JPS60189434A - 農業用中空体フイルムとその製法 - Google Patents
農業用中空体フイルムとその製法Info
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- JPS60189434A JPS60189434A JP59044468A JP4446884A JPS60189434A JP S60189434 A JPS60189434 A JP S60189434A JP 59044468 A JP59044468 A JP 59044468A JP 4446884 A JP4446884 A JP 4446884A JP S60189434 A JPS60189434 A JP S60189434A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は保温性にすぐれた農業用中空体フィルム及びそ
の製法に関する。
の製法に関する。
近年農業において施設栽培方式が普及し、一段と高度化
していくに従い、フィルムばかりでなく不織布、ネット
製品1亮泡シートなど、あらゆるものが使われだした。
していくに従い、フィルムばかりでなく不織布、ネット
製品1亮泡シートなど、あらゆるものが使われだした。
しかしこれほど発展し、各種素材が開発されても、昔か
ら使われているワラ、コモ、ムシ口等の藁工品が依然と
して使われている。その原因は安いということもあるが
、それ以」二にワラのもつ保温性、結露防止性、透湿性
といった大きな特性をもっていることによる。プラスチ
ックのフィルムや不織布でこれほどの効能とこれらの特
性を同時に満足するものは出現していない。しかし最近
ではワラそのものも不足しており、またワラも次に述べ
るような欠点をもっており、決して理想の保温材とはい
えない。すなわち、ワラは光を通さないので農家では作
物に光を与えるために、朝にはコモやムシ口をはがした
り、また夜になるとそれを覆う等、作業性が悪い。また
ワラはすぐ腐るので使用期間が短かく、雨に降られると
重くなって使えなくなる。さらにワラには病害虫が発生
しやすいことも欠点であった。本発明人はワラのもつ長
所を生かしつつ欠点を克服した素材とその製法を鋭意研
究の結果、次に述べるような農業用中空体フィルムを発
明することに成功した。
ら使われているワラ、コモ、ムシ口等の藁工品が依然と
して使われている。その原因は安いということもあるが
、それ以」二にワラのもつ保温性、結露防止性、透湿性
といった大きな特性をもっていることによる。プラスチ
ックのフィルムや不織布でこれほどの効能とこれらの特
性を同時に満足するものは出現していない。しかし最近
ではワラそのものも不足しており、またワラも次に述べ
るような欠点をもっており、決して理想の保温材とはい
えない。すなわち、ワラは光を通さないので農家では作
物に光を与えるために、朝にはコモやムシ口をはがした
り、また夜になるとそれを覆う等、作業性が悪い。また
ワラはすぐ腐るので使用期間が短かく、雨に降られると
重くなって使えなくなる。さらにワラには病害虫が発生
しやすいことも欠点であった。本発明人はワラのもつ長
所を生かしつつ欠点を克服した素材とその製法を鋭意研
究の結果、次に述べるような農業用中空体フィルムを発
明することに成功した。
本発明は光透過性のある2枚以上のフィルムを重ね、そ
のうち少なくとも外層1層は親水性ポリマーであるフィ
ルム層において、それらの重ねられたフィルム間を部分
的に接着シールし、接着シールしていない部分に気体を
封入して中空構造をもたせたことを特徴にした農業用中
空体フィルムとその製法である。これらのフィルムを光
透過性の良いフィルムにすることにより、中空体のもつ
保温性能と光の透過性とを具備できる。さらに重ねられ
たフィルムのうち、少なくとも作物に面する側のフィル
ムを親水性ポリマーのフィルムにすることにより、親水
性ポリマーのもつ結露防1に性や吸湿性、透湿性があり
、しかも親木性ポリマーは分子中に酸素原子や、あるい
はチッソ原子、ハロゲン原子をもつので、これらの原子
を含む物質は赤外線吸収性が大きく保温性も高いので、
フィルム層間に含有している気体の保温性とあいまって
、保温性の非常に勝れたフィルムを形成することができ
る。内部に含有する気体に炭酢ガス、−酸化炭素 アン
モニアガス等の赤外線吸収性の良いガスにすると保温性
はさらに向トする。保湿性は夜間特に必要であり、作物
や大地が出す熱線〔6〜16μの赤外線〕により冷却す
るが、この熱線を良く吸収する物体で覆えば夜間の保温
性は保たれる。中空構造は外気と内気の断熱に非常に有
効であることは論するまでもない。
のうち少なくとも外層1層は親水性ポリマーであるフィ
ルム層において、それらの重ねられたフィルム間を部分
的に接着シールし、接着シールしていない部分に気体を
封入して中空構造をもたせたことを特徴にした農業用中
空体フィルムとその製法である。これらのフィルムを光
透過性の良いフィルムにすることにより、中空体のもつ
保温性能と光の透過性とを具備できる。さらに重ねられ
たフィルムのうち、少なくとも作物に面する側のフィル
ムを親水性ポリマーのフィルムにすることにより、親水
性ポリマーのもつ結露防1に性や吸湿性、透湿性があり
、しかも親木性ポリマーは分子中に酸素原子や、あるい
はチッソ原子、ハロゲン原子をもつので、これらの原子
を含む物質は赤外線吸収性が大きく保温性も高いので、
フィルム層間に含有している気体の保温性とあいまって
、保温性の非常に勝れたフィルムを形成することができ
る。内部に含有する気体に炭酢ガス、−酸化炭素 アン
モニアガス等の赤外線吸収性の良いガスにすると保温性
はさらに向トする。保湿性は夜間特に必要であり、作物
や大地が出す熱線〔6〜16μの赤外線〕により冷却す
るが、この熱線を良く吸収する物体で覆えば夜間の保温
性は保たれる。中空構造は外気と内気の断熱に非常に有
効であることは論するまでもない。
親水性ポリマーフィルムとしては、ポリビニルアルコー
ルフィルム、またはセロハンがあり、5− 多少親木性は劣るが、ナイロンフィルムやアセテートフ
ィルムがあり、また一般のフィルムを酢化処理、カルボ
ン酸変性、ケン化処理して親水性をもたせることはでき
る。これらのフィル:::、7::7::二z″、フ:
’:: 、::::二5腐らないこと、赤外線吸収性の
良いことなどにより、農業用には最も適した素材といえ
る。
ルフィルム、またはセロハンがあり、5− 多少親木性は劣るが、ナイロンフィルムやアセテートフ
ィルムがあり、また一般のフィルムを酢化処理、カルボ
ン酸変性、ケン化処理して親水性をもたせることはでき
る。これらのフィル:::、7::7::二z″、フ:
’:: 、::::二5腐らないこと、赤外線吸収性の
良いことなどにより、農業用には最も適した素材といえ
る。
全く光を通さない保温材は、ワラの例もあるが、農作物
は光を必要とするので光透過性は本質的には具備しなけ
ればならない条件である。
は光を必要とするので光透過性は本質的には具備しなけ
ればならない条件である。
ただし作物により、または作物の成育のある過程では光
を制限したほうが良い場合もあり、例えば光の30%カ
ット、50%カットが良い場合もあり、またこれらのフ
ィルムに適度に彩色を施したほうが良い場合もあり、こ
れらも本発明に含まれる。
を制限したほうが良い場合もあり、例えば光の30%カ
ット、50%カットが良い場合もあり、またこれらのフ
ィルムに適度に彩色を施したほうが良い場合もあり、こ
れらも本発明に含まれる。
次に多層フィルム間に気体を封入するにも、次のような
条件を具備しなければならない。(1)フィルム平面に
できるだけ均一に気体が封入さ=6〜 れていること。(2)接着シールしている部分の面積が
できるだけ少なく、気体を含む部分の面積が広いこと〔
全フィルム面積の7割以上は欲しく9割以上あることが
望ましい)。(3)中空フィルムを製造したり、貯蔵し
たり、運搬したり、また作物にかけたり、ハウスに作っ
たりするのに、中空シートを長尺の巻物にすることが望
ましいが、この長尺巻に適しており、巻いたとき余分の
空間がない構造であることが必要である。
条件を具備しなければならない。(1)フィルム平面に
できるだけ均一に気体が封入さ=6〜 れていること。(2)接着シールしている部分の面積が
できるだけ少なく、気体を含む部分の面積が広いこと〔
全フィルム面積の7割以上は欲しく9割以上あることが
望ましい)。(3)中空フィルムを製造したり、貯蔵し
たり、運搬したり、また作物にかけたり、ハウスに作っ
たりするのに、中空シートを長尺の巻物にすることが望
ましいが、この長尺巻に適しており、巻いたとき余分の
空間がない構造であることが必要である。
これらの−見相反する要求を満たすためには11人シー
ル構造をどのようにすべきか鋭意研究の結果、次のよう
な構造が適することがわかった。
ル構造をどのようにすべきか鋭意研究の結果、次のよう
な構造が適することがわかった。
すなわち2枚以上のフィルム間を接着シールするシール
部分を、フィルムの長さ方向(機械方向)に垂直に(す
なわちヨコ方向)に長く取り、気体の圭1人されている
構造がヨコに細長い構造にすることにより、上記Q)
、 (2) 、 (3)を全て満足できることがわかっ
た。例えば逆にタテに細長い気体封入構造をもつように
すれば、長尺巻にすることは不可能に近く、製造上及び
その製品を巻物として送る際にも不都合をきたす。また
俗にエアキャブと呼ばれる・ポリエチレン製で円形に空
気をシールした包装用クッションフィルムのような構造
では、フィルム面積に占める空気含有面積が大きく取れ
ず、接着シール部分の面積が広くなってしまうので、そ
れほど圧縮強度を要しない農業用中空フィルムでは不適
当であり、また巻き取ったフィルムの直径あたり封入さ
れた気体の蓉積も小さく、効率は良くない。
部分を、フィルムの長さ方向(機械方向)に垂直に(す
なわちヨコ方向)に長く取り、気体の圭1人されている
構造がヨコに細長い構造にすることにより、上記Q)
、 (2) 、 (3)を全て満足できることがわかっ
た。例えば逆にタテに細長い気体封入構造をもつように
すれば、長尺巻にすることは不可能に近く、製造上及び
その製品を巻物として送る際にも不都合をきたす。また
俗にエアキャブと呼ばれる・ポリエチレン製で円形に空
気をシールした包装用クッションフィルムのような構造
では、フィルム面積に占める空気含有面積が大きく取れ
ず、接着シール部分の面積が広くなってしまうので、そ
れほど圧縮強度を要しない農業用中空フィルムでは不適
当であり、また巻き取ったフィルムの直径あたり封入さ
れた気体の蓉積も小さく、効率は良くない。
次に接着シール部がループ状となって、その中に多層フ
ィルムが貫通する切れ目または穴をもたせること(すな
わち切れ目や穴のまわりはシール部で囲まれていること
〕により、外部の空気が表裏に通じ得る構造をもたせる
ことにより、次のような効能をもつことがわかった。そ
れは、これら親水性フィルムによる中空フィルムがあま
りにも保ン品性が良いために、このフィルムで覆われて
いる内部作物の雰囲気が高温になり過ぎ、特に高温多湿
になり過ぎると作物に悪影響を与える場合が多い。高温
になると、覆いをはずして外気と接するようにしなけれ
ばならない。しかし上記のように切れ目または穴を有す
る構造にしておくと、高温になると中空体の内部の気体
が膨張するし、高温多湿になると親水性ポリマーフィル
ムは膨潤して縮まろうとする傾向があるので、切れ目や
穴が拡大されてシートの外側へ、この高温多湿の空気が
逃げやすくなる(高温の気体は軽いので上部より逃げ、
下から外気が入ってくる)。低温では上と逆の現象で穴
が小さくなり保温性が良くなる。切れ目や穴の最も適し
た大きさは作物の種類や、このシートがトンネル型かハ
ウス型に施設するかでも異なってくる。またこのような
切れ目や穴は台風などの強風が吹くとき、フィルムの受
ける抵抗を減らす効果もあり、長持ちのするフィルムに
なる。
ィルムが貫通する切れ目または穴をもたせること(すな
わち切れ目や穴のまわりはシール部で囲まれていること
〕により、外部の空気が表裏に通じ得る構造をもたせる
ことにより、次のような効能をもつことがわかった。そ
れは、これら親水性フィルムによる中空フィルムがあま
りにも保ン品性が良いために、このフィルムで覆われて
いる内部作物の雰囲気が高温になり過ぎ、特に高温多湿
になり過ぎると作物に悪影響を与える場合が多い。高温
になると、覆いをはずして外気と接するようにしなけれ
ばならない。しかし上記のように切れ目または穴を有す
る構造にしておくと、高温になると中空体の内部の気体
が膨張するし、高温多湿になると親水性ポリマーフィル
ムは膨潤して縮まろうとする傾向があるので、切れ目や
穴が拡大されてシートの外側へ、この高温多湿の空気が
逃げやすくなる(高温の気体は軽いので上部より逃げ、
下から外気が入ってくる)。低温では上と逆の現象で穴
が小さくなり保温性が良くなる。切れ目や穴の最も適し
た大きさは作物の種類や、このシートがトンネル型かハ
ウス型に施設するかでも異なってくる。またこのような
切れ目や穴は台風などの強風が吹くとき、フィルムの受
ける抵抗を減らす効果もあり、長持ちのするフィルムに
なる。
このような2枚またはそれ以上のフィルムによる中空体
の製法としては、一般によく知られている段ボール製造
のコルゲータを利用する方法や、フィルムをある形に連
続的に真空成形し、9− それに他のフィルムを接着シールして、真空成形された
部分に気体を封入することもできる。
の製法としては、一般によく知られている段ボール製造
のコルゲータを利用する方法や、フィルムをある形に連
続的に真空成形し、9− それに他のフィルムを接着シールして、真空成形された
部分に気体を封入することもできる。
さらに別の方法として、2枚以上のフィルムの間に重曹
(炭酸水素ナトリウム)や炭酸アンモニウムの水溶液の
ように、後の処理で気体を発生し得るものを介在させて
、フィルム間を接着シールさせた後、例えば加熱して、
重曹なら炭酸ガス、炭酸アンモニウムからは炭酸ガスと
アンモニアが発生する。このような方法で中空体を製造
することもできる。またシール部を切れ目や穴をあける
方法としては、本願発明者等の先願発明特願昭56−1
48967 r熱可塑性皮膜に切れ目を入れる方法」が
最も適した方法であり、この方法と先に述べた重曹等を
利用する方式を併用すれば、容易に切れ目のある中空フ
ィルムを製造することができる。また、使用するフィル
ムの少なくとも1枚を延伸フィルムにして、重ね合わせ
て接着シールした後、その延伸フィルムを熱または薬剤
で収縮させると、収縮したフィルムと収縮しないフィル
ムの間でズレが起10− こり中空構造を作りゃすい。このようなフィルムを使用
しないで多層枚のフィルムを接着シールすると、気体が
M人されるべきフィルム間が密着して、気体が充分に封
入されない場合がある。前に述べたヨコ方向に長い気体
刻入構造の場合には、タテに延伸されたフィルムである
ことが望ましい。特にポリビニルアルコールフィルムの
場合、延伸フィルムのほうが薄いフィルムの製造を可能
にして経済的であるばかりでなく、延伸フィルムのほう
が熱処理が良く効き耐水性の向上したフィルムになるの
で、それらの意味からも延伸フィルムであることが望ま
しく、例えば2軸延伸フイルムとタテ1軸延伸フイルム
との組合せも考えられる。
(炭酸水素ナトリウム)や炭酸アンモニウムの水溶液の
ように、後の処理で気体を発生し得るものを介在させて
、フィルム間を接着シールさせた後、例えば加熱して、
重曹なら炭酸ガス、炭酸アンモニウムからは炭酸ガスと
アンモニアが発生する。このような方法で中空体を製造
することもできる。またシール部を切れ目や穴をあける
方法としては、本願発明者等の先願発明特願昭56−1
48967 r熱可塑性皮膜に切れ目を入れる方法」が
最も適した方法であり、この方法と先に述べた重曹等を
利用する方式を併用すれば、容易に切れ目のある中空フ
ィルムを製造することができる。また、使用するフィル
ムの少なくとも1枚を延伸フィルムにして、重ね合わせ
て接着シールした後、その延伸フィルムを熱または薬剤
で収縮させると、収縮したフィルムと収縮しないフィル
ムの間でズレが起10− こり中空構造を作りゃすい。このようなフィルムを使用
しないで多層枚のフィルムを接着シールすると、気体が
M人されるべきフィルム間が密着して、気体が充分に封
入されない場合がある。前に述べたヨコ方向に長い気体
刻入構造の場合には、タテに延伸されたフィルムである
ことが望ましい。特にポリビニルアルコールフィルムの
場合、延伸フィルムのほうが薄いフィルムの製造を可能
にして経済的であるばかりでなく、延伸フィルムのほう
が熱処理が良く効き耐水性の向上したフィルムになるの
で、それらの意味からも延伸フィルムであることが望ま
しく、例えば2軸延伸フイルムとタテ1軸延伸フイルム
との組合せも考えられる。
この中空フィルムは、製造時、貯蔵時(農業資材は季節
商品であるので貯蔵が不可欠になる)輸送時に空気を扱
っているようで能率が悪い。
商品であるので貯蔵が不可欠になる)輸送時に空気を扱
っているようで能率が悪い。
そこで前述のように重曹や炭酸アンモニウムを刺入して
おき、使用者が、湿気の存在下で加熱(70〜100°
0)して膨張させる方法もある。封入させる物質を光が
当ると分解してガスを発生する物質にして、使用時に膨
張させるのも一つの方法である。また別の方法として、
これらの中空体の構造が、内部の気体がお互いに通じあ
うようにしておき、別に気体の送入口を作っておき、製
造時はほとんど気体が封入されていたい収態で、流通の
末端〔小売店〕や、使用者が気体の送入口より、小型コ
ンプレッサー、または自転車の空気入れのようなもので
気体を送入して中空体を膨らまし、送入口をシールして
実用に供する。使用時に膨らます方式の場合、膨張する
と中空体フィルム全体がトンネル型や簡単なハウス型に
なるようにフィルムを作っておくと、使用者は大変便利
である。
おき、使用者が、湿気の存在下で加熱(70〜100°
0)して膨張させる方法もある。封入させる物質を光が
当ると分解してガスを発生する物質にして、使用時に膨
張させるのも一つの方法である。また別の方法として、
これらの中空体の構造が、内部の気体がお互いに通じあ
うようにしておき、別に気体の送入口を作っておき、製
造時はほとんど気体が封入されていたい収態で、流通の
末端〔小売店〕や、使用者が気体の送入口より、小型コ
ンプレッサー、または自転車の空気入れのようなもので
気体を送入して中空体を膨らまし、送入口をシールして
実用に供する。使用時に膨らます方式の場合、膨張する
と中空体フィルム全体がトンネル型や簡単なハウス型に
なるようにフィルムを作っておくと、使用者は大変便利
である。
本発明での接着シールの方法は、熱によるいわゆるヒー
トシールやインパルスシール方式が一番簡便で多く使え
る方法であるが、その他超音波や、高周波接着が可能で
あり、また多層のフィルムのうち1枚を接着剤フィルム
にすることにより接着することもできる。またフィルム
の接合面に接着剤を塗布することも接着シールには有効
な方法である。
トシールやインパルスシール方式が一番簡便で多く使え
る方法であるが、その他超音波や、高周波接着が可能で
あり、また多層のフィルムのうち1枚を接着剤フィルム
にすることにより接着することもできる。またフィルム
の接合面に接着剤を塗布することも接着シールには有効
な方法である。
またこれらの中間体フィルムをハウス状やトンネル状に
jlii設して長時間使用する際、強度がないため破損
しないように、織物、網状体、不織布、テープ、糸など
の補強体で複合して補強型複合フィルムにすると、耐久
性のあるフィルムとなる。
jlii設して長時間使用する際、強度がないため破損
しないように、織物、網状体、不織布、テープ、糸など
の補強体で複合して補強型複合フィルムにすると、耐久
性のあるフィルムとなる。
本発明の構造の例を図によって説明する。第1図は2枚
のフィルムl、2(少なくとも1枚は親水性ポリマーフ
ィルム)の間を、タテ方向(フィルムの長さ方向2機械
方向)に両耳端部3.3′を接着シールする。ヨコ方向
に細長く気体が封入できるようにシール部4.4’、4
°′・・・・・・が設けられている。4.4’、4°′
間の間隙は2〜201I/ro程度が望ましく、あまり
小さいのは製造能率が悪いばかりでなく、シール部分の
面積が大きくなって保温特性が落ちる。また間隙が広過
ぎると内部の空気が゛偏在したり、外圧でつぶれやすく
なる傾向がある。ヨコの方向13− へも気体月へ部があまり長いと、一部破損した場合気体
の少ない部分がヨコ−線にできてしまうので、途中10
0〜200 Il#n程度の間隙で、タテのシール部5
.5’、5”1を設ける。
のフィルムl、2(少なくとも1枚は親水性ポリマーフ
ィルム)の間を、タテ方向(フィルムの長さ方向2機械
方向)に両耳端部3.3′を接着シールする。ヨコ方向
に細長く気体が封入できるようにシール部4.4’、4
°′・・・・・・が設けられている。4.4’、4°′
間の間隙は2〜201I/ro程度が望ましく、あまり
小さいのは製造能率が悪いばかりでなく、シール部分の
面積が大きくなって保温特性が落ちる。また間隙が広過
ぎると内部の空気が゛偏在したり、外圧でつぶれやすく
なる傾向がある。ヨコの方向13− へも気体月へ部があまり長いと、一部破損した場合気体
の少ない部分がヨコ−線にできてしまうので、途中10
0〜200 Il#n程度の間隙で、タテのシール部5
.5’、5”1を設ける。
第2図は、第1図のヨコ方向のシール部4゜4′、4°
″・・・・・・で膜のシール部をループ状にして残し、
そのループ内に切れ目6,6°、6°′・・・・・・を
もつことで、これにより作物雰囲気の高 、温灸湿空気
を外へ逃がす効果が生じる。
″・・・・・・で膜のシール部をループ状にして残し、
そのループ内に切れ目6,6°、6°′・・・・・・を
もつことで、これにより作物雰囲気の高 、温灸湿空気
を外へ逃がす効果が生じる。
第3図は、小売店または消費者が膨らますことを可能に
した構造の1例で、タテ方向のシール3,3′の内側に
気体の通る通路7.7′があり、また第1図と異なりヨ
コ方向のシール4゜4’、4’″・・・・・・も破線状
になっており、内部の ・気体は全体として通じ合う構
造になっている。
した構造の1例で、タテ方向のシール3,3′の内側に
気体の通る通路7.7′があり、また第1図と異なりヨ
コ方向のシール4゜4’、4’″・・・・・・も破線状
になっており、内部の ・気体は全体として通じ合う構
造になっている。
気体を送入口8より送入して全体を膨張させる。
9は膨張後送入口を劃じる幹である。
本発明の特長として、農業の歴史始まって以来使用され
ていたワラ、コモ、ムシ口等の特長である保温性があり
、結露発生を防止し、吸湿14− 性、透湿性を保ち、しかもワラがもっていない光透過性
、耐腐食性、ff1f候性、長年月の使用性。
ていたワラ、コモ、ムシ口等の特長である保温性があり
、結露発生を防止し、吸湿14− 性、透湿性を保ち、しかもワラがもっていない光透過性
、耐腐食性、ff1f候性、長年月の使用性。
作物の病害の発生や繁殖を抑止できる、ワラ製品より数
段まさる製品を作り得たことにある。
段まさる製品を作り得たことにある。
さらに本発明の製品は軽く作業性も良い。本発明の一部
である切れ目や穴のある中空体フィルムにすることによ
り、高ン品多湿のムレからも作物を守ることを可能にし
、農家が作物環境の温度や湿度を測って覆いを開閉する
作業からも解放することができた。また大量の空気を含
むため、製造時、貯蔵時、輸送時の効率の悪い点も、小
売店または使用者が内部へ気体を送入して膨張させるこ
とにより解決できる。以上により本発明は性能的にも、
使いやすさの点でも、従来に全くない画期的農業資材と
いえる。
である切れ目や穴のある中空体フィルムにすることによ
り、高ン品多湿のムレからも作物を守ることを可能にし
、農家が作物環境の温度や湿度を測って覆いを開閉する
作業からも解放することができた。また大量の空気を含
むため、製造時、貯蔵時、輸送時の効率の悪い点も、小
売店または使用者が内部へ気体を送入して膨張させるこ
とにより解決できる。以上により本発明は性能的にも、
使いやすさの点でも、従来に全くない画期的農業資材と
いえる。
第1.2.3図は本発明の構造の例を示す模式出願人
株式会社 高分子加工研究所 15− 第 1 n 竿2 図 211−
株式会社 高分子加工研究所 15− 第 1 n 竿2 図 211−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)2枚以上の光透過性のあるフィルムを重ね、その
フィルムのうち少なくとも外層1層は親木性ポリマーで
あるフィルム層において、それらの重ねられたフィルム
間は部分的に接着シールされており、接着シールしてい
ない部分に気体が封入されているか、または後で封入す
る送入口を有することを特徴とする農業用中空体フィル
ム。 (2、特許請求の範囲(1)において、封入された気体
がフィルムの長さ方向に対して垂直に(ヨコ方向に)細
長い管状形をなした形で封入されていることを特徴とす
る農業用中空体フィルム。 (3)特許請求の範囲(1)において、接着シール部の
膜が、シール部がループ状となって、その中に多層フィ
ルムが貫通する切れ目、または穴をもっており、外部の
空気が表裏に通じ得る如くなしたことを特徴とする農業
用中空体フィルム。 (4) 特許請求の範囲 (1)において、親水性ポリ
マーフィルムがポリビニルアルコール系のフィルムであ
ることを特徴とする鶏業用中空体フィルム。 (5)2枚以上の光透過性のあるフィルムを重ね、その
フィルムのうち少なくとも外層1層は親水性ポリマーフ
ィルムであるフィルム層において、それらの重ねられ゛
たフィルム間を部分的に接着シールし、接着シールして
いない部分に気体を刻入することを特徴とする農業用中
空体フィルムの製法。 ■ 特許請求の範囲 ■において、重ねられたフィルム
のうち、少なくとも1枚が熱または薬剤により収縮する
性質をもっており、そのフィルムの収縮力により中空構
造を発生しやすくすることを特徴とする農業用中空体フ
ィルムの製法。 ■ 特許請求の範囲 ■において、重ねたフィルムの間
に気体を発生させる薬剤を封入し、その発生した気体の
膨張力で中空体を生じさせることを特徴とする農業用中
空体フィルムの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59044468A JPS60189434A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 農業用中空体フイルムとその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59044468A JPS60189434A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 農業用中空体フイルムとその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189434A true JPS60189434A (ja) | 1985-09-26 |
| JPS649189B2 JPS649189B2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=12692331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59044468A Granted JPS60189434A (ja) | 1984-03-08 | 1984-03-08 | 農業用中空体フイルムとその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189434A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028049A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 防曇性断熱シート |
| JP2016149977A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | 恵和株式会社 | 農業用カーテン |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330698U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-26 |
-
1984
- 1984-03-08 JP JP59044468A patent/JPS60189434A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH028049A (ja) * | 1988-06-28 | 1990-01-11 | Dainippon Printing Co Ltd | 防曇性断熱シート |
| JP2016149977A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | 恵和株式会社 | 農業用カーテン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649189B2 (ja) | 1989-02-16 |
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