JPS60153610A - 円偏波アンテナ用反射板 - Google Patents
円偏波アンテナ用反射板Info
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- JPS60153610A JPS60153610A JP946684A JP946684A JPS60153610A JP S60153610 A JPS60153610 A JP S60153610A JP 946684 A JP946684 A JP 946684A JP 946684 A JP946684 A JP 946684A JP S60153610 A JPS60153610 A JP S60153610A
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- JP
- Japan
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- layer
- resin layer
- polyamide resin
- circularly polarized
- inorganic filler
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/141—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces
- H01Q15/142—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing reflecting surfaces using insulating material for supporting the reflecting surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[I]発明の目的
本発明は電波反射層である金属層を中間層とする積層物
よりなる円偏波アンテナ用反射板に関する。さらにくわ
しくは、耐候性がすぐれた熱可塑性樹脂層、電波を反射
する金属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂層が順
次積層してなり、該熱可塑性樹脂層の厚さは5ミクロン
ないし5mmであり、金属層の厚さは5ミクロンないし
1mmであり、かつ無機充填剤含有ポリアミド樹脂層
の厚さは0..5mmないし15mmである積層物を用
いることを円偏波アンテナ用反射板に関するものであり
、耐候性の良−好な円偏波アンテナ用反射板を提供する
ことを目的とするものである。
よりなる円偏波アンテナ用反射板に関する。さらにくわ
しくは、耐候性がすぐれた熱可塑性樹脂層、電波を反射
する金属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂層が順
次積層してなり、該熱可塑性樹脂層の厚さは5ミクロン
ないし5mmであり、金属層の厚さは5ミクロンないし
1mmであり、かつ無機充填剤含有ポリアミド樹脂層
の厚さは0..5mmないし15mmである積層物を用
いることを円偏波アンテナ用反射板に関するものであり
、耐候性の良−好な円偏波アンテナ用反射板を提供する
ことを目的とするものである。
[1j ]発明の背景
静止′衛星による衛星放送はヨーロッパ、アメリカ、日
本などの世界各国において近い将来にその実用化が計画
されている。しかし、静止衛星の軌道が唯一に限られて
いるため、複数個の放送電波相互間に干渉を生ずるおそ
れがある。かかる放送電波の相互干渉を避けるためには
、衛星放送受信用アンテナの交差偏波識別を利用する必
要がある。このようにして、地上の放送電波を受信する
場合には、電波を水平または垂直の直線偏波にし、受信
用アンテナの偏波面をこの放送電波の偏波面に合わせて
交差偏波識別度を利用することはさほど困難ではないが
、放送衛星からの電波を受どに基づく偏波面のずれが生
ずるため、上述のような偏波面を合わさせることは困難
である。
本などの世界各国において近い将来にその実用化が計画
されている。しかし、静止衛星の軌道が唯一に限られて
いるため、複数個の放送電波相互間に干渉を生ずるおそ
れがある。かかる放送電波の相互干渉を避けるためには
、衛星放送受信用アンテナの交差偏波識別を利用する必
要がある。このようにして、地上の放送電波を受信する
場合には、電波を水平または垂直の直線偏波にし、受信
用アンテナの偏波面をこの放送電波の偏波面に合わせて
交差偏波識別度を利用することはさほど困難ではないが
、放送衛星からの電波を受どに基づく偏波面のずれが生
ずるため、上述のような偏波面を合わさせることは困難
である。
複数個の放送衛星に対する周波数割当ては、衛星放送用
周波数帯の有効利用の点からみて偏波面識別度を考慮し
て行なわれるものとみられるが、このような周波数割当
ての衛星放送電波に対しては受信アンテナの偏波面調整
の良否がそのまま放送チャンネル間の干渉の大小となる
ので、放送衛星電波を直線偏波とした場合には大きい交
差偏波識別度を得ることは期待することができない。し
かしながら、放送衛星電波を円偏波とした場合には、前
述したような偏波面のずれにはかかわりなく、円偏波雄
図方向の別による識別が容易であるから、一般の聴視者
の受信用アンテナはその指向方向を調整して所望の放送
衛星を指向させるばかりでなく、偏波面の調整を必要と
しないために直線偏波とした場合に比較して受信用アン
テナの調整が極めて簡単となり、受信アンテナの設計ど
おりの偏波識別度を得ることができる。
周波数帯の有効利用の点からみて偏波面識別度を考慮し
て行なわれるものとみられるが、このような周波数割当
ての衛星放送電波に対しては受信アンテナの偏波面調整
の良否がそのまま放送チャンネル間の干渉の大小となる
ので、放送衛星電波を直線偏波とした場合には大きい交
差偏波識別度を得ることは期待することができない。し
かしながら、放送衛星電波を円偏波とした場合には、前
述したような偏波面のずれにはかかわりなく、円偏波雄
図方向の別による識別が容易であるから、一般の聴視者
の受信用アンテナはその指向方向を調整して所望の放送
衛星を指向させるばかりでなく、偏波面の調整を必要と
しないために直線偏波とした場合に比較して受信用アン
テナの調整が極めて簡単となり、受信アンテナの設計ど
おりの偏波識別度を得ることができる。
これらやことから、将来の衛星放送システムにおいそは
放送衛星電波に円偏波が使用される計画がたてられてい
る。これに対し、従来の円偏波アンテナとして二円錐ホ
ーンを用いたもの、あるいは、グイポールを直角に二個
組合わせたもの、またはこれらのアンテナを一次放射器
としたパラボラアンテナなどがあるが、いずれも構造が
複雑であり、かつ大型となり、さらに製造経費もかかる
ため、12ギガヘルツ(G&)帯のマイクロ波を使った
衛星放送!波を受信するための一般聴視者用受信用アジ
テナには適していない。
放送衛星電波に円偏波が使用される計画がたてられてい
る。これに対し、従来の円偏波アンテナとして二円錐ホ
ーンを用いたもの、あるいは、グイポールを直角に二個
組合わせたもの、またはこれらのアンテナを一次放射器
としたパラボラアンテナなどがあるが、いずれも構造が
複雑であり、かつ大型となり、さらに製造経費もかかる
ため、12ギガヘルツ(G&)帯のマイクロ波を使った
衛星放送!波を受信するための一般聴視者用受信用アジ
テナには適していない。
一方、構造が極めて簡単であり、小型軽量のマイクロ波
アンテナとして、パラボラ型反射器の中心部から短形導
波管を軸方向に延在させ、その先端部を湾曲させて開口
端面がパラボラの焦点位置においてパラボラ型反射器に
対向するようにし、これを−次放射器としたいわゆるヒ
ーハット型のパラボラアンがある。このアンテナは移動
中継用のマイクロ波用アンテナなどに広く用いられてい
るが、従来のヒーハット型パラボラアンテナはいずれも
前述したごとき矩型導波管を使用して直線おり、円偏波
用に は使用することはできない。
アンテナとして、パラボラ型反射器の中心部から短形導
波管を軸方向に延在させ、その先端部を湾曲させて開口
端面がパラボラの焦点位置においてパラボラ型反射器に
対向するようにし、これを−次放射器としたいわゆるヒ
ーハット型のパラボラアンがある。このアンテナは移動
中継用のマイクロ波用アンテナなどに広く用いられてい
るが、従来のヒーハット型パラボラアンテナはいずれも
前述したごとき矩型導波管を使用して直線おり、円偏波
用に は使用することはできない。
、一般にパラボラアンテナとして金属板または金属ネッ
トが使われてきている。しかし、金属は腐食が発生する
ため、防食合金を用いるか、防食塗装をほどこす必要が
ある。防食合金を使用するならば、高価である。一方、
防食塗装についても、防食を完全にするためには塗装を
数回くり返す必要があり、やはり高価になるのみならず
、多年使用するにともない、塗装物が劣化するという問
題がある。さらに、不飽和ポリエステル樹脂などの熱硬
化性樹脂に電波反射層として表面がメタライズされたガ
ラス繊維を積層きれた電波反射板を製造する試みも行な
われてい であるとともに、電波反射層を一定の厚みで凹凸のない
状態に保持することが非常に困難であった。
トが使われてきている。しかし、金属は腐食が発生する
ため、防食合金を用いるか、防食塗装をほどこす必要が
ある。防食合金を使用するならば、高価である。一方、
防食塗装についても、防食を完全にするためには塗装を
数回くり返す必要があり、やはり高価になるのみならず
、多年使用するにともない、塗装物が劣化するという問
題がある。さらに、不飽和ポリエステル樹脂などの熱硬
化性樹脂に電波反射層として表面がメタライズされたガ
ラス繊維を積層きれた電波反射板を製造する試みも行な
われてい であるとともに、電波反射層を一定の厚みで凹凸のない
状態に保持することが非常に困難であった。
以上のことから、本発明者らは、製造工程が単純であり
、電波反射能を有し、かつその性能が長期間にわたり保
持可能な円偏波アンテナ用反射板を得ることについて種
々探索した結果、少なくとも (A)耐候性の良好な熱
可塑性樹脂層CB)金属層・ および (C)無機充填剤含有ポリアミ ド樹脂層が順次積層し
てなる積層物であり、該熱可塑性樹脂層の厚さは5ミク
ロンないし5+u+であり、金属層の厚さは5ミクロシ
ないしlamであり、さは500ミクロンないし15鵬
−丁あり、この層の無機充填剤の含有量は10〜80重
量%であることを□特徴とする円偏波アンテナ用反射板
が、耐久性が良好であるばかりでなく、電波反射特性が
すぐれていることを見出し、本発明に到達した。
、電波反射能を有し、かつその性能が長期間にわたり保
持可能な円偏波アンテナ用反射板を得ることについて種
々探索した結果、少なくとも (A)耐候性の良好な熱
可塑性樹脂層CB)金属層・ および (C)無機充填剤含有ポリアミ ド樹脂層が順次積層し
てなる積層物であり、該熱可塑性樹脂層の厚さは5ミク
ロンないし5+u+であり、金属層の厚さは5ミクロシ
ないしlamであり、さは500ミクロンないし15鵬
−丁あり、この層の無機充填剤の含有量は10〜80重
量%であることを□特徴とする円偏波アンテナ用反射板
が、耐久性が良好であるばかりでなく、電波反射特性が
すぐれていることを見出し、本発明に到達した。
[IV ]発明の効果
本発明の円偏波アンテナ用反射板はその製造工程を含め
て下記のごとき効果(特徴)を発揮する。
て下記のごとき効果(特徴)を発揮する。
(1)lT+#腐食性がすぐれているため、長期にわた
り(寒熱の繰り返し)を長期間受けたとしても、ある。
り(寒熱の繰り返し)を長期間受けたとしても、ある。
(4)金属層が均一に成形加工することが可能であり、
電波の反射のむらがない。
電波の反射のむらがない。
(5)無機充填剤含有ポリアミド樹脂は種々の複雑な形
状に容易に賦形することができ、したかつわけ、剛性)
がすぐれている。
状に容易に賦形することができ、したかつわけ、剛性)
がすぐれている。
[V]発明の詳細な説明
(A)熱可塑性樹脂
本発明の熱可塑性樹脂層を製造するために用し)られる
熱可塑性樹脂は広く工業的に生産され、多方面にわたっ
て利用されているものであり、それらの製造方法および
種々の物性についてはよく知られているものである。そ
れらの分子量は種類によって異なるが、一般には1万な
いし100万である。この熱可塑性樹脂の代表的なもの
とは1−゛エチレン、プロピレン、弗化ビニリデン、塩
化ビニルおよヂスチレンのごとき二重結合を有する七ツ
マ−の単独重合体、これらを主成分(50重量%以に)
とする共重合体、スチレンとアクリロニトリルとの共重
合体(AS樹脂)メチルフタレートを主成分とする樹脂
(HMA樹脂)ブタジェン共重合ゴム、アクリロニトリ
ル−ブタジェン共重合ゴム(NBR) 、 スチレン−
ブタジェン共重合ゴム(SBR) 、アクリルゴム、エ
チレンごプロピレン共il’ム(EPR) 、エチレン
−プロピレン−ジエン三元共重合ゴム(EPDM )お
よび塩素化ポリエチレンのごときゴムにスチレン単独ま
たはスチレンと他のビニル化合物(たとえば、アクリロ
ニトリル、メチルメタクリレ−1・)とをグラノド共重
合させることによって得られるグラフト共重合樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリフェニレンオキ
サイド樹脂ならびにポリカーボネート樹脂があげられる
。さらにこれらの熱可塑性樹脂に少なくとも一個の二重
結合を有する有機化合物(たとえば、不飽和カルボン酸
、その無水物)をグラフトなどによって変性された樹脂
であっても、加工性がすぐれているものであれば好んで
使用することができる。さらに前記グラフト共重合樹脂
のほかに、これらの熱可塑性樹脂に前記のゴムを配合さ
せることによって得られる組成物(ゴムの配合割合は一
般には多くとも40重量%)も使用することができる。
熱可塑性樹脂は広く工業的に生産され、多方面にわたっ
て利用されているものであり、それらの製造方法および
種々の物性についてはよく知られているものである。そ
れらの分子量は種類によって異なるが、一般には1万な
いし100万である。この熱可塑性樹脂の代表的なもの
とは1−゛エチレン、プロピレン、弗化ビニリデン、塩
化ビニルおよヂスチレンのごとき二重結合を有する七ツ
マ−の単独重合体、これらを主成分(50重量%以に)
とする共重合体、スチレンとアクリロニトリルとの共重
合体(AS樹脂)メチルフタレートを主成分とする樹脂
(HMA樹脂)ブタジェン共重合ゴム、アクリロニトリ
ル−ブタジェン共重合ゴム(NBR) 、 スチレン−
ブタジェン共重合ゴム(SBR) 、アクリルゴム、エ
チレンごプロピレン共il’ム(EPR) 、エチレン
−プロピレン−ジエン三元共重合ゴム(EPDM )お
よび塩素化ポリエチレンのごときゴムにスチレン単独ま
たはスチレンと他のビニル化合物(たとえば、アクリロ
ニトリル、メチルメタクリレ−1・)とをグラノド共重
合させることによって得られるグラフト共重合樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリフェニレンオキ
サイド樹脂ならびにポリカーボネート樹脂があげられる
。さらにこれらの熱可塑性樹脂に少なくとも一個の二重
結合を有する有機化合物(たとえば、不飽和カルボン酸
、その無水物)をグラフトなどによって変性された樹脂
であっても、加工性がすぐれているものであれば好んで
使用することができる。さらに前記グラフト共重合樹脂
のほかに、これらの熱可塑性樹脂に前記のゴムを配合さ
せることによって得られる組成物(ゴムの配合割合は一
般には多くとも40重量%)も使用することができる。
これらの熱可塑性樹脂のうち、ポリ弗化ビニリデンのご
とき弗素含有樹脂が、耐候性がすぐれているために望ま
しい。さらに、塩化ビニルを主成分とする樹脂、エチレ
ンおよび/またはプロピレンを主成分とする樹脂であっ
ても、紫外線吸収剤を添加することによって耐候性を改
善することができるためにこれらの配合物も好んで使用
することができる。さらに、ポリアミド樹脂、ポリエス
テル樹脂およびポリカーボネート樹脂も使用することが
できる。これらの熱可塑性樹脂のうち、オレフィン系樹
脂(エチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、エチ
レンおよび/またはプロピレンを主成分とする共重合体
)に二重結合を少なくとも1個する有機化合物(とりわ
け、不飽和カルボン酸およびその無水物が望ましい)を
グラフト重合することによって得られる変性樹脂を一部
または全部使用すると、後記の金属層との接着性がすぐ
れているために好都合である。
とき弗素含有樹脂が、耐候性がすぐれているために望ま
しい。さらに、塩化ビニルを主成分とする樹脂、エチレ
ンおよび/またはプロピレンを主成分とする樹脂であっ
ても、紫外線吸収剤を添加することによって耐候性を改
善することができるためにこれらの配合物も好んで使用
することができる。さらに、ポリアミド樹脂、ポリエス
テル樹脂およびポリカーボネート樹脂も使用することが
できる。これらの熱可塑性樹脂のうち、オレフィン系樹
脂(エチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、エチ
レンおよび/またはプロピレンを主成分とする共重合体
)に二重結合を少なくとも1個する有機化合物(とりわ
け、不飽和カルボン酸およびその無水物が望ましい)を
グラフト重合することによって得られる変性樹脂を一部
または全部使用すると、後記の金属層との接着性がすぐ
れているために好都合である。
(B)金属層
さらに、本発明における金属層の原料である金属の代表
例としては、アルミニウム、鉄、ニッケル、銅および亜
鉛のごとき金属の単体ならびこれらの金属を主成分とす
る合金(たとえば、ステンレス鋼、賛銅)があげられる
。これらの金属は表面を処理しなくてもよく、あらかじ
め化学処理、メッキ処理のご妻き表面処理されたもので
もよい。さらに、塗装または印刷を施されたものも好ん
で使用することができる。
例としては、アルミニウム、鉄、ニッケル、銅および亜
鉛のごとき金属の単体ならびこれらの金属を主成分とす
る合金(たとえば、ステンレス鋼、賛銅)があげられる
。これらの金属は表面を処理しなくてもよく、あらかじ
め化学処理、メッキ処理のご妻き表面処理されたもので
もよい。さらに、塗装または印刷を施されたものも好ん
で使用することができる。
(C)ポリアミド樹脂
また、本発明における無機充填剤含有ポリアミド樹脂層
を製造するために使われるポリアミド樹脂は一般にナイ
ロンと呼称されるものであり、アミド基(−CONH−
)の繰返しによって主鎖を構成するものである。このポ
リアミド樹脂は一般には下記の方法によって製造されて
いる。
を製造するために使われるポリアミド樹脂は一般にナイ
ロンと呼称されるものであり、アミド基(−CONH−
)の繰返しによって主鎖を構成するものである。このポ
リアミド樹脂は一般には下記の方法によって製造されて
いる。
、(1)ラクタムの開環
HN@RI Co−(−HNRI Co) (1)(2
)アミノ酸の縮合 82 N11R2・C0OH+(−NHR2CO3−+
H20(2)(3)ジアミンとジカルボン酸との縮合H
2N e R5* NH2+HOOC−R4C00H−
+(−NHRl NHCOR4CO)+H20(3)(
1)〜(3)式において、R1は炭素数が5〜11個の
アルキレン基であり、R2は炭素数が1−1s個のアル
キレン基fあり、R5は炭素数が2〜11個のアルキレ
ン基であり、またR4は炭素数が3〜40個のアルキレ
ン基でる。
)アミノ酸の縮合 82 N11R2・C0OH+(−NHR2CO3−+
H20(2)(3)ジアミンとジカルボン酸との縮合H
2N e R5* NH2+HOOC−R4C00H−
+(−NHRl NHCOR4CO)+H20(3)(
1)〜(3)式において、R1は炭素数が5〜11個の
アルキレン基であり、R2は炭素数が1−1s個のアル
キレン基fあり、R5は炭素数が2〜11個のアルキレ
ン基であり、またR4は炭素数が3〜40個のアルキレ
ン基でる。
このポリアミド樹脂の代表的なものとしては、ε−カプ
ロ−′ラクタムを開環重合することによって゛製造すれ
るナイロン6、同種のものとしてはγ−ブチロラタム、
δ−バレロラクタム、ξ−エナントラクタムまたはη−
カプリルラクタムを開環重合することによって得られる
ポリアミド樹脂、ω−ラウロラクタムを開環重合させる
ことによって得られるナイロン12.11−アミノウン
デカン酸を加熱・縮合することによって得られるナイロ
ン11、ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸とを重縮
合することによって得られるナイロン68、ヘキサメチ
レンジアミンとセパシン酸とを重縮合することによって
得られるナイロン810があげられる。さらに、N−ア
ルコキシメチル変性ナイロン(タイプ8ナイロン)、ト
リメチルへキサメチレンジアミンとテレフタール酸との
重縮合体などの透明ナイロン、ナイロン9、ナイロン1
3、Q2ナイロンなどがあげられる。
ロ−′ラクタムを開環重合することによって゛製造すれ
るナイロン6、同種のものとしてはγ−ブチロラタム、
δ−バレロラクタム、ξ−エナントラクタムまたはη−
カプリルラクタムを開環重合することによって得られる
ポリアミド樹脂、ω−ラウロラクタムを開環重合させる
ことによって得られるナイロン12.11−アミノウン
デカン酸を加熱・縮合することによって得られるナイロ
ン11、ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸とを重縮
合することによって得られるナイロン68、ヘキサメチ
レンジアミンとセパシン酸とを重縮合することによって
得られるナイロン810があげられる。さらに、N−ア
ルコキシメチル変性ナイロン(タイプ8ナイロン)、ト
リメチルへキサメチレンジアミンとテレフタール酸との
重縮合体などの透明ナイロン、ナイロン9、ナイロン1
3、Q2ナイロンなどがあげられる。
これらのポリアミド樹脂の分子量は一般には1万以上、
15,000〜50.000のものが好ましく、特に1
5、()00〜30,000のものが好適である。また
1重合度にして100以上であり、150〜500のも
のが望ましく、150〜300のものが好適である。
15,000〜50.000のものが好ましく、特に1
5、()00〜30,000のものが好適である。また
1重合度にして100以上であり、150〜500のも
のが望ましく、150〜300のものが好適である。
これらのポリアミド樹脂は工業的に生産され、多方面に
わたって使用されているものであり、たとえば、福本修
編“プラスチック材料講座[183−ポリアミド樹脂″
(日刊工業新聞社、昭和45年発行)によって、その製
造方法、性質などが詳細に知られているものである。こ
れらのポリアミド樹脂のうち、260℃の温度における
粘度が500〜50.000ボイズのものが好ましく、
特に500〜3.000ボイズのものが好適である。
わたって使用されているものであり、たとえば、福本修
編“プラスチック材料講座[183−ポリアミド樹脂″
(日刊工業新聞社、昭和45年発行)によって、その製
造方法、性質などが詳細に知られているものである。こ
れらのポリアミド樹脂のうち、260℃の温度における
粘度が500〜50.000ボイズのものが好ましく、
特に500〜3.000ボイズのものが好適である。
(D)無機充填剤
また、該無機充填剤含有ポリアミド樹脂層を製造するた
めに使用される集機充填剤は一般に合成樹脂およびゴム
の分野において広く使われているものである。これらの
無機充填剤としては、酸素および水と反応しない無機化
合物であり、混練時および成形時°において分解しない
ものが好んで用いられる。該無機充填剤としては、アル
ミニウム、銅、鉄、□鉛およびニッケルのごとき金属、
これらの金属およびマグネシウム、カルシウム、バ素、
アンチモン、チタンなどの金属の酸化物、その水和物(
水酸化物)、−硫酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩のごとき化合
物、これらの複塩ならびにこれらの混杏蔦に大別される
。該無機充填剤の代表例としては、前記の金属、酸化ア
ルミニウム(アルミナ)、その水和物、水酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム(マグネシア)、水酸化マグネシ
ウム、酸化亜鉛(亜鉛華)、鉛丹および鉛白のごとき鉛
の酸化物、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、塩基性
炭酸マグネシウム、ホワイトカーボン、アスベスト、マ
イカ、タルク、ガラス繊維。
めに使用される集機充填剤は一般に合成樹脂およびゴム
の分野において広く使われているものである。これらの
無機充填剤としては、酸素および水と反応しない無機化
合物であり、混練時および成形時°において分解しない
ものが好んで用いられる。該無機充填剤としては、アル
ミニウム、銅、鉄、□鉛およびニッケルのごとき金属、
これらの金属およびマグネシウム、カルシウム、バ素、
アンチモン、チタンなどの金属の酸化物、その水和物(
水酸化物)、−硫酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩のごとき化合
物、これらの複塩ならびにこれらの混杏蔦に大別される
。該無機充填剤の代表例としては、前記の金属、酸化ア
ルミニウム(アルミナ)、その水和物、水酸化カルシウ
ム、酸化マグネシウム(マグネシア)、水酸化マグネシ
ウム、酸化亜鉛(亜鉛華)、鉛丹および鉛白のごとき鉛
の酸化物、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、塩基性
炭酸マグネシウム、ホワイトカーボン、アスベスト、マ
イカ、タルク、ガラス繊維。
ガラス粉末、ガラスピーズ、クレー、珪藻土、シリカ、
ワラストナイト、酸化鉄、酸化アンチモン、酸化チタン
(チタニア)、リトポン、軽石粒、硫酸アルミニウム(
石膏など)、硅酸ジルコニウム、酸化ジルコニウム、炭
酸バリウム、ドロマイト、二硫化モリブデンおよび砂鉄
があげられるにれらの無機充填剤のうち、粉末状のもの
はその径が1mm以下(好適には0.511IIl以下
)のものが好ましい。また繊維状のものでは、径が−1
〜500 ミクロン(好適には1〜300 ミクロン)
であり、長さカ0.1〜eIIIII+(好適ニt*
0.1〜5+w+e ) (7)ものが望ましい。さら
に、平板状のものは径が2n+m以下(好適には1mm
以下)のものが好ましい。
ワラストナイト、酸化鉄、酸化アンチモン、酸化チタン
(チタニア)、リトポン、軽石粒、硫酸アルミニウム(
石膏など)、硅酸ジルコニウム、酸化ジルコニウム、炭
酸バリウム、ドロマイト、二硫化モリブデンおよび砂鉄
があげられるにれらの無機充填剤のうち、粉末状のもの
はその径が1mm以下(好適には0.511IIl以下
)のものが好ましい。また繊維状のものでは、径が−1
〜500 ミクロン(好適には1〜300 ミクロン)
であり、長さカ0.1〜eIIIII+(好適ニt*
0.1〜5+w+e ) (7)ものが望ましい。さら
に、平板状のものは径が2n+m以下(好適には1mm
以下)のものが好ましい。
(E)各層の構成
(1)熱可塑性樹脂層
本発明の熱可塑性樹脂層は後記の金属層の腐食の発生を
防止する働きをするものである。このことから、厚さは
5ミクロンないし5mmであり、10ミクロンないし5
mmが好ましく、特に10ミクロンないし 1+a+o
が好適である。この熱可塑性樹脂層の厚さが5ミクロン
未満では、金属層の腐食が発生するのみならず、使用時
における他の物品との接触・摩擦にともない、摩耗して
金属層が露止することなどが発生して問題がある。一方
、5mmを越えるならば、電波の反射率が低下するばか
りでなく、コストアップになり、積層物の重量が増大す
るために好ましくない。
防止する働きをするものである。このことから、厚さは
5ミクロンないし5mmであり、10ミクロンないし5
mmが好ましく、特に10ミクロンないし 1+a+o
が好適である。この熱可塑性樹脂層の厚さが5ミクロン
未満では、金属層の腐食が発生するのみならず、使用時
における他の物品との接触・摩擦にともない、摩耗して
金属層が露止することなどが発生して問題がある。一方
、5mmを越えるならば、電波の反射率が低下するばか
りでなく、コストアップになり、積層物の重量が増大す
るために好ましくない。
(2)金属層
また、本発明の金属層は電波の反射する働きをするもの
である。この金属層の厚さは5ミクロンないし 1mm
であり、5〜500 ミクロンが望ましく、とりわけ1
0〜500ミクロンが好適である。金属層の厚さが5ミ
クロン未満では、積層物を製造するさいに金属層にしわ
、折れなどが発生し易くなるため、外観上、性能上にお
いて問題がある。
である。この金属層の厚さは5ミクロンないし 1mm
であり、5〜500 ミクロンが望ましく、とりわけ1
0〜500ミクロンが好適である。金属層の厚さが5ミ
クロン未満では、積層物を製造するさいに金属層にしわ
、折れなどが発生し易くなるため、外観上、性能上にお
いて問題がある。
一方、1m層を越えるならば、重量が増加するのみなら
ず、コストアップになり、さらに積層物を湾曲争屈曲な
どを施すさいに問題となる。
ず、コストアップになり、さらに積層物を湾曲争屈曲な
どを施すさいに問題となる。
(3)無機充填剤含有ポリアミド樹脂層本発明の無機充
填剤含有ポリアミド樹脂層中に占める無機充填剤の組成
割合は10〜80重量%であり(すなわち、ポリアミド
樹脂の組成割合は80〜20重量%)、10〜70重量
%が好ましく、特に10〜80重量%が好適である。無
機充填剤含有ポリアミド樹脂層中に占める無機充填剤の
組成割合が10重量%未満では、無機充填剤含有ポリア
ミド樹脂層の線膨張係数が金属層のそれと差がありすぎ
、ヒートサイクルによって金属層と無機充填剤含有ポリ
アミド樹脂層との間で剥離が発生する可能性があるばか
りでなく、得られる積層物の剛性が不足するという問題
がある。一方、80重量%を越えるならば、均一状の組
成物を製造することが困難であり、かりに均一な組成物
が得られたとしても後記のシートの製造および射出成形
などで積層物を製造するさい、良好な製品(積層物)を
得ることができない。
填剤含有ポリアミド樹脂層中に占める無機充填剤の組成
割合は10〜80重量%であり(すなわち、ポリアミド
樹脂の組成割合は80〜20重量%)、10〜70重量
%が好ましく、特に10〜80重量%が好適である。無
機充填剤含有ポリアミド樹脂層中に占める無機充填剤の
組成割合が10重量%未満では、無機充填剤含有ポリア
ミド樹脂層の線膨張係数が金属層のそれと差がありすぎ
、ヒートサイクルによって金属層と無機充填剤含有ポリ
アミド樹脂層との間で剥離が発生する可能性があるばか
りでなく、得られる積層物の剛性が不足するという問題
がある。一方、80重量%を越えるならば、均一状の組
成物を製造することが困難であり、かりに均一な組成物
が得られたとしても後記のシートの製造および射出成形
などで積層物を製造するさい、良好な製品(積層物)を
得ることができない。
この無機充填剤含有ポリアミド樹脂層の厚さは500ミ
クロンないし15腸■であり、l −10mmが望まし
く、とりわけ1〜7mmが好適である。無機充填剤含有
ポリアミド樹脂層の厚さが500 ミクロン未満では、
剛性が不足し、外力によって変形φ破損するために望ま
しくない。一方、15mmを越えるならば、成形時の冷
却に時間を要するとともに、表面にひけが発生し易くな
るのみならず、重量が増加するために使用上において問
題がある。
クロンないし15腸■であり、l −10mmが望まし
く、とりわけ1〜7mmが好適である。無機充填剤含有
ポリアミド樹脂層の厚さが500 ミクロン未満では、
剛性が不足し、外力によって変形φ破損するために望ま
しくない。一方、15mmを越えるならば、成形時の冷
却に時間を要するとともに、表面にひけが発生し易くな
るのみならず、重量が増加するために使用上において問
題がある。
前記熱可塑性樹脂層および無機充填剤含有ポリアミド樹
脂層を製造するにあたり、それぞれの分野において一般
に使われている酸素、熱および紫外線に対する安定剤、
金属劣化防止剤、難燃化剤、着色剤、電気的特性改良剤
、帯電防止剤、滑剤、加工性改良剤ならびに粘着性改良
剤のごとき添加剤を本発明の熱可塑性樹脂層および無機
充填 ゛剤含有ポリアミド樹脂層の組成物が有する特性
をそこなわない範囲で添加してもよい。
脂層を製造するにあたり、それぞれの分野において一般
に使われている酸素、熱および紫外線に対する安定剤、
金属劣化防止剤、難燃化剤、着色剤、電気的特性改良剤
、帯電防止剤、滑剤、加工性改良剤ならびに粘着性改良
剤のごとき添加剤を本発明の熱可塑性樹脂層および無機
充填 ゛剤含有ポリアミド樹脂層の組成物が有する特性
をそこなわない範囲で添加してもよい。
本発明の熱可塑性樹脂に上記添加剤を配合するさいおよ
び無機充填剤含有ポリアミド樹脂(上記添加剤を配合す
る場合も含めて)を製造するさい、それぞれの業界にお
いて通常使われているヘンシェルミキサーのごとき混合
機を用いてトライブレンドしてもよく、バンバリーミキ
サ−、ニーグー、ロールミルおよびスクリュ一式押出様
のごとき混合機を使用して溶融混練することによって得
ることができる。このさい、あらかじめトライブレンド
し、得られる組成物(混合物)溶融混練することによっ
て均−状の組成物を得ることができる。
び無機充填剤含有ポリアミド樹脂(上記添加剤を配合す
る場合も含めて)を製造するさい、それぞれの業界にお
いて通常使われているヘンシェルミキサーのごとき混合
機を用いてトライブレンドしてもよく、バンバリーミキ
サ−、ニーグー、ロールミルおよびスクリュ一式押出様
のごとき混合機を使用して溶融混練することによって得
ることができる。このさい、あらかじめトライブレンド
し、得られる組成物(混合物)溶融混練することによっ
て均−状の組成物を得ることができる。
とりわけ、ポリアミド樹脂を粉末状にして使用するほう
が、より均一に混合することができるために好ましい。
が、より均一に混合することができるために好ましい。
この場合、一般には溶融混練した後、ペレット状物に成
形し、後記の成形に供する。
形し、後記の成形に供する。
本発明の無機充填剤含有ポリアミド樹脂を製造するにあ
たり、全配合成分を同時に混合してもよく、また配合成
分のうち一部をあらかじめ混合していわゆるマスターバ
ッチを製造し、得られるマスターバッチと残りの配合成
分とを混合してもよい。
たり、全配合成分を同時に混合してもよく、また配合成
分のうち一部をあらかじめ混合していわゆるマスターバ
ッチを製造し、得られるマスターバッチと残りの配合成
分とを混合してもよい。
以上の配合物を製造するさいに溶融混練する場合、使用
される熱可塑性樹脂またはポリアミド樹脂の融点または
軟化点以上、で実施しなければならないが、高い温度で
実施すると、熱可塑性樹脂およびポリアミド樹脂が劣化
する。これらdことから、一般にはそれぞれの熱可塑性
樹脂またはポリアミド樹脂の融点もしくは軟化点よりも
20°C高い温度(好適には、50℃よりも高い温度)
であるが、劣化を生じない温度範囲で実施される。
される熱可塑性樹脂またはポリアミド樹脂の融点または
軟化点以上、で実施しなければならないが、高い温度で
実施すると、熱可塑性樹脂およびポリアミド樹脂が劣化
する。これらdことから、一般にはそれぞれの熱可塑性
樹脂またはポリアミド樹脂の融点もしくは軟化点よりも
20°C高い温度(好適には、50℃よりも高い温度)
であるが、劣化を生じない温度範囲で実施される。
(F)円偏波アンテナ用反射板
以下、本発明の円偏波アンテナ用反射板を第1図ないし
第3図によって説明する。第1図は円偏波アンテナ用反
射板を取付けたアンテナの部分斜視図である。第2図は
該円偏波アンテナ用板封板の断面図である。また、第3
図は該断面図の部分拡大1である。第1図においてAは
本発明の円偏波アンテナ用反射板であり、Bはコンバー
ターであり、Cはコンバーター支持棒であり、Dは反射
板支持棒である:また、Eは配線である。また、第2図
および第3図において、lは無機充填剤含有ポリアミド
樹脂層、であり、2は金属層(金属、箔)である、また
、3は耐候性のすぐれた熱可塑性樹脂層である。さらに
、2aおよび2bはプライマ一層である0本発明の円偏
波アンテナ用反射板の特徴はこれらの図面から明らかな
ように少なくとも三層からなる構造を有していることで
ある。
第3図によって説明する。第1図は円偏波アンテナ用反
射板を取付けたアンテナの部分斜視図である。第2図は
該円偏波アンテナ用板封板の断面図である。また、第3
図は該断面図の部分拡大1である。第1図においてAは
本発明の円偏波アンテナ用反射板であり、Bはコンバー
ターであり、Cはコンバーター支持棒であり、Dは反射
板支持棒である:また、Eは配線である。また、第2図
および第3図において、lは無機充填剤含有ポリアミド
樹脂層、であり、2は金属層(金属、箔)である、また
、3は耐候性のすぐれた熱可塑性樹脂層である。さらに
、2aおよび2bはプライマ一層である0本発明の円偏
波アンテナ用反射板の特徴はこれらの図面から明らかな
ように少なくとも三層からなる構造を有していることで
ある。
また本発明の円偏波アンテナ用反射板は耐候性のすぐれ
た熱可塑性樹脂層と金属層間および金属層と無機充填剤
含有ポリアミド樹脂層の間に各層間の接着力を強固にす
るためにプライマーを使用することもできる。さらに、
本発明の円偏波アンテナ用反射板を支持体に取り付ける
ために無機充填剤含有ポリアミド樹脂層に取り付は可能
なように取すイリはリブを旬けてもよく、また反射板を
補強するために補強リブを付けたりすることもできる。
た熱可塑性樹脂層と金属層間および金属層と無機充填剤
含有ポリアミド樹脂層の間に各層間の接着力を強固にす
るためにプライマーを使用することもできる。さらに、
本発明の円偏波アンテナ用反射板を支持体に取り付ける
ために無機充填剤含有ポリアミド樹脂層に取り付は可能
なように取すイリはリブを旬けてもよく、また反射板を
補強するために補強リブを付けたりすることもできる。
さらに1本発明によって得られる円偏波アンテナ用支持
体に穴あけ加工を行ない、各種支持体取付部をポルi・
、ナツトなどを使用して取り伺けることも可能である。
体に穴あけ加工を行ない、各種支持体取付部をポルi・
、ナツトなどを使用して取り伺けることも可能である。
また該円偏波アンテナ用反射板の径は通常130ciI
ないし120c■である。
ないし120c■である。
(G)円偏波アンテナ用反射板の製造方法本発明の円偏
波アンテナ用反射板はあらかじめラミネートされた金属
箔を製造し、このラミネートされた金属箔を用いて真空
成形法、スタンピング成形法、射出成形法などの成形法
によって成形することによって製造することができる。
波アンテナ用反射板はあらかじめラミネートされた金属
箔を製造し、このラミネートされた金属箔を用いて真空
成形法、スタンピング成形法、射出成形法などの成形法
によって成形することによって製造することができる。
これらの成形法による製造方法についてさらに具体的に
説明する。
説明する。
(1)ラミネートされた金属箔の製造方法未発−明にお
いて前記の金属箔(金属層)に熱可塑性樹脂をラミネー
トさせる方法としては一般に実施されている方法を適用
することによって達成することができる。以下、その方
法について詳細に説明する。
いて前記の金属箔(金属層)に熱可塑性樹脂をラミネー
トさせる方法としては一般に実施されている方法を適用
することによって達成することができる。以下、その方
法について詳細に説明する。
前記耐候性がすぐれた熱可塑性樹脂層と金属層である金
属箔とをラミネート(接着)させる方法は一般にはドラ
イラミネーション法により実施することが可能であるが
、熱可塑性樹脂のなかで高温で押出すことが可能である
オレフィン系重合体については押出しラミネーション法
によって熱可塑性樹脂層と金属箔とをラミネート(接着
)させることができる、押出ラミネーション法を用いて
ラミネートされた金属箔を製造するにはT−グイフィル
ム成形機を使って樹脂温度が240〜370℃の温度範
囲で前記の厚さになるように押出すと同時に冷却加圧ロ
ールを使用して金属箔(金属層)と接着させればよい。
属箔とをラミネート(接着)させる方法は一般にはドラ
イラミネーション法により実施することが可能であるが
、熱可塑性樹脂のなかで高温で押出すことが可能である
オレフィン系重合体については押出しラミネーション法
によって熱可塑性樹脂層と金属箔とをラミネート(接着
)させることができる、押出ラミネーション法を用いて
ラミネートされた金属箔を製造するにはT−グイフィル
ム成形機を使って樹脂温度が240〜370℃の温度範
囲で前記の厚さになるように押出すと同時に冷却加圧ロ
ールを使用して金属箔(金属層)と接着させればよい。
熱可塑性樹脂のうち、金属箔と接着性がすぐれたものを
使用する場合では、以上のようにしてラミネートされた
金属箔を製造することができる。
使用する場合では、以上のようにしてラミネートされた
金属箔を製造することができる。
しかしながら、金属箔と接着性が充分に満足を得るもの
ではない熱可塑性樹脂を用いる場合では、あらかじめ使
用する熱可塑性樹脂の分野において通常使われているプ
ライマー(アンカーコート剤)を金属箔の片面にグラビ
アコーティング法またはパースコーティング法によって
塗布し、50〜100°Cで乾燥する。ついで、金属箔
のプライマーの面に熱可塑性樹脂のフィルムないしシー
トを50〜100℃に加熱された圧着ロールを用いて圧
着させる。該プライマーとしては熱可塑性樹脂層を形成
するために使用される熱可塑性樹脂の種類によって異な
るが、各分野において一般に用いられているものであり
、水性型および溶剤系がある。
ではない熱可塑性樹脂を用いる場合では、あらかじめ使
用する熱可塑性樹脂の分野において通常使われているプ
ライマー(アンカーコート剤)を金属箔の片面にグラビ
アコーティング法またはパースコーティング法によって
塗布し、50〜100°Cで乾燥する。ついで、金属箔
のプライマーの面に熱可塑性樹脂のフィルムないしシー
トを50〜100℃に加熱された圧着ロールを用いて圧
着させる。該プライマーとしては熱可塑性樹脂層を形成
するために使用される熱可塑性樹脂の種類によって異な
るが、各分野において一般に用いられているものであり
、水性型および溶剤系がある。
また、種類としてはビニル系、アクリル系、ポリアミド
系、エポキシ系、ゴム系、ウレタ′ン系およびチタン系
がある。
系、エポキシ系、ゴム系、ウレタ′ン系およびチタン系
がある。
(2)真空成形法による製造
この方法によって製造するには前記のようにして得られ
た熱可塑性樹脂層がラミネートされた金属層の片面にプ
ライマーを塗布した後、無機充填剤含有ポリアミド樹脂
をT−グイ成形法によりシート状に押出すさい、片面に
ラミネートさせることによって耐候性のすぐれた熱可塑
性樹脂層、金属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂
層 ゛が順次積層された積層体が得られる。このように
して得られる積層体(シート)を鉄製のワクあるいは爪
状のもので固定し、ハンドリングしやすいような治具に
装置し、これを上下に配列したセラミックスヒーターま
たはシーズ線のヒーターで加熱できる装置に引込み、加
熱する。シートは無熱によって溶融を開始するが、その
さい、シートの垂れは一度垂れてから加熱を続けると、
シートを押さえているワクの中で張る。この張る現象の
、見、られるときが一番シートの成形のタイミングとし
ては成形物にシワや偏肉の発生しない良好な加熱状態で
ある。このとき、シートワクを引き出し、金型の上部に
置き、金型側から一気圧の減圧下で真空成形を行なうこ
とによって目的とする成形物が得られる。ついで、風ま
たは水スプレーによって冷却を行ない離型し製品が得ら
れる。
た熱可塑性樹脂層がラミネートされた金属層の片面にプ
ライマーを塗布した後、無機充填剤含有ポリアミド樹脂
をT−グイ成形法によりシート状に押出すさい、片面に
ラミネートさせることによって耐候性のすぐれた熱可塑
性樹脂層、金属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂
層 ゛が順次積層された積層体が得られる。このように
して得られる積層体(シート)を鉄製のワクあるいは爪
状のもので固定し、ハンドリングしやすいような治具に
装置し、これを上下に配列したセラミックスヒーターま
たはシーズ線のヒーターで加熱できる装置に引込み、加
熱する。シートは無熱によって溶融を開始するが、その
さい、シートの垂れは一度垂れてから加熱を続けると、
シートを押さえているワクの中で張る。この張る現象の
、見、られるときが一番シートの成形のタイミングとし
ては成形物にシワや偏肉の発生しない良好な加熱状態で
ある。このとき、シートワクを引き出し、金型の上部に
置き、金型側から一気圧の減圧下で真空成形を行なうこ
とによって目的とする成形物が得られる。ついで、風ま
たは水スプレーによって冷却を行ない離型し製品が得ら
れる。
一方、圧空成形では、成形しやすくなったシートを金型
のL部に引き出し、シートの上方から圧空のためのチャ
ンバー(箱)をかぶせて、3〜5気圧の圧力で金型側に
シートを押しつけるとともに金型なつき上げることによ
って成形物を得ることができる。
のL部に引き出し、シートの上方から圧空のためのチャ
ンバー(箱)をかぶせて、3〜5気圧の圧力で金型側に
シートを押しつけるとともに金型なつき上げることによ
って成形物を得ることができる。
なお、いずれの成形法でも、ラクタムを開環させること
によって得られるポリアミド樹脂[以下「ポリアミド樹
脂(A) Jと云うJでは、シートの表面温度が220
〜270℃が最適であり、ジアミンとジカルボン酸とを
重縮合させることによって得られるポリアミド樹脂【以
下[ポリアミド樹脂(B)」 と云う1では、シートの
表面温度が230〜300℃が最適温度である。
によって得られるポリアミド樹脂[以下「ポリアミド樹
脂(A) Jと云うJでは、シートの表面温度が220
〜270℃が最適であり、ジアミンとジカルボン酸とを
重縮合させることによって得られるポリアミド樹脂【以
下[ポリアミド樹脂(B)」 と云う1では、シートの
表面温度が230〜300℃が最適温度である。
(3)スタンピング成形法による製造
この方法によって本発明の円偏波アンテナ用反射板を製
造するには、前記の真空成形法による円偏波アンテナ用
反射板の製造の順で使った耐候性のすぐれた熱可塑性樹
脂層、金属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂層が
それぞれ順次積層された積層体シートを立型プレス機に
着装された絞り金型に導き込み、5〜50kg/ c
m’ (II”I適には、10〜20kg/ c m’
)の圧力下で加熱加圧させることによって目的とする成
形物が得られる。ついで、風または水スプレーによって
冷却を行ない、離型させることによって製品が得られる
。成形にさいして加圧時間は通常15秒以上であり、1
5〜40秒が一般的である。また、表面特性を改良させ
るために二段の圧力条件で成−形させることが好ましい
。
造するには、前記の真空成形法による円偏波アンテナ用
反射板の製造の順で使った耐候性のすぐれた熱可塑性樹
脂層、金属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂層が
それぞれ順次積層された積層体シートを立型プレス機に
着装された絞り金型に導き込み、5〜50kg/ c
m’ (II”I適には、10〜20kg/ c m’
)の圧力下で加熱加圧させることによって目的とする成
形物が得られる。ついで、風または水スプレーによって
冷却を行ない、離型させることによって製品が得られる
。成形にさいして加圧時間は通常15秒以上であり、1
5〜40秒が一般的である。また、表面特性を改良させ
るために二段の圧力条件で成−形させることが好ましい
。
この場合、第一段でlθ〜20kg/ c m’の加圧
下で15〜40秒加圧した後、第二段で40〜50kg
/ c trl’の加圧下で5秒以上加圧させることに
よって表面平滑性のすぐれた成形物が得られる。特に、
流動性の悪い無機充填剤含有ポリアミド樹脂層を用いる
場合は、この二段成形法が望ましい、なお、スタンピン
グ成形法における成形温度は、無機充填剤含有ポリアミ
ド樹脂層のポリアミド樹脂としてポリアミド樹脂(^)
を使用する場合では、このシートの表面温度が220〜
280℃が最適温・度である。また、ポリアミド樹脂(
B)を用いる場合では、シートの表面温度が230〜3
00℃が好適温度である。
下で15〜40秒加圧した後、第二段で40〜50kg
/ c trl’の加圧下で5秒以上加圧させることに
よって表面平滑性のすぐれた成形物が得られる。特に、
流動性の悪い無機充填剤含有ポリアミド樹脂層を用いる
場合は、この二段成形法が望ましい、なお、スタンピン
グ成形法における成形温度は、無機充填剤含有ポリアミ
ド樹脂層のポリアミド樹脂としてポリアミド樹脂(^)
を使用する場合では、このシートの表面温度が220〜
280℃が最適温・度である。また、ポリアミド樹脂(
B)を用いる場合では、シートの表面温度が230〜3
00℃が好適温度である。
(4)射出成形法による製造
射出成形法によって本発明の円偏波アンテナ用反射板を
製造するには、片面に耐候性のすぐれた熱可塑性樹脂層
があらかじめ積層し1.もう一方の面にプライマーが塗
布され、あるいは塗布されていない金属層を円偏波アン
テナ用反射板の成形時にインサート射出成形を行なう。
製造するには、片面に耐候性のすぐれた熱可塑性樹脂層
があらかじめ積層し1.もう一方の面にプライマーが塗
布され、あるいは塗布されていない金属層を円偏波アン
テナ用反射板の成形時にインサート射出成形を行なう。
インサート射出成形を実施するには前記金属層を射出成
形機の金型の雄型および雌型の間に挿入しく耐候性のす
ぐれた熱可塑性樹脂層が雄型のほうになるように挿入す
る)、金型を閉じる。その後、金型のゲート部より無機
充填剤含有ポリアミド樹脂を金型内に充填し、冷却した
後、金型を開くことによって所望とする円偏波アンテナ
用反射板を得ることができるーlインサート射出成形す
るには、樹脂温度は無機充填剤含有ポリアミド樹脂9ポ
リアミド樹脂の融点より高い温度であるが、ポリアミド
樹脂の熱分解温度よりも低い温度である。該ポリアミド
樹脂としてポリアミド樹脂(A>を使用する場合はは、
インサート射出成形は230〜300°Cの温度範囲で
実施することが望ましい。一方、ポリアミド樹脂として
ポリアミド樹脂(B)を用いる場合では、インサート射
出成形は240〜330℃の温度範囲で実施される。ま
た、射出圧力は射出成形機のシリンダーのノズル部でゲ
ージ圧が40kg/ c m’以上であれば、無機充填
剤含有ポリアミド樹脂を金型の形にほぼ近い形状に賦形
することができるばかりでなく外観的にも良好な製品を
得ることができる。射出圧力は一般には40〜140
kg/ c m”であり、とりわけ70〜120 kg
/c rn’が望ましい。
形機の金型の雄型および雌型の間に挿入しく耐候性のす
ぐれた熱可塑性樹脂層が雄型のほうになるように挿入す
る)、金型を閉じる。その後、金型のゲート部より無機
充填剤含有ポリアミド樹脂を金型内に充填し、冷却した
後、金型を開くことによって所望とする円偏波アンテナ
用反射板を得ることができるーlインサート射出成形す
るには、樹脂温度は無機充填剤含有ポリアミド樹脂9ポ
リアミド樹脂の融点より高い温度であるが、ポリアミド
樹脂の熱分解温度よりも低い温度である。該ポリアミド
樹脂としてポリアミド樹脂(A>を使用する場合はは、
インサート射出成形は230〜300°Cの温度範囲で
実施することが望ましい。一方、ポリアミド樹脂として
ポリアミド樹脂(B)を用いる場合では、インサート射
出成形は240〜330℃の温度範囲で実施される。ま
た、射出圧力は射出成形機のシリンダーのノズル部でゲ
ージ圧が40kg/ c m’以上であれば、無機充填
剤含有ポリアミド樹脂を金型の形にほぼ近い形状に賦形
することができるばかりでなく外観的にも良好な製品を
得ることができる。射出圧力は一般には40〜140
kg/ c m”であり、とりわけ70〜120 kg
/c rn’が望ましい。
[VI]実施例および比較例
以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明する
。
。
なお、実施例および比較例において、電波反射率は短形
導波管を使用し、導波管の先端を短絡したときの電圧定
在波比よりマイクロ波の反射係数として測定した。また
、耐候性試験はサンシャイン□カーボンウェザーメータ
ーを用いニブラックパネル温度が83℃およびデ□ニー
サイクルが12分/(80分照射)の条件下で2,00
0時間後の表面の外観(変退色、光沢変化、クレージン
グ、ふくれ、金属箔の剥離、亀裂などの有害変化)を評
価した。さらに、ヒートサイクルテストはサンプルを8
0℃に2時間さらした後、4時間かけて一45℃に徐々
にね却し、この温度に2時間さらし、ついで4時間かけ
て徐々に80℃まで加熱し、このサイクルを100回行
なった後、サンプルの表面の外観を前記耐候性試験の場
合と同様に評価した。また、剥離強度は製造された円偏
波アンテナ用反射板より幅が15+m鵬め試験片を切り
取り、ASTM 0−903に準拠し、剥離速度が50
w膳/分の速度で金属層を 180度で剥離したときの
強度で評価した。さら゛に、曲げ剛性はASTN D=
780にしたがって測定し、熱膨張係数はASTM D
−EIE113にしたがって測定した。
導波管を使用し、導波管の先端を短絡したときの電圧定
在波比よりマイクロ波の反射係数として測定した。また
、耐候性試験はサンシャイン□カーボンウェザーメータ
ーを用いニブラックパネル温度が83℃およびデ□ニー
サイクルが12分/(80分照射)の条件下で2,00
0時間後の表面の外観(変退色、光沢変化、クレージン
グ、ふくれ、金属箔の剥離、亀裂などの有害変化)を評
価した。さらに、ヒートサイクルテストはサンプルを8
0℃に2時間さらした後、4時間かけて一45℃に徐々
にね却し、この温度に2時間さらし、ついで4時間かけ
て徐々に80℃まで加熱し、このサイクルを100回行
なった後、サンプルの表面の外観を前記耐候性試験の場
合と同様に評価した。また、剥離強度は製造された円偏
波アンテナ用反射板より幅が15+m鵬め試験片を切り
取り、ASTM 0−903に準拠し、剥離速度が50
w膳/分の速度で金属層を 180度で剥離したときの
強度で評価した。さら゛に、曲げ剛性はASTN D=
780にしたがって測定し、熱膨張係数はASTM D
−EIE113にしたがって測定した。
なお、実施例および比較例において使用した熱可塑性樹
脂層の熱可塑性樹脂、ポリアミド樹脂、無機充填剤およ
び金属性形状物の種類、物性などを下記に示す。
脂層の熱可塑性樹脂、ポリアミド樹脂、無機充填剤およ
び金属性形状物の種類、物性などを下記に示す。
[(A)熱可塑性樹脂]
熱可塑性樹脂として、メルトフローレー)(ASTM
D−1238にしたがい、温度が250℃および荷重が
10kgの条件で測定)が13.1g/10分であるポ
リフッ化ビニリデン(以下r PVdFJと云う)、ベ
ンゾトリアゾール系の紫外線の吸収剤を0.4重量%お
よび0;5重量%のカーボンブラックを含有するプロピ
レン単独重合体[メルトフローインデックス(JIS
K−E1758にしたがい、温度が230℃および荷重
が2.1’8kgの条件で測定、以下r NFIJと云
う)が0.5g710分、以下rPP(A) Jと云う
]、ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤を0.4重量
%および0.5重量%のカーボンブラックを含有す6’
16’1EQyt! u xf v y [工。、95
8 g / c rn” 。
D−1238にしたがい、温度が250℃および荷重が
10kgの条件で測定)が13.1g/10分であるポ
リフッ化ビニリデン(以下r PVdFJと云う)、ベ
ンゾトリアゾール系の紫外線の吸収剤を0.4重量%お
よび0;5重量%のカーボンブラックを含有するプロピ
レン単独重合体[メルトフローインデックス(JIS
K−E1758にしたがい、温度が230℃および荷重
が2.1’8kgの条件で測定、以下r NFIJと云
う)が0.5g710分、以下rPP(A) Jと云う
]、ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤を0.4重量
%および0.5重量%のカーボンブラックを含有す6’
16’1EQyt! u xf v y [工。、95
8 g / c rn” 。
メルトインデャクス(JIS K4711Gにしたがい
、温度が180℃および荷重が2.18kgの条件で測
定、以下rN、LJと云う)が0.8g/20分、以下
r HDPE(1)」 と云う]混合物として、ムーニ
ー粘度(ML1+4)が108である塩素化ポリエチレ
ン(塩素含有量3.15重量%、非晶性、原料ポリエチ
レンの分子量約20万)20重量部および80重量部の
アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂(アクリロニト
リル含有量23重量%)ならびに安定剤として2重量部
のジブチルチンマレート系安定剤[三共有機合成社製、
商品名 スタン(Stann)BM ] をロール(表
面温度180°C)を使って10分間混線を行ない、得
られた組成物(以下r ACSJと云う)および20重
量部のジオクチルフタレート(可塑剤として)および5
.0重量部のジブチルすずマレート(脱塩化水素防止剤
として)を100重M部の塩化ビニル単独重合体(重合
度 1100、以下r PVCJ と云う)に配合させ
た混合物を使用した。
、温度が180℃および荷重が2.18kgの条件で測
定、以下rN、LJと云う)が0.8g/20分、以下
r HDPE(1)」 と云う]混合物として、ムーニ
ー粘度(ML1+4)が108である塩素化ポリエチレ
ン(塩素含有量3.15重量%、非晶性、原料ポリエチ
レンの分子量約20万)20重量部および80重量部の
アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂(アクリロニト
リル含有量23重量%)ならびに安定剤として2重量部
のジブチルチンマレート系安定剤[三共有機合成社製、
商品名 スタン(Stann)BM ] をロール(表
面温度180°C)を使って10分間混線を行ない、得
られた組成物(以下r ACSJと云う)および20重
量部のジオクチルフタレート(可塑剤として)および5
.0重量部のジブチルすずマレート(脱塩化水素防止剤
として)を100重M部の塩化ビニル単独重合体(重合
度 1100、以下r PVCJ と云う)に配合させ
た混合物を使用した。
[(B)ポリアミド樹脂]
ポリアミド樹脂として、密度が1.13g / c e
である(−力プロラクタムを開環重合することによって
製造されたポリアミド樹脂(250’0における溶融粘
度3000ポアズ、以下「ナイロン6」と云う)および
λキサメチレンジアミンとアジピン酸とを重縮合するこ
とによって得られるポリアミド樹脂(280℃における
溶融粘度1500ポアズ、以下「ナイロン66」と云う
)を用いた。
である(−力プロラクタムを開環重合することによって
製造されたポリアミド樹脂(250’0における溶融粘
度3000ポアズ、以下「ナイロン6」と云う)および
λキサメチレンジアミンとアジピン酸とを重縮合するこ
とによって得られるポリアミド樹脂(280℃における
溶融粘度1500ポアズ、以下「ナイロン66」と云う
)を用いた。
[(C)無機充填剤]
無機充填剤として、平均粒径が3ミクロンであるタルク
(アスペクト比 約7)、平均粒径が3ミクロンンであ
るマイカ(アスペクト比 約8)、グラスファイバー(
単#ll雌枠 11ミクロン、カット長 3m+a 、
以下rGFJと云う)、および平均粒径が0.8ミクロ
ンである炭酸カルシウム(以下r GaCO3J と云
う)を用いた。
(アスペクト比 約7)、平均粒径が3ミクロンンであ
るマイカ(アスペクト比 約8)、グラスファイバー(
単#ll雌枠 11ミクロン、カット長 3m+a 、
以下rGFJと云う)、および平均粒径が0.8ミクロ
ンである炭酸カルシウム(以下r GaCO3J と云
う)を用いた。
[(D)金属箔]
それぞれの厚さが約20ミクロンであるアルミニウム(
以下rAiJと云う)、銅、黄銅および銀の箔を使用し
た。
以下rAiJと云う)、銅、黄銅および銀の箔を使用し
た。
実施例 1−12、比較例 1,2
前記熱可塑性樹脂を成形し、それぞれ厚さが20ミクロ
ンのフィルムを製造した。また、各金属箔の片面にアク
リル系プライマー(昭和高分子社製、商品名 ビニロー
ル82丁)を厚さがそれぞれ20ミクロンになるように
塗布し、他の面にウレタン系プライマー(東洋モートン
社製、商品名 アドコー) 335)を厚さがそれぞれ
20ミクロンになるように塗布して乾燥した(なお、実
施例7およびlOでは、両面に前記ウレタン系プライマ
ーを塗布)。さらに、無機充填剤およびポリアミド樹脂
(それぞれの無機充填剤およびポリアミド樹脂の種類な
らびに組成物中の無機充填剤の含有率を第1表に示す。
ンのフィルムを製造した。また、各金属箔の片面にアク
リル系プライマー(昭和高分子社製、商品名 ビニロー
ル82丁)を厚さがそれぞれ20ミクロンになるように
塗布し、他の面にウレタン系プライマー(東洋モートン
社製、商品名 アドコー) 335)を厚さがそれぞれ
20ミクロンになるように塗布して乾燥した(なお、実
施例7およびlOでは、両面に前記ウレタン系プライマ
ーを塗布)。さらに、無機充填剤およびポリアミド樹脂
(それぞれの無機充填剤およびポリアミド樹脂の種類な
らびに組成物中の無機充填剤の含有率を第1表に示す。
なお、比較例2では、ss充填剤を配合せず)をそれぞ
れ5分間ヘンシェルミキサーを用いてトライブレンドし
、各混合物を樹脂温度が300℃の条件下でベント付押
出機を使って組成物を製造した。得られた各組成物(ペ
レット)をT−ダイ成形機を用いて厚さが2amのシー
トを製造した。
れ5分間ヘンシェルミキサーを用いてトライブレンドし
、各混合物を樹脂温度が300℃の条件下でベント付押
出機を使って組成物を製造した。得られた各組成物(ペ
レット)をT−ダイ成形機を用いて厚さが2amのシー
トを製造した。
このようにして製造された熱可塑性樹脂のフィルム(な
お、比較例1では使用せず) 、−、プライマーが両面
に塗布され゛た金属箔および無機充填剤を含有するポリ
アミド樹脂のシートをドライラミネート法によって接着
させることによって積層物を製造した。得られた積層物
をナイロン6では240℃、ナイロン66では270℃
(積層物の表面温度)の条件下で椀状(外径 750m
m 、高さ 80mm)の形状をした雌型を使用して真
空成形を行ない円偏波アンテナ用反射板を製造した(実
施例1.2)。
お、比較例1では使用せず) 、−、プライマーが両面
に塗布され゛た金属箔および無機充填剤を含有するポリ
アミド樹脂のシートをドライラミネート法によって接着
させることによって積層物を製造した。得られた積層物
をナイロン6では240℃、ナイロン66では270℃
(積層物の表面温度)の条件下で椀状(外径 750m
m 、高さ 80mm)の形状をした雌型を使用して真
空成形を行ない円偏波アンテナ用反射板を製造した(実
施例1.2)。
実施例1および2と同様にして製造した積層物(それぞ
れの無機充填剤およびポリアミド樹脂の種類および組成
物中の無機充填剤の含有率ならびに金属箔の種類を第1
表に示す)を表面温度がナイロン6では240℃、ナイ
ロン66では270℃の条件下で一段目が20kg/c
rn’の加圧下で30秒および二段目が50kg/ c
rn’の加圧下で20秒保持させることによって二段階
でスタンピング成形を行ない(金型の形状は実施例1と
同じ)、円偏波アンテす用反射板を製造した(実施例
3.4)。
れの無機充填剤およびポリアミド樹脂の種類および組成
物中の無機充填剤の含有率ならびに金属箔の種類を第1
表に示す)を表面温度がナイロン6では240℃、ナイ
ロン66では270℃の条件下で一段目が20kg/c
rn’の加圧下で30秒および二段目が50kg/ c
rn’の加圧下で20秒保持させることによって二段階
でスタンピング成形を行ない(金型の形状は実施例1と
同じ)、円偏波アンテす用反射板を製造した(実施例
3.4)。
第1表に種類が示される各金属箔の片面に前記のアクリ
ル系プライマーを乾燥時の厚さが20ミクロンになるよ
うに塗布した後、第1表に種類が示される各熱可塑性樹
脂のフィルム(厚さ 20ミクロン)をラミネートした
。得られたラミネート物の金属箔の他の面に実施例1と
同様にウレタン系プライマーを塗布した。得られた各塗
布されたラミネート物を射出成形機(型締力 1500
)ン)の金型の雄型面に熱可塑性樹脂のフィルムが接
触するように挿入した。型を閉じた後、射出圧力が80
kg/ c m′および樹脂温度ナイロン6では250
℃、ナイロン66では280℃の条件で、第1表にポリ
アミド樹脂および無機充填剤の種類ならびに組成物中の
無機充填剤の含有率が第1表に示されている組成物をイ
ンサート射出成形を行ない、実施例1と同一の形状を有
する円偏波アンテナ用反射板を製造した(実施例 5〜
12.比較例1.2)。
ル系プライマーを乾燥時の厚さが20ミクロンになるよ
うに塗布した後、第1表に種類が示される各熱可塑性樹
脂のフィルム(厚さ 20ミクロン)をラミネートした
。得られたラミネート物の金属箔の他の面に実施例1と
同様にウレタン系プライマーを塗布した。得られた各塗
布されたラミネート物を射出成形機(型締力 1500
)ン)の金型の雄型面に熱可塑性樹脂のフィルムが接
触するように挿入した。型を閉じた後、射出圧力が80
kg/ c m′および樹脂温度ナイロン6では250
℃、ナイロン66では280℃の条件で、第1表にポリ
アミド樹脂および無機充填剤の種類ならびに組成物中の
無機充填剤の含有率が第1表に示されている組成物をイ
ンサート射出成形を行ない、実施例1と同一の形状を有
する円偏波アンテナ用反射板を製造した(実施例 5〜
12.比較例1.2)。
以上のようにして得られたそれぞれの円偏波アンテナ用
反射板の無機充填剤含有ポリアミド樹脂層の弾性率およ
び線膨張率ならびに無機充填剤含有ポリアミド樹脂層よ
り金属箔の剥離強度の測定を行なった。それらの結果を
第1表に示す。
反射板の無機充填剤含有ポリアミド樹脂層の弾性率およ
び線膨張率ならびに無機充填剤含有ポリアミド樹脂層よ
り金属箔の剥離強度の測定を行なった。それらの結果を
第1表に示す。
(以下余白)
以上のようにして得られた各円偏波アンテナ用反射板の
電波反射率を測定したところ、いずれも88%であった
。さらに、#候性試験およびヒートサイクルテストを行
なったが、比較例1を除きすべて表面に変退色、光沢の
変化、クレージング、ふくれ、金属箔の剥離、亀裂など
の有害変化を認めることができなかった。ただし、比較
例1では、表面のアルミニウム箔が腐食した。
電波反射率を測定したところ、いずれも88%であった
。さらに、#候性試験およびヒートサイクルテストを行
なったが、比較例1を除きすべて表面に変退色、光沢の
変化、クレージング、ふくれ、金属箔の剥離、亀裂など
の有害変化を認めることができなかった。ただし、比較
例1では、表面のアルミニウム箔が腐食した。
第1図は本発明によって製造される代表的な円偏波アン
テナ用反射板を取り付けたアンテナの部分斜視図である
。また、第2図は該円偏波アンテナ用反射板の断面図で
ある。さら゛に、第3図は該断面図の部分拡大図である
。 A・・・円偏波アンテナ用反射板、B・・・コンバータ
ー、C・・・コンバーター支持棒、D・・・反射板支持
棒、E・・・配線、 l・・・無機充填剤含有ポリアミド樹脂層、2・・・金
属層(金属箔)、3・・・耐候性のすぐれた熱可塑性樹
脂層、2a・・・プライマ一層、2b′・・・プライマ
一層 特許出願人 −昭和電工株式会社 代 理 人 弁理士 菊地精−
テナ用反射板を取り付けたアンテナの部分斜視図である
。また、第2図は該円偏波アンテナ用反射板の断面図で
ある。さら゛に、第3図は該断面図の部分拡大図である
。 A・・・円偏波アンテナ用反射板、B・・・コンバータ
ー、C・・・コンバーター支持棒、D・・・反射板支持
棒、E・・・配線、 l・・・無機充填剤含有ポリアミド樹脂層、2・・・金
属層(金属箔)、3・・・耐候性のすぐれた熱可塑性樹
脂層、2a・・・プライマ一層、2b′・・・プライマ
一層 特許出願人 −昭和電工株式会社 代 理 人 弁理士 菊地精−
Claims (1)
- 耐候性がすぐれた熱0工塑性樹脂層、電波を反射する金
属層および無機充填剤含有ポリアミド樹脂層が順次積層
してなり、該熱可塑性樹脂層の厚さは5ミクロンないし
5IIII11であり、金属層の厚さは5ミクロンない
し1IIII11であり、かつ無機充填剤含有ポ、リア
ミド樹脂層の厚さは0.5mmないし15mmであり、
この層の無機充填剤の含有量は10〜80重量%である
ことを特徴とする円偏波アンテナ用反射板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP946684A JPS60153610A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 円偏波アンテナ用反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP946684A JPS60153610A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 円偏波アンテナ用反射板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60153610A true JPS60153610A (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=11721049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP946684A Pending JPS60153610A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 円偏波アンテナ用反射板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60153610A (ja) |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP946684A patent/JPS60153610A/ja active Pending
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