JPS6017144A - 毛皮様立毛製品 - Google Patents

毛皮様立毛製品

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JPS6017144A
JPS6017144A JP58122065A JP12206583A JPS6017144A JP S6017144 A JPS6017144 A JP S6017144A JP 58122065 A JP58122065 A JP 58122065A JP 12206583 A JP12206583 A JP 12206583A JP S6017144 A JPS6017144 A JP S6017144A
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hair
length
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JP58122065A
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松井 雅男
岡本 種男
成瀬 勉
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Kanebo Ltd
Kanebo Gohsen Ltd
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Kanebo Ltd
Kanebo Gohsen Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は毛皮様立毛製品、特に特異な外観、柔軟な触感
及び侵れた嵩高性を有する立毛製品に関する。
近年多くの人工毛皮が提案されているが、いまだ外観、
触感等で不満足である。
本発明の目的は特異な外観、すなわち立毛が多数の塊状
集合体を形成し、それらが不定形のしかしかなシ規則正
しい形、例えば鱗雲又は鰯雲(高積雲、巻積雲)などに
似た平面的パターンを形成して配列され、且つ嵩高性、
保温性及び柔らかく優れた触感を有する新規且つ高度の
立毛製品を提案するにある。
本発明の立毛製品は、(イ)長さ8脇以上のカットパイ
ル立毛を有する繊維構造物であシ、(ロ)立毛の上部及
び下部に長さ2wIb以上の細化部及び長さ5叫以上の
非細化部を夫々有し、(ハ)非細化部が繊度6d以下の
巻縮した細毛及び繊度が6dを越える剛毛よlOlに)
立毛の頂部が相互に交絡して直径2〜20鵬の塊状構造
を形成していることを特徴とする〇 本発明において繊維構造物とは組物、編物、不織布及び
類似のものを云う。立毛の非細化部とは立毛の繊度が長
さ方向に実質的に変化していない帯域を云う。細化部と
は非細化部に比較して立毛(剛毛及び/又は細毛)の繊
度が減少(例えば平均5Q%以上、特に50%以上)し
ている帯域を云う。
第1図は本発明製品の例を示す断面説明図である。図に
おいて(1)は基布(天然毛皮の皮に相当)であJ 、
(2)は立毛を構成する糸(パイル糸)であり、糸は太
い剛毛(5)及び細く巻縮した細毛(4)から成ってい
る。立毛は頂部において交絡して塊状構造(5)を形成
している。立毛上部は細化されておシ、細化部の長さを
(B)で示す。立毛下部の非細化部の長さ囚を示す。ま
た、立毛の交絡部の塊状構造物の直径を(0)で示す。
図は2つの立毛集合体を示し、その間隙をΦ)で示す。
間隙(D)の大きさく巾)は通常1j、5〜7■程度、
多くの場合1〜5賜程鹿である。
立毛は頂部の交絡によって集束されている。
非細化部ではパイル糸の内部では交絡していてもよいが
、パイル糸相互には実質的に交絡していない。このため
基布の変形などによシすき間の)が変化し、製品に立体
的外観と変化を与える。
上方から見た集束体は不定形で、例えば綿や雲のような
柔らかい塊で、その直径は平均的な値、fIJえば最大
径とそれと直交する方向の径・との平均値で示す。
剛毛(5)け立毛集合体に張シと腰を与える重要なもの
で、剛毛を欠くと集合体は容易に倒伏したシ圧縮され、
嵩高性を維持し得ない。剛毛の繊度は上記目的を達する
には6dを越えることが必要であシ、特に7〜50dが
好ましく、10〜30dが最も好ましい。あまシ太いと
製品が硬(なシ触感及び風合いが劣る。剛毛の断面は円
形でもよいが、曲げモーメントの大きい三角形、Y字、
Y字−8字状や中空形も好ましい。
また例えば長円形や菱形は方向によって曲げ硬さが変る
が、集合体の中で不規則に多数存在すると充分効果的で
ある。剛毛は細化部において細化又は切断されているこ
とが好ましい。細化された剛毛の先端は交絡部を形成し
ていてもよく、交絡部から独立して存在してもよい。し
がし剛毛が先端fr、細化されることなく集合体頂部に
達していると著しく外観及び触感を損なう。
剛毛は巻縮していてもよいが、曲げ弾性の見地から多く
の場合巻縮していないものが好ましい。
細毛(4)は巻縮していなくてはならない。巻縮によっ
て嵩高性、断熱性及び柔軟性が与えられ、外観も豊かに
なる。巻縮は仮撚法、押込法などの機械巻縮でもよく、
複合紡糸による自発巻縮でもよい。細毛の繊度は6d以
下である必要があシ、0・5〜5dが好ましく、0.8
〜4dが最も好ましい。細毛は細化部において細化され
ていることが必要である。分割(フィブリル化)も純化
の1種であシ、本発明の最も好ましい態。
様の1つである。また剛毛の1部が細化部で切断されて
いてもよい。細毛の全部が切断され、交絡部が細化され
た剛毛のみから形成されるときは外観が貧弱となる傾向
があシ、あま)好ましくない。細化部の長さくB)は2
囮以上が必要テあシ、3〜20路が好ましく、5〜15
語が最も好ましい。
非細化部の長さは5銖以上が必要であシ、7〜40路が
好ましく10〜3o鶏が最も好ましい。非細化部におけ
る剛毛の混合比率(重量)は20〜80俤が好ましく、
60〜70チが最も好ましい。MII毛の混合率が小さ
いと製品の嵩高性、腰が劣シ、多すぎると柔軟性、保温
性が劣るからである。
非A+1llt郡は基布に対して直立又はそれに近い角
度、レリえば基布に対して450以上、特に609以上
の角度で起立していることが好ましい□この起立性h%
涙品に嵩高性、未軟性、保温度、快い触感、豊かな外式
を4える極めて重要な要因であシ、この起立性を闇り毛
によって保持するのが本発明の重要な特徴の1つである
交絡部:伐不定形であり、その直径も分7I’liする
が、大部分(上方から見た面積で50φ以上、特に75
%以上)が2−25鴎の範囲である。
直径が小さすきても大さずきても意匠的効果が劣る。意
匠的には、l径が6〜20−のものが、自然に(ランダ
ムに)分布し且つ自然に配置していることが女jましい
次に本発明製品の製造方法についてのべる。
′本発明製品を石ケ成する繊維は特に限定されず、合成
繊維及び天然繊維を自由に選び必要に応じて組合せて使
用すればよい。
立毛は熱可塑性樹脂からなる合成*a、例えばポリエス
テル、ポリアミド、アクリル系などの繊維が好瞥しく、
上部を細化する目的のためには、剛毛左び細毛の少カ(
とも1部にアルカリで容易に分解するポリニスグルを用
いることが効果的である。勿論繊組の細化け、分角1剤
による分解や溶剤による溶解などの方法を応用し得るの
で、その目的に合致するポリマーを選ぶこ。
とが出来る〇 立毛製品は周知の方法、例えはパイル紙機、パイル綿様
、タフティング法などによって得られる0スライバ一編
機、靜′は植毛法も利用可能であるが、品質(均一性な
ど)が劣シ、高度の製品を得るためにはパ・イル組機(
例えば2重パイル織機)が最も好ましい。パイル用の糸
は剛毛用繊維と細毛用繊維とを混繊又は合糸、合撚した
ものを用いることが最も便利でaるOステープルを混紡
することも可能であるが、むしろ長繊維の方が好すしい
。(スライバー編機では剛毛用ステーブルと細毛用ステ
ーブルを混用する) 剛毛用繊維の繊度は6dを越えるもので、7〜50dが
好ましく10〜6υdが最も好ましい。断面は円形でも
よいが非円形の方が好ましいことが多い。巻縮はしてい
てもよいが、むしろ巻縮していないか弱いものが好まし
い。剛毛の先端は細化されるととが好ましいので、細化
し易いようなポリマー、例えば第3成分を混合又は共重
合することにより分解や溶解性を高めたものを用いるの
が有利である。
純毛用繊維は6d以下で、0.5〜5dが好ましく 0
..8〜4dが最も好捷しい。巻縮は仮撚法、押込法な
どの榊械的方法及び/又は複合紡糸による自発巻縮が利
用される。仮撚法の巻縮は、2段ヒーター法を用い巻縮
を抑制(弱化)したシ潜在化したものが好ましてことが
多い。巻縮やトルクが強すぎると嵩高性か反って失なわ
れたり、不必要な場所(非細化部など)で交絡を生じた
りするからである。自発巻縮性を有する複合繊維は、巻
縮の1部又はほとんどを顕在化してパイル糸として用い
てもよく、潜在化したままの状態で用い、後加工で巻縮
発現させてもよい。また立毛上部を細化する方法として
、複合繊維を分割する方法が好ましく用いられる。
適当な手段、例えば1成分の溶解、分解、膨潤などで容
易に分割する分割型、の複合繊維を利用することが出来
る。
第4図〜第10図は本発明に用いること力;出来る複合
繊維の例を示す横断面で2種のポリマー (S) 、 
+61が接合されている。第4図は隣接型であシ、第5
図は芯鞘型であり、第6図は偏心の芯鞘型である。第7
図岐多芯型、第8図は放射型、第9図は中空放射型で中
空部を(7)で示す0 ゛第10図は非円形多層隣接型
である。第4図及び第6図のような偏心接合は自発巻縮
性を有する。第一1図〜第10図のものは1方成分を溶
解又は分解除去すれば細化又け/及び分割し得る。
第8図〜第10図のものは相互接着性の乏[7い成分の
組合せ(例えばポリアミド/ポリエステル)のvJ合合
成成分膨潤でも分割[7得る。
第11図は中空繊維の例、第12図はX字麗断面糸の例
で、曲げ硬さが大きく腰があシ剛毛に適する。勿論図示
し7たもの以外のあらゆる形のものを坏0用[7得る。
細毛用緘錐と剛毛用繊維は混繊、合糸力どによシ一体化
し、必要によ)撚糸したシ撚止セット[、て、パイル糸
とする。前述のようにステープルからなる紡績糸も用い
られるが、連続フィラメントの方が均一な製品が得られ
るので好ましい0パイル系中の剛毛用及び細毛用繊毅の
比率は、剛毛用繊維の混合率(重量)が2o〜80、特
に5 Q−70%となふようにすることが好ましい□パ
イル糸を4’IQ成する剛毛用〃びM11毛用繊維の本
数、総Rt度等は、目的とする製品の立毛密度や編織機
の植毛密度、仕上加工によるa!ニア布の収縮尋を考慮
して週ぶことが出来る。多くの場合、パイル糸の総繊度
はIQQ〜400d。
特に200〜3DOdであυ植毛密度(パイル糸1本を
1ケ所とすそ。W形やV形植毛では、1つのW形又は■
壓植毛で2ケ所植毛したと数える)は60〜120ケ所
/d程度が有利である□最終製品における立毛密度は、
細毛が100゜〜100000本/cd、多くの場合2
0oO〜30[]00本/(至)へ最も多くの場合50
00〜20000本/DJ1が好ましい□剛毛の立毛密
度は100〜2000本/cm2、特に200〜150
0本/ exa”が好ま1−いΩ立毛の総重量け300
〜1500g/−程度、特に400〜1000.1/−
程度が好ましい。
基布を構成する地糸1叶、#黒糸でもよく、連続フィラ
メントでもよい。巻縮したものでもよく巻縮し表いもの
でもよい。綿、羊毛などのような天然繊維でもよく、レ
ーヨン、ボ)ノアミド、ポリエステル、アクリル系など
の人造R維でもよい。総繊度も任意であるが、多くの場
合100〜500d、特に200〜4DOd程度のもの
がよく用いられる。
カットパイル編織物等は、立毛上部の純化、立毛の染色
、立毛の樹脂加工、熱セット、基布へのμ゛を脂含没な
どの仕上加工を行なう。立毛の純化加工について、本発
明者等は遠心力を利用して立毛な起毛させ一加工液と接
触てせる新規且つ高度の加工法を特開昭56−1548
fS号にて開示した。この遠心力を利用する方法は、又
立毛を起立状態で熱固定することKよシ、本発明製品に
段も好iしい立毛の起立状態を与えることが出来る◎同
様に遠心加工法で染色又は脱色して立毛的な色彩を与え
ることが出来る。
遠心加工によシ、上記立毛の細化、起立熱処理、染色力
どの他にや毛の切断、立毛繊跡の分割も行なうことが出
来る。これらは49 rail昭56−37354列・
、回56−4901LB号、同57−117648月、
同57−121645号等において肝Iviitに説明
したので省略する。
細化部先婦の1.、!!維の交絡は、細化後の立毛上部
を水中又は空気中で軽<猛んだ力、ブラシ等で摩擦する
ことで容易に実施し、得る。水流などを立毛を乱すよう
に噴射したり水中で攪拌することも効果がある。また適
切な繊維を用いれば、極めて容易に交絡させることが出
来る0交絡し易い重要な条件は繊維が細いこと)成程度
以上長く且つ巻縮していることである。細さとしては繊
度3d以下、特に2d以下が好ましく、0゜1〜1.5
dが最も好ましい。
繊維が細いことは極めて柔ら力・い触感を与えるので好
ましい。交絡に必要な繊維の長さは1〜20Mb程度、
特に2〜15語程度でt−)シ、5〜10門程度のもの
が最も多い。巻縮が強いほど交絡性が強い。同じく繊維
の断面が扁平なもの”(長径/短径比の大きいもの)が
交絡性が高い。
交絡性が高いものは容易に交絡するが、強すぎるとピル
(小球)状になシ美観を損ねるので、上記要因及び交絡
操作を加減して適度の交絡性に調節する。
交絡部の大きさは、繊維の交絡性、交絡操作を加減しそ
の大部分の直径が2〜25磨、特に3〜20謁となるよ
う調節することが出来る。
第2図は交絡した繊維集合体の例を示す写真で頂部では
交絡が生じているが下部ではパイル糸間にほとんど交絡
がない。この写真の例では開毛は巻縮しておらず、交絡
にはほとんど寄与せず、その機能は立毛全体を直立させ
嵩高に保持することである。第3図は本発明の交絡した
頂部を有する立毛製品を、横方向から照明し上方から写
真W、影したものである。鯖雲状のパターンをしl’C
多数の集合体が自然に不規則に配列されている。写真の
目盛単位は11であり、交絡部の直径(d大j−じ分が
4〜15あ程度である。乙のように表面の凹突だけでも
意匠的効果が大きいが、これに色彩効果を加えると更に
強烈な印象を与えるn例えば遠心加工法により、立毛の
交絡部(上部)と非細化部(下部)の色相、彩度又は/
及び明度を変えることによりユ一−りで高度な覗品がイ
趨られる。立毛の上部と下部で色彩を変えることにより
、本発明製品に立体的で天然毛反にもない毫華な外観を
与える。交絡部のパターンが強調され、立毛集束体の間
隙から見える立毛下i’illの色形と明瞭な対比や微
妙な調和がかもし出されるからである。従って集束体の
間隙(第1図にその大きさをDで示した)は本発明製品
の意匠的効果に極めてM要でちる。
第5図ではこの隙間が暗い部分であシ、その大部分(面
積で50チ以上)は大きさ1〜5賜程度である。部分的
に大きな間隙も見られるが、その大きさも高々1csで
ある。
交絡部と立毛下部の効果的色彩組合せの代表例としては
、「交絡部が白色又は淡色で、立毛下部が中〜濃色の組
合せ」、「交絡部が中〜濃色で、立毛下部が淡色又は白
の組合せ」及び「双方が淡〜中濃色で色相が異なる組合
せ」があげられる。色相としては、赤−イ登、黄、黄緑
、緑、背縁、青、紺、紫、茶、褐色、黒、灰色などが用
いられ、交絡部と立毛下部が同色又は同系色の胆合せ(
例えば赤/(歪、ft/ )jc緑、茶/掲など)でも
よく、反対色の絹合せ(例えば赤/緑、赤/青、黄/f
、黄/紫盆ど)も効果的である。
以下の実施例においては特記しない限り部、q6等は重
l比率とする。
実施例 ポリエチレンテレフタレート(P’ET)がナイロン6
によって分離されている第8図に示したような断面の複
合繊維(抜合比6/1)で75d/14fの延伸糸をY
l とする。Yl を仮撚数5.400 ’I’/m 
、温度190℃、フィード率+2チで仮撚した後、フィ
ード車+5チで送pつつ200℃の非接触盤のヒータを
通過させて巻縮を抑制した糸をYl とする。Ylは弱
い巻縮とやや強い潜在巻縮を有し加熱によってやや強い
巻縮が発現する。成分間に1部剥離が生じているが、全
体として実質的に分割されてい11い。
分子量12000のp m ’i’と18000のPR
Tとを第4図のように複合紡糸、延伸した75d/24
fの糸をY5とする。Y6はかなり強い潜在巻縮性を有
する。
第12図のような断面の75d/4fのPET延伸糸を
Y4 とする。Y4を2本、Ylを2本、撚数120T
/mで合撚し、150℃のヒーターに接触させつつ走行
させて撚止めセットした糸をY5 とする。同様にY4
 を2本、Yl を2本合撚した糸をY6 とする。同
様1cY4 を2本、Y6 を2本合撚した糸をYlと
するOY5 をパイル糸とし、経糸(地糸)及び緯糸に
単糸1.5d、長さ4511IlbのPET延伸糸ステ
プルからなる40番手双糸(266f相当)の紡績糸Y
8を用いて経カットパイル織物OP1を得た・O,Pl
のパイル長は37語、植毛密度は14ケ所/ cd (
W型)であるO Y6をパイル糸とし、以下OP1 と同様にして得たパ
イル織物をOF2 とする、同じ< Ylをパイル糸と
し、以下OP1と同様にして得たパイル織物をcps 
とする。
Ylを4本撚数120T/mで合撚し150℃で撚止め
した糸をパイル糸とし、以下ap1 と同様にして得た
カットパイル織物をOF2 とするO Y4を4本撚数120T/mで合撚し150℃で撚止め
した糸をパイル糸とし、以下OP1 と同様にして得た
カットパイル織物をcpsとする。
OPl を100℃の水中に10分間浸漬し、次に40
℃の水中で立毛の上部(表面)蚕よくみ、遠Ju脱水、
乾燥後裏面にバッキング材(アクリル系樹脂水系エマル
ジョン)を塗布、乾燥して得た製品をapli とする
OPl を、本発明者等が特開昭56−15486号に
開示した遠心力を利用する方法で加工する。すなわら、
OPlを直径1mの円筒に取付け480 rpmの速度
で回転はせ遠心力(重力の約160倍、’130G)で
立毛を起立させる。その外flt:Iの直径110Cs
の円筒状回転容器を同軸同速度で回転させ、その中に加
工1夜を供、沿し、立毛に接J!l虫させ力a工する。
はじめ(lこ98 CNaOH15饅水溶液を基布から
15z潟の位dまで満し、10分間保持しに復液を徐々
に抜き60分間で液面を22鏝の位置に巡せしめ、更に
ゆっくりと故を排出し60分間で液面を基布から33罎
の・位置に到達烙せ、その位置1c60分間保持した。
このアルカリ処理によシ1−1毛は先端部分がテーパー
状に細化され、1″通毛は先端部がナイロンとpg’i
’に分割され、PET細繊維は更に細化さシした◇ アル刀vIAmによる立毛土部の細化後、水洗して遠心
加工機よシ取出し、40℃の水中でよく揉み、以下ap
1iと同様にバソ咥ングして得た製品をcpiz とす
る。OPl2 は立毛上部がよく支絡し、支路した立毛
集合体の仙’+Ili (透過光)写真を第2図に、上
方からみた平面的外観写真を第3図に示す0 0P12 と同様にして、但しアルカリ処理によ“る立
毛、上部の細化及び累洗後、遠心加工機に取伺は遠心力
下で、黄色の分散象料(三井東圧化学ミケトンポリエス
テルエロ−YL)及びキャリア(クロルベンゼン孝)水
浴液を基布よシ2勧1の位置まで満し、98℃で50分
間に呆色し、排液、水洗後更に橙色の分散法科(二井束
圧化学ミケトンボリエステルスレンジ+:iC)及びキ
、・ヤリア水浴液を基布から22石の位置まで満し28
℃で30分間染色し、洗剤による洗滌及び水洗後遠心加
工機より取出した。この染Bで、立毛上部は橙色(染料
吸着率約1チ)に、立毛下部は淡黄色(染料吸着率約0
.05 %) K着色された。以下0P12 と同様に
揉み加工及びバッキングして得た製品を0P13とする
0P15 と同様にして、但しはじめ立毛を同じ橙色染
料で濃橙色(染着率約2チ)に染色後、立毛上部(22
tutb以上)を脱色液(ハイドロサルファイド キャ
リアー及び活性剤水溶液)で20分間処理しほとんど白
色に近い淡黄色に脱色し、以下洗滌、揉み加工、バッキ
ングして得た製品を0P14とする。
OPZ を用い、0P12と同様に遠心加工によジアル
カリ水溶液で立毛上部を細化した。水洗後1文み加工し
て細化部を交紹させバッキングして製品CP21 を得
た。
aps、OF2.apsを用い、OPl2と同様アルカ
リによる立毛上部細化、挾み加工、バッキングして夫々
製品0P51.0P41 、及び0P41を得た◇ 得られた各製品の交絡部の大きさ、立毛全体の嵩高性、
柔軟性、腰、意匠的価値について評価した蹄釆を第1表
に示す0 第1表 注)◎ 優秀 ○ 良い Δ や\劣る X 劣るcp
ii、cp21及び0P51 は元分な交絡が生じなか
った。CP 41は交絡は充分化じたが、剛毛がないた
め立毛が倒伏し嵩高性に劣っていた。
0P21は交絡部が0P12にくらべて貧弱であった。
CP13.CP14は立毛の下部と交絡部が異なる色彩
を有し、その意匠効果が強調され極めて高度の外観を有
していた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明製品の立毛集束体の断面模式図であシ、
第2図は該集束体の例を示す側面透視写真でおる。 第3図は本発明製品の外観を示す平面写真の例である。 第4図〜第12図は本発明製品の製造に使用し得る?ム
維の横断面の例である。 カイ・ボウ合繊株式会社 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (イ)長さ89以上のカットパイル立毛を有′
    する繊維構造物であシ、(ロ)立毛の上部に長さ2閤以
    上の細化部を、立毛の下部に長さ5鯖以上の非細化部を
    夫々有し、(ハ)非細化部が繊度6d以下の巻縮した細
    毛及び繊度が6dを越える剛毛よルなシ、且つに)立毛
    の頂部が相互に交絡してその大部分が直径2〜25鴎の
    塊状構造を形成していることを特徴とする立毛製品。 (2) 交絡部の細毛の平均繊度が0.1〜1.5dで
    ある特許請求の範囲第1項記載の製品 (6) 非細化部における剛毛の混合比率(重量)が6
    0〜70%である特許請求の範囲第1項記載の製品。 (4) 非細化部の長さくニ)が7〜4o騙である特許
    請求の範囲第1項記載の製品。 (5) 細化部の長さく9)が3〜20腸である特許請
    求の範囲第1項記載の製品・ (6) 非細化部における剛毛の平均繊度が7〜50d
    であ)、細毛の平均繊度が0.5〜5dである特許請求
    の範囲第1項記載の製品。 (7) 非細化部の細毛が細化帯において分割されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の製品。 (8) 非細化部の立毛が基布に対して平均45゜以上
    の角度で起立している特許請求の範囲第1項記載の製品
    。 (9) 立毛の非細化部と交絡部とが色相、彩度及び/
    又は明度の異なる色彩を有する特許請求の範囲第1項記
    載の製品。
JP58122065A 1983-07-04 1983-07-04 毛皮様立毛製品 Pending JPS6017144A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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