JPS6021543B2 - 不飽和ポリエステル樹脂銅張積層板及びその製造方法 - Google Patents
不飽和ポリエステル樹脂銅張積層板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6021543B2 JPS6021543B2 JP734279A JP734279A JPS6021543B2 JP S6021543 B2 JPS6021543 B2 JP S6021543B2 JP 734279 A JP734279 A JP 734279A JP 734279 A JP734279 A JP 734279A JP S6021543 B2 JPS6021543 B2 JP S6021543B2
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- JP
- Japan
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- unsaturated polyester
- polyester resin
- copper foil
- copper
- clad laminate
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- Laminated Bodies (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、銅箔の接着性の良い不飽和ポリエステル樹脂
鋼張積層板及びその製造方法に関するもである。
鋼張積層板及びその製造方法に関するもである。
従来、不飽和ポリエステル樹脂鋼張積層板は不飽和ポリ
エステル樹脂と鋼箔との接着性がよくないため、銅箔の
ピーリング強度が低く印刷回路用の銅張積層板としては
、実用上十分とは言えなかった。
エステル樹脂と鋼箔との接着性がよくないため、銅箔の
ピーリング強度が低く印刷回路用の銅張積層板としては
、実用上十分とは言えなかった。
この欠点を改良するために接着剤を棟用する等いくつか
の提案もあるが十分に解決されていないものが実状であ
る。本発明者らは、か)る現状に鑑みて銅箔の接着性に
すぐれた不飽和ポリエステル樹脂鋼張積層板及びその製
造方法について鋭意検討した結果本発明に到達した。
の提案もあるが十分に解決されていないものが実状であ
る。本発明者らは、か)る現状に鑑みて銅箔の接着性に
すぐれた不飽和ポリエステル樹脂鋼張積層板及びその製
造方法について鋭意検討した結果本発明に到達した。
すなわち、本発明は架橋用単量体を含む不飽和ポリエス
テル樹脂液とこれに対して1〜3の重量%、好ましくは
5〜2の重量%のアクリル酸及び/又はメタクリル酸よ
りなる樹脂液含浸基材を硬化せしめてなる樹脂層と銅箔
よりなる銅張積層板及びその製造方法である。
テル樹脂液とこれに対して1〜3の重量%、好ましくは
5〜2の重量%のアクリル酸及び/又はメタクリル酸よ
りなる樹脂液含浸基材を硬化せしめてなる樹脂層と銅箔
よりなる銅張積層板及びその製造方法である。
本発明におけるアクリル酸、メタクリル酸を除く不飽和
ポリエステル樹脂液中の架橋用単量体の濃度30〜6の
重量%が好ましい。
ポリエステル樹脂液中の架橋用単量体の濃度30〜6の
重量%が好ましい。
さらに本発明においてはアクリル酸、メタクリル酸を含
む樹脂液が硬化前室温において液状であることが好まし
い。
む樹脂液が硬化前室温において液状であることが好まし
い。
本発明の銅張積層板の製造方法は以下のようなものが好
ましい。
ましい。
すなわち本発明の製造方法は、架橋用単量体を含む不飽
和ポリエステル樹脂液とこれに対して1〜3の重量%、
好ましくは5〜2の重量%のアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸よりなる室温で液状の樹脂液を基材に合浸し、
該含浸基材と銅箔を積層し、次いで硬化せしめる銅張積
層板の製造方法である。
和ポリエステル樹脂液とこれに対して1〜3の重量%、
好ましくは5〜2の重量%のアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸よりなる室温で液状の樹脂液を基材に合浸し、
該含浸基材と銅箔を積層し、次いで硬化せしめる銅張積
層板の製造方法である。
積層後の硬化は、実質無圧の条件下が好ましい。
常温で液状の不飽和ポリエステル樹脂を用いる場合は基
材への含浸工程において溶剤を必要とせず、かつ硬化反
応過程においても何らの易揮発性成分の除去を必要とし
ないという点で優れている。
材への含浸工程において溶剤を必要とせず、かつ硬化反
応過程においても何らの易揮発性成分の除去を必要とし
ないという点で優れている。
本発明に使用する不飽和ポリエステル樹脂とは不飽和ア
ルキツドポリェステル型の樹脂のことをいい、一般に良
く知られた不飽和ポリエステル樹脂は全て適用できる。
ルキツドポリェステル型の樹脂のことをいい、一般に良
く知られた不飽和ポリエステル樹脂は全て適用できる。
硬化は熱硬化以外にも光、電子線、放射線等による硬化
も可能であり、本発明はそれらについて何ら制限するこ
のでない。又、架橋用単量体は、スチレン、Q−メチル
スチレン、炭素数1〜10のアルキルアクリレート、炭
素数1〜10のアルキルメタクリレート、ビニルトルエ
ン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレートなど、一般
に不飽和ポリエステル樹脂用に使われる架橋用単量体が
用いられ、これらを併用してもよい。これら樹脂に、鍵
燃剤、鍵燃助剤、充填剤、着色剤、硬化触媒のような通
常電気用積層板に配合される添加剤を配合しても良いこ
とは勿論である。なお、実施例で使用した武田薬品製ポ
リエステル5304は、架薪喬用単量体としてスチレン
を45%含んでいた。
も可能であり、本発明はそれらについて何ら制限するこ
のでない。又、架橋用単量体は、スチレン、Q−メチル
スチレン、炭素数1〜10のアルキルアクリレート、炭
素数1〜10のアルキルメタクリレート、ビニルトルエ
ン、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレートなど、一般
に不飽和ポリエステル樹脂用に使われる架橋用単量体が
用いられ、これらを併用してもよい。これら樹脂に、鍵
燃剤、鍵燃助剤、充填剤、着色剤、硬化触媒のような通
常電気用積層板に配合される添加剤を配合しても良いこ
とは勿論である。なお、実施例で使用した武田薬品製ポ
リエステル5304は、架薪喬用単量体としてスチレン
を45%含んでいた。
本発明において、アクリル酸及び/又はメタクリル酸を
含む不飽和ポリエステル樹脂液硬化物を、不飽和ポリエ
ステル樹脂層と銅箔が接触する界面に存在させ、他の部
分の不飽和ポリエステル樹脂は特に限定されない通常の
不飽和ポリエステル樹脂を用いるのが好ましく、か)る
鋼張積層板は、銅と不飽和ポリエステル樹脂層との界面
接着性のみを向上させたものであり、特に好ましい。
含む不飽和ポリエステル樹脂液硬化物を、不飽和ポリエ
ステル樹脂層と銅箔が接触する界面に存在させ、他の部
分の不飽和ポリエステル樹脂は特に限定されない通常の
不飽和ポリエステル樹脂を用いるのが好ましく、か)る
鋼張積層板は、銅と不飽和ポリエステル樹脂層との界面
接着性のみを向上させたものであり、特に好ましい。
本発明における基材としては、リンタ−紙やクラフト紙
等の紙又はガラス布、さらには紙とガラスの濠沙紙等が
好適である。これらの基村を用いた場合、樹脂と基材及
び銅箔との間に強固な接合を形成することが出来、強轍
な製品を得ることができる。しかし、本発明はこれらに
制限されるわけではなく、石綿布や有機繊維不織布等良
く知られているものにも適応可能である。又本発明にけ
る銅箔は電解鋼箔が好適である。
等の紙又はガラス布、さらには紙とガラスの濠沙紙等が
好適である。これらの基村を用いた場合、樹脂と基材及
び銅箔との間に強固な接合を形成することが出来、強轍
な製品を得ることができる。しかし、本発明はこれらに
制限されるわけではなく、石綿布や有機繊維不織布等良
く知られているものにも適応可能である。又本発明にけ
る銅箔は電解鋼箔が好適である。
本発明は銅箔との接着性がよく、ピーリング強度、半田
耐熱性に優れた銅張積層板を提供することができる。特
に印刷回路用積層板として好適である。次に、本発明の
実施例について説明する。
耐熱性に優れた銅張積層板を提供することができる。特
に印刷回路用積層板として好適である。次に、本発明の
実施例について説明する。
実施例 1
下記に示した樹脂液を市販のクラフト紙(巴川製紙製M
KP−150)にカーテンフロー方式により片面より含
浸し、この樹脂含浸紙を6枚重ね合せ、次いで厚さが3
5りのセロフアン及び鋼箔(福田金属箔粉工業製T3)
をそれぞれの面にラミネートした。
KP−150)にカーテンフロー方式により片面より含
浸し、この樹脂含浸紙を6枚重ね合せ、次いで厚さが3
5りのセロフアン及び鋼箔(福田金属箔粉工業製T3)
をそれぞれの面にラミネートした。
樹脂液 不飽和ポリエステル樹脂(武
田薬品製ポリエステル6304)
90重量%
アクリル酸 10 〃
クメンハイドロ/ぐーオキサイド 1〃
6%ナフテン酸コバルト 0.2〃
このものを水平に保持したま)、60午0の温度で加溢
を開始し、2雌ごで100午0まで昇温し、100qo
で20分加熱を続け、厚さが1650ムの銅張積層板を
得た。
を開始し、2雌ごで100午0まで昇温し、100qo
で20分加熱を続け、厚さが1650ムの銅張積層板を
得た。
セロフアンを剥離後、このものをさらに85℃×1加持
間の条件でアフターキュアした。このものは、2600
06現皆・の半田耐熱と、1.7k9/肌のピーリング
強度を示した。遠定はJIS−C−6481,5,7に
よつた。比較例 1 実施例1においてアクリル酸を含まない樹脂液を用いた
場合の銅張積層板の半田耐熱、ピーリング強度はそれぞ
れ49砂、0.6k9/弧であった。
間の条件でアフターキュアした。このものは、2600
06現皆・の半田耐熱と、1.7k9/肌のピーリング
強度を示した。遠定はJIS−C−6481,5,7に
よつた。比較例 1 実施例1においてアクリル酸を含まない樹脂液を用いた
場合の銅張積層板の半田耐熱、ピーリング強度はそれぞ
れ49砂、0.6k9/弧であった。
実施例2〜7実施例1と同様の方法で不飽和ポリエステ
ル樹脂、アクリル酸の比率を変えて実験を行なって次の
結果をえた。
ル樹脂、アクリル酸の比率を変えて実験を行なって次の
結果をえた。
実施例 8,9実施例1と同様の方法で不飽和ポリエス
テル樹脂、メタクリル酸及びアクリル酸・メタクリル酸
の混合物について実験を行なって次の結果を得た。
テル樹脂、メタクリル酸及びアクリル酸・メタクリル酸
の混合物について実験を行なって次の結果を得た。
実施例 10
下記の紙含浸用樹脂液を用い実施例1と同様にして樹脂
舎浸紙を作り6枚重ね合せ、下記の接触面用樹脂液を片
面に塗布し、ついで鋼箔(福田金属箔粉工業製丸)を、
反対側にセロフアンをラミネートした。
舎浸紙を作り6枚重ね合せ、下記の接触面用樹脂液を片
面に塗布し、ついで鋼箔(福田金属箔粉工業製丸)を、
反対側にセロフアンをラミネートした。
その後、実施例1と同様に実験を行なって半田耐熱26
0o060秒とピーリング強度1.4k9/伽の結果を
得た。紙舎浸用樹脂液: 不飽和ポリエステル樹脂 (武田薬品製ポリエステル6304) 10の重量部ク
メンハイドロ/ぐーオキサイド 1〃 6%ナフテン酸コバルト 0.2〃接触面用樹
脂液:不飽和ポリエステル樹脂
0o060秒とピーリング強度1.4k9/伽の結果を
得た。紙舎浸用樹脂液: 不飽和ポリエステル樹脂 (武田薬品製ポリエステル6304) 10の重量部ク
メンハイドロ/ぐーオキサイド 1〃 6%ナフテン酸コバルト 0.2〃接触面用樹
脂液:不飽和ポリエステル樹脂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 硬化した不飽和ポリエステル樹脂含浸基材と銅箔よ
りなる積層板であつて、該樹脂が架橋用単量体を含む不
飽和ポリエステル樹脂液とこれに対して1〜30重量%
のアクリル酸及び/又はメタクリル酸よりなる樹脂液を
硬化せしめたものである銅張積層板。 2 アクリル酸及び/又はメタクリル酸を含む不飽和ポ
リエステル樹脂液が硬化前、室温において液状である特
許請求の範囲第1項記載の銅張積層板。 3 アクリル酸及び/又はメタクリル酸を含有しないに
不飽和ポリエステル樹脂含浸基材と銅箔よりなる銅張積
層板であつて銅箔との界面に、架橋用単量体を含む不飽
和ポリエステル樹脂液とこれに対して1〜30重量%の
アクリル酸及び/又はメタクリル酸よりなる樹脂液を介
在させ硬化せしめたものである特許請求の範囲第1項記
載の銅張積層板。 4 架橋用単量体を含む不飽和ポリエステル樹脂液とこ
れに対して1〜30重量%のアクリル酸及び/又はメタ
クリル酸よりなる室温で液状の樹脂液を基材に含浸し、
該含浸基材を銅箔を積層し、次いで硬化せしめることを
特徴とする銅張積層板の製造方法。 5 室温で液状の樹脂液含浸基材の複数枚を積層し、次
いで該積層基材の両面又は片面の銅箔を積層した後、硬
化させることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
製造法。 6 アクリル酸及び/又はメタクリル酸を含有しない不
飽和ポリエステル樹脂含浸基材の複数枚を積層し、次い
で該積層基材の銅箔と接触する面に架橋用単量体を含む
不飽和ポリエステル樹脂液とこれに対して1〜30重量
%のアクリル酸及び/又はメタクリル酸よりなる樹脂液
を塗布し、銅箔を積層して硬化せしめることを特徴とす
る銅箔張積層板の製造方法。 7 銅箔張り不飽和ポリエステル含浸硬化積層板であつ
て、銅箔に近接する部分にアクリル酸及び/又はメタク
リル酸を含有する不飽和ポリエステル樹脂を含浸した基
材を配置し、銅箔に遠い部分にアクリル酸及び/又はメ
タクリル酸を含有しない不飽和ポリエステル樹脂含浸基
材を配置して積層し、次いで銅箔を当接して硬化させて
なる銅張積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP734279A JPS6021543B2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | 不飽和ポリエステル樹脂銅張積層板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP734279A JPS6021543B2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | 不飽和ポリエステル樹脂銅張積層板及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55100152A JPS55100152A (en) | 1980-07-30 |
| JPS6021543B2 true JPS6021543B2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=11663259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP734279A Expired JPS6021543B2 (ja) | 1979-01-23 | 1979-01-23 | 不飽和ポリエステル樹脂銅張積層板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021543B2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-23 JP JP734279A patent/JPS6021543B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55100152A (en) | 1980-07-30 |
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