JPS60160507A - 薄膜生成法 - Google Patents
薄膜生成法Info
- Publication number
- JPS60160507A JPS60160507A JP1739184A JP1739184A JPS60160507A JP S60160507 A JPS60160507 A JP S60160507A JP 1739184 A JP1739184 A JP 1739184A JP 1739184 A JP1739184 A JP 1739184A JP S60160507 A JPS60160507 A JP S60160507A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- film
- glass substrate
- substrate
- forming
- Prior art date
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- Pending
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- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はアルカリ成分を含有する基板上に薄膜を形成す
る薄膜生成法に関し、特にソーダガラス等の如きアルカ
リ含有量の多いガラスに対して薄膜を生成する場合に有
効な技術である。
る薄膜生成法に関し、特にソーダガラス等の如きアルカ
リ含有量の多いガラスに対して薄膜を生成する場合に有
効な技術である。
〈従来技術〉
従来、例えば薄膜EL素子の如き多層膜構造をガラス基
板に形成する場合には、表面洗浄したガラス基板上に直
接1 n203.5n02等の透明導電膜を蒸着法やス
パッタリング等の薄膜生成技術で層1設した後、エツチ
ング等によりパターン成形し、この上に誘電体層、発光
層等を積層していた。しかしながら、ガラス基板は一般
にアルカリ成分を含有しており、薄膜生成過程での高温
処理によってNa+等のアルカリイオンが透明導電膜や
誘電体層中に浸透拡散し、これは薄膜EL素子の絶縁耐
圧や素子特性の大きな劣化要因となる。従って、成膜中
へのアルカリ成分の浸透を防止するため、従来アルカリ
含有量1q6以下0LE−30(商品名)の如き低アル
カリガラス基板が用いられてきた。
板に形成する場合には、表面洗浄したガラス基板上に直
接1 n203.5n02等の透明導電膜を蒸着法やス
パッタリング等の薄膜生成技術で層1設した後、エツチ
ング等によりパターン成形し、この上に誘電体層、発光
層等を積層していた。しかしながら、ガラス基板は一般
にアルカリ成分を含有しており、薄膜生成過程での高温
処理によってNa+等のアルカリイオンが透明導電膜や
誘電体層中に浸透拡散し、これは薄膜EL素子の絶縁耐
圧や素子特性の大きな劣化要因となる。従って、成膜中
へのアルカリ成分の浸透を防止するため、従来アルカリ
含有量1q6以下0LE−30(商品名)の如き低アル
カリガラス基板が用いられてきた。
しかしながら、このようなガラス基板を用いても成膜中
へのアルカリイオンの浸透を完全に阻止することは困難
であシ、また低アルカリガラス基板は一般に高価なた−
め製造コストが高くなるといった欠点を有する。
へのアルカリイオンの浸透を完全に阻止することは困難
であシ、また低アルカリガラス基板は一般に高価なた−
め製造コストが高くなるといった欠点を有する。
〈発明の目的〉
本発明は上述の問題点に鑑み、薄膜を生成するための基
板に被膜をコートすることにより基板から成膜中へのア
ルカリイオンの浸透を防止した新規有用な薄膜生成法を
提供することを目的とする。
板に被膜をコートすることにより基板から成膜中へのア
ルカリイオンの浸透を防止した新規有用な薄膜生成法を
提供することを目的とする。
〈実施例〉
本発明の1実施例について薄膜EL素子を製作する場合
を例にとって説明する。第1図は本実施例の説明に供す
る薄膜EL素子の構成断面図である。
を例にとって説明する。第1図は本実施例の説明に供す
る薄膜EL素子の構成断面図である。
ソーダガラス等のアルカリ成分を含有するガラス基板1
の表面を洗浄した後、膜生成面[CVD法あるいは電子
ビーム蒸着法で5i02膜2を薄く均一にコーティング
する。5i02膜2はガラス基板1からNa+イオン等
のアルカリ成分が逃散してこの上に堆積される薄膜中へ
浸透するのを防止するために被覆される被膜であり、そ
の厚さは200久乃至3000X程度望ましくは+40
0X程度以上に設定し、ガラス基板lの全域にわたって
均一な厚さとする。尚、膜材質としては5i02が良好
な結果をもたらすがこれ以外にY20B 、 Ta20
5 、 TiO2、GeO2等あるいは有機酸化物その
他を用いることもできる。ガラス基板IはEL発光が出
射される表示画面となるものであり、従って成膜基板の
構成には平面度が要求されると同時に光の屈折状態も良
好となるように条件設定することが必要である。
の表面を洗浄した後、膜生成面[CVD法あるいは電子
ビーム蒸着法で5i02膜2を薄く均一にコーティング
する。5i02膜2はガラス基板1からNa+イオン等
のアルカリ成分が逃散してこの上に堆積される薄膜中へ
浸透するのを防止するために被覆される被膜であり、そ
の厚さは200久乃至3000X程度望ましくは+40
0X程度以上に設定し、ガラス基板lの全域にわたって
均一な厚さとする。尚、膜材質としては5i02が良好
な結果をもたらすがこれ以外にY20B 、 Ta20
5 、 TiO2、GeO2等あるいは有機酸化物その
他を用いることもできる。ガラス基板IはEL発光が出
射される表示画面となるものであり、従って成膜基板の
構成には平面度が要求されると同時に光の屈折状態も良
好となるように条件設定することが必要である。
5102膜2の被覆されたガラス基板1には帯状に多数
平行配列されたI n20B 、 5n02等の透明電
極3、さらにその上に積層してY203 、 T i
02 。
平行配列されたI n20B 、 5n02等の透明電
極3、さらにその上に積層してY203 、 T i
02 。
Al2O3、Si3N4,5i02等からなる第1の誘
電体層4がスパッタあるいは電子ビーム蒸着法等により
重畳形成される。第1の誘電体層3上にはZnS:Mn
焼結ペレットを電子ビーム蒸着することにより得られる
ZnS発光層5が形成される。この時、蒸着用のZnS
:Mn焼結ペレットには活性物質となるMnが目的に応
じた濃度に設定されたペレットが使用される。ZnS発
光層5上には第1の誘電体層4と同様の材質から成る第
2の誘電体層6が積層され、更にその上には透明電極3
と直交する方向に平行配列された帯状のAI等から成る
背面電極7が蒸着形成される。透明電極3と背面電極7
はマトリックス電極構造を構成し、交流電源8に接続さ
れて薄膜EL素子が駆動される。
電体層4がスパッタあるいは電子ビーム蒸着法等により
重畳形成される。第1の誘電体層3上にはZnS:Mn
焼結ペレットを電子ビーム蒸着することにより得られる
ZnS発光層5が形成される。この時、蒸着用のZnS
:Mn焼結ペレットには活性物質となるMnが目的に応
じた濃度に設定されたペレットが使用される。ZnS発
光層5上には第1の誘電体層4と同様の材質から成る第
2の誘電体層6が積層され、更にその上には透明電極3
と直交する方向に平行配列された帯状のAI等から成る
背面電極7が蒸着形成される。透明電極3と背面電極7
はマトリックス電極構造を構成し、交流電源8に接続さ
れて薄膜EL素子が駆動される。
電極3.7間にAC電圧を印加すると、ZnS発光層5
の両側の誘電体層4.6間に上記AC電圧が誘起される
ことになり、従ってZnS発光層4内に発生した電界に
よって伝導帯に励起されかつ加速されて充分なエネルギ
ーを得た電子が、直接Mn発光センターを励起し、励起
されたMn発光センターが基底状態に戻る際に黄橙色の
発光を行なう。即ち高電界で加速された電子がZnS発
光層4中の発光センターであるZnサイトに入ったMn
原子の電子を励起し、基底状態に落ちる時、略々585
0Xをピークに幅広い波長領域で、強い発光を呈する。
の両側の誘電体層4.6間に上記AC電圧が誘起される
ことになり、従ってZnS発光層4内に発生した電界に
よって伝導帯に励起されかつ加速されて充分なエネルギ
ーを得た電子が、直接Mn発光センターを励起し、励起
されたMn発光センターが基底状態に戻る際に黄橙色の
発光を行なう。即ち高電界で加速された電子がZnS発
光層4中の発光センターであるZnサイトに入ったMn
原子の電子を励起し、基底状態に落ちる時、略々585
0Xをピークに幅広い波長領域で、強い発光を呈する。
第2図は、ガラス基板1上にコーティングされる5i0
2膜2の膜厚を変化させた場合の透明電極3と背面電極
7間のDC耐圧を測定した薄膜EL素子の耐圧特性図で
ある。5i02膜2をコンテイングすることによってガ
ラス基板■に含有されるアルカリイオンは薄膜生成過程
における高温処理下でもこの5i02膜2によってガラ
ス基板1からの逃散が阻止され、成膜中への浸透が防止
される。
2膜2の膜厚を変化させた場合の透明電極3と背面電極
7間のDC耐圧を測定した薄膜EL素子の耐圧特性図で
ある。5i02膜2をコンテイングすることによってガ
ラス基板■に含有されるアルカリイオンは薄膜生成過程
における高温処理下でもこの5i02膜2によってガラ
ス基板1からの逃散が阻止され、成膜中への浸透が防止
される。
従って、薄膜EL素子の耐圧が向上し、素子特性が改善
される。5i02膜2の膜厚が800久以上になるとD
C耐圧特性は顕著に向上し、+5ooX程度で最高値と
なる。
される。5i02膜2の膜厚が800久以上になるとD
C耐圧特性は顕著に向上し、+5ooX程度で最高値と
なる。
〈発明の効果〉
以上詳説した如く、本発明によれば基板からの成膜中へ
のアルカリイオン浸透が防止され、耐圧特性等の良好な
薄膜を形成することができる。またアルカリ含有量の犬
なるガラス基板を薄膜形成用基板として使用することが
できるため製造コストも安価となる。
のアルカリイオン浸透が防止され、耐圧特性等の良好な
薄膜を形成することができる。またアルカリ含有量の犬
なるガラス基板を薄膜形成用基板として使用することが
できるため製造コストも安価となる。
第1図は本発明の1実施例の説明に供する薄膜EL素子
の構成図である。 第2図はS i02膜の膜厚と薄膜EL素子のDC耐圧
の関係を示す特性図である。
の構成図である。 第2図はS i02膜の膜厚と薄膜EL素子のDC耐圧
の関係を示す特性図である。
Claims (1)
- 1、薄膜形成用基板の薄膜形成面に酸化膜の薄膜をコー
ティングした後、成膜処理を行なうことによシ前記薄膜
形成用基板からのアルカリ成分の逃散を阻止することを
特徴とする薄膜生成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1739184A JPS60160507A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 薄膜生成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1739184A JPS60160507A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 薄膜生成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60160507A true JPS60160507A (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11942694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1739184A Pending JPS60160507A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 薄膜生成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60160507A (ja) |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1739184A patent/JPS60160507A/ja active Pending
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