JPS6019032Y2 - 自動二輪車の後輪緩衝装置 - Google Patents
自動二輪車の後輪緩衝装置Info
- Publication number
- JPS6019032Y2 JPS6019032Y2 JP12085581U JP12085581U JPS6019032Y2 JP S6019032 Y2 JPS6019032 Y2 JP S6019032Y2 JP 12085581 U JP12085581 U JP 12085581U JP 12085581 U JP12085581 U JP 12085581U JP S6019032 Y2 JPS6019032 Y2 JP S6019032Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear wheel
- torsion bar
- body frame
- vehicle body
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトーションバーの捩り力と回転レバ一式ダンパ
ーの減衰力とで路面配状による後輪の上下移動を緩衝す
るようにした自動二輪車の後輪緩衝装置に関する。
ーの減衰力とで路面配状による後輪の上下移動を緩衝す
るようにした自動二輪車の後輪緩衝装置に関する。
路面配状による後輪の上下移動を吸収、緩衝し車体に振
動が伝播するのを防止するための従来の一般的な自動二
輪車の後輪緩衝装置は、伸縮自在な筒型ダンパーと該筒
型ダンパーの外周に嵌装されたコイルスプリングとから
なる緩衝器を後輪支持部材と車体フレームとの間に架設
したものであったが本出願人は先に、車体フレームに上
下揺動自在に枢着された後輪支持部材と、車体フレーム
に配設されたトーションバーとをリンク機構ニよる作動
力伝達経路により連結し、該作動力伝達経路に回転レバ
一式ダンパーを係設することにより、トーションバーの
捩り力と回転レバ一式ダンパーの減衰力とて後輪の上下
移動を緩衝するようにした自動二輪車の後輪緩衝装置を
提供した。
動が伝播するのを防止するための従来の一般的な自動二
輪車の後輪緩衝装置は、伸縮自在な筒型ダンパーと該筒
型ダンパーの外周に嵌装されたコイルスプリングとから
なる緩衝器を後輪支持部材と車体フレームとの間に架設
したものであったが本出願人は先に、車体フレームに上
下揺動自在に枢着された後輪支持部材と、車体フレーム
に配設されたトーションバーとをリンク機構ニよる作動
力伝達経路により連結し、該作動力伝達経路に回転レバ
一式ダンパーを係設することにより、トーションバーの
捩り力と回転レバ一式ダンパーの減衰力とて後輪の上下
移動を緩衝するようにした自動二輪車の後輪緩衝装置を
提供した。
本考案は以上の緩衝装置を更に発展させるべく威された
ものである。
ものである。
本考案の目的は、上面にエンジンがマウントされる車体
フレームの底部の下面に上記トーションバーと回転レバ
一式ダンパーとを配置し、以って車体フレームの他の箇
所に部品、機高等を配置できるスペースを確保するとと
もに、車体重心の位置を下げることもできるようにし、
又、長軸状のトーションバーと、筒型ダンパーと異なり
減衰力発生時の作動ストロークが小さい回動レバ一式ダ
ンパーとを車体フレームの上記底部のスペースを有効に
利用しながら自動二輪車の車高を低く抑えて車体フレー
ムに組み付けることができるようにした自動二輪車の後
輪緩衝装置を提供する処にある。
フレームの底部の下面に上記トーションバーと回転レバ
一式ダンパーとを配置し、以って車体フレームの他の箇
所に部品、機高等を配置できるスペースを確保するとと
もに、車体重心の位置を下げることもできるようにし、
又、長軸状のトーションバーと、筒型ダンパーと異なり
減衰力発生時の作動ストロークが小さい回動レバ一式ダ
ンパーとを車体フレームの上記底部のスペースを有効に
利用しながら自動二輪車の車高を低く抑えて車体フレー
ムに組み付けることができるようにした自動二輪車の後
輪緩衝装置を提供する処にある。
以上に本考案の好適実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第1図は本考案に係る装置が適用された自動二輪車の全
体側面図で、第2図は第1図の要部底面図である。
体側面図で、第2図は第1図の要部底面図である。
自動二輪車の車体フレーム1はメインフレーム2、ダウ
ンチューブ3、ボトムフレーム4、リヤフレーム5等に
よって形成され、車体フレーム1の前端にテレスコ−ピ
ック型前輪’tQ架用フロントフォーク6を枢着保持す
るヘッドパイプ7が固設される。
ンチューブ3、ボトムフレーム4、リヤフレーム5等に
よって形成され、車体フレーム1の前端にテレスコ−ピ
ック型前輪’tQ架用フロントフォーク6を枢着保持す
るヘッドパイプ7が固設される。
又、車体フレーム1の下後部には後端で後輪8を支持し
たりャフォーク9の前端がピボットシャフト10によっ
て上下揺動自在に枢着され、該リヤフォーク9が後輪支
持部材となっている。
たりャフォーク9の前端がピボットシャフト10によっ
て上下揺動自在に枢着され、該リヤフォーク9が後輪支
持部材となっている。
エンジン11は車体フレーム1の底部1aを構成する上
記ボトムフレーム4の上面にマウントされ、軸12・・
・によって車体フレーム1に結合される、トーションバ
ー13と回転レバ一式ダンパー14とは車体フレーム1
の該底部1aの下面に配設され、該配設の構造は第2図
に示されている。
記ボトムフレーム4の上面にマウントされ、軸12・・
・によって車体フレーム1に結合される、トーションバ
ー13と回転レバ一式ダンパー14とは車体フレーム1
の該底部1aの下面に配設され、該配設の構造は第2図
に示されている。
ボトムフレーム4は左右2本あり、夫々のボトムフレー
ム4.4に沿って2本のトーションバー13.13が車
体前後方向を長さ方向として延設され、夫々のトーショ
ンバー13.13はボトムフレーム4に結合されたブラ
ケット15.16で回動自在に支承されている。
ム4.4に沿って2本のトーションバー13.13が車
体前後方向を長さ方向として延設され、夫々のトーショ
ンバー13.13はボトムフレーム4に結合されたブラ
ケット15.16で回動自在に支承されている。
2本のトーションバー13.13の前端はプリロード調
整手段17によって結合され、該手段17は第4図の通
り、夫々のトーションバー13.13の前端セレーショ
ン部13aに基部が挿入係合されたアジャストアーム1
8と、左右の該アジャストアーム18゜18の先部に外
端部がピン19.20で連結された右ネジ、左ネジのネ
ジ杆2f、22とロックナツト23.24とともにネジ
杆21,22を連結する筒状ナツト25とからなり、こ
れによりトーションバー13の前端は固定端となってい
るとともに、ロックナツト23.24を弛めて筒状ナツ
ト25を回転操作すると、アジャストアーム18により
トーションバー13は回動せしめられるため、トーショ
ンバー13のバネ力に関するプリロードを変更、調整す
ることができる。
整手段17によって結合され、該手段17は第4図の通
り、夫々のトーションバー13.13の前端セレーショ
ン部13aに基部が挿入係合されたアジャストアーム1
8と、左右の該アジャストアーム18゜18の先部に外
端部がピン19.20で連結された右ネジ、左ネジのネ
ジ杆2f、22とロックナツト23.24とともにネジ
杆21,22を連結する筒状ナツト25とからなり、こ
れによりトーションバー13の前端は固定端となってい
るとともに、ロックナツト23.24を弛めて筒状ナツ
ト25を回転操作すると、アジャストアーム18により
トーションバー13は回動せしめられるため、トーショ
ンバー13のバネ力に関するプリロードを変更、調整す
ることができる。
第2図の通り自由端となっているトーションバー13の
後端と前記リヤフォーク9とはリンク機構26による作
動力伝達経路により連結され、該リンク機構26はリヤ
フォーク9の下面に軸27で上端が連結されたロッド2
8と、該ロッド28の下端に後端が軸29て連結された
側面三角形のリンク30と、トーションバー13の後端
セレーション部に内端部が挿入係合されたリンクアーム
31の外端部とリンク30の前端とを連結するロッド3
2とからなり、リンク30とロッド32との連結部、リ
ンクアーム31とロッド32と(7)連結部の夫々はボ
ールジヨイント33.34となっている。
後端と前記リヤフォーク9とはリンク機構26による作
動力伝達経路により連結され、該リンク機構26はリヤ
フォーク9の下面に軸27で上端が連結されたロッド2
8と、該ロッド28の下端に後端が軸29て連結された
側面三角形のリンク30と、トーションバー13の後端
セレーション部に内端部が挿入係合されたリンクアーム
31の外端部とリンク30の前端とを連結するロッド3
2とからなり、リンク30とロッド32との連結部、リ
ンクアーム31とロッド32と(7)連結部の夫々はボ
ールジヨイント33.34となっている。
リンク30、リンクアーム31、ロッド32はトーショ
ンバー13と同じく左右に2個あり、従ってリンク機構
26による作動力伝達経路はロッド28部分を共通経路
とするものが左右二列あり、図示例では左右のリンク3
0.30は後端で結合された一体品として形成されてい
る。
ンバー13と同じく左右に2個あり、従ってリンク機構
26による作動力伝達経路はロッド28部分を共通経路
とするものが左右二列あり、図示例では左右のリンク3
0.30は後端で結合された一体品として形成されてい
る。
前記回転レバ一式タンパ−14はトーションバー13の
後方における左右のリンク30.30の間に配置され、
且つダンパー14は作動軸35の軸方向を車体幅方向と
して配置される。
後方における左右のリンク30.30の間に配置され、
且つダンパー14は作動軸35の軸方向を車体幅方向と
して配置される。
作動軸35の両軸端は左右のボトムフレーム4,4の取
付ボス部4a、4aに回動自在に支承され、又、ダンパ
ー14の前端ブラケット14aはボトムフレーム4,4
を結合するクロスフレーム36に連結され、これにより
ダンパー14の車体フレーム1への組み付けが威される
。
付ボス部4a、4aに回動自在に支承され、又、ダンパ
ー14の前端ブラケット14aはボトムフレーム4,4
を結合するクロスフレーム36に連結され、これにより
ダンパー14の車体フレーム1への組み付けが威される
。
ダンパー14の作動軸35と上記リンク30とは結合さ
れ、従って作動軸35はリンク30の回動支軸となって
いるとともに、リンク30が回動すると作動軸35も一
体に回動するため、リンク30は回転レバ一式ダンパー
14の回動レバーともなっている。
れ、従って作動軸35はリンク30の回動支軸となって
いるとともに、リンク30が回動すると作動軸35も一
体に回動するため、リンク30は回転レバ一式ダンパー
14の回動レバーともなっている。
又、作動軸35とリンク30との結合により、トーショ
ンバー13とりャフォーク9とを連結しリンク30を構
成部材としている上記作動力伝達経路に回転レバ一式ダ
ンパー14が係設、若しくは付設接続されていることと
なる。
ンバー13とりャフォーク9とを連結しリンク30を構
成部材としている上記作動力伝達経路に回転レバ一式ダ
ンパー14が係設、若しくは付設接続されていることと
なる。
以上述べた通りトーションバー13、回転レバ一式ダン
パー14を車体フレーム1の底部1 aの下面に配設す
ることにより、第1図から明らかなように前記メインボ
トム2とシート37との間に充分に大きなスペースSを
得られ、車体フレーム1に確保される該スペースSに例
えばエアクリーナ等の自動二輪車の必要機器類や部品を
配置することが可能となり、又、自動二輪車の車体重心
を下げることもできる。
パー14を車体フレーム1の底部1 aの下面に配設す
ることにより、第1図から明らかなように前記メインボ
トム2とシート37との間に充分に大きなスペースSを
得られ、車体フレーム1に確保される該スペースSに例
えばエアクリーナ等の自動二輪車の必要機器類や部品を
配置することが可能となり、又、自動二輪車の車体重心
を下げることもできる。
更に、車体フレーム1の底部1aは車体前後方向に長い
ため、長軸状のトーションバー13を配置し且つトーシ
ョンバー13の後方に回転レバ一式ダンパー14を配置
することを有効に行え、これに加えて回転レバ一式ダン
パー14を前記ピボットシャフト10による車体フレー
ム1とリヤフォーク9との枢着部よりも下方に配置する
ことにより、該枢着部は車体フレーム1の底部1aより
も上方に位置しているため、ダンパー14の上部を左右
のボトムフレーム4゜4の間に嵌入してダンパー14が
底部1aから下方へ突出する長さを小さくでき、リンク
30が回動する分だけ作動ストロークである回転レバ一
式ダンパー14を路面から充分に離間させたことができ
る。
ため、長軸状のトーションバー13を配置し且つトーシ
ョンバー13の後方に回転レバ一式ダンパー14を配置
することを有効に行え、これに加えて回転レバ一式ダン
パー14を前記ピボットシャフト10による車体フレー
ム1とリヤフォーク9との枢着部よりも下方に配置する
ことにより、該枢着部は車体フレーム1の底部1aより
も上方に位置しているため、ダンパー14の上部を左右
のボトムフレーム4゜4の間に嵌入してダンパー14が
底部1aから下方へ突出する長さを小さくでき、リンク
30が回動する分だけ作動ストロークである回転レバ一
式ダンパー14を路面から充分に離間させたことができ
る。
又、上記枢着部の周辺は車体フレーム1にリヤフォーク
9を枢着保持させるために大きな剛性をもって形成され
ているため、減衰力発生時に大きな作動力が加わる回転
レバ一式ダンパー14の組付箇所として好適している。
9を枢着保持させるために大きな剛性をもって形成され
ているため、減衰力発生時に大きな作動力が加わる回転
レバ一式ダンパー14の組付箇所として好適している。
第1図の3−3線断面図を示した第3図の通り、前記エ
ンジン11の後部のミッションケースllaの下部11
bは左右のボトムフレーム4,4の間に嵌入されて下方
へ突出しているが、左右のトーションバー13.13の
該下部11bの左右側面に形成された凹部11 c、1
1 dに嵌め入れてボトムフレーム4,4に組み付ける
ことにより、車体フレーム1の底部1aからのトーショ
ンバー13の下方突出量を小さくでき、このため上述の
如く回転レバ一式ダンパー14の下方突出長さの減縮と
併せトーションバー13のダンパー14を底部1aに配
置したにもかかわらず自動二輪車の車高を高くする必要
がなく、低く抑えることができる。
ンジン11の後部のミッションケースllaの下部11
bは左右のボトムフレーム4,4の間に嵌入されて下方
へ突出しているが、左右のトーションバー13.13の
該下部11bの左右側面に形成された凹部11 c、1
1 dに嵌め入れてボトムフレーム4,4に組み付ける
ことにより、車体フレーム1の底部1aからのトーショ
ンバー13の下方突出量を小さくでき、このため上述の
如く回転レバ一式ダンパー14の下方突出長さの減縮と
併せトーションバー13のダンパー14を底部1aに配
置したにもかかわらず自動二輪車の車高を高くする必要
がなく、低く抑えることができる。
回転レバ一式ダンパー14はピストン型、羽根型の任意
の型式のものを採用することができ、第5図は本実施例
に採用したダンパー14の内部構造を示す。
の型式のものを採用することができ、第5図は本実施例
に採用したダンパー14の内部構造を示す。
作動油が充填されているダンパーケース38の内部は縦
壁39で左右の減衰力発生室S1とピストン室S2とに
区画され、ピストン室S2は横壁40゛で更にS3.S
、に区画され、室S1と室S3.S4とは通孔39a、
39bを介して連通している。
壁39で左右の減衰力発生室S1とピストン室S2とに
区画され、ピストン室S2は横壁40゛で更にS3.S
、に区画され、室S1と室S3.S4とは通孔39a、
39bを介して連通している。
前記作動軸35はピストンr2の後部を貫通し、該作動
軸35と、室S3.S、に摺動自在に収容されたピスト
ン41.42とはピストンアーム43、コンロッド44
.45により連結される。
軸35と、室S3.S、に摺動自在に収容されたピスト
ン41.42とはピストンアーム43、コンロッド44
.45により連結される。
減衰力発生室S1にはケース38の上面に被冠された蓋
46と一体の案内筒47が挿入され、該案内筒47の外
周に板バネ材からなる複数のプレートバルブ48とオリ
フィス49a、49bが形成された盤状部材49とスペ
ーサ50とが嵌合され、案内筒47の先端にオリフィス
51aを有するキャップ51を螺締結合することにより
、プレートバルブ48と盤状部材49とは案内筒47の
基部フランジ部47aとスペーサ50とで挟着固定され
る。
46と一体の案内筒47が挿入され、該案内筒47の外
周に板バネ材からなる複数のプレートバルブ48とオリ
フィス49a、49bが形成された盤状部材49とスペ
ーサ50とが嵌合され、案内筒47の先端にオリフィス
51aを有するキャップ51を螺締結合することにより
、プレートバルブ48と盤状部材49とは案内筒47の
基部フランジ部47aとスペーサ50とで挟着固定され
る。
スペーサ50の外周にはスライドバルブ52が摺動自在
に嵌合され、又、案内筒47の内部通路47bには先端
テーパ部53aが上記オリフィス51aに臨むニードル
53が挿入され、該ニードル53は進退操作できるよう
に蓋46に螺合されたネジ式となっている。
に嵌合され、又、案内筒47の内部通路47bには先端
テーパ部53aが上記オリフィス51aに臨むニードル
53が挿入され、該ニードル53は進退操作できるよう
に蓋46に螺合されたネジ式となっている。
ケース38の下面には蓋54が被冠され、該蓋54には
通孔55aを有し且つ上記キャップ51の外周に嵌め込
まれるスプリング受は部材55が取り付けられ、該受は
部材55で受けられたスプリング56の弾発力で上記ス
ライドバルブ52が盤状部材49に弾圧され、これによ
りオリフィス49bの室S3側の開口端はプレートバル
ブ48で閉塞されるとともに、オリフィス494の室S
、側の開口部はスライドバルブ52て閉塞される。
通孔55aを有し且つ上記キャップ51の外周に嵌め込
まれるスプリング受は部材55が取り付けられ、該受は
部材55で受けられたスプリング56の弾発力で上記ス
ライドバルブ52が盤状部材49に弾圧され、これによ
りオリフィス49bの室S3側の開口端はプレートバル
ブ48で閉塞されるとともに、オリフィス494の室S
、側の開口部はスライドバルブ52て閉塞される。
スプリング受は部材55はニードル53と同様に進退操
作可能に蓋54に螺合されたネジ式となっている。
作可能に蓋54に螺合されたネジ式となっている。
次に作動について述べる。
後輪8の上動を行わせるべくリヤフォーク9が第1図中
ピボットシャフト10を中心として上方へ揺動するとロ
ッド28の引張力でリンク30が軸35を中心として反
時計方向へ回動し、該回動が前記ロッド32、リンクア
ーム31を介してトーションバー13に伝達され、前端
を固定端としてトーションバー13を捩るに要する力が
後輪8が上動することに対する緩衝力となる。
ピボットシャフト10を中心として上方へ揺動するとロ
ッド28の引張力でリンク30が軸35を中心として反
時計方向へ回動し、該回動が前記ロッド32、リンクア
ーム31を介してトーションバー13に伝達され、前端
を固定端としてトーションバー13を捩るに要する力が
後輪8が上動することに対する緩衝力となる。
左右に2本設けられているトーションバー13.13は
互いに逆方向へ捩じられるため、捩り反力の方向は相殺
方向となる。
互いに逆方向へ捩じられるため、捩り反力の方向は相殺
方向となる。
トーションバー13の固定端である前端には既述の通リ
ターンバックル式のプリロード調整手段17が設けられ
ているため、該手段17によりトーションバー13のプ
リロートラ調整できる。
ターンバックル式のプリロード調整手段17が設けられ
ているため、該手段17によりトーションバー13のプ
リロートラ調整できる。
一方、リンク30の上記回動によって回転レバ一式ダン
パー14の作動軸35も反時計方向へ回動せしめられ、
これにより第5図で示されたピストン41が前進し、室
S3の作動油は通孔39a1案内筒47の内部通路47
b1オリフィス51a1通孔55a、39bを流通して
室S。
パー14の作動軸35も反時計方向へ回動せしめられ、
これにより第5図で示されたピストン41が前進し、室
S3の作動油は通孔39a1案内筒47の内部通路47
b1オリフィス51a1通孔55a、39bを流通して
室S。
に流入する。
該流通時、オリフィス51aの閉口面積はニードル53
のテーパ部53aが該オリフィス51aに挿入されるこ
とにより狭められているため、オリフィス51aの油流
通量の絞り作用によって減衰力が発生し、該減衰力が後
輪8が上動することに対する回動レバ一式ダンパー14
の繰偏力となる。
のテーパ部53aが該オリフィス51aに挿入されるこ
とにより狭められているため、オリフィス51aの油流
通量の絞り作用によって減衰力が発生し、該減衰力が後
輪8が上動することに対する回動レバ一式ダンパー14
の繰偏力となる。
ニードル53は外部から進退操作自在なネジ式であるた
め、オリフィス51aの開口面積、該開口面積の大きさ
によって定まる減衰力の大きさを設定できる。
め、オリフィス51aの開口面積、該開口面積の大きさ
によって定まる減衰力の大きさを設定できる。
後輪8の上動速度が速い場合には高速で摺動するピスト
ン41によって室S3の油圧が高まるため、該油圧がオ
リフィス49aを介して作用するスライドバルブ52が
スプリング56の弾発力に抗して案内筒47にガイドさ
れつつ後退しこれによりオリフィス49aが開放され、
オリフィス51aとオリフィス49aの双方に作動油が
流通して後輪8の上動速度に応じた減衰力が発生する。
ン41によって室S3の油圧が高まるため、該油圧がオ
リフィス49aを介して作用するスライドバルブ52が
スプリング56の弾発力に抗して案内筒47にガイドさ
れつつ後退しこれによりオリフィス49aが開放され、
オリフィス51aとオリフィス49aの双方に作動油が
流通して後輪8の上動速度に応じた減衰力が発生する。
スライドバルブ52が後退する後輪8の上動速度はスプ
リング56の弾発力によって決定されるが、該弾発力は
ネジ式のスプリング受は部材55を外部から進退操作す
ることにより調整できる。
リング56の弾発力によって決定されるが、該弾発力は
ネジ式のスプリング受は部材55を外部から進退操作す
ることにより調整できる。
後輪8を下動させるべくリヤフォーク9がピボットシャ
フト10を中心として下方へ揺動すると、後輪上動時と
同様にトーションバー13が捩られて緩衝力を生じ、又
、第5図で示されたピストン42が前進して侘、の作動
油は通孔39b。
フト10を中心として下方へ揺動すると、後輪上動時と
同様にトーションバー13が捩られて緩衝力を生じ、又
、第5図で示されたピストン42が前進して侘、の作動
油は通孔39b。
55a1オリフィス51a1内部通路47b1通孔39
aを流通して%。
aを流通して%。
に流入する。該流通時、ニードル53からのテーパ部5
3aが挿入されて開口面積が狭められているオリフィス
51aの絞り作用で減衰力が発生する。
3aが挿入されて開口面積が狭められているオリフィス
51aの絞り作用で減衰力が発生する。
後輪8の下動速度が速い場合には、室S4の油圧が高ま
るため、該油圧がオリフィス49bを介して作用するプ
レートバルブ48が撓み変形し、これによりオリフィス
49bが開放され、オリフィス49bとオリフィス51
aの双方に作動油が流通することにより後輪8の下動速
度に応じた減衰力が発生する。
るため、該油圧がオリフィス49bを介して作用するプ
レートバルブ48が撓み変形し、これによりオリフィス
49bが開放され、オリフィス49bとオリフィス51
aの双方に作動油が流通することにより後輪8の下動速
度に応じた減衰力が発生する。
次に本考案の別実施例を述べる。
第6図、第7図で示された実施例は前記実施例と同様に
車体フレーム61の底部61aの上面にエンジン71を
マウントし、該底部61aの下面にトーションバー63
、回転レバ一式タンパ−64を配置したが、後輪を支持
する後輪支持部材であるリヤフォーク69を剛性を大き
くするためベースフレーム69b、69c等でトラス構
造とし、トーションバー63とリヤフォーク69とを連
結するリンク機構86による作動力伝達経路のロッド8
8を該トラス構造の上コーナ部に連結した。
車体フレーム61の底部61aの上面にエンジン71を
マウントし、該底部61aの下面にトーションバー63
、回転レバ一式タンパ−64を配置したが、後輪を支持
する後輪支持部材であるリヤフォーク69を剛性を大き
くするためベースフレーム69b、69c等でトラス構
造とし、トーションバー63とリヤフォーク69とを連
結するリンク機構86による作動力伝達経路のロッド8
8を該トラス構造の上コーナ部に連結した。
又、第7図の通りトーションバー63の本数を1本とし
た。
た。
第8図の実施ではリヤフォーク99を下向きに凸のトラ
ス構造とし、リンク機構116による作動力伝達経路の
ロッド118を該トラス構造の下コーナ部に連結した点
が以上の各実施例とか相違し、トーションバー103、
回転レバ一式ダンパー104を、上面にエンジン101
をマウントした車体フレーム91の底部91aの下面に
配置した構成等は以上の各実施例と同じである。
ス構造とし、リンク機構116による作動力伝達経路の
ロッド118を該トラス構造の下コーナ部に連結した点
が以上の各実施例とか相違し、トーションバー103、
回転レバ一式ダンパー104を、上面にエンジン101
をマウントした車体フレーム91の底部91aの下面に
配置した構成等は以上の各実施例と同じである。
トーションバーのバネ力はトーションパーツ長さ寸法に
よって定まるが、第9図は同一のトーションバー123
を使用しながらも異なる長さのトーションバーに交換し
たと同等のバネ力についての効果が得られる実施例を示
す。
よって定まるが、第9図は同一のトーションバー123
を使用しながらも異なる長さのトーションバーに交換し
たと同等のバネ力についての効果が得られる実施例を示
す。
左右のトーションバー123,123の前端に第4図と
同じくアジャストアーム128、右ネジ、左ネジのネジ
杆131.132等からなるターンバックル式のプリロ
ード調整手段127が設けられ、アジャストアーム12
8の基部が挿入係合されるトーションバー123の前端
セレーション部123 aヲ軸方向に長く形威し、アジ
ャストアーム128の位置をスイド操作によって変更で
きるようにした。
同じくアジャストアーム128、右ネジ、左ネジのネジ
杆131.132等からなるターンバックル式のプリロ
ード調整手段127が設けられ、アジャストアーム12
8の基部が挿入係合されるトーションバー123の前端
セレーション部123 aヲ軸方向に長く形威し、アジ
ャストアーム128の位置をスイド操作によって変更で
きるようにした。
アジャストアーム128の係合位置がトーションバー1
23の固定端となるため、アジャストアーム128をス
ライド操作するとバネ力に関与するトーションバー12
3の長さは実質上変更される。
23の固定端となるため、アジャストアーム128をス
ライド操作するとバネ力に関与するトーションバー12
3の長さは実質上変更される。
尚、第10図の通りトーションバー133の前端セレー
ション部133aを軸方向に分割された複数段133b
、133c・・・とし、これによりアジャストアームの
位置を段階的に変更できるようにしてもよい。
ション部133aを軸方向に分割された複数段133b
、133c・・・とし、これによりアジャストアームの
位置を段階的に変更できるようにしてもよい。
第11図は第7図の実施例の如くトーションバーが1本
の場合に好適するトーションバーのプリロード調整手段
157を示す。
の場合に好適するトーションバーのプリロード調整手段
157を示す。
トーションバー153の前端セレーション部153aに
基部が挿入係合されたアジャストアーム158の先部に
は端部が車体フレーム141にピン149で揺動自在に
連結されたネジ杆151が遊合挿通され、アーム158
はネジ杆151にロックナツト152゜153で締付固
定される。
基部が挿入係合されたアジャストアーム158の先部に
は端部が車体フレーム141にピン149で揺動自在に
連結されたネジ杆151が遊合挿通され、アーム158
はネジ杆151にロックナツト152゜153で締付固
定される。
ロックナツト152゜153を弛めてアーム158を回
動せしめ、再度ロックナツト152,153を締め付け
ると、アーム158と一体に回動した分だけトーション
バー153のプリロードは増減される。
動せしめ、再度ロックナツト152,153を締め付け
ると、アーム158と一体に回動した分だけトーション
バー153のプリロードは増減される。
以上の説明で明らかな如く本考案によれば、エンジンを
上面にマウントした車体フレームの底部の下面にトーシ
ョンバーと回動レバ一式ダンパーとを配置したため、車
体フレームの他の箇所に自動二輪車に必要な部品、機器
等を配置することができる大きなスペースを確保できる
とともに、車体重心の位置を下げることも可能となり、
又、車体フレームの上記底部は車体前後方向に長いため
、長軸状のトーションバー及び該トーションバーの後方
に回転レバ一式ダンパーを有効に配置でき、且つ該配置
を自動二輪車の車高を高くすることなく低く抑えて行え
る利点を発揮する。
上面にマウントした車体フレームの底部の下面にトーシ
ョンバーと回動レバ一式ダンパーとを配置したため、車
体フレームの他の箇所に自動二輪車に必要な部品、機器
等を配置することができる大きなスペースを確保できる
とともに、車体重心の位置を下げることも可能となり、
又、車体フレームの上記底部は車体前後方向に長いため
、長軸状のトーションバー及び該トーションバーの後方
に回転レバ一式ダンパーを有効に配置でき、且つ該配置
を自動二輪車の車高を高くすることなく低く抑えて行え
る利点を発揮する。
第1図は自動二輪車の全体側面図、第2図は第1図の要
部底面図、第3図は第1図の3−3線断面図、第4図は
トーションバーのプリロード調整手段を示す正面図、第
5図は回動レバ一式ダンパーの内部構造を示す図、第6
図は別実施例を示す要部側面図、第7図は第6図の底面
図、第8図は更なる別実施例の要部側面図、第9図はト
ーションバーのバネ力を調整する実施例を示す底面図、
第10図は第9図の別実施例を示す図、第11図は上記
プリロード調整手段の別実施例を示す図である。 尚図面中、1,61,91,141は車体フレーム、l
a、61at 91aは底部、8は後輪、9.69.9
9は後輪支持部材であるリヤフォーク、11,71,1
01はエンジン、13,63.103,123,133
,153はトーションバー、14,64,104は回転
レバ一式ダンパー 26.86,116はリンク機構で
ある。
部底面図、第3図は第1図の3−3線断面図、第4図は
トーションバーのプリロード調整手段を示す正面図、第
5図は回動レバ一式ダンパーの内部構造を示す図、第6
図は別実施例を示す要部側面図、第7図は第6図の底面
図、第8図は更なる別実施例の要部側面図、第9図はト
ーションバーのバネ力を調整する実施例を示す底面図、
第10図は第9図の別実施例を示す図、第11図は上記
プリロード調整手段の別実施例を示す図である。 尚図面中、1,61,91,141は車体フレーム、l
a、61at 91aは底部、8は後輪、9.69.9
9は後輪支持部材であるリヤフォーク、11,71,1
01はエンジン、13,63.103,123,133
,153はトーションバー、14,64,104は回転
レバ一式ダンパー 26.86,116はリンク機構で
ある。
Claims (1)
- 後輪を支持し且つ車体フレームに上下揺動自在に枢着さ
れた後輪支持部材と、車体フレームに配設されたトーシ
ョンバーとをリンク機構による作動力伝達経路による連
結するとともに、該作動力伝達経路に回転レバ一式ダン
パーを係設した自動二輪車の後輪緩衝装置において、上
面にエンジンをマウントした上記車体フレームの底部の
下面に車体前後方向を長さ方向として上記トーションバ
ーを配置し、且つ車体フレームの該底部の下面に上記回
転レバ一式ダンパーをトーションバーの後方であって、
車体フレームと上記後輪支持部材との枢着部よりも下方
に位置させて配置したことを特徴とする自動二輪車の後
輪緩衝装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12085581U JPS6019032Y2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 自動二輪車の後輪緩衝装置 |
| GB08215188A GB2102749B (en) | 1981-05-26 | 1982-05-25 | Motor cycle wheel suspensions |
| FR8209058A FR2512768A1 (fr) | 1981-05-26 | 1982-05-25 | Systeme de suspension de la roue pour motocycle comportant un mecanisme d'amortissement entre un organe stable et un organe oscillant |
| AU84154/82A AU538962B2 (en) | 1981-05-26 | 1982-05-25 | Motorcycle wheel suspension |
| US06/382,101 US4744434A (en) | 1981-05-26 | 1982-05-26 | Wheel suspension system for motorcycles |
| CA000403705A CA1178212A (en) | 1981-05-26 | 1982-05-26 | Wheel suspension system for motorcycles |
| DE3219777A DE3219777A1 (de) | 1981-05-26 | 1982-05-26 | Radaufhaengungssystem fuer motorraeder |
| IT8248515A IT1148939B (it) | 1981-05-26 | 1982-05-26 | Sistema di sospensione delle ruote di motociclette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12085581U JPS6019032Y2 (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | 自動二輪車の後輪緩衝装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825797U JPS5825797U (ja) | 1983-02-18 |
| JPS6019032Y2 true JPS6019032Y2 (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=29914822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12085581U Expired JPS6019032Y2 (ja) | 1981-05-26 | 1981-08-14 | 自動二輪車の後輪緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019032Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6230895B2 (ja) * | 2013-12-12 | 2017-11-15 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車 |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP12085581U patent/JPS6019032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825797U (ja) | 1983-02-18 |
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