JPS60154901A - タイヤ - Google Patents

タイヤ

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Publication number
JPS60154901A
JPS60154901A JP59011527A JP1152784A JPS60154901A JP S60154901 A JPS60154901 A JP S60154901A JP 59011527 A JP59011527 A JP 59011527A JP 1152784 A JP1152784 A JP 1152784A JP S60154901 A JPS60154901 A JP S60154901A
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JP
Japan
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cord
dip
strength
nylon
dip cord
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Pending
Application number
JP59011527A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kurita
和夫 栗田
Hideaki Ishihara
石原 英昭
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Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60154901A publication Critical patent/JPS60154901A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C9/00Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
    • B60C9/0042Reinforcements made of synthetic materials

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高強度にして優れた耐疲労性を示すポリアミド
繊維よりなるコードをカーカスプブイとして使用したタ
イヤに関するものである。
タイヤのカーカスプライは、トレッドを支持して荷重を
支え、外部からの衝撃や内部の空気圧に耐える骨格とも
言え不部分である為、カーカスプライ用として使用され
るコードに要求される品質に′も厳しいものがある。こ
のようなカーカスブライ用コードとしては、従来からレ
ーヨンコードやポリエステルコード等と共にポリアミド
繊維を素材とするコードが使われている。
ポリアミド繊維の長所としては、高強力、耐熱性、耐疲
労性、耐衝撃性、ゴムとの好接着性等を挙げることがで
き、また撚糸等による強力低下も少ないのでカーカスプ
ライ用コードの素材としてうってつけであるが、ポリエ
ステル等の他コード材料に比べて寸法安定性が悪いとい
う短所を存しており、特に吸湿や熱による収縮が大きい
為撚糸以降の加工々程において種々の不都合に遭遇し、
これを回避する為の工夫を施す必要がある。例えばナイ
ロン6コードをタイヤに適用する場合、タイヤのトレッ
ド部の加硫処理は、ディップ処理コードやディップ処理
簾織物をトレッドの中に埋め込んだ状態で行なうが、張
力下に例えば160℃以上の高温で加熱し加硫した後、
直ちに加硫機から取り出して張力を弛めると、ナイロン
6の急激な熱収縮に起因する顕著な強力劣化(加硫劣化
)が観測される。
他方ではタイヤの軽量化が要請され、或は走行の高速化
に伴なってタイヤのユニフォーミティや耐疲労性等の向
上に対する要請は益々強くなる傾向にあって、ポリアミ
ド繊維の顕著な強力劣化は重要な欠点となる。
この様な不都合はポリアミド繊維自身の構造的欠陥(例
えばキングバンド)の発生によるものと考えられ、やむ
なく加硫条件の工夫によって対処している。例えば加硫
時の加熱が終了した段階である程度クーリングされた後
で取り出すというのはその一法である。しかしこの方法
を採用すると加硫反応サイク沁が極めて長くなり、生産
性が著しく低下する他、加硫罐の再加熱に必要なエネル
ギーも増大するという問題に遭遇し省エネルギーという
時代の要請にもマツチしない。
本発明はこの様な事情に着目してなされたものであり、
加硫劣化が小さく、耐疲労性の優れたポリアミドコード
を用い次タイヤを提供することを目的とするものである
一方、これらの特性を改良する目的で特開57−191
337号、特開58−54018号に見られるように紡
速2000ff/分以上の高速紡糸を用いて高配向度の
未延伸糸となした後に延伸することにより、低収縮で寸
法安定性が改良されたゴム補強用ナイロン6コードの製
法が提案されている。
しかし、これらの方法により寸法安定性は改良されるも
のの1強力が低下するという欠点があった0 本発明者等は、高強力で且つ高モジュラスで。
寸法安定性の優れたナイロン6系ディップコードよりな
る加硫劣化が小さく、耐疲労性の優れたタイヤを得る目
的で鋭意研究を進めた結果、本発明に到達した。
即ち、上記目的は (1) ξ−カプロアミドの繰返し構造単位が95モル
チ以上のナイロン6ポリマからなり、硫酸相対粘度3.
0以上の高重合度を有し、且つ1種または2種以上の銅
塩およびあるいは前記銅塩以外の無機あるいは存機の酸
化防止剤を含むポリアミドを溶融紡糸すること。
(2ン 紡出糸条を未延伸糸の複屈折率が25 X 1
0−3未満となる条件で引取る゛・こと。
(3) 引取ロールを通過した糸条を連続してまたは一
旦巻取った後、全延伸倍率が4.0倍以上となる様に熱
延伸すること。
(4)、延伸糸の糸質が下記の条件を満たすこと。
(イ)DT≧10 f/d好ましくはDT≧12 f/
d(CI)20%≧DE≧8% (ハ)IS≧35 f/d (ニ)SHD≦15% (5) [伸糸(マルチフィラメントヤーン)に撚係数
2000〜1aoo、好ましくは1800〜1400の
下撚および上撚を施して、生コードを作成すること。
(6) 該生コードまたは該生コードより編成した簾織
物をゴムとの接着性を改善するためのディップ液処理に
引き続いて0〜5%のホットストレッチを行うこと。
(7) 以上の様にして得たポリアミドコード織物(デ
ィップ処理織物)をゴムシートにはさんでカレンダーリ
ングしてカーカスプライを作成し、ビードワイヤやゴム
と組み合わせてタイヤを形成する、ことによって達成さ
れる。
そしてこの方法によると、ε−カプロアミドの繰返し構
造単位が95モルチ以上のナイロン6ポリマからなり、
硫酸相対粘度3.0以上の高重合度を有し、且つ、1種
または2種以上の銅塩およびあるいは該銅塩以外の無機
あるいは有機の酸化防止剤を含むナイロン6系繊維より
なり、ゴムとの接着性を改善するためのディップ液が付
着している撚係数が2000〜1300.好ましくは1
800〜1400の上撚および下撚を有するポリカプラ
ミド系ディップコードであって、下記特性を同時に有す
る高強力、高モジュラスで且つ寸法安定性および耐疲労
性の著しく改善されたポリカプラミド系ディップコード
よりなる加硫劣化が小さく、耐疲労性の優れ次タイヤが
得られる。
(a) ディップコードの破断強度A≧8.59/d好
ましくはA≧9.Or/d (b) ディップコードの中間伸度B≦9%(C) デ
ィップコードの乾熱収縮率C≦7%好ましくはC≦59
1+ (d) C≦−4B+39 更に具体的に本発明法およびその方法によって得られf
c織繊維特性について詳述する。
原料ポリマは分子鎖の繰返単位数の95モ/L′%以上
がe−カプロアミドで共重合成分を5モルチ未満含有し
ていてもよい。共重合し得る他のポリアミド成分として
は例えば、ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリへキサ
メチレンセバカミド、ポリへキサメチレンイソフタラミ
ド、ポリヘキサメチレンテレフタラミド、ポリキyリレ
ンフタラミド等がある。共重合成分を5モ/L’%以上
含有すると結晶性が低下し、寸法安定性が低下する為好
ましくない。
ナイロン6系ポリマとしては硫酸相対粘度が3.0以上
、特に3.2以上の高重合度のポリマが本発明の高強度
糸を得るのに好ましい。また本発明のポリアミドは主と
して産業用途に用いる為、熱。
光、酸素等に対して十分な耐久性を付与する目的でポリ
アミドに酸化防止剤を加える。この酸化防止剤として銅
塩1例えば酢酸鋼、塩化第一銅、塩化第二銅、臭化第一
銅、臭化第二銅、沃化第一銅。
フタル酸銅、ステアリン酸銅、および各種銅塩と有機化
合物との錯塩、例えば8−オキシキノリン銅、2−メル
カプトベンゾイミダゾールの銅錯塩。
好ましくは沃化第一銅、酢酸銅、2−メルカプトベンゾ
イミダゾールの沃化第一銅錯塩等や、アルカリまたはア
ルカリ土金属のハロゲン化物例えば沃化カリウム、臭化
カリウム、塩化カリウム、沃化ナトリウム、臭化ナトリ
ウム、塩化亜鉛、塩化カルシウム等や、有機ハロゲン化
物1例えばペンタヨードベンゼン、ヘキサグロムベンゼ
ン、テトラヨードテレフタル酸、ヨウ化メチレン、トリ
ブチルエチルアンモニウムアイオダイド等や無機および
有機リン化合物例えばピロリン酸ソーダ、亜リン酸ソー
タ、トリフェニルホスファイト、9.10−シバイドロ
ー10− (3’、5’−ジ−t−ブチル−4′−ヒド
ロキシベンジル)−9−オキサーバーフオスファフエナ
ンスレン−10−オキサイド等、およびフェノール系抗
酸化剤例えば、テトラキス−〔メチレン−3−(3,5
−ジ−t−ブチンl/−4−ヒドロキシベンジ/L/)
プロピオネ−トコ−メタン t LL5 − ) リ 
− メ チ /L’ −21416−) リ ス (3
゜5−ジーt−グチ)L/−4−ヒドロキシベンジ/I
/)ベンゼン、n−オフタデV/I/−3−(3+5−
ジーt−ブチA/−4−ヒドロキシフェニル)−プロピ
オネート、4−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルベ
ンジルリン酸ジエチルエステル等やアミン系抗酸化剤例
えばN、N’−ジ−β−ナフチμmp−フェニレンジア
ミン、2−メルカプトベンゾイミダゾ−/I/、フェニ
ル−β−ナフチルアミン、N、N’−ジフエニl −p
−フェニレンジアミン、ジフェニルアミンとアリルケト
ンとの縮合反応物、好ましくはヨウ化カリウム、2−メ
ルカプトベンゾイミダゾール等がある。
酸化防止剤はポリアミドの重合工程あるいは一旦チツブ
化し次のちチップにまぶして含有させることができる。
酸化防止剤の含有量は銅塩は銅として10〜300 p
pm 、好ましくは50〜200ppm、他の酸化防止
剤は0.01〜1%、好ましくは0.03〜0.5チの
範囲である。酸化防止剤は好ましくは通常銅塩と他の酸
化防止剤の1種または2種以上を組合せて使用する。
水分率0.03%以下に乾燥した上記ポリアミドを溶融
紡糸機で紡糸するが、このとき好ましくはエクストルー
ダ型紡糸機を用いる。
紡糸引取り速度は採取した糸条の複屈折率が25 x 
10−3未満、好ましくは10 X 10−”以下とな
るように設定される。前記複屈折率に対応する紡糸条件
は、紡糸引取り速度だけではなく、ノズル孔径、ノズル
−クエンチ間距離、ポリマーの相対粘度、紡糸温度等の
多数の要因を最適化することにより決定できる。
紡糸引取り糸条の複屈折率が25 X 10−3以上で
あれば安定的に切断強度DTが10 f/d以上の高強
力糸にならない。
ポリマーの分子量が一定の場合、高強力糸を得るには紡
糸引取り糸条の複屈折率をできるだけ小さくすることが
好ましい。
延伸方法は、例えばRV = 3.2のポリアミドを溶
融紡糸して、得た複屈折率5 X 10=〜10 X 
10−3の引取糸を紡糸に連続してまたは一旦巻取った
後延伸する際に、未延伸糸第1供給ローヲと100℃以
下に維持された未延伸糸第2供給口〜フとの間において
、1.10倍以下の予備伸長を与え、次いで第1延伸ロ
ーラとの間において全延伸倍率の40%以上の第1段延
伸を行うのがよく、必要に応じて未延伸糸第2供給ロー
ヲと第1延伸ローラとの間に高温加圧蒸気噴出ノズルを
設け、ノズル温度を200℃以上にして高温蒸気を噴出
させ。
高温加圧蒸気噴出ノズル付近に延伸点を固定させる。更
に第2段延伸を行う際に、第1延伸ローラと第2延伸ロ
ーラとの間に設けられた雰囲気温度170〜350℃の
スリットヒーター(糸条走行路としてスリットを設けた
加熱装置で、該スリット中に非接触状態で糸条を走行さ
せながら加熱するもの:雰囲気温度とは該スリット内の
温度を言う)中を糸条が0.3 sec以上滞在できる
様に通過せしめ、しかる後、第2延伸ローラに供する。
その際、スリットヒーター中に温度勾配を設け、糸条入
口の雰囲気温度を160℃以上、出口雰囲気温度を35
0℃以下とし、且つ170〜350℃の雰囲気に糸条が
0.3 sec以上滞在できる様に糸条を通過せしめこ
のスリットヒーター中で糸条を実質的に2段階で延伸す
ることが好ましい。また、2段延伸終了後、一旦巻取る
ことなく連続的に、あるいは一旦巻取った後に、210
〜150℃で10%以下のリラックス処理を行うことに
より。
寸法安定性を更に向上させることも可能である。
本発明に用いられる高強力、低伸度糸を得る為、最if
E延伸倍率の85チ以上、好ましくは90%以上の高倍
率で延伸し、残留伸度が8%〜20%となるようにする
が、個々の試料の延伸倍率はそれぞれの引取糸の配向度
によって基本的に決定される。
なお、最高延伸倍率とは延伸可能な最大延伸倍率をいう
かくして得られるナイロン6繊維は次の特性を備えてい
る。
(イ) DT≧10 f/d 〔ロン 20%≧DE≧8% (ハ) IS≧35 f/d (ニ) SHD≦15% 上記によって得られたナイロン6のマルチフィラメント
ヤーンは、これを常法に準じて撚糸し。
生コードとする。
更に、該生コードまたは該生コードより織成した簾織物
をゴムとの接着性を改善するためのディップ液処理に引
き続いてホットストレッチを行う。
本発明者らは、これらの生コード作成例らディップ処理
までの工程を鋭意検討し、ディップコードを高強力化し
、中間伸度を低くシ、且ろ収縮率を低くでき、従来のナ
イロン6ディップコードでは発現できない優れfc!1
1.能を実現できることを見出し本発明に至った。
即ち1本発明に用いる高強力低伸度ナイロン6繊維の場
合、撚係数(T X 酌)が通常良く用いられる200
0〜2200 (たとえば840 d/2撚では47 
turn/ 10on )では生コードの強力利用率が
低下するが、撚係数を1300〜2000.好ましくは
1400〜1800の範囲に設定すると強力利用率が非
常に優れており、ディップ工程でのホットストレッチ比
を0〜5%と低くすることにより、低収縮率で、中間伸
度の低いディップコードが得られる。
中間伸度は、コードのモジュラスに相当するメジャーで
あるが、前記のディップコードの中間伸度が低いという
ことは、該コードのモジュラスが高いことを示している
通常ナイロン6ディップコードを製造する際に、コード
のモジュラスを高くするためにディップ工程におけるホ
ットストレッチ比を7チル12%に設定する。一方、一
般にディップ工程におけるホットストレッチ比を高くす
ると、ディップコードの収縮率が高くなり、寸法安定性
が低下する。
従ってこれまでのナイロン6ディップコードは、寸法安
定性と高モジユラス性との両者を満足できロン6高強力
糸に比較して分子鎖をより伸張せしめることにより、す
でに高強力、高モジユラス低伸度糸を作成しておき、撚
糸後、ディップ工程においてホットストレッチによりグ
イツブコードのモジュラスを高くする。即ち中間伸度を
低くする必要はないため、ディップ処理工程においてコ
ードに対する負荷が小さくなり、結果的に従来ではナイ
ロン6で考えられなかったような低収縮率。
低中間伸度(高モジュラス)の高強力ディップコードを
達成したことにある。
従来のナイロン6ディップコードは、ディップコードの
破断強度Aが8.59 / d以上で、中間伸度Bおよ
び乾熱収縮率Cがそれぞれ下記の式を満足するものはな
かった。(第1図参照ン(b) B≦9チ (c) C57% (d) C≦−4B+39 これらのディップコード特性は撚係数を2000〜13
00.更に好ましくは1800〜1400の低撚数領域
で、ディップ工程でのホットストレッチ比0〜5%の低
ストレッチ条件ではじめて達成できる。
撚数を減少させることは、撚糸速度をアップでき、コス
トダウンが図れるというメリットがあるが、従来の知見
では耐疲労性が落ちてくるという欠点があった。
しかし1本発明のディップコードは(a)〜(d)の式
を満足することにより、低撚コードでも従来の撚数のコ
ード以上の耐疲労性を有している。これらの特性は、f
cとえはディスク疲労テスト後の残留強度が高いことよ
り明らかである。
このような撚数を減少して製造した処理コードを用いた
バイアスタイヤはフラットスポット性が改善され、耐久
性の向上が認められた。またタイヤコード以外の用途例
として■ベルト用コードとして使用した時、ゴム加硫時
の寸法安定性がよい為1歩溜りが大巾に向上し、また屈
曲疲労寿命が大1jに向上した。樹脂コーテッドファブ
リック用基巾として用いた時、その寸法安定性が押挿さ
れ。
好評であった・ 以下、実施例によって本発明を詳述するが、前記してい
ない特性および測定法は次の通りである。
〈相対粘度の測定法〉 96.3±0.1重量%試薬特級濃硫酸中に重合体濃度
が10mg/*Jになるように試料を溶解させてサンプ
ル溶液を調整し、20℃±0.05℃の温度で氷落下秒
数6〜7秒のオストヮルド粘度計を用い、溶液相対粘度
を測定する。測定に際し、同一の粘度計を用い、サンプ
ル溶液を調整した時と同じ硫酸20tslの落下時間T
o @)と、サンプル溶液20xlの落下時間T1(秒
)の比より、相対粘度RVを下記の式を用いて算出する
RV=T’t /T。
〈複屈折率(ΔN)の測定法〉 ニコン偏光顕?Ikt1. P OHVライフ社ベレツ
クコンベンセーり−を用い、光源としてはスペクトル光
源用起動装置(東芝5LS−8−B型)を用いfc(N
a光源)。5〜61aI長の繊維軸に対し45度の角度
に切断した試料を、切断面を上にして。
スライドグラス上に載せる。試料スライドグラスを回転
載物台にのせ、試料が偏光子に対して45度になる様1
回転載物台を回転させて調節し、アナライザーを挿入し
暗視界とした後、コンペンセーターを30にして縞数を
数える(n個)。コンペンセーターを右ネジ方向にまわ
して試料が最初に暗くなる点のコンペンセーターの目盛
a 、 :l yベンセーターを左ネジ方向にまわして
試料が最初に一番暗くなる点のコンペンセーターの目盛
bt−測定した後(いずれも1/10目盛まで読む)。
コンペンセーターを30にもどしてアナライザーをはず
し、試料の直径dを測定し、下記の式にもとづき複屈折
率(ΔN)を算出する(測定数20個の平均値)。
ΔN=r/d (rニレタープ−ジョン ?”=Nλo+g )λo=
589.3mμ ε:フィン社のコンペンセーターの説明書のC/100
00とiよりめる。
1=(a−b)(:コンベンセーターの読みの差) 〈繊維およびコードの強伸度特性の測定法〉JIS−L
1017の電輪による。試料をカセ伏にとり、20℃、
65%RHの温湿度調節された部屋で24時間放置後、
#′テンシロン”UTM−4L型引張試験機〔東洋ボー
ルドウィン■製〕を用い。
試長2 Qcm、引張速度20crn/分で測定した。
く乾熱収縮率SHDの測定法〉 試料をカセ状にとり、20℃、65%RHの温湿度調節
室で24時間以上放置したのち、試料の0.1f/dに
相当する荷重をかけて測定された長さ1oの試料を、無
張力状態で150℃のオープン中に30分放置し次のち
、オープンから取り出して上記温湿度調節室で4時間放
置し、再び上記荷重をかけて測定した長さ!!から次式
によシ算出した。
く撚係数の計算式〉 撚係数に=撚数×(デニール)T 撚数: turn / 10cm くディスク疲労の測定法〉 通常のディスク疲労試験機を用い、ディップコードを埋
め込んで加硫して作成した試験片をセリトン、圧縮比1
2.5%、伸長比6.3%の下に250Orpmの速度
で48時間回転による強制疲労を与えた後、ディップコ
ードをゴムから取出して残留強力を測定した。
く中間伸度の測定法〉 JIS−L1017の定義による。一定荷重W(神)に
おける伸び率を測定する。伸び率測定条件紘強伸度特性
の測定条件に準する。一定荷重Wは、下記の式で定義さ
れる。
、12H試料デニーlv、dlB基準デニールで原糸の
場合840デニーlv、コードの場合1680デニール
である。
く加硫後強力の測定法〉 ディップコードに対し1本当り1532の張力をかけて
から定長に固定し平行に並べた。これを厚さ2■のシー
ト状未加硫ゴムの間にはさみ、型に入れて160,17
0.180’eに維持したヒートプレスで20分間加硫
接着させた。加硫終了後、ヒートプレスから型を取り出
し、直ちにディップコードをその固定端から切断し、自
由に収縮させてから試験片を型から取り出して冷却した
24時間放置じた後、ディップコードをゴムから取出し
、残留強力を測定した。
く製造例〉 第1表に示す相対粘度のポリカプロアミドを原画後測定
)および相対粘度の未延伸糸を得た。
また紡糸にあ之っては、未延伸糸引取り前に適量の紡糸
油剤を糸条表面に付着させた。
得られた未延伸糸を第2表で示す条件で延伸し。
第3表に示す糸質の延伸糸を得た。
第3表に比較例1として市販のタイヤコード用ポリカプ
ロアミド繊維の糸質を示す。
次いで、実施例1と比較例1の延伸糸をそれぞれ別々に
合糸し、それぞれ840デニールのマルチフィラメント
ヤーンを得た。
第 1 表 第2表 第3表 得られたヤーンにそれぞれ47 T / l Q cm
42T/10c1n、および37T/I Qcrnの上
撚および下撚をかけ840 d/2プライの2本撚りコ
ードとなした。
こうして得た生コードを、レゾルシン・ホルマリン・ラ
テックス液よりなるナイロン6ディップ液中に浸漬し、
次いで120℃で2分間、1.5%のストレッチの下に
熱風乾燥した。
引き続いてホットストレッチゾーンに導入し。
200℃の加熱空気中で1%、3%、7%ホットストレ
ッチした後、更に定長下200℃の加熱空気中で36秒
間熱処理を行って、ディップコードを製造し友。
本製造例による生コードおよびディップコードの特性は
第4表に示す通りであった。
本発明で得たディップコードは、比較例で得たディップ
コードに比べて、著しく強力が向上するとともに、低中
間伸度でかつ寸法安定性のメジャーである乾熱収縮率も
小さく、低撚領域での耐疲労性も優れている。
〈実施例〉 製造例中の本発明1で′4fcナイロン6コーFt−用
い、第3図に示す様なタイヤを製造した。即ちタイヤは
、コードを簾伏に織ったプライからなり。
単数或いは複数のプライからなるカーカスプライ層1の
左右両側にビードワイヤ2を配設し、力−カスプフィ層
1を円孤状に湾曲した形状とする。
カーカスプライ層1はそのクラウン部3にベルト層4を
設けて補強し、更にこれら構成層の周囲をゴム層(トレ
ッド)5で被包して本発明のタイヤを得る。尚ゴム層の
材質については特に制限はなく、例ji=ハ天然ゴム、
ブチルゴム、ブタジェンゴム、ニトリルブタジェンゴム
、スチレンブタジェンゴム、イソプレンゴムおよびそれ
らの任意の割合のブレンドゴム等を利用することができ
る。
上記製造例および比較製造例の対比考察によって明らか
にされた様に1本発明タイヤに使用されるナイロン6コ
ードはヤーン自身のすぐれた強力を保有しており、その
結果、実施例に代表されるような本発明タイヤ線高タフ
ネス性、耐加硫劣化性等のすぐれた性能を顕在化し、従
来のナイロン6コードを用いたタイヤでは得ることので
きない性能を発揮する。
第2図には、生コード強力、ディップコード強力並びに
加硫後強力を比較して示すグラフで、前3者の強力は第
4表に示した本発明1と比較例7の値に基づいてプロッ
トされたものであり、加硫後強力は第4表のディップコ
ードを160℃。
170℃および180℃の各条件下で加硫し直ちに型外
し急激弛緩させ友場合の強力低下状況を示すO 本発明のディップコードにおける加硫後の強力は、比較
例よりもはるかに優れており、また加硫後の強力低下も
少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイヤを構成するディップコードの特
性を示す図であり″、縦軸は乾熱収縮率。 横軸は中間伸度を示し、斜線で囲まれた部分が本発明に
かかるディップコードの特性を示す領域である。 また第2図は、生コード強力、ディップコード強力並び
に加硫後強力を比較して示すグラフであり、(1)が本
発明にかかるディップコード、(■)が比較例のディッ
プコードを示す。 また第3図は本発明タイヤの要部半断面図である。 1・・・カーカスプライ層 2・・・ビードワイヤ 3・・・クラウン部 4・・・ベルト部 5・・・トレッド 特許出願人 東洋紡績株式会社 嵩1t!1 ?間4牢度(’/、) 第21!1 第31!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.5−カプロアミドの繰返し構造単位が95モA/%
    以上のポリカプフミド系ポリマーからなり、硫酸相対粘
    度3.0以上の高重合度を有し、且つ。 1種ま次は2種以上の銅塩およびあるいは前記銅塩以外
    の無機あるいは有機の酸化防止剤を含むポリカプラミド
    繊維よりなシ、ゴムとの接着性を改善するためのディッ
    プ液が付着している撚係数が2000〜1300の上撚
    および下撚を有するポリカプラミド系ディップコードで
    あって、下記特注を同時に有する高強力、高モジユラス
    で、且つ寸法安定性および耐疲労性の著しく改善された
    ポリカプラミド系ディップコードをカーカスプライに用
    いたことを特徴とするタイヤ。 (a) ディップコードの破断強度A≧8.5 f /
     d(b) ディップコードの中間伸度B≦9%(C)
     ディップフードの乾熱収縮率C≦7%(d) C≦−
    4B+39 − 2、特許請求の範囲第1項において、ディップコードの
    破断強度が9.Of/d以上、ディップコードの乾熱収
    縮率が5%以下であるポリカプラミド系ディップコード
    を用いたことを特徴とするタイヤ。 3、特許請求の範囲第1項または第2項において、ディ
    ップコードの撚係数が1800〜1400で“あるポリ
    カプラミド系ディップコードを用いたことを特徴とする
    タイヤ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168915A (ja) * 1987-12-21 1989-07-04 Toray Ind Inc 耐疲労性が良好な高強力ポリカプラミド繊維
JPH01207436A (ja) * 1988-02-12 1989-08-21 Toray Ind Inc 耐疲労性が良好な高強力ポリアミド繊維コード
KR100849087B1 (ko) 2005-10-31 2008-07-30 주식회사 코오롱 고무보강용 코드 및 이의 제조방법

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JPH01207436A (ja) * 1988-02-12 1989-08-21 Toray Ind Inc 耐疲労性が良好な高強力ポリアミド繊維コード
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