JPS60204577A - ポリエステル繊維のパツケ−ジとその製造方法 - Google Patents
ポリエステル繊維のパツケ−ジとその製造方法Info
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- JPS60204577A JPS60204577A JP6112784A JP6112784A JPS60204577A JP S60204577 A JPS60204577 A JP S60204577A JP 6112784 A JP6112784 A JP 6112784A JP 6112784 A JP6112784 A JP 6112784A JP S60204577 A JPS60204577 A JP S60204577A
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- yarn
- winding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H55/00—Wound packages of filamentary material
- B65H55/04—Wound packages of filamentary material characterised by method of winding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
- B65H2701/313—Synthetic polymer threads
- B65H2701/3132—Synthetic polymer threads extruded from spinnerets
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はポリエステル繊維のパッケージとその製造方法
に関し、より詳細は高速での後加工通過性、特に製織性
に優れ、強撚シボ織物に展開した時のシボ立性能が良く
、かつ均一なシボ質の織物が得られるポリエステル繊維
とその製造方法に関する。
に関し、より詳細は高速での後加工通過性、特に製織性
に優れ、強撚シボ織物に展開した時のシボ立性能が良く
、かつ均一なシボ質の織物が得られるポリエステル繊維
とその製造方法に関する。
従来からポリエステル繊維は、チーズ巻又はパーン巻の
パッケージとして市場に供給されている。これらポリエ
ステル繊維は、主に低速で紡糸した非晶質の未延伸糸を
別工程で延伸したり、又は紡糸に引続き一旦巻取ること
なく、直接延伸して得られる。かかるポリエステル繊維
は後工程で製織されるが、かかる後加工工程でしかしな
がら、従来のポリエステル繊維は、高速で高次工程を通
過せしめると毛羽糸切れも多く、高速で製織した場合に
ヒケ斑、染斑などの欠点が織物に多発することがあり、
大きな問題になっている。さらにシボ織物として展開す
る場合は、高次通過性が悪いのみならず、発現。
パッケージとして市場に供給されている。これらポリエ
ステル繊維は、主に低速で紡糸した非晶質の未延伸糸を
別工程で延伸したり、又は紡糸に引続き一旦巻取ること
なく、直接延伸して得られる。かかるポリエステル繊維
は後工程で製織されるが、かかる後加工工程でしかしな
がら、従来のポリエステル繊維は、高速で高次工程を通
過せしめると毛羽糸切れも多く、高速で製織した場合に
ヒケ斑、染斑などの欠点が織物に多発することがあり、
大きな問題になっている。さらにシボ織物として展開す
る場合は、高次通過性が悪いのみならず、発現。
するシボの均一性が悪く、シボ立ち性能が布帛内で大き
くばらつき、好ましいシボ織物が得られにくい傾向にあ
る。
くばらつき、好ましいシボ織物が得られにくい傾向にあ
る。
かかる従来ポリエステル繊維の使用における大きな2つ
の問題点に対し、その原因について種々検討していくと
、全く別要因と思われる2つの問題点が実は、同じ原因
から発生していることが判明した。
の問題点に対し、その原因について種々検討していくと
、全く別要因と思われる2つの問題点が実は、同じ原因
から発生していることが判明した。
すなわち、上記の高速製織時の問題、しぼ性能の問題は
、従来延伸糸のもつ内部構造特性、特に非晶部の構造と
関連が深い根本的な問題であり、かかる問題を解決する
ためには繊維内部構造特性の基本的な改良が必要である
。
、従来延伸糸のもつ内部構造特性、特に非晶部の構造と
関連が深い根本的な問題であり、かかる問題を解決する
ためには繊維内部構造特性の基本的な改良が必要である
。
従来の延伸糸は、限界近くまで分子鎖を引き伸ばしてそ
の非晶配向も高め、強剛な構造としているが、かかる構
造をゆるめ、非晶配向を適度にコントロールすることが
上記問題点解決のため効果的であることが判明したので
ある。
の非晶配向も高め、強剛な構造としているが、かかる構
造をゆるめ、非晶配向を適度にコントロールすることが
上記問題点解決のため効果的であることが判明したので
ある。
ところが、従来のローラ間で糸を把持する延伸方式にお
いては、非晶配向を適度にゆるめながら均一な延伸を行
なうことが出来ない。加えて、非晶配向のゆるめられた
糸は、上記の2つの問題点に対しては非常に多大な解決
効果を発揮するが、新たにその非晶配向の低さから来る
機械的性質の弱さ由に、巻取時に歪が与えられやすいと
いう問題が生じ、従来の巻取方法では均質なパッケージ
を得るのが困難であった。
いては、非晶配向を適度にゆるめながら均一な延伸を行
なうことが出来ない。加えて、非晶配向のゆるめられた
糸は、上記の2つの問題点に対しては非常に多大な解決
効果を発揮するが、新たにその非晶配向の低さから来る
機械的性質の弱さ由に、巻取時に歪が与えられやすいと
いう問題が生じ、従来の巻取方法では均質なパッケージ
を得るのが困難であった。
本発明の目的は、高速の製織に適用可能であり、かつ良
好なしぽ性能を有する、非晶配向がコントロールされた
ポリエステル繊維のノ(ツケージとその製造方法を提供
することにある。
好なしぽ性能を有する、非晶配向がコントロールされた
ポリエステル繊維のノ(ツケージとその製造方法を提供
することにある。
上記目的を達成する本第1の発明は、降伏点応力が1.
7〜2.8g/dで、4%ストレッチ時の繊維軸方向に
測定したストレッチテンション値の変動中、ΔTが0.
13g/d以下で、かつ実質的に実撚が付与されていな
いポリエステル繊維からなるパッケージであって、該パ
ッケージのボビン軸方向の単位長さく1cr/L)当シ
の糸長が3〜40常で、パッケージ端面が25°以内の
テーノ(−角を有してなることを特徴とするものである
。
7〜2.8g/dで、4%ストレッチ時の繊維軸方向に
測定したストレッチテンション値の変動中、ΔTが0.
13g/d以下で、かつ実質的に実撚が付与されていな
いポリエステル繊維からなるパッケージであって、該パ
ッケージのボビン軸方向の単位長さく1cr/L)当シ
の糸長が3〜40常で、パッケージ端面が25°以内の
テーノ(−角を有してなることを特徴とするものである
。
又、本第2の発明は、口金から吐出したポリエステル糸
条をガラス転移早変以下に一旦冷却した後、再び加熱帯
域中に導入して加熱、延伸し、次いで巻取速度4000
rn 7分以上のスピンドルドライブ型巻取機を用い
、巻取中のパッケージを他のものと非接触状態でトラバ
ース速IT ’cIn/秒が下記式を満足するスロード
ラパースで糸条をトラバースさせ、降伏点応力が1.7
〜2.8g/d4%ストレッチ時の繊維軸方向に測定し
たストレッチテンション値の変動中ΔTが0.13g4
以下の糸条をボビン軸方向の単位長さく1crrL)当
りの糸長として3〜40mとし、かつ実質的に実撚が付
与されていないパッケージとして巻取ることを特徴とし
、 V/2400≦T≦V/ 180 (式中Vは巻取速度m7分である。) である。
条をガラス転移早変以下に一旦冷却した後、再び加熱帯
域中に導入して加熱、延伸し、次いで巻取速度4000
rn 7分以上のスピンドルドライブ型巻取機を用い
、巻取中のパッケージを他のものと非接触状態でトラバ
ース速IT ’cIn/秒が下記式を満足するスロード
ラパースで糸条をトラバースさせ、降伏点応力が1.7
〜2.8g/d4%ストレッチ時の繊維軸方向に測定し
たストレッチテンション値の変動中ΔTが0.13g4
以下の糸条をボビン軸方向の単位長さく1crrL)当
りの糸長として3〜40mとし、かつ実質的に実撚が付
与されていないパッケージとして巻取ることを特徴とし
、 V/2400≦T≦V/ 180 (式中Vは巻取速度m7分である。) である。
以下、本発明について更に詳細に説明する。
まず、本発明のポリエステル繊維パッケージにおいては
、ポリエステル繊維の降伏点応力が1.7〜2.8g/
dであることが第1に必須である。
、ポリエステル繊維の降伏点応力が1.7〜2.8g/
dであることが第1に必須である。
降伏点応力は繊維の非晶配向を良く表わす物性値であり
、降伏点応力が1.7g/dに満たないと、非晶配向が
低すぎ、機械的性質が低下して、製織時の衝撃力により
簡単に伸びてしまったり、シボ織物としても、シボ発現
能力が乏しくなってしまい好ましくない。又、降伏点応
力が2.8g/dを越える繊維の場合は、非晶配向が高
すぎ、高速製織時毛羽やヒケ斑、染斑が発生したり、シ
ボ織物での布帛上のシボの均一性が低下するという欠点
を有する。
、降伏点応力が1.7g/dに満たないと、非晶配向が
低すぎ、機械的性質が低下して、製織時の衝撃力により
簡単に伸びてしまったり、シボ織物としても、シボ発現
能力が乏しくなってしまい好ましくない。又、降伏点応
力が2.8g/dを越える繊維の場合は、非晶配向が高
すぎ、高速製織時毛羽やヒケ斑、染斑が発生したり、シ
ボ織物での布帛上のシボの均一性が低下するという欠点
を有する。
ところで、この様に非晶配向が適度にコントロールされ
た糸条を従来の延伸方式で得ようとすると、均一な延伸
が行なえず、太細斑、内部構造斑が大きくなる。
た糸条を従来の延伸方式で得ようとすると、均一な延伸
が行なえず、太細斑、内部構造斑が大きくなる。
又、かかる糸条はその非晶配向の低さ故に巻取時に、従
来糸では問題とならなかった外力。
来糸では問題とならなかった外力。
衝撃力によっても歪が付与され易い。
従って実用的な繊維とするためには、延伸時の均一性低
下を防ぎ、巻取時の歪を極力無くす必要がある。
下を防ぎ、巻取時の歪を極力無くす必要がある。
かかる均一性の目安として繊維軸方向に測定LJc4%
ストレッチ時のストレッチテンションの変動中/ATが
0.13 g/d以下、好ましくは0.1g/d以下と
することが、本発明においては必要である。
ストレッチ時のストレッチテンションの変動中/ATが
0.13 g/d以下、好ましくは0.1g/d以下と
することが、本発明においては必要である。
このストレッチテンション値の限定は系中に内在する歪
の目安となり、この値が上記の規定を満足されないポリ
エステル繊維のパッケージは、編織物にした場合ヒケ斑
、染斑を発生する。
の目安となり、この値が上記の規定を満足されないポリ
エステル繊維のパッケージは、編織物にした場合ヒケ斑
、染斑を発生する。
さらにパッケージに歪分布を生じさせないようにするた
めに、パッケージのボビン軸方向の単位長さくICm)
に巻かれた糸長をパッケージの巻層にかかわらず3〜4
0mの長さにコントロールすることが必要で、5〜30
mがより好ましい。
めに、パッケージのボビン軸方向の単位長さくICm)
に巻かれた糸長をパッケージの巻層にかかわらず3〜4
0mの長さにコントロールすることが必要で、5〜30
mがより好ましい。
前記糸長が3m未満のパッケージは、巻取時の糸のトラ
バース速度が速いことを意味し、パッケージの両端面で
の実巻取張力の増大や折返し時の衝撃力が太きすぎて、
巻取時に、この端面部で大きな歪を付与し、パッケージ
として、編織物の欠点となるほどの歪分布を生ずる。糸
長が40mより長い場合は、あまりに糸条間が密接に接
近しすぎるため、パッケージからの解舒張力変動や毛羽
の発生を誘発し、高次工程で問題を引起こしてしまう。
バース速度が速いことを意味し、パッケージの両端面で
の実巻取張力の増大や折返し時の衝撃力が太きすぎて、
巻取時に、この端面部で大きな歪を付与し、パッケージ
として、編織物の欠点となるほどの歪分布を生ずる。糸
長が40mより長い場合は、あまりに糸条間が密接に接
近しすぎるため、パッケージからの解舒張力変動や毛羽
の発生を誘発し、高次工程で問題を引起こしてしまう。
このようなパッケージを形成するためには、パッケージ
端面に25°以内のテーパー角度をつけるようにパッケ
ージ形成する必要がある。
端面に25°以内のテーパー角度をつけるようにパッケ
ージ形成する必要がある。
したがって、巻量に応じて、糸のトラバース幅を順次減
少させねばならない。テーパー角度が25°より大きい
場合はパッケージのテーパ一部から肩くづれが起きやす
く、解舒性の良好なパッケージ形成は望めない。
少させねばならない。テーパー角度が25°より大きい
場合はパッケージのテーパ一部から肩くづれが起きやす
く、解舒性の良好なパッケージ形成は望めない。
本発明におけるポリエステルとはエチレンテレフタレー
ト単位を主たる繰返し単位とするポリエステルを意味し
、ポリエチレンテレフタレートを主たる対象とするが、
80モルチ以上のポリエチレンテレフタレートを含めば
、第3成分を共重合させたコポリエステルでもよい。又
、ポリエステル繊維の断面形状は丸断面から種々の公知
の異形断面に適用される。
ト単位を主たる繰返し単位とするポリエステルを意味し
、ポリエチレンテレフタレートを主たる対象とするが、
80モルチ以上のポリエチレンテレフタレートを含めば
、第3成分を共重合させたコポリエステルでもよい。又
、ポリエステル繊維の断面形状は丸断面から種々の公知
の異形断面に適用される。
次にかかるポリエステル繊維パッケージの製造方法につ
いて述べる。
いて述べる。
上述のように本発明におけるポリエステル繊維において
は、降伏点応力が1ニア〜2.8 g/dにコントロー
ルされる。
は、降伏点応力が1ニア〜2.8 g/dにコントロー
ルされる。
しかしながら、従来のローラー間で糸を把握する延伸方
法で、非晶配向を下げるべく、延伸倍率を低く設定する
と、均一な延伸が行なえず、繊維内部構造斑、太さ斑が
付与され、製品として使用できなくなる。
法で、非晶配向を下げるべく、延伸倍率を低く設定する
と、均一な延伸が行なえず、繊維内部構造斑、太さ斑が
付与され、製品として使用できなくなる。
又、非晶配向を下げるべく紡糸速度5000m/分以上
の高速紡糸をする方法もあるが、かかる方法では、非晶
配向が低くなシすぎ、しぼ発現性が低下したり、製織工
程で瞬間的に加わる衝撃力により、伸びやすくなるとい
う新たな問題点が現出する。
の高速紡糸をする方法もあるが、かかる方法では、非晶
配向が低くなシすぎ、しぼ発現性が低下したり、製織工
程で瞬間的に加わる衝撃力により、伸びやすくなるとい
う新たな問題点が現出する。
従って、降伏点応力で1.7〜2.8g/dを目安とす
る様な非晶配向のコントロールされた繊維を均一な延伸
によシ得るためには、従来の延伸法も高速紡糸法も適用
できない。本発明者らの研究の結果、かかる特性の繊維
を均一な延伸めもとに得る最も有効な手段は、紡糸工程
で糸条が固化後、再び゛加熱帯域に導入して再延伸する
方法であることが判明した。かかる方法で引取速度40
00 m/分以上とすることで降伏点応力1.7〜2.
8 g/dで特徴づけられる所望の非晶配向度の糸が均
一な延伸のもとに得られるのである。
る様な非晶配向のコントロールされた繊維を均一な延伸
によシ得るためには、従来の延伸法も高速紡糸法も適用
できない。本発明者らの研究の結果、かかる特性の繊維
を均一な延伸めもとに得る最も有効な手段は、紡糸工程
で糸条が固化後、再び゛加熱帯域に導入して再延伸する
方法であることが判明した。かかる方法で引取速度40
00 m/分以上とすることで降伏点応力1.7〜2.
8 g/dで特徴づけられる所望の非晶配向度の糸が均
一な延伸のもとに得られるのである。
この様に非晶配向度をコントロールすることで、強撚用
途でのしぼ性能も向上し、高速製織にも対応可能となる
のであるが、かかる繊維は、その非晶配向の低さ由に取
り扱いが非常に難かしいものである。
途でのしぼ性能も向上し、高速製織にも対応可能となる
のであるが、かかる繊維は、その非晶配向の低さ由に取
り扱いが非常に難かしいものである。
例えば、非晶配向が低いため巻取時に従来糸なら問題と
ならない様な衝撃力、外力によっても繊維内部に歪が付
与されやすくなる。具体例を挙げて説明すると、従来の
チーズ方式で巻取る場合、高速トラバースを採用するの
でちるが、トラバース両端面で実質的に巻取張力が中央
部分より高くなり、糸に過度の内部歪を内在せしめる。
ならない様な衝撃力、外力によっても繊維内部に歪が付
与されやすくなる。具体例を挙げて説明すると、従来の
チーズ方式で巻取る場合、高速トラバースを採用するの
でちるが、トラバース両端面で実質的に巻取張力が中央
部分より高くなり、糸に過度の内部歪を内在せしめる。
しかも急激なトラバースガイドの折返しのだめ、大きな
衝撃力が糸条に加えられるし、両端面部での糸だまりも
発生しやすく、大きな歪が内在しやすくなる。従って、
巻き始めた時から両端面部は内部歪が大きい状態になっ
ている。この傾向は、巻取速度が高くなるとそれに伴っ
てトラバース速度も速くなるためにより増幅される。こ
の様な内部歪は、織物とし、染色した特発現し、染斑と
して織物品位を低下させる。
衝撃力が糸条に加えられるし、両端面部での糸だまりも
発生しやすく、大きな歪が内在しやすくなる。従って、
巻き始めた時から両端面部は内部歪が大きい状態になっ
ている。この傾向は、巻取速度が高くなるとそれに伴っ
てトラバース速度も速くなるためにより増幅される。こ
の様な内部歪は、織物とし、染色した特発現し、染斑と
して織物品位を低下させる。
従って本発明の非晶配向のコントロールされた繊維は、
巻取時に極力歪を付与しない様、又、巻き位置により付
与歪量に差を与えない様に巻取ることが肝要である。
巻取時に極力歪を付与しない様、又、巻き位置により付
与歪量に差を与えない様に巻取ることが肝要である。
このため巻取機としてスピンドルドライブ型の巻取機を
用い、巻取中のパッケージは完全に他のものと非接触の
状態で巻取る必要がある。
用い、巻取中のパッケージは完全に他のものと非接触の
状態で巻取る必要がある。
スピンドルドライブ型の巻取機であっても、例えば巻取
速度を制御するためパッケージに接触せしめるローラベ
ールのようなものを用いてはならない。他の目的であっ
てもパッケージと接触するローラ状のものが存在すると
パッケージをある大きさの面圧で押えつけるため、巻か
れた糸が互いに押えつけられ巻取時に余分な歪を付与す
ると同時に糸条が過度に重なり合うので解舒性が悪くな
る。つまり、本発明においては巻取中のパッケージは何
ら他の物体と接触しないことが肝要である。このために
巻取速度をコントロールするためには巻取張力を検知し
て、一定張力になるようにスピンドル回転数を巻量に応
じて減少させたり、あらかじめスピンドル回転数の減少
パターンを記憶させ、巻時間に応じて回転数を減少せし
めるプログラム制御等が適用される。
速度を制御するためパッケージに接触せしめるローラベ
ールのようなものを用いてはならない。他の目的であっ
てもパッケージと接触するローラ状のものが存在すると
パッケージをある大きさの面圧で押えつけるため、巻か
れた糸が互いに押えつけられ巻取時に余分な歪を付与す
ると同時に糸条が過度に重なり合うので解舒性が悪くな
る。つまり、本発明においては巻取中のパッケージは何
ら他の物体と接触しないことが肝要である。このために
巻取速度をコントロールするためには巻取張力を検知し
て、一定張力になるようにスピンドル回転数を巻量に応
じて減少させたり、あらかじめスピンドル回転数の減少
パターンを記憶させ、巻時間に応じて回転数を減少せし
めるプログラム制御等が適用される。
本発明はこのようなスピンドルドライブ型の巻取機を用
い、パッケージの糸径の増大に伴って巻幅を順次減少さ
せトラバース速度T(CIrL/秒)を」二≦T≦IL
の間のスロートラバー400 スで巻取る必要がある。ただし、■は巻取速度(m/分
)を示す。トラバース速度Tが 180(crn/秒)
より速い場合はあまりにトラバース速度が速すぎてパッ
ケージの両端面での巻取張力の増大や糸溜りが発生しや
すく、折返しの時の衝撃力が太きすぎて、巻取時に大き
な歪が付・ V 与される。トラバース速度TがTiT(cm/秒)未満
の場合はパッケージ表面上で、前に巻かれた糸条と次に
巻かれる糸条とのトラバースによるズレが小さく、糸条
が密接に接近しすぎる。
い、パッケージの糸径の増大に伴って巻幅を順次減少さ
せトラバース速度T(CIrL/秒)を」二≦T≦IL
の間のスロートラバー400 スで巻取る必要がある。ただし、■は巻取速度(m/分
)を示す。トラバース速度Tが 180(crn/秒)
より速い場合はあまりにトラバース速度が速すぎてパッ
ケージの両端面での巻取張力の増大や糸溜りが発生しや
すく、折返しの時の衝撃力が太きすぎて、巻取時に大き
な歪が付・ V 与される。トラバース速度TがTiT(cm/秒)未満
の場合はパッケージ表面上で、前に巻かれた糸条と次に
巻かれる糸条とのトラバースによるズレが小さく、糸条
が密接に接近しすぎる。
このため、解舒時の張力変動が大きく高次工程で問題を
引起こす。トラバース速度は前記問題■ 点を確実に解消するために□<T<、−L−1800−
−−−300 (cIrL/秒)の範囲にコントロールすることが好ま
しい。
引起こす。トラバース速度は前記問題■ 点を確実に解消するために□<T<、−L−1800−
−−−300 (cIrL/秒)の範囲にコントロールすることが好ま
しい。
巻幅を糸の巻径の増大に伴って、順次減少することによ
りパッケージに好ましいテーパー角を付与でき、安定し
たパッケージ形態を形成することができる。まだ解舒性
向上などのため巻取られる糸条に実撚を付与すると糸条
に余分の歪が加わり、後で斑となって発現するので、糸
条は実質的に実撚を加えずに巻取る必要がある。
りパッケージに好ましいテーパー角を付与でき、安定し
たパッケージ形態を形成することができる。まだ解舒性
向上などのため巻取られる糸条に実撚を付与すると糸条
に余分の歪が加わり、後で斑となって発現するので、糸
条は実質的に実撚を加えずに巻取る必要がある。
なお本発明における加熱帯域とは、糸条の通過する空間
が加熱されておれば良く、例えば、筒状あるいは横断面
が矩形状のチューブなどが用いられる。
が加熱されておれば良く、例えば、筒状あるいは横断面
が矩形状のチューブなどが用いられる。
かかる加熱帯域において均一な延伸を行なうためには、
加熱帯域中に流量10〜8ONl/分。
加熱帯域中に流量10〜8ONl/分。
温度100〜300″Cの加熱気体を導入しつつ、加熱
帯域周囲から加熱帯域雰囲気を100〜300°Cに加
熱する方法が好ましい。
帯域周囲から加熱帯域雰囲気を100〜300°Cに加
熱する方法が好ましい。
また、加熱帯域に加熱気体を導入するに際して、加熱帯
域上部から糸の走行方向に略直交するように導入した後
に糸の走5方向に沿って導入すると、均一性はさらに向
上し、また整流用フィルターを糸道を取り囲む様に配置
し、この整流用フィルターを通して加熱気体を整流しつ
つ導入すると、より一層均−性は向上する。
域上部から糸の走行方向に略直交するように導入した後
に糸の走5方向に沿って導入すると、均一性はさらに向
上し、また整流用フィルターを糸道を取り囲む様に配置
し、この整流用フィルターを通して加熱気体を整流しつ
つ導入すると、より一層均−性は向上する。
更に、糸条が固化後に加熱帯域に入る際に、糸条が完全
に集束していない方が熱処理効率も良く、均一性も良好
で好ましい。
に集束していない方が熱処理効率も良く、均一性も良好
で好ましい。
また、巻かれる前に糸条に交絡処理を施し、糸条の集束
性を高めることは、単糸1本1本に巻取中に異常に高い
歪や応力が付与されることを防止するし、又高次工程で
の安定した解舒がしやすくなり好ましい。前記の交絡の
程度としては、フィラメントが完全に平行で存在しない
ように、わずかな平行度の乱れを生じさせるような攪拌
を与えることによって達成される。好ましくは水上交絡
数評価で1コンm〜7oコ/mがよい。70コ/m以上
になると織編物に製編織した場合、生機中での残存交絡
数が多すぎイラツキを生じて品位低下を引起こすことが
ある。
性を高めることは、単糸1本1本に巻取中に異常に高い
歪や応力が付与されることを防止するし、又高次工程で
の安定した解舒がしやすくなり好ましい。前記の交絡の
程度としては、フィラメントが完全に平行で存在しない
ように、わずかな平行度の乱れを生じさせるような攪拌
を与えることによって達成される。好ましくは水上交絡
数評価で1コンm〜7oコ/mがよい。70コ/m以上
になると織編物に製編織した場合、生機中での残存交絡
数が多すぎイラツキを生じて品位低下を引起こすことが
ある。
交絡処理を施す位置は、第1ゴデツトローラ前、第1ゴ
デツトローラと第2ゴテツトローラの間あるいは第2ゴ
デツトローラと巻取機との間等に、目的に応じて任意に
選ぶことができる。特に、第1ゴデツトローラ前や、第
1と第2ゴデツトローラ間に設置する場合が、操業性や
交絡の均一性から好ましい。
デツトローラと第2ゴテツトローラの間あるいは第2ゴ
デツトローラと巻取機との間等に、目的に応じて任意に
選ぶことができる。特に、第1ゴデツトローラ前や、第
1と第2ゴデツトローラ間に設置する場合が、操業性や
交絡の均一性から好ましい。
なお、パッケージに巻かれたポリエステル繊維をより均
一とするためには巻取時の張力とボビン径を配慮すると
より効果的である。すなわち、パッケージになってから
の歪の緩和は、その締め付は力に依存するため、できる
だけ締め付は力を下げる方向が好ましい。一般にパンケ
ージの締め付は力Pはパッケージの中心からの距離r点
で P=−1」ゴ” (T (r ) :巻取張力〕で表わ
されるが、このPの値を小さくする方向が好ましい。具
体的には巻取張力T(r)を下げたり、最内層部分の半
径を大きくする。すなわち、ボビン径を大きくすること
等が考えられる。
一とするためには巻取時の張力とボビン径を配慮すると
より効果的である。すなわち、パッケージになってから
の歪の緩和は、その締め付は力に依存するため、できる
だけ締め付は力を下げる方向が好ましい。一般にパンケ
ージの締め付は力Pはパッケージの中心からの距離r点
で P=−1」ゴ” (T (r ) :巻取張力〕で表わ
されるが、このPの値を小さくする方向が好ましい。具
体的には巻取張力T(r)を下げたり、最内層部分の半
径を大きくする。すなわち、ボビン径を大きくすること
等が考えられる。
巻取張力T(r)は0.5g/d、より好ましくは0.
3g/d以下にする。ボビン径は生産上の効率から2イ
ンチ径以上が好ましい。
3g/d以下にする。ボビン径は生産上の効率から2イ
ンチ径以上が好ましい。
更に図面にもとづき本発明のポリエステル繊維のパッケ
ージの製造方法について説明する。
ージの製造方法について説明する。
第1図は本発明の紡糸巻取工程の一例を示す概略図であ
る。
る。
口金1から溶融紡糸されたポリエステル糸Yは、冷却装
置2により冷均固化された後、加熱帯域乙に導入される
。加熱帯域中で加熱延伸されたポリエステル糸Yは給油
装置4で所定量の油剤を付与され、インターレースノズ
ル5で交絡処理をされながら引取ローラー6.7で引取
速度4000m/分以上で引取られる。
置2により冷均固化された後、加熱帯域乙に導入される
。加熱帯域中で加熱延伸されたポリエステル糸Yは給油
装置4で所定量の油剤を付与され、インターレースノズ
ル5で交絡処理をされながら引取ローラー6.7で引取
速度4000m/分以上で引取られる。
第2ゴデツトローラー7から出た糸は固定されている綾
振り支点9と往復運動を行なうトラバースガイド10を
経て、巻取装置12にてパーン状のパッケージ11に4
000m/分以上の速度で巻取られる。
振り支点9と往復運動を行なうトラバースガイド10を
経て、巻取装置12にてパーン状のパッケージ11に4
000m/分以上の速度で巻取られる。
巻取装置12はスピンドルドライブ型で駆動モータ16
により単独駆動される。駆動モータは巻取張力を検出す
る張力検出器8とコンI・ロール盤14を介して制御さ
れる。巻取張力が一定になるように電力制御器15、張
力設定器16からなるコントロール盤14で駆動モータ
を制御し、常に巻取速度が一定になるようにコントロー
ルされる。回転しているパッケージ11はいかなるもの
とも接触せずに回転されている。
により単独駆動される。駆動モータは巻取張力を検出す
る張力検出器8とコンI・ロール盤14を介して制御さ
れる。巻取張力が一定になるように電力制御器15、張
力設定器16からなるコントロール盤14で駆動モータ
を制御し、常に巻取速度が一定になるようにコントロー
ルされる。回転しているパッケージ11はいかなるもの
とも接触せずに回転されている。
又第2図は、本発明における加熱帯域の一例を示す加熱
筒の縦断面図である。冷却固化したポリエステル糸Yは
加熱筒17内に加熱筒に非接触状態で走行し、加熱され
る。加熱筒17の上部に整流用フィルター19を設け、
該フィルターを取り囲む様に加熱気体供給部20を設け
、フィルター19を通して加熱気体を加熱気体導入管2
1から導入する。
筒の縦断面図である。冷却固化したポリエステル糸Yは
加熱筒17内に加熱筒に非接触状態で走行し、加熱され
る。加熱筒17の上部に整流用フィルター19を設け、
該フィルターを取り囲む様に加熱気体供給部20を設け
、フィルター19を通して加熱気体を加熱気体導入管2
1から導入する。
加熱気体の導入方法については、フィルター形式を例示
したがこれに限定されるものではない。
したがこれに限定されるものではない。
本発明のポリエステル繊維は、降伏点応力が1.7〜2
.8g/dで、4%ストレッチ時の繊維軸方向に測定し
たストレッチテンション値の変動中ΔTが0.13g/
d以下であるので、非晶配向が適度にコントロールされ
、高速製織時の毛羽やヒケ斑、染斑の発生が防止され、
シボ織物でのシボの均一性が得られる。
.8g/dで、4%ストレッチ時の繊維軸方向に測定し
たストレッチテンション値の変動中ΔTが0.13g/
d以下であるので、非晶配向が適度にコントロールされ
、高速製織時の毛羽やヒケ斑、染斑の発生が防止され、
シボ織物でのシボの均一性が得られる。
捷だ、ポリエステル繊維は、テーパ角25°以内でパッ
ケージのボビン軸方向の単位長さ当りの糸長が3〜40
%となるように巻取られるので、パッケージの歪分布の
発生が防止され、解舒時の解舒張力変動や毛羽の発生が
防止される。
ケージのボビン軸方向の単位長さ当りの糸長が3〜40
%となるように巻取られるので、パッケージの歪分布の
発生が防止され、解舒時の解舒張力変動や毛羽の発生が
防止される。
また本発明のポリエステル繊維の製造方法によれば、口
金から吐出したポリエステル糸条をガラス転移温度以下
に一旦冷却した後、再び加熱帯域中に導入し加熱帯域で
加熱、°延伸した後に、巻取速度4000m/分以上の
スピンドルドライブ型巻取機を用いて、巻取中のパッケ
ージを他のものと非接触状態でトラバース速度TCrr
L/秒が下記式を満足するスロードラパースで糸をトラ
バース V/2400≦T≦V/180 させて巻取るので、非晶配向が均一にコントロールされ
、強撚用途でのしぼ性能が向上し、かつパッケージの内
部歪の発生が防止される。
金から吐出したポリエステル糸条をガラス転移温度以下
に一旦冷却した後、再び加熱帯域中に導入し加熱帯域で
加熱、°延伸した後に、巻取速度4000m/分以上の
スピンドルドライブ型巻取機を用いて、巻取中のパッケ
ージを他のものと非接触状態でトラバース速度TCrr
L/秒が下記式を満足するスロードラパースで糸をトラ
バース V/2400≦T≦V/180 させて巻取るので、非晶配向が均一にコントロールされ
、強撚用途でのしぼ性能が向上し、かつパッケージの内
部歪の発生が防止される。
なお、本発明における物性値の測定方法は下記のとおり
である。
である。
(1)降伏点応力
東洋ボールドウィン社製テンシロン引張り試験機を用い
て試料長2oomm、引張りスビー°ド100mm/分
の条件で強伸度曲線を描く。第3図にモデルチャートを
示したが、チャートから原点を通る接線Aと曲線が降伏
した後の直線部分の接線Bとの交点Cの強力Yとし、Y
をマルチフィラメントのデニールdで割った値を降伏点
応力とする。
て試料長2oomm、引張りスビー°ド100mm/分
の条件で強伸度曲線を描く。第3図にモデルチャートを
示したが、チャートから原点を通る接線Aと曲線が降伏
した後の直線部分の接線Bとの交点Cの強力Yとし、Y
をマルチフィラメントのデニールdで割った値を降伏点
応力とする。
(2)4%ストレッチテンション値の変動中ΔTΔT測
定のための測定装置のモデル図を第4図に示す。
定のための測定装置のモデル図を第4図に示す。
パッケージ22から解舒した被検糸26はガイド24を
経て、張力調整装置25によって一次張力を0.1 g
/dに調整し、等速のロー226゜28間で、ダンサ−
ローラ27と荷重27′とにより0.2 g/dの荷重
をかけて一定張力に調整した後1501++m間隔に配
置したローラ28 、30間で4%伸長しなからローラ
60の表面連関8.0m7分で連続的に走行させる。こ
のと゛きの伸長部の張力変動をピックアップ29で検出
し、60mm/分のチャートスピードで記録させる。図
中fは、フリクションレスローラ、Sはセパレートロー
ラ、31は巻取機を示すものである。
経て、張力調整装置25によって一次張力を0.1 g
/dに調整し、等速のロー226゜28間で、ダンサ−
ローラ27と荷重27′とにより0.2 g/dの荷重
をかけて一定張力に調整した後1501++m間隔に配
置したローラ28 、30間で4%伸長しなからローラ
60の表面連関8.0m7分で連続的に走行させる。こ
のと゛きの伸長部の張力変動をピックアップ29で検出
し、60mm/分のチャートスピードで記録させる。図
中fは、フリクションレスローラ、Sはセパレートロー
ラ、31は巻取機を示すものである。
第5図は第4図に示す装置によって測定して得られたチ
ャートの一例を示す。任意の部分のチャート長さ15確
中の張力の変動中を大きいものから5つ選びΔT1.Δ
T2・・・ΔT、としる。
ャートの一例を示す。任意の部分のチャート長さ15確
中の張力の変動中を大きいものから5つ選びΔT1.Δ
T2・・・ΔT、としる。
(3)水上交絡数の測定法
約1mの試料を実質的に張力を付与することなく、静止
した水面上に横−紗に置く。このとき糸条の開繊部分は
水のために開くが、実質的に全単糸が集束して開かない
部分が存在する時、この個数を数え、長さ1部当たりの
集束された個数とし、実質的に全単糸が集束せず、1部
の単糸が広がったものは数えない。
した水面上に横−紗に置く。このとき糸条の開繊部分は
水のために開くが、実質的に全単糸が集束して開かない
部分が存在する時、この個数を数え、長さ1部当たりの
集束された個数とし、実質的に全単糸が集束せず、1部
の単糸が広がったものは数えない。
(4)均一性(ウスター斑)
ツユルベーガー社製つスター斑試験機により、糸速25
常/分、レンジ±12.5%、チロート速度5の7分と
し繊維軸方向の太さ斑を測定しUチ値をめた。
常/分、レンジ±12.5%、チロート速度5の7分と
し繊維軸方向の太さ斑を測定しUチ値をめた。
以下、本発明の実施例を示す。
〈実施例−1〉
ポリエチレンテレフタレート繊維を以下に示す異なる製
造方法によって得た。
造方法によって得た。
〈製造方法1〉
ポリエチレンテレフタレートを290°Cで溶融し、孔
径0.2 mmφ36孔の口金から吐出した。紡糸速度
を5000??+、/分、6ooom/分とじ75D−
36Fの糸条を得た。巻取装置は第1図のものを用いた
。なおトラバース往復速度は、10crIL/秒とし、
テーパ角20°とした。これらサンプルも/161゜2
とする。
径0.2 mmφ36孔の口金から吐出した。紡糸速度
を5000??+、/分、6ooom/分とじ75D−
36Fの糸条を得た。巻取装置は第1図のものを用いた
。なおトラバース往復速度は、10crIL/秒とし、
テーパ角20°とした。これらサンプルも/161゜2
とする。
〈製造方法2〉
ポリエチレンテレフタレートを290℃で溶融し、孔径
0.2 mrnφ36の口金から毎分29.2gの吐出
量で吐出し、油剤を付与した後85°Cに加熱された1
対のネルソン型加熱ローラで1000 m 7分の速度
で引取り引き続いて160°Cに加熱された1対のネル
、ノン型加熱ローラで3,5倍に延伸した後、製造方法
1と同様のスピンドルドライブ型巻取機でトラバース往
復速度10c1rL/秒、速W 3500 m 7分、
テーパ角20°で巻取った。このサンプルを/163と
する。
0.2 mrnφ36の口金から毎分29.2gの吐出
量で吐出し、油剤を付与した後85°Cに加熱された1
対のネルソン型加熱ローラで1000 m 7分の速度
で引取り引き続いて160°Cに加熱された1対のネル
、ノン型加熱ローラで3,5倍に延伸した後、製造方法
1と同様のスピンドルドライブ型巻取機でトラバース往
復速度10c1rL/秒、速W 3500 m 7分、
テーパ角20°で巻取った。このサンプルを/163と
する。
〈製造方法3〉
ポリエチレンテレフタレートを290°Cで溶融し、孔
数36個、孔径0.2mmφの口金から吐出した。冷却
固化しだ糸条を口金下2mに設置した内径15m1φ、
長さ1rnの第2図の様な加熱筒に導入した。
数36個、孔径0.2mmφの口金から吐出した。冷却
固化しだ糸条を口金下2mに設置した内径15m1φ、
長さ1rnの第2図の様な加熱筒に導入した。
加熱筒は筒周囲から電熱加熱され、その設定温度は20
0°Cとした。又、加熱筒内には、200’C,25N
!!/分の加熱気体が目開き20μの焼結金属のフィル
ターを通して導入された。
0°Cとした。又、加熱筒内には、200’C,25N
!!/分の加熱気体が目開き20μの焼結金属のフィル
ターを通して導入された。
この様に加熱帯域を通過した糸条を引取速度を変更して
引取り、/164〜/168のサンプルを得だ。なお吐
出量はトータルデニールが75Dとなる様に引取速度に
応じて変更された。巻取装置は、製造方法1と同一のも
のを用い、トラバース往復速度10 c1n/秒、テー
パ角20°とした。
引取り、/164〜/168のサンプルを得だ。なお吐
出量はトータルデニールが75Dとなる様に引取速度に
応じて変更された。巻取装置は、製造方法1と同一のも
のを用い、トラバース往復速度10 c1n/秒、テー
パ角20°とした。
上述の製造方法1〜3で得たサンプル漸1〜8について
、その物性値を表−1に示した。又これらの繊維を用い
て、しぼ織物を製造した場合、高速製織を行なった場合
の結果を合わせて表−1に示した。
、その物性値を表−1に示した。又これらの繊維を用い
て、しぼ織物を製造した場合、高速製織を行なった場合
の結果を合わせて表−1に示した。
(本頁以下余白)
宍−1より明らかな如く、本発明の製造方法3でかつ引
取速度4000 m/分以上の糸が降伏点応力17〜2
.8 g/dを満足し、かつしぼ織物性能も良好でかつ
高速製織時もヒケ斑など発生せず良好であることがわか
る。
取速度4000 m/分以上の糸が降伏点応力17〜2
.8 g/dを満足し、かつしぼ織物性能も良好でかつ
高速製織時もヒケ斑など発生せず良好であることがわか
る。
〈実施例−2〉
ポリエチレンテレフタレートを290℃にて溶融し、0
.2 mmφ36個の口金から紡糸し、引取速度130
0m/分で引取った。
.2 mmφ36個の口金から紡糸し、引取速度130
0m/分で引取った。
この様にして得た未延伸糸を種々延伸倍率を変更して降
伏点応力1.7〜2.8g/dの糸条を得た。
伏点応力1.7〜2.8g/dの糸条を得た。
かかる糸条のU%値は全て0.92〜1.35の間に分
布し、均一性が不良であった。又、かかる糸条を織物と
し染色すると、染め斑が多発した。
布し、均一性が不良であった。又、かかる糸条を織物と
し染色すると、染め斑が多発した。
〈実施例−3〉
実施例−1のA6.7の資料について実施例−1と同一
の条件でトラバース往復速度を表−2の如く変更して巻
取った。巻取られた糸のストレッチテンションのΔTを
合わせて表−2に示した。
の条件でトラバース往復速度を表−2の如く変更して巻
取った。巻取られた糸のストレッチテンションのΔTを
合わせて表−2に示した。
〈表−2〉
表−2より明らかな如く、本発明の範囲のト・ラバース
往復速度を満足する/i69〜11、A15〜17のみ
が均質で良好なパッケージとなっていることがわかる。
往復速度を満足する/i69〜11、A15〜17のみ
が均質で良好なパッケージとなっていることがわかる。
〈実施例−4〉
巻取機以外は実施例−1と同一の方法で実施例−1の/
I66.7の糸条を供給する。巻取機は東しエンジニア
リング製TW−601チーズワインダーとし、トラバー
ス速度850往復/分とした。
I66.7の糸条を供給する。巻取機は東しエンジニア
リング製TW−601チーズワインダーとし、トラバー
ス速度850往復/分とした。
得られたパッケージのストレッチテンションのΔTは巻
取速度4000m/分で、0.24、 同5000m/
分で0.27と大きく、チーズワインダーは好ましくな
いことが理解できる。
取速度4000m/分で、0.24、 同5000m/
分で0.27と大きく、チーズワインダーは好ましくな
いことが理解できる。
〈実施例−5〉
実施例−IA7のサンプルについて加熱帯域に導入する
加熱気体流量を表−3の如く変更する以外は、実施例−
1と同一条件で75デニール、36フイラメントのパッ
ケージを得た。得られた糸条のU%値を表−3に合わせ
て示した。
加熱気体流量を表−3の如く変更する以外は、実施例−
1と同一条件で75デニール、36フイラメントのパッ
ケージを得た。得られた糸条のU%値を表−3に合わせ
て示した。
〈表−3〉
洛 流量 Uチ値
1980.87
2Q ICI 0.52
21 25 0.43
22 40 0.51
23 80 0.68
24 90 0.94
表−3から明らかな様に流量が10〜5oNr/分を満
足するA20〜23がU%値が小さく、均一性良好であ
り好オしい。
足するA20〜23がU%値が小さく、均一性良好であ
り好オしい。
第1図は本発明における紡糸巻取工程の一例を示す概略
図、第2図は本発明の加熱帯域の一例を示す加熱筒の縦
断面図、第3図は降伏点応力を示すS−8曲線のモデル
図、第4図はストレッチテンションの変動中ΔTを測定
するだめの測定装置のモデル図、第5図はΔTを計算す
るだめの第4図に示す装置によって測定されたストレッ
チテン7ヨンのチャートを示す。 6・・・加熱筒、10・・・巻取装置、16・・・パッ
ケージ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第2図 f中 度
図、第2図は本発明の加熱帯域の一例を示す加熱筒の縦
断面図、第3図は降伏点応力を示すS−8曲線のモデル
図、第4図はストレッチテンションの変動中ΔTを測定
するだめの測定装置のモデル図、第5図はΔTを計算す
るだめの第4図に示す装置によって測定されたストレッ
チテン7ヨンのチャートを示す。 6・・・加熱筒、10・・・巻取装置、16・・・パッ
ケージ。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦 第2図 f中 度
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 降伏点応力が1.7〜2.8g/dで、4%スト
レッチ時の繊維軸方向に測定したストレッチテンション
値の変動中・ΔTが0.13g/d以下で、かつ実質的
に実撚が付与されていないポリエステル繊維からなるパ
ッケージであって、該パッケージのボビン軸方向の単位
長さく1cIrL)当シの糸長が3〜40771で、パ
ッケージ端面が25°以内のテーパー角を有してなるポ
リエステル繊維のパッケージ。 2 口金から吐出したポリエステル糸条をカラス転移温
度以下に一旦冷却した後、再び加熱帯域中に導入して加
熱、延伸し、次いで巻取速度4000 m7分以上のス
ピンドルドライブ型巻重機ヲ用い、巻取中のパッケージ
を他のものと非接触状態でトラバース速度TcIrL/
秒が下記式を満足するスロードラパースで糸条をトラバ
ースさせ、降伏点応力が1.7〜2.8g/d 4%ス
トレッチ時の繊維軸方向に測定したストレッチテンショ
ン値の変動中ΔTが0.13g/d以下の糸条をボビン
軸方向の単位長さく1cIrL)当りの糸長として3〜
40mとし、かつ実質的に実撚が付与されていないパッ
ケージとして巻取ることを特徴とするポリエステル繊維
パッケージの製造方法。 V/2400≦T≦V/ 180 (式中Vは巻取速度m7分である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112784A JPS60204577A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ポリエステル繊維のパツケ−ジとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6112784A JPS60204577A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ポリエステル繊維のパツケ−ジとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60204577A true JPS60204577A (ja) | 1985-10-16 |
| JPH0364430B2 JPH0364430B2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=13162103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6112784A Granted JPS60204577A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ポリエステル繊維のパツケ−ジとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60204577A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62110912A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | ポリエステル糸条の巻取方法 |
| US20120280073A1 (en) * | 2010-01-13 | 2012-11-08 | Toray Industries, Inc. | Polyester monofilament package |
| JP2013249143A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Toray Ind Inc | ポリエステルモノフィラメントパッケージ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120733A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-19 | Toyobo Co Ltd | Production of polyester filament yarns |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6112784A patent/JPS60204577A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54120733A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-19 | Toyobo Co Ltd | Production of polyester filament yarns |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62110912A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | ポリエステル糸条の巻取方法 |
| US20120280073A1 (en) * | 2010-01-13 | 2012-11-08 | Toray Industries, Inc. | Polyester monofilament package |
| US8398010B2 (en) * | 2010-01-13 | 2013-03-19 | Toray Industries, Inc. | Polyester monofilament package |
| JP2013249143A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Toray Ind Inc | ポリエステルモノフィラメントパッケージ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0364430B2 (ja) | 1991-10-07 |
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