JPS6016384B2 - 無機質板材の製造方法 - Google Patents
無機質板材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6016384B2 JPS6016384B2 JP54066431A JP6643179A JPS6016384B2 JP S6016384 B2 JPS6016384 B2 JP S6016384B2 JP 54066431 A JP54066431 A JP 54066431A JP 6643179 A JP6643179 A JP 6643179A JP S6016384 B2 JPS6016384 B2 JP S6016384B2
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- Japan
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- raw material
- weight
- parts
- calcium stearate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/60—Production of ceramic materials or ceramic elements, e.g. substitution of clay or shale by alternative raw materials, e.g. ashes
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無機質板材の製造方法に関し、低吸水性珪酸カ
ルシウム板の製造を可能にする方法である。
ルシウム板の製造を可能にする方法である。
珪酸カルシウム板は軽量であるために取扱いが容易であ
り、石綿繊維で補強したものが建築材、主に内壁材とし
て使用されている。
り、石綿繊維で補強したものが建築材、主に内壁材とし
て使用されている。
従来、珪酸カルシウム板を製造する場合、Ca○/Sj
02モル比が0.8〜1.2の珪酸資材料と石灰質原料
との渇水原料を板状に成形し、この成形体を蒸気圧8k
9/係以上の飽和水蒸気で約8時間、オートクレィブに
より養生している。
02モル比が0.8〜1.2の珪酸資材料と石灰質原料
との渇水原料を板状に成形し、この成形体を蒸気圧8k
9/係以上の飽和水蒸気で約8時間、オートクレィブに
より養生している。
このようにして製造された珪酸カルシウム板の組織は、
トベルモナィト乃至はゾノラィト結晶である。
トベルモナィト乃至はゾノラィト結晶である。
しかしながら、か)る珪酸カルシウム板においては、気
孔率が大であり、吸水性に富み、外壁材としての使用は
無理である。
孔率が大であり、吸水性に富み、外壁材としての使用は
無理である。
このため、本出願人は、ステアリン酸カルシウムを添加
し、その溌水性によって珪酸カルシウム板の吸水性を低
下させるこを既に提案した。
し、その溌水性によって珪酸カルシウム板の吸水性を低
下させるこを既に提案した。
ところで、本発明者のその後の試作結果によれば、ステ
アリン酸カルシウムを添加した原料で板材を成形し、こ
の成形板材を一たん乾燥したうえで、オートクレィブ養
生を行えば、乾燥せず、直ちにオートクレィブ養生する
場合に較べて、蓮酸カルシウム板の吸水性を小さくでき
ることを知った。この理由は、定かではないが、成形板
中の水分が、成形板の表面に水分の蒸発によって移動す
る際、成形板中のステアリン酸カルシウムも、その一部
が成形板の表面に向って移行し、珪酸カルシウム板の表
面近傍において、ステアリン酸カルシウムの濃度が高く
なるためであると推定される。
アリン酸カルシウムを添加した原料で板材を成形し、こ
の成形板材を一たん乾燥したうえで、オートクレィブ養
生を行えば、乾燥せず、直ちにオートクレィブ養生する
場合に較べて、蓮酸カルシウム板の吸水性を小さくでき
ることを知った。この理由は、定かではないが、成形板
中の水分が、成形板の表面に水分の蒸発によって移動す
る際、成形板中のステアリン酸カルシウムも、その一部
が成形板の表面に向って移行し、珪酸カルシウム板の表
面近傍において、ステアリン酸カルシウムの濃度が高く
なるためであると推定される。
珪酸カルシウム板の表面近傍において、ステアリン酸カ
ルシウムの濃度が大となれば、珪酸カルシウム板の気孔
中に侵入しようとする水分が珪酸カルシウム板の表面近
傍で溌水されてしまい、坂内部への侵入が効果的に阻止
されることになって、珪酸カルシウム板の低吸水性化が
それだけ効果的に達成される。本発明に係る無機質板材
の製造方法は、上記の知見に基づいて発明された方法で
あり、蓮酸質原料と石灰質原料とを主成分とし、ステア
リン酸カルシウムを溌水剤として添加した含水原料を板
状に成形し、該成形体を一たん含水率10%〜20%ま
で乾燥し、両るのちに、高温高圧の水蒸気で養生するこ
とを特徴とする方法である。
ルシウムの濃度が大となれば、珪酸カルシウム板の気孔
中に侵入しようとする水分が珪酸カルシウム板の表面近
傍で溌水されてしまい、坂内部への侵入が効果的に阻止
されることになって、珪酸カルシウム板の低吸水性化が
それだけ効果的に達成される。本発明に係る無機質板材
の製造方法は、上記の知見に基づいて発明された方法で
あり、蓮酸質原料と石灰質原料とを主成分とし、ステア
リン酸カルシウムを溌水剤として添加した含水原料を板
状に成形し、該成形体を一たん含水率10%〜20%ま
で乾燥し、両るのちに、高温高圧の水蒸気で養生するこ
とを特徴とする方法である。
本発明において使用する好ましい原料の配合割合は、珪
酸質原料;35〜55重量部、石灰質原料;珪酸質原料
に対しCa○/Si02モル比で0.5〜0.8、セメ
ント;5〜15重量部、石綿:5〜20重量部、ステア
リン酸カルシウム;1〜4重量部である。
酸質原料;35〜55重量部、石灰質原料;珪酸質原料
に対しCa○/Si02モル比で0.5〜0.8、セメ
ント;5〜15重量部、石綿:5〜20重量部、ステア
リン酸カルシウム;1〜4重量部である。
ステアリン酸カルシウムには、融点150〜1660の
ものを使用することが好ましい。本発明において、成形
体の乾燥を含水率10%〜20%とする理由は10%よ
り低い含水率とすることは困難でしかもかかる乾燥状態
としても得られる効果の向上はそれほど期待し得ず、ま
た、20%より多いと、乾燥時の水分蒸発に伴なうステ
アリン酸カルシウムの板材表面への移行が充分に生じな
いと考えられ、成品としての吸水率の低下が充分に実現
出来ないからである。
ものを使用することが好ましい。本発明において、成形
体の乾燥を含水率10%〜20%とする理由は10%よ
り低い含水率とすることは困難でしかもかかる乾燥状態
としても得られる効果の向上はそれほど期待し得ず、ま
た、20%より多いと、乾燥時の水分蒸発に伴なうステ
アリン酸カルシウムの板材表面への移行が充分に生じな
いと考えられ、成品としての吸水率の低下が充分に実現
出来ないからである。
なお、この際の乾燥手段は特に限定されない。
従って、自然乾燥、あるいはステアリン酸カルシウムの
劣化の生じない程度の熱風乾燥であっても良い。オート
クレィプ養生には、蒸気圧3〜7k9/仇の飽和水蒸気
による6〜1幼時間養生を用いることが好ましい。
劣化の生じない程度の熱風乾燥であっても良い。オート
クレィプ養生には、蒸気圧3〜7k9/仇の飽和水蒸気
による6〜1幼時間養生を用いることが好ましい。
上記において「オートクレィブ養生に、蒸気圧3〜7k
9/地の飽和水蒸気を使用し、養生時間を6〜1幼時間
とする理由は、珪酸カルシウム反応をトベルモナィト結
晶が生成する前の段階で停止して、板材の気孔率を抑え
るためである。
9/地の飽和水蒸気を使用し、養生時間を6〜1幼時間
とする理由は、珪酸カルシウム反応をトベルモナィト結
晶が生成する前の段階で停止して、板材の気孔率を抑え
るためである。
セメントを添加する理由は、珪酸カルシウム反応がトベ
ルモナィト結晶以前の段階で停止されることからくる板
材の強度低下を補償するためである。
ルモナィト結晶以前の段階で停止されることからくる板
材の強度低下を補償するためである。
蓬酸質原料を35〜55重量部、石灰質原料を蓬酸質原
料に対するモル比Ca0/Si02で0.5〜0.&
セメントを5〜15重量部に限定する理由は、遊離石灰
の生成を防止して、板材のェフロレッセンスを抑制する
ためである。
料に対するモル比Ca0/Si02で0.5〜0.&
セメントを5〜15重量部に限定する理由は、遊離石灰
の生成を防止して、板材のェフロレッセンスを抑制する
ためである。
石綿を添加する理由は、板材の補強のためであり、その
配合量5〜2の重量部は、石綿を補強繊維として添加す
る場合の通常の添加量である。
配合量5〜2の重量部は、石綿を補強繊維として添加す
る場合の通常の添加量である。
ステアリン酸カルシウムとして、融点150〜1650
0のものを使用する理由は、前記養生温度下でのステア
リン酸カルシウムの溶融劣化を排除するためであり、添
加量を1〜4重量部に限定する理由は、1重量部以下で
は板材の吸水率改善にさしたる効果がなく、4重量部以
上では板材の機械的強度の低下が懸念されることによる
。以下、本発明を実施例について説明する。
0のものを使用する理由は、前記養生温度下でのステア
リン酸カルシウムの溶融劣化を排除するためであり、添
加量を1〜4重量部に限定する理由は、1重量部以下で
は板材の吸水率改善にさしたる効果がなく、4重量部以
上では板材の機械的強度の低下が懸念されることによる
。以下、本発明を実施例について説明する。
下記原料に対し、融点1600○のステアリン酸カルシ
ウムを1〜4重量部の範囲で添加し、これを体積比で約
40%の水で混練し、この濠練原料を型枠で厚さ1仇奴
の板状に成形した。
ウムを1〜4重量部の範囲で添加し、これを体積比で約
40%の水で混練し、この濠練原料を型枠で厚さ1仇奴
の板状に成形した。
原料
珪 藻 ± 5の重量部梢
石 灰 25重量部ボルトラ
ンドセメント; 25重量部石
綿 15重量部上記のようにして
得た成形体を、含水率が約10%になるまで自然乾燥し
た。
石 灰 25重量部ボルトラ
ンドセメント; 25重量部石
綿 15重量部上記のようにして
得た成形体を、含水率が約10%になるまで自然乾燥し
た。
この自然乾燥後の成形体を蒸気圧5k9/地の飽和水蒸
気により、1餌時間オートクレィブで養生した。
気により、1餌時間オートクレィブで養生した。
以上の実施例品について吸水率を測定したところ、次の
通りであった。
通りであった。
被療治(重駒)I 2 3 4
吸 水 率 50%32孫24%22上記実施例に
対し、成形体を自然乾燥することなく、直に、オートク
レィプにより養生した比較例品の吸水率は次の通りであ
った。
対し、成形体を自然乾燥することなく、直に、オートク
レィプにより養生した比較例品の吸水率は次の通りであ
った。
好2紫槌鴎柵 1 2 3 4
吸 水 率 58%41%32※27次に、上記実
施例で最も吸水率の低かったステアリン酸カルシウムの
添加量4重量部の配合例において、成形体の自然乾燥時
の含水率を、40%、30%、20%及び10%とし、
その後それぞれの成形体をオートクレィブにより養生し
た後の成形体の吸水率は次の通りであった。
施例で最も吸水率の低かったステアリン酸カルシウムの
添加量4重量部の配合例において、成形体の自然乾燥時
の含水率を、40%、30%、20%及び10%とし、
その後それぞれの成形体をオートクレィブにより養生し
た後の成形体の吸水率は次の通りであった。
乾燥時の含水率 40% 30% 20% 10%
オートクレィブ後の吸水率 27% 24%23%
22%上記吸水率の測定結果から明らかな通り、本発明
によれば、ステアリン酸カルシウムの添加量が同一であ
っても、珪酸カルシウム板の吸水性を効果的に低下させ
ることができる。
オートクレィブ後の吸水率 27% 24%23%
22%上記吸水率の測定結果から明らかな通り、本発明
によれば、ステアリン酸カルシウムの添加量が同一であ
っても、珪酸カルシウム板の吸水性を効果的に低下させ
ることができる。
Claims (1)
- 1 珪酸質原料と石灰質原料とを主成分とし、ステアリ
ング酸カルシウムを撥水剤として添加した含水原料を板
状に成形し、該成形体を一たん、含水率10%〜20%
まで乾燥し、而るのちに、高温高圧の水蒸気で養生する
ことを特徴とする無機質板材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54066431A JPS6016384B2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 無機質板材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54066431A JPS6016384B2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 無機質板材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158158A JPS55158158A (en) | 1980-12-09 |
| JPS6016384B2 true JPS6016384B2 (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=13315576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54066431A Expired JPS6016384B2 (ja) | 1979-05-28 | 1979-05-28 | 無機質板材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016384B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2942453B2 (ja) * | 1993-11-12 | 1999-08-30 | 台湾糖業股▲ふん▼有限公司 | 環境保護新紙材 |
| CN114988768B (zh) * | 2022-05-18 | 2023-02-07 | 山东艾曼达新材料有限公司 | 硅藻泥吸水垫生产工艺及设备 |
-
1979
- 1979-05-28 JP JP54066431A patent/JPS6016384B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158158A (en) | 1980-12-09 |
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