JPS6020920B2 - 印刷回路板の製造法 - Google Patents

印刷回路板の製造法

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JPS6020920B2
JPS6020920B2 JP17516481A JP17516481A JPS6020920B2 JP S6020920 B2 JPS6020920 B2 JP S6020920B2 JP 17516481 A JP17516481 A JP 17516481A JP 17516481 A JP17516481 A JP 17516481A JP S6020920 B2 JPS6020920 B2 JP S6020920B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はカバーコート付きの印刷回路板の製造法に関
する。
一般に、カバーコート付き印刷回路板は、ベースに一定
間隔ごとに所定の印刷回路を形成してなる印刷回路体の
上記印刷回路面を端子取出し口の如き露出部分を残して
カバーコートし、そのご各印刷回路ごとに裁断してつく
られる。
カバーコートの方法としてはいくつかの方法があるが、
そのひとつに、適宜の材質からなるカバーコート用フィ
ルムに前記の露出部分に対応した孔あげ加工を施こし、
これを前述の印刷回路体の印刷回路面の対応位置に耐熱
性接着剤層を介して重ね合せ、印刷回路全面に亘つて大
きな圧を加えながら加熱する加熱加圧プレスにより接着
一体化させる方法が知られている。上記に用いるカバー
コート用フィルムとしては、ポリィミドフィルム、ポリ
パラバニツク酸フイルム、ボリアミドフイルム、ポリア
ミドベーパなどが耐熱性良好なものとして用いられてい
る。
しかるに、これらのフィルムは一般に高価格でかつポリ
エステルフィルムなどに較べて耐湿耐水性が悪く、汎用
性の面でやや難がある。そこで、近年、上記フィルム較
べて安価でしかも耐湿耐水性の比較的良好なポリエステ
ルフィルムが使用され始めた。一方、この発明者らは上
記のポリエステルフィルムを使用しかつ工業上有用な熱
。ールラミネータを使用する連続生産方式によりカバー
コート付き印刷回路板を得ることを試みたが、上記フィ
ルムは熱収縮しやすいという欠点があるため、熱ロール
ラミネ−夕で接着一体化させる際にそりやボィド(印刷
回路面とカバーコートとの間の空隙)を生じるだけでな
く、位置ずれをきたしやすく、端子取り出口の如き露出
部分を部分的に閉塞するなど印刷回路面の所定位置を正
確にカバーコートできない問題があた。すなわち、熱ロ
ールラミネータは、印刷回路面の全面に亘って大きな圧
を加えながら加熱する前記ラミネーション方式(加熱加
圧プレス方式)とは異なり、ベース中方向に線圧として
比較的小さな庄を加えた状態で加熱して接着一体化させ
るものである。
したがって、これに適用するカバーコート用フィルムが
熱収縮しやすいものであると、接着一体化時の熱収縮を
外圧(線圧)でもつて阻止することが困難で、また熱ロ
ールラミネータによる接着一体化の前に予めベース中方
向の両側端を点在状に仮接着させたときでも、この部分
の接着力よりも熱収縮力が打ち勝ちやすく、結局所定位
置へのカバーコートが難しくなる。ところで、市販され
るポリエステルフィルムは、一般にポリエステル樹脂を
溶融しインフレ−ション法などにより押出成形したのち
、1軸ないし2軸延伸により引張り強さや初期弾性率、
衝撃強さなどの機械的強度を増大させる方法でつくられ
ている。
このフィルムの熱収縮性は、上記の製造過程において分
子配向を受け内部応力が残存しやすいことに起因するも
のである。この発明者らは、このようなポリエステルフ
ィルムの欠点を克服し、印刷回路面に熱ロールラミネー
タで連続的にカバーコートさせる場合に前述の如き問題
をひきおこすことのないポリエステルフィルムを得るべ
く、鋭意検討した結果、市販のポリエステルフィルムに
特定の熱処理を施こすとその熱収縮性が著るしく低下し
、熱ロールラミネー外こよる連続カバーコート方式に好
適なフィルムが得られることを見し、出し、この発明を
完成するに至ったものである。
すなわち、この発明は、ベースの長手方向に一定間隔ご
とに連続して所定の印刷回路を形成してなる印刷回路長
尺体の上記印刷回路面を端子敬世し口の如き露出部分を
残してカバーコートするに当たり、カバーコート用フィ
ルムとして、押母成形および延伸処理ごの加工フィルム
にテンションをかけない状態で150〜240q○での
熱処理を施こして得られる150℃,3び分の条件下で
の寸法変化率が縦、横共に1%以下であるポリエステル
フィルムを使用するとともに、このフィルムに前記露出
部分に対応した孔あげ加工を施こし、これを前記長尺体
の印刷回路面の対応位置に耐熱性接着剤層を介して重ね
合せて50〜150q0の熱ロールラミネータで連続的
に接着一体化させることを特徴とする印刷回路板の製造
法に係るものである。
以下に、この発明の印刷回路板の製造法を図面に基づい
て説明する。
なお、第1図および第2図は、印刷回路長尺体とカバー
コート用フィルムとを熱ロールラミネータで接着一体化
させる前の重ね合せないし仮接着状態を示したもので、
第1図は平面図、第2図は第1図の0ーロ線断面図であ
る。両図において、1はベース2の長手方向イに蝕刻〜
メッキなどの適宜の手段で一定間隔ごとに連続して所
定の印刷回路3(3A,3B,3C)を形成してなる印
刷回路長尺体、4は上記長尺体1の印刷回路面を端子取
出し口の如き露出部分5を残してカバーコートするため
のカバーコート用フィルムで、上記露出部分5に対応し
た孔あげ加工が施されており、各孔あげ部6が上記露出
部分5に一致するように前記長尺体1の印刷回路面の所
定位置に耐熱性接着剤層7を介して重ね合されている。
この重ね合せに当たり、ベース中方向口の両側端側を点
在状ハに仮接着する。仮接着は重ね合されたカバーコー
ト用フィルムの上から加熱治具(図示せず)を押し当て
て耐熱性接着剤層7の接着力を賦活してもよいし、別種
の接着剤などを用いて接着させるようにしてもよい。こ
の発明においてとくに重要なことは、上記のカバーコー
ト用フィルム4として、押出成形および延伸処理ごの加
工フィルムつまり市販のポリエステルフィルムをテンシ
ョンをかけない状態で特定温度で熱処理してなるポリエ
ステルフィルムを使用した点である。
すなわち、上記熱処理によると、そのごの熱収縮率が箸
るしく低減され、熱ロールラミネータによる接着一体化
時の収縮を大きく抑制できるものであることが見し、出
された。なお、市販のポリエステルフィルムのなかでも
押出成形および延伸処理ごに熱処理を施こしたものは、
すでに知られている。しかるに、この熱処理は、本来延
伸処理ごの加工フィルムのシワをなくす目的で縦、藤に
一定のテンションをかけた状態で行なわれている。すな
わち、かかる熱処理によると、そのごの熱収縮率を大き
く低下させることができず、しかも熱処理温度ないしそ
れ以上の加熱雰囲気下ではむしろ収縮率が増大する煩向
があり、一般にこの熱収縮性の増大を図ることを第2の
目的としているのが普通である。したがって、従釆のこ
のような熱処理を施こしたものでは、熱ロールラミネー
タによるカバーコート用フィルムとして一層不適当なも
のとなる。この発明に係るカバーコート用フィルム4を
得るために用いられる加工フィルムは、ポリエステル樹
脂を常法により押出加工および延伸処理(通常2鞠延伸
)して得らられるものであり、市販されるルミラーフィ
ルム(東レ社製商品名)、マィラーフィルム(デュポン
社製商品名)などはいずれも上記加工フィルムに含まれ
る。
これら加工フィルムの代表的なものは、上記市販品にみ
られる如きポリエチレンテレフタレートフィルムである
が、その他醸成分ないし多価アルコール成分が上記とは
異なるものであってもよい。厚みとしては通常6〜10
0一程度である。しかし、上記厚みより薄くまたは厚く
されたものであってもよい。この加工フィルムにテンシ
ョンをかけない状態で熱処理する際の熱処理温度は、1
50〜240午0に設定する。この温度範囲において熱
処理温度が高くなるほどこの発明の効果が顕著となる。
一方、150こ○より低い熱処理による効果が低く、ま
た240℃を越えるとフィルムの軟化点に近ずくので、
いずれも不適当である。熱処理時間は、処理温度ととも
に熱処理の手段によって異なり「たとえば加熱乾燥機中
に放置するときは、一般に30〜60分の範囲とすれば
よく、また熱ロ−ル間を通すときは通常5〜60現妙の
範囲とするのがよい。このような熱処理によって、フィ
ルムの結晶構造に変化が生じるが、この変化により現わ
れる物理的性質としては熱融着性の低下のほか厚み方向
の屈折率の増大を挙げることができる。
厚み方向の屈折率につき、ポリエチレンテレフタレート
フイルムを例にとると、熱処理前ではアツべ屈折計によ
る屈折率が1.4擬0以下であるが、熱処理ごは1.4
990以上、通常1.4995〜1.5020まで増大
する。このようにして得られるこの発明のカバーコート
用ポリエステルフィルムは、150qo,30分の条件
下での寸法変化率が縦、横共に1%以下であることを特
徴とするものである。つぎに、耐熱性接着剤暦7は、一
般に上記のカバーコート用フィルム4の一面に塗着され
るものであり、従釆公知のものをいずれも使用できる。
たとえばポリエステル樹脂、熱硬化型ェポキシ樹脂、熱
硬化型ポリアクリル酸ェステル共重合体組成物などを一
例として挙げることができる。この発明においては、前
述の如く重ね合された印刷回路長尺体1とカバーコート
用フィルム4とを、連続的に熱ロールラミネー夕8(第
2図参照)に導びし、て接着一体化させる。ここで用い
る熱ロールラミネータ8は、上下ないし左右の2本のロ
ール8A,8Bから構成され、その加熱温度は、耐熱性
接着剤層7の種類に応じて50〜15000に設定され
る。この温度が150qoより高くなることは熱収縮防
止の面で好ましくなく、また50q○より低くなると接
着力を大きくできないため不適当である。ロール8A,
8Bによって加えられる線圧は、通常0.2〜5k9/
抑程度である。
ロール8A,8Bの種類はとくに限定されず、シリコン
ゴムロール、テフロンコーティング鉄ロール、ステンレ
スロールなどの従来公知のもののなかから適宜組み合せ
て使用すればよい。とくに好ましいものとしては、シリ
コンゴムロールとテフロンコーティング鉄ロールとの組
み合せである。なお、ロール8A,8B間を1度導通さ
せるだけでは充分な接着強度が得られないときは、必要
に応じて2〜5回同じ操作を繰り返しても差し支えない
また、この熱ロールラミネータ8を導通させたのち、5
0〜150qoの加熱乾燥室で所定時間、たとえば50
〜60q○で5〜lq時間さらに100〜110qoで
5〜1畑時間の後加熱処理を施こして、接着剤層7によ
る完全な接着硬化を図るようにしてもよい。さらに、こ
れらの接着一体化ののちに、冷却ロール間を通して短時
間で冷却しても差し支えない。上記万法によると、使用
するカバーコート用フィルム4が従来に較べて熱収縮性
の非常に低いものであることから、第1図および第2図
に示される重ね合せないし仮接着状態がそのまま維持さ
れ、熱ロールラミネータ8を通過する際あるいはそのご
の後加熱処理を施こす際に位置ずれをきたすことがなく
、所定の位置へ正確にカバーコートすることができる。
また、このようにカバーコートされた印刷回路長尺体1
を引き続く工程で各印刷回路3A,3B,3Cごとの所
定長さに裁断して得られるこの発明の印刷回路板は、印
刷回路面とカバーコート層との間にうきやボィドがみら
れず絶縁特性や樹湿特性などの諸特性に非常にすぐれた
ものである。
以上詳述したとおり、この発明によれば、特定のポリエ
ステルフィルムを熱ロ−ルラミネータによるカバーコー
ト用フィルムとして使用することにより、位置ずれによ
る端子取出し口の閉塞の如き問題を克服でき、正確な位
贋にカバーコートされた絶縁性や耐湿性良好な印刷回路
板を提供することができる。
以下に、この発明の実施例を記載する。
なお、以下に示されるフィルム厚み方向の屈折率は、常
法にしたがい、アツべ屈折計(1形)でナトリウム光源
を使用し、また屈折率1.7400のテストピースと中
間液としてモノブロムナフタリン酸を用いて、偏光板付
後眼鏡を取りつけて測定したものである。実施例 1 75仏のルミラーフイルム(前世の市販ポリエチレンテ
レフタレートフイルム)を240qoの乾燥機中に30
分間放置して熱処理を行った。
つぎに、一面側に耐熱性接着剤溶液をアプリケータによ
り乾燥厚みが20山となるように塗布し、12000で
5分間乾燥して、耐熱性接着剤層を有すベース用ポリエ
ステルフィルムを得た。なお、耐熱性接着剤溶液として
は、東洋紡社製商品名バイロン−30庇(ポリエステル
樹脂)をトルェンに溶解し、これに樹脂100重量部に
対して硬化剤として日本ポリウレタン社製商品名コロネ
ートL(多官能性ィソシアネート化合物)5部を均一に
溶解混合してなる固形分3の重量%のトルェン溶液を用
いた。つぎに、このようにして得られた耐熱性接着剤層
を有するベース用ポリエステルフィルムの上記接着剤層
側に銅箔を重ね合せ、これを12ぴ0,3X9/肌に設
定したシリコンゴムロールとテフロンコーティング鉄ロ
ールとの間にベース用ポリエステルフィルムがシリコン
ゴムロール側に位置するように導びし、て接着一体化し
た。
そのご、乾燥機中に放置して50℃で6時間および10
ぴ○で1餌寺間の後加熱処理を施こして完全にキュア−
した。しかるのち、銅箔に蝕刻などにより長手方向に一
定間隔ごとに連続して所定の印刷回路を形成して、印刷
回路長尺体を得た。一方、23〆のルミラーフイルム(
前出の市販ポリエチレンテレフタレートフイルム)を2
40℃の乾燥機中に3雌ご間放置して熱処理を行なった
厚み方向の屈折率は、、熱処理前で1.4964、熱処
理ごで1.4996であった。また、150qo,30
分の条件下での寸法変化率は、熱処理前で縦1.8%、
横0.7%であったが、熱処理ごは縦0.17%、横0
.10%であった。熱処理ごのフィルムの一面側に前記
と同機の耐熱性接着剤溶液を乾燥厚みが20仏となるよ
うに塗布乾燥して、この発明に係る耐熱性接着剤層を有
るカバーコート用フィルムを得た。このカバーコート用
フィルムに前記各印刷回路の端子取出し口などに対応し
た孔あげ加工を施こしたのち、前記印刷回路長尺体の印
刷回路面の対応位置に耐熱性接着剤層が内側となるよう
に重ね合せ、中方向両端部の所定位置を点在状に仮接着
した。
これを、120qo,3k9/伽に設定したシリコーン
ゴムロールとテフロンコーティング鉄ロールとの間にカ
バーコート用フィルムがシリコーンゴムロール側に位置
するように導びし、て接着−体化したのち、さらに加熱
乾燥機中で50午○で6時間さらに100『0で1餌時
間の後加熱処理を施こし、完全にキュアーさせた。この
接着一体化ご各印刷回路ごとの長さに裁断して得られた
この発明に係るカバーコート付きの印刷回路板は、カバ
ーコート用フィルムの位置ずれが全くみられず、印刷回
路の端子取出し口の如き露出部分を残して正確にカバー
コートされていた。
また、カバーコート層と印刷回路面との接着強度は1.
5k9/肌で、両者間にうきやボィドがみられず、シワ
の発生も認められなかった。実施例 2 加熱乾燥機中での熱処理条件を150qoで30分間と
した以外は、実施例1と同様の手法で耐熱性接着剤層を
有するベース用ポリエステルフィルムを得た。
このようにして得られた耐熱性接着剤層を有するベース
用ポリエステルフィルムを用いて、以下実施例1と同様
にして印刷回路長尺体をつくつた。一方、加熱乾燥中で
の熱処理条件を上記同様に150qoで3ひげ間とした
以外は、実施例1と同様の手法で耐熱性接着剤層を有す
るこの発明に係る力バーコート用フィルムを得た。
このフィルムの耐熱性接着剤層を形成する前の厚み方向
の屈折率は1,4991で、15『0,3粉ごの条件下
での寸法変化率は縦0.22%、横0.17%であった
。このカバーコート用フィルムに前記印刷回路長尺体の
端子取出し口−などに対応した孔あげ加工を施こしたの
ち、上記長尺体の印刷回路面の対応位置に耐熱性接着剤
層側が内側となるように重ね合せ、中方向両端部の所定
位置を点在状に仮接着し、以下実施例1と同様の手法で
熱ロールラミネータを通した後加熱処理を施こして接着
一体化させた。
なお、熱ロールラミネー夕の温度は150℃とした。上
記接着一体化ご各印刷回路ごとの所定長さに裁断して得
られたこの発明に係るカバーコート付きの印刷回路板は
、カバーコート用フィルムの位置ずれが全くみられず、
印刷回路の端子取出し口の如き露出部分を残して正確に
カバーコートされていた。
また、カバーコート層と印刷回路面との接着着強度は1
.6kg/伽で、両者間にうきやポィドがみられず、シ
ワの発生も認められなかった。実施例 3熱処理の手段
として熱ロールを用い、240午0,6の砂の条件で熱
処理した以外は、実施例1と同様にして耐熱性接着剤層
を有するベース用のポリエステルフィルムを得た。
このようにして得られた耐熱性接着剤層を有するベース
用ポリエステルフィルムを用いて、以下実施例1と同様
にして印刷回路長尺体をつくった。一方、、熱処理の手
段として上記同様に熱ロールを使用し、240qo,6
秒の条件で熱処理した以外は、実施例1と同様にして耐
熱性接着剤層を有するこの発明に係るカバーコート用フ
ィルムを得た。
このフィルムの耐熱性接着剤層を形成する前の厚み方向
の屈折率は1.4994で、150午○,30分の条件
下での寸法変化率は縦0.18%、横0.12%であつ
た。このカバーコート用フィルムに前記印刷回路長尺体
の端子取出し口などに対応した孔あげ加工を施こしたの
ち、上記長尺体の印刷回路面の対応位置に耐熱性接着剤
層が内側となるように重ね合せ、中方向両端部の所定位
置を点在状に仮接着し、以下実施例1と同様の手法で熱
ロールラミネータを通しまた後加熱処理を施こして接着
一体化させた。
熱ロールラミネータの温度は150℃とした。上記接着
一体化ご各印刷回路ごとの所定長さに裁断して得られた
この発明に係るカバーコート付きの印刷回路板は、カバ
ーコート用フィルムの位置ずれが全くみられず、印刷回
路の端子取出し口の如き露出部分を残して正確にカバー
コートされていた。
また、カバーコート層と印刷回路面との接着強度は1.
6k9/cmで、両者間にうきやボィドがみられず、シ
ワの発生を認められなかった。実施例 4デュポン社製
商品名ピラルックス(pMaそ似)銅張り板(厚み25
一のポィミドフィルムに鋼箔を接着させてなる印刷回路
用基板)に、蝕刻などによりその長手方向に連続して所
定の印刷回路を形成してなる印刷回路長尺体を得た。
この印刷回路長尺体と、実施例1で得た耐熱性接着剤層
を有するカバーコート用ポリエステルフィルムとを用い
て、以下実施例1と全く同機の操0作、条件にてこの発
明に頼るカバーコート付きの印刷回路板を作製した。
この回路板は、カバーコート用フルムの位置ずれが全く
みられず、印刷回路の端子取出し口の如き露出部分を残
して正確にカバーコートされていた。また、カバーコー
ト層夕と印刷回路面との接着強度は1.8k9/めで、
両者間にうきやボィドがみられず、シワの発生も認めら
れなかった。比較例 1 23りのルミラーフィルム(前出)の一面側に実ひ施例
1と同様の耐熱性接着剤溶液を乾燥厚みが20ムとなる
ように塗布乾燥して、耐熱性接着剤層を有するカバーコ
ート用フィルムとした。
このカバーコート用フィルムと、実施例4で得た印刷回
路長尺体とを用いて、以下実施例1と全く同様の操タ作
、条件にてカバーコート付きの印刷回路板を作製した。
この回路は、熱ロールラミネータを通す過程およびその
ごの後加熱工程でカバーコート用フィルムの位置ずれを
きたし、端子取出し口などの蕗出部分を1部閉塞してし
まい、所定の位置に0正確にカバーコートできなかった
。また、カバーコート層と印刷回路面との間にうきやボ
ィドが生じ、さらにシワの発生が顕著に認められた。比
較例 2実施例1で得た印刷回路長尺体と、比較例1で
得た耐熱性接着剤層を有するカバーコート用フィルムと
を用いて、以下実施例1と全く同様の操作、条件にてカ
バーコート付き印刷回路板を作製した。
この回路板は、比較例1の場合とほぼ同様に、カバーコ
ート用フィルムの位置ずれをきたし、また、うき、ポィ
ド、シワの発生が顕著に認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における印刷回路長尺体とカバーコー
ト用フィルムとを熱ロールラミネータで接着一体化させ
る前の重ね合せ状態を示す平面図t第2図は上記第1図
の0ーロ線断面図である。 1・・・印刷回勝長尺体、2・・・ベース、3(3A,
38,3C)・・・印刷回路「 4・・・カバーコート
用フィルム、5・・・賜出部分、6・・・孔あげ部、7
・・・耐熱性接着剤層、8(8A,88)・・・熱ロー
ルラミネータ、イ・・・長手方向。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベースの長手方向に一定間隔ごとに連続して所定の
    印刷回路を形成してなる印刷回路長尺体の上記印刷回路
    面を端子取出し口の如き露出部分を残してカバーコート
    するに当り、カバーコート用フイルムとして、押出成形
    および延伸処理ごの加工フイルムにテンシヨンをかけな
    い状態で150〜240℃での熱処理を施こして得られ
    る150℃,30分の条件下での寸法変化率が縦、横共
    に1%以下であるポリエステルフイルムを使用するとと
    もに、このフイルムに前記露出部分に対応した孔あけ加
    工を施こし、これを前記長尺体の印刷回路面の対応位置
    に耐熱性接着剤層を介して重ね合せて50〜150℃の
    熱ロールラミネータで連続的に接着一体化させることを
    特徴とする印刷回路板の製造法。 2 ポリエステルフイルムがポリエチレンテレフタレー
    トフイルムであつて、その厚み方向の屈折率(アツベ屈
    折計による)が1.4990以上である特許請求の範囲
    第1項記載の印刷回路板の製造法。
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