JPS6017320B2 - 常温流れ特性を改善するのに有効な重合体混合物を添加したワツクス含有石油燃料油 - Google Patents

常温流れ特性を改善するのに有効な重合体混合物を添加したワツクス含有石油燃料油

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JPS6017320B2
JPS6017320B2 JP11478977A JP11478977A JPS6017320B2 JP S6017320 B2 JPS6017320 B2 JP S6017320B2 JP 11478977 A JP11478977 A JP 11478977A JP 11478977 A JP11478977 A JP 11478977A JP S6017320 B2 JPS6017320 B2 JP S6017320B2
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【発明の詳細な説明】 本発明は、ワックス晶出に対する成核剤の性質を有する
油溶性脂肪族共重合体例えばエチレン−酢酸ビニル共重
合体と芳香族共重合体の油溶‘性誘導体との添加剤組合
せに関する。
エチレンから製造された中質蟹出油流動点降下剤として
有用な様々な重合体が特許文献に記載されている。
これらの流動点燈釜下剤としては、酢酸ビニルの如き低
級脂肪酸のビニルェステルとエチレンとの共重合体(米
国特許第304847y号)、エチレンとアクリル酸ア
ルキルとの共重合体(カナダ特許第67磯75号)、エ
チレンとビニルェステルとフマル酸アルキルとの三元重
合体(米国特許第3304261号及び同第33413
09号)、エチレンの重合体(英国特許第848777
号及び同第993744号)、塩素化ポリエチレン(ベ
ルギー特許第707371号及び米国特許第33373
13号)等が挙げられる。オレフィンのホモ重合体及び
共重合体不飽和ジカルポン酸のアルキルェステル(例え
ば、フマル酸ジアルキルと酢酸ビニルとの英重合体)並
びにオレフィンと前記ェステルとの共重合体の如き、C
6〜C,8の範囲内のアルキル基を有する重合体は、主
として潤滑油流動点降下剤及び(又は)VI向上剤とし
て斯界に知られている。例えば、米国特許第23797
28号は潤滑油流動点降下剤としてのオレフィン重合体
を教示し、米国特許第2460035号はポリフマレー
トを示し、米国特許第293630び号‘まフマル酸ジ
ァルキルと酢酸ピニルとの共重合体を示し、そして米国
特許第2542542号は潤滑油及び加熱油中における
オクタデセンの如きオレフインとアルコール例えばラウ
リルアルコールでェステル化したマレィン酸無水物との
共重合体を教示する。また、米国特許第3726653
号には、里質燃料例えば残油及びフラッシュ蟹出燃料(
これらの燃料は、分子量が平均して2M固以上の炭素藤
子を有するワックスを比較的多量で含有する)中におけ
る上記2種の重合体の様々なものの相乗性流動劇降下用
組合せ物が教示されている。
中質蟹出燃料の常温流れは、米国特許第3275427
号に従ってエチレン‐酢酸ビニルの如き分子量(賄n)
1000〜3000のエチレン共重合体とラウリルアク
リル酸ヱステルの重合体との添加剤組合せ物によって改
善される。英国特許第1374051号は、成核剤又は
ワックス生長刺激剤とワックス結晶生長阻止剤との組合
せの適当な選択によって炭化水素中質蟹出油の低温流れ
特性を極めて満足下に制御できることを教示する。
米国特許第344925び号‘ま、燃料油及び潤滑油の
如きガソリン液化炭化水素よりも重質なもの、好ましく
は約260午0の初留点を有するもののある種の物理的
並びにいくらかの化学的性質が、「該液体炭化水素に安
定性及び洗浄性を付与する少量の共重合体の添加によっ
て著しく改善されることを教示する。
この共重合体は、約500〜150000の範囲内の分
子量を有し、そして実質上等モル部分のマレイン酸無水
物及びQ−オレフイン例えばエチレン、プロピレン、イ
ソブチレン又はスチレンより形成される。共重合体のカ
ルポキシル基は共重合体を油綾性にするために脂肪族ア
ルコールでェステル化され、そしてカルボキシル基の残
りの実質上全部がィミド化される。本発明に従えば、多
割合則ち5の重量%以上の留出石油留分と、‘a’ 前
記留出油中においてワックス晶出の成核剤として働く脂
肪族共重合体1〜2の重量部、及び‘b’ビニル芳香族
単量体とエチレン式不飽和極性単量体との共重合体の油
溶性誘導体からなる芳香族共重合体であって約500〜
約5000城庁ましくは約500〜約15000の数平
均分子量(Mn)を有するもの1〜10の重量部、から
なる約0.001〜0.5重量%の流れ及び炉過性改善
用組成物と、を含む燃料組成物が提供される。
また、(aー/{b}の重量比が1/20〜5/1の範
囲内にあるのが好ましい。本発明に対しては、Mn‘ま
、500〜約15000については気相浸透圧法(VP
O)によってそして15000より上については膿浸透
圧法によって測定される。更に特定的に言えば、芳香族
共重合体は、スチレンとアクリル酸ェステル、メタクリ
ル酸ェステル又はマレィン酸無水物のと本質上交互の共
重合体として特徴づけることができる。
後者の場合には、マレィン酸無水物から生ずる無水物基
は脂肪族アルコール及び(又は)アミンのどちらかで誘
導されるが、これについては後に詳述する。上記組成物
は、370qoを超えた終蟹点を有する蟹出炭化水素油
中において油のゲル化を防止し且つワックス結晶寸法を
効率的に刺激することが分つた。取扱いの容易のために
、40〜9母重量%の鍵油例えばケロセン中における上
記添加剤組合せ物1〜6加重量%の濃厚物を製造するこ
とができる。
ワックス晶出のための成核剤は、蟹出油の“ワックス様
”成分の飽和温度よりも上の温度において該蟹出油中に
可溶性であるが、しかし蟹出油の冷却時に留出油の温度
が核“ワックス様”成分の飽和点1こ近づくにつれて則
ち蟹出油を核飽和温度よりも僅かに高い点(例えば、1
00F高い点好ましくは約50F高い点)からそれより
も低い温度に冷却するにつれてだんだんと分離してくる
ような脂肪族共軍分体物質である。用語「飽和温度」は
tたとえ晶出誘発法を用いたとしても溶質則ち石油ワッ
クスの晶出を開始させることのできない最底温度と定義
される。かくして、ワックス成核剤は、冷却間に蟹出油
(例えば、燃料油)からのワックス晶出の開始が起ると
きの温度を向上させ、そして該油中のワックスの飽和温
度よりも高い温度において該油中に可溶性であるが、し
かし油温度が該飽和温度に近づくにつれて油から分離し
始める。
重合体ワックス成核剤の中で好ましいものは、炭化水素
、ハロゲン又はオキシ炭化水素側鎖によって各セグメン
トに分割されており、そしてエチレン式不飽和ェステル
単量体(不飽和ェステルの混合物)1モル割合当り約3
〜4疎序ましくは4〜20モル割合のエチレンを含むポ
リメチレン主鏡を持つ共重合体である(通常、いくらか
の枝分れをもたらすかもしれない遊離ラジカル重合によ
って製造される)。最適な重合体は、エチレンと0.3
〜12モル%の酢酸ピニルとの共重合体である。これら
の共重合体は、一般には約500〜5000城序まし〈
は約1500〜約30000の範囲内の分子量(Mn)
を有する。エチレンと共重合可能な不飽和ェステル単量
体は、一般式〔こ)で、R.は水素又はC,〜C.7好
ましくはC,〜C8例えばC,〜C4直鏡又は分枝鎖ア
ルキル基である〕のC,〜C,8モノカルボン酸好まし
くはC2〜C5モノカルボン酸のビニルェステルである
か)るェステルの例としては、酢酸ビニル、ィソ酪酸ビ
ニル、ラウリン酸ビニル、ミリスチン酸ビニル、パルミ
チン酸ビニル等が挙げられる。これらの好ましい共重合
体は、米国特許第304847叫号‘こおける如くして
遊離ラジカル開始剤を用いる慣用の重合法によって容易
に製造される。
エチレンと共重合させ得る他の単量体としては、C3〜
C.6Qーモノオレフィン(これは、分枝鎖又は直鎖で
あってよい)、例えばプロピレン、イソブテン、nーオ
クテンー1、イソオクテンー1、nーデセンー1、ドデ
センー1等が挙げられる。
更に他の単量体としては、塩化ビニル(ポリエチレンを
例えば約10〜35重量%の塩素含量まで塩素化するこ
とによって本質上同じ結果を得ることができるけれども
)、アクリロニトリル、アクリルアミド等が挙げられる
。共重合は、通常、遊離ラジカル開始前、チーグラーナ
ッタ触媒等を用いて達成される。好ましい英重合体は、
次の如くして製造することができる。
即ち、蝿梓器を備えたステンレス鋼製耐圧容器に溶剤及
びエチレン以外の単豊体(総量の5〜5血重量%)を仕
込む。次いで、耐圧容器の温度を所望の反応温度例えば
70〜250oのこし、そしてエチレンで所望の圧力例
えば700〜2500のsig普通には900〜700
政sigに加圧する。反応時間中に、開始剤(通常、ポ
ンプ送りできるように溶剤中に溶解)及び追加的な量の
エチレン以外の単量体仕込物例えばビニルェステルを容
器に連続的に又は少なくとも周期的に加えることができ
る。また、この反応時間中に、重合反応でエチレンが消
費されるにつれて、所望の反応圧をずっとかなり一定に
維持するように圧力制御調整器を通して追加的なエチレ
ンを供給する。反応の完了(通常1/4〜1畑時間の全
反応時間で十分である)後に、反応器から液相を排出さ
せ、そして反応混合物中の溶剤及び他の揮発性成分をス
トリッビングして共重合体を残留物として残す。取扱い
及び後での油混合を容易にするために、重合体を軽質鉱
油中に溶解して通常10〜6の重量%の共重合体を含有
する濃厚物を形成する。通常、製造しようとする共重合
体100重量部を基にして、約50〜120政守まし〈
は100〜60の重量部の溶剤、普通にはベンゼン、ヘ
キサン、シクロヘキサン、t−ブチルアルコール等の如
き炭化水素溶剤及び約1〜2の重量部の開始剤が使用さ
れる。
開始剤は、高められた温度において分解を受けてラジカ
ルを生じる化合物の群、例えばC2〜C,8分枝頭又は
直鎖カルポン酸のァシルベルオキシドを含めたベルオキ
シド又はアゾ型開始剤並びに他の普通の開始剤から選定
される。か)る開始剤の特定の例としては、ジベンゾィ
ルベルオキシド、ジ第三プチルベルオキシド、t−プチ
ルベルベンゾエート、t−プチルベルオクトヱート、t
ーフチルヒドロベルオキシド、Q・Q′−アゾジイソブ
チロニトリル、ジラウロィルベルオキシド等が挙げられ
る。重合体を低温度例えば70〜135o0で作るとき
にはジラウロィルベルオキシドが好ましいが、それより
も高い重合温度ではジ第三ブチルベルオキシドが好まし
・。留出油用のこれらの流れ改善剤の第二成分は、モノ
ピニル芳香族単量体例えばスチレンと、通常8〜52個
の炭素好ましくは10〜32個の炭素を含有しそして一
般には炭素、水素、及び酸素、窒素、ハロゲン及び硫黄
よりなる群から選定される1種以上の元素よりなる少な
くとも1種のエチレン式不飽和樋性単量体との英重合体
の油溶‘性誘導体である。
本発明に有用なモノピニル芳香族単量体は、Q−メチル
スチレン及び好ましい種類のスチレンを含めて好ましく
はC8〜C2。
モノピニル芳香族化合物である。好ましい意味では、こ
れらの極性単量体は、一般式〔上記式中、R2及びR4
は水素、ハロゲン及びメチルの如きC,〜C,2アルキ
ル基よりなる群から独立して選定され、R3はカルボキ
シ(一COOH)、シアノ(−CN)、ヒドロキシメチ
ル(一C弘一○H)、力ルボアルコキシ(一COOR)
、アルコキシメチル(一CH2−○−R6)、メチルヒ
ドロカルピルケトン(一CQ−CO−R6)及び環式ジ
カルボン酸無水物の半分(マレイン酸無水物における如
き)よりなる群から選定され、R5は水素、カルボキシ
(一COOH)、シア/(一CN)及びカルボアルコキ
シ(一COOR6)よりなる群から選定され、そしてR
6はC,〜C24直鎖及び分枝鎖アルキル、アリールア
ルキル及びシクロアルキル基よりなる群から選定される
〕によって表わすことができる。
モノビニル芳香族単量体と極性単量体との前記共重合体
の油溶性誘導体は、該極性単量体を譲導しその後に共重
合するか又は該共重合体を誘導することによって得るこ
とができる。
アクリル酸又はメタクリル酸の如き酸性極性単量体の場
合には、それらを例えばェステル、アミド又はェステル
ーァミドに先ず誘導し次いでビニル芳香族単量体と共重
合するのが慣例である。他方、マレィン酸無水物を共重
合体として用いるときには、それをモノビニル芳香族単
量体と共重合し次いでそのようにして既に形成した共重
合体をその鶏水物箇所に議導するのが好ましい。誘導は
、1〜6の固の炭素を含有しかくしてェステルを形成す
るアルコール、1〜6の鹿の炭素原子及び1〜12個の
窒素原子を含有しか〈してアミドを形成するアミン、又
は任意割合かくしてェステルーアミド誘導体を形成する
前記アルコール及びアミンを用いて達成することができ
る。特に有用な群は、分子中に約8〜2叫固の炭素を有
するモノビニル芳香族単量体例えばスチレンとジカルボ
ン酸物質(マレィン酸無水物の如き無水物か又はフマル
酸若しくはマレィン酸の如きジカルボン酸のどちらかと
して)との共重合体の油溶性誘導体である。
通常、スチレンーマレィン酸無水物共重合体は、実質上
等モル量の単塁体の共重合によって形成される。得られ
る共重合体は、アクリレート共重合体のように約500
〜約150000の範囲内のMnを有するべきである。
油溶怪談導体の更に他の有利な群は、C8〜C2。
モ/ビニル芳香族単量体例えばスチレンと、式〔こ)で
、Rは水素又はメチルを表わし、R′は8〜24個の炭
素原子のアルキル基を表わし、そしてN‘ま1〜6の圃
の炭素原子及び1〜12個の窒素原子を含有するアミン
を表わす〕によって表わされるアクリル又はメタクリル
酸誘導体とのアクリレート共重合体である。R′のアル
キル基は好ましくは本質上直鎖でありそして12〜18
個の炭素原子を含有するけれども、メチル及びエチル分
枝を許容することができる。共重合体が誘導されるアク
リル又はメタクリル単量体としては、アルキルアクリレ
ート、アルキルメタクリレート、アルキルアミノアクリ
レート及びアルキルアミノメタクリレート例えばラウリ
ルアクリレ−ト、ラウリルメタクリレート、N・Nージ
メチルアミノヱチルメタクリレート等が挙げられる。モ
ノビニル芳香族単量体例えばスチレンとジカルボン酸物
質例えばマレィン酸無水物との共重合体のェステルを製
造する際に用いるのに好適なアルコールは、一般には、
分子当り約1〜6の固の炭素を有する脂肪族アルコール
である。
分子当り6〜22個の炭素原子を含有する飽和脂肪族ア
ルコ−ルが好ましい。ェステルを製造する際に使用する
のに好適なアルコールの例としては、エチル、ブロピル
、ブチル、ヘキシル、オクチル、ラウリル、オクタデシ
ル、エイコシル、ドコシル、トリコシル、テトラコシル
、ベンタコシル、ヘキサコシル等の如き直鎖第一アルコ
ールが挙げられる。約2〜約IN固のヒドロキシ基を含
有するポリオール例えばグリセロール、ジプロピレング
リコールの如きアルキレングリコール、トリメチロール
ナタン、ベンタェリスリトール等も亦用いることができ
る。長鎖ェステルを作るに当っては、所要の鎖長を持つ
飽和アルコールより本質上なるアルコールの市販混合物
を用いることができる。
1つのか)る混合物は商品名“べへニル(Beheny
l)アルコ−ル”の下に市販されており、そしてこれは
天然源から議導されるC,6〜C24アルコールの混合
物である。
本発明に従って共重合体のアミノ化/ィミド化に有用な
アミン化合物としては、分子中に約1〜6の固例えば3
〜2の固の総炭素数及び約1〜12個例えば2〜6個の
窒素原子のモノー及びポリアミンが挙げられ、そしてこ
のアミンはヒドロカルビルアミンであってよく、又は他
の基例えばヒド。
キシ基、アルコキシ基、アミド基、ィミダゾリン基等を
含むヒドロカルビルアミンであってよい。好ましいアミ
ンは、ポリアミンを含めた脂肪族第一及び第二アミンで
ある。前記アミンの25モル%までを第一又は第二芳香
族アミンで置きかえることが可能である。好ましいアミ
ンとしては次の式のものが挙げられる。上記式中、R及
びR′はC,〜C25直鎖又は分枝鎖アルキル基、C,
〜C,2アルコキシC2〜C6アルキレン基、C2〜C
,2ヒドロキシ又はアミノアルキレン基及びC,〜C,
2アルキルアミノC2〜C6アルキレン基よりなる群か
ら独立して選定されるが、R′は水素であってもよく、
Sは2〜6好ましくは2〜4の数であり、そしてtは0
〜1城序ましくは2〜6の数である。
限定するものでないが、好適なアミン化合物の例として
は、モノー及びジタローアミン、1・2−ジアミノエタ
ン、1・3ージアミノプロバン、1・4ージアミノブタ
ン、1・6−ジアミノヘキサン、ジエチレントリアミン
、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンベンタミン
、1・2−プロピレンジアミン、ジ(1・2−プロピレ
ン)トリアミン、ジ(1・3ープロピレン)トリアミン
、N・Nージメチル−1・3ージアミ/プロパン、N・
N−ジ(2ーアミノエチル)エチレンジアミン、N・N
−ジ(2−ヒドロキシエチル)一1・3−プロピレンジ
アミン、3ードデシルオキシプロピルアミン、N−ドデ
シルー1・3ープロパンジアミン、トリスヒドロキシメ
チルメチルアミン、ジイソプロパノールアミン及びジェ
タノールアミンが挙げられる。
他の有用なアミン化合物としては、1・4−ジ(アミノ
メチル)シクロヘキサンの如き脂環式ジアミン、並びに
ィミダゾリン及び一般式〔上記式中、Gは水素及び1〜
3個の炭素原子のオメガアミノアルキレン基よりなる群
から独立して選定され、そしてpは1〜4の整数である
〕のNーアミノアルキルピベラジンの如き複素環式窒素
化合物が挙げられれる。
アミン化合物の市販混合物を有益に用いることができる
。例えば、アルキレンアミンを製造するための1つの方
法は、アルキレンジハラィド(二塩化エチレン又は二塩
化プロピレンの如き)をアンモニアと反応(これはアル
キレン基を持つ複雑な混合物をもたらす)させてジェチ
レントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチ
レンベンタミン及びピベラジン異性体の如き化合物を形
成することを包含する。ほぼテトラエチレンベンタミン
の組成を有する低コストのポリ(エチレンアミン)化合
物が商品名“ポリアミン400(PA−400)”(こ
れは、米国ニューヨーク州ニューヨーク市所在のジェフ
ァーソン・ケミカル・カンパニーによって販売)の下に
市場で入手可能である。アジりジソ、2ーメチルアジリ
ジン及びアゼチジンの重合によって同機の物質を作るこ
とができる。へテロ原子鎖によって分離されたポリェー
テル又はスルフィドの如き更に他のアミンを用いること
ができる。
また、トリスヒドロキシメチルアミノメタン、ジイソプ
ロパノールアミン、2ーアミノ−2ーメチルー1・3ー
プロパンジオール、2ーアミ/−2ーェチル−1・3ー
プロパンジオール等の如き2〜3個のヒドロキシ基を有
する第一及び第二アミンも包含される。
モノビニル芳香族共重合体を製造する方法並びにアルコ
ール及びアミンを用いてのそのェステル化及び(又は)
アミド化及び(又は)イミド化は米国特許第261班4
5号の従来技術において適当に記載されているので、必
要ならば該特許の教示を参照されたい。
モノビニル芳香族単量体及びエチレン式不飽和ェステル
化(部分ェステル化を包含する)単量体の重合は、ワッ
クス晶出の成核剤の製造に関して本明細書に先に記載し
た如き遊離ラジカル開始重合技術によって行なうことが
できる。本発明の添加剤で処理される蟹出炭化水素油は
、沸点が120〜500℃の範囲内のワックス含有蟹出
石油である。
本発明は、慣用の流れ改善剤に対して反応しない高い終
蟹点の燃料、即ち、約370℃よりも高い終留点(AS
TM−1160)を有するような燃料の常温流れ処理に
対して特に有効である。
実施例 次の物質を使用した。
重合体1 重合体1は、英国特許第1374051号に記載される
如くして製造された約4100のMn、9重量%の酢酸
ビニル舎量及び0.37の比粘度を有するエチレンと酢
酸ビニルとの共重合体である。
また、この共重合体は、共重合体Kとして米国特許第3
961916号(前記英国特許に相当する)にも記載さ
れている。
重合体A 重合体Aは、脂肪族アルコールでェステル化されそして
鉱油中に溶解されたアルキルアミンでアミド化されたス
チレンーマレィン酸無水物共重合体であり、そして米国
モンサント:ケミカル・カンパニーから“HiTec6
72’’として販売されている。
これは、該共重合体の3箱重量%が約14800Mnを
有し、そして78.3り重量%の炭素、10.9丸重量
%の水素及び0.※重量%の窒素よりなるものと信じら
れる。また、該共重合体の線状第一アルコールは、10
〜1乳固の炭素を有すると思われる。重合体B重合体B
は、滋油中に溶解されたスチレンとメタクリル酸ラウリ
ルとの共重合体であって、米国モンサント・ケミカル・
カンパニーから商品名“サントポア(Santopou
r)C”として販売されている。
燃料 試験した蟹出燃料油の性状を次の第1表に要約する。
第1表 留出燃料 燃料油中に重合体を単に溶解させることによって燃料中
における重合体1と重合体A及びBとの様々なブレンド
を調製した。
これは、温めながら例えばもし重合体それ自体を加える
ならば油及び重合体を約90二0に加熱し且つ燭拝しな
がら行われた。他の場合には、竪質鉱独中に溶解させた
通常約5の重量%の重合体である油濃厚物の形態で燃料
に燭拝しながら重合体を単に加えた。次いで、ブレンド
を下記の試験においてそれらの常温流れ性質について試
験した。
常温炉過器閉塞点試験(CFPPT) ブレンドの常温流れ特性を常温炉過器閉塞点試験(CF
PPT)によって測定した。
この試験は、“Jo川雌l of 伍e Instit
ute of Petrole山m)”(Vol.52
、No.510、1966年6月、第173〜185頁
)に詳細に記載されている操作によって実施される。簡
単に言えば、約一34こ0に維持した浴によって試験し
ようとする油の40の‘試料を冷却する。周期的に(曇
り点より2℃高い温度から出発して温度の1℃降下毎に
)、冷却した油を、ある時間で細かいスクリーンを流通
するその能力について試験する。この常温特性は、ピペ
ットの下方端に逆漏斗が付設されてこの逆漏斗が試験し
ようとする油の表面下に位置づけられるようにした装置
で試験される。漏斗の口を横切って、約0.45in2
の面積を有する350メッシュスクリーンが伸張される
。ピペットの上方端に真空を施しこれによってスクリー
ンを経て20の‘の油を示すマ−クまで油をピペットに
吸引することによって周期的な試験が各々開始される。
油が6餌砂内にピペットを満たさなくなるまで、温度が
1℃降下毎に試験を反復する。試験の結果は、油が規定
の時間でピペットを満たさなくなるときの温度℃として
報告される。英国炉過性試験(FT)この試験では、油
の200の上試料をその真の曇り点よりも5.6qo高
い温度から2.8oo低い温度に10F′hrの速度で
冷却し、この温度においてスクリーンを備えた炉過部材
を通して水柱12nの真空下に油を送る。
英国炉趣性は、29砂を越えない時間で水柱12nの吸
引下に試料の少なくとも90%が通過する最とも細かい
スクリーンによって報告される。『Tにおいて参考点と
して用いられる真の曇り点は、油の試料を縄梓下に20
0F/hrの速度で冷却するときにワックス結晶の生成
が先ず認められるときの温度である。準備したブレンド
及び試験結果を次の第2表に要約する。
第2表 燃料中における重合体の有効性 本発明の教示によって得られる相乗的な結果は、上記の
第2表から明らかであり、例えば油Aでは例2のブレン
ドは−120のCFPPTを与え、例4のブレンドは一
10qoのCFPPTを与え、これに対して例2と例4
とのブレンドの50/5の良合物(例6)は−1がoの
著しく低いCFPPTを与え(同様に、例2、3及び5
の結果において相乗作用が明らかであり、これによって
CFPPTが一13qoに低下されている)、そして油
Bでは例7のブレンドが−3℃のCFPPTを与え、例
9のブレンドが−9℃のCFPPTを与えるのに対して
例7と例9とのブレンドの50/5の昆合物は一16o
oのCFPPTを与える(例11参照)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 120〜500℃の範囲内の沸点及び約370℃よ
    りも高い終留点を有し、しかも、(a) 留出油中にお
    いてワツクス晶出の成核剤として働くエチレンとC_1
    〜C_8飽和脂肪族モノカルボン酸のビニルエステルと
    の共重合体であつて、約500〜50000の約平均分
    子量(Mn)及び該ビニルエステル1モル割合当り3〜
    40モル割合のエチレンを有する脂肪族共重合体と、(
    b) C_8〜C_2_0モノビニル芳香族単量体と、
    マレイン酸無水物、アクリル酸及びメタクリル酸よりな
    る群から選定されるエチレン式不飽和酸を6〜22個の
    炭素原子を有する飽和で本質上真鎖のアルコールでエス
    テル化したエステルとより本質上なり、且つ約500〜
    約50000の範囲内の数平均分子量(Mn)を有する
    芳香族油溶性共重合体と、の重量比(a)/(b)が1
    /20〜5/1の範囲である相乗性流れ改善用組合せ物
    を全組成物の重量基準で約0.001〜0.5重量%の
    範囲内で含有する常温流れ特性が改善されたワツクス含
    有留出石油燃料油。 2 ビニルエステルが酢酸ビニルであることからなる特
    許請求の範囲第1項記載の燃料油。 3 芳香族単量体がスチレンで、そしてエステルがマレ
    イン酸無水物エステルであることからなる特許請求の範
    囲第1又は2項記載の燃料油。 4 芳香族単量体がスチレンでありそしてエステルがメ
    タクリレートであることからなる特許請求の範囲第1又
    は2項記載の燃料油。 5 メタクリレートがメタクリル酸ラウリルであること
    からなる特許請求の範囲第4項記載の燃料油。
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