JPS601894B2 - 難燃性シリコ−ンゴム組成物 - Google Patents
難燃性シリコ−ンゴム組成物Info
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- JPS601894B2 JPS601894B2 JP8218379A JP8218379A JPS601894B2 JP S601894 B2 JPS601894 B2 JP S601894B2 JP 8218379 A JP8218379 A JP 8218379A JP 8218379 A JP8218379 A JP 8218379A JP S601894 B2 JPS601894 B2 JP S601894B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、難燃性及び耐熱性に優れ、且つ金属への密着
性のないシリコーンゴム組成物に関するものである。
性のないシリコーンゴム組成物に関するものである。
加熱加硫型シリコーンゴムに難燃性を付与する方法とし
て、これまで次のようなものが提案されている。
て、これまで次のようなものが提案されている。
m 希土類金属酸化物又は水酸化物を添加する。
(特公昭36−618y号公報)【2’白金及び煙霧二
酸化チタンを添加する。
酸化チタンを添加する。
(特公昭47一21826号公報){3} 白金、及び
希士類金属酸化物又は水酸化物を添加する。
希士類金属酸化物又は水酸化物を添加する。
(特公昭52−3671号公報)‘4手 白金触媒によ
って加硫する、いわゆる付加型シリコーンゴムに炭酸亜
鉛と酸化セリウムを添加する。(特公昭53山1350
5号公報)(5} 二酸化チタン、カーボンブラック、
0族金属酸化物、希土類金属酸化物(例えば酸化セリウ
ム)、及び希士類金属水酸化物(例えば水酸化セリウム
)から成る群から選ばれた添加剤、白金、及び芳香族酸
を添加する。(特開昭52−69464号公報){6}
白金、カーボンブラック、煙霧質二酸化チタン、及び
トリアゾール系化合物を添加する。
って加硫する、いわゆる付加型シリコーンゴムに炭酸亜
鉛と酸化セリウムを添加する。(特公昭53山1350
5号公報)(5} 二酸化チタン、カーボンブラック、
0族金属酸化物、希土類金属酸化物(例えば酸化セリウ
ム)、及び希士類金属水酸化物(例えば水酸化セリウム
)から成る群から選ばれた添加剤、白金、及び芳香族酸
を添加する。(特開昭52−69464号公報){6}
白金、カーボンブラック、煙霧質二酸化チタン、及び
トリアゾール系化合物を添加する。
(特開昭52一15245び号公報)(7)付加型シリ
コーンゴムに、水酸化セリウム又は酸化セリウムを添加
する。
コーンゴムに、水酸化セリウム又は酸化セリウムを添加
する。
(特関昭53−11065ぴ号公報)【8) 白金及び
炭酸セリウムを添加する。
炭酸セリウムを添加する。
(特関昭53−11845び号公報){9)白金、塩基
性炭酸亜鉛、及びアルコキシビニルシランを添加する。
性炭酸亜鉛、及びアルコキシビニルシランを添加する。
(特開昭50一98961号公報)一方、シリコーンゴ
ムは、金属に接触させて硬化させた場合、金属に密着し
て剥離し‘こくくなることが多い。
ムは、金属に接触させて硬化させた場合、金属に密着し
て剥離し‘こくくなることが多い。
例えば、シリコーンゴムで被覆した電線では、芯線とゴ
ムが密着してしまい、ゴム層を剥離するのが困難となり
、接続作業の際に支障をきたすことがある。この芯線密
着現象は、芯線として軟銅線及びこれにスズなどをめつ
きして得3た金属線において著しい。密着を防ぐ方法と
して、シリコーンゴムにステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸カルシウムなどの金属の脂肪酸塩を添加する方法(特
開昭49−124151号公報)が知られているが、こ
れを用いるとシリコーンゴムが燃えやす3くなり、難燃
性を付与する成分を配合しても効果が得られなくなって
しまうという欠点があろうス、シリコーンゴムの耐熱性
が低下する。又、先に挙げた雛燃化方法は、当然灘燃化
のみを目的としたもので、芯線密着を防ぐことは全く目
的とし4ておらず、実際際に{4}を{9)以外は密着
防止効果はない。■と脇ではかえって芯線密着が起りや
すくなる。‘4ー及び【肌ま芯線密着防止効果はあるが
、この方法で十分な難燃性を得るには、塩基性炭酸亜鉛
をベースポリマーとして比較的多量に加えなくてはなら
ないため耐熱性が著しく低下してしまう。その他の方法
でも、優れた難燃性を得るために、それぞれの成分の量
を増やすと耐熱性が低下するという問題点をもっている
。本発明は、優れた難燃性と耐熱性、及び金属への非密
着性を同時に備えたシリコ−ンゴム組成物を提供するも
のであり、風 ケイ素原子に結合した有機基が、ケイ素
原子1個あたり1.98〜2.002個存在し、その全
有機基の0.01〜5モル%がビェル基、50モル%以
上がメチル基、残余は脂肪族不飽和を含まぬ1個の有機
基である、平均重合度1000以上のポリオルガノシロ
キサン10の重量部、{B} 補強性シリカ10〜15
の重量部、【C} 組成式C8〈〇H)a〇午a(o‐
・ミa≦4)で表わされる水酸基含有セリウム化合物0
.05〜重量部、血 煙霧質二酸化チタン0.1〜5重
量部「【E} 白金又は白金化合物、白金として風成分
に対し2〜200ppm、‘F’平均粒径10r以下(
ただし0を含まず)の塩基性炭酸亜鉛0.1重量部以上
5重量部未満、及びG) 有機過酸化物0.1〜5重
量部 から成る難燃性シリコーンゴム組成物に関する。
ムが密着してしまい、ゴム層を剥離するのが困難となり
、接続作業の際に支障をきたすことがある。この芯線密
着現象は、芯線として軟銅線及びこれにスズなどをめつ
きして得3た金属線において著しい。密着を防ぐ方法と
して、シリコーンゴムにステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸カルシウムなどの金属の脂肪酸塩を添加する方法(特
開昭49−124151号公報)が知られているが、こ
れを用いるとシリコーンゴムが燃えやす3くなり、難燃
性を付与する成分を配合しても効果が得られなくなって
しまうという欠点があろうス、シリコーンゴムの耐熱性
が低下する。又、先に挙げた雛燃化方法は、当然灘燃化
のみを目的としたもので、芯線密着を防ぐことは全く目
的とし4ておらず、実際際に{4}を{9)以外は密着
防止効果はない。■と脇ではかえって芯線密着が起りや
すくなる。‘4ー及び【肌ま芯線密着防止効果はあるが
、この方法で十分な難燃性を得るには、塩基性炭酸亜鉛
をベースポリマーとして比較的多量に加えなくてはなら
ないため耐熱性が著しく低下してしまう。その他の方法
でも、優れた難燃性を得るために、それぞれの成分の量
を増やすと耐熱性が低下するという問題点をもっている
。本発明は、優れた難燃性と耐熱性、及び金属への非密
着性を同時に備えたシリコ−ンゴム組成物を提供するも
のであり、風 ケイ素原子に結合した有機基が、ケイ素
原子1個あたり1.98〜2.002個存在し、その全
有機基の0.01〜5モル%がビェル基、50モル%以
上がメチル基、残余は脂肪族不飽和を含まぬ1個の有機
基である、平均重合度1000以上のポリオルガノシロ
キサン10の重量部、{B} 補強性シリカ10〜15
の重量部、【C} 組成式C8〈〇H)a〇午a(o‐
・ミa≦4)で表わされる水酸基含有セリウム化合物0
.05〜重量部、血 煙霧質二酸化チタン0.1〜5重
量部「【E} 白金又は白金化合物、白金として風成分
に対し2〜200ppm、‘F’平均粒径10r以下(
ただし0を含まず)の塩基性炭酸亜鉛0.1重量部以上
5重量部未満、及びG) 有機過酸化物0.1〜5重
量部 から成る難燃性シリコーンゴム組成物に関する。
本発明に用いられる風のポリオルガノシロキサンは直鎖
状が一般的であるが、若干の分岐を含んでもよい。ケイ
素に結合した有機基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基などのアルキル基、フェニル基、ビニル基など
が挙げられるが、全有機基の0.01〜5モル%、好ま
しくは0.03〜0.5モル%がピニル基であり、50
モル%以上がメチル基である。ビニル基が少ないと、■
としては過酸化ペンゾィル以外の有機過酸化物を用いる
場合、加硫が不十分になって、ゴムとしての特性に欠け
、多すぎると耐熱性が低下する。又、メチル基が50モ
ル%より少ないと耐熱性が悪くなる。もっとも優れた耐
熱性と難燃性を得るためにはビニル基以外はすべてメチ
ル基であるのが好ましい。分子末端は、トリメチルシリ
ル基、ジメチルビニルシリル基、アルコキシ基、シラノ
ール基などのいずれかで閉鎖されていてもよい。このよ
うなケイ素に結合する有機基の量は、ケイ素原子1個あ
たり1.98〜2.002個の範囲である。
状が一般的であるが、若干の分岐を含んでもよい。ケイ
素に結合した有機基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基などのアルキル基、フェニル基、ビニル基など
が挙げられるが、全有機基の0.01〜5モル%、好ま
しくは0.03〜0.5モル%がピニル基であり、50
モル%以上がメチル基である。ビニル基が少ないと、■
としては過酸化ペンゾィル以外の有機過酸化物を用いる
場合、加硫が不十分になって、ゴムとしての特性に欠け
、多すぎると耐熱性が低下する。又、メチル基が50モ
ル%より少ないと耐熱性が悪くなる。もっとも優れた耐
熱性と難燃性を得るためにはビニル基以外はすべてメチ
ル基であるのが好ましい。分子末端は、トリメチルシリ
ル基、ジメチルビニルシリル基、アルコキシ基、シラノ
ール基などのいずれかで閉鎖されていてもよい。このよ
うなケイ素に結合する有機基の量は、ケイ素原子1個あ
たり1.98〜2.002個の範囲である。
これより多いと満足すべき重合度が得られず、これより
少ないと良好なゴム状弾性体が得られない。又、ポリオ
ルガノシロキサンの平均重合度は、良好な機械的性質を
得るため、1000以上であることが必要であり、混練
作業によって均質な組成物を得る工程の作業性を考慮す
ると3000〜ZIOOOOであることが好ましい。【
B}の補強性シリカは、シリコーンゴムに強度を付与す
るための成分で、煙霧質シリカ、緑式法シリカ、乾式法
粉砕シリカ、シリカゾルなど一般に用いられるものでよ
い。
少ないと良好なゴム状弾性体が得られない。又、ポリオ
ルガノシロキサンの平均重合度は、良好な機械的性質を
得るため、1000以上であることが必要であり、混練
作業によって均質な組成物を得る工程の作業性を考慮す
ると3000〜ZIOOOOであることが好ましい。【
B}の補強性シリカは、シリコーンゴムに強度を付与す
るための成分で、煙霧質シリカ、緑式法シリカ、乾式法
粉砕シリカ、シリカゾルなど一般に用いられるものでよ
い。
配合量は、凶成分10頂重Z量部に対し10〜15の重
量部、好ましくは20〜8の重量部である。1の重量部
より少ないと、補強効果がなく、15値重量部を越える
と加工性が悪くなるからである。
量部、好ましくは20〜8の重量部である。1の重量部
より少ないと、補強効果がなく、15値重量部を越える
と加工性が悪くなるからである。
このような補強性シリカはそのまま用いてもよいが組成
物の加工性を良くし、硬化して得られるシリコーンゴム
に良好な電気的性質を付与するために、表面をポリジメ
チルシロキサン・オクタメチルシクロテトラシクロサン
、ヘキサメチルジシラザンなどの有機ケイ素化合物で処
理したものを用いることが好ましい。‘C)のセリウム
化合物は、組成物に難燃性と耐熱性を付与する成分で、
特に、■}〜{F}との相乗作用によって優れた効果を
発揮する。
物の加工性を良くし、硬化して得られるシリコーンゴム
に良好な電気的性質を付与するために、表面をポリジメ
チルシロキサン・オクタメチルシクロテトラシクロサン
、ヘキサメチルジシラザンなどの有機ケイ素化合物で処
理したものを用いることが好ましい。‘C)のセリウム
化合物は、組成物に難燃性と耐熱性を付与する成分で、
特に、■}〜{F}との相乗作用によって優れた効果を
発揮する。
その組成は式Ce(○H〉a○4一a(0.1≦aS4
)で表わさ れるが、aが4に近いほど、即ち純粋な水酸化セリウム
に近いほど効果は大きい。
)で表わさ れるが、aが4に近いほど、即ち純粋な水酸化セリウム
に近いほど効果は大きい。
配合量は、■成分10の重量部に対し0.05〜5重量
部、好ましくは0.1〜2重量部である。0.05重量
部より少ないと難燃性、耐熱性が得られず、5重量部を
越えてもかえって耐熱性が低下するからである。
部、好ましくは0.1〜2重量部である。0.05重量
部より少ないと難燃性、耐熱性が得られず、5重量部を
越えてもかえって耐熱性が低下するからである。
‘D}の煙霧質二酸化チタンも、難燃性と耐熱性の向上
に寄与するもので、配合量は、風成分10の重量部に対
し0.1〜5重量部、好ましくは0.5〜5重量部であ
る。
に寄与するもので、配合量は、風成分10の重量部に対
し0.1〜5重量部、好ましくは0.5〜5重量部であ
る。
0.1重量部より少ないと効果がなく、5重量部より多
いと対熱性がかえって低下する。
いと対熱性がかえって低下する。
脚の白金又は白金化合物は、組成物に難燃性を付与する
ものであり、白金の単体、これを保持担体に吸着させた
もの、塩化白金酸、白金ーオレフィン鍔体、白体とアル
コールから生成する鍔体、白金とビニルシロキサンから
得られる鎖体、及び2価の白金−リン鎖体などの白金配
位化合物などが例示される。
ものであり、白金の単体、これを保持担体に吸着させた
もの、塩化白金酸、白金ーオレフィン鍔体、白体とアル
コールから生成する鍔体、白金とビニルシロキサンから
得られる鎖体、及び2価の白金−リン鎖体などの白金配
位化合物などが例示される。
配合量は、白金として■成分に対し2〜20岬pm、好
ましくは5〜10岬pmである。被pmより少ないと難
燃性が不十分であり、20皿pmより多いとコスト面で
不利なだけでなく、耐熱性が低下するからである。‘F
)の塩基性炭酸亜鉛は、組成物の難燃性を向上させると
ともに、金属への密着を防止する成分として働くもので
ある。
ましくは5〜10岬pmである。被pmより少ないと難
燃性が不十分であり、20皿pmより多いとコスト面で
不利なだけでなく、耐熱性が低下するからである。‘F
)の塩基性炭酸亜鉛は、組成物の難燃性を向上させると
ともに、金属への密着を防止する成分として働くもので
ある。
化学組成は、ZnC03・父n(〇H)2 .日2〇、
ZnC〇3.玄n(〇H)2 .日20などの不潟組成
式で示される。平均粒径は10r以下(ただし0を含ま
ず)でなければならない。粒径が大きいとゴムの機械的
性質を損ね、難燃性が低下するからである。配合量は、
■成分100重量部に対し0.1重量部以上、5重量部
未満、好ましくは0.1〜2重量部である。0.1重量
部より少ないと、難燃性と金属への十分な非密着性が得
られず、5重量部以上では耐熱性及び電気的性質が低下
するからである。G)の有機過酸化物は、通常の加熱加
硫型シリコーンゴムの加硫に用いられるものでよく、過
酸化ペンゾィル、2・4−ジクロロ過酸化ペンゾィル、
過酸化ジクミル、2・5−ビスー(tーブチルベルオキ
シ)一2・5ージメチルヘキサン、2・5ービスー(t
ーブチルベルオキシ)一2・5−ジメチルヘキシン、過
酸化ジーt−ブチルなどが例示される。
ZnC〇3.玄n(〇H)2 .日20などの不潟組成
式で示される。平均粒径は10r以下(ただし0を含ま
ず)でなければならない。粒径が大きいとゴムの機械的
性質を損ね、難燃性が低下するからである。配合量は、
■成分100重量部に対し0.1重量部以上、5重量部
未満、好ましくは0.1〜2重量部である。0.1重量
部より少ないと、難燃性と金属への十分な非密着性が得
られず、5重量部以上では耐熱性及び電気的性質が低下
するからである。G)の有機過酸化物は、通常の加熱加
硫型シリコーンゴムの加硫に用いられるものでよく、過
酸化ペンゾィル、2・4−ジクロロ過酸化ペンゾィル、
過酸化ジクミル、2・5−ビスー(tーブチルベルオキ
シ)一2・5ージメチルヘキサン、2・5ービスー(t
ーブチルベルオキシ)一2・5−ジメチルヘキシン、過
酸化ジーt−ブチルなどが例示される。
添加量は、風成分10増重量部に対し0.1〜5重量部
、好ましくは0.3〜2重量部である。少な過ぎると加
硫が困難になり、多過ぎると耐熱性が悪くなるからであ
る。電線被覆のよ夕に、連続してシリコーンゴム組成物
で被覆して、プレス加硫を経ずに高温空気中で短時間に
加硫する工程が用いられるときには、有機過酸化物とし
て特に2・4ージクロロ過酸化ペンゾィルが適している
。0 本発明の組成物には、上記凶〜■成分の他に、半
補強性又は非補強性充填剤として粉砕石英、、ケイソウ
土、クレー、タルクなどを併用してもよい。
、好ましくは0.3〜2重量部である。少な過ぎると加
硫が困難になり、多過ぎると耐熱性が悪くなるからであ
る。電線被覆のよ夕に、連続してシリコーンゴム組成物
で被覆して、プレス加硫を経ずに高温空気中で短時間に
加硫する工程が用いられるときには、有機過酸化物とし
て特に2・4ージクロロ過酸化ペンゾィルが適している
。0 本発明の組成物には、上記凶〜■成分の他に、半
補強性又は非補強性充填剤として粉砕石英、、ケイソウ
土、クレー、タルクなどを併用してもよい。
又、耐熱性向上剤として酸化鉄、フェライト、有機酸希
±頚金属塩などを加工助剤として、末端にアルコキシ基
や水酸基をもつ低分子量のオルガノシロキサン又はシラ
ンなどを添加してもよい。本発明により、先に挙げた先
行技術‘4’、■と同等の金属密着防止効果を持ち、且
つ、難燃性と耐熱性とに同時に優れたシリコーンゴム組
成物が得られた。
±頚金属塩などを加工助剤として、末端にアルコキシ基
や水酸基をもつ低分子量のオルガノシロキサン又はシラ
ンなどを添加してもよい。本発明により、先に挙げた先
行技術‘4’、■と同等の金属密着防止効果を持ち、且
つ、難燃性と耐熱性とに同時に優れたシリコーンゴム組
成物が得られた。
本発明の組成物は、難燃性、耐熱性を要求される電線被
覆に主に用いられるが、チューブなどの成形品にも広く
使用されるし、難燃性を必要とする電気部品絶縁のうち
、工作上、金属基体から容易に剥離しうろことが求めら
れる用途にも適している。
覆に主に用いられるが、チューブなどの成形品にも広く
使用されるし、難燃性を必要とする電気部品絶縁のうち
、工作上、金属基体から容易に剥離しうろことが求めら
れる用途にも適している。
以下、本発明の実施例を示す。
実施例中、部はすべて重量部を示す。
Z実施例 1末端がトリメチルシリル基で閉鎖さ
れ、メチルビニルシロキシ単位を0.2モル%含み、残
余はジメチルシロキシ基である、重合度5000のポリ
オルガノシロキサン10碇郡とポリジメチルシロキサン
2で表面処理した平均粒径16仇ムの煙霧質シリカ40
織こ、式CeくOH)a○午a(o.・ミa≦4)の水
酸基含有セリウム化合物、煙霧質二酸化チタン、塩化白
金酸、塩基性炭酸亜鉛及び有機過酸化物を第1表に示す
量加えてシリコーンゴム組成物を調製した。
Z実施例 1末端がトリメチルシリル基で閉鎖さ
れ、メチルビニルシロキシ単位を0.2モル%含み、残
余はジメチルシロキシ基である、重合度5000のポリ
オルガノシロキサン10碇郡とポリジメチルシロキサン
2で表面処理した平均粒径16仇ムの煙霧質シリカ40
織こ、式CeくOH)a○午a(o.・ミa≦4)の水
酸基含有セリウム化合物、煙霧質二酸化チタン、塩化白
金酸、塩基性炭酸亜鉛及び有機過酸化物を第1表に示す
量加えてシリコーンゴム組成物を調製した。
表中の白金量はベースポリマーに対するもである。これ
らの組成物を、直径0.26肋のスズメッキ銅線7本を
よった芯線に、外径5側及び2柳になるように押出機を
用いて連続被覆し、450℃で3の砂熱加硫して電線を
作成した。これらの電線について、難燃性、芯線密着、
及び耐熱性の試験を下記の方法で行なった。結果を第2
表に示す。難燃性:UL758による燃焼試験を行ない
、5つの試料について各5回の着火を行ない、その最大
の燃焼秒数を記録する。
らの組成物を、直径0.26肋のスズメッキ銅線7本を
よった芯線に、外径5側及び2柳になるように押出機を
用いて連続被覆し、450℃で3の砂熱加硫して電線を
作成した。これらの電線について、難燃性、芯線密着、
及び耐熱性の試験を下記の方法で行なった。結果を第2
表に示す。難燃性:UL758による燃焼試験を行ない
、5つの試料について各5回の着火を行ない、その最大
の燃焼秒数を記録する。
ただし、着火後6現砂以上経過し、消火する傾向を示さ
ないものは、60秒以上を記録する。芯線密着;150
00で6時間加熱後にシリコーンゴム層を剥離してみる
。
ないものは、60秒以上を記録する。芯線密着;150
00で6時間加熱後にシリコーンゴム層を剥離してみる
。
耐熱性;電線から芯線を抜いてシリコーンゴムの物性を
測定する。
測定する。
常態、及び250℃で7日間加熱後に測定して変化率を
求める。第 1 第 2 表 実施例 2 実施例1と同様のポリオルガノシロキサン100部と煙
霧シリカ4の部‘こ第3表に示す各成分を加え*て組成
物を調製して、同様の試験を行なった。
求める。第 1 第 2 表 実施例 2 実施例1と同様のポリオルガノシロキサン100部と煙
霧シリカ4の部‘こ第3表に示す各成分を加え*て組成
物を調製して、同様の試験を行なった。
結果を第4表に示す。第 3 表
(注)*平均粒径 5〃
第 4 表
実施例 3
末端がジメチルビニルシリル基で閉鎖され、メチルビニ
ルシロキシ単位0.1モル%を含み、残余はジメチルシ
ロキシ単位から成る重合度7000のポリオルガノシロ
キサン10碇都、粒径16mrの煙霧質シリカ4碇部、
水酸基含有セリウム化合物1部、煙霧質二酸化チタン3
部、テトラメチルテトラビニルシクロテトラシロキサン
と塩化白金酸かち得られた白金化合物をベースポリマー
に対し白金として30ppm、粒径5仏の塩基性炭酸亜
鉛1部、及び2・4−ジクロロ過酸化ペンゾィル0.7
部を混合して組成物4を調製した。
ルシロキシ単位0.1モル%を含み、残余はジメチルシ
ロキシ単位から成る重合度7000のポリオルガノシロ
キサン10碇都、粒径16mrの煙霧質シリカ4碇部、
水酸基含有セリウム化合物1部、煙霧質二酸化チタン3
部、テトラメチルテトラビニルシクロテトラシロキサン
と塩化白金酸かち得られた白金化合物をベースポリマー
に対し白金として30ppm、粒径5仏の塩基性炭酸亜
鉛1部、及び2・4−ジクロロ過酸化ペンゾィル0.7
部を混合して組成物4を調製した。
これを用いて実施例1と同様の試験を行なった結果を第
5表に示す。実施例 4 実施例1で用いたポリオルガノシロキサンに変えて、末
端がトリメチルシリル基で閉鎖され、メチルビニルシロ
キシ単位を0.2モル%、ジフェニルシロキシ単位を5
モル%含み、残余はジメチルシロキシ単位から成る重合
度5000のポリオルガノシロキサンを用い、他は組成
物1と同機の組成で組成物5に調製した。
5表に示す。実施例 4 実施例1で用いたポリオルガノシロキサンに変えて、末
端がトリメチルシリル基で閉鎖され、メチルビニルシロ
キシ単位を0.2モル%、ジフェニルシロキシ単位を5
モル%含み、残余はジメチルシロキシ単位から成る重合
度5000のポリオルガノシロキサンを用い、他は組成
物1と同機の組成で組成物5に調製した。
これを用いて実施例1と同様の試験を行なった結果を第
5表に示す。第 5 表実施例 5 実施例1で用いたポリオルガノシロキサンと煙霧質シリ
カを用い、第6表に示す成分で組成物を2調製した。
5表に示す。第 5 表実施例 5 実施例1で用いたポリオルガノシロキサンと煙霧質シリ
カを用い、第6表に示す成分で組成物を2調製した。
試験結果を第7表に示す。第 6
第 7 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) ケイ素原子に結合した有機基が、ケイ素原
子1個当あたり1.98〜2.002個存在し、その全
有機基の0.01〜5モル%がビニル基、50モル%以
上がメチル基、残余は脂肪族不飽和を含まぬ1価の有機
基である、平均重合度1000以上のポリオルガノシロ
キサン100重量部、(B) 補強性シリカ10〜15
0重量部、(C) 組成式▲数式、化学式、表等があり
ます▼ で表わされる水酸基含有セリウム化合物0.05〜5重
量部、(D) 煙霧質二酸化チタン0.1〜5重量部、
(E) 白金又は白金化合物、白金として(A)成分に
対し200ppm、(F) 平均粒径10μ以下(ただ
し0を含まず)の塩基性炭酸亜鉛0.1重量部以上、5
重量部未満、及び(G) 有機過酸化物0.1〜5重量
部 から成る難燃性シリコーンゴム組成物。 2 (A)の平均重合度が3000〜10000である
、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 (A)のケイ素原子に結合した有機基が0.03〜
0.5モル%のビニル基と残余のメチル基から成る、特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 (B)が表面を有機ケイ素化合物で処理した補強性
シリカである、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 (C)が0.1〜2重量部である、特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 6 (D)が0.5〜5重量部である、特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 7 (F)が0.1〜2重量部である、特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 8 (G)が2・4−ジクロロ過酸化ベンゾイルである
、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218379A JPS601894B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 難燃性シリコ−ンゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8218379A JPS601894B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 難燃性シリコ−ンゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS565851A JPS565851A (en) | 1981-01-21 |
| JPS601894B2 true JPS601894B2 (ja) | 1985-01-18 |
Family
ID=13767319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8218379A Expired JPS601894B2 (ja) | 1979-06-29 | 1979-06-29 | 難燃性シリコ−ンゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601894B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5832306A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-25 | ト−レ・シリコ−ン株式会社 | 電線被覆用シリコ−ンゴム組成物 |
| JPS60155265A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-15 | Shin Etsu Chem Co Ltd | オルガノポリシロキサン硬化物の製造方法 |
| JPS63152664A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-25 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 難燃性シリコ−ンオイル組成物 |
| JPH1077413A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-03-24 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | 加熱硬化性シリコーンゴム組成物 |
| JP5836076B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2015-12-24 | 株式会社白石中央研究所 | シリコーンゴム組成物及びその製造方法並びにマスターバッチ |
-
1979
- 1979-06-29 JP JP8218379A patent/JPS601894B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS565851A (en) | 1981-01-21 |
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