JPS60163009A - プラスチックレンズの設計方法 - Google Patents

プラスチックレンズの設計方法

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JPS60163009A
JPS60163009A JP59018342A JP1834284A JPS60163009A JP S60163009 A JPS60163009 A JP S60163009A JP 59018342 A JP59018342 A JP 59018342A JP 1834284 A JP1834284 A JP 1834284A JP S60163009 A JPS60163009 A JP S60163009A
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則夫 谷津田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、スチルカメラ、ビデオカメラなどに用いるの
に適し、温度環境などの耐環境耐久性に優れた組レンズ
を得るのに好適なプラスチックレンズの保持装置に関す
る。
〔発明の背景〕
牙1図は、従来のプラスチックレンズの保持手段を示す
断面図である。プラスチックレンズ1.2.3は金属製
の間隔環4b、4c、レンズ押え環4a、レンズ受部4
dによって金属製鏡筒5に嵌合されて保持される。
プラスチックレンズ1,2.3のつば部1a。
2a 、3aはその外径と鋭fi5の内径との間隔を3
0〜50μmVC製作し、嵌合時の偏心などがないよう
に配慮されており、一方、レンズのf軸方向に関しては
、レンズ押え環4aにより間隔環4b 、4cを介して
レンズ受部4dに、3〜5ゆの荷重でプラスチックレン
ズ1,2.3のつば部1a、2a、3aを押し付けて元
軸方向の位置決めを行なうと共に、レンズの倒れを防止
している。
以上の構成からなる組レンズは、常温での光学性能が比
較凶悪くともよいレンズ(たとえば、モニター用レンズ
など)に対しては問題ないが、ビデオカメラ用レンズや
写真レンズなど高い光学性能が要求されるものには不適
当であった。
この理由は、精度の確保されたプラスチックレンズであ
っても、鏡筒に組み込むと締付力によってレンズ面が変
形し、たとえばレンズ面形状が球面のものでも、5〜5
ゆの締付力によって非球面になってしまうためである。
このレンズ面形状の非球面化は、ビデオカメラ用レンズ
などに要求されるレンズ面精度を著しく低下させてしま
う。もちろん締付力を低減することによって、このレン
ズ面の変形は緩和できるが、締付力を減らす事により、
組レンズ内のレンズが鏡筒内でガタつき、正規の位置決
めがなされなくなり、組レンズに大きな衝撃力が作用す
ると光学性能が著しく低下するなどの問題点があり、締
付力をゼロにする事は実用上できず、ある程度の締付力
を付与しておく必要がある。
一方、ビデオカメラの使用温度条件の最高温度を仮に8
0°Cとすると、従来の構成による組レンズは、筒部下
から常温下にもどしても、レンズの光学性能が著しく低
下し、常温時の光学性能を維持する事ができない問題点
があった。。
これは、プラスチックレンズの熱膨張に起因しており、
以下の様に推定される。
温度が常温から△T0C変化すると、金属製のカンカフ
環と鏡筒に比べて熱膨張係数αが大きいプラスチックレ
ンズは、レンズの外径なりとすると△D≠Dxα×ΔT
で算出される童だけDが膨張する。通常プラスチックレ
ンズに使われるアクリル樹脂やスチロール樹脂の熱膨張
係数αは7〜10 X 1 (1’/’Cであり、レン
ズの外径なり一2om とすると、前述の8o0Cの温
度テハ、常温から80°Cまでの温度変化△T−60°
Cでは、△D−84〜120μm膨張する。この熱膨張
は半径方向に限らず、レンズ面、レンズの元軸方向など
あらゆる部位で発生する。このうち、レンズ面の熱膨張
による曲率半径変化は、あらかじめ光学設計で温度補償
を行なうことが可能であり特に問題にはならない。光学
性能の低下要因は、レンズの半径方向および元軸方向の
両者による熱膨張にあり、特に半径方向の熱膨張量が前
記の間隙量を上廻った場合、鏡筒や間隔環でレンズが拘
束され、この結果としてプラスチックレンズ内に応力が
発生し、この応力がレンズ面を変形させることになる。
以上述べたように、従来の金属製鏡筒によるプラスチッ
クレンズの保持手段は、ビデオカメラ用レンズや写真レ
ンズなど解像度がより優れた光学性能を要求されるもの
に対しては、常温での初期性能ならびに高温での耐久性
能の両者に問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記した従来のプラスチックレンズの
保持手段の欠点を解消し、常温における光学性能の確保
、ならびに高温にさらされた場合でも常温時の光学性能
を維持し得る組レンズのプラスチックレンズの保持装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明を行なうにあたり、発明者らは以下によるレンズ
面変形挙動の解析実験を行なった。
締付力によるレンズ面の変形は、レンズのつば部に起因
していると考えられたため、以下につば部形状と締付力
がレンズ面の変形に及ぼす影響を解析する。
矛2図および矛6図は、レンズ面の変形解析の説明図で
、牙2図181はレンズの平面図、(b)は(alのA
 −A’でのレンズの断面図、矛3図は長さ)の素材の
中央にF/2の荷重が加わった場合を示す説明図である
、172図(blにおいて、長さ!、肉厚t2のつば部
1aが角度θだけ傾いた状態で、間隔環4b、4Cで挾
まれる場合を考え、つば部1aの中央)/2の位置なF
/2の荷重が加わるものとする。
この時、角度θ=0°のつば平面部1bを基準にした光
軸方向の開き−Jiihは、 置で荷重F/2 が作用した場合の長さ7!/2 での
たわみδは、弾性係数E、断面二次モーメント■1とし
て次式で与えられる。
矛2図tblにおいて、荷重ル゛/2 によりつば部1
aが曲げられ、角度θ=06となった場合には、(1)
式と(2)式が等しくなるから、(11式−(2)式と
して荷重Fを算出すると、 F = ” E” tanθ、−0,−(51)2 が得られる。ここで、矛2図のつば部1aの肉厚t!、
幅すとして■、をt、とbで表現すると、(31式は次
式のようになる。
2 E tib F W −t a nθ ・・・・・・(4(]2 (4)式は、つば部の角度θをゼロにするための荷重F
を与える式となる。
−4,5112図のプラスチックレンズ1とつげ部1a
の付根であるmm断面での荷重F/2による曲げモーメ
ントMは、 F・ノ M;□ ・・・・・(5) であり、この曲げモーメントMにより、レンズ面1Cの
曲率半径Rが△Rだけ変化したとすると、プラスチック
レンズ1の中心のnn断面の断面二次モーメントなl、
として、近似的に下式が成立つ。
(5)式を(61式に代入してレンズ中心肉厚ti1幅
すを用いて(6)式から△R−&算出すると、を得る。
ここで、(4)式のFは(7)式のFと同じでなくては
が得られる。
(81式において、光学設計により曲率半径R、中心肉
厚t、が定められるから、曲率半径の変化音ΔRを小さ
くおさえるためVCは、つば部形状を決定する(8)式
の()内項口である、つば部肉厚t。
角度θ、長さノを適切に定めれば良いことになる。すな
わち、t2およびθをより小さな値で、またノをより大
きな値でつば部を形成させること九より、常温における
レンズ面変化を防止することが可能となる。
一方、前記+8)式の妥当性を確認するために、種々の
プラスチックレンズにより検証実験を行なった。矛4図
に一例として凸レンズを示す。
プラスチックレンズ1はつば部1aを持つ外径20.6
11&のもので、各寸法は牙4図に示す通りである。該
プラスチックレンズ1のつば部1aの角度θは以下のよ
うにして算出した。つば部1bの中央部に上下方向に移
動可能な測定子23を設置し、前記プラスチックレンズ
10元軸を中心としてレンズを回転させ、測定子23 
の上下移動量をめる。この上下移動量すなわち、測定子
26のストローク量をHとすると、Hの半分の値をhと
して、前記(1)式から角度θを算出する。矛4図のレ
ンズではH=2μmであったため、h−iμm となり
、!=1,1騰ゆえ、θり0.104°となる。曲率半
径ルー26m、レンズ中心肉厚t、=6脇、ツバ肉厚t
、=1.6鵬として、上記!、θの値を(8)式に代入
して△Rを算出すると、△u=0.122mとなる。一
方、前記(4)式にて荷重F1をめると、プラスチック
レンズの弾性係数E−300kg/腸2 、 t、= 
1.6脇、ノ=1.im、θ−0,104°、b−18
として、F−6,7ユが得られる。そこで、矛4図のプ
ラスチックレンズ1を間隔環で上下に挾み込み、該間隔
環を介して上記3.7 kg の荷重を付与した。この
結果、この状態での曲率半径は26.01mとなり、前
記算出した△Fv=0122mと1ケタ異なった。この
ため種々の形状の凸レンズに対してこのような実験を行
なった所、前記(8)式には補正係数mか必要な事が把
握された。すなわち、前記(8)式は とすれば、実験結果と極めて良好に一致することが確認
された。なお、該補正係数mの値は凸レンズの場合には
10、凹レンズの場合は500が適当であった。一般に
、光学性能の優れた組レンズではレンズ面の曲率半径1
もとこの1もの許がって、一般には(9)を変形して、 す(10)式の条件を満足するが、矛4図のツバ部の角
度θ=0.208°(h−27!jm) では△R−め
、この場合にはっは部長さノを増大させるか、もしくは
つば部肉厚t、を減少させる必要がある。
次に、組レンズを高温時にさらした場合について説明す
る。前記したように、プラスチックレンズは高温時に熱
膨張する。金属製鏡筒では、材質がアルミの場合、熱膨
張係数α3は24×1O−610Cである。一方、プラ
スチックレンズの熱膨張係数αpは前記したように7〜
10X10→10Cであり、鏡筒とプラスチックレンズ
の熱膨張による間隙差△Dは、前記したようにD+=2
0m。
△T=600Cでは、△D=(αa−αp)X△TXD
−−55〜−91μmとなる。△Dが負値の場合、鏡筒
よりプラスチックレンズの熱膨張が大となる事を意味し
ており、上値では前記した常温時の間隙60〜50μm
を上廻る熱膨張量になることがわかる。このように、高
温時の組レンズ内のプラスチックレンズのレンズ面変形
は、常温時のプラスチックレンズと鏡筒との嵌合時の間
隙を越える熱膨張が主因となるから、これを防止するに
は高温時にプラスチックレンズの熱膨張と共に、鏡筒も
熱膨張させれば良い。この様な観点から、発明者らは鏡
筒をプラスチック化することにした。鏡筒をプラスチッ
ク化した場合、プラスチックレンズと同程度の熱膨張係
数となるため、高温下にさらした場合には鏡筒およびプ
ラスチックレンズは同じように熱膨張することになる。
このため、鏡筒内のプラスチックレンズは、鏡筒に拘束
さハ、ることなく、自由に膨張できレンズ面変形は発生
しない。
以上は、鏡筒の肉厚がごく薄い薄肉鏡筒の場合であり、
高温下の熱によりプラスチック鏡筒全体が一様に加熱さ
れる場合である。しかし鏡筒の肉厚が厚くなった場合に
は、高温下にさらした直後では、肉厚方向に熱伝導遅れ
による温度分布を生じ、鏡筒よりもプラスチックレンズ
の熱膨張が先行する事がある。この場合、プラスチック
レンズの膨張が鏡筒内で拘束され、鏡筒からプラスチッ
クレンズに対して見かけ上圧締力を及ぼす事になり、こ
の結果レンズ面に変形をもたらしてしまう。この変形は
、鏡筒の温度分布が一様になった定常状態でも塑性変形
として残り、常温下に戻したあとでも復活する事はない
実際のプラスチック鏡筒では、熱伝導の点から肉厚を薄
くする事が好ましいが、組レンズの強度ならびに耐久性
などの観点からは肉厚を厚(する必要がある。
このため、強度と熱伝導の観点から実験を行なったとこ
ろ、鏡筒肉厚tは2≦t≦5(B)が良好であることが
わかった。他方、プラスチックレンズと鏡筒との嵌合間
隙は、10μm位でも問題ないが、組レンズの生産性の
面から60〜40μmが良好であった。
また、高温時には矛1図の組レンズ内のプラスチックレ
ンズのつば部1aが光軸方向に熱膨張する。このたぬ、
矛1図のレンズ押えfi4aを剛体にしてお(と、プラ
スチックレンズ1のレンズ面が変形するために、本発明
の組レンズでは、レンズ押え環4aの一部に弾性部材を
併用するか、もしくは間隙環4b 、4Cの間に弾性部
材を挿入するなどして、元軸方向にプラスチックレンズ
が移動し得るような構成とした。
一方、矛2図(alに示すようにプラスチックレンズ1
は、射出成形などで製作されるが、この場合には材料注
入口であるゲート6が必要となる。鏡筒に嵌合する場合
には、該ゲート6は切@されて嵌合時に支障のないよう
配慮される。
しかし、ゲート6を切断したプラスチックレンズ1は、
発明者らの実験によると、80°Cの高温におよそ8時
間さらしたのち、常温下でつば平面部1bの平面度音測
定したところ、牙2図(atのゲート6付近のゲート平
面部6aが異常隆起する事が判明した。この隆起量は、
プラスチックレンズ1の光軸方向におよそ5μm生じ、
その幅はゲート部!中心とした左右幅で5〜7藤あり、
この局所的な隆起量がツバ平面部1bの平面度を悪化さ
せることがわかった。この局所的な隆起の原因は、つば
平面部1bでの成形による残留歪によるもので、常温下
で凍結されている歪が、高温下で解放されるアニール現
象である。これを防止するには、たとえばつば部1bの
外径を大きめに成形し、二次加工で所望の外径に仕上げ
、つば部に前記残留歪を残さない実作方法などが考えら
れる。しかし、この方法は二次加工を伴うため、この加
工による加工機へのプラスチックレンズの芯出し、保持
に手間がかかり、また加工時の切屑がレンズ面などに付
着するため、ややもずとプラスチックレンズの洗浄を必
要とする。
このように、つば部外径を拡大した二次加工併用方式は
、コスト的にも高価となるため得策であるとは言えない
。このため、高温下での、!2図181のゲート平面部
6aの隆起による組レンズの光学性能低下を防止するた
めに、ゲート平面部6aにあらかじめ凹部を付与して製
作するか、もしくはゲート平面部6aに当接する間隔環
の一部を凹状にしておくなどの対策を講じることによっ
て、高温下でのレンズ面変形を防止するようにした。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例を図面を用いて詳細に説
明する。
矛5図は本発明によるビデオカメラ用ズームレンズの半
断面図である。ズームレンズ10は、光学系の分類から
、フォーカス部7.ズーム部8、そしてマスター部9に
大別される。本実施例では該・マスター部9へ適用した
場合の実施例について説明する。
矛5図において、肉厚2腸のポリカーボネート樹脂製の
プラスチック鏡筒5′のレンズ”1 部4 d ’にプ
ラスチックレンズ11を当接するように嵌合させ、しか
るのち間隔環16a を嵌合させて前記プラスチックレ
ンズ11 を保持させる。次にガラスレンズ12をプラ
スチック鏡筒5゛に嵌合し、間隔環16b を嵌合させ
、こののちプラスチックレンズ13と間隔環16C,プ
ラスチックレンズ14 と間隔環16d、そしてプラス
チックレンズ15を各々順次嵌合させたのち、弾性部材
16eを嵌合してねじ17により、レンズ押え環4 a
’を介して各レンズを締付ける。プラスチック鏡筒5゛
の一端には、ビデオカメラ本体(図示せず)への取付具
18が果合されており、他端はぬじ19によりレンズ枠
20に固定される。
以上が本発明の一実施例によるプラスチックレンズ4枚
、ガラスレンズ1枚で構成される、ズームレンズのマス
ター部の全体構成である。
矛5図のプラスチックレンズ11 、L5,14.15
の形状寸法な矛6図のlal 、 fbl 、 (cl
 、 (diに断面図で示す。これらのレンズのつば部
形状は、前記したつば平面部の起伏量を表わすH(これ
を平面度と称す)を2μm以下で製作する事をねらうと
共に、組レンズの締付力F−3kgになるよう配慮して
選定した。
べて7 X 10’の許容値内に入っており、また荷f
iF”はldlの2.53 kgを最大に(alの0.
82に9までとなっているため、それぞれのレンズは締
付力3kgで十分である事が判断できる。なお、荷重F
の最大値は、衝撃力によるレンズの位置ズレを防止する
観点から組レンズの最低締付力が500g位であるため
、Fmax≧500gにすることが必要である。
矛6図に示したプラスチックレンズのうち、プラスチッ
クレンズ14(矛6図(C))について矛7図に斜視図
を示す。牙7図の14aはつば部であり、該つば部14
aKゲート6゛があるが、矛7図はゲート6′を切断し
たのちの図を示している。
該ゲート6′付近につば平面部14bを基準とした凹部
21 が表裏2ケ所設けられている。該凹部21 の深
さd、は06賜で付与した。また該凹部21の幅W、は
10膳としたが、7〜10鵡位にとれば問題ない。つば
平面部の四部は、プラスチックレンズ14に限らず、矛
6図(al〜tdlの4種のレンズすべてに付与するこ
とができる。この四部の付与は、たとえば射出成形でプ
ラスチックレンズを製作する場合には、形状を賦形する
全型の平面部に凸状個所を設けておくことにより容易に
得ることができる。
矛8図は、牙7図のプラスチックレンズに凹部な設ける
代りに、間隔環に凹部を付与した他の実施例を示したも
のである。矛8図の間隔環16Cに幅W、が10騒、深
さd、が0.5語の四部22を表裏に設けたもので、こ
れらの加工は機械加工などで容易に実施できる。
以上述べたプラスチックレンズと間隔環は1、IF5図
の弾性部材16eを介して締付力3に&でねじ17によ
りプラスチック鏡筒5′内で保持される。
プラスチック鏡筒5′の材質は、本実施例においては前
記したようにポリカーボネート樹脂を用いたが、プラス
チックレンズの熱膨張係数とほぼ同値のものであれば何
でも良い。ただし、組レンズとしての強度、耐久性を考
慮した上で鏡筒材質を選定する必要がある。
また、本実施例の弾性部材は硬度60のフッ素ゴムの1
謳角の角形断面形状を有する環状物で製作した。
なお、組レンズの締付力3ゆの設定は矛5図のねじ17
の締付トルクを指針として実施した。
牙9図は締付力とトルクの関係を示すグラフであるが、
マスター部単品で牙9図のグラフを作成しておき、締付
力(荷重)3kgに相当するトルクを算出するようにし
ておくと好都合である。
本実施例では、矛5図のねじ17の締付トルクはt8ゆ
1である。
以上述べた本発明によるビデオカメラ用レンズを常温下
、および高温下(80°C)にさらしたが、常温時の優
れた光学性能を維持していることが確認され、実用上例
ら問題のない事を確認した。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明のプラスチックレン
ズの保持装置を用いる事によって、ビデオカメラ用レン
ズや写真レンズなど萬い光学性能を要求されるレンズに
も、プラスチックレンズを使用することが可能となるた
め、従来のガラスレンズを用いたズームレンズに(らべ
て、大幅なコスト低減ならびに軽量化を実現することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
矛1図は従来のプラスチックレンズの保持手段を示す断
面図、矛2図および矛3図はプラスチックレンズの説明
図、牙4図は本発明による実験用レンズの断面図、矛5
図は本発明によるズームレンズの一実施例を示す半断面
図、牙6図は本発明によるプラスチックレンズの実施例
を示す断面図、牙7図は本発明によるプラスチックレン
ズの一実施例の斜視図、矛8図は間隔環の一実施例を示
す斜視図、矛9図は締付力とトルクの関係を示す説明図
である。 14・・・プラスチックレンズ、14a・・・つば部、
14b・・・つば平面部、21・・・凹部、16C・・
間隔環22・・・凹部、ISe・・・弾性部材、5°・
・・プラスチック鏡筒、19・・・ねじ、4 a’・・
・レンズ押え環、4d’・・・レンズ受部。 扇1 麿 第 2麿 ノρ。 LA′ 第3η

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも1枚のプラスチックレンズと、レンズ
    受部を有する鏡筒と、上記プラスチックレンズを上記鏡
    筒内で光軸方向および光軸方向と直角のレンズ径方向に
    所定の位置決めを行なう間隔環およびレンズ押え環とを
    有する組レンズにおいて、上記プラスチックレンズの外
    周部に幅ノ、厚さt3、平面度Hのつば部を設け、この
    つば部を上記間隔環に当接させて、上記レンズ押え環に
    より弾性部材を介して上記プラスチックレンズを保持し
    、上記プラスチックレンズの曲率半径をR1中心肉の関
    係を満すように上記つげ部を形成したことを特徴とする
    プラスチックレンズの保持装置。 2、上記プラスチックレンズの弾性係数なEとズに F 二 2EH1l/ ノ3 与えることにより各レンズを締めつけるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲牙1項記載のプラスチック
    レンズの保持装置。 6、上記Fの最大値が500tg1以上としたことを特
    徴とする特許請求の範囲矛2項記載のプラスチックレン
    ズの保持装置。 4、 上記プラスチックレンズおよび間隔環の互いに当
    接する部位の少なくとも一方の平面部の一部に凹部な設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲矛1項ないし矛3
    項のいずれかに記載のプラスチックレンズの保持装置。 5、上記鏡筒がプラスチックで構成されたことを特徴と
    する特許請求の範囲矛1項ないし矛4項のいずれかに記
    載のプラスチックレンズの保持装置。
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JPH0542642B2 (ja) 1993-06-29

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