JPS6020380B2 - ラクタム・三フツ化ホウ素錯体の製法 - Google Patents
ラクタム・三フツ化ホウ素錯体の製法Info
- Publication number
- JPS6020380B2 JPS6020380B2 JP7325674A JP7325674A JPS6020380B2 JP S6020380 B2 JPS6020380 B2 JP S6020380B2 JP 7325674 A JP7325674 A JP 7325674A JP 7325674 A JP7325674 A JP 7325674A JP S6020380 B2 JPS6020380 B2 JP S6020380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetic acid
- boron
- lactam
- boron trifluoride
- oxime
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pyrrole Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ラクタム・ニフッ化ホウ素鍔体の製法に関
する。
する。
さらに詳しくは、この発明は、シクロアルカノンオキシ
ム・:フッ化ホウ素錆体を酢酸−脂肪族飽和ケトン混合
溶媒中で、120〜160℃に加熱してべックマン転位
させることを特徴とするラクタム・ニフッ化ホウ素錯体
の製法に関するものである。この発明の方法で使用する
シクロアルカ/ンオキシム・ニフッ化ホウ素錯体は次の
一般式で表わされ、(ただし、式中のnは3〜11の整
数を表わす)その例として、シクロブタノンオキシム・
ニフツ化ホウ素錯体、シクロベンタノンオキシム、三フ
ツ化ホウ素錯体、シクロヘキサノンオキシム、三フツ化
ホウ素鎧体、シクロヘプタノンオキシム、ニフッ化ホウ
素錨体、シクロオクタノンオキシム、三フッ化ホウ素鈴
体、シクロノナノンオキシム、三フツ化ホウ素錯体、シ
クロデカノンオキシム、三フッ化ホウ素錆体、シクロウ
ンデカノンオキシム、三フッ化ホウ素錯体、シクロドデ
カノンオキシム、三フッ化ホウ素鍔体などがあげられる
。
ム・:フッ化ホウ素錆体を酢酸−脂肪族飽和ケトン混合
溶媒中で、120〜160℃に加熱してべックマン転位
させることを特徴とするラクタム・ニフッ化ホウ素錯体
の製法に関するものである。この発明の方法で使用する
シクロアルカ/ンオキシム・ニフッ化ホウ素錯体は次の
一般式で表わされ、(ただし、式中のnは3〜11の整
数を表わす)その例として、シクロブタノンオキシム・
ニフツ化ホウ素錯体、シクロベンタノンオキシム、三フ
ツ化ホウ素錯体、シクロヘキサノンオキシム、三フツ化
ホウ素鎧体、シクロヘプタノンオキシム、ニフッ化ホウ
素錨体、シクロオクタノンオキシム、三フッ化ホウ素鈴
体、シクロノナノンオキシム、三フツ化ホウ素錯体、シ
クロデカノンオキシム、三フッ化ホウ素錆体、シクロウ
ンデカノンオキシム、三フッ化ホウ素錯体、シクロドデ
カノンオキシム、三フッ化ホウ素鍔体などがあげられる
。
シクロアルカノンオキシム、三フツ化ホウ素錯体は、例
えば、シクロアルカノンオキシムのベンゼン、四塩化炭
素などの不活性溶液中に三フツ化ホウ素を吹き込むか、
あるいはシクロアルカノンオキシムとエーテル・ニフッ
化ホウ素鏡体とを不活性溶媒中で反応させて容易に調製
することがでかさる。
えば、シクロアルカノンオキシムのベンゼン、四塩化炭
素などの不活性溶液中に三フツ化ホウ素を吹き込むか、
あるいはシクロアルカノンオキシムとエーテル・ニフッ
化ホウ素鏡体とを不活性溶媒中で反応させて容易に調製
することがでかさる。
また、この発明で使用する溶媒は酢酸−脂肪族飽和ケト
ンの混合溶媒であり、その例として、酢酸−アセトン、
酢酸−エチルメチルケトン、酢酸−プロピルメチルケト
ン、酢酸−ィソプロピルメチルケトン、酢酸ーブチルメ
チルケトン、酢酸−インブチルメチルケトンなどがあげ
られる。
ンの混合溶媒であり、その例として、酢酸−アセトン、
酢酸−エチルメチルケトン、酢酸−プロピルメチルケト
ン、酢酸−ィソプロピルメチルケトン、酢酸ーブチルメ
チルケトン、酢酸−インブチルメチルケトンなどがあげ
られる。
酢酸と脂肪族飽和ケトンとの好ましい混合割合は、酢酸
10〜90モル%に対して脂肪族飽和ケトン10〜90
モル%の範囲である。反応温度は120〜160qCが
適当であり、特に130〜150qoが好ましい。
10〜90モル%に対して脂肪族飽和ケトン10〜90
モル%の範囲である。反応温度は120〜160qCが
適当であり、特に130〜150qoが好ましい。
反応温度がこの範囲より低いとラクタム・ニフッ化ホウ
素鉛体の選択率が低下し、この範囲より高いと混合溶媒
が分解するので好ましくない。また反応圧力は混合溶媒
を加熱する際に発生する圧力で充分であるが、さらに加
圧してもよい。この発明の法を実施することによって、
シクロアルカノンオキシム・ニフッ化ホウ素錆体から高
奴率でラクタム・ニフッ化ホウ素鈴体を得ることができ
るが、なお少量のシクロアルカノン・ニフッ化ホウ素鈴
体が副生する。
素鉛体の選択率が低下し、この範囲より高いと混合溶媒
が分解するので好ましくない。また反応圧力は混合溶媒
を加熱する際に発生する圧力で充分であるが、さらに加
圧してもよい。この発明の法を実施することによって、
シクロアルカノンオキシム・ニフッ化ホウ素錆体から高
奴率でラクタム・ニフッ化ホウ素鈴体を得ることができ
るが、なお少量のシクロアルカノン・ニフッ化ホウ素鈴
体が副生する。
′従って、反応生成液を通常の操作により蒸留すること
によって、脂肪族飽和ケトン、酢酸およびシクロアルカ
ノン・コフツ化ホウ素錆体を蟹去し、残留物としてラク
タム・ニフツ化ホウ素鍔体を取得することができる。
によって、脂肪族飽和ケトン、酢酸およびシクロアルカ
ノン・コフツ化ホウ素錆体を蟹去し、残留物としてラク
タム・ニフツ化ホウ素鍔体を取得することができる。
この発明の方法によって得られるラクタム・ニフッ化ホ
ウ素鍔体は次の一般式で表わされ、(ただし、式中のn
は前記と同じ)その例として ブチロラクタム、三フツ
化ホウ素鍔体、バレロラクタム・:フッ化ホウ素鍔体、
カプロラクタム・ニフツ化ホウ素鍔体、ェナントラクタ
ム・ニフッ化ホウ素鍵体、カプリロラクタム・ニフツ化
ホウ素錆体、ベラルゴノラクタム・コフツ化ホウ素錯体
、カブリラクタム・ニフッ化ホウ素錆体、ウンデカノラ
クタム・ニフッ化ホウ素鈴体、ラウロラクタム・:フッ
化ホウ素鍔体などがあげられるなお、ラクタム・ニフツ
化ホウ素鍵体はフツ化ナトリウム、フッ化バリウムなど
のフッ化金属と反応させるか、あるいはイオン交玉期樹
脂で処理することによって、ラクタムを遊離させること
ができる。
ウ素鍔体は次の一般式で表わされ、(ただし、式中のn
は前記と同じ)その例として ブチロラクタム、三フツ
化ホウ素鍔体、バレロラクタム・:フッ化ホウ素鍔体、
カプロラクタム・ニフツ化ホウ素鍔体、ェナントラクタ
ム・ニフッ化ホウ素鍵体、カプリロラクタム・ニフツ化
ホウ素錆体、ベラルゴノラクタム・コフツ化ホウ素錯体
、カブリラクタム・ニフッ化ホウ素錆体、ウンデカノラ
クタム・ニフッ化ホウ素鈴体、ラウロラクタム・:フッ
化ホウ素鍔体などがあげられるなお、ラクタム・ニフツ
化ホウ素鍵体はフツ化ナトリウム、フッ化バリウムなど
のフッ化金属と反応させるか、あるいはイオン交玉期樹
脂で処理することによって、ラクタムを遊離させること
ができる。
次に、この発明の実施例を示す。
実施例 1
酢酸ーアセトトン混合溶媒(酢酸モル分率80%)10
0の‘を133こ0に加熱しておき、これにシクロヘキ
サノンオキシム・ニフッ化ホウ素鍔体6.5夕の酢酸−
アセトン混合溶媒(酢酸モル分率80%)50の‘を1
33〜144℃で7分間で添加した。
0の‘を133こ0に加熱しておき、これにシクロヘキ
サノンオキシム・ニフッ化ホウ素鍔体6.5夕の酢酸−
アセトン混合溶媒(酢酸モル分率80%)50の‘を1
33〜144℃で7分間で添加した。
反応終了後、反応生成液を蒸留して、アセトン、酢酸お
よびシクロヘキサノン・ニフッ化ホゥ素錯体を留去し、
残留物としてご−カプロラクタム・ニフッ化ホウ素錆体
624夕を得た。収率は96%であった。実施例 2酢
酸−アセトン混合溶媒(酢酸モル分率60%)100の
‘を130℃に加熱しておき、これにシクロヘキサノン
オキシム・ニフツ化ホウ素鈴体6.5夕の酢酸ーアセト
ン混合溶媒(酢酸モル分率60%)50の‘を130〜
145℃で7分間添加した。
よびシクロヘキサノン・ニフッ化ホゥ素錯体を留去し、
残留物としてご−カプロラクタム・ニフッ化ホウ素錆体
624夕を得た。収率は96%であった。実施例 2酢
酸−アセトン混合溶媒(酢酸モル分率60%)100の
‘を130℃に加熱しておき、これにシクロヘキサノン
オキシム・ニフツ化ホウ素鈴体6.5夕の酢酸ーアセト
ン混合溶媒(酢酸モル分率60%)50の‘を130〜
145℃で7分間添加した。
反応終了後、反応生成液を蒸留してアセトンを留去後、
酢酸50の‘とフツ化バリウム18.1夕を加えて10
び0に加熱して、生成するバリウムジテトラフルオロボ
レートの沈殿を炉別後、炉液を蒸留してごーカプロラク
タム3.87夕を得た。収率率は95%であった。実施
例 3酢酸−エチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル分
率80%)100〆を135℃に加熱しておき、これに
シクロヘキサノンオキシム・ニフツ化ホウ素鈴体6.5
夕の酢酸ーェチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル分率
80%)50の‘を135〜145℃で7分間で添加し
た。
酢酸50の‘とフツ化バリウム18.1夕を加えて10
び0に加熱して、生成するバリウムジテトラフルオロボ
レートの沈殿を炉別後、炉液を蒸留してごーカプロラク
タム3.87夕を得た。収率率は95%であった。実施
例 3酢酸−エチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル分
率80%)100〆を135℃に加熱しておき、これに
シクロヘキサノンオキシム・ニフツ化ホウ素鈴体6.5
夕の酢酸ーェチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル分率
80%)50の‘を135〜145℃で7分間で添加し
た。
反応終了後、反応生成液からエチルメチルケトンを蟹去
して、実施例2と同様に処理したところご−カプロラク
タム3.8夕を得た。収率は94.5%であった。実施
例 4 酢酸−インブチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル分率
80%)100の‘を13ぴ0に加熱しておき、これに
シクロヘキサノンオキシム・:フツ化ホウ素錆体6.5
夕の酢酸ーイソブチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル
分率80%)50凧‘を130〜145℃で7分間で添
加した。
して、実施例2と同様に処理したところご−カプロラク
タム3.8夕を得た。収率は94.5%であった。実施
例 4 酢酸−インブチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル分率
80%)100の‘を13ぴ0に加熱しておき、これに
シクロヘキサノンオキシム・:フツ化ホウ素錆体6.5
夕の酢酸ーイソブチルメチルケトン混合溶媒(酢酸モル
分率80%)50凧‘を130〜145℃で7分間で添
加した。
Claims (1)
- 1 シクロアルカノンオキシム・三フツ化ホウ素錯体を
酢酸−脂肪族飽和ケトン混合溶媒中で、120〜160
℃に加熱してベツクマン転位させることを特徴とするラ
クタム・三フツ化ホウ素錯体の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7325674A JPS6020380B2 (ja) | 1974-06-28 | 1974-06-28 | ラクタム・三フツ化ホウ素錯体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7325674A JPS6020380B2 (ja) | 1974-06-28 | 1974-06-28 | ラクタム・三フツ化ホウ素錯体の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS514165A JPS514165A (en) | 1976-01-14 |
| JPS6020380B2 true JPS6020380B2 (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=13512901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7325674A Expired JPS6020380B2 (ja) | 1974-06-28 | 1974-06-28 | ラクタム・三フツ化ホウ素錯体の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020380B2 (ja) |
-
1974
- 1974-06-28 JP JP7325674A patent/JPS6020380B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS514165A (en) | 1976-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3462417A (en) | Refinements in the distillation of lactams from solutions thereof | |
| JPS6020380B2 (ja) | ラクタム・三フツ化ホウ素錯体の製法 | |
| EP0577203B1 (en) | Process for the conversion of oximes into the corresponding amides | |
| US3991047A (en) | Process for preparing lactams | |
| US3437655A (en) | Lactams from cyclo-aliphatic ketoximes by the beckmann rearrangement employing hci as catalyst | |
| US3641003A (en) | Method of preparing an alpha-amino-omega-lactam | |
| JPH07504439A (ja) | 2−ハロ−ニコチン酸誘導体およびその前駆体の製造方法 | |
| US3700656A (en) | Process for the preparation of lactams | |
| US3404148A (en) | Preparation of omega-laurinolactam | |
| CN107438594B (zh) | 一种用于合成环酰胺的有效的工艺 | |
| US3265733A (en) | Production of oximes of cyclo- aliphatic ketones | |
| JPS6281357A (ja) | N−アルキル置換ヒドロキシルアンモニウムクロリド類 | |
| US2763644A (en) | Process for the production of caprolactam | |
| US3356698A (en) | Preparation of omega-hydroximinoalkanoic acids | |
| US3317517A (en) | Process for the preparation of epsilon-caprolactam | |
| JPS6020383B2 (ja) | ε−カプロラクタムの製造法 | |
| JPS6313988B2 (ja) | ||
| US2777841A (en) | Process for the production of caprolactam | |
| US6252065B1 (en) | Process for the preparation of lactams from the corresponding cycloalkanone oximes | |
| JPS6020375B2 (ja) | ラクタムの製法 | |
| US2805253A (en) | Process for the preparation of cyclohexanone oxime | |
| JP2011088883A (ja) | アミド又はラクタムの製造方法 | |
| JPS6020376B2 (ja) | ラクタムの製造法 | |
| Rice et al. | Spirans XXI. Synthesis of silaazaspiro [4.5] decanes and silaazaspiro [5.5] undecanes | |
| US2872456A (en) | Process for the production of cyclic and non-cyclic esters |