JPS60184090A - ジルコン酸エステル、その製造法、ならびに該化合物からなる触媒、ポリヒドロキシ化合物に対する架橋剤及び水性ラツカー系中の添加剤 - Google Patents

ジルコン酸エステル、その製造法、ならびに該化合物からなる触媒、ポリヒドロキシ化合物に対する架橋剤及び水性ラツカー系中の添加剤

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JPS60184090A
JPS60184090A JP60022114A JP2211485A JPS60184090A JP S60184090 A JPS60184090 A JP S60184090A JP 60022114 A JP60022114 A JP 60022114A JP 2211485 A JP2211485 A JP 2211485A JP S60184090 A JPS60184090 A JP S60184090A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水中で分解することなしに可溶性で安定性で
あるジルコン酸エステル、その製造法、ならびに該化合
物からなる触媒、ポリヒドロキシ化合物に対する架橋剤
及び水性ラッカー系中の添加剤に関する。
従来技術 ジルコン酸Z r (OH) t、の有機誘導体は、多
方面で使用しうる反応性の化学薬品である。この群の特
に重要な代表例は、例えばテトラプロピルジルコネート
又はテトラブチルジルコネートのようなテトラアルキル
ノルコネート及びジルコン酸キレートであり、この場合
最も頻繁に使用されるキレート化剤は、アセチルアセト
ン及びトリエタノールアミンである。しかし、このキレ
ート化剤を使用すると、殆んど全ての常用の溶剤中で単
に極めて難溶性であるキレートが得られるかないしはア
ルカリ性反応する化合物が導かれる。
この公知のジルコン酸エステル及びジルコン酸キレート
は、なかんずく重合反応、ポリ付加反応ならびにエステ
ル化反応及びエステル交換反応のための触媒として、オ
ルガノポリシロキサン、ニトロセルロース又はヒドロキ
シル基含有樹脂のような、高分子物質のための架橋剤と
して、被覆剤、精密鋳型、繊維加工剤又は阻水化剤の製
造の際の架橋剤として、かつガラス表面処理のための作
TI’l物質として使用される。更に、全ての場合には
、経済的かつ生態学的理由から水を数倍使用することが
望ましいとしても、無水媒体ないしは無水溶剤中ての使
用が行なわれる。触媒及び架橋剤としてのジルコネート
の多方面での使用I+1能性は、この化合物の大きい反
1ノド性に基づく、同時に、この反応性は、水が反応混
合物中に存在している場合には常にこの化合物の使用を
損なう:アルキルジルコネートは、必ず空気水分と反応
するので、96チのアルコールでの稀釈により既に酸化
ジルコニウム水和物の沈殿が生じる。
従って、この公知のジルコニウム化合物を水の作用に対
して安定化することは、既に試みられた。すなわち、例
えば西ドイツ国特許第2204531号明細書には、ジ
ルコニウムプロピラード又は−ブチラードのアルコール
性溶液にアセチルアセトン又はアセト酢酸エステルのよ
うなキレート化剤、ヒドロキシカルJ?ン酸又は多価ア
ルコールを混合することが提案されており、この場合離
脱したアルコールは、元来ジルコネート中に20−30
%存在する溶剤アルコールとともに残留する。しかし、
その際に得られる生成物は、決して純粋な化合物ではな
く、アルコール性溶液中の原料物質と、ジルコニウムア
セチルアセトネートないしは他のキレート化剤のジルコ
ニウムキレートとの混合物である。
例えば、この方法でアセチルアセトンを用いて得られる
混合物を濃縮すると、この溶液から難溶性のジルコニウ
ムアセチルアセトネートが固体として沈殿する。
第2の、西ドイツ国特許第1122049号明細書に記
載された方法によれば、水溶性の金属アルコラードは、
低級アルコールの金属アルコラ−1・を特殊な長鎖アル
コールと反応させることによって得られる。このアルコ
ールは、酸化エチレンを少なくとも4個のC−原子及び
]−個の活性水素原子を有する有機化合物に付着させる
ことによって得られる。その際、ジルコニウムの場合に
は、実際に数時間放置した後に初めて水中で加水分解す
る化合物が生成され、そのZ r O2−含量は、勿論
著しく減少しており;この場合記載されたジルコニウム
テトラエチラートの実施例においては、このZ ro 
2−含量は、454チから12.6係に減少する。
発明が解決しようとする問題点 従って、液状であり、水中で不溶性氷解物の沈殿なしに
可溶性でありかつ水溶液の際に水性反応を示す高いIZ
 r 02−含量を有するジルコン酸エステルを見い出
すという課題が課された。
問題点を解決するための手段 この課題は、特許請求の範囲第1項に記載した特徴を示
す新規のジルコン酸エステルが見い出されたことによっ
て解決される。
この新規の、部分的にキレート化されたジルコン酸エス
テルは、全体で上記の欠点を有しない、室温で液状の化
合物である:溶液を得るために、この化合物は、全く補
助溶剤を必要とせず、それは、加水分解することなしに
水と全ての割合で混合VjJ能である。更に、この化合
物は、望ましい程度に反応性であり、かつ比較的高いZ
 r O2−含量を有する。
本発明によるジルコネートは、少なくとも1個の(ポリ
−)グリコールエーテル基の含量、最大で2個のアセチ
ルアセトニル基の含量及びZr−原子の場合によっては
残留する原子価と低級アルコキシ基との飽和によって特
徴づけられる。特に、中心のZr−原子1個につき1個
のアセチルアセトニル基、1又は2個の(ポリ−)グリ
コールエーテル基及び適当に2又は1個の低級アルコキ
シ基を有するジルコネートが重要である。
本発明によるジルコネートの製造は、自体公知の方法で
自体公知のジルコニウム化合物をエステル化又はエステ
ル交換することによって行なうことができる。好ましく
は、アルコキシ基に相当するアルココルの過剰量中で溶
解しているために良好に取扱うことができ市場で入手す
ることかできるテトラアルキルジルコネートから出発す
る。従って、一般にテトラアルキルジルコネートの約7
0〜85条のアルコール性溶液が原料物質として使用さ
れる。
この好ましい作業法を実際に実施する場合、ジルコネ−
1・は、適当な反応容器中で最終生成物の所望の組成に
相当する鼠のアセチルアセトン及びグリコールエーテル
と熱時に反応され、この場合この反応を実施するには、
反応熱で十分であるか又は存在するアルコールの沸点よ
りも僅かに低い温度に短時間加熱することで十分である
。引続き、元来存在するアルコールならびに反応によっ
て生成されたアルコールは、アセチルアセトン及びグリ
コールエーテル1モルにつき1モルで留去され、好まし
くは、真空中で中位の温度で留去されろう この反応を2工程で進行させようとする場合には、まず
グリコールエーテルとの反応を実施し、それまで反応混
合物中に存在していたアルコールを抽出し、次にアセチ
ルアセトンと反応させ、かつ再び濃縮するのが望ましい
。アルキルジルコネートを最初にアセチルアセトンと反
応させる場合には、濃縮の間に固体のアセチルアセトネ
ートが中間時に沈殿するという危険が存在し、この場合
このアセチルアセトネートは、場合によってはグリコー
ルエーテルと後反応させるのは極めて困難である。
新規の化合物を製造するために使用することができるグ
リコールエーテルとは、一般式:%式%) 〔式中、Rは1〜8個のC−原子を有するアルキル基を
表わし、R″は水素原子又はメチル基を表わし、qは1
〜8、特に1〜4の値を表わし、Xは水素原子又はQC
−Rであることができる〕に相当するモノグリコールエ
ーテル及びポリグリコールエーテルならびに(ポリ−)
グリコールエーテルエステルのことである。相当するグ
リコールエーテル(X=H)の例は、グリコールモノメ
チルエーテル、グリコールモノエチルエーテル、クリコ
ールモノブチルエーテル、ジグリコールモノブチルエー
テル、シフリコールモノエチルエーテル及びジグリコー
ルモノブチルエーテル”Cアル。クリコールエーテルエ
ステル(X = OCR)は、例えばグリコールモノメ
チルエーテルアセテート又はジグリコールモノブチルエ
ーテルアセテートを包含する。一般に、このクリコール
エーテルエステルは、アルキルグリコールカルH?キシ
レートとも呼ばれる。ロックリコールエーテルエステル
を合成に使用する場合、そのエステルとZ r−OR−
基は、カルボ7mエステルにエステル交換しかつ特許請
求した化合物の所望のグリコールエーテル基を形成しな
がら反応する。
更に、種々のグリコールエーテル/グリコールエーテル
エステルの混合物を反応に導入し、次にアルコールの留
去後に得られる生成物を、それを単独成分に分離するこ
となしに直接に使用することができる。
本発明によるジルコニウムキレートは、黄色ないし橙色
の、多少とも粘稠な液体である。この液体は、加水分解
することなしに水に可溶である。この液体は、ジルコネ
ートが触媒、架橋剤等として有効である場合には到る処
で使用することができる。この化合物は、勿論、他のジ
ルコネートが水又は水分の存在のために役に立たないか
又は調製するのが極めて困難である場合に特に使用され
る:水性ラッカー系中の添加剤として、水中のポリヒド
ロキシ化合物の架橋剤として、エステル化触媒又は同様
の系中のエステル化触媒として。
実施例 次の実施例は、本発明によるジルコニウムキレートの製
造及び使用of能性を示すものであるが、この場合可能
な使用は、実施例によって限定されるものではない。
例1 n−プロホキツービス−2−(メトキクエトキシ)−エ
トキシ−2、4−−!!ンタンジオナートージルコニウ
ムの製造 実験室用真空回転蒸発器の11のフラスコ中に市販のプ
ロピルジルコネート409.5P(プロ・ξノールー1
中の72%の溶液としてのテトラ−n−10ボキシー、
ジルコニウム0.9モル)を秤鼠供給し、まずメチルジ
グリコール216!7(2−(2−メトキシエトキシ)
エタノール1δモル)を添加する。次に、この混合物に
アセチルアセトン90 !i+(0,9モル、ペンタン
ジオン−2,4)を少暇ずつ攪拌混入し、この反応生成
物を攪拌しながら30分間80℃に加熱する。45〜5
0℃への冷却後、こうして得られた反応混合物から原料
物質中に含有されるプローξノール−1ならびにプロビ
ルシルコネ−)とメチルジグリコール及びアセチルアセ
トンとの反応によって生成されたプロ、Pノール−1を
減圧下(約20〜25ミIJ /ζ−ル)での蒸留によ
って除去する。(留出物の収取:272.51〜Q理論
値の98.5%)。こうして得られた生成物は、次の特
性値を有する黄色の、粘稠の液体である: 0 屈折率n =1.5095〜1.5110粘度(20℃
)=6000〜12000mPa、s二酸化ジルコニウ
ム−含量−25,0〜256%溶解性: a)水中:2,5%の溶液として澄明に可溶b) 有機
溶剤中:イソプロパノール、メチルエチルケトン、エチ
ルアセテート、塩化メチレン、ドルオール及びヘプタン
中の10%の溶液として澄明にif W、前記溶液は、
室温で少なくとも6週間安定性である。
例2 この混合物を5CICに加熱し、次に真空中でその中に
含有される、ブチルジルコネートとメチルジグリコール
及びアセチルアセトンとの反応ならびに原料物質−ブチ
ルジルコネートに由来するブタノール−1を除去する。
ブタノール−1の分離は、20〜25ミリノζ−ル及び
80℃の最大水浴温度で行なわれる。(留出物の収量二
264.0fI−含理論値の99.5%)。
こうして得られた生成物は、次の特性値を有する橙色の
、粘稠な液体である: 屈接率n −,1,5080〜1.5110粘度(20
℃)−60C1−850mPa、s二酸化ジルコニウム
−含tl=24.5〜252%溶解性: a)水中:25係の溶液として澄明に5■溶b)有機溶
剤中ニイノプロ・ξノール、メチルエチルケトン、エチ
ルアセテート、塩化メチン、ン、ドルオール及びヘプタ
ン中の10%の溶液として澄明にOI溶。
前記溶液は、室温で少なくとも6週間安定性である。
例4 n−プロポキシ−ビス−(2−エトキシエトキシ)−2
,4−−97タンジオナー1−−ジルコニウムの製造実
験室用真空回転蒸発器の14のフラスコ中に市販のプロ
ビルジルコネ−)45512(n −プロパツール中の
72%の溶液としてのテトラ−n−プロポキシ−ジルコ
ニウム1モル)ヲ秤i供ML、:r−y−ルクリコール
180 P (2−−r−トキシエタノール)を添加す
る。この混合物を40℃に加熱し、真空中(20〜25
ミリバール)でその中に含有されるn−プロパツール約
75%を除去する。次に、この生成物にアセチルアセト
ン100ψ(1モル、ペンタンジオン−2,4)を添加
し、50℃に加熱する。次に、真空中てこの反応混合物
からn−プロノミノールの形で存在する全部の揮発性成
分を取り除き、この場合ζ温度は、80℃にまで上昇す
る。留出物の収量(工程1+2):304.Ofi’−
理論値の98.9%。
こうして得られた生成物は、次の特性値を有する帯橙赤
色の、粘稠な液体である: 屈折率n = 1.5085〜1.5105粘度(20
℃)””7500〜10000mPa、s二酸化ジルコ
ニウム−含量−286〜293%溶解性: a)水中:2.5%の溶液として澄明に可溶b)有機溶
剤中:イソプロ・ξノール、メチルエチルケトン、エチ
ルアセテート、塩化メチレン、ドルオール及びヘプタン
中の10%の溶液として澄明に口丁溶。
例5 ブタンジオール−1,4及びアジ上0ン酸からノ、41
1Jエステルの製造の際に例2による生成物をエステル
化触媒として使几Jすること攪拌機、温度計、水分離器
及び還流冷却器を有するエステル化装置中にアジピン酸
146z(1モル)及びブタンジオール−1、’4 9
9.4P(1,1モル)を秤量供給し、成分が溶解し−
C均質混合物になるまで加熱する。この温度(約150
℃)で例2による生成物015zを添加し、さらに約1
70〜180℃で水の離脱が開始されるまで加熱する。
25分後、理論的水量の70%が離脱され、エステル化
を完結させるために真空下(20〜25ミリ・す−ル)
で200℃で2時間さらに処理する。こうして得られた
ポリエステルは、酸価56を有し、溶融状態で澄明であ
る。インゾロビルチタネート015と比較して触媒とし
て製造されたポリエステルの場合には、理論的水量の7
0%が離脱されるまで75分間継続される。この比較物
質のポリエステルは、同様に2時間の真空後縮合の後に
酸価50をもって得られるが、溶融状態では明らかに混
濁している。
例6 例2による生成物を水を基礎とする付着仲介プライマー
の成分として使用すること 市販の、前処理してないポリエチレンテレツクレート−
シートのストリップを30秒間例2に記載の生成物の1
チの水溶液中に浸漬し、次に30分間空気で乾燥し、6
0分間循環空気箱中で60℃で乾燥し、次に固体的20
%を含有する、僅かに二酸化チタンで着色された試験ラ
ッカーを約0.04 mmの湿った層厚で塗布する。
このラッカーを1晩の空気乾燥及び循環空気筒中での後
処理(3時間、60℃)の後にテサフイルム(Tesa
film )−剥離試験によりシートに対するラッカー
のイ」着力について試験する。ラッカーは、結合剤とし
てのニトロセルロース(エステル可溶性型ならびにアル
コール可溶性型)、セルロースアセトプロピオネート又
はセルロースアセトブチレートと一緒にこうして前処理
したシート上ではテサフイルム(Te5af ilm 
)によって剥離されないが、これに対してこのラップJ
−は、前処理してないシートに設けると、この試験で完
全に取り除かれる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: %式%) 〔式中、 Rは1〜8個のC−原子を有するアルキル基を表わし、 R/は−[CI 27CHR”−0] 、−Rを表わし
    、R“は■1又はメチル基を表わし、 基C5■1702はアセチルアセトニル基を表わし、n
    はO〜2であることができ、 0は1〜3であることができ、 pは1〜2であることかでき、f旦し n+0+pは4
    であるものとし、 qは1〜8の値をとることができる〕で示すtLルー)
    ルコン酸エステル。 2、式: %式%) 〔式中、 Rは1〜8個のC−原子を有するアルキル基を表わし、 R′は−[CH2−CHR”−01]、−Rを表わし、
    R“は11又はメチル基を表わし、 基C5■l702 はアセチルアセトニル基を表わし、 nはO〜2であることができ、 0はl−3であることかでき、 pは1〜2であることができ、(pし、n+o+pは牛
    であるものとし、 qは1〜8の値をとることができる〕で示されるツルコ
    ン酸エステルの製造法において、式: Zr(OR)4
     C式中、Rは前記のものを表わす〕で示されるジルコ
    ン酸エステルを、グリコールエーテル又ハクリコールエ
    ーテルエステル1〜3モル及ヒアセチルアセトン2モル
    までと反応させ、発生したアルコールを留去すること全
    特徴とする、ジルコン酸エステルの製造法。 3゜式: %式%) 〔式中、 Rは1〜8個のC−原子を有するアルキル基を表わし、 R′は−[1:CH2−CHR”−019−Rを表わし
    、R“はH又はメチル基を表わし、 基C3H702はアセチルアセトニル基を表わし、 nはO〜2であることができ、 0は1〜3であることができ、 pは1〜2であることができ、但し、n+o+pは牛で
    あるものとし、 qは1〜8の価をとることができる〕で示されるジルコ
    ン酸エステルを含水又は水性系中に含有していることを
    特徴とする触媒、ポリヒドロキシ化合物に対する架橋剤
    及び水性ラッカー系中の添加剤。
JP60022114A 1984-02-11 1985-02-08 ジルコン酸エステル、その製造法、ならびに該化合物からなる触媒、ポリヒドロキシ化合物に対する架橋剤及び水性ラツカー系中の添加剤 Granted JPS60184090A (ja)

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DE3404949A DE3404949C1 (de) 1984-02-11 1984-02-11 Wasserloesliche Zirkonsaeureester
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