JPS60146856A - α−ハロ芳香族アミドカルボン酸誘導体及びこの化合物より成る抗アレルギ−剤 - Google Patents

α−ハロ芳香族アミドカルボン酸誘導体及びこの化合物より成る抗アレルギ−剤

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JPS60146856A
JPS60146856A JP24954783A JP24954783A JPS60146856A JP S60146856 A JPS60146856 A JP S60146856A JP 24954783 A JP24954783 A JP 24954783A JP 24954783 A JP24954783 A JP 24954783A JP S60146856 A JPS60146856 A JP S60146856A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 酸誘導体及びこの化合物よシ成る抗アレルギー剤に関し
、さらに詳しくは、一般式 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく。
それぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキ
シル基%R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級ア
ルコキシル基、R2 は水素原子又は低級アルキル基、
Xはハロゲン原子である)で表わされるα−ハロ芳香族
アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容されう
る塩、及び前記のα−ハロ芳香族アミドカルボン酸誘導
体又はその医薬として許容されうる塩よシ成る抗アレル
ギー剤に関するものである。
近年、アレルギーや炎症の分野において、ヒスタミンや
セロトニンと同様に重要なケミカルメデイエータ−( 
chemical mediator )であるとして
、 SRS−A ( slow reacting s
ubstance □fanaphylaxis )の
存在が注目されている。このSRS−Aは感作したモル
モットの肺や喘息患者の肺などで遊離され,気管支や腸
管などの平滑筋を強く収縮させる物質であシ、アトピー
型喘息や即時型アレルギー反応などにおいて重要な役割
を果たすものと考えられている。
前記SRI3−Aは生体内において、アラキドン酸が5
−リポキシゲナーゼによって5−ヒドロベルオキシエイ
コサテトラエン酸( 5 − HPKTB )に変換さ
れ、これがさ゛らに代謝されて生成する。
ところで、 5 − HPFiTK が代謝されて生成
する物質であって、二連の共役二重結合を有する一連の
代謝物をロイコトリx ’/ ( leuk□trie
ne 、 ILTs)と言い、8RS−Aは,、このL
Te の数種の混合物であることが確認されている。さ
らに、SRS−A以外のLTe には血管透過性の光通
をもたらす物質があることが報告されている。
5−リポキシゲナーゼの阻害剤はアラキドン酸から5−
HPBTEへの変換を阻害し,その代謝物であるLTs
の遊離を抑制する。したがって、5−リポキシゲナーゼ
の阻害剤は、SRS−Aその他LT日に起因する種々の
疾患、例えば、アレルギー疾患による気管支喘息、鼻炎
、アトピー性皮膚炎あるいは炎症などの治療薬として有
用である。
この5−リポキシゲナーゼの阻害剤は従来にない全く新
しい抗アレルギー剤又は抗炎症剤であるとして注目され
、多くの研究がなされているが、未だ実用に供されうる
ものが見出されていない。
本発明者は、このような事情に鑑み、抗アレルギー作用
を有する一連の芳香族アミドカルボン酸誘導体について
鋭意研究を重ねた結果、そのα一位にハロゲンを導入す
ることによって、5−リポキシゲナーゼ阻害活性が増大
することを見出し、この知見に基づいて本発明をなすに
至った。
すなわち、本発明は、一般式 (式中のY,R’,R2及びXは前記と同じ意味をもつ
) で表わされる、5−リポキシゲナーゼ阻害活性を有する
新規なα−ハロ芳香族アミドカルボン酸誘導体又はその
医薬として許容されうる塩、及び前記のα−ハロ芳香族
アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容されう
る塩より成る抗アレルギー剤を提供するものである。
本発明の一般式(1)で表わされるα−ハロ芳香族アミ
ドカルボン酸誘導体は新規な化合物であシ、以下のよう
にして製造することができる。
例えば、一般式 (式中のY及びR2は前記と同じ意味をもつ)で表わさ
れる芳香族アミドカルボン酸誘導体に臭素や塩素などの
ノ・ロゲン化剤を反応させて、一般式 (式中のX′はハロゲン原子であり、x、y及びR2は
前記と同じ意味をもつ) で表わされるα、β−ジノ・ロ芳香族アミドカルボン酸
誘導体を製し、次いでこれを適当な溶媒中において、あ
るいは直接水又はメタノール、エタノールなどのアルコ
ール類又は酢酸ナトリウムなどのカルボン酸塩類などで
、室温ないし加熱下に処理してβ位のハロゲン原子を水
酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキシル基に置
換することによって製造することができる。
この製造方法において出発原料として用いられる前記一
般式(2)で表わされる化合物は公知化合物であり、文
献記載の方法(特公昭50−40710号公報、同50
−40711号公報、同57−47906号公報)に従
って容易に製造することができる。
前記製造方法を好適に実施するには、まず一般式(2)
で表わされる化合物を適当な溶媒、例えばクロロホルム
に溶解し、これに冷却下かきまぜながら等モルのハロゲ
ン化剤、例えば臭素のクロロホルム溶液を滴下し、滴下
後さらに冷却下ないしは加温下に暫時かきまぜる。反応
後減圧下に濃縮し、得られた残留物を適当な溶媒で再結
晶して一般式(6)で表わされるα、β−ジハロ芳香族
アミドカルボン酸誘導体を得る。次いでこの化合物を適
当な溶媒中において、あるいは直接水、アルコール類又
はカルボン酸塩で処理する。例えば該化合物をジオキサ
ンやジメチルスルホキシドに溶解し、これに水又はメタ
ノールを加え、あるいは酢酸に溶解し、これに酢酸ナト
リウムを加えて室温ないし加温下に1時間〜−夜かきま
ぜる。反応終了後減圧下に濃縮し、得られた残留物に水
を加えて析出結晶をろ取するか、又は溶液を適当な溶媒
で抽出して水洗、乾燥したのち、該溶媒を減圧下で留去
し、この残留物を適当な溶媒で再結晶して目的物を得る
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は、前記一般
式(2ンの化合物に、水又はアルコールなどの極性溶媒
の存在下にハロゲン化剤、例えば臭素、塩素、N−ブロ
ムコハク酸イミド(NBS)、N−クロルコハク酸イミ
ド(NO8)などを反応させることによっても製造する
ことができる。例えば、一般式(21の化合物をメタノ
ールとクロロホルムの混液に溶解し、冷却下に臭素のク
ロロホルム溶液を滴下し、滴下後室源で1〜数時間かき
まぜ、常法に従って処理することによって、対応する一
般式(1)の化合物でR1がメトキシ基、Xが臭素原子
である化合物が得られ、また一般式(2)の化合物をジ
メチルスルホキシドに溶解し、これに適量の水とNBS
を加えて室温で1〜数時間かきまぜ、常法に従って処理
することによって、対応する一般式(1)の化合物でR
1が水酸基、Xが臭素原子である化合物が得られる。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物で坪が水素原
子であるカルボン酸類は、対応するR2が低級アルキル
基であるエステル類を常法に従い加水分解することによ
っても製造することができる。またこれらのカルボン酸
類は常法に従い医薬品として許容されうる塩とすること
ができる。このような塩としては、例えばナトリウム堪
、カリウム塩、カルシウム塩などの無機塩、エタノール
アミン、モルホリン、ジメチルアミノエタノールなどの
有機塩基との塩を挙げることができる。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物は構造上いく
つかの異性体が存在する。例えば置換基R1及びXの立
体配置の相互関係によるトレオ、エリトロの二種の立体
異性体などがある。このような異性体は、出発原料、製
造方法、反応条件などによって生成比が異なシ、それぞ
れの異性体が単独で又は混合物として得られる。
本発明の一般式(1)で表わされるα−ノ・ロ芳香族ア
ミドカルボン酸誘導体には、特に記載した場合を除き、
これらの異性体のいずれもが含まれる。
本発明の一般式(1)で表わされるα−ノ・ロ芳香族ア
ミドカルボン酸誘導体としては、例えば2−ブロム−N
−(2−カルボキシフェニル)−3−(3,4−ジメト
キシフェニル)−6−ヒドロキシプロピオンアミド、6
−アセトキシ−2−ブロム−N−(2−カルボキシフェ
ニル)=3−(3,4−ジメトキシフェニル)グロビオ
ンアミド、2−ブロム−N−(2−カルボキシフェニル
)−6−(3,4−ジメトキシフェニル)−3−メトキ
シプロピオンアミド、2−ブロム−N−(2−カルボキ
シフェニル)−3−(4−ヒドロキシ−3−メトキシフ
ェニル)−5−メトキシプロピオンアミド、2−ブロム
−3−(s、4−ジメトキシフェニル)−3−ヒドロキ
シ−N−(2−メトキシカルボニルフェニル)グロピオ
ンアミド、6−アセトキシ−2−ブロム−3−(3,4
−ジメトキシフェニル)−N−(2−メ)−4シカルボ
ニルフエニルンプロビオンアミドなどを挙げることがで
きる。
本発明の一般式(1)で表わされるα−ハロ芳香族アミ
ドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容されうる塩
は5−リポキシゲナーゼによるアラキドン酸から5− 
HPKT凡への変換を強く阻害し、5− HPETEの
代謝産物である5R8−AなどのLTsの遊離を抑制す
る。したがって1本発明の一般式(1)の化合物又はそ
の医薬として許容されうる塩は5R8−Aを始めLTs
に起因する疾患、例えばアレルギー疾患による気管支喘
息、鼻炎、アトピー性皮膚炎あるいは炎症などの治療薬
として有用である。
本発明の一般式(1)で表わされる化合物又はその医薬
として許容されつる塩の5−リポキシゲナーゼに対する
阻害活性は、アラキドン酸の5−リポキシゲナーゼによ
る代謝産物の5− HPIi;TKがきわめて不安定で
検出されにぐいため、5−HPliiTlがベルオキシ
ダーゼによって分解されて生成する5−ヒドロキどエイ
コサテトラエン酸(5−HETK )を指標とすること
によって確認され、通常1「5〜1「3Mの濃度におい
て用量依存性の効果がみられる。例えば3−アセトキシ
−2−ブロム−N−(2−カルボキシフェニル)−3−
(3,4−ジメトキシフェニル)グロピオンアミドでは
10″M濃度で41゜5±7.5%の阻害活性を示す。
本発明の一般式(1)で表わされるα−ノ・ロ芳香族ア
ミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容されうる
塩より成る抗アレルギー剤は人間を含む咄乳動物に対し
、経口、非経口、筋肉内、皮下又は静脈内投与のような
適当な投与方法によって投与することができる。投与に
際しては通常用いられる種々の剤型、例えば散剤、顆粒
剤、錠剤、カプセル剤などの固体製剤、溶液剤、懸濁剤
、シロップ剤などの液体製剤あるいは注射剤などによっ
て投与される。
このような製剤は、製剤学の分野で通常行われる手法に
よって調剤される。例えば散剤は、主薬に適当な賦形剤
、安定剤、溶解補助剤などを加えて均一に混和し、一定
量ずつ分量することによって得られる。顆粒剤は、賦形
剤、結合剤、崩壊剤などを加えて練合し、造粒、乾燥、
整粒して得られる。錠剤は賦形剤、結合剤、崩壊剤など
を加えて均一に混和し、あるいは顆粒な−たん製したの
ち、滑沢剤などを加え、一定量の生薬を含有するように
打錠することによって得られる。この錠剤をさらに種々
の被覆剤を用いてコーティングすることによって、糖衣
錠、フィルムコーティング錠、エンテリツクコーティン
グ錠などにすることができる。カプセル剤は生薬をその
ま\あるいは適当な濃度に希釈した倍散又は顆粒などを
製したのち、ゼラチンなどのカプセルに一定喰ずつ充て
んすることによって得られる。溶液剤及び懸濁剤は、溶
解補助剤、懸濁化剤及び必要に応じて安定剤、保存剤な
どをカムえて精製水に溶解又は懸濁させて製する。シロ
ップ剤は生薬を白糖溶液あるいは単シロップなどに溶解
又は懸濁させることによって得られる。これらの製剤に
は必要に応じて甘味料、着色料などの添加物を加えるこ
ともできる。
注射用液剤は、無菌環境下に溶解補助剤、懸濁化剤、乳
化剤などを用いて溶液、懸濁液、乳液とし、さらに必要
に応じて安定剤、緩衝剤、保存剤、等張化剤などを加え
一定量ずつ容器に充てんして得られる。溶液の場合は調
製後ろ過又は加熱滅菌することによって無菌化すること
もできる。注射用固型製剤は無菌操作によって粉末状の
製剤を製造して一定量ずつ容器に充てんするか、又は精
製水などの溶剤に溶解して一定量ずつ容器に充てんした
のち、凍結乾燥することによって得られる。
これらの製剤中における抗アレルギー剤の含量は所望の
抗アレルギー作用が発現し、しかも好ましくない副作用
が現われないような投与量にするに適当な用、であるこ
とが必要である。通常経口的に投与する錠剤、カプセル
剤の場合、1錠又は1力プセル当シ1〜5Dm9程度が
便利であυ、注射用製剤の場合、1アンプル又は1バイ
アル当り0.1〜10m9程度含ませることが便利であ
る。
このような製剤を用いて実際に投与する場合、患者の疾
患の種類、重症度、さらに患者の年令、性別、体重など
によって投与量が異なるので、患者の個々の状態によっ
て変える必要がある。通常成人1人当り1日経口投与の
場合1〜i、oooInyの範囲で、また非経口投与の
場合0,1〜100〜の範囲で投与されることが好まし
い。
本発明を以下参考例及び実施例を用いてさらに詳細に説
明する。なお各参考例及び実施例における化合物の融点
はすべて未補正である。
参考例1 四)−N−(2−カルボキシフェニル)−6−(3,4
−ジメトキシフェニル)プロペン酸アミド32.7.9
をメタノール40m1とクロロホルム700telとの
混液に溶かし、水冷下にかきまぜながら、臭素16.0
 pを含むクロロホルム溶液を滴下した。
滴下後、室温で1時間かきまぜたのち、反応液を減圧下
に濃縮した。得られた残留結晶をクロロホルム−ヘキサ
ンよシ再結晶して、融点198〜201℃のエリトロ−
2,3−ジブロム−N−(2−カルボキシフェニル)−
3−(S、4−ジメトキシフェニル)プロピオンアミド
29.9 !1を得た。
元素分析値(C18HI Y Br、 No、として)
04 N% Nチ 計算値 44.5B 5.52 2.88実測値 44
.74 3.41 2.75赤外線吸収スペクトル(K
Br) νN)I : 3300α−1 vOo : 1675 cytr’ 核磁気共鳴スペクトル(90MHz 、 d、−アセト
ン)δ : 3.89 (3H、8)、3.91 (3
H、e)、5.66 (2H,θ)、6.9〜8.9 
(7H,m) 参考例2 (均一5− (3,4−ジメトキシフェニル)−N−(
2−メトキシカルボニルフェニル)プロペン酸アミド1
2,7.9をクロロホルム20OR/に溶かし。
この溶液に水冷下かきまぜながら、臭素6.0gを含む
クロロホルム溶液40@lを30分かけて滴下し、滴下
後さらに1時間かきまぜた。次いで反応溶液を減圧下に
濃縮し、残留物にヘキサンを加えて結晶化させた。この
結晶をベンゼンに溶かし、活性炭で処理したのち、ヘキ
サンを加えて再結晶して、融点129.5〜131°C
(着色)のエリトロ−2,3−ジブロム−5−(3,4
−ジメトキシフェニル)−N−(2−メトキシカルボニ
ルフェニル)プロピオンアミド11,5 flを得た。
元素分析値(C1e Hl 9 Br2No、として)
0% N% N% 計算値 45.53 !1,82 2.79実測値 4
5.70 3,74 2.67赤外線吸収スペクトル(
KBr) νNH: 5260 rye−” νC!Q : 1710α−1、169oα−1核磁気
共鳴スペクトル (90MB2 、 0DO1!3)δ
 : S、85 (3H、s ) 、3.67 (3H
、e)、3.90 (5H、s )、 4.85 (I
H、d)、5.46 (IH、(1)、6.7〜y、s
 (5H。
m)、8.05 (IH、da ) S8,74 (I
H,cud )、 11.53 (IH、8)実施例1 エリトロ−2,3−ジブロム−3−(3,4−ジメトキ
シフェニル)−N−(2−メトキシカルボニルフェニル
)プロピオンアミド2.0gをジメチルスルホキシド1
o、17に溶かし、室温下に16時間かきまぜたのち、
水80g/を加え2時間かきまぜた。次いで析出した粘
性結晶をろ取したのち、ジイソプロピルエーテルで洗浄
して、融点122〜125℃のエリトロ−2−ブロム−
5−(5,4−ジメトキシフェニル)−3−ヒドロキシ
−N−(2−メトキシカルボニルフェニル)プロピオン
アミド1.7gを得た。
元素分析値(C19H2゜BrNO6として)0% N
% N% 計算値 52.07 4,6Q 3.20実測値 51
,70 4,65 2.96赤外線吸収スペクトル(K
Br) νOH: 3440傷−! νCo : 168o as″ 核磁気共鳴スペクト#(90MH2、0Dcz3)δ−
: 5,76 (5H、B )、3.79 (3a、E
+入3.87 (5H、θ )、 4.48 (IH、
a)、5.08 (IH、d )、 6.6〜7.7 
(5H。
m )、 8.00 (IH、ad )、 8.58(
IH、da )、 11.45 (IH、θ)実施例2 エリトロ−2,3−ジブロム−N−(2−カルボキシフ
ェニル)−3−(3,4−ジメトキシフェニル)プロピ
オンアミド487〜を、ジオキサン50m1と無水メタ
ノール5oulとの混液に溶がし、室温で一夜かきまぜ
た。次いで反応液を減圧下に濃縮し、残留物に酢酸エチ
ルを加え、水で洗ったのち無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に溶媒を留去した。得られた残留結晶をクロ
ロホルム−ヘキサンよシ再結晶して、融点179〜18
1℃のエリトロ−2−ブロム−N−(2−カルボキシフ
ェニル)−3−(3,4−ジメトキシフェニル)−5−
メトキシプロピオンアミド297〜を得た。
元素分析値(C+ * H2o BrN0.lとして)
0% Hチ Nチ 計算値 52.07 4.60 3.20実測値 52
,13 4.60 2.96赤外線吸収スペクトル(K
Br ) νcQ : 1685 Cm−” 、1660 Cm−
’核磁気共鳴スペクトル(90MH2、(!DOI!、
)δ : 3j1 (3H、Il+ )、3.76(3
H、θ入5.135 (6■ 、 B)、4−69 (
2H、8)、6、y−y、3(4H、m )、 7.4
5−i、2s(IH、m )、8.10 (IH、ad
 )、8.74 (IH、(1) 、8.95 (IH
、tarす。
11.41 (IH、S) 実施例3 エリトロ−2,3−ジブロム−N−(2−カルボキシフ
ェニル)−3−(5,4−ジメトキシフェニル)プロピ
オンアミド4.87.!i’、酢酸ナトリウム0.86
 fl及び酢酸500g/の混合物をかきまぜなから5
0°Cで2時間加熱した。次いで反応液を減圧下に濃縮
し、残留物に水を加えて結晶化させたのち、結晶をろ取
、水洗し、クロロホルム−ヘキサンよシ再結晶して、融
点140〜142℃(分解)のエリトロ−6−アセトキ
シ−2−ブロム−N−(2−カルボキシフェニル)−5
−(3,4−ジメトキシフェニル)プロピオンアミド5
.769を得た。
元素分析値(02゜為。BrN0.として)Cチ Hチ
 Nチ 計算値 51,51 4j2 3.00実測値 5j、
27 4.24 2.86赤外線吸収スペクトル(KB
r ) pNH: 3280 cm″ ν00: 1750 tytt−、1670個−1核磁
気共鳴スペクトpv (90MH2、d、 −DMSO
)δ: 2.DO(3H、θ)、168 (3H、e 
)、3.71 (3H、θ)、5.12 (1H、d 
)、6.05 (H、d )、 6.85−8.4 (
7H、m)、11.40 (lH、s ) 実施例4 エリトロ−2,5−ジブロム−5−(5,4−ジメトキ
シフェニル)−N−(2−メトキシカルボニルフェニル
)プロピオンアミド2.OIを用い、実雄側3に記載し
た方法と同様な操作により、融点156〜157℃のエ
リトロ−3−アセトキシ−2−フロム−5−(3,4−
ジメトキシフェニル)−N−(2−メトキシカルボニル
フェニル)グロピオンアミド1.7gを得た。
元素分析値(02,H2□BrN□、として)0% N
% Nチ 計算値 52.51 4.62 2.92実測値 52
.42 4.54 2.76赤外線吸収スペクトル(K
Br) νNH二 3250 C「’ ν(!O: 1720 cm’ 、 1690 cm’
核磁気共鳴スペクトル(90MHz 、 0DOz3)
δ : 2.05 (3H、e )、171 (3H、
θ入5.76 (3H、s )、3.84 (3H、s
)、4.61 (IH、d )、 6.u (IH、a
)、6.6−7.8 (5H、m )、8.05 (I
H。
dd )、8.66 (IH、dd )、 ii、s。
(IH、8) 実施例5 停)−N−(2−カルボキシフェニル)−3−(3,4
−ジメトキシフェニル)プロペン酸アミド6.55 l
を無水ジオキサン250*/に溶かし、水冷下にかきま
ぜながら、臭素1.031/を含む無水ジオキサン溶液
50./を滴下した。滴下後室温で1時間かきまぜたの
ち、水500txtを加え、さらに1時間かきまぜた。
次いで反応液を減圧下に濃縮し、残留物に酢酸エチルを
加え、水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下
に溶媒を留去した。
残留物に塩化メチレンを加えて結晶化させ、融点165
〜167℃のエリトロ−2−ブロム−N−(2−カルボ
キシフェニル)−3−(3,4−ジメトキシフェニル)
−3−ヒドロキシプロピオンアミド7.519を得た。
元素分析値(01,H18BrNO6として)Cチ N
% N% 計算値 50.96 4゜28 3jO実測値 50,
78 4,27 3.12赤外線吸収スペクトル(KB
r ) vOH: 3450 or” νno : 1670α−1 核磁気共鳴スペクト/l/(90,MH2、d、−DM
SO)δ : 3.67 (3H、e )、5.70 
(3H、s)、4.61 (IH、d )、 4.92
 (IH、d)、6.85〜8.55 (7H、m )
、 11.47 (IH,8) 実施例6 停)−N−(2−カルボキシフェニル)−3−(6,4
−ジメトキシフェニル)プロペン酸アミド3.0 、!
9をジメチルスルホキシド15m1に溶かし、これにN
−ブロムコノ・り酸イミド1.3gと水2mlとを加え
たのち、室温で3時間かきまぜた。次いで反応液に水を
加えたのち酢酸エチルで抽出し、水洗後、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去した。得られた
残留物に塩化メチレンを加えて結晶化させ、融点165
〜167℃のエリトロ−2−ブロム−N−(2−カルボ
キシフェニル)−3−(3,4−ジメトキシフェニル)
−3−ヒドロキシプロピオンアミド38!jを得た。こ
のものの赤外線吸収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル
は実施?lI5で得られた化合物のものと同一であった
実施例7 ((1)−N−(2−カルボキシフェニル)−6−(4
−ヒドロキシ−6−メドキシフエニル)プロペン酸アミ
ド1.50Jをメタノール5mlとクロロホルム100
肩/との混液に溶かし、水冷下にかきまぜながら、臭素
0.80 lIを含むクロロホルム溶液を滴下した。滴
下後室温で1時間かきまぜたのち、反応液を水洗し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した
。得られた残留結晶をクロロホルム−ヘキサンよシ再結
晶して、融点150〜153°C(分解)のエリトロ−
2−ブロム−N−(2−カルボキシフェニル)−5−<
4−ヒドロメトキシフェニル)=ローメトキシプロピオ
ンアミド1.61 gを得た。
元素分析値(01g Hl @ BrNO6として)0
% Hチ Nチ 計算値 50.96 4.28 3.30実測値 50
.54 4.51−I21赤外線吸収スペクトル(KB
r ) νOH: 34oOtyn” νNH: 3225 cyt−” ν00 : 1665α−1 核磁気共鳴スペクトル(90MH2,eL6−DMSQ
 )δ : 3,12 (3H、s )、3.69 (
31(。
S )、 4.4B 、4.65 (2H、AB−q)
、6.7−8.5 (7H、m )、 11.40 (
IH,s) 実施例8 5−リポキシゲナーゼ阻害活性 5−リポキシゲナーゼの分離調製 RBIJ−1(大日本製薬)をMKM−Fia rgl
 e培地を用いて、37℃、5%CO2下で培養後、遠
心分離により細胞を集めた。この細胞を、リン酸緩衝液
(50mM−リン酸水素カリウム、1 mM −FiD
Tへ10%−エチレングリコール、pH7,4)中に2
.0×107個/ II/になるように懸濁し、超音波
により細胞を破壊した。超音波処理後、超高速冷却遠心
器を用いて、4℃ニテ、1oo、ooo xGテロo分
間遠心し、その上澄みを5−リポキシゲナーゼ酵素液と
して用(へた。
5−リポキシゲナーゼによる5 −HKTEの生成及び
薬物による阻害活性 50 mM−リン酸カリウム緩衝液(pi47.4) 
中に、CaC!I!2. GSH,ATPをそれぞれ最
終濃度1mM 、 1 mM 、 2 mMになるよう
に加え反応液とした。これに5−リポキシゲナーゼ酵素
液を加え、30°Cで5分間保温後、(114Q)アラ
キドン酸エタノール溶液を0.1μOi加え、30℃で
5分間反応させた。反応後、氷冷したジエチルエーテル
:メタノール:0.2M−クエン酸(30:4:1)混
液o、5tttlを加え、アラキドン酸及び生成した5
−HliiTEを抽出した。遠心抜上層を薄層クロマト
グラフィー(展開溶媒;石油エーテル:ジエチルエーテ
ル:酢酸=15:85:0.1)に付し、アラキドン酸
と5− HKTKを分離した。オートラジオグラフィー
によ9両化合物の展開位置を確認した上で、それぞれの
部分をかき取り、液体シンチレーションカウンターによ
り放射活性を測定した。5− HKTEの生成率(%)
は次式によりめた。
各薬物の5−リポキシゲナーゼ阻害活性は、各薬物を最
終濃度10’−3,10−’Mとなるように反応液中に
加え、コントロールにおける5 −HETE生成率を1
00として、各薬物の反応阻害率(%)を計算した。
試験結果は次の表に示すとおりである。
前記試験結果から明らがなように1本発明の化合物は、
5−リポキシゲナーゼに対する強す阻害活性を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1一般式 】 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく、それ
    ぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキシル
    基 R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコ
    キシル基、R2は水素原子又は低級゛・アルキル基、X
    はハロゲン原子である)で表わされるα−ハロ芳香族ア
    ミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容されうる
    塩。 2一般式 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく、それ
    ぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキシル
    基、R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコ
    キシル基、Xはハロゲン原子である) で表わされる特許請求の範囲第1項記載のα−ハロ芳香
    族アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容され
    うる塩。 3一般式 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく、それ
    ぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキシル
    基 R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコ
    キシル基、R2′は低級アルキル基。 又はハロゲン原子である) で表わされる特許請求の範囲第1項記載のα−・・ロ芳
    香族アミドカルボン酸誘導体。 4式 で表わされる特許請求の範囲第2項記載のα−・・ロ芳
    香族アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容さ
    れうる塩。 5式 で表わされる特許請求の範囲第2項記載のα−ハロ芳香
    族アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容され
    うる塩。 6式 で表わされる特許請求の範囲第2項記載のα−ハロ芳香
    族アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容され
    うる塩。 7式 で表わされる特許請求の範囲第2項記載のα−ハロ芳香
    族アミドカルボン酸誘導体又はその医薬として許容され
    うる塩。 8式 で表わされる特許請求の範囲第3項記載のα−ハロ芳香
    族アミドカルボン酸誘導体。 9式 で表わされる特許請求の範囲第3項記載のα−ハロ芳香
    族アミドカルボン酸誘導体。 1〇一般式 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく、それ
    ぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキシル
    基 R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコ
    キシル基、R2は水素原子又は低級アルキル基、Xはハ
    ロゲン原子である)で表わされるα−ハロ芳香族アミド
    カルボン酸誘導体又はその医薬として許容されうる塩よ
    シ成る抗アレルギー剤。 11一般式 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく。 それぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキ
    シル基 R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級ア
    ルコキシル基、Xは)・ロゲン原子である) で表わされるα−ハロ芳香族アミドカルボン酸誘導体又
    はその医薬として許容されうる塩よシ成る特許請求の範
    囲第10項記載の抗アレルギー剤。 12一般式 (式中のYは互いに同じでも異なっていてもよく、それ
    ぞれ水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコキシル
    基、R1は水酸基、低級アシルオキシ基又は低級アルコ
    キシル基、R2′は低級アルキル基。 Xはハロゲン原子である) で表わされるα−ハロ芳香族アミドカルボン酸誘導体よ
    シ成る特許請求の範囲第10項記載の抗アレルギー剤。
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