JPS60184391A - 抗生物質tan―585aおよびその製造法 - Google Patents

抗生物質tan―585aおよびその製造法

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JPS60184391A
JPS60184391A JP59040826A JP4082684A JPS60184391A JP S60184391 A JPS60184391 A JP S60184391A JP 59040826 A JP59040826 A JP 59040826A JP 4082684 A JP4082684 A JP 4082684A JP S60184391 A JPS60184391 A JP S60184391A
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tan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規抗生物質TAN−585Aおよびその塩、
その製造法および71/ヤシノぐり7−Aの4リド唄1
)11ミ7実)二1■リ−(Jうも本発明者らは、新規
な抗生物質の検察を目的として多数の微生物を土埃より
分離し、その産生ずる抗生物質を分離探索したところ、
ある種の微生物が新規な抗生物質を産生ずること、該微
生物がフレキシバクター属に属すること、該微生物を適
宜の培地に培養することによって主としてグラム陰性細
菌に対して抗菌力を示す抗生物質を培地中に蓄積しうろ
ことなどを知シ、この抗生物質を単離し、その物理化学
的および生物学的諸性質から、当該抗生物質が新規な抗
生物質であることを確め、これを抗生物質TAN−58
5Aと称することにした。本発明者らは、これらの知見
に基づいてさらに研究を重ねた結果、本発明を完成した
本発明は、1)抗生物質TAN−585Aおよびその塩
、2)フレキシバクター属に属する抗生物質TAN−5
85A生屋麹を培地に培養し、培養物中に抗生物・gT
AN−585Aを生成蓄積せしめ、これを採取すること
を特赦とする抗生物質TAN−585Aの製造法、3)
オキシダティブーファーメンタテイブテストが非分解型
でアtvキン酸分解能を有する新菌種フレキシバクター
・アルギノリケファシエンスである。
なお、本願では抗生物’/(TJIJ−585Aを単に
「TAN−585A」と称することもある。
本発明で使用される抗生物質TAN−585A生産菌と
しては、フレキシバクター(F’1exi−bacte
r )属に嘱し、抗生物質TAN−585Aを産生ずる
能力を有するものであれば如何なる微生物でもよい。
抗生物質TAN−585A生産菌の例としては、たとえ
ば本発明者らによって奈良県吉野郡吉舒山の土埃よシ採
取したフレキシバクター・アルギノリケファシエンスY
K−49株(以下、「YK−49株」と略称することも
ある。)があげられる。
YK−49株の菌学的性状は下記のとおりである。
(a)形 幅 肉汁寒天斜面上で24℃、2日間培養後の観察では、則
胞は直径04〜0.7μm9通常長通常−10μm+7
)#TI長い桿状を示すが、まれに50〜70μmのフ
ィラメント状を呈することもある。
線毛を有さない。ブライディングによる運動性を有する
。胞子やミクロシストを形成せず、またダラム染色は陰
性で、抗酸性を示さない。
(b)各種培地上での生育状態 24℃で培養し、1ないし14日間にわたって観察した
■肉汁塞天平板培養:円形、凸円状、金縁の集落を形成
する。表面は平滑、半透明、白色〜クリーム色を呈する
。拡散性色素は生成しない。
■肉汁寒天斜面培養:拡布状の良好な生育を示し、光沢
のある淡褐色を呈する。
■肉汁液体培4N:混濁状に生育し、少欧の沈毅を生じ
、弱い#i環を形成する。
■肉汁ゼラチン穿刺培養:生育は弱い。
(のリドマス・ミルク:べ1トン化は凝陽性、下部の白
濁が認められ、脱色が認められるが、酸の生成および凝
固は認められない。
(0)生地的性質 ■硝酸塩の還元:陰性 ■脱窒反応:陰性 ■MR(メチルレッド)テスト:陰性 ■vP(フォーゲス・プロスカウエlv)テスト:陰性 ■インドールの生成:陰性 ■硫化水素の生成: 陰性 ■デンプンの加水分解:陽性 ■クエン酸の利用二 陽性 ■無機窒素源の利用 :)硝酸カリウム:陰性 ■)f&酸アンモニウム:擬陽性 O色素の生成(キングA、キングBおよびマンニット酵
母エキス寒天の各培地):可溶性色素を生成しない。
■ウレアーゼ: 陰性 ■オキVダーゼ:陽性 Oカタラーゼ: 陽性 0生胃の範囲 1) pH: p)14.9〜8.5で生育するが、最
11穫pTIは5.4〜66゜ II)温度:6〜35℃で生育するが最適温度は14〜
31℃。
■酸素に対する態度:好気的 ■o−r(オキシダティブーファーメンタテイブ)テス
ト〔ヒユー・レイフソン(Hugh−Leif−8on
)法〕:非分解型 Oaからの酸およびガスの生成: 叡 ガス 利用性 (べ71″4.) (デービス培地) L−アラビノース ± −+ D−キシローヌ −−+ D−グルコース ± −+ D−マンノース 十 −+ D−フックドース −−+ D−ガラクトース − −+ 麦 芽 糖 −−+ シ′ ヨ 糖 −−+ 乳 糖 −−+ トレハロース −−十 り−ソルビット −−− D−マンニット −−+ イノジット −−− グリ七リン −−+ デ ン 1 ン − 、 十 〇多湖類の分解:寒天、セルロース、カルボキシメチル
セルロースおよびコロイダル・キチンを分解しない。ア
ルギン酸を分解する。
@0%食塩の肉汁液体培養:生育する。
05%餘塩の肉汁液体Lf!f強:生育しない。
以トの題学的性質を有するYK−49株を、パーシーズ
・マニュアlし・オブ・デターミナテイブ・バクテリオ
ロジ=(Bergey’s Manual ofDet
erminative Bacteriology )
第3版およびインターナショナル・ジャーナル・オブ・
システマチック・バクテリオロジ−(工nternat
ionalJournal of 8yatemati
a Bacteriology )第30巻215〜4
20頁(1980年)、同第32巻146〜149頁(
1982年)の記載と照合して、桿状ないしフィラメン
ト状のグラム陰性菌で、ミクロシストの形成能がなくブ
ライディングによる運動性を示し、寒天、セルロース、
カルボキシメチルセルロースおよびコロイダμ・キチン
のいずれをも分解せず、食塩の要求性がなく、食塩に耐
性を示さないことからフレキシバクター属に属するとす
るのが妥当である。そこでYK−49株をフレキシバク
ター属の公知の梱と比較したところ、次のようなYK−
49株の性質、すなわち、1)オキシダテイプ・ファー
メンタティブチストが非分解型で、2)アルギン酸の分
解能會有するなどの点で公知の棹と異なっていた。そこ
で、本醒を新菌種に属する株であると認め、該新菌種を
フレキシバクター・アルギノリケファシエンス(Fle
xibacter alginoliquefacie
ns )と命名した。
なお、本菌株は、昭和59年2月22日から通商産業省
工業技術院嫌生物工業技術研究所(F’R工)に受託番
号FERM P−741:?〆とじて、また昭和59年
2月20日から財団法人発酵研究所にIFO14321
としてそれぞれ寄託されている。
本発明に用いられるフレキシバクター属細菌は一般にそ
の性状が変化しやすく、たとえば紫外線、X線、化学薬
品(例、ニトロソグアニジン、エチルメタンスルホン酸
)などを用いる人工変異手段で容易に変異しうるもので
あり、どの様な変異株であっても本発明の対象とするT
AN−585^の生産能ヲ有するものはすべて本発明に
使用することができる。
TAN−585A生産菌の培養に際しては、炭素源とし
ては、たとえばグルコース、ショ掘、麦芽糖、廃糖蜜、
グリセロール、油脂類(例、大豆油、オリーブ油など)
、有機酸類(例、クエン酸、コハク酸、グルコン酸など
)など菌が資化しうるものが適宜用いられる。窒素源と
しては、たとえば大豆粉、棉実扮、コーン・ステイープ
・リカー、乾燥酵母、酵母エキス、肉エキス、べ1トン
、尿S、WC酸アンモニウム、硝酸アンモニウム。
m化アンモニウム、リン酸アンモニウムなどの有機窒素
化合物や前部窒素化合物が利用できる。また、無機塩と
しては、たとえば塩化ナトリウム。
塩化カリウム、灰酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リ
ン酸−カリウム、リン酸二ナトリウムなどの通常細−の
培養に必要なM、M塩類が単独もしくは適宜、Ar1合
せて使用される。
また、硫酸@1鉄、硫酸銅などの重金属頑、ビタミンB
+ 、ビオチンなどのビタミン鎖なども必要に応じて添
加される。さらにシリコーンオイルやポリアルキレング
リコールエーテルなどの消泡剤や界面活性剤を培地に添
加してもよい。その性菌の発育を助け、TAN−585
Aの生産を促進するような有機物や無機物を適宜に添加
してもよい。
培養方法としては、一般の抗生物質の生産方法と同様に
行なえばよく、固体培養でも液体培養でもよい。液体培
養の場合は静置@養、攪拌培養。
振盪培養、油気培養などいずれを実施してもよいがとく
に通気攪拌培養が好ましい。又培養温度はおよそ15℃
〜35bの範囲が好ましく、培地のPRは約4〜8の範
囲でおよそ8時間〜168時間、好ましくは24時間〜
144時間培養する。
増養物から目的とする抗生物質T Alx −585A
を採取するには微生物の生産する代謝物才その鰍生物の
培誉物から採取するのに通常使用される分離手段が適宜
利用される。たとえば抗生物質TAN−585Aは−■
■■■■■■、水溶性酸性物質としての化学的性状を示
し、主として培養ろ液中に含まれるので、まず培養液に
一過補助剤を加えて一過あるいは遠心分離によって、菌
体を除去し、得られた培贋P液を適宜の担体に峠H1l
させて炉液中の有効成分を吸7aさせ、次いで適宜の溶
媒で有効物質を脱清させ、分別採取する手段が有利に利
用される。クロマトグラフィーの担体としては活性炭、
シリカゲル、粉末セルロース、吸着性4fji脂など化
合物の吸着性の差を利用、゛まだは陰イオン交換樹脂、
陰イオン交換セルロースなど化合物の官能基の差を利用
、あるいは分子ふるい性担体類など化合物の分子所の差
を利用するものが有利に用いられる。これら担体から目
的とする化合物を溶出するためには担体の種類、性質に
よって組み合せが異なるが、たとえば水溶性有機溶媒の
含水溶液すなわち、含水アセトン、含水アルコール類な
ど、あるいは酸、アμ゛カリ、緩衝液もしくは無機ある
いは有機塩を含む水溶液などが適宜組み合わせて用いら
れる。
また、これらのクロマトグラフィーによって得られた本
抗生物質の粗物質を分取用高速液体クロマトグラフィー
に付し、さらに精製する事もできる。
さらに詳しく述べるならば、担体として陰イオン交換樹
脂たとえばダウエックス−1(ダウ・アンド・ケミカル
社製、米国)、アンバーライトIRA−68,400,
402,410(ローム・アンド・ハース社製、米国)
、ダイヤイオン5A−21AおよびC(三菱化成社輔、
日本)などを用いるとろ液中の本抗生物質は吸着され、
塩類あるいは酸含有の水溶液あるいは緩衝液などで溶出
されふ。また陰イオン交換セルロースたとえばDI−3
2(ワットマン社製、英国)、D)HAE−七μロー7
−(ブラウン社製、西独)など、あるいは陰イオン交換
分子ふるい性1MBfaたとえばDEAE−あるいはQ
AI−セファデックス(ファルマシャ社製、スウェーデ
ン)などの相体に本抗生物質を吸着せしめ、塩類あるい
は酸含有の水溶液あるいは緩衝液などによって溶出させ
ることが出来る。これら溶出液中の塩類、着色物質など
f:’lfI!シ除くためにはクロマト用活性炭(試用
薬品工業社製、日本)あるいは吸着性樹脂たとえばダイ
ヤイオンHp−2o(三菱化成社製、日本)、アンバー
ライトXAD−II(ローム・アンド・ハース社製、米
国→などが有利に用いられる。分画された溶出区分は、
1農縮、翻結、乾・礫などの工程を経て、粉末イビされ
る。かくして得られた粉末の縄文が悪い場合さらに精製
するためには高速液体クロマトグラフィー法が有利に利
用される。用いられる担体としては、たとえばT8にゲ
ル(*洋曹達社製、日本)YMCゲ/I/(山村化学研
究所−、日本)などが挙げられ、移動層としてはメタノ
−/L’あるいはアセトニトリ/L’などと酸性水溶液
あるいは緩衝液などとの混合液が用いられる。
このようにして得られたTAN−585Aは通常精製に
用いた塩類、緩f#液中の陽イオンたとえばナトリウム
、カリウム、リチウム、カルシウム、アンモニウムイオ
ンなどと結合してこれらの塩として拳離される。得られ
たTAN−585A塩類を遊4体として得るためには活
性炭あるいは陽イオン交換樹脂のクロマトグラフィーを
利用する方法が一般的である。
抗生物質TAN−585Aは金属場および有機アミン塩
を形成する。金嬌塩としては、たとえばナトリウム塩、
カリウム塩、リチウム塩、カルシウム塩などが挙げられ
る。
後述の実施例1で得られた’T’AM−585Aジナト
リウム填の物理化学的性質はつぎのとおりである。
(1) 外観:白色粉末 (2)元素分析値−二(五酸化リン上40℃で6時間減
圧乾燥した試料) C460±20 H4,9±1O N 7.0士1.0 0 36.5” Na 5.6±1.0 *(ただし、酸素は他の元素を差し引いて計算) (3)分子量: 8 I L(S (5econdar
y Ion Mass3pectrometry )法
による分子イオンビークは次のとおりである。
m/z 773.751. 729.707(4)水分
含量:69士2%(熱天秤法)(5)推定分子式(分子
量): 031F!36N4o15N&2(750,64)(6
)円二色性スペクl−/しく水中):〔θ)22B+2
 95,50 (’)±10,000け)紫外部吸収ス
ベク)/L’(水中)(第1図):λmax 224±
2nm (E’%=312十30)IC肩 ′Amax269±2 n m (E ”1 != 2
5士 5)λmax 277±2nm ()l!= 2
0士 5.@)(8)赤外部吸収スベク)/l/(第2
図):臭化カリウム鋺による主な吸収(波数)は次のと
おりである。
3430.3280.2950.1760.1620゜
1515.1405.1300.1240.1180゜
1110.1065.1025. 950. 830゜
760、 600. 535C11−1(9) ”’C
−核磁気共鳴(CMR)スペクトル(100MH2,重
水中):少なくとも下記のシグナルが認められる。
1780値s)、177.60(a)、171.5偵s
1. 176.88(s)。
166.96(a)、166.7ダd)、161.01
(s)、159.47(a)。
1339ダs)、132.76(s)、132.5槍+
×2)+132.4預s)、131.33(d、x2)
、131.19(s)。
119.89(d、X2)、117.85(d、X2)
、103.11(d)。
78.99(d)、78.171d1. 75.9ダd
)、75.59(d)。
74.53(dl、74.53(8)、68.07(t
)、63.57(d)。
56.22(d)、56.05(t)、32.64(t
) T)pm (ただし、a : singlet、 
d : doublet、 t :triplet を
表わす) io) 溶解性: 可溶:水、ジメチルスルフォキサイド。
難溶:酢酸エチル、クロロフォルム、アセトン。
■ 呈色反応: 陽性:ニンヒドリン反応、ニーpリツヒ試薬。
陰性:ブレイブ・リーバツク反応、バートン反応、ドラ
ーゲンドルフ反応。
妨 安定性:100μ9/1gt +水溶液中、60℃
3時間 pH5〜7: 安定 pH3: や−不安定 pH9: 不安定 63) 薄層クロマトグラフィーニスボットフィルム、
セルロースf(東京化成社製) 14)高速液体クロマトグラフィー(日立社製1日本)
:担体、 YIJCム−312(山村化学研究所製6日
本)、移動層; 5%メタノール10.01Mリン酸緩
衝液(pH3,0)。
2Ml/ win、Rt (win ) = 3.3o
S 比旋光度:〔α〕荀・5−81.6°±15° (
c=056、水中) ao 酸性、中性、塩基性の区別:中性物質(ただし、
遊離体のTAN−585Aは鍛性物質)次KTAa−5
85Aジナトリウム塩の生物学的性状について述べる。
この化合物の各種微生物に対する抗菌スペクトルは第1
表に示すとおりである。
wI1表 シュードモナス・エアルギノーサ1rFT) 1268
9 1 100蒼 セラチア・マルセツセンス IN’012648 〉1
00唯 アシネトバクタ−・カルクアセティクスIFV) 13
0116150スタフイロコツカス・オウレウス rD
A209P l >100t<fpレス−y、jfリヌ
 N’I)lJPeI219 1 >100(注1)培
地:バクトアンテイビオテイツクメデイム3.17.5
1Fiバクト・イースト・エキストラクト、5g↓バク
トアガー。
20g;蒸留水、11;pH7,0゜ (注2)接種菌液として106コロニー・フォーミング
・ユニット/ 1dを用いた。
また、“rAN585Aジナトリウム填は種々のβ−ラ
クタメースに対して安定である。第2表に10テウス・
ミラビリスATCC21100を被検菌とし、2橿のβ
−ラクタメースに対する安定性をしらべた結果を例示す
る。
第2表 注1)数fliはペーパー・ディスク法による阻止円直
径(mm )を示す。培地:栄養寒天培地(pH7,0
) **;阻止用がないことを示す。
またTAN−585Aジナトリウム塩の実験的マウス感
染症における治療効果は第3表に示すとお〕であシ、i
n vitroの抗菌力が弱いにもかかわらず、in 
vivo の効果が優れている抗生物質である。
第3表 * 腹腔内感染; 傘* Trypticasa so
yagar(B B L MicrobiologyS
yatema社製、米国)@地、接種菌液として108
コロニー・フォーミング・ユニット/胃lを用いた。
*** 3回投与 さらに、TAN−585Aジナトリウム塩を1g/峻で
マウスに皮下投与しても急性毒性は全く認められなかっ
た。
これらのデータから明らかなようにTAN−585Aは
主としてグフム陰性菌に対して抗菌性を示し、哺乳動物
などに毒性を示さない抗生物質であると云える。し九が
ってTAN−585Aはヒトおよび家畜、家きんなどの
細菌感染症の治療に用いることが出来る。
TAN−585Aをたとえば変形菌感染症の治療薬とし
て用いるにdまたとえはTAN−585A會生理的食堪
水に溶+li! L、て注射剤として非経口的に皮下ま
たは筋肉内に1〜50747KQ1日、好ま17<は5
〜20.、す/#/日投与する。また経口剤として、抗
生物’dTAN−585Aを乳糖と混合してカプセル剤
とし、TAN−5851として1〜I O(1#、:+
7 /kQ /日好ましくは5〜50 m:jl/14
//日投与する。
また、本発明によって得られるrAIJ−585Aは、
殺繭剤として用いることができる。たとえばTAll−
585Aを0.01〜0.IW/V%の濃度で蒸留水に
溶解した液剤、またはワセリン、ラノリンを基剤とし、
1gあだシTAN−585A全0.2〜20呼、好まし
くは1〜10My含有する軟膏剤として、ヒトおよび動
物の手9足、眼、耳などの殺菌、消mに用いることがで
きる。
抗生物[TAN−585Aはまた新しい医薬品の合成中
間体としても極めて有望な化合物である。
以上述べた諸性質から抗生物質TAN−585Aはモノ
ザイクリックβ−フクタム系抗生物質と思われるが、こ
れらに属する既知抗生物lホのうち物理化学的性状が比
較的類似しているものとして、ノカルジンン(Noca
rdicin )群抗生物質が挙げられる。しかし、抗
生物質TAN−585Aの分子式、光外部吸収スベク)
A/、CMRスペクトルおよび抗菌スペクトルをノカル
ジシンのそれラド比較すると明らかに異るので、TAN
−585Aは新規モノサイクリックβ−ラクタム系抗生
物質である。
次に実施例をもってさらに詳細に本発明の詳細な説明す
るが、これによって本発明が限定されるものではない。
パーセントは、特にことわりのないかぎり型巣/容量%
を示す。
実施例1 ;工ro 14321)の菌株を、グルコース2%、ソ
ルブル・スターチ3%、生大豆粉1%、コーン・ステイ
ープ・リカー1%、ポリペ1トン(大五栄費化学社製)
05%9食塩0.3%を含む水溶液(pH7,0)に沈
降性伏酸力μシウム0.5%を添加した培地500鯉t
を含む2j谷坂ロフヲヌコに接種して、24℃で48時
間往復振借培養した。
この培養液全量を、上記培地にアクトコ−/L/(消泡
剤、試用薬品工業社製)0.05%を添加した培地30
Jを含む容量501のタンクに接種し、24℃で通気敞
30j/分、200回転/分の条件下で48時間培養し
た。この培養液6Jをグリセロ−A/ 3%、生大豆粉
1,5%、コーン・グμテン・ミーlv1.5%、ポリ
ペプトン0.2%を含む水溶液(pH7,0)に沈降性
灰酸カルシウム0.5%、アクトコ−/L’0.05%
を添加した培地120Jを含む容1t2QOjのタンク
に接種し、24℃で、d気敵120J/分、150回転
/分の条件下で、66時間培養した。培養液(100j
、pH6,3)をハイフロ・スーパー・セル(ジョンズ
・マンビル社製、米国)を用いて濾過し、炉液(88J
)をIRA−402(C1型、4I)のカラムクロマト
グラフィーに付した。吸着された抗生物質を1.0M食
塩水(32j)で溶出し、溶出液を活性炭のカラムクロ
マトグラフィー(2,5J)に付した。活性区分を8%
イソ・ブタノール水(12,5j)で溶出し、溶出液を
工RA−68(C1型、1j)のカラムクロマトグラフ
ィーに付した。吸清抗繭物質を1.0M食塩水(8j)
で溶出し、溶出液を活性炭のクロマトグラフィー(1,
54)に付し、脱塩操作を行った。脱塩水溶液を1.4
jまで減圧低温下濃縮し、濃縮液をQAK−セファデッ
クス(A−25,C1型、0.4J)のカラムクロマト
グラフィーに付した。カラムを0.05 M食塩水(4
番)で洗滌後、抗生物質を1.0M食塩水で分画溶出し
た。活性画分を集め、活性炭のカラムクロマトグラフィ
ーに付し、8%イソ・ブタノール水で溶出した。溶出液
を威圧濃縮、S結乾燥し、凍結乾燥品にアセtンを加え
て粗物質1.699を得た。
上記と同様の方法で培養、M111!して得た粗物質1
.42gを合つして、少量の水にとかし、逆層系担体M
MCゲルを用いた分取用高速クロマ卜グラフィーに付し
た。0.01Mリン酸バッファー(pH3,0)で抗生
物質を溶出し、溶出液を活性炭のクロマトグラフィーで
脱塩操作に付した。除塩水溶液を減圧a縮、凍結乾燥し
、アセトンを加えて沈鹸化した。TAN−585Aジナ
トリウム塩の白色粉末(1,34v )が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は抗生物質TAN−585Aジナトリウム塩の紫
外部吸収スベク)/L’(水中)を、第2図は赤外部吸
収スベク)/しく KBr法)をそれぞれ示す。 $1区 手 続 補 正 書(自発) 1.事件の表示 昭和59年特許願第 40826 号 2、発明の名称 抗生物質TAN−585A、その製造法およびフレキシ
バクター属の新菌種 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区道修町2丁目27番地名 称(29
3)武田薬品工業株式会社代表者 倉 林 育 四 部 4、代理人 住 所 大阪市淀用区十三本町2丁目17番85号東京
連絡先(特許法規課)電話278−2219・2218
6、補正の内容 1)明細書第16頁第12行の「C3□1(36N40
15Na2 (750−’64− ) Jをr C30
H32!N4016Na2 (750、・t&)Jに補
正する。 2)同書第17頁第9行のr 178.09(El)J
の前にr 188.46(s)、 Jを挿入し、同行の
「177゜59(a)Jを削除する。 3)同書第17頁第11行のr 132.76(8)、
 Jを削除する。 4)同書第17頁第12行の1131.19(8)、 
Jを削除する。 5)同書第26頁第13行のrl、OJをro、IJに
補正する。 以上 2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ジナトリウム塩として次の物理化学的性状を有す
    る抗生物質TAN−585Aおよびその塩(1) 外観
    :白色粉末 (2) 元素分析値%、五酸化リン上で40℃、6時間
    減圧乾燥した試料: C460土2.0 H4,9±1.O N 7.0±1.O Ha 5.6±10 (3)分子量: 7so+22(SIMS法による)(
    4)円二色性ヌベクト/I/(水中):〔θ〕228よ
    2−95500±10000(5)紫外部吸収スベク)
    /しく水中):1% 一&X 224±2nm(Elc、u−312±30)
     −λmax 269±2nm(E”%−25+ 5)
    cti− λmax 277±2nm (p2 ?、%= 2.、
    士 5 、1M )(6)赤外部吸収スペク) /L/
    : 良化カリウム綻による主な吸収。 3430、 3280.2950. 1760. 16
    20゜1515、 1405. 1300. 1240
    . 1180゜1110、 1065. 1025. 
    950. 830゜760、 600. 5351’1
    1 (7)溶解性:水、ジメチルスルフォキサイドに可溶、
    酢酸エチ/L/、クロロフォルム、アセトンに難溶 (8)呈色反応:ニンヒドリン、エールリッヒ試薬に陽
    性、ブレイブ・リーバツク、バートン、ドラーゲンドル
    フ反応に陰性。 2、 フレキシバクター属に嘱する抗生物質TAN−5
    85A生産菌を@地に培養し、培養物中に抗生物質T 
    A、N −5851を生成蓄積せしめ、これを採取する
    ことを特徴とする抗生物質TAN−5851の製造法。 3 オキシダティブーファーメンタテイブテストが非分
    解型で、アルギン酸分解能を有するフVキシバフタ−・
    アルギノリケファシエンス。
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