JPS6020341B2 - 珪酸カルシウム材料 - Google Patents
珪酸カルシウム材料Info
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- JPS6020341B2 JPS6020341B2 JP8003178A JP8003178A JPS6020341B2 JP S6020341 B2 JPS6020341 B2 JP S6020341B2 JP 8003178 A JP8003178 A JP 8003178A JP 8003178 A JP8003178 A JP 8003178A JP S6020341 B2 JPS6020341 B2 JP S6020341B2
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- JP
- Japan
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- glass fiber
- calcium silicate
- silicate material
- strength
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス繊維で強化された高嵩密度の珪酸カルシ
ウム材料に関する。
ウム材料に関する。
従来、珪酸カルシウム材料は珪酸質原料、石灰質原料及
び石綿繊維から成るスラリーを圧搾法あるいは砂造法に
依り脱水成型したる後、飽和蒸気圧の下で高温高圧処理
する方法により作成されてきた。
び石綿繊維から成るスラリーを圧搾法あるいは砂造法に
依り脱水成型したる後、飽和蒸気圧の下で高温高圧処理
する方法により作成されてきた。
しかし石綿材料の枯渇による価格の上昇並びに石綿繊維
の人体に対する汚染問題、いわゆる石綿公害問題により
石綿繊維の使用量を低減する動きが高まっており、その
為の石綿代替補強繊維の要望が近年強くなって来た。こ
の様な背景の下に耐アルカリ性を有するガラス繊維が開
発され工業的に生産される様になり、該耐アルカリ性ガ
ラス繊維で補強された珪酸カルシウム材料として、例え
ば、特関昭48一25725号公報においてZr02合
有耐アルカリ性ガラス繊維補強珪酸カルシウム材料が提
案されている。しかしながら、本発明者等の実験の結果
、上記ガラス繊維強化珪酸カルシウム材料、特に床材、
壁村及び屋根材として用いる嵩密度が1.2〜2.咳ノ
めである高高密度の珪酸カルシウム材料を工業的に生産
する為には種々の問題を有することが判った。
の人体に対する汚染問題、いわゆる石綿公害問題により
石綿繊維の使用量を低減する動きが高まっており、その
為の石綿代替補強繊維の要望が近年強くなって来た。こ
の様な背景の下に耐アルカリ性を有するガラス繊維が開
発され工業的に生産される様になり、該耐アルカリ性ガ
ラス繊維で補強された珪酸カルシウム材料として、例え
ば、特関昭48一25725号公報においてZr02合
有耐アルカリ性ガラス繊維補強珪酸カルシウム材料が提
案されている。しかしながら、本発明者等の実験の結果
、上記ガラス繊維強化珪酸カルシウム材料、特に床材、
壁村及び屋根材として用いる嵩密度が1.2〜2.咳ノ
めである高高密度の珪酸カルシウム材料を工業的に生産
する為には種々の問題を有することが判った。
即ち、通常一般のサイズ剤を用いたガラス繊維、即ちポ
リ酢酸ビニル樹脂を集東剤とするガラス繊維は珪酸カル
シウム結晶を生成させる蒸熱処理工程に於いてサイズ剤
が溶解する。
リ酢酸ビニル樹脂を集東剤とするガラス繊維は珪酸カル
シウム結晶を生成させる蒸熱処理工程に於いてサイズ剤
が溶解する。
その為ガラス繊維ストラソドとマトIJツクスとの界面
結合力が弱くなり、また、ガラス繊維ストランドを構成
する各フィラメント相互に効率よく応力を伝達させるこ
とが出来ない。その為にガラス繊維の補強効率が低く、
ガラス繊維の有する強度を効率よくマトリックスに伝達
できず、最終製品の強度が低くなる。一方、珪酸カルシ
ウム原料であるセメントあるいは水酸化カルシウムに起
因するアルカリ成分の為に、脱水成型した生坂のpHは
約12〜13塁度となり、その蒸熱処理工程に於いてガ
ラス繊維は高温高圧の強アルカリ性雰囲気の下に存在す
ることになり、該条件下では耐アルカリ性ガラス繊維と
言えども強度劣化を免れることができず、その結果、最
終製品の強度が低くなる。
結合力が弱くなり、また、ガラス繊維ストランドを構成
する各フィラメント相互に効率よく応力を伝達させるこ
とが出来ない。その為にガラス繊維の補強効率が低く、
ガラス繊維の有する強度を効率よくマトリックスに伝達
できず、最終製品の強度が低くなる。一方、珪酸カルシ
ウム原料であるセメントあるいは水酸化カルシウムに起
因するアルカリ成分の為に、脱水成型した生坂のpHは
約12〜13塁度となり、その蒸熱処理工程に於いてガ
ラス繊維は高温高圧の強アルカリ性雰囲気の下に存在す
ることになり、該条件下では耐アルカリ性ガラス繊維と
言えども強度劣化を免れることができず、その結果、最
終製品の強度が低くなる。
本発明考等はこの様な状況に鑑み、鋭意研究の結果本発
明を完成したものであり、その目的は補強効果の優れた
高密度が1.2〜2.腿/洲である高嵩密度のガラス繊
維強化珪酸カルシウム材料を工業的に容易に且つ安価に
提供することにある。
明を完成したものであり、その目的は補強効果の優れた
高密度が1.2〜2.腿/洲である高嵩密度のガラス繊
維強化珪酸カルシウム材料を工業的に容易に且つ安価に
提供することにある。
即ち、本発明は石灰質材料を高々2の重量%、珪酸質原
料を20〜5の重量%、セメントを20〜6の重量%、
ガラス繊維フィラメントがサイズ剤で20〜400本巣
東され、解繊率が高々40%である耐アルカリ性ガラス
繊維チョップドストランド0.2〜10重量%及び石綿
を高々3の重量%均一に含有してなる珪酸カルシウム材
料。本発明に示す開綾率が40%以下である耐アルカリ
性ガラス繊維チョップドストランドとは、珪酸カルシウ
ム材料製造時の蒸熱処理工程に於けるアルカリ成分によ
る侵食に耐えるアルカリ溶解度が高々4重量%で直径が
5〜3叫である耐アルカリ性ガラスフィラメントを20
〜400本集東してなるチョップドストランドである。
料を20〜5の重量%、セメントを20〜6の重量%、
ガラス繊維フィラメントがサイズ剤で20〜400本巣
東され、解繊率が高々40%である耐アルカリ性ガラス
繊維チョップドストランド0.2〜10重量%及び石綿
を高々3の重量%均一に含有してなる珪酸カルシウム材
料。本発明に示す開綾率が40%以下である耐アルカリ
性ガラス繊維チョップドストランドとは、珪酸カルシウ
ム材料製造時の蒸熱処理工程に於けるアルカリ成分によ
る侵食に耐えるアルカリ溶解度が高々4重量%で直径が
5〜3叫である耐アルカリ性ガラスフィラメントを20
〜400本集東してなるチョップドストランドである。
ここでアルカリ溶解度とは、繊維径13土0.2仏のガ
ラス繊維滋を95ooの10%NaOH水溶液10雌中
に1時間浸潰した時のガラス繊維の重量減少度を百分率
で示したものである。
ラス繊維滋を95ooの10%NaOH水溶液10雌中
に1時間浸潰した時のガラス繊維の重量減少度を百分率
で示したものである。
該耐アルカリ性ガラス繊維を製造するのに好遼なガラス
としては少なくともZの2を7モル%以上含有すること
が望ましく、好ましくは少なくとも10モル%以上、更
に好ましくは少なくとも11モル%、最も好ましくは少
なくとも11.5モル%含有するものである。
としては少なくともZの2を7モル%以上含有すること
が望ましく、好ましくは少なくとも10モル%以上、更
に好ましくは少なくとも11モル%、最も好ましくは少
なくとも11.5モル%含有するものである。
該条件を満足するガラス組成として、例えばモル%でS
i02:50〜69%、Zの2:11.5〜13.5%
、R20:10〜22%、K20:0〜7%、R′○:
0〜10%、B2〇3:○〜5%、AI2〇3:○〜5
%(R2〇はその3%までがLi20で置換することが
できるNa20である。
i02:50〜69%、Zの2:11.5〜13.5%
、R20:10〜22%、K20:0〜7%、R′○:
0〜10%、B2〇3:○〜5%、AI2〇3:○〜5
%(R2〇はその3%までがLi20で置換することが
できるNa20である。
又R′はアルカリ士類金属又はZn、Mn、Pbである
)の如き耐アルカリ性ガラス組成物である。該アルカリ
組成物からガラス繊維ストランドの作成は、常法に従い
、ガラス原料成分をムラィト質ルッポあるいは白金製ル
ッボに入れて130000〜1600ご0の溶融温度の
下、3〜6畑時間加熱することにより均質なガラスとし
、これをロッド状乃至マープル状に成型し、次いでこれ
を熔融紡糸工程に導き、一般に白金合金製のプッシング
と称されるメルターを用いて200〜2000個の孔(
チップ)から溶融ガスを引出しサイズ剤を施しつつ10
00〜400仇h/側の縁糸速度で巻取ることにより得
られる。
)の如き耐アルカリ性ガラス組成物である。該アルカリ
組成物からガラス繊維ストランドの作成は、常法に従い
、ガラス原料成分をムラィト質ルッポあるいは白金製ル
ッボに入れて130000〜1600ご0の溶融温度の
下、3〜6畑時間加熱することにより均質なガラスとし
、これをロッド状乃至マープル状に成型し、次いでこれ
を熔融紡糸工程に導き、一般に白金合金製のプッシング
と称されるメルターを用いて200〜2000個の孔(
チップ)から溶融ガスを引出しサイズ剤を施しつつ10
00〜400仇h/側の縁糸速度で巻取ることにより得
られる。
本発明における耐アルカリ性ガラス繊維チョップドスト
ランドのフィラメントの直径は5〜3地であり、好まし
くは9〜2岬である。
ランドのフィラメントの直径は5〜3地であり、好まし
くは9〜2岬である。
5〆以下では工業的に生産するに当り、その生産性が低
くコストが高くなり好ましくない。
くコストが高くなり好ましくない。
また3叫以上ではガラス繊維全体の比表面積が4・さく
なり、その為、最終製品の強度が低く好ましくない。更
にチョップドストランドの繊維長は6〜50柳、好まし
くは13〜25帆である。
なり、その為、最終製品の強度が低く好ましくない。更
にチョップドストランドの繊維長は6〜50柳、好まし
くは13〜25帆である。
6肋未満ではチョップドストランド当りの表面積が小さ
く、マトリックスとの界面結合力が小さくなる為、最終
製品の強度が低くなり好ましくない。
く、マトリックスとの界面結合力が小さくなる為、最終
製品の強度が低くなり好ましくない。
また、5仇肋を越えると、原料スラリーの均質化を計る
蝿枠工程に於いて、チョップドストランド同士或は濃梓
羽との絡みにより、チョップドストランドの切断、更に
は、チョップドストランドの集東性が極めて低くなる為
に、最終製品の強度が低くなり好ましくない。該チョッ
プドストランドを得る耐アルカリ性ガラス繊維ストラン
ド20〜400本のフィラメントより構成され、好まし
くは30〜200本のフィラメントより構成される。
蝿枠工程に於いて、チョップドストランド同士或は濃梓
羽との絡みにより、チョップドストランドの切断、更に
は、チョップドストランドの集東性が極めて低くなる為
に、最終製品の強度が低くなり好ましくない。該チョッ
プドストランドを得る耐アルカリ性ガラス繊維ストラン
ド20〜400本のフィラメントより構成され、好まし
くは30〜200本のフィラメントより構成される。
フィラメント数が10本末満では、筋糸操業性が劣り級
糸時に糸切れが発生し好ましくなく、またケーキよりの
ガラス繊維の解藷性が劣り、解翁時に糸切れや毛羽立ち
を生じ好ましくない。一方400本を越えると、得られ
るチョップドストランド当りの表面積が小さく、マトリ
ックスとの界面結合力が小さくなる為に最終製品の強度
が低くなり好ましくない。本発明による耐アルカリ性ガ
ラス繊維チョップドストランドの関織率は40%以下、
好ましくは30%以下、最も好ましくは20%以下であ
る。
糸時に糸切れが発生し好ましくなく、またケーキよりの
ガラス繊維の解藷性が劣り、解翁時に糸切れや毛羽立ち
を生じ好ましくない。一方400本を越えると、得られ
るチョップドストランド当りの表面積が小さく、マトリ
ックスとの界面結合力が小さくなる為に最終製品の強度
が低くなり好ましくない。本発明による耐アルカリ性ガ
ラス繊維チョップドストランドの関織率は40%以下、
好ましくは30%以下、最も好ましくは20%以下であ
る。
開綴率が40%を越えると最終製品の強度が低くなり好
ましくない。ここで開繊率とは所定の繊維長のガラス繊
維ストランドを約1g取出し精秤し、その重量をW,g
とする。
ましくない。ここで開繊率とは所定の繊維長のガラス繊
維ストランドを約1g取出し精秤し、その重量をW,g
とする。
該ガラス繊維ストランドを95〜100q○の1%Na
OH水溶液1そ中に投入し、14分間放置し、次いでラ
ポミキサーで1分間燭拝した後ガラス繊維を蒸留水にて
充分洗浄してフィラメント数が3本以上であるストラン
ド形態を保ったものを取出し、これを120ooで6時
間乾燥し、空気中で放冷後糟秤し、その重量W2gより
開総率を‘1}式より求めた。開繊率(%>=半寿ツX
・oo ‐‐‐‘11開綴率は、得られたガラス繊維
チョップドストランドのサイズ剤フィルムの高温に於け
るアルカリ熔解性及びその集東性の耐機械燈神性という
最終製品の強度に大きな影響を及ぼす因子を複合的に示
す数値であり、開綾率の値が小さい程最終製品の強度が
高く好ましい。
OH水溶液1そ中に投入し、14分間放置し、次いでラ
ポミキサーで1分間燭拝した後ガラス繊維を蒸留水にて
充分洗浄してフィラメント数が3本以上であるストラン
ド形態を保ったものを取出し、これを120ooで6時
間乾燥し、空気中で放冷後糟秤し、その重量W2gより
開総率を‘1}式より求めた。開繊率(%>=半寿ツX
・oo ‐‐‐‘11開綴率は、得られたガラス繊維
チョップドストランドのサイズ剤フィルムの高温に於け
るアルカリ熔解性及びその集東性の耐機械燈神性という
最終製品の強度に大きな影響を及ぼす因子を複合的に示
す数値であり、開綾率の値が小さい程最終製品の強度が
高く好ましい。
即ち、サイズ剤フィルムが熱アルカリ雰囲気中で溶解す
るものである場合、珪酸カルシウム材料の製造に於る蒸
熱処理工程によりサイズ剤フィルムが溶け去り、ストラ
ンドを構成するガラス繊維フィラメント相互間及びガラ
ス繊維ストランドとマトリックスとの界面での応力が効
率よく伝達されず、ガラス繊維の補強効率が低くなり、
その為最終製品の強度が低くなる。一方、本発明に示す
嵩密度が1.2〜2.0g/のという高密度珪酸カルシ
ウム材料に於いては、モノフィラメント状ガラス繊維は
蒸熱処理による強度劣化が著しく、最終製品の強度上昇
に大きく寄与しない。その為、機械櫨枠により集東性の
低下するガラス繊維ストランドを用いると、原料スラリ
−の均質化を計る濃伴工程で開綾しモノフィラメント状
ガラス繊維が形成され、最終製品の強度が低くなる。前
記せる耐アルカリ性ガラス繊維の開繊率を得るには、抜
糸時にストランドを構成するガラス繊維フィラメントに
付着せしめるサイズ剤の組成及びサイズ剤のガラス繊維
に対する付着量の調整が重要な因子となる。
るものである場合、珪酸カルシウム材料の製造に於る蒸
熱処理工程によりサイズ剤フィルムが溶け去り、ストラ
ンドを構成するガラス繊維フィラメント相互間及びガラ
ス繊維ストランドとマトリックスとの界面での応力が効
率よく伝達されず、ガラス繊維の補強効率が低くなり、
その為最終製品の強度が低くなる。一方、本発明に示す
嵩密度が1.2〜2.0g/のという高密度珪酸カルシ
ウム材料に於いては、モノフィラメント状ガラス繊維は
蒸熱処理による強度劣化が著しく、最終製品の強度上昇
に大きく寄与しない。その為、機械櫨枠により集東性の
低下するガラス繊維ストランドを用いると、原料スラリ
−の均質化を計る濃伴工程で開綾しモノフィラメント状
ガラス繊維が形成され、最終製品の強度が低くなる。前
記せる耐アルカリ性ガラス繊維の開繊率を得るには、抜
糸時にストランドを構成するガラス繊維フィラメントに
付着せしめるサイズ剤の組成及びサイズ剤のガラス繊維
に対する付着量の調整が重要な因子となる。
本発明に用いるサイズ剤はポリアクリル酸ェステル樹脂
を10〜8の重量%、好ましくは15〜6の重量%含有
するものが好ましく、1の重量%未満ではサイズ剤フィ
ルムが容易に蒸V熱処理中に溶解し去る為、最終製品の
強度が低くなり好ましくない。
を10〜8の重量%、好ましくは15〜6の重量%含有
するものが好ましく、1の重量%未満ではサイズ剤フィ
ルムが容易に蒸V熱処理中に溶解し去る為、最終製品の
強度が低くなり好ましくない。
一方、80%を越えると、紡糸時にサイズ剤が集東ガイ
ドやトラバース等でガムアップし紡糸性が悪く好ましく
ない。前記ポリアクリル酸ェステル樹脂とは 一般式{a’ (ここでR,:日、CH3又はC2日5、R2は炭素数
1〜18のアルキル基を表わす)で示されるアクリル酸
ェステルの単独重合体或は該モノマ−をモル%で少なく
とも60%、好ましくは70%、特に好ましくは80%
以上含有せしめて、常法に従い重合して得られる共重合
体を意味し、例えばポリアクリル酸メチルェステル樹脂
、ポリアクリル酸エチルェステル樹脂、ポリアクリル酸
ブチルェステル樹脂、ポリァクリル酸ドデシル樹脂、ポ
リメタクリル酸メチルェステル樹脂、ポリメタクリル酸
エチルェステル樹脂、ポリメタクリル酸プロピルェステ
ル樹脂、ポリメタクリル酸ステアリルェステル樹脂等の
単独重合体並びにそれらの各種重合体をはじめ前記一般
式‘a}で示されるアクリル酸ェステルモノマーと下記
一般式(b} CHR3=CR4R5(ここでR3:日
又はCH3、R4:日又は炭素数1〜4のアルキル基、
R5:日又はCI又はCN又はフェニル基又は水酸基又
はアセチル基を表わす。
ドやトラバース等でガムアップし紡糸性が悪く好ましく
ない。前記ポリアクリル酸ェステル樹脂とは 一般式{a’ (ここでR,:日、CH3又はC2日5、R2は炭素数
1〜18のアルキル基を表わす)で示されるアクリル酸
ェステルの単独重合体或は該モノマ−をモル%で少なく
とも60%、好ましくは70%、特に好ましくは80%
以上含有せしめて、常法に従い重合して得られる共重合
体を意味し、例えばポリアクリル酸メチルェステル樹脂
、ポリアクリル酸エチルェステル樹脂、ポリアクリル酸
ブチルェステル樹脂、ポリァクリル酸ドデシル樹脂、ポ
リメタクリル酸メチルェステル樹脂、ポリメタクリル酸
エチルェステル樹脂、ポリメタクリル酸プロピルェステ
ル樹脂、ポリメタクリル酸ステアリルェステル樹脂等の
単独重合体並びにそれらの各種重合体をはじめ前記一般
式‘a}で示されるアクリル酸ェステルモノマーと下記
一般式(b} CHR3=CR4R5(ここでR3:日
又はCH3、R4:日又は炭素数1〜4のアルキル基、
R5:日又はCI又はCN又はフェニル基又は水酸基又
はアセチル基を表わす。
)で示される各種ビニル化合物の少なくとも1個と共重
合して得られる共重合体が使用しうる。該共重合体とし
て、例えばエチレンーアクリル酸ェステル共重合体、塩
化ビニルーメタクリル酸ェステル共重合体、スチレンー
メタクリル酸メチルェステル共重合体、酢酸ビニルーメ
タクリル酸ブチルェステル共重合体、アクリロニトリル
ーメタクリル酸メチルェステル共重合体等が使用可能で
ある。ただ本発明方法は、耐アルカリ性を有するサイズ
剤で処理することを特徴とするための親水基の付与は通
常好ましくなく、従って上記各種ビニルモノマーの中、
エチレン、プロピレン、塩化ビニル、アクリロニトリル
、スチレン等が好ましい。本発明に於いて、ガラス繊維
ストランドの築東性を良好にし、更に紙糸性、後加工性
を良好にする為にポリ酢酸ビニル、部分ケン化ポリ酢酸
ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ピニルー
アクリル酸ェステル共重合体、ポリビニルアルコール、
ェポキシ樹脂等の樹脂を5の重量%以下の割合で含有し
てもよい。又、パラフィンワックス、酸化ポリエチレン
や植物油、鉱物油等のベースオイルやカチオン系界面活
性剤、非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤等
の各種平滑柔軟剤及びビニルシラン、アミノシラン、ェ
ポキシシラン等の各種カップリング剤を3の重量%以下
の割合で含有する。又サイズ剤中には、ジメチルフタレ
ート、ジブチルフタレート等の可塑剤や、若干の糠類、
例えばグリコールショ糖、マンノース、デキストリン、
デンプン等を適宜添加混合することもできる。
合して得られる共重合体が使用しうる。該共重合体とし
て、例えばエチレンーアクリル酸ェステル共重合体、塩
化ビニルーメタクリル酸ェステル共重合体、スチレンー
メタクリル酸メチルェステル共重合体、酢酸ビニルーメ
タクリル酸ブチルェステル共重合体、アクリロニトリル
ーメタクリル酸メチルェステル共重合体等が使用可能で
ある。ただ本発明方法は、耐アルカリ性を有するサイズ
剤で処理することを特徴とするための親水基の付与は通
常好ましくなく、従って上記各種ビニルモノマーの中、
エチレン、プロピレン、塩化ビニル、アクリロニトリル
、スチレン等が好ましい。本発明に於いて、ガラス繊維
ストランドの築東性を良好にし、更に紙糸性、後加工性
を良好にする為にポリ酢酸ビニル、部分ケン化ポリ酢酸
ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ピニルー
アクリル酸ェステル共重合体、ポリビニルアルコール、
ェポキシ樹脂等の樹脂を5の重量%以下の割合で含有し
てもよい。又、パラフィンワックス、酸化ポリエチレン
や植物油、鉱物油等のベースオイルやカチオン系界面活
性剤、非イオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤等
の各種平滑柔軟剤及びビニルシラン、アミノシラン、ェ
ポキシシラン等の各種カップリング剤を3の重量%以下
の割合で含有する。又サイズ剤中には、ジメチルフタレ
ート、ジブチルフタレート等の可塑剤や、若干の糠類、
例えばグリコールショ糖、マンノース、デキストリン、
デンプン等を適宜添加混合することもできる。
これ等サイズ剤のガラス繊維に対する付着量は0.5〜
4重量%、好ましくは1〜3重量%である。
4重量%、好ましくは1〜3重量%である。
付着量が0.5重量%未満であると、ガラス繊維の絞糸
時に糸切れを起し紙糸操業性が劣る。更には得られたチ
ョップドストランドの解繊率が高くなりその為最終製品
の強度が低くなり好ましくない。一方、4重量%を越え
ると、得られたガラス繊維ストランドのケーキよりの鱗
野性が悪く毛羽立ち、更にはストランドの切断を起し、
好ましくない。本発明による珪酸カルシウム材料は、セ
メント、石灰質材料及び珪酸質材料より成るマトリック
ス原料と耐アルカリ性ガラス繊維チョップドストランド
及び石綿より構成され、これら各原料を水中にて均一に
蝿梓混合されたスラリーをそのまま錆込成型、あるいは
圧搾法、抄造法、スプレーサクション法等により脱水成
型されたものを150〜22000で5〜3斑寺間蒸熱
処理することにより製造される。
時に糸切れを起し紙糸操業性が劣る。更には得られたチ
ョップドストランドの解繊率が高くなりその為最終製品
の強度が低くなり好ましくない。一方、4重量%を越え
ると、得られたガラス繊維ストランドのケーキよりの鱗
野性が悪く毛羽立ち、更にはストランドの切断を起し、
好ましくない。本発明による珪酸カルシウム材料は、セ
メント、石灰質材料及び珪酸質材料より成るマトリック
ス原料と耐アルカリ性ガラス繊維チョップドストランド
及び石綿より構成され、これら各原料を水中にて均一に
蝿梓混合されたスラリーをそのまま錆込成型、あるいは
圧搾法、抄造法、スプレーサクション法等により脱水成
型されたものを150〜22000で5〜3斑寺間蒸熱
処理することにより製造される。
本発明による耐アルカリ性ガラス繊維チョップドストラ
ンドの添加量は0.2〜1の重量%である。
ンドの添加量は0.2〜1の重量%である。
0.2重量%未満であると、ガラス繊維の補強効果が充
分発揮できず、その為最終製品の強度が弱く好ましくな
い。
分発揮できず、その為最終製品の強度が弱く好ましくな
い。
一方、1の重量%を越えるとガラス繊維同士の絡みあい
により均質なスラリーを得ることができず、最終製品の
物性が安定せず好ましくない。また、本発明に於て成型
性を改善する為にパルプを高々5重量%の範囲内で添加
してもよい。本発明においてセメントは20〜6の重量
%、石灰質原料は高々2の重量%、蓬酸質原料は20〜
5の重量%の範囲でそれぞれ選択される。
により均質なスラリーを得ることができず、最終製品の
物性が安定せず好ましくない。また、本発明に於て成型
性を改善する為にパルプを高々5重量%の範囲内で添加
してもよい。本発明においてセメントは20〜6の重量
%、石灰質原料は高々2の重量%、蓬酸質原料は20〜
5の重量%の範囲でそれぞれ選択される。
珪酸カルシウム材料は蒸熱処理することによりCa○/
Si02の比が等モルのゾノトラィト結晶、あるいはC
a0/Si02の比がほぼ0.8のトバモラィト結晶を
生成する点からマトリックス原料のモル比は工業生産性
より0.8〜1.2の範囲である。但し、セメントはC
a0及びSi02の両者を含有するものであり、通常の
ボルトランドセメントにおいては、Ca○を約65重量
%、Si02を約2の重量%含有する。前記せるセメン
トとはボルトランドセメント、高炉セメント、シリカセ
メント及びフライアツシュセメント等である。石灰質原
料とは例えば生石灰、消石灰、カーバイト蓬等である。
珪酸質原料とは、結晶質の珪砂及び非晶質の珪藻±、珪
華、珪酸白土、フェロシリコンダスト及びシリコンダス
ト等である。またペントナィト等の粘土類、珪酸ソーダ
、塩化カルシウム、石膏等のゲル化剤や原料スラリーの
流動性改善の為に各種増粘剤、減水剤等を2の重量%以
下の割合で添加してもよい。本発明において、珪酸質原
料のうち少なくとも5重量%の非晶質シリカを含有せし
め、且つ成型後60〜100qoで1〜5畑時間、湿潤
条件の下で加熱処理を行なうことにより、ガラス繊維の
蒸熱処理工程に於ける強度低下を低減することが可能と
なり、その為最終製品の強度が高くなり好ましい。即ち
、ガラス繊維の蒸熱処理工程に於ける強度低下は珪酸カ
ルシウム材料の原料であるセメント及び石灰質原料に起
因するCa(OH)2による侵食作用に基づく。その為
ガラス繊維の強度低下を低減させる為には、蒸熱処理時
のCa(OH)2含有量を少なくする必要がある。非晶
質シリカは60〜100℃という低温でCa(OH)2
成分と容易に反応し、珪酸カルシウムゲルを生成するが
、結晶性シリカは該低温条件ではCa(OH)2とほと
んど反応しない。珪酸質原料に非晶質シリカを含有せし
め成型後60〜100ooで1〜5q時間の加熱処理を
行なうことにより、ガラス繊維の劣化速度の遅い低温領
域でCa(OH)2が非晶質シリカと反応して遊離Ca
(OH)2が消費され、遊離Ca(OH)2含有量を低
下せしめることが可能となる。次いで該加熱処理を行な
った成型体をガラス繊維の劣化速度の極めて高い高温高
圧の蒸熱処理を行なっても、遊離にa(OH)2含有量
が少ない為に、ガラス繊維の強度低下は小さいものとな
る。本発明により、ガラス繊維の補強効果が高い曲げ強
度、衝撃強度共に優れた高密度が1.2〜2.0gノの
である蓮酸カルシウム材料を工業的に容易且つ安価に製
造することが出釆る。
Si02の比が等モルのゾノトラィト結晶、あるいはC
a0/Si02の比がほぼ0.8のトバモラィト結晶を
生成する点からマトリックス原料のモル比は工業生産性
より0.8〜1.2の範囲である。但し、セメントはC
a0及びSi02の両者を含有するものであり、通常の
ボルトランドセメントにおいては、Ca○を約65重量
%、Si02を約2の重量%含有する。前記せるセメン
トとはボルトランドセメント、高炉セメント、シリカセ
メント及びフライアツシュセメント等である。石灰質原
料とは例えば生石灰、消石灰、カーバイト蓬等である。
珪酸質原料とは、結晶質の珪砂及び非晶質の珪藻±、珪
華、珪酸白土、フェロシリコンダスト及びシリコンダス
ト等である。またペントナィト等の粘土類、珪酸ソーダ
、塩化カルシウム、石膏等のゲル化剤や原料スラリーの
流動性改善の為に各種増粘剤、減水剤等を2の重量%以
下の割合で添加してもよい。本発明において、珪酸質原
料のうち少なくとも5重量%の非晶質シリカを含有せし
め、且つ成型後60〜100qoで1〜5畑時間、湿潤
条件の下で加熱処理を行なうことにより、ガラス繊維の
蒸熱処理工程に於ける強度低下を低減することが可能と
なり、その為最終製品の強度が高くなり好ましい。即ち
、ガラス繊維の蒸熱処理工程に於ける強度低下は珪酸カ
ルシウム材料の原料であるセメント及び石灰質原料に起
因するCa(OH)2による侵食作用に基づく。その為
ガラス繊維の強度低下を低減させる為には、蒸熱処理時
のCa(OH)2含有量を少なくする必要がある。非晶
質シリカは60〜100℃という低温でCa(OH)2
成分と容易に反応し、珪酸カルシウムゲルを生成するが
、結晶性シリカは該低温条件ではCa(OH)2とほと
んど反応しない。珪酸質原料に非晶質シリカを含有せし
め成型後60〜100ooで1〜5q時間の加熱処理を
行なうことにより、ガラス繊維の劣化速度の遅い低温領
域でCa(OH)2が非晶質シリカと反応して遊離Ca
(OH)2が消費され、遊離Ca(OH)2含有量を低
下せしめることが可能となる。次いで該加熱処理を行な
った成型体をガラス繊維の劣化速度の極めて高い高温高
圧の蒸熱処理を行なっても、遊離にa(OH)2含有量
が少ない為に、ガラス繊維の強度低下は小さいものとな
る。本発明により、ガラス繊維の補強効果が高い曲げ強
度、衝撃強度共に優れた高密度が1.2〜2.0gノの
である蓮酸カルシウム材料を工業的に容易且つ安価に製
造することが出釆る。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例 1
モル%でSi02:66.5%、Zr02:12%、L
i20:2.5%、Na20:15.5%、K20:2
%、B203:1.3%、N203:0.2%なる組成
を有するガラス(アルカリ溶解度1.3%)を白金製ル
ッボで1450℃で10時間溶融し、15側径のマーブ
ル状に成型した。
i20:2.5%、Na20:15.5%、K20:2
%、B203:1.3%、N203:0.2%なる組成
を有するガラス(アルカリ溶解度1.3%)を白金製ル
ッボで1450℃で10時間溶融し、15側径のマーブ
ル状に成型した。
次いで内径1.5肌のチップを80の固有する内容積が
4その白金ロジウム(80/20%)合金製のプッシン
グを用いて127000にて繊維状に押し出し、100
仇h/帆の巻取速度で分総数を変化させて繊維径1かの
ガラス繊維を巻取り、ストランド当りのフィラメント構
成本数が異なるガラス繊維を作成した。ポリアクリル酸
ェステル樹脂(32A−514;鐘紡NSC社製)45
重量%、エチレン−酢酸ビニル共重合体(M−1000
;鐘紡NSC社製)20重量%、ポリ酢酸ビニル樹脂(
VQ553;鐘紡NSC社製)15重量%、カチオン系
界面活性剤(カチオンソフナーX;オニックス社製)5
重量%、非イオン系界面活性剤(POEノニルフェニル
ェーテル(n=6)5重量%、アミノシラン系カップリ
ング剤(AI87;日本コニカ社製)10重量%からな
る固型分を2の重量%含有する水性ェマルジョン溶液を
サイズ剤として用い、ローラータイプのオイリング装置
でガラス繊維に付着せしめた。ボルトランドセメント4
0重量%、徴粉珪砂(平均粒径=3山)2鑓重量%、フ
ェロシリコンダスト7重量%、カット長25肋のガラス
繊維5重量%及び石綿15重量%なる園型分を有するス
ラリーを型枠に流し込み、圧搾脱水成型により約1仇帆
厚の生坂を作成した。
4その白金ロジウム(80/20%)合金製のプッシン
グを用いて127000にて繊維状に押し出し、100
仇h/帆の巻取速度で分総数を変化させて繊維径1かの
ガラス繊維を巻取り、ストランド当りのフィラメント構
成本数が異なるガラス繊維を作成した。ポリアクリル酸
ェステル樹脂(32A−514;鐘紡NSC社製)45
重量%、エチレン−酢酸ビニル共重合体(M−1000
;鐘紡NSC社製)20重量%、ポリ酢酸ビニル樹脂(
VQ553;鐘紡NSC社製)15重量%、カチオン系
界面活性剤(カチオンソフナーX;オニックス社製)5
重量%、非イオン系界面活性剤(POEノニルフェニル
ェーテル(n=6)5重量%、アミノシラン系カップリ
ング剤(AI87;日本コニカ社製)10重量%からな
る固型分を2の重量%含有する水性ェマルジョン溶液を
サイズ剤として用い、ローラータイプのオイリング装置
でガラス繊維に付着せしめた。ボルトランドセメント4
0重量%、徴粉珪砂(平均粒径=3山)2鑓重量%、フ
ェロシリコンダスト7重量%、カット長25肋のガラス
繊維5重量%及び石綿15重量%なる園型分を有するス
ラリーを型枠に流し込み、圧搾脱水成型により約1仇帆
厚の生坂を作成した。
該生坂を室温中で2岬時間の室温養生した後、100%
の相対湿度の下80qoで2独特間の加熱処理したもの
を飽和蒸気圧の下、18000で12時間蒸熱処理した
。得られた珪酸カルシウム板を11000で2独特間乾
燥し、曲げ強度及び衝撃強度を測定した。結果を第1表
に示す。
の相対湿度の下80qoで2独特間の加熱処理したもの
を飽和蒸気圧の下、18000で12時間蒸熱処理した
。得られた珪酸カルシウム板を11000で2独特間乾
燥し、曲げ強度及び衝撃強度を測定した。結果を第1表
に示す。
第 1 表
第1表より、ストランドのフィラメント構成本数が20
〜40止本、好ましくは30〜200本の場合曲げ強度
、衝撃強度共に高い高高密度のガラス繊維強化珪酸カル
シウム材料を得ることができる。
〜40止本、好ましくは30〜200本の場合曲げ強度
、衝撃強度共に高い高高密度のガラス繊維強化珪酸カル
シウム材料を得ることができる。
20本末満の場合、ガラス繊維ケーキよりの解鏡工程に
於ける毛羽立ちが激しく、工業的に生産することは困難
であった。
於ける毛羽立ちが激しく、工業的に生産することは困難
であった。
実施例 2
実施例1に準じガラス化及び繊維化を行ない、ストラン
ドのフィラメント構成本数が80本で、ガラス繊維径が
1*、カット長が19豚のサイズ剤付着量が異なるチョ
ップドストランドを作成した。
ドのフィラメント構成本数が80本で、ガラス繊維径が
1*、カット長が19豚のサイズ剤付着量が異なるチョ
ップドストランドを作成した。
なおオィリング装置の回転数を変化させることによりサ
イズ剤付着量を変化させた。ポリァクリル酸ェステル樹
脂(3泌‐514:鐘紡NSC社製)40重量%、ポリ
酢酸ビニル樹脂(VQ553;鐘紡NSC社製)30重
量%及びポリビニルアルコール(SL一25;鐘紡NS
C社製)5重量%、カチオン系界面活性剤(コータミン
P86:花王アトラス社製)1唖重量%、ポリエチレン
グリコ−ル5重量%、アミノシラン系カップリング剤(
AIlOO;日本ュニカ社製)5重量%及びジブチルフ
タレートが5重量%からなる固形分ごを3の重量%含有
する水性ヱマルジョン溶液をサイズ剤として用いた。
イズ剤付着量を変化させた。ポリァクリル酸ェステル樹
脂(3泌‐514:鐘紡NSC社製)40重量%、ポリ
酢酸ビニル樹脂(VQ553;鐘紡NSC社製)30重
量%及びポリビニルアルコール(SL一25;鐘紡NS
C社製)5重量%、カチオン系界面活性剤(コータミン
P86:花王アトラス社製)1唖重量%、ポリエチレン
グリコ−ル5重量%、アミノシラン系カップリング剤(
AIlOO;日本ュニカ社製)5重量%及びジブチルフ
タレートが5重量%からなる固形分ごを3の重量%含有
する水性ヱマルジョン溶液をサイズ剤として用いた。
ボルトランドセメントが32重量%、水酸化カルシウム
が10重量%、徴粉珪砂(平均粒径=3山)3の重量%
、珪藻土15重量%、ガラス繊維チョップドストランド
4重量%、石綿7重量%、パルプ2重量%なる岡型分を
有するスラリーを抄造成型した。
が10重量%、徴粉珪砂(平均粒径=3山)3の重量%
、珪藻土15重量%、ガラス繊維チョップドストランド
4重量%、石綿7重量%、パルプ2重量%なる岡型分を
有するスラリーを抄造成型した。
即ち4個の金網円筒にて園型分を抄き取り、3仇h/柵
の速度でフェルトに添付しメーキングシリンダーに巻取
った後切断し、これを4枚重ねて更にプレス脱水成型し
、6側厚の生坂を作成した。該生板を成型後1時間以内
に加熱蒸気を吹き込むことにより、80℃に保ち、1幼
時間の加熱処理を行ない、次いでこれを18び○で12
時間の蒸熱処理した。得られた珪酸カルシウム板を10
5℃で24時間乾燥し、曲げ強度及び衝撃強度を測定し
た。結果を第2表に示す。第 2 表 第2表より、鱗織率が40%以下、好ましくは30%以
下、最も好ましくは20%以下の場合、曲げ強度及び衝
撃強度共に優れた高高密度のガラス繊維強化珪酸カルシ
ウム材料を得ることができる。
の速度でフェルトに添付しメーキングシリンダーに巻取
った後切断し、これを4枚重ねて更にプレス脱水成型し
、6側厚の生坂を作成した。該生板を成型後1時間以内
に加熱蒸気を吹き込むことにより、80℃に保ち、1幼
時間の加熱処理を行ない、次いでこれを18び○で12
時間の蒸熱処理した。得られた珪酸カルシウム板を10
5℃で24時間乾燥し、曲げ強度及び衝撃強度を測定し
た。結果を第2表に示す。第 2 表 第2表より、鱗織率が40%以下、好ましくは30%以
下、最も好ましくは20%以下の場合、曲げ強度及び衝
撃強度共に優れた高高密度のガラス繊維強化珪酸カルシ
ウム材料を得ることができる。
実施例 3モル%でSi02:66%、Zr02:12
%、Li20:1%、Na20:17%、K20:4%
なる組成を有するガラス(アルカリ溶解度1.1%)を
白金製ルッボで150000で1虫時間溶融し、8側め
×25肋のロッド状に成型した。
%、Li20:1%、Na20:17%、K20:4%
なる組成を有するガラス(アルカリ溶解度1.1%)を
白金製ルッボで150000で1虫時間溶融し、8側め
×25肋のロッド状に成型した。
次いで内軽2柳のチップを200個有する内容積が1そ
の白金−ロジウム(80/20%)合金製のプッシング
を用いて繊維状に押し出し、巻取った。またローラータ
イプのオィリング装置でガラス繊維にサイズ剤を付着せ
しめた。尚ガラス繊維の巻取速度、ブッシングへのガラ
スロッドの供給量、ブッシングの温度、分繊数、及びオ
ロリング装置の回転数を変化させて、繊維径、サイズ剤
の付着量及びストランドのフィラメント構成本数が異な
るガラス繊維を作成した。尚、ここでポリァクリル酸ェ
ステル樹脂(3が‐514:鐘紡NSC社製)35重量
%、ポリアクリル酸ェステル樹脂(ベルタィトM:鐘紡
NSC社製)15重量%、エチレン−酢酸ビニル共重合
体(MIOOO;鐘紡NSC社製)1の重量%、ポリ酢
酸ビニル樹脂(V4250:鐘紡NSC社製)15重量
%、カチオン系界面活性剤(コータミンP86;花王ア
トラス社製)5重量%、パラフィン系平滑剤(ワープセ
ットGF;竹本油脂社製)5重量%、ェポキシシラン系
カップリング剤(AI87:日本ュニカ社製)1の重量
%及びジブチルフタレート5重量%からなる固形分を2
5重量%含有する水性ェマルジョン溶液をサイズ剤とし
て用いた。各種繊維径、繊維長及びサイズ剤付着量を有
するチョップドストランドガラス繊維を用い、第3表に
示す配合組成の固型分を有する原料スラリーを実施例2
に準じた方法に依り生板を作成し、室温中で4錨時間静
瞳した後各種条件の下で加熱養生した。次いで、190
℃で1筋時間蒸熱処理し、得られた珪酸カルシウム板を
110℃で12時間乾燥した後曲げ強度及び衝撃強度を
測定した。尚、加熱処理を行なわない試料については、
更に2岬時間の室温養生したる後、蒸熱処理を行なった
。ここで、抄造成型性の評価は以下の方法に依った。
の白金−ロジウム(80/20%)合金製のプッシング
を用いて繊維状に押し出し、巻取った。またローラータ
イプのオィリング装置でガラス繊維にサイズ剤を付着せ
しめた。尚ガラス繊維の巻取速度、ブッシングへのガラ
スロッドの供給量、ブッシングの温度、分繊数、及びオ
ロリング装置の回転数を変化させて、繊維径、サイズ剤
の付着量及びストランドのフィラメント構成本数が異な
るガラス繊維を作成した。尚、ここでポリァクリル酸ェ
ステル樹脂(3が‐514:鐘紡NSC社製)35重量
%、ポリアクリル酸ェステル樹脂(ベルタィトM:鐘紡
NSC社製)15重量%、エチレン−酢酸ビニル共重合
体(MIOOO;鐘紡NSC社製)1の重量%、ポリ酢
酸ビニル樹脂(V4250:鐘紡NSC社製)15重量
%、カチオン系界面活性剤(コータミンP86;花王ア
トラス社製)5重量%、パラフィン系平滑剤(ワープセ
ットGF;竹本油脂社製)5重量%、ェポキシシラン系
カップリング剤(AI87:日本ュニカ社製)1の重量
%及びジブチルフタレート5重量%からなる固形分を2
5重量%含有する水性ェマルジョン溶液をサイズ剤とし
て用いた。各種繊維径、繊維長及びサイズ剤付着量を有
するチョップドストランドガラス繊維を用い、第3表に
示す配合組成の固型分を有する原料スラリーを実施例2
に準じた方法に依り生板を作成し、室温中で4錨時間静
瞳した後各種条件の下で加熱養生した。次いで、190
℃で1筋時間蒸熱処理し、得られた珪酸カルシウム板を
110℃で12時間乾燥した後曲げ強度及び衝撃強度を
測定した。尚、加熱処理を行なわない試料については、
更に2岬時間の室温養生したる後、蒸熱処理を行なった
。ここで、抄造成型性の評価は以下の方法に依った。
原料スラリーの固型分が抄造機のシリンダーを通過し、
抄造成型が困難であるものを×、固型分の通過が見られ
るが抄造成型は可能であるものを△、固型分の通過もほ
とんど無く抄造成型が良好に行い得たものを○とした。
又、原料スラリーの均質性の評価は次の方法に依った。
抄造成型が困難であるものを×、固型分の通過が見られ
るが抄造成型は可能であるものを△、固型分の通過もほ
とんど無く抄造成型が良好に行い得たものを○とした。
又、原料スラリーの均質性の評価は次の方法に依った。
スラリー中でガラス繊維同士がからみ合い、ボーリング
現象を起したものを×、ガラス繊維同士のからみにより
、不均一混合の場合を△、ガラス繊維が均一に混合して
いる場合を○とした。結果を第3表に示す。
現象を起したものを×、ガラス繊維同士のからみにより
、不均一混合の場合を△、ガラス繊維が均一に混合して
いる場合を○とした。結果を第3表に示す。
■
舵
ト
IE
偽
滋
誉
雲
昭
9
操
g
り
塵
※
第3表より明らかな如く、ガラス繊維フィラメントがサ
イズ剤で20〜400本集東され解繊率が高々40%で
ある耐アルカリ性ガラス繊維チョップドストランドを0
.2〜1の重量%及び石綿を高々30重量%含有せしめ
て得られる高密度1.2〜2.雌/洲である珪酸カルシ
ウム板は製造時、原料スラリーの均質性及び抄造成型性
良好にして優れた材料物性を有している。
イズ剤で20〜400本集東され解繊率が高々40%で
ある耐アルカリ性ガラス繊維チョップドストランドを0
.2〜1の重量%及び石綿を高々30重量%含有せしめ
て得られる高密度1.2〜2.雌/洲である珪酸カルシ
ウム板は製造時、原料スラリーの均質性及び抄造成型性
良好にして優れた材料物性を有している。
実施例 4
実施例3に準じてガラス化、サイズ剤の調製及び繊維化
を行ない、繊維径が1私、ストランドを構成するフィラ
メント数200本、サイズ剤の付着量2.32重量%、
繊維長が13側で解繊率0のチョップドストランドを作
成した。
を行ない、繊維径が1私、ストランドを構成するフィラ
メント数200本、サイズ剤の付着量2.32重量%、
繊維長が13側で解繊率0のチョップドストランドを作
成した。
第4表に示す配合組成より成る固型分を有するスラリー
ーを型枠に鋳込み、4斑時間室温にて養生した後脱型し
、5肌厚の生坂を作成した。該生坂を所定の加熱処理を
行ない(加熱処理を行なわない試料は室温にて更に2岬
時間の養生を行ない)次いで実施例1に準じて蒸熱処理
及び乾燥処理を行なった。得られた珪酸カルシウム板の
曲げ強度及び衝撃強度を測定した結果第4表に示す如き
、高嵩密度で実用強度を有する珪酸カルシウム材料が得
られた。
ーを型枠に鋳込み、4斑時間室温にて養生した後脱型し
、5肌厚の生坂を作成した。該生坂を所定の加熱処理を
行ない(加熱処理を行なわない試料は室温にて更に2岬
時間の養生を行ない)次いで実施例1に準じて蒸熱処理
及び乾燥処理を行なった。得られた珪酸カルシウム板の
曲げ強度及び衝撃強度を測定した結果第4表に示す如き
、高嵩密度で実用強度を有する珪酸カルシウム材料が得
られた。
第 4 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石灰質原料を高々20重量%、珪酸質原料を20〜
50重量%、セメントを20〜60重量%、ガラス繊維
フイラメントがサイズ剤で20〜400本集束され、解
繊率が高々40%である耐アルカリ性ガラス繊維チヨツ
プドストランドを0.2〜10重量%及び石綿を高々3
0重量%均一に含有してなる珪酸カルシウム材料。 2 ガラス繊維がアルカリ溶解度4重量%以下である特
許請求の範囲第1項記載の珪酸カルシウム材料。 3 ガラス繊維が少なくとも10モル%のZrO_2を
含有するものである特許請求の範囲第1項記載の珪酸カ
ルシウム材料。 4 ガラス繊維チヨツプドストランドが直径5〜30μ
のフイラメントを30〜200本集束せるものである特
許請求の範囲第1項記載の珪酸カルシウム材料。 5 ガラス繊維チヨツプドストランドの解繊率が30%
以下である特許請求の範囲第1項記載の珪酸カルシウム
材料。 6 ガラス繊維チヨツプドストランド解繊率が20%以
下である特許請求の範囲第1項記載の珪酸カルシウム材
料。 7 ガラス繊維チヨツプドストランドが長さ6〜50m
mである特許請求の範囲第1項記載の珪酸カルシウム材
料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003178A JPS6020341B2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 珪酸カルシウム材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003178A JPS6020341B2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 珪酸カルシウム材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS557551A JPS557551A (en) | 1980-01-19 |
| JPS6020341B2 true JPS6020341B2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=13706890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8003178A Expired JPS6020341B2 (ja) | 1978-06-30 | 1978-06-30 | 珪酸カルシウム材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020341B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842639A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-12 | Toa Nenryo Kogyo Kk | ポリオレフイン組成物 |
| JPS6136146A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-20 | 日東紡績株式会社 | ガラス繊維用サイジング剤 |
-
1978
- 1978-06-30 JP JP8003178A patent/JPS6020341B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS557551A (en) | 1980-01-19 |
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