JPS60157962A - ステアリングチルティング装置 - Google Patents

ステアリングチルティング装置

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JPS60157962A
JPS60157962A JP58153833A JP15383383A JPS60157962A JP S60157962 A JPS60157962 A JP S60157962A JP 58153833 A JP58153833 A JP 58153833A JP 15383383 A JP15383383 A JP 15383383A JP S60157962 A JPS60157962 A JP S60157962A
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away
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prime mover
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Michimasa Fujii
藤井 宙征
Naofumi Fujie
直文 藤江
Mitsuari Tanigawa
光有 谷川
Atsuo Kitanaka
北中 淳夫
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Denso Ten Ltd
Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
Denso Ten Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/181Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はステアリングホイールの傾斜(チルト)姿勢の
自動設定装置に関し、特に、最適姿勢をメモリして、ス
イッチ操作による指示に応じて、又は乗物の状態に応じ
た自動スタートで、ステアリングホイールを自動的に最
適姿勢に設定するステアリングチルティング装装置に関
す葛。
従来の、ステアリングホイールの傾斜を上、下に移動可
能なチルト機構は、運転中のステアリングホイールの姿
勢(傾斜)をドライバの好みに合せる目的のものであり
、手でねじをゆるめて姿勢を調整してまたねじを締める
動作を必要とする機構である。一方、ドライバシートか
ら離れるとき。
および着座するときにはステアリングホイールがじゃま
にならないように、ステアリングホイールを傾剥最上部
(アウェイ位置)に退避させ(チル1−アウェイ)、着
座すると所望の最適姿勢(リターン位置)に設定するこ
と(チルトリターン)が好ましく、従来は、機械的な係
止機構とばねを用いるはね上げ機構とを用いたチルト機
構がある。
これにおいては、手でレバーを操作して係止を解除する
とステアリングホイールがはね上げ機構で自動的にアウ
ェイ位置に退避するが、チルトリターンのときには、ば
ね力に抗してステアリングホイールを手で押し下げる必
要がある。この従来のチルト機構では、チルトアウェイ
のときに機械的な衝撃が大きく、また、チルトリターン
時には労力を必要とする。また、微細な調整は困難であ
る。
ドライバシートの乗り降りは比較的にひんばんに行なわ
れるので、従来のチルト機構ではまだ不便である。
本発明はワンタッチ又は全自動でチル1−アウェイおよ
びチルトリターンを行なうステアリング自動チルティン
グ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、チルティ
ングIa構に、電気モータなどの原動機を備えて該原動
機の動力でステアリングホイールをチルトアップおよび
チルトダウンしうるものとし; 機械的な運動に連動して変化する電気信号を発生する第
1の信号発生器をチルティングInに結合し; 原動機にはその付勢を行なう原動機付勢手段を結合し; チルトアップおよびチルトダウンを指示するアップ・ダ
ウンスイッチ手段、チルトアウェイおよびチル1−リタ
ーンを指示するアウェイ・リターンスイッチ手段、なら
びに、チルト制御手段を備えて;該チル1へ制御手段は
、メモリ手段を含み、アップ・ダウンスイッチ手段の信
号に応答して原動機イ1勢手段にチルトアップ・ダウン
の原動機付勢を指示し。
このチルトアップ・ダウンの遅くとも終了時にはメモリ
手段に、第1の信号発生器の信すに基づくチルティング
位置情報を記憶し、 アウェイ・リターンスイッチ手段の信号に応答して原動
機付勢手段にチルトアウェイ・リターンの原動機付勢を
指示し、チルトリターンのときには。
第1の信号発生器の信号に基づくチルティング位置情報
がメモリ手段のチルティング位置情報と合致するとチル
トリターンの停止を指示し、チル1〜アウエイのときは
、第1の信号発生器の信号に基づくチルティング位置情
報がチル1−アウェイ位置に合致するとチルトアウェイ
の停止を指示する。
ものとする。
本発明の好ましい第1の実施例においては、チルトアウ
ェイ位置でチルト樋溝によりスイッチ閉となるアウェイ
リミットスイッチを備え;第1の信号発生器はフィード
バック用ポテンショメータとし; チルトアップおよびチルトダウンを指示するアップ・ダ
ウンスイッチ手段は、手で操作されて手で力が加えられ
ている間はスイッチオンを持続するが、手を離すとスイ
ッチオンに復帰するアップ・ダウンスイッチとし: チルトアウェイおよびチルトリターンを指示するアウェ
イ・リターンスイッチ手段も、手で操作されて手で力が
加えられている間はスイッチオンを持続するが、手を離
すとスイッチオンに復帰するアウェイスイッチとリター
ンスイッチとし;メモリ手段はメモリ用ポテンショメー
タとし;チルト制御手段は、メモリ用ポテンショメータ
のスライダを駆動する電気モータとこの電気モータを正
、逆転付勢する電気モータ付勢手段を備えて:該チルト
制御手段で、アップ・ダウンスイッチがアップ側に閉で
あると、原動機のチルトアップ方向の付勢を指示しかっ
、電気モータを、メモリ用ポテンショメータの指示値が
フィードバック用ポテンショモータの指示値と等しくな
る方向に付勢する。アップ・ダウンスイッチが開になる
と、原動機の付勢指示と電気モータの伺勢を止める。ま
た、アップ・ダウンスイッチがダウン側に閉であると、
原動機のチルトダウン方向の付勢を指示しかつ、電気モ
ータを、メモリ用ポテンショメータの指示値がフィード
バック用ポテンショモータの指示値と等しくなる方向に
付勢する。アップ・ダウンスイッチが開になると、原動
機の付勢指示と電気モータの付勢を止める。これにより
、ドライバがアップ・ダウンスイッチを操作している間
、ステアリングホイールの姿勢が変更され、該スイッチ
が開に戻るとこれが停止され、しかも、メモリ用ポテン
ショメータには、停止時の姿勢(最適姿勢)がメモリ(
スライダ設定)されていることになる。
更にチルト制御手段で、アウェイスイッチが一瞬閉にな
ると原動機のチルトアウェイ方向(チルトアップ方向と
同方向)の付勢を指示し、アウェイリミットスイッチが
閉になると付勢指示を撤回して原動機を停止させる。ま
た、リターンスイッチが一瞬閉になると原動機のチルト
アウェイ方向(チルトダウン方向)の付勢を指示し、フ
ィードバック用ポテンショメータの指示値がメモリ用ポ
テンショメータの指示値と合致すると付勢指示を撤回し
て原動機を停止させる。したがって、ワンタッチスイッ
チ操作でチルトアウェイおよびチルトリターンが行なわ
れる。
本発明の好ましい第2の実施例では。
第1の信号発生器は、スライダの回転角度を示すデジタ
ルデータを発生するアブソリュートロータリエンコーダ
とし; チルトアウェイおよびチルトリターンを指示するアウェ
イ・リターンスイッチ手段は、車上電源であるバッテリ
に車上電気パワーラインを接続するキースイッチ(エン
ジンキーの装着によって閉とされるもの)およびドライ
バドア開閉検出スイッチとし; メモリ手段は不揮発性半導体読み書きメモリ(以下NR
AMと称する)とし; チル1−制御手段は、■チップマイクロプロセッサを主
体とするコンピュータシステムとして;チルト制御手段
で、アップ・ダウンスイッチがアップ側に閑になると、
原動機のチルトアップ方向のイ1勢を指示し、アップ・
ダウンスイッチが開になると、原動機の個分指示を止め
て、アブプリュー1−ロータリエンコーダの指示データ
をNRAMに書き込む。また、アップ・ダウンスイッチ
がダウン側に閑になると、原動機のチルトダウン方向の
(j勢を指示し、アップ・ダウンスイッチが開になると
原動機の付勢指示を止めて、アブソリュートロータリエ
ンコーダの指示データをNRAMに書き込む。これによ
り、ドライバがアップ・ダウンスイッチを操作している
間、ステアリングホイールの姿勢が変更され、該スイッ
チが開になるとこれが停止され、しかもNRAMには、
停止時の姿勢(最適姿勢)がメモリされていることにな
る。
更にチルト制御手段で、キースイッチが閉(車上バッテ
リパワーラインオン)になると、ドライバドア閉を条件
に原動機のチルトリターン方向の(−1勢を指示して、
アブソリュートロータリエンコーダの指示データがNR
AMにメモリしているデータと合致すると付勢指示を止
めるチルトリターン制御を行ない、その後キースイッチ
が開になると、無条件に原動機のチルトアウェイ方向の
付勢を指示してアブソリュートロータリエンコーダの指
示データがアウェイ位置を示すものになると付勢指示を
止めるチルトアウェイ制御を行なう。したがって、キー
スイッチの操作に応じて、自動的にチルトリターンおよ
びチルトアウェイが行なわれる。
更にこの第2の実施例では、モード指示スイッチが備わ
っており、このスイッチが開のときには上述の制御のみ
を行なうが、閉のとき(ドア応動モードのとき)には、
更に、キースイッチが閉(バッテリパワーオン)を条件
に、ドライバドアが閉から開に変わったときにはチルト
アウェイ制御を、開から閑に変わったときにはチルトリ
ターン制御を行なうドア応動チルトアウェイ・リターン
制御を行なう。したがって、キースイッチオン(通常こ
の状態ではエンジンがががっている)の状態でドライバ
ドアが開くとステアリングホイールが自動的にアウェイ
位置に退避し、ドライバドアがIXJまると自動的にリ
ターン位置に復帰する。
第1図に上記第1の実施例に用いられるチルティング機
構の側面を示し、第2図に、第1図の機構を第1図の紙
面下方がら見た部分拡大側面図を示し、第3図【こ第2
図の■−■線断面回を示し、第4図に機構要素の分ボ斜
視図を、第5図に一部拡大断面図を示す。
二九らの図面において、ステアリングホイール10が取
付けられたアッパーメインシャツ1〜IIの、ロアーメ
インシャツl−(図示してないが、コラムチューブ12
内に回転自在にベアリング等で係止されている)に対す
る角度を調整するチルティング機構Aは、ダツシュボー
ドを構成するボディ13の下方側こ取付けられたブレー
クアウェイブラケット14と、このブラケット■4主に
取付けられた回転原動機Bと、この原動機Bに連結され
た減速機構Cと、この減速機構Cの端部の出力軸の回動
により揺動駆動されるアッパーブラケット15と、前記
アッパーメインシャフト11の傾動角を検出するための
フィードバック用ポテンショメータPとから成っている
尚、アタッチメント38はボルト15a、15bにより
アッパブラケット15に固定されている。
回転原動IMBは、この実施例では直流モータであり、
この回転原動IIBの出力シャフト16(第3図)の先
端にはウオーム17が固定され、このウオーム17には
減速機構Cのウオームホイール18が噛み合っている。
減速*mcは、回転原動機Bの′回転数を落しトルクを
増大させるためのもので、遊星歯車’amを用いた構成
である。その内部構造につき第3図を参照して説明する
と、固定部材であるハウジング19の中心部には、偏心
シャフト2oがその軸心01 (ギヤセンタ)回りに回
転自在に装着され、該シャフト20の一端部は前記ウオ
ームホイール18内のダンパ部材21を介して該ホイー
ル18と一体回転するように組付けられている。ダンパ
部材は、ゴム製ダンパ21. Aとこれに一体的に組付
けた金R$1プレート21Bとから成り、このプレート
21Bの内周部が前記シャフト20に一体回転可能な如
くに連結されている。
前記偏心シャフト20の形状は第4図の如くであり、中
心軸部201の軸心01と偏心軸部202の軸心とはe
だけ偏心している。また、偏心軸部202の偏心した側
の外周部には溝203が形成され、該溝203の両側に
は平面部204が形成されている。また、前記中心軸部
201にも平面部205が形成されている。
前記偏心軸部202の溝203には弾性部材(本実施例
ではゴム製)22が嵌入されている。
該弾性部材22の断面形状は、前記溝203に一致させ
である。また該部材22の高さhは前記溝203の深さ
よりも若干大なる寸法としである。
また、偏心軸部202の外周には、カラー23が装着さ
れるわけであるが、この場合カラー23の貫通孔231
の両側平面部232が前記偏心軸部202の平面部20
4に滑合する。そして、前記弾性部材22によりカラー
23は第3図におけるa矢印方向(すなわち後述の遊星
歯車24が内歯歯車25に噛み合う方向)に押圧される
前記カラー23および弾性部材22の外周には、遊星歯
車24が組付けられ、該歯車24の外周に形成された歯
241は2個の内歯歯車25.26と同時噛合いしてい
る。一方の内歯歯車25は前記ハウジング19に固定さ
れ、他方の従動側内歯歯車26は、前記歯車25よりも
若干異なる歯数を有し、その外周がハウジング19に滑
合され内周部外側の環状凸部261(第2,3図)が円
板状プレート27に固定されている。このため、遊星歯
車24の回転により内歯歯車26とプレート27の一体
物が出力軸として超減速され、軸心01回りに回動され
る。ここで、プレート27には、回動ピン28(第2図
参照)が固定されており、該ピン28の第2図における
軸心o1の反対側には凸部(第2図の紙面垂直方向表側
に突出している)29が該プレート27に形成されてい
る。
このため、前記の如くにプレート27が出力側として回
動されると、回動ピン28及び凸部29が一体的に回動
する。しかし、この回動距離は凸部29が回動角αの範
囲で動き得る距離である。すなわち、第3図のハウジン
グ19にボルト30a。
30b、’30cで固定された固定プレート31には、
第2図における紙面垂直方向表側に突出した突出平面部
31aが形成され、この平面部31aの端面311,3
12に前記凸部29が当接しうるように構成されている
。尚、上記凸部29は、第2図の如くビン28の軸心と
ドライブセンタ01とを結んだ線上に形成しであるが、
必ずしもかかる植成に限られるものではなく、上記αの
範囲で動きうるように、凸部29.端面3,11゜31
2をいずれがの方向にずらして設けてもよい。
前記固定プレート31及びハウジング19は、ボルト3
3a、33b、34によりブレークアウェイブラケット
14(第1図)に固定されている。
該ブラケット14は第2図に示されていないが前記突出
平面部31aの第2図における紙面垂直方向表側に配設
されている。
第5図は第1図の■−V線拡大断面図である。
ボルト34及びナツト35.ワッシャ36.37により
、前記固定部材たるブレークアウェイブラケット14に
対して揺動できるように、揺動アタッチメント3.8が
組付けられている。符号39゜40は介在プレートで、
前記ブレークアウェイブラケット14.アタッチメント
38にそれぞれ溶接固定されている。また41は軸受メ
タルである。
第2図、第3図に示すフィードバック用のポテンショメ
ータPは、その本体42が上述のハウジングliこ固定
され、軸部43に同定されたゴム部材44の外周面が前
記アタッチメント38の端面38aに常時当接し、該ア
タッチメント38が揺動したときゴム部材44.軸部4
3が回転して、抵抗値を電圧番;変換しアタッチメント
38の揺動角を電圧(アナログ)でtkI!8するよう
になっている。
次に上述のチル1へ機構の動作を説明する。
ステアリングホイール10を第1図の、二点鎖線10′
 又はtolLで示す姿勢に傾動させるときは、回転原
動機Bを付勢する。原動機Bが回転すると、その回転が
出力シャフト16(第3図)からウオームエフ−ウオー
ムホイール18−ダンパ部材21−偏心シャツ1−20
−カラー23−遊星歯車24−内歯歯車26−プレート
27.ピン28と伝達され、該ピン28が軸心01回り
に低速回動する。このため、該ピン28に係合している
長穴38b (揺動アタッチメント38に形成されてい
る)を介してアタッチメント38がボルト34の軸心0
2(チルティング)回りに揺動する。この揺動は、揺動
角αの範囲でなされる。尚、前記アタッチメント38に
長穴38bを設けているのは、ピン28がギヤセンタ0
1回りに回動するのに対し、アタッチメント38はチイ
ルトセンタ02回りに回動する点を考慮したことによる
第6図に、上述のチルティング機構と結合して該機構の
付勢を行なう、電動機ドライバ(原動機付勢手段)MD
Rおよびチルト制御装置OCRの構成(第1の実施例)
を示す。前述の回転原動機BがモータドライバMDRの
リレー接片81cおよび82cに接続され、前述のフィ
ードバック用ポテンショメータPがチルト制御装置OC
Rに接続されている。チルト制御装置OCRには更に。
チルトアップ・ダウンスイッチ70.チルトアウェイス
イッチ60aおよびチルトリターンスイッチ60rが接
続されている。チルトアウェイ位置で開となるアウェイ
リミットスイッチ50は、第2図に示すように、アタッ
チメント38がチルトアウェイ位置まで回動するとその
下端で開駆動される位置に配置されており、この実施例
゛では、モータドライバMDRの、アウェイ方向付勢用
のリレーコイル81と7ウエイ付勢トランジスタ87の
間に接続されている。
チルト制御装置OCRには、メモリ手段としてメモリ用
ポテンショメータ90が備わっており、それのスライダ
を固着した回転軸が、ポテンショメータのスライダを回
転駆動するに十分な小型直流モータ89に、図示を省略
した簡単な減速機を介して連結されている。モータ89
には、トランジスタ91〜94でなる正、逆転付勢回路
(モータドライバ:電気モータ付勢手段)が接続さ肛て
おり、この回路に比較器97.98が正、逆転を指示す
る。回転原動機Bの正、逆転付勢回路であるモータドラ
イバMDRには、比較器99゜100が正、逆転を指示
する。
フィードバック用ポテンショメータPの電圧Vf(ステ
アリングホイールの傾斜角を示し、チルトアウェイ側マ
低レベル、チルトダウン側で高レベル)は、比較器95
および96でメモリ用ポテンショメータ90の電圧Vm
と比較される。VfとVmの値に応じた比較器95,9
6の出力は次の第1表に示す通りである。
比較器95の出力は比較器97および99の正極性入力
端(+)に、また比較器96の出力は比較器98および
100の正極性入力端(+)に印加される。
比較器97および98の逆極性六方端には、アップ・ダ
ウンスイッチ7oが開のときにはvcc(+5V)が加
わっているが、スイッチ7oがアップ側接点70aに閉
のときとダウン側接点70bに閉のときには、Vccを
抵抗101aと101 bで分割した+2.5vが加わ
る。
以上により、比較器97,98の出力は次の第2表の通
りになる。
C:メモリ姿勢(メモリ位置情報)がチルト姿勢(実位
置第2表に示す内容から明確であるが、アップ・ダウン
スイッチ70が開のときには、モータ89は付勢されず
、停止を維持する。しかし、アップ・ダウンスイッチ7
0がアップ側(70a)あるいはダウン側(70b)に
閉じられると、閉じられている間、メモリ用ポテンショ
メータ90の電圧Vmがフィードバック用ポテンショメ
ータPの電圧Vfと等しくなるように、モータ89が正
転。
又は逆転付勢される。
単安定マルチバイブレータ(以下単にモノマルチと称す
る)83は5通常低レベルL(アース)を出力している
が、アウェイスイッチ60aが閉となると、閉となった
瞬間から高レベルHを出力し、原動機Bでステアリング
ホイールをダウンリミット位置からアウェイ位置まで駆
動するに要する時間Tdaの間、出力Hを維持し、Td
aを経過すると、仮にスイッチ60aがまだ閉であって
も出・−7’JをLに復帰し、その後は、スイッチ60
aが開から閉になるまで出力りを維持するものである。
増幅器85は、モノマルチ83の出力がLのときにはL
(アース)レベルを、またHのときにはHを出力し、増
幅器85の出力がHの間、モータドライバMDRのトラ
ンジスタ87がオンする。
単安定マルチバイブレータ(モノマルチ)84は、通常
低″ソベルしくアース)を出力し゛ているが、リターン
スイッチ60rが閉となると、閉となった瞬間からHを
出力し゛、原動機Bでステアリングホイールをアウェイ
位置からダウンリミット位置まで駆動するに要する時間
Tdaの間、出力Hを維持し、Tdaを経過すると、仮
にスイッチ60rがまだ閉であっても出力をLに復帰し
、その後は、。
スイッチ60rが開から閉になるまで出力りを維持する
ものである。
反転増幅器8Gは、モノマルチ84の出力がし、のとき
にはト1を、またt■のときにはL(アース)を出力す
るが、出力端に抵抗86aが接続されて、この抵抗とも
う1つの抵抗86bでV cc(+ 5V )を分圧し
て反転増幅器86の出力を補正して比較器99,100
の逆極性入力端(−)に入力するようにしているので、
比較器99,100の逆極性入力端(−)の電圧は、モ
ノマルチ84の出力がHのときはVcc(+5 V)で
あるが、モノマルチ84の出力がLのときには、抵抗8
6aと86bでVccを分割した+2.5vとなる。比
較器99および100の正極性入力端(+)には、それ
ぞれ比較器95および96の出力(第1表参照)が印加
さ九る。
スイッチsoa、60rの閑に応じたモノマルチ83.
84の出力および増幅器85.86の出力との関係を次
の第3表に示す。
モータドライバMDRのトランジスタ87にはアウェイ
リミットスイッチ60aを介してアップ駆動用リレーコ
イル81が接続され、トランジスタ88にはダウン駆動
用リレーコイル82が接続されている。そしてこれらの
リレーコイル81゜82で駆動されるリレー接片を介し
て原動機Bを正、逆転通電(付勢)するようにしている
ので。
アウェイスイッチ6、Oaが一瞬閑とされてモノマルチ
83の出力がH(閉からTdaの間のみH)になると(
第3表のG)、ダイオード108を介してトランジスタ
87のベースにHが印加され、トランジスタ87が導通
して、アウエイリミッ1へスイッチ50を介してリレー
コイル81に通電する。これによりリレー接片81cが
+B側電圧ラインの接点81pに切換接触し、もう1つ
のリレー接片82cはアース側接点に接触しているので
、原動機Bには、ステアリングホイールをアウェイ方向
に駆動する逆転付勢電流が流ハる。モノマルチ83の出
力がLになるまでに(Tdaオーバの前に)、ステアリ
ングホイールはチルトアウェイ位置に達っする。このと
きチルティング機構によりアウエイリミッ1−スイッチ
50が開とされ、これによりリレーコイル81の通電が
遮断され、原動機Bが停止する。
リターンスイッチ60rが一瞬閉とされてモノマルチ8
4の出力がH(閉からTdaの間のみH)になると(第
3表のH,I、J)、第1表に示す状態A−Cに応じて
、チルト実位置(フィードバック用ポテンショメータP
の出力Vf)がメモリ位置(メモリ用ポテンショメータ
90の出力Vm)よりもダウン側(Vf>Vm)のとき
(A)では、チルト実位置をメモリ位置(リターン位置
)に戻すために、トランジスタ88が導通にされ、これ
によりリレーコイル82に電流が流れてリレー接片82
cが十B電圧ライン側の接点82pに切換接触し、原動
機Bに、チルト実位置をメモリ位置(リターン位置)と
する方面、つまり逆転付勢方向の電流が流れる(以上が
第3表のH)゛。
チルト実位置がメモリ位置に合致する(Bになる)と、
トランジスタ88が非導通になり、原動機Bが停止する
(第3表のI)。
チルト実位置がメモリ位置よりもアップ側にあったとき
(C)には、チルト実位置をメモリ位置(リターン位置
)に進めるために、トランジスタ87が導通にされ、こ
れによりリレーコイル81に電流が流れてリレー接片8
1cが十B電圧ライン側の接点81pに切換接触し、原
動機Bに、チルト実位置をメモリ位置(リターン位置)
とする方向、つまり正転付勢方向の電流が流れる(以上
が第3表のJ)。
チル1へ実位置がメモリ位置に合致すると、原動機停止
(第3表のI)となる。
アップ・ダウンスイッチ7oのアップ側接点70aはダ
イオード105を介してまたアウェイリミットスイッチ
5oを介してアップ付勢リレーコイル81に接続さ]t
ているので、アップ・ダウンスイッチ70が接点70a
に接触すると、原動機Bが逆転付勢さJして、ステアリ
ングホイールはアウェイ姿勢に向がって駆動される。ア
ウェイリミット位置になると、スイッチ5oが開とな’
J、リレーコイル81の通電が停止するので、原動機B
が停止する。
以上の4tW成および動作により、上述の第1の実施例
では、アップ・ダウンスイッチ7oをアップ側接点70
aに閉とすると、原動機Bが逆転付勢されて、ステアリ
ングホイールはアウェイ姿勢に向かって駆動される。ア
ウェイリミット位置になると、スイッチ5oが開となり
、リレーコイル81の通電が停止するが、それまでにス
イッチ70が開になると、そこで原動機Bが停止する。
接点70aを閉としている間は、第2表を参照して説・
明した通り、フィードバック用ポテンショメータPの出
方電圧Vfにメモリ用ポテンショメータ90の出力電圧
Vmを合致させるように、チルト実位置の変更に伴って
モータ89が追従付勢さJLる。したがって、アップ側
接点70aが開になったときには、つまり原動1i1B
が停止した点きには、そのときのチルト実位置をポテン
ショメータ9゜が記憶していることになる。
アップ・ダウンスイッチ7oをダウン側接点70rに閉
とすると、リレーコイル82が通電されて原動81Bが
正転付勢されて、ステアリングホイールはダウン姿勢に
向がって駆動される。スイッチ70が開になると、リレ
ーコイル82の通電が止まり、そこで原動I!Bが停止
する。ダウン側接点70rを閑としている間は、第2表
を参照して説明した通り、フィードバック用ポテンショ
メータPの出力電圧Vfにメモリ用ポテンショメータ9
0の出力電圧Vmを合致させるように、チル1−実位置
の変更に伴ってモータ89が追従付勢される。したがっ
て、ダウン側接点70rが開になったときには、つまり
原動fiBが停止したときには、そのときのチルト実位
置をポテンショメータ90が記憶していることになる。
アウェイスイッチ60aを一瞬閑にすると、第3表(の
G)を参照して説明したように、アウェイリミットスイ
ッチ50が開になるまで、原動機Bが逆転駆動される。
このときには、モータは駆動されないので、メモリ用ポ
テンショメータ90のスライダは動かない。
リターンスイッチ60rを一瞬閉にすると、第3表(の
H,I、J)を参照して説明したように、フィードバッ
ク用ポテンショメータPの出力電圧Vfがメモリ用ポテ
ンショメータ90の出力電圧Vmと等しくなる方向に原
動機Bが回転付勢され、VfがVmに等しくなったとき
に原動機Bが停止される。この場合にもモータ89は付
勢されないので、メモリ用ポテンショメータ90のスラ
イダは動かない。
以上の通りであるので、ドライバは、アップ・ダウンス
イッチ70で、ステアリングホイールを運転時の最適姿
勢に設定することができる。この設定をした後は、アウ
ェイスイッチ60aをワンタッチで閑とすると、ステア
リングホイールが自動的にチルトアウェイ位置に退避し
て停止する。
リターンスイッチ60rをワンタッチで閉とすると、ス
テアリングホイールが、前に設定した最適姿勢に自動的
に移動し、最適姿勢で停止する。
次に上述の第1の実施例の、チル1−制御装置CCR関
連の変形例を説明する。
まず、前述の第1の実施例ではアウェイリミットスイッ
チ50を用いているが、これを省略することもできる。
たとえば、フィードバック用ポテンショメータPのスラ
イダ端(出力電圧端)に、比較器を接続して、ポテンシ
ョメータPの出力電圧Vfがチルトアウェイ位置対応の
電圧を出力するとき該比較器が、H又はLの電圧を切換
出力するようにして、この電圧をアウェイリミット検知
信号として用いて、リレーコイル81の通電を遮断する
ようにすればよい。同様にして、もう1つの比較器を用
いてダウンリミット位置を検出し、ダウンリミット位置
でリレーコイル82の通電を遮断するようにしてもよい
ポテンショメータP、90は、パルス発生器として、そ
れらの発生パルスをカウンタでカラン1〜して姿勢情報
を得て、両カウント値をデジタル比較処理して前述のチ
ルト制御を行なうようにしてもよい。
また、アウェイスイッチ60aとリターンスイッチ60
rの少なくとも一方を省略して、ドライバドアの開閉を
検出して、検出信号がドア開からドア閑に切換わったと
きにモノマルチ84を1−リガーシ、ドア閉から開に切
換わったときにモノマルチ83をトリガーするようにし
てもよい。この場合には、ドアを閉めるとステアリング
ホイールが最適姿勢に自動設定され、ドアを開けるとア
ウェイ姿勢に自動設定される。
また、エンジンスタートに用いるエンジンキーで閑とさ
れる車上バッテリ電源ラインのキースイッチを利用して
、それが閑のときに電源ラインがバッテリ電圧に上昇し
たとき(キースイッチオン)にモノマルチ84をトリガ
し、電源ラインの電圧が落ちたとき(キースイッチオン
)にモノマルチ83をトリガするようにしてもよい。こ
れによれば、キースイッチが閉じられると(車上電源ラ
インに電源が入ると)ステアリングホイールが最適姿勢
に自動設定され、キースイッチが開かれるとステアリン
グホイールはアウェイ姿勢器ご自動退避する。
次に第2の実施例を説明する。
第2の実施例においては、前述のチルティング機構に結
合したフィードバック用ポテンショメータPが、スライ
ダ位置を示すデジタルデータを発生するアブソリュート
エンコーダ(300P)に変更され、アウェイリミット
スイッチ50が省略され、チルト制御装置CCRは第7
図に示す構成とされている。
チルト制御装[CCRは、■チップマイクロプロセッサ
(通称マイクロコンピュータ;以下CPUと称する))
310を主体とする。CPU310には、波形整形を行
なう増幅器を主体とする入力インターフェイス311を
介してアブソリュートロータリエンコーダ300Pが接
続され、このエンコーダ300PがCPU310に、チ
ルティング機構の姿勢情報(角度を示すデジタルデータ
)を与える。CPU310には、入力インターフェイス
312を介して、第1実施例で用いたアップ・ダづンス
イッチ70と同じ植成のアップ・ダウンスイッチ70が
接続さJi、でおり、第1の実施例と同様に、このスイ
ッチ70が、CPU3 L Oにアップ指示およびダウ
ン指示を与える。
CPU310にはまた。入力インターフェイス315お
よび316を介して、それぞれドライバドア開閉検出ス
イッチDDSおよびモードスイッチMISが接続されて
おり、スイッチDDSは、それが閉のときにドライバド
ア閉(L)を、開のときにドライバドア開(H)をCP
U310に知らせる。モードスイッチMISは、ドライ
バドア開閉に応じたチルトアウェイ、リターンを行なう
ドア開閉応答チルト制御、を実行するか否かを指示する
目的のものであり、スイッチMISの閉(L)はドア開
閉応答チルト制御を行なうドア応動モードをCPU31
0に指示し、スイッチMISの開(H)はドア開閉応答
チルト制御をしないドア非応動モードをCPU310に
指示する。
メモリ手段としてこの第2の実施例ではNRAM390
が用いられており、このNRAM390は、小形2次電
池391でバックアップされたメモリバックアップ素子
391のメモリリフレッシュ動作により常時記憶データ
を保持している。
小形2次電池392、および第7図に2点鎖線400で
示す電気システムには、電源回路409より所定の電圧
が印加される。電源回路409にはバッテリパワーライ
ンBPLおよびダイオード409aならびにキースイッ
チPSSを介して車上バッテリ(車上主電源)BOVの
電圧が印加される。
また、リレーコイル314cが閉のときには、仮にキー
スイッチPSSが開であっても、車上バッテリBOVの
電圧が印加され、所定の、制御した電圧をシステム40
0の各部に印加する。
リレーコイル314とそれによって開閉駆動されるリレ
ー接片314cは、キースイッチPSSが閑になってか
ら所定の制御動作が終了するまで、仮にキースイッチP
SSが開になっても、電源回路409にバッテリ電圧を
印加する目的で備えられている。単純には、キースイッ
チPSs開(エンジン停止に対応)の後にステアリング
ホイールをアウェイ位置に退避駆動する電力が必要であ
り。
これを獲保するために用いられている。
第8a図に、CPU310に格納されたプログラムおよ
び固定データに基づいた、CPU310によるチルト制
御動作のメインフローを示し、第8b図にアップ・ダウ
ンスイッチ70のアップ指示に応じたチルトアップ制御
動作(サブフロー)を示し、第8C図にダウン指示に応
じたチルトダウン制御動作(サブフロー)を示し、第8
d図にキースイッチPSSの閉から開への変化に応じた
チルトアウェイ制御動作(サブフロー)を示し。
また、第8e図にドア応動モードでの、ドライバドアの
開閉に応じたチルトアウェイ、リターン制御動作(サブ
フロー)を示す。
まず第8bを参照してCPUの制御動作を説明する。
キースイッチPSSが閉じられて電源回路409にバッ
テリ電圧が印加されると、CPU310の入力ボートが
、少しの時間遅れをもってLがらHに変化する。
入力ボートP17がHになるとCPU310は、入出力
ボートを初期化し、内部レジスタおよびフラグを初期化
する。次いで出力ボートP14にHをセットする。これ
によりリレーコイル314が付勢され、リレー接片31
4cが閉じ、電源回路409の入力端が車上バッテリB
OVに直接に接続される(自己保持)。
CPU310は次に、入力ポートP6の信号レベルを読
んでドライバドアの開閉を読込む。11はドア間、Lは
ドア間である。そしてこれをドアフラグにセットする。
CPU3]、0は次にドアフラグを参照して、それがド
ア間を示すHであると、ドア間となるのを待つ。ドア間
のとき、あるいはドア間になると、チルトリターン制御
に進む。
チルトリターン制御ではまず、NRAM 390よりリ
ターン位置データRDを読み出し、またエンコーダ30
0Pより実位置データADを読んで、次にそれらを比較
する。そして、RD=ADであるとステアリングホイー
ルの姿勢はすでにリターン位置(NRAM41m格納し
ている最適姿勢データが示す位置)にあるので、出力ボ
ートP15.P16にL(原動機B停止)をセラ1−す
る。リターン位置にないと(RD=ADでないと)、原
動IiBの駆動が必要であるが、その所要回転方向を見
るために、RD−ADを演算し、その結果を参照する。
該結果が0より大きい(正)であるとチル1−ダウン方
向の原動機付勢が必要であるので、出力ボートP16に
Hをセットして出力ボートP15にはLをセットする。
これにより、リレーコイル81は非通電、リレーコイル
82が通電となり、原動機Bは正転付勢される。前記結
果が0より小(負)であるとチルトアップ方向の原動機
付勢が必要であるので、出力ボートP15にHをセラ1
〜して出力ボートP16にはLをセットする。これによ
り、リレーコイル81は通電、リレーコイル82は非通
電になり、原動機Bは逆転付勢される。
このように原動機Bの付勢を開始すると、タイマ(プロ
グラムタイマ)に時限To (極短時間)をセットし、
Toの時間経過を待つ。To”が経過すると、エンコー
ダ300Pの実位置データを読んでレジスタにメモリし
ている実位置データADを今回読んだデータに入れ替え
る。そしてまたAD(実位置)をRD (目標位置:最
適姿勢)と比較し、上述の動作を繰り返えす。これによ
り、ステアリングホイールは最適姿勢に近付く。
AD=RDになると(実姿勢が最適姿勢になると)、C
PU310は、ボートP15とPI3に共にLをセット
する。これにより、リレーコイル81および82の通電
が遮断され原動機Bが停止する(チルトリターン終了)
その後は、アップ・ダウンスイッチ70の入カポ−)−
P4.P5.キースイッチPSSの開閉を検出する入力
ボートP17.モードスイッチMIS等の読取と、それ
らの開閉に応じたチルト制御を行なう。
アップ・ダウンスイッチ70がアップを指示すると(P
4=L)第8b図に示すチルトアップ制御動作に進む。
すなわち、エンコーダ300Pの実位置データA、Dを
読み、これを固定データCAW (チルトアウェイ位置
でのエンコーダ300Pの位置データに相当し、予め固
定データとしてCPU310にメモリされている)と比
較する。つまり、ステアリングホイールがアウェイ位置
に達っしているか否かを判定する。達っしているとそれ
以上原動機Bを逆転付勢してはならないので、そこで出
カポ−hP15.P16にLをセットして原動機Bの付
勢は行なわない。達っしていない(ADはCAWより大
)と、出力ボートP15にHを、PI3にLをセットし
て原動機Bを逆転付勢(アウェイ方向)する。そしてタ
イマ(プログラムタイマ)に時限To (極短時間)を
セットし、Toの時間経過を待つ。Toが経過すると、
エンコーダ300Pの実位置データADを読み、このA
DをNRAM390に最適姿勢データ(リターン位置デ
ータ)として更新メモリする。
そして第8a図のメインフローの■に戻9て、まだアッ
プが指示されている(P4=L)か否かを参照し、指示
されていると、前述と同様に。
第8b図のチルトアップ制御を実行する゛。
メインフローの■に戻ったときにP4=Lでなくなって
いると(アッ゛プ指示がないと)、次のP5゜P17参
照に進む。このときまだ原動機Bはアウェイ方向に付勢
されているが、P5=Lで第8c図に示すチルトダウン
制御に進んだときにはその制御で、またP 17=Lで
第8d図に示すチルトアウェイ制御に進んだときにはそ
の制御で、これらのいずれにも進まなかったら、P17
=L?がN (No)のルートを経て、出力ボートP1
5およびPI3にLがセットさJして、チルトアップの
原動機B付勢が停止される。
以上のチルトアップ制御により、スイッチ70でチル1
−アップが指示されている間、原動機Bが逆転付勢され
、所定短時間′rO毎にエンコーダ300Pの実位置デ
ータADが読み取られてNRAM390に更新メモリさ
れる。チルトアップ指示がなくなると、あるいはアウェ
イ位置になると、そこで原動!!&Bが停止する。この
時のチルト姿勢データAI)がNRAM390にメモリ
されていることになる。
第8a図に示すメインフローにおいて、アップ・ダウン
スイッチ70がダウンを指示すると(P5=L)第8C
図に示すチルトダウン制御動作に進む。すなわち、エン
コーダ300Pの実位置データA I)を読み、これを
固定データtJLP (チルトダウノリミツ1〜位置で
のエンコーダ300Pの位置データに相当し、予め固定
データとしてCPU310にメモリされている)と比較
する。つまり、ステアリングホイールがダウンリミット
位置に達つしているか否かを判定する。達つしていると
それ以上原動機Bを正転付勢してはならないので、そこ
で出力ボートP15.P16にLをセットして原動機B
の付勢は行なわない。達つしていない(A、 DはUL
Pより小)と、出力ボートP15にLを、PI3にHを
セットして原動機Bを正転付勢(ダウン方向)する。そ
してタイマ(プログラムタイマ)に時限To (極短時
間)をセットし、Toの時間経過を待つ。Toが経過す
ると、エンコーダ300Pの実位置データADを読り、
このADをNRAM390に最適姿勢データ (リター
ン位置データ)として更新メモリする。
そして第8a図のメインフローの■に戻って、まだダウ
ンが指示されている(P 5 = L)か否かを参照し
、指示されていると、前述と同様に。
第8c図のチルトダウン制御を実行する。
メインフローの■に戻ったときにP5=Lでなくなって
いると(ダウン指示がないと)、次のP17参照に進む
。このときまだ原動機Bはダウン方向に付勢されている
が、P L 7=Lで第8d図に示すチル1−アウェイ
制御に進んだときにはその制御で、これに進まなかった
ら、PI7=L?がN (No)のルートを経て、出力
ボートP15およびPI3にLがセットされて、チル1
−ダウンの原動機B付勢が停止される。
以上のチルトダウン制御により、スイッチ70でチルト
ダウンが指示されている間、原動機Bが正転付勢され、
所定短時間To毎にエンコーダ300Pの実位置データ
ADが読み取られてNRAM390に更新メモリされる
。チルトダウン指示がなくなると、あるいはダウンリミ
ット位置になると、そこで原動機Bが停止する。この時
のチルト姿勢データADがNRAM390にメモリされ
ていることになる。
P17=Lのとき(キースイッチPSSが開になったと
き:エンジンが停止されたとき)には。
第8dのチルトアウェイ制御に進む。
この制御ではCPU310は、まず実位置データADを
CAW (アウェイ位置データ)と比較し、ADがCA
W以下であると出力ボートP15およびPI3にLをセ
ットして原動機Bを停止状態とする。ADがCAWより
も大きいと出力ボートP15にHを、PI3にLをセッ
トして原動機Bを逆転付勢し、タイマ(プログラムタイ
マ)に時限To(極短時間)をセットし、’roの時間
経過を待つ。、Toが経過すると、エンコーダ300P
の実位置データADを読み、また第8d図のチルトアウ
ェイ制御の先頭に戻り、前述と同様にアウェイ制御を行
なう。
このようにチルトアウェイ制御を繰り返している間1c
 A D = CA W トt ’J、出jJホh I
’ 15 。
PI3にLがセットされ、原動機Bが停止する(チルト
アウェイ終了)。その後CPU310は、出カポ−1−
P 14にLをセットする。これによりリレーコイル3
14の通電が止まり、リレー接片314cが開き、自己
保持が解除され、電源回路409が車上バッテリBOV
より分離され、キースイッチR8Sがオフであるので、
システム400の電源が落ちる。但し、NRAM390
は記憶データ(リターン位置データ;最適姿勢データ)
を保持する。
さて、キースイッチPSSが閑である間は、前述のチル
トアウェイ制御および電源の自己保解除(第8d図に示
すもの)は行なわない。
この状!(キースイッチPSSオン:バッテリパワーラ
インBPLに電源電圧が印加されている;通常この状態
ではエンジンがかかっている)では、第8a図に示すメ
インフローの最後のステップP7=H?でスイッチMI
Sのモード指示を読んで指示されているモードを判定す
る。すなわち、P7=Hであるとドア非応動モードが指
示されているので、メインフロー(第8a図)の■以−
ド、P7=H?までのステップを循環しているが、P7
=Hでないとドア応動モードが指示されているので、第
8e図に示すドア応答チル1〜アウエイ・リターン制御
に進む。
第8e図を参照してドア応答チル1−アウェイ・リター
ン制御を説明する。
cpU310はまず入力ボートP6を読む(ドライバド
アの開閉状態を読む)。そして今回読んだ状態(H:ド
ア開、L:ドア閉)を、先に読んでドアフラグにセット
している状態(H:ドア開。
L:ドア閉)と比較する。そして、前(ドアフラグの内
容)も今もドア開であると、ドアの開閉状態は変ってい
ないので、メインルーチンの■に戻る。その後また同様
に第8e図のルーチンに戻ってくる。
前(ドアフラグ)はドア閉(L)で今はドア開(H)で
あると、ドアが開から閉になったことになるのでドアフ
ラグの内容を今回の状態を示すHに更新し、エンコーダ
300Pの実位置データADを読んでNRAM390に
このADを更新メモリして、第8d図に示すチルトアウ
ェイ制御と同様なチルトアウェイ制御を行なう。しかし
このチルトアウェイ制御では、キースイッチPSSがオ
ンであるので、電源回路409の自己保持解除(PI3
にLをセット)は行なわない。
さて、前(ドアフラグの内容)も今もドア閉(L)であ
ると、ドアの開閉状態は変わっていないので、CPU3
10はメインルーチンの■に戻る。その後また同様に第
8e図のルーチンに戻ってくる。
前(ドアフラグ)はドア開(H)で今はドア閉(L )
であると、ドアが閑から開になったことになるのでドア
フラグの内容を今回の状態を示す■7に更新し、第8a
図に示すチル1〜りり−ン制御と同様なチル1−リター
ン制御を行なう。
以上の構成および動作により、第2の実施例では、キー
スイッチPSSが閉とされると、ドライバドアの閉を条
件に、ステアリングホイールをNRAM 390にずで
に記憶しているリターン位置(最適姿勢、最適位置)に
自動的に駆動する。
アップ・ダウンスイッチ70でアップが指示されたとき
には、指示が解除されるまでステアリングホイールをア
ウェイ方向に駆動し、指示が解除されると駆動を止め、
その時のステアリングホイール姿勢をNRAM390に
メモリしている。
ダウンが指示されたときには、指示が解除されるまでス
テアリングホイールをダウン方向に駆動し、指示が解除
されると駆動を止め、その時のステアリングホイール姿
勢をNRAM390にメモリしている。
キースイッチPSSが開になると、ステアリングホイー
ルを自動的にアウェイ位置に駆動する。
ドア非応動モードがスイッチMISで指示されていると
きには、上記の制御のみを行なう。しかしドア応動モー
ドが指示さJしていると、キースイッチPSSの閉を条
件に、ドライバドアが開から閉に変わると、ステアリン
グホイールを自動的に、NRAM390に記憶している
リターン位置(最適姿勢、最適位置)に駆動し、ドライ
バドア、が閉からUFJに変りると、そのときのステア
リングホイールの姿勢データAD t&NRAM390
に記憶して、ステアリングホイールを自動的に、アウェ
イ位置(アウェイ姿勢)に駆動する。
なお第2の実施例においてアブフリュー1〜ロータリエ
ンコーダ300Pに変えてポテンショメータ(P)を用
いるときには、該ポテンショメータの出力をA/D変換
してデジタルデータを得るようにすればよい。また、エ
ンコーダ300Pを、チルティング機構の所定単位の運
動につきlパルスの電気信号を発生するパルス発生器と
して、該パルスをアウエ・r位置又はダウンリミット位
置を原点としてカウントアツプ、ダウンして実位置デー
タΔDを得るようにしてもよい。また、NRAM390
を省略して、CPU3]、0を常時電池でバックアップ
し、リターン位置データをCPU310の内部RAM 
(レジスタ)にメモリしてもよい。
以上の通り1本発明のステアリングチルティング装置に
よれば、ワンタッチスイッチ操作又は完全自動でチルト
アウェイ、チルトリターンが行なわれ、ドライバの労力
がきわめて軽減される。機械的な衝撃は少ない。またド
ライバはきわめて容易にチルト姿勢を設定することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のチルティング機構部を示す
側面図、 第2図はそれの一部を第1図紙面の裏側から見た部分拡
大側面図、 第3図は第2図のin−m線断面図、 第4図はチルティング機構の一部分の分解斜視図、咄 第5図は第1図のv−V線拡大断面図である。 第6図は本発明の一実施例のチルト制御装置部を示すブ
ロック図である。 第7図は本発明のもう1つの実施例のチルト制御装置部
を示すブロック図であり、 第8a図、第8b図、第8c図、第8d図および第8e
図は、第7図に示すマイクロプロセッサ310の制御動
作を示すフローチャー1・であり、第8a図はチルトリ
ターン制御を含むメインフローを示し、 第8b図はチルトアップ制御を行なうサブフローを示し
、 第8C図、はチルトダウン制御を行なうサブフローを示
し、 第8d図はチルトアウェイ制御を行なうサブフローを示
し、 第8e図はドア開閉応答チルトアウェイ・リターン制御
を行なうサブフローを示す。 A:チルティング機構 B:原動機 C:減速機構 14ニブレークアウエイブラケツト 15ニアツバブラケツト 19:ハウジング28二回動
ビン oI:ギアセンタ 02:チイル1へセンタ P:フィードバック用ポテンショメータ(第1の信号発
生器2機械−電気変換器) 38:アタッチメント 109:定電圧回路MDI :
モータドライバ(原動機個分手段)70ニアツブ・ダウ
ンスイッチ(アップ・ダウンスイッチ手段) 60aニアウエイスイツチ(アウェイ・リターンスイッ
チ手段2手動操作スイッチ手段) 60r=リターンスイツチ(アウェイ・リターンスイッ
チ手段2手動操作スイッチ手段) 90:メモリ用ポテンショメータ(メモリ手段、第2の
信号発器) CCII:チル1−制御装置(チルト制御手段)89:
電気モータ 91〜94:トランジスタ(電気モータ付勢手段)50
ニアウエイリミツトスイツチ 390:不揮性半導体読み書きメモリ(メモリ手段)3
00p :アブソリュートロータリエンコーダ(第1の
信号発生器2機械−電気変換器) pss :キースイッチ(アウェイ・リターンスイッチ
手段、電源スィッチ) DDS :ドライバドア開閉検出スイッチ(アウェイ・
リターンスイッチ、ドア開閉検出手段)阿工S:モード
スイッチ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原動機を含みステアリングホイールをチルティン
    グ駆動するチルティング機構; チルティングV&構に結合され該機構の運動に連動して
    変化する電気信号を発生する第1の信号発生器; 原動機の付勢を行なう原動機付勢手段;チルトアップお
    よびチルトダウンを指示するアップ・ダウンスイッチ手
    段; チルトアウェイおよびチルトリターンを指示するアウェ
    イ・リターンスイッチ手段:およびメモリ手段を含み、
    アップ・ダウンスイッチ手段の信号に応答して原動機付
    勢手段にチルトアップ・ダウンの原動機付勢を指示し。 このチルトアップ・ダウンの遅くとも終了時にはメモリ
    手段に、第1の信号発生器の信号に基づくチルティング
    位置情報を記憶し、 アウェイ・リターンスイッチ手段の信号に応答して原動
    機付勢手段にチルトアウェイ・リターンの原動機付勢を
    指示し、チルトリターンのときには、第1の信号発生器
    の信号に基づくチルティング位置情報がメモリ手段のチ
    ルティング位置情報と合致するとチルトリターンの停止
    を指示し、チルトアウェイのときは、第1の信号発生器
    の信号に基づくチルティング位置情報がチルトアウェイ
    位置に合致するとチルトアウェイの停止を指示する、チ
    ルト制御手段; を備える。ステアリングチルティング装置。
  2. (2)メモリ手段は、スライダを有しスライダの位置に
    応じた電気信号を発生する第2の信号発生器であり;チ
    ルト制御手段は、スライダを駆動する電気モータとこの
    電気モータを正、逆転付勢する電気モータ付勢手段を含
    み、アップ・ダウンスイッチ手段の信号に応答して第2
    の信号発生器の電気信号に基づく位置情報が、第1の信
    号発生器の電気信号に基づく位置情報と合致する方向に
    電気モータを付勢し1合致すると電気モータの付勢を止
    める;前記特許請求の範囲第(1)項記載の、ステアリ
    ングチルティング装置。
  3. (3)第2の信号発生器はポテンショメータである前記
    特許請求の範囲第(2)項記載の、ステアリングチルテ
    ィング装置。
  4. (4)メモリ手段は半導体読み書きメモリである前記特
    許請求の範囲第(1)項記載の、ステアリングチルティ
    ング装置。
  5. (5)メモリ手段は不揮発性RAMである前記特許請求
    の範囲第(4)項記載の、ステアリングチルティング装
    置。
  6. (6)第1の信号発生器は、スライダを有しスライダの
    位置に応じた電気信号を発生する機械−電気変換器であ
    る前記特許請求の範囲第(1)項記載の、ステアリング
    チルティング装置。
  7. (7)機械−電気変換器はポテンショメータである前記
    特許請求の範囲第(6)項記載の、ステアリングチルテ
    ィング装置。
  8. (8)機械−電気変換器はアブソリュートロータリエン
    コーダである前記特許請求の範囲第(6)項記載の、ス
    テアリングチルティング装置。
  9. (9)チルトアウェイおよびチルトリターンを指示する
    アウェイ・リターンスイッチ手段は、手動操作スイッチ
    手段である前記特許請求の範囲第(1)項記載の、ステ
    アリングチルティング装置。
  10. (10)チルトアウェイおよびチルトリターンを指示す
    るアウェイ・リターンスイッチ手段は、前記ステアリン
    グホイールを装備する乗物の電源スィッチである前記特
    許請求の範囲第(1)項記載の、ステアリングチルティ
    ング装置。
  11. (11)チルトアウェイおよびチルトリターンを指示す
    るアウェイ・リターンスイッチ手段は、前記ステアリン
    グホイールを装備する乗物のドアの開閉に応答して出力
    信号が切換わるドア開閉検出手段である前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の、ステアリングチルティング装置
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