JPS60155507A - 窒化ほう素の連続的製造方法 - Google Patents

窒化ほう素の連続的製造方法

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JPS60155507A JP1224584A JP1224584A JPS60155507A JP S60155507 A JPS60155507 A JP S60155507A JP 1224584 A JP1224584 A JP 1224584A JP 1224584 A JP1224584 A JP 1224584A JP S60155507 A JPS60155507 A JP S60155507A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、窒化はう素の連続Ilr]裂造法に関し。
特に、優れた物理的、化学的諸性質を有する六方晶形の
窒化はう素の遅1aFJ製造方法に関する。
六方晶形の窒化はう素は耐熱性、耐熱衝撃性−化学的安
定性、高熱伝導性、高電気絶縁性、潤滑特性に優れ、そ
め特性を活かして高温構造材、電気絶縁材、トランジス
ター、IC,マイクロ波用の放熱板あるいは耐摩耗材等
として広く使用されている。本発明は、この利用価値の
大きい六方晶形窒化はう素を製造する工業的に有利な新
規方法に係るものである。
従来、六方晶形窒化はう素の製造方法としては。
下肥反応式による方法が代表的なものとして知られてい
る。
(1)2B十N2→2BN (2) B、 O,+ NE、十高融点物質(Oa、 
(PO4)り →B N (3ン B]13 + NH3→B N+ 3 Hol
(4) Na2B40. + 200(NH2)2−(
5) B、03+30十N、−+ 28N+300これ
ら製法の中で反応式(1)及び(3)の方法は、高価な
原料を必要とし、大量生産に不向であって工業的に採用
し難く、また、上記反応式(2)及び(4)による窒化
はう素の製法は、原料が安価で大量に生産できるため、
現在、工業的に実施されているが。
その製法は多くの工程を必要とし、特に高い気密性が要
求されるアンそニアガス雰囲気の窒化炉での処理を2段
階以上行なわねばならないので、連1FAFI調造は極
めて困難であり、事実、これらの製法はバッチ式のみが
採用されている。この多くの処理工程をバッチ式で行な
う場合には、設備費と製造費がかさむために製品=スト
高となる欠点が避けられないものである。
また、反応式(5)に基づく窒化はう素の製造は。
一段反応で、原料の価格も安いという利点はあるが、一
般に、■反応収率が低い、■残留カーボンが多く、その
分離が必要である。01200〜1600℃の高温反応
のため、従来技術ではバッチ反応となり、製造装置の大
型化一連続化が困難である。及び■温度分布の不均一性
に由来する品質のバラツキが極めて大きいなどの理由か
ら、工業的に不利とされ、固定炉又は小型回転炉による
小規模バッチ式が実用されているに過ぎず、特に。
上記(5)の反応式を利用する連続的製造法は到底考え
られなかったのである。
しかし、優れた緒特性を有し、広い分野にゎたつて需要
が急速に伸びている高品質の六方晶形窒化はう素を大量
且つ安価に提供することは社会の大きな要望である。
従って1本発明の目的は、安価な原料を用い。
六方晶形窒化はう素を連続的に製造する工業的方法を提
供するKある。また、他の目的は、高純度且つ高結晶性
の六方晶形窒化はう素を安価に提供することにある。ま
た、更に他の目的は、上記反応式(5)の反応を効果的
に遂行させ、バラツキの小さい高品質の六方晶形窒化は
う素を高効率で製造しつる方法を提供することにある。
その他の本発明の目的及び優れた諸効果は、以下の記載
から一層明らかになるであろう。
本発明者らは、上記目的を達成すべく、特に。
安価な出発原料を用い1段反応で六方晶窒化はう素を形
成させつる上記反応式(5)の方法について研究を重ね
た結果、極めて効率的で−しかも、従来+31−1 、
 lr TtfT 妬L 4−&−+イl s f−T
+ 諺社1/ ’h II宣姑―の六方晶形窒化はう素
を製造しつることを知った。
すなわち1本発明は、は5素化合物と炭素及び/又は炭
素化合物との混合物を、導入口と排出口を備えた加熱炉
の導入口から連続的に挿入し、窒素ガス又は窒素ガス含
有非酸化性ガスの向流接触条件下に、1,650〜2,
300℃の温度に加熱して還元、窒化反応させ、該炉の
排出口から反応生成物を連続的に取出すことを特徴とす
る窒化はう素の連続的製造方法を提供する。
本発明の方法に用いられるほう素化合物としては1例え
ば、はう酸、無水はう酸、シボ2ンやエチルボレート、
メチルボレート等の有機はう素化合物類を挙げることが
できるが1反応性と価格を考慮すれば、特にほう酸が好
ましい。また、炭素及び炭素化合物としては1例えば通
常のアセチレン・ブラック、チャンネル・ブラック、グ
ラファイト等の炭素や木炭、木粉、タール、ピッチある
1、S)!フェノールsi貸−ポリエチレンーポリスチ
レン等の合成高分子等が挙げられるが、製品純度と経済
性からカーボン・プラックが好適に用いられる。
本発明の方法においては、窒化反応をより効率的にする
ため1通常の窒化反応に使用される触媒例、t ハ鉄、
コバルト、ニッケル、カルシウム、マグネシウム、マン
ガン、七すプデン等の金属あるいはこれらの酸化物、炭
酸化物等の金属化合物の好適量が上記原料化合物に混用
できる。また、はう酸化合物と炭素及び/又は炭素化合
物の混合物は、あらかじめ造粒してもよいが、その際ポ
パール、精密、メチルセルp−ズ等の造粒バインダー等
を添加混合する事は何んら差支えない。
これらの成分の混合には1通常の混合機1例えば、ヘン
シェルミキサー、リボンミキサー、押出機等を用いるこ
とかでき、必要に応じて水分を添加したのち、混合−乾
燥を行う事もできる。又−主成分のほう素化合物と炭素
及び/又は炭素化合物の混合割合は、元素ttkFJB
10で0.6〜1.2の範囲が採用される。OK対する
Bの重量が0.6よりも小さいと1反応後の残留カーボ
ンが多くなり、一方、Bの混合割合が1.2よりも大き
いと窒、化反応前のほう素化合物の還元反応が不充分と
なり、ひいては窒化が充分に進行せず、収率が低下して
しまうので、上記重量範囲割合が好ましく。
更に好ましい割合は0.7〜1.0である。
本発明の方法においては、窒化加熱反応炉として、原料
物質を供給する導入口と炉中を通って加熱反応した反応
生成物を取出す排出口を備えた窒化炉が用いられる。そ
のよ5な加熱炉としては。
形状忙制限はないが、通常知られた各種の竪型炉や流動
床炉又はトンネル炉が好都合に使用でき。
トンネル炉としては棚柵式プッシャー炉が特に好ましい
。これらの加熱pは61本発明の方法における反応温度
に耐える炉材、1例えば炭X、炭化けい素、、窒化はう
素などの耐熱材料で構成される。
本発明においては、原料混合物を加熱炉中を一定方向に
移動させ、同時にその移動方向とは反対の方向に窒素ガ
ス又は窒素含有非酸化性ガスを流しながら、該混合物を
該向流窒業ガスと接触条件下に、加熱反応させることが
極めて重要であり。
この要件と組合わせて、加熱反応を従来知られた反応温
度より高い1,650〜2,300℃の温度範囲で行な
わせることが重要である。そのような高温加熱用熱源は
特に制限されないが、カーボンヒーターが好ましく用い
られる。加熱温度が1.650℃未満の場合には、窒化
反応が充分に進行し難く、また、2,300℃を超える
と像化はう素以外の炭化はう素などの所望しない物質が
副生じ、目的物の純度及び収率が低下するので好ましく
ない。一方、ii!素又は窒素含有非酸化性ガスを原料
混合物の移動方向と同方向、すなわち並流状に流して接
触反応させると、混合物中の不純物。
膿Ir珈瑯 壷へ七ヱ11L今E實仁Ifルは謙2−駒
lし炭素や他の金属不純物などのガス分圧が高くなり。
その結果%窒素分圧が低下し、窒化反応が迅速に進行し
なくなったり、生成物中に金属不純物を同伴してしまう
ので好しくない。従って1本発明の方法においては、窒
化用ガスは原料混合物の移動方向に逆行して向流接触さ
せることが重量であり。
上記不都合が効果的に回避されるばかりでなく。
導入原料混合物の予備加熱に有効に作用する付加効果も
得られる。上記の窒素ガスを含有する非酸化性ガスとし
ては1例えばアルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスを挙
げることができるカζ窒素ガス濃度はできるだけ高いこ
とが望ましい。また。
本発明方法において窒素ガスとは1反応系において容易
に窒素ガスに変化しつる1例えばアンモニアなどを包含
する。
本発明の方法において、窒素ガスの向流接触条件で加熱
反応させる原料混合物の反応時間は、温奢r上つイ奢f
bナス禍r ;踏台1 ヘ9 r+此日[4◆ツまた、
向流させる9素ガス等は、前記不都合が伴わず、且つ窒
化反応に遅延等の不利益をもたらさない比較的低い流速
が有利に採用される。
本発明の方法は、前記したように、竪型加熱炉。
又はトンネル炉、@に棚積式プッシャー炉が好都合に利
用できる。それぞれの加熱炉の場合について説明すれば
、竪型加熱炉では炉頂部より原料を一定速度で供給し、
下部より非酸化性窒素含有ガスを向流になる様に導入し
、ヒーターで炉内を1.650〜2,300℃に加熱し
反応させる。反応生成物は底部より1例えば四−タリー
パルプを介して連続的に一定速度で抜き出される。一方
−ガス入口から導入された非酸化性ガスは反応生成物を
冷却しなから一自体は熱せられ炉中を上昇し反応を進行
させ、上部の排気口より熱回収を行なったのち、排出さ
れる。
マタ、トンネル炉の棚積式ブツシャー炉ハ、トンネル状
の炉内の底部にレールを設け、このレール上に合板を載
せ、各合板上に前記の混合物を充填した匣鉢な積み1合
板を炉入口から出口方向へと移送する方式のものである
。棚積式プッシャー炉は炉本体に駆動部が無く1合板を
順次、押し出しグツシャーでレール上を移送させる為1
機械強度が不要(・本発明の様な高温反応下で主として
用いられる炭素材の使用ができるので極めて好都合であ
る。
本発明の方法によれば、安価な原料から一段反応により
、高純度、高結晶性の六方晶形窒化はう素を高反応率且
つ連続的に製造することができるので1本発明は優れた
工業的価値及び実用性を有する。
次に具体例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1゜ カーボンヒーターを備えた容量300tの通常の竪型加
熱炉を用いた。
まず原料として、はう酸500Kf、アセチレン・ブラ
ック110〜及び酸化カルシウム50Kfをポリビニル
アルコール1.0チ水溶液501と共に混練均質化し、
直径5m、長さ3011Eのベレットに造粒して、15
0℃の温度に加熱し完全に脱水乾燥調製した。これを炉
の上部導入口から供給し。
炉の下部のガス供給口から窒素ガスを120 t/mi
n の割合で導入しながら、炉の中央部の周壁なカーボ
ンヒーターで約2,000℃に加熱して反応を開始した
。反応開始3時間後に炉の底部の排出口のロータリーバ
ルブを連続的に操作しながら反応生成物である窒化はう
素をIKp/Hrの割合で取り出した。
反応は24時間行なったが、極めて順調であった。又−
得られた生成物は5%塩酸水で洗浄後。
熱水でろ液が中性にな)脩芒甲ツ0℃、10時間乾燥し
た。この物の平均的な分析結果はX線回折では六方晶形
の窒化はう素であって、黒鉛化指数(G・1値)1.6
5の結晶性に優れた物であり。
化学分析の結果では残留カーボン0.041B、 03
Q;、08%、窒素含量56.1%と純度の高いもので
ある事を示した。又、3時間毎の生成物の分析値のバラ
ツキを調べたところ、カーボン0.008東B、O80
,005に窒素含量0.15チ以内で分析誤差範囲内で
あり、生成物間の品質1のバラツキはほとんど無視出来
るものであった。
尚、従来のバッチ式では通常どの分析値も5〜20チ位
のバラツキが見られた。
又、総合収率は理論値の97.8%と高く優れたもので
あった。
同一容積のパッチ炉に比べ生産性は約15倍であった。
なお、上記黒鉛化指数(G−1値)は。
X111回折のピーク面積をめ1次式より算出したもの
である。G−I値が低いものほど結晶化が進んでいる事
を示す。
(102)面積 実施例2゜ ブツシャ一部及び炉外壁以外のヒーター、匣鉢。
台板、炉内壁、レール等は全て炭素材質で製作されてい
る棚積式プッシャー炉(外形:l、500Xx、5oo
x3ooomm)に、窒業ガス60 tAninを炉出
口方向から原料混合物と向流に流し、炉圧を100mm
Aqになる様調節した。その炉内中央1.000龍を2
,000℃の均熱帯になる様にカーボンヒーターを制御
し、この炉内に合板に設置された匣鉢(200x200
x150mm)中へ1鉢当すほう酸500p、アセチレ
ン・プラック1101酸化マグネシウム100gの混合
物を仕込み、1鉢/30分サイクルで匣鉢なプッシャー
で炉中へ順次移送し、この操作を240時間連続して行
なって窒化は5累を連続的に製造した。
得ヒれた生成物は5%塩酸水で洗浄し1次いで熱水でろ
液が中性になるまで洗ったのち、150℃の温度で10
時間乾燥した。得られた物はX線回折の結果、六方晶形
の窒化はう素であって、黒鉛化指数1.50の極めて結
晶性の優れた物であることが確認された。又−化学分析
の結果は残留カーボン0.03係、BO0,09%−窒
素含量3 56.27%の平均値を示した。なお、各匣鉢間の化学
分析値のバラツキは各々、Q、005%。
0.003%、 0.10%以下で分析誤差内であり。
生成物の品質のバラツキはほとんど無視出来るものであ
った。従来のバッチ式では1通常上記各成分の分析値は
いずれも5〜20チ位のバラツキが見られる。又、総合
収率は理論値の98.5%と高く、優れたものであった
。この方法は、同一容積の炉を用いてパッチ方式で窒化
はう素を製造した場合の約10倍の生産性であった。
実施例3〜7及び比較例1〜5 を 実施例2で用いたプツシャーラキ用して、第1辰中に示
すような反応温度条件又はほう素化合物と炭素材との重
量割合を変えたものなどの一連の実験を行ない、各反応
生成物の分析結果を下掲第1ffにまとめて示す。なお
、分析は1反応生成物を塩酸水処理及び熱水洗浄し乾燥
したものについてのものである。また、参考のために、
前記実施例2を対応併記した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 はう素化合物と炭素及び/又は炭素化合物との混
    合物を、導入口と排出口を備えた加熱炉の 3゜導入口
    から連続的に挿入し、窒素ガス又は窒素ガス含有非酸化
    性ガスの向流接触条件下に。 1、650〜&300℃の温度に加熱して還元。 窒化反応させ、該炉の排出口から反応生成物を連続的に
    取出すことを特徴とする窒化はう素の連続的製造方法。 2、はう素化合物がほう酸である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、はう素化合物と炭素及び/又は炭素化合物との混合
    割合が1元素成分比B:0=O16〜1−2:1の重a
    m煕で凱ス破詐饋すの箭開笛1項記載の方法。 4、加熱炉が竪型炉である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 5、加熱炉がトンネル型の棚積式プッシャー炉である特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
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