JPS6019142B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS6019142B2
JPS6019142B2 JP50024136A JP2413675A JPS6019142B2 JP S6019142 B2 JPS6019142 B2 JP S6019142B2 JP 50024136 A JP50024136 A JP 50024136A JP 2413675 A JP2413675 A JP 2413675A JP S6019142 B2 JPS6019142 B2 JP S6019142B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体装置の製造方法に関するものであって、
特に、パッシベーション膜を有するダイオード、縦型接
合形電界効果トランジスタ(以下V−FETという)等
に適用するのに最適な方法を提供するものである。
従来此種のV−FETとしては、メッシュ状のゲート領
域間に多数のソース領域が形成され、かつゲート及び半
導体基板間のPN接合がSi02膜で覆われるようにし
たものがある。
この製造に際してはいわゆるセルフアラインメント法が
用いられている。即ちまず第IA図に示す如くにN型半
導体基板1の主面にSi02層2、Si3N4層3及び
Si02層4を順次成長させ、次いで第IB図に示す如
くこれら3層の所定部分をエッチング除去してメッシュ
状の関口5を形成し、しかる後にこの関口を通じてP型
不純物を拡散せしめて半導体基板1にP型のゲート領域
6をメッシュ状に形成る。
次いでゲート領域6周囲のSi3N4層3及びSi02
層4の所定部分を第IC図の如くにエッチング除去して
アイソレーション用の窓明けを行い、最外側の開口5に
連なる欠除部7を形成する。
次いで第IC図に示す状態にてSi02のみを除去し得
るエッチング液を用いかつSi3N4層3をマスクとし
てSi02層2,4をエッチングする。
この結果、Si02層4は完全に除去され、かつまたS
i3N4層3下のSi02層2は第ID図に示す如くに
オーバーエッチングされる。Sj3N4層3はマスクと
して作用するが、このマスクによって除去され得ないS
i02層2が1仏程度と小さい幅にて残り、このSi0
2層及びSj3N4層3があたかもきのこ状に残ること
になる。次いでSi02層2をマスクとしてゲート領域
6を含む半導体基板1を所定深さエッチング除去し、こ
れによってSi02層2によって規定されたメッシュ状
の凹部8を形成する。
次いで半導体基板1表面をスチーム酸化して弟IF図に
示す如く凹部8にSi02層9を成長させる。
このSi02層はもとの基板表面と同一高さに形成され
、従って5000△程度の厚さを有したものとなる。次
いで表面のSi02層2及びSi3N4層3を夫々エッ
チング除去した後、叢IG図に示す如くSi02層9を
マスクとしてN型不純物を拡散せしめ、これによってS
i02層9間に薄いN十型のソース領域10を網目状に
形成する。
この際半導体基板1の裏面にもN型不純物がドーピング
されてN+型のドレィン領域11が形成される。次いで
最外側のSi02層9の所定部分をエッチング除去し、
第I日図に示す如く、この除去した部分にゲート電極1
2を被着せしめ、またソース領域10上にソース電極1
3を、ドレィン領域11上にドレィン電極14を夫々被
看せしめる。
このようにしてマルチチヤンネルのV一FETを製造出
来、このFETの表面、特にソース領域10及び半導体
基板1間のPN接合の端部をSi02層9で覆ってこの
Si02層をパッシベーション用として用いることが出
釆る。しかしながら、このFETの動作時に、Si02
層9中に存在する正電荷によって好ましからざる一種の
メモリ作用が生じ、基板側にチャンネルが形成されたり
、またシールド樹脂中の分極により上記の電荷が固定さ
れてしまうという欠点がある。
この結果接合面での耐圧が低下し、外部電界の影響もあ
って信頼性が悪くなる。然もSi02層9により耐緑性
もあまり良くないので安定性及び信頼性になお不利であ
り、また半導体基板1との熱膨張係数の差によってこれ
らの境界に熱歪が生じ易い。Si02の代りにシリコン
多結晶層(以下ポリSi層という)をパッシベーション
膜として用いることも考えられる。
このポリSjはSi02より抵抗小であってSi02に
おいてみられたような電荷の誘起又は固定現象が起らず
、これによって耐圧向上、ICにおける高耐圧化を図る
ことが出来るが、逆にポリSi層を通じて半導体基板中
の電荷の移動が生じて逆方向リーク電流の増加等の諸問
題を引起してしまう。然もポリSi層を形成する工程は
上述の拡散工程が総て終了した後に行われるから、ソー
ス電極をポリSi層の窓明けによって被着する必要があ
る。第IG図に示すようにソース領域の幅は1仏程度と
極めて狭くて微細であるために、フオトマスク法で窓明
けと行うことは極めて困難である。従ってポリSi層の
利点を生かしかつ特性の優れたパッシベーションを行う
別の方法が期待されるわけである。
本発明は上述の如き欠陥を是正すべく発明されたもので
あって、露出した接合を有する半導体層の表面にマスク
層を選択的に形成する工程と、前記の露出した接合及び
前記マスク層を含む前記半導体層の表面に、化学的気相
成長法によって形成した酸素原子を40〜5瓜t%含有
する多結晶シリコン層を形成する工程と、前記マスク層
と共にこの上の前記多結晶シリコン層の所定部分を除去
する工程とを夫々具備することを特徴とする半導体装置
の製造方法に係るものである。この方法によって、電極
の被着を簡単に行えて工程が簡略化されると共に、安定
性及び信頼性の極めて優れたパッシベーションを達成す
ることが出来る。次に本発明の実施例を第2図〜第4図
に付き述べる。
第2図及び第3図は本発明をV−FETに適用した第1
の実施例を示すものである。
本実施例においては途中の工程まで従来例と同じである
即ち第IA図〜第IE図に示す工程は本実施例でも同様
であるのでその説明は省略し、また引続く工程において
共通する部分には共通の符号を付しておく。第IE図に
示す半導体基板1のエッチング深さは5000A以上、
例えば5000Aとする。
これに続く工程としてまずSj3N4層3のみをエッチ
ング除去し、しかる後に第2A図に示す如く、ゲート領
域6及びSi02層2を含む半導体基板1表面全体に百
つて酸素を所定量含有する厚さ5000△以上、例えば
5000A程度のポリSi層29を後述する装置を用い
て気相成長させる。このポリSi層は平均粒径1000
0A以下のグレインからなっていて、これらグレィンと
半導体基板1との間には完全にグレィンをとり囲むよう
なSi02は介在していないものと思われる。ポリSi
層29中の酸素原子は40〜5蛇t%(アトミック%)
であるのが好ましく、酸素原子の量が少ないとポリSi
のグレィンバウンダリ(粒界)での結合力が強くて後述
する除去工程が困難となり、また多いとSi02と同様
に耐湿性、ひいては信頼性が劣化してしまう。またポリ
Si層29の厚さは大きい方がゲート領域と後述のソー
ス電極との間の容量を小にする点で好ましいが、厚すぎ
ると後述の除去工程が困難となるので、0.5〜1仏で
あるのが好ましい。次いで第2A図の状態にて弗酸溶液
中に浸債すると、ポリSi層29は弗酸に侵されないが
、Si02層2はエッチング除去され、これと同時にS
i02層2上のポリSiも除去される。
この場合、ポリSi層29は上述の範囲の酸素原子を含
有しかつまた適度な厚さを有しているので、Si02層
2上のポリSj‘ま容易こ除去出来る。この結果第2B
図に示す如く、Sj02層2が存在していた部分に網目
状の関口25を形成することが出来る。次いで開□25
を通じてN型不純物を半導体基板1に拡散せしめて第2
C図に示す如くポリSi層29間に網目状のN十型ソー
ス領域10を薄く形成する。
この際、ポリSi層29は不純物拡散に対してマスクと
して機能するが、この理由は、純粋のポリSiは単結晶
と同程度の拡散係数を示すが酸素を上記範囲で含有して
いることにより拡散係数が極めて小さくなるからである
。なおこのソース拡散と同時に、半導体基板1の裏面に
も不純物がドーピングされ、これによってN+型の半導
体層ドレィン領域11を形成することが出来る。次いで
最外側のポリSi層29の所定部分を例えばHFとNH
4Fとの濠液をを用いてエッチング除去し、第2D図に
示す如く、この除去部分からポリSi層29表面にかけ
て山からなるゲート電極12を被着せしめ、またソース
領域10上及びドレイン領域11上にAIからなるソー
ス電極13及びドレィン領域14を夫合被着せしめる。
なおゲート領域6と半導体基板1とのPN接合の端部は
総てポリSi層29で覆われるようにしておく。なおポ
リSi層29の形成に際しては第3図に示す気相成長装
置を用いてよい。この装置の炉20には、これに所定の
ガスを供給するためのモノシラン(SiH4)用の気体
源21、一酸化二窒素(N20)用の気体源22、アン
モニア(NH3)用の気体源23及びキャリャガスとし
ての窒素(N2)ガス用の気体源24が調整バルブ、流
量計等を夫々介して接続されている。
炉20内には第IE図に示す状態の半導体基板1を置き
、外周園に配されたヒータ(図示せず)により約650
qoの温度に半導体基板1を加熱する。この温度はシリ
コンの供給源としてSiH4を用いる場合の温度であり
、他のシランガスを用いるときには適宜そのガスの反応
温度を考慮して決定すればよい。炉20内に気体源24
からのキャリャガスに連行させて気体源21,22から
Si比及びN20を夫々導入する。この場合、SjH4
は5%の濃度で以つて不活性ガスと共に気体源21から
供聯合される。この結果、半導体基板1上にて分解が起
こり、一酸化二窒素(N20)による酸素原子を含有し
た多結晶シリコンを半導体基板の表面に化学的気相成長
によって形成させることが出来る。この場合、N20と
SiH4との流量比を選択することにより、多結晶シリ
コン中の酸素原子の割合を決定出来る。本実施例ではN
20/SiH4を約5として酸素原子を4松t%程度ド
ーピングしたポリSj層29を得る。なお酸素原子の供
給源としてN20以外にN○、N02等の窒素の酸化物
を用い得るが、この場合は酸素原子のドーピング量の制
御が容易である。またSjH4の代りにハロゲン化珪素
、例えばSIC14を用いてもよいが、SiH4に比べ
て高温(110000)成長が要求され、従ってSiH
4を用いることが好ましい。以上説明した製造方法によ
れば、微細なソース領域上のソース電極の被着に際しポ
リSi層29の窓明けを行う必要がなく、従ってソース
電極10を表面に被着させるのみで電極を設けることが
出来るから、工程を非常に簡略化することが出来る。
また半導体基板1表面、特に逆バイアスされるゲート領
域6及び半導体基板1間のPN接合端部が酸素を所定量
含有したポリSj層29にて覆われるから、上述したポ
リSiの特長を有すると共に、この欠点を回避すること
が出来る。即ち、純粋なポリSiよりも抵抗大となるこ
とから電荷の移動がなく、逆方向リーク電流を著しく減
少させ得て、外部電界による影響や温度変動による劣化
を防止することが出来る。また湿分による特性の変動が
極めて少なくなり、耐湿性を向上させることが出来る。
次に本発明をメサ型のトランジス外こ適用した第2の実
施例を第4図に付き述べる。
まず第4A図に示す如く、コレクタ領域となるN型半導
体基板31上にP型のベース領域33を成長させ、この
ベース領域上にSi02層(図示せず)を一様に形成し
た後、このSi02層を従来公知のフオトェッチングで
部分的に除去して所定パターンのSi02層32となす
次いでこのSi02層をマスクとしてメサェッチングを
行い、これによって第4B図に示す如くベース領域33
とコレクタ領域31との間のPN接合の端部を表面に露
出させる。
次いで前記第1の実施例で述べたと同様にして40〜5
瓜t%の酸素原子を含有するポリSi層39を第4C図
に示す如く厚さ5000A程度に化学的気相成長法によ
って形成させる。
次いで前記第1の実施例で述べたと同様にしてSi02
層22及びこの上のポリSiを同時に除去してポリSi
層39に閉口35を形成する。
この場合、上述の露出していたPN接合端部がポリSi
層39にて覆われるようにしておく。次いで第4E図に
示す如く、閉口35に電極34を被着せしめ、このとき
にベース領域33との接触面に捨金学的なN型のェミツ
タ領域36を形成する。
本実施例によれ‘よ、電極彼着領域が前記第1の実施例
よりもずっと広い場合、即ちメサ型トランジスタの場合
にも製造工程が容易であると共に、逆バイアスされるP
N接合がポリSi層39で覆われるために前記第1の実
施例と同様に安定性及び信頼性に優れたものを得ること
が出来る。
以上本発明を実施例に基し、て説明したが、本発明の技
術的思想に基いて更に変形が可能であることが理解され
よう。
例えば前記第1の実施例において第ID図に示すSi3
N4層3を除去した後に半導体基板1をエッチングする
ようにしてもよい。またポリSi層29,39上に、窒
素を含有した別のポリSi層を形成するようにしてもよ
い。このポリSi層は第3図に示す装置において気体源
23からNH3を供給することによって容易に形成され
、その窒素原子の含有量は3のt%以上であるのが好ま
しい。このポリSi層を形成して2重構造としたときに
は、耐緑性が大中に向上し、これは水蒸気処理したとき
に逆方向VRの変動が極めて少ないことによって証明さ
れた。またポリSi層29,39にSi02層を存在せ
しめるときには、表面にポリSj層が露出する場合に比
べて耐水性又は電荷に対する特性が更に改善される。こ
の場合従来みられたようなSj02による欠陥は、ポリ
Si層29,39がSi02と基板との間の電荷による
結びつきを遮断するために生じなかった。また上記2重
機造のものの上に更にSi02を被看せしめても安定性
及び信頼性が更に良くなることが判明した。また前記第
2の実施例はメサェッチングの概略を示したが、これを
同一基板内に多数のメサ構造のものを同時に形成する場
合に適用し得ることは容易に理解されるであろう。なお
本発明は集積回路の製造にも勿論適用可能である。本発
明は上述の如く、半導体層表面に形成したマスク層と露
出した接合を、化学的気相成長法によって形成した酸素
原子を40〜5のt%含有するポリSi層で被覆し、マ
スク層とともにこの上のポリSiを除去するようにして
いるので、微細領域でのポリSiのエッチングを行う必
要がなく、単に電極を彼着するのみでよいから製造工程
が容易となる。
またポリSiを表面に残せるから、このポリSiが接合
を被覆し、従って従来のSi02によるパッシベーショ
ンに比べて、外部電界、湿度、温度等による劣化が極め
て少なくなり、安定性及び信頼性の優れた装置を提供す
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示すものであって、V−FETの製造
方法を工程順に示す概略断面図である。 第2図及び第3図は本発明をV−FETに適用した第1
の実施例を示すものであって、第2A図〜第2D図はV
−FETの製造方法を工程順に示す概略断面図、第3図
はポリSi層の形成に用いる気相成長装置の概略図であ
る。第4図は本発明をメサ型トランジスタに適用した第
2の実施例を示すものであって、メサ型トランジスタの
製造方法を工程順に示す概略断面図である。また図面に
用いられている符号において、2はSi02層、3はS
i3N4層、4はSi02層、6はゲート領域、9はS
i02層、1 0はソース領域、1 1はドレィン領域
、29はポリSj層、32はSi02層、33はベース
領域、36はェミッタ領域、39はポリSi層である。 第IA図 第IB図 第IC図 第ID図 第IE図 第IF図 第IG図 第IH図 第2A図 第2B図 第2C図 第2D図 第3図 第4A図 第4B図 第4C図 第4D図 第4E図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 露出した接合を有する半導体層の表面にマスク層を
    選択的に形成する工程と、前記の露出した接合及び前記
    マスク層を含む前記半導体の表面に、化学的気相成長法
    によつて形成した酸素原子を40〜50at%含有する
    多結晶シリコン層を形成する工程と、前記マスク層と共
    にこの上の前記多結晶シリコン層の所定部分を除去する
    工程とを夫々具備することを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
JP50024136A 1975-02-26 1975-02-26 半導体装置の製造方法 Expired JPS6019142B2 (ja)

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