JPS60202875A - アルキル置換14−クラウン−4誘導体とその用途 - Google Patents

アルキル置換14−クラウン−4誘導体とその用途

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JPS60202875A
JPS60202875A JP59059035A JP5903584A JPS60202875A JP S60202875 A JPS60202875 A JP S60202875A JP 59059035 A JP59059035 A JP 59059035A JP 5903584 A JP5903584 A JP 5903584A JP S60202875 A JPS60202875 A JP S60202875A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はアルキル置換14−クラウン−4誘導体とその
用途、ことにリチウムイオン選択性電極用感応膜に関す
る。
(ロ)従来技術 一般にイオン選択性電極は溶液中における特定のイオン
の濃度を膜電極が示す膜電位で支持するようにした電極
であり、−測定用のガラス電極がその代表例である。と
ころで生体中のリチウムイオン濃度は一般に非常に低い
が、特殊な疾病たとえばIII病治療を受けている患者
の血液、尿などには、リチウムイオンが高濃度にあられ
れることがあり、その濃度の測定が重要である。従来そ
の測定には分光学的な方法が用いられている。しかし、
それらの方法は比較的大型の機器を要すると共に測定に
も時間を要し、診断の現場で行うには適当ではないので
従来より迅速にリチウムイオンを測定する簡単な方法お
よび小型の機器の開発が強り要請されている。このため
Li0051−Ag2O3(ハ)−8i02 (60)
の組成のガラス膜を用いるリチウムイオン選択性電極が
開発されているが、ナトリウムイオンに対する選択係数
は約0.3で、ナトリウムイオンの存在する系ではリチ
ウムイオンの測定が困難であり、生体中に多(存在する
ナトリウムイオンやアンモニウムイオンの妨害を受ける
Cとの少ない簡便なイオン選択性電極が要望されている
また、これまでに合成されたクラウンエーテルの中には
、カリウムイオン及びナトリウムイオン選択性を有する
ものは比較的多いが、リチウムイオン選択性を有するも
のは少ない。これはリチウムイオンのイオン径とクラウ
ン環の空孔径との比(S iZe −fit −COn
(Jpt )がうまく合致する空孔径の小さいクラウン
エーテルの合成が比較的困難であり、またリチウムイオ
ン自身が強く溶媒和(水和)されることに原因がある。
一般に単環性のクラウンエーテルにおいて、クラウン−
6(18−クラウン−6に代表される6つの酸素原子を
有するクラウンエーテル群)がカリウムイオンに、クラ
ウン−5がナトリウムイオンに選択性を示し、クラウン
−4はリチウムイオン選択性のn(曲性を有する。そし
てP edersenは種々のクラウンエーテルの錯形
成能を調べるために溶媒抽出を行なイ(C,J 、 P
edersen 、 Fed。
Proc 、 、 27.1305 (1968) )
 、14−クラウン−4誘導体のリチウムイオン選択性
をめてはいるが、しかし同じクラウン−4でもクラウン
環の員数や酸素原子の塩基性の違いにより、そのリチウ
ムイオン選択性は顕著に異なる(LJ、 0lsher
 。
J 、 Jaour−Grodzinski 、 J 
、 Chem 、 Soc、。
Dalton Trans、、 1981501を参照
)。そしてたとえば式(A): で表わされるベンゾ−13−クラウン−4、式(B): で表わされるベンゾ−12−クラウン−4、式(C): で表わされるジベンゾ−14−クシラン−4等のベンゾ
クラウン−4誘導体を用いてリチウムビクラ−トの溶媒
抽出を行うと第1表のような結果となる。
(以下余白、次頁に続く) Hit!1 )八 区コ 殊1く 表からも明らかなように、ペンゾル13−クラウン−4
が最も大きなリチウムイオン抽出能を示す。
これはベンゾ−13−クラウン−4の空孔径とリチウム
イオン径の比がほぼ1であり、うまく合致するからであ
る。一方、ベンゾ−12−クラウン−4はその空孔径が
リチウムイオン径より小さくクラウン環のひずみが大き
いためにそのリチウムイオン抽出能は大幅に低下する。
またジベンゾ−14−クラウン4の場合には、その空孔
径とリチウムイオン径の比が約0.80〜0.89でク
ラウン間の空孔径の方が大きく、そのリチウムイオン親
和性はわずかながらベンゾ−13−クラウン−4に劣っ
ている。
最近、PVC膜イオン電極のニュートラルキャリヤーと
してジベンゾ−14−クラウン−4が用いられ、そのリ
チウムイオン選択性が調べられた(U、 0lsher
 、 J、 Am 、 Chem 、 Soc、 。
104、4006 (1982) )。このジベンゾ−
14−クラウン−4に可塑剤(溶媒)を種々変えて作製
した合計4種類のF)VC膜を用いる電極のさまざまな
イオン(Mイオン)に対する選択係数の対数値t、、−
門 を第1図に示す。図中、化合物(1)はNPOE 
(o−ニトロフェニルオクチルエーテル)系、(2)は
NPOE−KTI)CI PB (カリウムテトラ(p
−クロルフェニル)ボレート)系、(3)はDO8(セ
バシン酸ジオクチル)系及び(4)はDO8−KTp 
CI PB系の可塑剤を使用した化合物をそれぞれ示す
図において、選択係数の対数値10BK已 が小さいほ
ど、Mイオンの妨害が少ないわけであるが、いずれの場
合でも1DB)”?aLi の値がゼロを越えでおり、
これはジベンゾ−14−クラウン−4を用いる電極は前
述のようなリチウムイオン選択性を有するが、ナトリウ
ムイオンの妨害が大きいという欠点がある。そして実用
的なリチウムイオン選択性電極を作るためにリチウムイ
オンと共存することが多いナトリウムイオンやカリウム
イオンの妨害を受けることのないイオン選択性が要求さ
れる。
(ハ)目的 本発明はこれらの問題を解決するためになされたもので
あって、アルキル置換14−クラウン−4化合物をニュ
ートラルキャリヤーとして用い、リチウムイオンを簡単
、迅速にかつ高選択性、高精度で再現性よく長時間にわ
たって測定することができるリチウムイオン選択性電極
用感応膜を提供することを主目的とする。
(二>m成 かくして、本発明によれば、 一般式(■): (式中Roは炭素数6〜20のアルキル基を、R1及び
R2はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基
を意味する) r表わされるアルキル置換14−クラウン−4誘導体の
少なくとも一種をニュートラルキャリアーとして含有す
ることを特徴とするリチウムイオン選択性電極用感応膜
が提供される。
本発明に用いるかようなアルキル置換14−クラウン−
4誘導体はそれ自身文献未載の新規な化合物群である。
従って本発明によれば、一般式(I)で表わされるアル
キル置換14−クラウン−4誘導体も提供される。
かような一般式(I)で示される化合物は、たとえば一
般式(Ia ) : (式中Roは炭素数6〜20のアルキル基を、R1は水
素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を意味する)で表
わされる2−置換−1,3−プロパンジオール化合物と
、一般式(Ib ) :(式中R2は水素原子又は炭素
数1〜3のアルキル基を、TSはトシル基を意味する) で表わされる5−置換−1,9−トシロキシ−3゜7−
シオキサノナン化合物を水素化ナトリウム/過塩素酸リ
チウム触媒の存在下、ジオキサン中で反応させて得るこ
とができる。
本発明による感応膜は固体膜または液膜として用いられ
る。固体膜は上記クラウンエーテル化合物が支持体とし
ての水不溶性固体有機重合体中に均一に分散されて形成
されている。重合体はニュートラルキャリヤーであるク
ラウンエーテル化合物を膜状に支持するためのマトリッ
クスを形成して、ニュートラルキャリヤーが試料水溶液
等に溶出するのを妨げると共に試料水溶液中のリチウム
イオンがマトリックス内に適度に拡散しうる性質をもつ
ことが必要で通常ポリ塩化ビニル、シリコンゴム、ポリ
メタクリル酸メチルなどが用いられる。
ポリ塩化ビニルを支持体とする感応膜は通常ポリ塩化ビ
ニルと0■塑剤およびクラウンエーテル化合物をテトラ
ヒドロフランのような適当な低沸点有機溶剤に溶解し、
たとえばペトリ皿中で溶剤を除々に蒸発させることによ
り膜状に成形される。
可塑剤はえられる感応膜に適度のたわみ性を与えるため
と、クラウンエーテル化合物が測定液中に溶出するのを
防ぐために用いられ、たとえばジオクチルフタレート、
0−ニトロフェニルオクチル工−テを等が石いられる。
またシリコンゴムを支持体とする感応膜のようにクラウ
ンエーテル化合物とシリコンゴム単体と、膜を架橋する
ためのシラン化合物とを適宜の有機溶剤に溶解し、膜状
に重合成形し、成形物から脱し溶剤することによっても
製造しつる。
固体膜におけるクラウンエーテル化合物は0.5〜20
重口%、好ましくは1〜15重ω%であることが望まし
い。クラウンエーテル化合物の含量が小なすぎるときは
応答が悪くなり、多すぎるときは重合体中に均一に分散
させることが困難でまた不経済である。ポリ塩化ビニル
を支持体とする場合のように可塑剤を併用するときは可
塑剤は50〜70重間%か適当である。
また液膜はクラウンエーテル化合物が水不溶性極性有機
溶剤に溶解されて形成されており、上記極性有機溶剤と
しては高級アルコール、芳香族および脂肪族炭化水素の
ニトロ置換体やハロゲン置換体、芳香族エーテルなどが
用いられる。好ましい具体例としては1−デカノール、
ニトロベンゼン、クロロベンゼン、ジフェニルエーテル
、1゜2−ジクロルエタン等があげられる。液膜におけ
るクラウンエーテル化合物の含量は前記と同じ理由から
 0.5〜20重量%、好ましくは1〜10重量%であ
る。
液膜は通常セラミックスやセルロース質の多孔性支持体
中に保有されて用いられる。フッ素樹脂からなる多孔性
フィルムも好ましい支持体の一つである。
本発明の一般式(I)で示されるクラウンエーテル化合
物は、式中のRoが長鎖アルキル基を有するために、固
体膜あるいは液膜中に安定に保持され、リチウムイオン
選択性電極用のニュートラルキャリヤーとして優れた性
能を示すものである。
以上のように、本発明による感応膜は一つの長鎖アルキ
ル記を置換した14−クラウン−4化合物をニュートラ
ルキャリヤーとしで用いるものであり、上記クラウンエ
ーテル化合物がナトリウムイオンやカリウムイオン等の
妨害イオンの存在にかかわらず、リチウムイオンに対し
て特異的、かつ選択的に安定な錯体を形成するのでリチ
ウムイオン濃度を高い選択性で測定することが出来、し
かも応答時間も短かく、再現性にもすぐれているので実
用的価値の高いリチウムイオン選択性電極用感応膜とな
るものである。
次に本発明の一般式(I)で表わされるアルキル置換1
4−クラウン−4化合物の製造法とその物性値の代表例
を示す。
製造例1 一般式(1)において、Roがn CnHg 、R1及
びR2が水素原子又はメチル基であるアルキル置換14
−クラウン−4誘導体を種々作製した。
400 xlのジオキサン中に、10ミリモルの2−メ
チル−2−ドデシル−1,3−プロパンジオール(2,
58Q )を溶解しておき、そこに25ミリモルの水素
化ナトリウムを加え、30分間還流させたのち、約50
ミリモルの過塩素酸リチウム(5g)を加えその後、よ
く撹拌しながら5011のジオキサンに溶かした11ミ
リモルの1.9−トシロキシ−3,7−シオキサノナン
(5,20g)を滴下した。
滴−ト終了後、12時間還流をつづけた後、ジオキサン
を留出させ約501fに濃縮した。室温まで冷却し、2
00 xlの水を加え希塩酸で中和後、クロロホルム抽
出を行ない、クロロホルム層を濃縮し、ワックス状物質
を得た。これをn−ヘキサンに加熱溶解させた後、液を
冷却させ未反応のグリコールを析出させ回収除去後、濃
縮し淡黄色の油状物を得た。
次いでこれをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ベ
ンゼン/メタノール、1〜5%のメタン−ル)に付し、
Ro =n−Ca、LHts 、 Rt =CHa 、
R2=Hである目的物を精製した。R。
=n Ctt R25,Rt =H,R2=Hの化合物
は、2−メチル−2−ドデシル−1,3−プロパンジオ
ールを2−ドデシル−1,3−プロパンジオールに変え
た以外は、全く同様にして得られた。
Ro −n −CIZH25,R1=H,R2=CHa
の化合物は、2−メチル−2−ドデシル−1,3−プロ
パンジオールを2−ドデシル−1,3−プロパンジオー
ルに変え、1.9−トシロキシ−3゜7−シオキサノナ
ンを5.5−ジメチル−1,9−トシロキシ−3,7−
シオキサノナンに変えた以外は、全く同様にして得られ
た。Ro=nc12HQ5.Rt =CHa 、R2=
CH3の化合物は、1.9−トシロキシ−3,7−シオ
キサノナンを5.5−ジメチル−1,9−トシロキシ−
3,7−シオキサノナンに変えた以外は、全く同様にし
て得られた。
その物性値の一例を表2に示す。
製造例 2 一般式(1)において、RoがncaHt7、R,及び
R2が水素原子又はメチル基であるアルキル置換14−
クラウン−4誘導体を種々作製した。
前記製造例1の2−メチル−2−ドデシル−1゜3−プ
ロパンジオールを2〜オクチル−1,3−プロパンジオ
ールに変えた以外は、全く同様にしてRo =n−08
Ht+7.R□=H,R2=Hである目的物を精製した
。Ro −n−C8H17、Rt=CHa 、R2=H
の化合物は、2〜メチル−2〜ドデシル−1,3−プロ
パンジオ一ルを2−メチル−2−オクチル−1,3−プ
ロパンジオールに変えた以外は、全く同様にして得られ
た。R。
=n C8HIT 、R1=H,R2=CH3(7)化
合物は、2−メチル−2−ドデシル−1,3−プロパン
ジオールを2−オクチル−1,3−プロパンジオールに
変え、また1、9−トシロキシ−3゜7−シオキサノナ
ンを5.5−メシチル−1,9−トシロキシ−3,7−
シオキサノナンに変えた以外は、全く同様にして得られ
た。Ro =n −Ca H+7’、、Rt =CHa
 、R2=CHaの化合物は、2−メチル−2−ドデシ
ル−1,3−ブ[Jパンジオールを2−メチル−2−オ
クチル−1,3−プロパンジオールに変え、1.9−ト
シロキシ−3゜7−シオキサノナンを5.5−ジメチル
−1,9−トシロキシ−3,7−シオキサノナンに変え
た以外は、全く同様にして得られた。
その物性値の一例を表3に示す。
表 3 製造例 3 前記製造例1の2−メチル−2−ドデシル−1゜3−プ
ロパンジオールを2−オクタデシル−1゜3−プロパン
ジオールに変えた以外は、全く同様にしTR6=n −
C,? H3q 、 Rt =H,R2=Hである目的
物を精製した。Ro =n C1g HJ7 。
Rt =CH3、R2=Hの化合物は、2−メチル−2
−ドデシル−1,3−プロパンジオールを2=メチル−
2−オクタデシル−1,3−プロパンジオールに変えた
以外は、全く同様にして得られた。Ro =n −cl
g l−137,Rt =H,R2=CH3の化合物は
、2−メチル−2−ドデシル−1゜3−プロパンジオー
ルを2−オクタデシル−1゜3−プロパンジオールに変
え、1,9−トシロキシ−3,7−シオキサノナンを5
.5−ジメチル−1,9−t−キロキシ−3,7−シオ
キサノブンに変えた以外は、全く同様にして得られた。
R。
−n −c、? H37、Rt =CH3,R2=CH
3の化合物は、2−メチル−2−ドデシル−1,3−プ
ロパンジオールを2−メチル−2−オクタデシル−1,
3−プロパンジオールに変え、1.9−トシロキシ−3
,7−シオキサノブンを5,5−ジメチル−1,9−ト
シロキシ−3,7−ジAキサノナンに変えた以外は、全
く同様にして得られた。
その物性値の一例を表4に示す。
表 4 製造例 4 前記製造例1の2−メチル−2−ドデシル−1゜3−プ
ロパンジオールを2.2−ジオクチル−1゜3−プロパ
ンジオールに変えた以外は全く同様にしてR6−n C
8H1? * Rt =n C8H17。
R2=Hの目的物を精製した。
その物性の一例を表5に示す。
表 5 以上に実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例に限定されるものではない。
(ホ)実施例 実施例1 一般式(I)においてRo −C+t R25、F’1
=CHs 、R2−Hであるクラウンエーテル化合物の
1重量%、カリrクムテトラキス(p−クロロフェニル
)ボレートの0.7重量%及び可塑剤としての0−ニド
Oフェニルオクチルエーテルの70重量%を含むポリ塩
化ビニル膜を調整した。この感応膜を直径3 mmの円
形に切り取りQ rion M ode192電極下部
に取り付けAa 、Aa Cρ/4モルK(110,1
モルN84NOB/試料溶液/ポリ塩化ヒニル膜/1 
モルLi C(J/Aa CL Aa (7)電極構成
で測定試料溶液中のリチウムイオンの活量(αv>と7
BNM電位差(EMF/lit V)を測定し、検問線
を作成した。その−例を第2図に示す。
その結果、検量線は広い範囲でネルンスト応答を示した
次に種々の妨害イオンM” (M+は、Cs÷。
Rb’ 、に’ 、N84÷、N a ’ + B a
 2←。
Sr2”1Ca2’及びMO2÷を意味する)に対する
選択係数KLIM は、混合溶液法すなわち測定試料溶
液における妨害イオンM4の活量を一定のαHすに保ち
、リチウムイオンの活」を労化させて電極間電位を測定
し、ネルンスト答を示さなくなるまでリチウムイオンの
活量αL、+をめ、これをαH+で除してめた。
すなわち、KL+m =αし÷/α忙 である。
ナトリウムイオンに対する選択係数K LiNa は、
よりもリチウムイオンに対して1/10 倍すなわち、
約145倍高感度であることを示している。
実施例2 本発明の種々のクラウンエーテル化合物を二コートラル
キャリャーとして実施例1と同様にして固体膜を調整し
に+、+si を測定した。
選択係数の対数値を実施例1も含めて第6表に、また第
6表中の化合物NO,1,2,3及び4からなるそれぞ
れの感応膜において、種々の妨害イオンに対する選択係
数の対数値を実施例1も含めて第3図に示す。
(以下余白、次頁に続く) 実施例3 実施例1と同じクラウン1−チル化合物の1重量%、カ
リウムテトラキス(p−クロロワ1ニル〉ボレートの0
.711%、可塑剤としてO−ニトロフェニルオクチル
エーテルの70重量%及びトリオクチルホスフィンオキ
シトの1重量%を含むポリ塩化ビニル膜を調整し、この
膜を直径3 mmの円形に切り取り、実施例1と同様の
電極構成で測定試料溶液中のリチウムイオンの活量と電
極間電位差を測定した。その結果、リチウムイオン活量
の広い範囲にわたって直線関係が成立すると共に、L5
 K LIN−= −2,7を示した。
(へ)効果 以上述べたごとく、本発明の感応膜によれば、リチウム
イオン選択性、応答時間、再現性など実用的で非常に優
れた膜である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ジベンゾ−14−4二可塑剤(溶媒)を種々
変えて作製した合計4種類のPVC膜を用いる電極のさ
まざまなイオン(Mイオン)に対する選択係数の対数値
1o5 K S:Hを示す比較グラフである。第2図は
、本発明の感応膜を使用した場合の活量検量線を示すグ
ーノフである。第3図(よを示す比較グラフである。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(■): (式中Roは炭素数6〜20のアルキル基を、R1及び
    R2はぞれぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基
    を意味する) で表わされるアルキルミf換14−クラウンー4誘導体
    。 2、一般式(T): (式中Roは炭素数6〜20のアルキル基を、R1及び
    R2はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基
    を意味する) で表わされるアルキル@換14−クラウンー4M導体の
    少なくとも一種をニュートラルキャリアーとして含有す
    ることを特徴とするリチウムイオン選択性電極用感応膜
    。 3、 アルキル置換14−クラウン−4誘導体が、水不
    溶性固体有機重合体中に分散されて固体膜に形成されて
    なる特許請求の範囲第2項記載の感応膜。 4、 水不溶性固体布III重合体が、ポリ塩化ビニル
    、シリコンゴム又はポリメタクリル酸エステルからなる
    特許請求の範囲第3項記載の感応膜。 5、 アルキル置換14−クラウン−4誘導体が、水不
    溶性有機液体中に溶解されて液膜に形成されてなる特許
    請求の範囲第2〜4項いずれかに記載の感−6膜。 6、 水不溶性有機液体が、高級アルコール、芳香族又
    は脂肪族炭化水素のニトロ置換体又はハロゲン置換体、
    又は芳香族エーテルである特許請求の範囲第5項記載の
    感応膜。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5132436A (en) * 1991-05-28 1992-07-21 Eastman Kodak Company Intermediates for making 14-crown-4-ether derivatives
US7105095B2 (en) * 2003-04-17 2006-09-12 Organo Corporation Method and apparatus for controlling concentration of water treatment chemicals

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