JPS60202122A - 新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法と用途 - Google Patents

新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法と用途

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JPS60202122A
JPS60202122A JP59058877A JP5887784A JPS60202122A JP S60202122 A JPS60202122 A JP S60202122A JP 59058877 A JP59058877 A JP 59058877A JP 5887784 A JP5887784 A JP 5887784A JP S60202122 A JPS60202122 A JP S60202122A
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fluorine
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polyether
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Yonosuke Aisaka
逢坂 洋之助
Takashi Totsuka
東塚 崇志
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
Daikin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規含フツ素ポリエーテルおよびその製法と
用途に関する。
本発明の新規含ハロゲンポリエーテルは式:%式%) (1) [式中、p、 qおよびrはそれぞれ0または正の整数
であって、2≦p + q + r≦200およびq+
r≧1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する化合物である。
本発明の含ハロゲンポリエーテルは、たとえば−(CH
2CF 2 CF 20 ) n −(II )[式中
、nは2〜200の数を表わす。]で示されるくり返し
単位を有する含フツ素ポリエーテルをフッ素化すること
により容易に製造することができる。
フッ素化は、ポリエーテル(II)に、160〜300
℃、好ましくは180〜250°Cにおいてフッ素ガス
を反応させることにより行なうことができる。更に好ま
しいフッ素化方法は、紫外線照射下でポリエーテル(I
I)にフッ素ガスを反応させる方法であり、一層効率よ
くフッ素化が行なえる。後者の反応では、必然的にフッ
化水素が生成する為、反応条件下にフッ素およびフッ化
水素に耐え、200旧0〜400旧〇、少なくとも30
0 nm〜400nmの波長の光を必要量透過すること
がで外る材料で紫外線発生光源を保護する必要がある。
従って、通常の光反応でよく用いられる石英ガラス窓の
ようなガラス類は、この反応ではフッ化水素により腐食
される為、使用できない。
本発明において好適に使用される光透過材としては、゛
単結晶サファイア、およびテトラフルオロエチレン/ヘ
キサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチ
レン/パーフルオロプロピルビニルエーテル共重合体、
テトラフルオロエチレン/エチレン共重合体、クロロト
リフルオロエチレン重合体、7フ化ビニリデン重合体の
ような透明性を有する溶融成形可能なフッ素系樹脂があ
げられる。
工業的な見地がらすれば、単結晶サファイアは高価な上
に大面積の確保が困難である為、フッ素系樹脂が好まし
い。
反応器内部に紫外線を照射する場合には、石英ガラスの
ようなガラス製光透過材の表面を上述の樹脂で被覆すれ
ばよく、反応器の外部から照射する場合には、上述樹脂
のフィルムを光透過用窓として用いればよい。窓に耐圧
性をもたせる為に、これらのフィルムを、たとえば石英
板にはり合せて用いる事も勿論可能である。
光は反応液中に直接照射してもよく、また、気相部を通
して照射してもよい。
使用できる光の波長は200 nm−40Onunであ
り、好ましくは250ron−35On+nである。
紫外線を用いるフッ素化反応では、反応温度はあまり重
要な反応条件ではなく、反応を円滑に進める上で必要な
反応液の攪拌が可能となる温度を選べばよい。反応温度
は、主として原料ポリエーテル(II)の分子量により
決定される。一般に、フッ素化反応が進むにつれて生成
物の流動点および粘度が低下するので、そヰに応じて反
応温度を低下させることがでとる。実用的には0〜12
0°C1好ましくは室温から100°Cの反応温度が採
用される。
いずれのフッ素化方法に際しても、フッ素ガスは反応液
中に吹外こんでもよく、また気相部に流通してもよい。
また、7ノ素ガスは適当な不活性ガス(たとえば二酸化
炭素、チッ素など)により希釈して用いてもよい。
反応様式としては、流通式およびノず、ノチ式の(・ず
れもが採用されうる。
ポリエーテル(n)も新規化合物であり、2,2゜3.
3−テトラフルオロオキセタンを開環重合することによ
り製造で外る。その製法を以下に説明する。
前記開環重合を行うに際しては、一般に重合開始剤が用
いられる。重合開始剤としては、ノ10デン化アルカリ
金属のように、アブロティツク溶媒中で活性なハロゲン
陰イオンを生じさせるもの、または強いルイス酸性を示
すような化合物が好ましく用いられる。
用いる開始剤量は、とくに限定はされなり・が、通常2
,2,3.3−テトラフルオロオキセタン量に対しては
l)、001〜30mo1%、好ましくは0.01〜l
O+no1%が採用され得る。
前記重合開始剤としての210ゲン化アルカリ金属は、
とくに限定されないが、例えば7・ノ化カリウム、フッ
化セシウム、ヨウ化カリウム、臭化カリウムなどが好ま
しく用ν)られる。開始剤とじてハaデン化アルカリ金
属を用いた場合の生成物は一般に式: %式%(1) [式中、Aは、F、Br または■、11は0−200
の整数を表わす] で示される化合物である。この化合物の酸フルオライド
末端基は、加水分解、 エステル化等の周知の反応方法
により対応する酸、アルカリ塩、エステルまたはアミド
等に容易に導く事がでトる。
前記重合開始剤としてのアルカリ金属フッ化物と同時に
、たとえば、 式: RfCOFまたは Rf’0(CFCF20)t CFCOFで示されるよ
うなアシルフルオライド化合物を用いると、前記(1)
式のAがそれぞれ式:RfCF20− または F3 Rf’0(CFCF20)t、。
(但し、Rfは炭素数1〜10のパーフルオロアルキル
基、Rf’は炭素数1〜10のバーフルオロアルキル基
もしくは式: で表わされる式ニーCH2CF2CF20−で示される
くり返し単位を有する化合物を合成することができる。
さらに2,2,3.3−テトラフルオロオキセタンを開
環しで得られるFCH2CF2COFなるアシルフルオ
ライドをたとえばフッ化セシウムと同時に用いた場合に
はアルカリ金属フッ化物を単独に用いて重合した場合と
同一構造の重合物が得られる。この方法は低分子状オリ
ゴマーを分子量分布を制御しながら得ようとする場合に
有効な方法である。
また、上述の説明からもわかるように、重合生成物中に
含まれる比較的揮発性の高い低分子量生成物は、重合反
応終了後蒸溜回収されたのち、再度アルカリ金属フッ化
物と同時に使用することにより重合開始剤として再使用
され得る。
また、上記の如く、アシルフルオライド化合物を最初か
ら使用せず、例えば予めアルカリ金属フッ化物と反応し
てアシルフルオライドを生じるような含フツ素エポキシ
ドを用い、これを2.2,3゜3−テトラフルオロオキ
セタンと反応させることがで外る。例えば、ヘキサフル
オロプロピレンオキシドをアブロテイッ溶媒中で7)化
セシウムを用いて反応させることにより、式: %式% E式中、tは0〜50の整数を表わす1なる化合物を合
成しておき、その系中に2.2,3゜3−テトラフルオ
ロオキセタンを仕込み、結果的に前記アシルフルオライ
ドを単独に用いた場合と同様の化合物を合成することも
できる。
また、反対に、予めハロゲン化アルカリ金属開始剤もし
くは、アルカリ金属フッ化物とアシル7ルオライドの共
存開始剤を用いて2,2,3.3−テトラフルオロオキ
セタンを開環重合した系に、たとえば、ヘキサフルオロ
プロピレンオキシドを仕込むことにより [式中、Aは(1)式と同じ、×は2〜200の整数、
yは0〜50の整数を表わす。]なる化合物の合成もで
きる。
上記の説明からも理解されるように、理論的には2,2
,3.3−テトラフルオロオキセタンと例えばヘキサフ
ルオロプロピレンオキシドのような同−開始剤系で開環
重合可能なエポキシ化合物は交互に、またはランダムに
ブロック共重合物を与えることが出来る、また、たとえ
ば、シュウ酸フルオライド(FOC−COF)のような
二官能アシルフルオライドを、アルカリ金属フッ化物と
同時に、2,2,3.3−テトラフルオロオキセタンの
重合開始剤として用いた場合には、 FOCCF2C112(OCF2CF2C11□)ZO
CF2CF20(C112CF2CF20)Ill−C
112CF2CO’F ’ (3) [式中、ZおよびWはそれぞれ()〜200の整数を表
わす] で表わされる末端がそれぞれアシルフルオライドである
二官能性重合物が得られる。
一般的に、アブロティツク溶媒中でアルカリ金属フッ化
物と作用して、 −COF+MF、t−CF20− M+ 、(4)[式
中、Mは、アルカリ金属種である。1(4)式で示され
るようなフルオロアルコキシアニオンを平衡量形成する
ようなアシルフルオライド化合物は、全て、アルカリ金
属7フ化物共存下、2.2,3.3−テトラフルオロオ
キセタンの開環重合開始剤となり、〜CF20−なるア
ルコキシ基の形で開環重合体の末端を形成し得ると言え
る。
ルイス酸性開始剤としては五フフ化アンチモン(SbF
5)が好ましく用いられる。
2.2,3.3−テトラフルオロオキセタンの開環反応
は通常液相で実施され、反応?8媒としては、ルイス酸
開始剤以外では、アブロティツク溶媒、例えばジグライ
ム、トリグライムもしくはテトラグライムのようなポリ
エチレングリコールジメチルエーテル類が好ましく用い
られる。アセトニトリルやCl−1,0CH2CH20
CH,(グライム)を溶媒として用いた場合には反応が
遅いかまたは全く反応しないが、18−クラウンエーテ
ル−6のような大環状ポリエーテル化合物を少量用いる
ことにより円滑に反応させ得る。アセトニトリルやグラ
イムは、その沸点が低い為、反応終了時に目的生成物と
容易に蒸溜分離出来る点で有利である。
ルイス酸開始剤の場合には、特に溶媒を必要としないが
ヘキサフルオロプロピレンの二量体もしくは三量体が溶
媒として用いられ得る。
反応温度は開始剤の種類や溶媒により変化しうるが通常
−80〜100℃の温度が用いられ、好ましくは一30
〜50℃の反応温度が採用されうる。
反応生成物は、通常の方法で回収することが出来る。例
えば、固体生成物は水洗して溶媒及び開始剤残渣を除い
た後、濾過することにより、また揮発性生成物は精溜分
離することにより回収できる。
反応生成物は前述したようにA (CI−12CF 2
−CF20)nCH2CF2COF なる構造を有して
おり、末端のアシルフルオライドは周知のように反応活
性が高く、それ自身化学的に価値あるものであるが、用
途によっては不活性なものか要求される。例えば、上記
アシルフルオライド化合物は、五フフ化アンチモン(S
IIF5)を触媒量用い、ヘキサフルオロプロピレンの
二量体もしくは三量体中で室温以上に加熱することによ
り、式:%式% で示される化合物に変換出来る。このように末端を化学
的に不活性に変換したポリエーテルは、上述のような要
求に適応出来るものである。
紫外線存在下のフッ素ガスによるフッ素化に際して末端
が一0CH2CF2COFまたは−o Cl−12−C
F2COOI−1であるポリエーテル(11)を用いた
場合、はとんどの水素がフッ素に置換される段階では、
その末端が−0CF2CF2COFであるものと−〇〇
F2CF3である生成物が存在する。フ・ン素の導入を
停止し、反応系内をチ・ン素ガスで置換し、更に紫外線
照射を続けると、全ての一0CF2−CF2COF末端
は一〇CF2CF、に変換される。
従って、光存在下でのフッ素化反応では、化学的に安定
な末端生成物を得ようとする場合、あらかしめ末端安定
化したポリエーテル(肋を用ν・ることなく末端が安定
化されたポリエーテル(I)を得ることがでトる。
また、完全にフッ素化されたポリエーテルは、徹底的に
フッ素化反応を行うことにより得られるが、それ以前に
フッ素化反応を停止した場合には、生成物は当然、完全
に7・ン素化されたポリエーテルと、一部水素を含む含
フ・7素ポリエーテルの混合物となる。
このような混合物から完全に7・ン素化されたポリエー
テルを分離精製することは、通常の蒸溜法では困難であ
る。しかし、アセトンのような極性溶媒を用いることに
より両者を容易に分離することが可能である。すなわち
、上記混合生成物を極性溶媒と混合すると、完全フッ素
化ポリエーテルは下層に分離され、容易に液々分離がで
きる。
本発明の新規含フツ素ポリエーテル(1)の主鎖は、熱
的にも化学的にも非常に安定で、従来のパーフルオロポ
リエーテルと同等の用途が期待でと、その性状に応じ種
々の用途に応用することがでとる。たとえば、末端アシ
ルフルオライド基を有する化合物は含フツ素化合物を合
成するための中間体として、末端カルボキシル基に変換
したものは含フツ素界面活性剤等として、末端安定化し
たポリエーテルは、耐熱性、耐薬品性のオイルとして溶
媒、熱媒体、潤滑油、真空ポンプ油、各種改質材等とし
て使用することが出来る。
特に、完全フッ素化されたポリエーテルはテトラフルオ
ロメタンによるシリコンのプラズマエツチングに際して
真空ポンプオイルとして用いた場合、1ケ月間の連続使
用後もその粘度に変化が見られず、安定性が要求される
この分野に好適な材料となり得る。
次に参考例および実施例を示し、本発明を具体的に説明
する。
参考例1 200m1のローターフローバルブ付ガラス−管に、よ
く乾燥したジグライム50m1、フッ化セシウム0.1
5gおよび2,2,3.3−テトラフルオロオキセタン
50gを仕込み、攪拌下、室温に15時間保った。反応
混合物を水10100Oに入れ、析出した固型物をガラ
スフィルターで分離し、メタ7−ルで洗浄した後、真空
乾燥を行なって、白色粉末45gを得た。融点ニア8℃
。分解温度: 316°C0 元素分析: CHF 測定値(%) 27.6 1,51 58.0計算値(
%) 27.7 1.55 58.4N M R: δ
(ppm)=4.62(CH2)(内部標準:TMS)
δ(ppm)= −7,2(−CF20−)。
−41,4(CH2CF2)(外部標準:TEA)(標
準より低磁場側を十とする。)。
この化合物のIRチャートを第1図に示す。
これらの結果より、生成物は、 −CH2CF2CF20−の骨格を有するポリマーであ
ると確認できた。平均分子量はGPCより1.5X10
4 であることが判明した。
参考例2 ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
11のフラスコを充分に乾燥窒素ガスで置換し、乾燥ジ
グライム200+nlおよびフッ化セシウム4.2gを
仕込み、水浴中で攪拌下、パーフルオロ−2−プロポキ
シプロピオン酸フルオライド166gを加え、30分間
保った。2.2,3゜3−テトラフルオロオキセタン6
50gを5時間にわたり滴下した。滴下終了後、水浴を
25°C水浴に取りかえ、15時間保った。均一になっ
た液を、減圧蒸留し、液状物725g(60〜20 +
11℃/11鉗Hg)を得た。
これは、GC/MS、NMRおよびIR分析の! 結果、 CsF 70CF CF 20(CH2CF 2CF 
20)acI12cF 2COF1 CF3 (aは、1〜10の整数) の混合物であると判明した。
参考例3 ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
300m1のフラスコを充分に乾燥窒素ガスで置換し、
乾燥ジグライム50m1およびフッ化セシウム0.2g
を仕込み、水浴中で攪拌下、2゜2.3−)リフルオロ
プロピオン酸フロリド26゜ogを加え30分間保った
。2,2,3.3−テトラフルオロオキセタン130g
を3時間にわたり滴下した。滴下終了後、水浴を水浴に
取りがえ、12時間保った。メタノール30gを滴下し
、30分間保った後、反応混合物を水21に入れ、十分
に攪拌し分液ロートで下層液を分離した(収量150g
)。
これは、分析の結果、 F(CH2CF20F20)bCH2CF2coocI
−I31(bはO〜9の整数) の混合物であると判明した。
参考例4 六7フ化プロピレングイマー[(CF3)2CFCF=
CFCF330重量部と(CF3)2C=CFCF2(
:F370重量部との混合物]I S Ogおよび五フ
ッ化アンチモン0.3gを仕込み、攪拌下、2.2,3
.3−テトラフルオロオキセタン65gをゆっくりと滴
下し一50〜0℃で5時間保った。減圧して低沸留分を
除去し、ワックス状生成物50gを得た。融点52℃。
これは、分析の結果、−CH2CF2CF20−の構造
をもっことが判明した。
参考例5 500mlのガラスフラスコによく乾燥したジグライム
100+111およびフッ化カリウム1.0gを仕込み
、攪拌下、水浴中で2.2,3.3−テトラフルオロオ
キセタン130gte−ゆっくりと滴下し、15時間保
った。参考例1と同様の後処理を行なって、ポリマー1
20gを得た。
これは、分析の結果、−CH2CF2CF20−の構造
をもっことが判明し−た。平均分子量は、Gpcより1
.0xlO’であった。
参考例6 乾燥ジグライム50m1およびヨウ化カリウム15gを
仕込み、攪拌下2,2,3.3−テトラフルオロオキセ
タン32.5gをゆっくりと滴下し、24時間保った。
メタノール10gを滴下し、30分間保った後、水でよ
く洗浄し油状生成物30gを得た。
これは、分析の結果、 I(CH2CF20F20)ccH2cF2cOOcH
3(Cは0〜5の整数) の混合物であると判明した。
参考例7 ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
100m17ラスコに、乾燥ジグライム3゜+nlおよ
びフッ化セシウム1.2gを仕込み、−30’Cに冷却
した浴中で、攪拌した。次いで、パーフルオロプロピオ
ン酸フルオリド10gを〃ス状で仕込み、終了後、30
分間そのまま保った後、浴温を0℃に上げ、2,2,3
.3−テトラフルオロオキセタン50gを20時間にわ
たって滴下した。滴下終了後、浴温を徐々に20℃に上
げ、更に5時間攪拌を続けた後、メタノール50g中に
入れ、攪拌し、更に大量の水で洗浄した後、オイル状生
成物474を得た。
NMR,IRおよびGC−MSにより分析した結果、生
成物は、 CF3CF2CF20(C112CF2CF20)dC
H2CF2COOC113(dは、1〜8の整数) の混合物であることが分かった。
参考例8 ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
30m17ラスコに、乾燥ジグライム1011+1.フ
ッ化セシウム1.2gおよび2,2.3−トリフルオロ
プロピオン酸フルオリド2.0gを加え、水浴中で1時
間攪拌した。次いで、攪拌下2,2,3.3−テトラフ
ルオロオキセタン10.08を3時間にわたって滴下し
た。滴下終了後、更に15時間攪拌を続けた。次いで、
水浴を水浴に取り替え、ヘキサフルオロプロピレンオキ
シドを10ml/分の流量で系内に2時間吹き込んだ後
、更に5時間反応を続けた。反応液をメタノールで処理
して、水洗し、オイル状物18.OI?を得た。
分析により、生成物は、 CF3CF3 1 F(C112CF2CF20)e(CHCF20)fc
FcOOcl13(eは、2〜9の整数、fは、0〜3
の整数)の混合物であることが分かった。
参考例9 パーフルオロプロピオン酸フルオリドの代わりにパーフ
ルオロアセトン10gを使用し、2,2,3.3−テト
ラフルオロオキセタン50gと反応させる以外は、参考
例8と同様の手順を繰り返し、オイル状生成物53gを
得た。
分析の結果、生成物は、 (CF、)2CFO(Cl12CF2CF20)gcI
I2cF2COOCII3(gは、1〜日の整数) の混合物であることが分かった。
参考例10 参考例2で得た C3F、0CFCF20(Cl12CF2CF20)a
cH2cF2cOFCF3 50、 ogを、ヘキサフルオロプロピレンダイマー1
0m1および五フッ化アンチモン1.2gの混合物中に
仕込み、50°Cで1時間加熱した。反応中、気相部を
赤外分析すると、−酸化炭素が多量に検出された。反応
液をIR分析すると、−COFの特異吸収である189
0c+n−’の吸収が全く無くなっていることが、確認
された。塩酸洗浄、アルカリ洗浄および水洗を行なった
後、乾燥し、減圧蒸留して、液状物43.8gを得た。
沸点100−200°bこれは、分析の結果、 C3F70CFCF 20(CH2CF2CF 20)
aclI2cF 3CF3 (aは、1−xoLf)v数。) であることが、’I’l+明した。
実施例1 容量100+nlの鋼製反応器に式: %式% ) で示されるポリフルオロ含フツ素ポリエーテルの白色粉
末3.oo8を入れ、攪拌しながらフッ素油中で加熱し
て140°Cから200℃に徐々に昇温し、3時間にわ
たりフッ素/窒素(20/80)混合ガスを100+n
l/分で流通させた。窒素置換しながら冷却後、粘ちょ
う液体反応生成物2.05gを取り出した。反応生成物
は、IR,NMRおよび元素分析の結果から、 (C11□CF2CF20)l)−(CIIFCF2C
F20)’Q(p : q =7:3) で示される繰り返し単位を含む化合物の混合物であるこ
とが分かった。
実施例2 容量100m1の鋼製反応器に式: %式% ) で示される含フツ素ポリエーテル5.20gを入れ、攪
拌しながら140°Cから200℃に徐々に昇温し、4
.5時間にわたりフッ素/窒素(20/80)混合ガス
を10 (Jml/分で流通させた。窒素置換しながら
液体反応生成物2.48gを取り出し、た。
反応生成物は、IRSNMRおよび元素分析の結果から
、 (CF2CF2CF20)Q−(Cl1CF2CF20
)r(q:r=5:1) で示される繰り返し単位を含む化合物の混合物であるこ
とが分かった。
実施例3 光透過材として、テトラフルオロエチレン/パーフルオ
ロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)を用いた
光反応器中に、2,2,3.3−テトラフルオロオキセ
タンの重合反応生成物[F(CH2CF2CF20)n
CH2CF2COOH(nの平均=24)14.90g
を入れ、窒素気流中、オイルバスで100°Cに加熱し
た。
次にマグネチックスクーラーで攪拌しながら、50il
/分の流速でフッ素/窒素混合ガス(混合比20/、8
0)を流通しつつ、反応器上部より高圧水銀ランプ(来
夏H400PL、312.5〜577nm)を用いて、
紫外線照射を行った(距離1.Oc+n)。
フッ素/窒素混合ガスを流通を15時間で停止し、その
まま光を照射しなから、さらに12時間窒素を5011
11/分で流通した。反応終了後、光照射をやめ、冷却
し、油状物5.90gを得た。流動点ニー55℃。
元素分析 HF 測定値(%) 21.7 0.01 68.7計算値(
%) 21.5 0 69.1また、赤外分光分析の経
時変化を第2図および第3図に示す。第2図は光フッ素
化反応開始2時間後のチャート、第3図は同反応終了時
のチャートである。
以上の分析より、 油状物は、 F(CF2CF2CF20)nCF2CF3(11の平
均=23on数はNMRの積分値よりめた。) の混合組成物である事がわかった。
実施例4 実施例3と同じ反応器中に、 CF。
C3F、0CFCF20(C112CF2CF20)■
Cl12CF。
(++の平均=7) で表わされる混合組成物6.9gを入れ、マグネチッ?
スクーラーで攪拌しながら50m1/分の流速でフッ素
/窒素混合ガス(混合比20/80)を流通しつつ反応
器上部より低圧水銀ランプ(ウシオ電気製UL2−IQ
、LOW、184.9〜546゜lnm)を光源として
、紫外線を照射した(距離5Cm)。
19時間後、反応を停止し、窒素置換後、反応 ゛。
生成物7.0gを得た。
分析の結果 CF3 ■ C3F 70CFCF 20(C1l 2CF 2CF
 20 )n (CHFCF 2CF 20 )+nC
IIFCF 3(+n+++の平均=7、m : n 
=1:4)の化合物であることが判明した。
実施例5 実施例3と同し反応器中に、式 %式% ) で表わされる混合組成物2.6gを入れ、攪拌下、50
m1/分の流速で、フッ素/窒素混合ガス(混合比20
/80 )を流通しつつ反応器上部より、高圧水銀ラン
プを光源として紫外線を照射した。
11時間後、反応を停止し、窒素置換後、液状物3.3
gを得た。
分析の結果 CF3 C1F、0CFCF20(CF2CF2CF20)II
CF2CF3(1]の平均=7) であることがわかった。
実施例6 SUS製コンデンサーを連結し、30φ上部ウィンドー
にクロロトリフルオロエチレン重合体(PCTFE )
フィルムをとりつけた光反応装置(内容積100m1)
中に式二F(CH2CF2CF20)2−CF2CF2
COFで表わされる液i o、ogを仕込み、水浴中で
冷却した後、窒素気流中攪拌下、50m1/分の流速で
、フッ素/窒素混合ガス(20/80)を流通しつつ、
(光源:高圧水銀灯)を用いて照射した。コンデンサー
は、ドライアイスで冷却した。15時間流通後、窒素置
換上生成物を分溜してF(CF2CF2CF20)2C
F2CF39.8gを得た。
実施例7 窓用のフィルムとしてPCTFEの代りにエチレン/テ
トラフルオロエチレン共重合体(ETFE)製のフィル
ムを使用した実施例5と同じ装置を用いて同様の実験を
行い、F(CF、CF2CF2−0)2CF2CF、を
80%の収率で得た。
実施例8 窓用のフィルムとしてPCTFEの代りにポリフッ化ビ
ニリデンのフィルムを使用した実施例6と同じ装置を用
いて同様の実験を行い、F(CF、−CF2CF20)
CF2CF3を28%の収率で得た。
実施例9 側面に単結晶サファイアの窓板を持つ反応器中に、2,
2,3.3−テトラフルオロオキセタンの重合組成物[
F(CH2CF2CF20)nCH2CF2−COF、
nの平均=22]130.0gを入れ、窒素気流中、ジ
ャケットに80℃め熱媒を循環させてポリマーを液化し
た。
次にマグネチックスクーラーで攪拌しながら、200+
ol/分の流速で、フッ素/窒素混合〃ス(混合比1/
1 )を流通しつつ反応器側面より単結晶サファイアの
窓板を通して、高圧水銀ランプ(来夏H10’OPL、
312.5−577nm)を用いて、紫外線を照射した
(ランプと窓板の距離5cm)。
また、反応中、内部の温度力弓00゛〜120°Cにな
る様に熱媒の温度を制御した。
50時間後、フッ素ガスを止め、窒素のみを100m1
/分の流速でさらに24時間、光照射下に流通した。
終了後、室温で油状の生成物158gを得た。
分析の結果、生成物は F(CF2CF2CF20)夏lCF 2CF 3(n
の平均=22) である事が確認された。
実施例10 内径30cn+の光反応装置(窓板はPFAフィルムで
コートした石英板を使用)に、1.5Kgのポリマー組
成物 F(CH2CF2CF20)nCH2CF2cOF(n
の平均=25) を入れ、窒素気流中、オイルバスで100°Cに加熱し
た。
次にマグネチックスクーラーで攪拌しながら、フッ素1
1/分と窒素11/分をよく混合して系内に導入し、上
部より、高圧水銀ランプ(来夏H400、PL)を用い
て、紫外線を照射した。反応中は、オイルバスの温度を
制御し、反応器内部の温度を120°Cに上げないよう
にした。10 (11時間抜フッ素をとめ、窒素のみを
21/分の流速で50時間流通した後、室温まで冷却し
た。反応終了後、 F(CF2CF2CF20)nCF2CF。
(nの平均=25) の油状組成物1.8Kgを得た。これを0.05T。
rrの減圧下精留を行い、180〜220°Cの留分1
.2Kgを得た。40℃の動粘度を測定したところ65
csLであった。
実施例11 直結後油回転ポンプを厳密に溶剤で洗浄した後、実施例
10で得たオイルを注油し、70ン14と水酸素との混
合ガスを使用する試験用プラズマ発生装置の運転を行っ
た。30日間の運転後もモーター電流値に異常は認めら
れなかった。
油を抜き出して調べた結果、粘度は40℃において65
cstであり、注入前のオイルの65cstと比べ顕著
な変化は認められなかった。また、使用後の油のIR,
NMRの分析結果はいずれも使用前に比して変化が認め
られなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、参考例1で得たポリマーのIRチャート、 第2図および第3図は、実施例3のフッ素化における赤
外分光分析の経時変化を示すIRチャートである。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 代 理 人 弁理士 青 山 葆 外2名二 手続補正書く自発) 昭和59年11月 9日 昭和59年特許願第 058877 号2発明の名称 新規含フツ素ポリエーテルおよびその製法と用途3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市化区拘IJH丁目12番39号新阪
急ビル名称 (285) ダイキン工業株式会社代表者
 山 1) 稔 4代理人 5補正命令の日付 :自 発 明の詳細な説明の欄および図面 7、補正の内容 A、明細書中、次の箇所を補正します。 ■、特許請求の範囲の欄 別紙の通り。 ■1発明の詳細な説明の欄 (1)4頁12〜14行、[更に好ましい・・・・・・
方法であり、」とあるを「また、上記温度範囲より低い
温度においてもフッ素化は可能であるが、そのような低
温度範囲では紫外線照射下でポリエーテル(II)にフ
ッ素〃スを反応させれば、」と訂正。 (2)27頁12〜13行、r#2図および第3図1と
あるを、「第2〜4図」と訂正。 (3)27頁15行、「である。」の前に、「、第4図
は脱カルボこル反応後のチャート」を挿入。 ■1図面の簡単な説明の欄 (1)34頁3行、「トである。」とあるを、「 ト、 第4図は、実施例3で得たポリマーの脱カルボニル反応
後のIRチャートである。」と訂正。 B、別紙の通り第4図を追加します。 以上 (別紙) 特許請求の範囲 (1)式: %式%) [式中、p、 qおよびrはそれぞれOまたは正の整数
であって、2≦p + q + r≦200およびq 
+ r≧1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する含フツ素ポリエーテル
。 (2)p=q=0である特許請求の範囲第1項記載の含
フツ素ポリエーテル。 (3)式: %式%) [式中、nは2〜200の数を表わす。]で示されるく
り返し単位を有する含フツ素ポリエーテルをフッ素化し
て 式: %式%) [式中、p、 qおよびrはそれぞれOまたは正の整数
であって、2≦p 十q + r≦200およびq+r
≧1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する化合物を得ることを特
徴とする含フツ素ポリエーテルの製法。 (4)フッ素化をフッ素ガスにより行なう特許請求の範
囲第3項記載の製法。 (5L)式: %式%) を式中、p、 qおよびrはそれぞれ0または正の整数
であって、2≦p+q+r≦200およびq + r≧
1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する含フツ素ポリエーテル
から成る真空ポンプ油。 <6)p=q=oである含フツ素ポリエーテルから成る
特許請求の範囲第9項記載の真空ポンプ油。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: %式%) [式中、p、 qおよびrはそれぞれOまたは正の整数
    であって、2≦11 +q + r≦200およびq 
    十r≧1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する含フツ素ポリエーテル
  2. (2)p=q=0である特許請求の範囲第1項記載の含
    フツ素ポリエーテル。
  3. (3)式: %式%) [式中、1]は2〜200の数を表わす。]で示される
    くり返し単位を有する含フツ素ポリエーテルをフッ素化
    して Aゝニ ー (CI2CF 2CF 20)I)−(CIIF 
    CF 2CF 20)Q −(CF 2CF 2CF 
    20 )r −E式中、p、 qおよびrはそれぞれ0
    または正の整数であって、2≦1) + q 十r≦2
    00およびq+r≧1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する化合物を得ることを特
    徴とする含フツ素ポリエーテルの製法。
  4. (4)フッ素化をフッ素ガスにより行なう特許請求の範
    囲第3項記載の製法。
  5. (5)フッ素化を160〜300°Cの温度で行なう特
    許請求の範囲第3項記載の製法。
  6. (6)フッ素化を波長200〜400nmの光の照射下
    に行なう特許請求の範囲第4項記載の製法。
  7. (7)単結晶サファイアまたはフッ素系溶融樹脂を通し
    で反応系内に光を導入する特許請求の範囲第6項記載の
    製法。
  8. (8)フッ素系溶融樹脂として、テトラフルオロエチレ
    ン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオ
    ロエチレン/エチレン共重合体、テトラフルオロエチレ
    ン/パーフルオロビニルエーテル共重合体、ポリクロロ
    フルオロエチレン、ポリッツ化ビニリデンまたはフッ化
    ビニリデン/ヘキサフルオロブチレン共重合体を用いる
    特許請求の範囲第7項記載の製法。
  9. (9)式: %式%) [式中、p、 qおよびrはそれぞれ0または正の整数
    であって、2≦p 十q + r≦200およびq+r
    ≧1を満足する数である。] で示されるくり返し単位を有する含フツ素ポリエーテル
    から成る真空ポンプ油。
  10. (10)p=q=oである含フツ素ポリエーテルから成
    る特許請求の範囲第9項記載の真空ポンプ油。
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EP84116003A EP0148482B1 (en) 1983-12-26 1984-12-20 Process for preparing halogen-containing polyether
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