JPS60228204A - ガラス容器の密封方法 - Google Patents
ガラス容器の密封方法Info
- Publication number
- JPS60228204A JPS60228204A JP8502584A JP8502584A JPS60228204A JP S60228204 A JPS60228204 A JP S60228204A JP 8502584 A JP8502584 A JP 8502584A JP 8502584 A JP8502584 A JP 8502584A JP S60228204 A JPS60228204 A JP S60228204A
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- JP
- Japan
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- heat
- adhesive strength
- sealing
- glass container
- glass
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ガラス容器の密封方法に係り、特に、ガラス
容器を熱可塑性樹脂をラミネートした積)端フィルムか
らなる蓋材によってヒートシールする方法に関する。
容器を熱可塑性樹脂をラミネートした積)端フィルムか
らなる蓋材によってヒートシールする方法に関する。
〔従来の技術]
従来、ガラス容器の密封方法として、リップキャップや
王冠を用いる方法、インナーシールを用いる方法、およ
び熱可塑性樹脂をラミネートした積層フィルムからなる
蓋材によってヒートシールする方法がある。特に、ヒー
トシールによる方法は、工程が簡単でシール性が優れて
いることから、最近広範な用途に使用されているが、接
着強度が不十分であるため、種々の改良法が提案されて
いる。
王冠を用いる方法、インナーシールを用いる方法、およ
び熱可塑性樹脂をラミネートした積層フィルムからなる
蓋材によってヒートシールする方法がある。特に、ヒー
トシールによる方法は、工程が簡単でシール性が優れて
いることから、最近広範な用途に使用されているが、接
着強度が不十分であるため、種々の改良法が提案されて
いる。
ヒートシール法の改良法の1つは、熱可塑性樹脂として
、ガラスとの接着性の良いアイオノマー、酸変成ポリオ
レフィン、EVA(エチレンビニルアセテートコポリ1
−)等を選択することである。しかし、この方法によっ
ても依然として接着強度は不十分である。他の改良法は
、ガラス容器のヒートシール部にシランカップリング剤
や熱可塑性樹脂をコーティングする方法である。この方
法によると、確かに接着強度の向上を図ることが可能で
あるが、ガラス容器自体にシランカップリング剤等をコ
ーティングするため、飲料等ガラスに直接口をつけて使
用するものについては好ましくない。
、ガラスとの接着性の良いアイオノマー、酸変成ポリオ
レフィン、EVA(エチレンビニルアセテートコポリ1
−)等を選択することである。しかし、この方法によっ
ても依然として接着強度は不十分である。他の改良法は
、ガラス容器のヒートシール部にシランカップリング剤
や熱可塑性樹脂をコーティングする方法である。この方
法によると、確かに接着強度の向上を図ることが可能で
あるが、ガラス容器自体にシランカップリング剤等をコ
ーティングするため、飲料等ガラスに直接口をつけて使
用するものについては好ましくない。
このように、ガラス容器自体にシランカップリング剤等
をコーティングすることなく、接着強度を改善したヒー
トシール法を用いたガラス容器の密封方法が望まれてい
た。
をコーティングすることなく、接着強度を改善したヒー
トシール法を用いたガラス容器の密封方法が望まれてい
た。
即ち、本発明の目的は、何ら他の材料を介在させること
なく、接着強度の向上を可能とするヒートシールによる
ガラス容器の密封方法を提供することにある。
なく、接着強度の向上を可能とするヒートシールによる
ガラス容器の密封方法を提供することにある。
本発明のガラス容器の密封方法は、ガラス容器を熱可塑
性樹脂をラミネートした積層フィルムからなる蓋材によ
りヒートシールする方法であって、前記ガラス容器のヒ
ートシール部を400℃以上の温度に加熱し、次いでヒ
ートシールすることからなる。
性樹脂をラミネートした積層フィルムからなる蓋材によ
りヒートシールする方法であって、前記ガラス容器のヒ
ートシール部を400℃以上の温度に加熱し、次いでヒ
ートシールすることからなる。
ガラス容器のヒートシール部の加熱温度は、好ましくは
400〜600℃である。蓋材を構成する積層フィルム
にラミネートされる熱可塑性樹脂としては、ガラスとの
接着性が良好なアイオノマー、酸素酸ポリオレフィン、
gVA等が好適である。
400〜600℃である。蓋材を構成する積層フィルム
にラミネートされる熱可塑性樹脂としては、ガラスとの
接着性が良好なアイオノマー、酸素酸ポリオレフィン、
gVA等が好適である。
以上のように構成された本発明によると、ガラス容器と
蓋材との初期接着強度が向上し、また接着強度の経時変
化のないガラス容器の密封が可能である。このように、
単にガラス容器のヒートシール部を加熱するだけで優れ
た接着強度が得られる理由は、接着強度の低下をもたら
す原因と考えられるガラス表面の吸着水が、400℃以
上の温度への加熱によシ完全に除去されるためと考えら
れる。加熱温度は400℃以上でなければならず、40
0℃未満の温度では接着強度の向上を図ることができな
い。その理由は、ガラス表面の水の吸着層には吸着エネ
ルギーの異なる2つの層があシ、一方の吸着層は200
〜300℃の加熱により除去されるが、他方の吸着層は
400℃以上の加熱でなけれは除去できないためと考え
られる。また、400℃以上の温度での加熱によシ、ガ
ラス表面の吸着層だけでなく、同時に他の汚染物質も焼
却除去され、このこともまた接着強度の向上に寄与して
いるものと考えられる。
蓋材との初期接着強度が向上し、また接着強度の経時変
化のないガラス容器の密封が可能である。このように、
単にガラス容器のヒートシール部を加熱するだけで優れ
た接着強度が得られる理由は、接着強度の低下をもたら
す原因と考えられるガラス表面の吸着水が、400℃以
上の温度への加熱によシ完全に除去されるためと考えら
れる。加熱温度は400℃以上でなければならず、40
0℃未満の温度では接着強度の向上を図ることができな
い。その理由は、ガラス表面の水の吸着層には吸着エネ
ルギーの異なる2つの層があシ、一方の吸着層は200
〜300℃の加熱により除去されるが、他方の吸着層は
400℃以上の加熱でなけれは除去できないためと考え
られる。また、400℃以上の温度での加熱によシ、ガ
ラス表面の吸着層だけでなく、同時に他の汚染物質も焼
却除去され、このこともまた接着強度の向上に寄与して
いるものと考えられる。
なお、従来、ヒートシール前に70℃にガラス容器を加
熱している列もあるが、この加熱はヒートシール性を向
上させるためのものであり、またそのように低い加熱温
度ではガラス表面の水の吸着層を除去することができず
、接着強度の向上には至らないものである。
熱している列もあるが、この加熱はヒートシール性を向
上させるためのものであり、またそのように低い加熱温
度ではガラス表面の水の吸着層を除去することができず
、接着強度の向上には至らないものである。
以下、本発明の一実施例を示す。
ソーダ石灰ガラスからなるガラス容器(商標: 812
14、松浪硝子(株)製)を400℃に達するまでガス
バーナーで加熱した後、その開、口部を積層フィルムで
ヒートシールした。積層フィルムとしては、次の2種類
のA/箔と熱可塑性樹脂層とからなる積層フィルムを用
いた。
14、松浪硝子(株)製)を400℃に達するまでガス
バーナーで加熱した後、その開、口部を積層フィルムで
ヒートシールした。積層フィルムとしては、次の2種類
のA/箔と熱可塑性樹脂層とからなる積層フィルムを用
いた。
(11A/(50μ)/アイオノマー(50μ)(商標
:N1702.三井ポリケミカル製)+2+ A/ (
5oμ)/酸素酸ポリエチレン(50μ)(商標:N4
10.三井ポリケミカル製)ヒートシールは、温度25
0℃、圧力3胸/QlB”で1秒間行なった。そして、
ヒートシール直後の接着強度、および次の保存条件で1
週問および1ケ月保存した後の接着強度を測定した。
:N1702.三井ポリケミカル製)+2+ A/ (
5oμ)/酸素酸ポリエチレン(50μ)(商標:N4
10.三井ポリケミカル製)ヒートシールは、温度25
0℃、圧力3胸/QlB”で1秒間行なった。そして、
ヒートシール直後の接着強度、および次の保存条件で1
週問および1ケ月保存した後の接着強度を測定した。
保存条件
(1ン 温度25℃、 湿度60チ
(2) 温度40℃、 湿度90%
ヒートシール前の加熱を行なわない場合についても同様
に接着強度を測定した。それらの結果を下記表に示す。
に接着強度を測定した。それらの結果を下記表に示す。
上記表から明らかなように、ガラス容器を400℃で加
熱した場合には、ヒートシール直後の接着強度は、ヒー
トシールのみの場合の約2倍である。また、25℃、6
0%の保存条件の下での経時変化は、ヒートシールのみ
の場合には1週間経時後には接着強度の変化はないが、
1ケ月経時後では若干の低下が認められる。しかし、本
発明の方法に従ってヒートシール前の加熱を行なった場
合には、接着強度の低下は全く認められない。更に、4
0℃、90チの高温多湿の保存条件の下での経時変化は
、ヒートシールのみの場合には、1ケ月経時後に極度の
接着強度の低下が認められる。これに対し、ヒートシー
ル前の加熱を行なった場合には、蓋材でちる積層フィル
ムの樹脂層としてアイオノマーを用いた場合に接着強度
の低下が認められるに過ぎない。この高温多湿の保存条
件における接着強度の低下の原因は、樹脂層として酸変
性ポリエステルを用いた場合に低下が認められないこと
からみて、ガラス表面の水の吸着層の存在によるもので
はなく、吸湿性の高いアイオノマー自体の吸湿に起因す
るものと考えられる。
熱した場合には、ヒートシール直後の接着強度は、ヒー
トシールのみの場合の約2倍である。また、25℃、6
0%の保存条件の下での経時変化は、ヒートシールのみ
の場合には1週間経時後には接着強度の変化はないが、
1ケ月経時後では若干の低下が認められる。しかし、本
発明の方法に従ってヒートシール前の加熱を行なった場
合には、接着強度の低下は全く認められない。更に、4
0℃、90チの高温多湿の保存条件の下での経時変化は
、ヒートシールのみの場合には、1ケ月経時後に極度の
接着強度の低下が認められる。これに対し、ヒートシー
ル前の加熱を行なった場合には、蓋材でちる積層フィル
ムの樹脂層としてアイオノマーを用いた場合に接着強度
の低下が認められるに過ぎない。この高温多湿の保存条
件における接着強度の低下の原因は、樹脂層として酸変
性ポリエステルを用いた場合に低下が認められないこと
からみて、ガラス表面の水の吸着層の存在によるもので
はなく、吸湿性の高いアイオノマー自体の吸湿に起因す
るものと考えられる。
以上説明したように、本発明のガラス容器密封方法によ
ると、ヒートシール前にガラス容器のヒートシール部を
400℃以上に力白熱することにより、ガラス表面に存
在する水の吸着層および汚染物質が完全に除去され、そ
の結果、大きな接着強度でかつ経時変化による接着強度
の低下なしに、積層フィルムからなる蓋材によるガラス
容器のヒートシールが可能である。
ると、ヒートシール前にガラス容器のヒートシール部を
400℃以上に力白熱することにより、ガラス表面に存
在する水の吸着層および汚染物質が完全に除去され、そ
の結果、大きな接着強度でかつ経時変化による接着強度
の低下なしに、積層フィルムからなる蓋材によるガラス
容器のヒートシールが可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ガラス容器を熱可塑性樹脂をラミネートした積層
フィルムからなる蓋材によシヒートシールする方法であ
って、前記ガラス容器のヒートシール部を400℃以上
の温度に加熱し、次いでヒートシールすることからなる
ガラス容器の密封方法。 (2)前記ガラス容器のヒートシール部は400〜60
0℃に加熱される特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8502584A JPS60228204A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ガラス容器の密封方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8502584A JPS60228204A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ガラス容器の密封方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228204A true JPS60228204A (ja) | 1985-11-13 |
| JPH0333564B2 JPH0333564B2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=13847180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8502584A Granted JPS60228204A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | ガラス容器の密封方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60228204A (ja) |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8502584A patent/JPS60228204A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333564B2 (ja) | 1991-05-17 |
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