JPS60176718A - 着色木材の製法 - Google Patents
着色木材の製法Info
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- JPS60176718A JPS60176718A JP3356684A JP3356684A JPS60176718A JP S60176718 A JPS60176718 A JP S60176718A JP 3356684 A JP3356684 A JP 3356684A JP 3356684 A JP3356684 A JP 3356684A JP S60176718 A JPS60176718 A JP S60176718A
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Landscapes
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野〕
この発明は着色木材の製法に関する。
人工化粧単板の製造にあたり、フリッチの素材となる着
色単板は、色揃えのため素材単板を脱色したのち染色お
よび/または塗装することにより得ている。着色木材は
その他の用途にも用いられる。
色単板は、色揃えのため素材単板を脱色したのち染色お
よび/または塗装することにより得ている。着色木材は
その他の用途にも用いられる。
現在、木材の脱色は木材を脱色液に漬けることによって
行われており、多量の脱色廃液が発生している。これに
対して、木材に脱色液を直接付着させて脱色する方法も
あるが、この方法では脱色薬剤が後工程に持ち込まれる
際、その濃度が高いことから後処理に悪影響を及ぼすの
で、十分な湯洗工程が必要である。そして、この湯洗液
もまた廃液となる。
行われており、多量の脱色廃液が発生している。これに
対して、木材に脱色液を直接付着させて脱色する方法も
あるが、この方法では脱色薬剤が後工程に持ち込まれる
際、その濃度が高いことから後処理に悪影響を及ぼすの
で、十分な湯洗工程が必要である。そして、この湯洗液
もまた廃液となる。
一般に、木材の脱色後には、染色工程や塗装工程がある
。染色工程に移る際、脱色剤である過酸化水素が残存す
ると染料変色という悪影響を及ぼし、また、塗装工程に
おいては、ナトリウムやカルシウムが残存すると塗装後
、白色化の不安がある。そこで、上にみたように、従来
は湯洗を必要としていたのである。
。染色工程に移る際、脱色剤である過酸化水素が残存す
ると染料変色という悪影響を及ぼし、また、塗装工程に
おいては、ナトリウムやカルシウムが残存すると塗装後
、白色化の不安がある。そこで、上にみたように、従来
は湯洗を必要としていたのである。
この発明は、上記事情に鑑みて、湯洗せず−とも、後工
程での染色および/または塗装に影響を及ぼさない脱色
法を提供することにより、省廃液化を図ることを目的と
する。
程での染色および/または塗装に影響を及ぼさない脱色
法を提供することにより、省廃液化を図ることを目的と
する。
上記の目的を達成するため、この発明は、木材を脱色し
たのち染色および/または塗装する着色木材の製法にお
いて、木材の脱色を過酸化水素水溶液のみで行うことと
し、過酸化水素水溶液の濃度を15重量%以下とするこ
とを特徴とする着色木材の製法を要旨とする。以下にこ
れを詳しく説明する。
たのち染色および/または塗装する着色木材の製法にお
いて、木材の脱色を過酸化水素水溶液のみで行うことと
し、過酸化水素水溶液の濃度を15重量%以下とするこ
とを特徴とする着色木材の製法を要旨とする。以下にこ
れを詳しく説明する。
この発明は、ナトリウムやカルシウム等の不安を残さな
いため、過酸化水素のみで脱色を行い、その脱色も低濃
度の過酸化水素で長時間処理を行い、染色塗装工程に問
題とならない程度まで、残存する過酸化水素を低減し、
湯洗を必要としない工程を実現している。
いため、過酸化水素のみで脱色を行い、その脱色も低濃
度の過酸化水素で長時間処理を行い、染色塗装工程に問
題とならない程度まで、残存する過酸化水素を低減し、
湯洗を必要としない工程を実現している。
上にのべたように、この発明は、過酸化水素水溶液のみ
を塗布することで脱色するようにし、しかも、過酸化水
素水溶液の濃度を15重量%(以下、%と略す)以下の
低濃度としている。そのため、脱色後、木材中に残存す
る過酸化水素は非常に少ない。過酸化水素水溶液の塗布
方法は、スプレー、ロールコータ、スポンジロール等に
ヨリ行なわれる。塗布量に制限はない。塗布は片面もし
くは両面になされる。脱色液塗布後にスチーム雰囲気で
放置養生することが好ましい。
を塗布することで脱色するようにし、しかも、過酸化水
素水溶液の濃度を15重量%(以下、%と略す)以下の
低濃度としている。そのため、脱色後、木材中に残存す
る過酸化水素は非常に少ない。過酸化水素水溶液の塗布
方法は、スプレー、ロールコータ、スポンジロール等に
ヨリ行なわれる。塗布量に制限はない。塗布は片面もし
くは両面になされる。脱色液塗布後にスチーム雰囲気で
放置養生することが好ましい。
木材の樹種は広葉樹、および脱色性の良い一部の針葉樹
が好ましい。
が好ましい。
脱色ののち、湯洗をすることなく、染色および/または
塗装する。
塗装する。
以下に具体例を挙げてより詳しく述べる。
素材として、テパ材(広葉樹)の1.0鰭厚ロータリー
単板を10枚用いた。脱色は、5%H2O2水溶液を単
板両面で約100 g/rrl塗布し、温度40℃、湿
度100%の雰囲気に24時間放置することにより行っ
た。
単板を10枚用いた。脱色は、5%H2O2水溶液を単
板両面で約100 g/rrl塗布し、温度40℃、湿
度100%の雰囲気に24時間放置することにより行っ
た。
その後、95℃で1時間湯洗を行ったものを(A)とし
、湯洗を行なわないものを(B)とした。
、湯洗を行なわないものを(B)とした。
脱色単板(A)、(B)に対し、A −2189染料0
.2%溶液を単板両面で約100g/rrrとなるよう
に塗布し、100℃のスチーム中に1時間保持して染着
させた。
.2%溶液を単板両面で約100g/rrrとなるよう
に塗布し、100℃のスチーム中に1時間保持して染着
させた。
単板(A)、(B)のL来信の処理による変化は、下表
のとおりであった。
のとおりであった。
また、脱色単板中の残留H202量は、湯洗を行ったも
の(A)で300ppmであるのに対し、湯洗を行わな
かったもの(B)で’3400ppmであった。脱色単
板中に残存する過酸化水素量は、やはり、湯洗をしない
と多めになっているが、上表にみたように、この程度で
は染色性にほとんど影響を及ぼしていない。素材の脱色
による色揃え効果も、(A)、(B)間に差がないこと
は、上表より明らかである。
の(A)で300ppmであるのに対し、湯洗を行わな
かったもの(B)で’3400ppmであった。脱色単
板中に残存する過酸化水素量は、やはり、湯洗をしない
と多めになっているが、上表にみたように、この程度で
は染色性にほとんど影響を及ぼしていない。素材の脱色
による色揃え効果も、(A)、(B)間に差がないこと
は、上表より明らかである。
塗装の場合も同様の結果が得られることが確認された。
この発明は、上にみたように、染色および/または塗装
に先立つ脱色を15%以下の低濃度過酸化水素水溶液の
塗布により行うようにしているため、湯洗を必要とせず
、省廃液化を実現させた。
に先立つ脱色を15%以下の低濃度過酸化水素水溶液の
塗布により行うようにしているため、湯洗を必要とせず
、省廃液化を実現させた。
代理人 弁理士 松 本 武 彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11木材を脱色したのち染色および/または塗装する
着色木材の製法において、木材の肌色を過酸化水素水溶
液のみで行うこととし、過酸化水素水溶液の濃度を15
重量%以下とすることを特徴とする着色木材の製法。 (2)木材が広葉樹種のものである特許請求の範囲第1
記載の着色木材の製法。 (3) 木材が単板である特許請求の範囲第1項または
第2項記載の着色木材の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356684A JPS60176718A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 着色木材の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356684A JPS60176718A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 着色木材の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176718A true JPS60176718A (ja) | 1985-09-10 |
Family
ID=12390091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356684A Pending JPS60176718A (ja) | 1984-02-23 | 1984-02-23 | 着色木材の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069680A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 木質材のアルカリ汚染の防止方法 |
-
1984
- 1984-02-23 JP JP3356684A patent/JPS60176718A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010069680A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Sumitomo Forestry Co Ltd | 木質材のアルカリ汚染の防止方法 |
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