JPS6022830B2 - 光制御サイリスタ - Google Patents
光制御サイリスタInfo
- Publication number
- JPS6022830B2 JPS6022830B2 JP53040166A JP4016678A JPS6022830B2 JP S6022830 B2 JPS6022830 B2 JP S6022830B2 JP 53040166 A JP53040166 A JP 53040166A JP 4016678 A JP4016678 A JP 4016678A JP S6022830 B2 JPS6022830 B2 JP S6022830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- region
- auxiliary
- thyristor
- auxiliary emitter
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
- H10F30/20—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
- H10F30/21—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
- H10F30/26—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having three or more potential barriers, e.g. photothyristors
- H10F30/263—Photothyristors
Landscapes
- Thyristors (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カソード側に設けられた少なくとも1つの受
光領域と、カソ−ド側の主ェミツタ領域と、ドーピング
濃度がアノ−ド側に向って低下するカソード側のベース
領域と主ェミッタ領域と受光領域との間でカソード側の
ベース領域内にある補助ェミツタ領域とを有する半導体
片及びカソード側のベース領域と接触するェミツタ電極
を備えた光制御サィリスタに関する。
光領域と、カソ−ド側の主ェミツタ領域と、ドーピング
濃度がアノ−ド側に向って低下するカソード側のベース
領域と主ェミッタ領域と受光領域との間でカソード側の
ベース領域内にある補助ェミツタ領域とを有する半導体
片及びカソード側のベース領域と接触するェミツタ電極
を備えた光制御サィリスタに関する。
このようなサイリスタは既に公知である。
このサィリスタは原理的に2つの部分からなり、それら
の1つは光により制御可能な補助サィリスタにより形成
され、他の部分は主サィリスタにより形成される。光に
より制御可能な補助サィリスタは、主サィリスタの制御
電流増幅器として働き、点弧開始後負荷電流を導く。光
により制御可能な補助サィリスタと主サィリスタとの間
にもう1つの別の補助サィリスタを配置することも可能
である。光により制御可能な補助サィリスタの光電流は
、受光領域に光を照射した際に、上記領域に接触する電
極(集合電極)内に、そしてそこから半径方向に、補助
サィリスタないし主サィリスタのェミッタに向って流れ
る。
の1つは光により制御可能な補助サィリスタにより形成
され、他の部分は主サィリスタにより形成される。光に
より制御可能な補助サィリスタは、主サィリスタの制御
電流増幅器として働き、点弧開始後負荷電流を導く。光
により制御可能な補助サィリスタと主サィリスタとの間
にもう1つの別の補助サィリスタを配置することも可能
である。光により制御可能な補助サィリスタの光電流は
、受光領域に光を照射した際に、上記領域に接触する電
極(集合電極)内に、そしてそこから半径方向に、補助
サィリスタないし主サィリスタのェミッタに向って流れ
る。
補助サィリスタないし主サィリスタのベース領域とェミ
ツタとの間のpn接合の個所におけるェミツタ・ベース
電圧がある電圧値、約0.5Vの電圧を越えると、当該
サイリスタが点弧する。実用的には、光導体を用いて光
ゲートサィリスタを制御することが望まれる。
ツタとの間のpn接合の個所におけるェミツタ・ベース
電圧がある電圧値、約0.5Vの電圧を越えると、当該
サイリスタが点弧する。実用的には、光導体を用いて光
ゲートサィリスタを制御することが望まれる。
この光導体は通常1側あるいはそれ以下の直径を待つ。
受光領域の直径は、特にベース領域の導電率に依存する
du/dt面寸量の向上のため、一方においては、光導
体の直径より、光導体を接触させるのに必要なだけ大き
くされる。しかし他方において、できるだけ僅かな光エ
ネルギーで済ますために、光により制御可能な補助サィ
‐リスタの感度が高くなくてはならない。例えば、ベー
ス領域のドーピング濃度を下げて高い固有抵抗を持たせ
、その結果僅かな電流でも点弧のために充分な電圧が得
られるようにすることによって光感度を高めることがで
きる。本発明の目的は、最初に述べたようなサイリスタ
を改良し、ベース領域が高いドーピング濃度を有すると
きにも高い光感度が得られるようにすることにある。
受光領域の直径は、特にベース領域の導電率に依存する
du/dt面寸量の向上のため、一方においては、光導
体の直径より、光導体を接触させるのに必要なだけ大き
くされる。しかし他方において、できるだけ僅かな光エ
ネルギーで済ますために、光により制御可能な補助サィ
‐リスタの感度が高くなくてはならない。例えば、ベー
ス領域のドーピング濃度を下げて高い固有抵抗を持たせ
、その結果僅かな電流でも点弧のために充分な電圧が得
られるようにすることによって光感度を高めることがで
きる。本発明の目的は、最初に述べたようなサイリスタ
を改良し、ベース領域が高いドーピング濃度を有すると
きにも高い光感度が得られるようにすることにある。
この目的は本発明によれば、冒頭に述べたサイリスタに
おいて、‘a} カソード側のベース領域内に2つの溝
を備え、この溝は少くとも補助ェミッタ領域と同じ深さ
であり、{b} 第1の溝は補助ヱミッタ領域の受光領
域と反対側を画成し、{cー 第2の溝は受光領域とべ
‐ス領域との間にあり、第1の溝とともに補助ェミッタ
領域の1つ又は複数の橋状部を形成し、橋状部は溝の少
くとも2つの側面において画成され、【dー 補助ェミ
ッタ領域は補助ェミッタ電極を通り橋状部を介して、礎
の外側にあるベース領域の部分と結合されていることに
より達成される。
おいて、‘a} カソード側のベース領域内に2つの溝
を備え、この溝は少くとも補助ェミッタ領域と同じ深さ
であり、{b} 第1の溝は補助ヱミッタ領域の受光領
域と反対側を画成し、{cー 第2の溝は受光領域とべ
‐ス領域との間にあり、第1の溝とともに補助ェミッタ
領域の1つ又は複数の橋状部を形成し、橋状部は溝の少
くとも2つの側面において画成され、【dー 補助ェミ
ッタ領域は補助ェミッタ電極を通り橋状部を介して、礎
の外側にあるベース領域の部分と結合されていることに
より達成される。
光感度については、補助ェミツタ領域と溝の外側に存在
する補助ェミッタ電極の部分との間の光電流に対するバ
ルク抵抗が決定的な役割をする。
する補助ェミッタ電極の部分との間の光電流に対するバ
ルク抵抗が決定的な役割をする。
このバルク抵抗は、ベース領域のドーピング濃度が与え
られている場合には溝の深さに著しく関係するが、本発
明におけるようにベース領域のドーピング濃度がアノー
ド側に向って低下する場合には、光感度はもっぱら溝の
深さに関係するのである。本発明のように二つの溝を形
成することにより、電流は溝の下を貫流するように強制
される。また溝の外側に存在する補助ヱミツタ電極の部
分は補助ェミツタ領域と接続されている。したがって補
助ェミツタ領域下に、補助ェミッタを点弧に導く決った
電圧が形成される。本発明を発展させたものの態様は特
許請求の範囲第2項以下に記載されている。
られている場合には溝の深さに著しく関係するが、本発
明におけるようにベース領域のドーピング濃度がアノー
ド側に向って低下する場合には、光感度はもっぱら溝の
深さに関係するのである。本発明のように二つの溝を形
成することにより、電流は溝の下を貫流するように強制
される。また溝の外側に存在する補助ヱミツタ電極の部
分は補助ェミツタ領域と接続されている。したがって補
助ェミツタ領域下に、補助ェミッタを点弧に導く決った
電圧が形成される。本発明を発展させたものの態様は特
許請求の範囲第2項以下に記載されている。
以下本発明を図示の実施例に基づき詳しく説明する。
なお第1図ないし第8図において、互に同一ないし機能
的に等しい部分には同一の符号を付してある。又第1,
5,7図においては、図を見易くするため、電極にハッ
チングを入れてある。第1図に示す半導体素子は、主ェ
ミッタ領域1、補助ェミッタ領域2、及び両ェミッタ領
域に対して共通のベース領域3を有し、ベース領域3の
ドーピング濃度は深さと共に低下している。補助ェミッ
タ領域2は、光により制御可能な補助サィリスタ、主ェ
ミツタ領域1は主サイリスタにそれぞれ属している。主
ェミツタ領域1はェミツタ電極5、補助ェミッタ領域2
は補助ェミッタ電極4とそれぞれ接触している。受光領
域8で示されている。この領域8はリング状の集合電極
9によって囲まれ、この集合電極9はセグメント状の突
出部10を持っている。補助ェミツタ領域2はセグメン
ト状の形状を持っている。補助ェミツタ電極4の補助ェ
ミッタ領域2と俊舷する部分は、補助ェミッタ電極4の
ベース領域3と接触する部分から、補助ェミッタ領域2
の周囲の一部に存在するセグメント状の溝6により分離
されている。ベース領域3の受光領域8と補助ェミツタ
電極4との間にもう1つの1」ングセグメント状の溝7
が存在し、その端部は溝6の端部、ェミツタ領域2の端
部及び橋状部11と重なり合っている。補助ェミッタ電
極4のベース領域3と接触する部分を支持する補助ェミ
ッタ領域2の部分は、溝6,7により両側が境界付けら
れた橋状部11を形成する。領域8の光が照射されると
、ベース領域3内に電子正孔体が生じ、その場合、ヱミ
ッタ電極5の図示の極正においては、正孔は先ずカソー
ド側に向う領域8の方向へ流れ出し、他方電子はアノー
ド側へ吸い出される。
的に等しい部分には同一の符号を付してある。又第1,
5,7図においては、図を見易くするため、電極にハッ
チングを入れてある。第1図に示す半導体素子は、主ェ
ミッタ領域1、補助ェミッタ領域2、及び両ェミッタ領
域に対して共通のベース領域3を有し、ベース領域3の
ドーピング濃度は深さと共に低下している。補助ェミッ
タ領域2は、光により制御可能な補助サィリスタ、主ェ
ミツタ領域1は主サイリスタにそれぞれ属している。主
ェミツタ領域1はェミツタ電極5、補助ェミッタ領域2
は補助ェミッタ電極4とそれぞれ接触している。受光領
域8で示されている。この領域8はリング状の集合電極
9によって囲まれ、この集合電極9はセグメント状の突
出部10を持っている。補助ェミツタ領域2はセグメン
ト状の形状を持っている。補助ェミツタ電極4の補助ェ
ミッタ領域2と俊舷する部分は、補助ェミッタ電極4の
ベース領域3と接触する部分から、補助ェミッタ領域2
の周囲の一部に存在するセグメント状の溝6により分離
されている。ベース領域3の受光領域8と補助ェミツタ
電極4との間にもう1つの1」ングセグメント状の溝7
が存在し、その端部は溝6の端部、ェミツタ領域2の端
部及び橋状部11と重なり合っている。補助ェミッタ電
極4のベース領域3と接触する部分を支持する補助ェミ
ッタ領域2の部分は、溝6,7により両側が境界付けら
れた橋状部11を形成する。領域8の光が照射されると
、ベース領域3内に電子正孔体が生じ、その場合、ヱミ
ッタ電極5の図示の極正においては、正孔は先ずカソー
ド側に向う領域8の方向へ流れ出し、他方電子はアノー
ド側へ吸い出される。
キャリアの流路は第2図において矢印により午概略的に
表示してある。この図から、電流は溝6,7の存在によ
り、ベース領域3の弱ドープされた内層を通る迂回路を
流れざるを得ないことが明らかである。このためには、
溝6と7が、少なくともェミッタ領域2と同じ深さを有
することが必要である。これらの溝は、例えば公知のフ
オトレジスト技法とェミッタ領域エッチングを利用する
ことにより形成することができる。電流(光電流)は溝
6,7を迂回して、ェミッタ電極4の領域8から離れた
部分に離れ、ェミッ夕領域2の下部に電圧降下を生じる
。光により制御される補助サィリスタの光電流は、リン
グセグメント状の溝7の開ロ内に配置された集合電極9
の突出部10を経て、半径方向に外部へ流れる。
表示してある。この図から、電流は溝6,7の存在によ
り、ベース領域3の弱ドープされた内層を通る迂回路を
流れざるを得ないことが明らかである。このためには、
溝6と7が、少なくともェミッタ領域2と同じ深さを有
することが必要である。これらの溝は、例えば公知のフ
オトレジスト技法とェミッタ領域エッチングを利用する
ことにより形成することができる。電流(光電流)は溝
6,7を迂回して、ェミッタ電極4の領域8から離れた
部分に離れ、ェミッ夕領域2の下部に電圧降下を生じる
。光により制御される補助サィリスタの光電流は、リン
グセグメント状の溝7の開ロ内に配置された集合電極9
の突出部10を経て、半径方向に外部へ流れる。
この配置により、光電流が補助サイリスタの点弧に必要
な大きさを越えるや否や、補助サィリスタのための光電
流が集中せしめられる。補助サィリスタは、集中により
蓮せられた高い制御電流密度によって、比較的僅かな点
弧遅れ時間で導適する。集合電極9は、補助サィリスタ
の動作のために必要不可欠のものではない。しかし、突
出部10に対応する少なくとも1つの電極を備え、もっ
て光電流が均等に補助ェミッタ領域2へ流れうるように
するのが流ましい。第4図は、受光領域8が、残りのベ
ース領域3より薄くされ得ることを示す。
な大きさを越えるや否や、補助サィリスタのための光電
流が集中せしめられる。補助サィリスタは、集中により
蓮せられた高い制御電流密度によって、比較的僅かな点
弧遅れ時間で導適する。集合電極9は、補助サィリスタ
の動作のために必要不可欠のものではない。しかし、突
出部10に対応する少なくとも1つの電極を備え、もっ
て光電流が均等に補助ェミッタ領域2へ流れうるように
するのが流ましい。第4図は、受光領域8が、残りのベ
ース領域3より薄くされ得ることを示す。
補助サィリス夕の点弧感度をより一層高め、集合電極9
とェミツタ領域2との間に、もう1つの溝17を設ける
ことができる。第5図及び第6図に示す装置は、第1図
ないし第3図に示す装置と、主ェミッタ領域1が今や他
の補助ェミッタ領域として用いられ、ェミッタ領域1の
領域8から離れた側に、主サィリスタの構成要素である
第3のェミツタ領域13が設けられている点で本質的に
異なっている。
とェミツタ領域2との間に、もう1つの溝17を設ける
ことができる。第5図及び第6図に示す装置は、第1図
ないし第3図に示す装置と、主ェミッタ領域1が今や他
の補助ェミッタ領域として用いられ、ェミッタ領域1の
領域8から離れた側に、主サィリスタの構成要素である
第3のェミツタ領域13が設けられている点で本質的に
異なっている。
ェミッタ領域13は電極14を有する。補助ェミッタ電
極4は、溝6の両端部間にあるセグメント状の突出部1
5を備えている。このセグメント状の突出部15により
第2の補助サィリスタ(ェミッタ領域1)のための制御
電流が集中せしめられ、これに伴い第2の補助サィリス
タは、上記と同じように僅かな点弧遅れ時間で点弧され
る。セグメント状の突出部10,15の長さは変えるこ
とができる。
極4は、溝6の両端部間にあるセグメント状の突出部1
5を備えている。このセグメント状の突出部15により
第2の補助サィリスタ(ェミッタ領域1)のための制御
電流が集中せしめられ、これに伴い第2の補助サィリス
タは、上記と同じように僅かな点弧遅れ時間で点弧され
る。セグメント状の突出部10,15の長さは変えるこ
とができる。
この長さによりェミッタ領域1,2の実効周緑長、即ち
領域8に対向するpn接合の実効周縁長が調整され、こ
れに伴い光により制御される補助サィリスタ及び第2の
補助サィリスタの導通特性が定められる。ェミッタ領域
2が領域8に対向している側での実効周緑長の、ェミッ
タ領域1が帯城8に対向している側での実効周緑長に対
する比を3:1以下に、例えば第5図に示すようにほぼ
1:1にすると、光により制御される補助サィリス夕は
、単に電流増幅器として働き点弧されることがない。こ
のようにすれば、導適期間中、光により制御される補助
サィリスタ内に負荷電流路が生じないという利点がある
。第7図及び第8図に、補助ェミッタ領域2が受光領域
8を覆ってもよいことが示されている。この場合には、
溝7により補助ェミッタ領域2が狭められて橋状部16
が形成され、この橋状部16に両橋状部1 1がつなが
る。生成された正孔は、矢印により示すように、補助ヱ
ミッタ2に対して垂直に、この下に沿う経路を取り、そ
して溝6ないし7を迂回してェミッタ電極4に流れ、そ
こから補助サィリスタないし主サィリスタの構成部分で
あるェミッタ領域1へ流れる。先の実施例では溝をリン
グセグメント状のものとして示した。
領域8に対向するpn接合の実効周縁長が調整され、こ
れに伴い光により制御される補助サィリスタ及び第2の
補助サィリスタの導通特性が定められる。ェミッタ領域
2が領域8に対向している側での実効周緑長の、ェミッ
タ領域1が帯城8に対向している側での実効周緑長に対
する比を3:1以下に、例えば第5図に示すようにほぼ
1:1にすると、光により制御される補助サィリス夕は
、単に電流増幅器として働き点弧されることがない。こ
のようにすれば、導適期間中、光により制御される補助
サィリスタ内に負荷電流路が生じないという利点がある
。第7図及び第8図に、補助ェミッタ領域2が受光領域
8を覆ってもよいことが示されている。この場合には、
溝7により補助ェミッタ領域2が狭められて橋状部16
が形成され、この橋状部16に両橋状部1 1がつなが
る。生成された正孔は、矢印により示すように、補助ヱ
ミッタ2に対して垂直に、この下に沿う経路を取り、そ
して溝6ないし7を迂回してェミッタ電極4に流れ、そ
こから補助サィリスタないし主サィリスタの構成部分で
あるェミッタ領域1へ流れる。先の実施例では溝をリン
グセグメント状のものとして示した。
この形状は、受光領域8が中央に配置される場合に好適
である。しかし、この溝は他の形状を持ち、例えば半径
方向に延びていてもよい。またリングセグメント状の溝
を半径方向の溝とともに用いることもできる。これらの
溝はまた互に結合し、それらの間に、補助ヱミッタ領域
の1つ又は複数の狭い橋状部が生ずるようにすることも
できる。溝は、絶縁物又は高抵抗の材料で満たすことが
できる。
である。しかし、この溝は他の形状を持ち、例えば半径
方向に延びていてもよい。またリングセグメント状の溝
を半径方向の溝とともに用いることもできる。これらの
溝はまた互に結合し、それらの間に、補助ヱミッタ領域
の1つ又は複数の狭い橋状部が生ずるようにすることも
できる。溝は、絶縁物又は高抵抗の材料で満たすことが
できる。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図及び第3図
はそれぞれ第1図のローロ線及びm−m線に沿う断面図
、第4図は本発明の他の実施例の断面図、第5図は本発
明のさらに他の実施例の平面図、第6図は第5図のW−
打線に沿う断面図、第7図は本発明のさらに別の実施例
の平面図、第8図は第7図の側一皿線に沿う断面図であ
る。 1・・・・・・主ヱミツタ領域、2・・…・補助ェミツ
タ領域、3…・・・ベース領域、4……補助ェミッタ領
域、5・・・・・・ェミッ夕電極、6,7・・・・・・
溝、8・・・・・・受光帯域、9・・・・・・集合電極
、10・…・・集合電極のセグメント状突出部、11・
・・・・・橋状部、13・・・・・・第三のヱミッタ領
域、15・・・・・・補助ェミッ夕領域のセグメント状
突出部。 Fね.I Fig.2 Fi9.3 Fig‐ム Fig.6 Fig.8 Fig.5 Fig.7
はそれぞれ第1図のローロ線及びm−m線に沿う断面図
、第4図は本発明の他の実施例の断面図、第5図は本発
明のさらに他の実施例の平面図、第6図は第5図のW−
打線に沿う断面図、第7図は本発明のさらに別の実施例
の平面図、第8図は第7図の側一皿線に沿う断面図であ
る。 1・・・・・・主ヱミツタ領域、2・・…・補助ェミツ
タ領域、3…・・・ベース領域、4……補助ェミッタ領
域、5・・・・・・ェミッ夕電極、6,7・・・・・・
溝、8・・・・・・受光帯域、9・・・・・・集合電極
、10・…・・集合電極のセグメント状突出部、11・
・・・・・橋状部、13・・・・・・第三のヱミッタ領
域、15・・・・・・補助ェミッ夕領域のセグメント状
突出部。 Fね.I Fig.2 Fi9.3 Fig‐ム Fig.6 Fig.8 Fig.5 Fig.7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カソード側に設けられた少なくとも1つの受光領域
と、カソード側の主エミツタ領域と、ドーピング濃度が
アノード側に向つて低下するカソード側のベース領域と
、主エミツタ領域と受光領域との間でカソード側のベー
ス領域内にある補助エミツタ領域とを有する半導体片、
およびベース領域とも接触する少くとも1つの補助エミ
ツタ電極を備えた光により制御されるサイリスタにおい
て、(a) カソード側のベース領域3内に2つの溝6
,7を備え、この溝は少くとも補助エミツタ領域2と同
じ深さであり、(b) 第1の溝6は補助エミツタ領域
2の受光領域8と反対側を画成し、(c) 第2の溝7
は受光領域8とベース領域3との間であり、第1の溝6
とともに補助エミツタ領域2の1つ又は複数の橋状部1
1,16を形成し、橋状部は溝6,7の少くとも2つの
側面において画成され、(d) 補助エミツタ領域2は
補助エミツタ電極を通り橋状部11,16を介して、溝
6,7の外側にあるベース領域3の部分と結合されてい
ることを特徴とする光制御サイリスタ。 2 補助エミツタ領域がリングセグメントして形成され
、第2の溝7の端部が第1の溝6の端部および補助エミ
ツタ領域2の端部と重畳しており、補助エミツタ領域2
は両側においてそれぞれ橋状部11を形成するように2
つの溝6,7がリングセグメントして形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のサイリスタ
。 3 受光領域を囲むリング状の集合電極9がベース領域
3と接触していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項記載のサイリスタ。 4 集合電極が、第2の溝7の端部間にあるリングセグ
メント状の突出部10を有することを特徴とする特許請
求の範囲第2項または第3項記載のサイリスタ。 5 補助エミツタ電極がリング状に形成され、第1の溝
6の端部間にあるリングセグメント状の突出部15を有
することを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第4
項のいずれかに記載のサイリスタ。 6 ベース領域は受光領域8の部分においてベース領域
の残りの部分より薄くされていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のサイ
リスタ。 7 補助エミツタ領域2が受光領域8をも覆つているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
ずれかに記載のサイリスタ。 8 2つの溝6,7が互に連通していることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項ないし第7項のいずれかに記載
のサイリスタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2715482.1 | 1977-04-06 | ||
| DE2715482A DE2715482C2 (de) | 1977-04-06 | 1977-04-06 | Mit Licht steuerbarer Thyristor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53125783A JPS53125783A (en) | 1978-11-02 |
| JPS6022830B2 true JPS6022830B2 (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=6005816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53040166A Expired JPS6022830B2 (ja) | 1977-04-06 | 1978-04-05 | 光制御サイリスタ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022830B2 (ja) |
| CA (1) | CA1113190A (ja) |
| DE (1) | DE2715482C2 (ja) |
| FR (1) | FR2386906A1 (ja) |
| GB (1) | GB1563689A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5998556A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 光トリガサイリスタ |
| JPS6064469A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-13 | Hitachi Ltd | 光サイリスタ |
| EP0304032B1 (de) * | 1987-08-20 | 1993-01-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Lichtsteuerbarer Thyristor |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3731162A (en) * | 1969-09-25 | 1973-05-01 | Tokyo Shibaura Electric Co | Semiconductor switching device |
| JPS50123282A (ja) * | 1974-03-15 | 1975-09-27 | ||
| DE2458401C2 (de) * | 1974-12-10 | 1982-06-24 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Mit Licht steuerbarer Thyristor |
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1977
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-
1978
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- 1978-04-05 JP JP53040166A patent/JPS6022830B2/ja not_active Expired
- 1978-04-05 GB GB13230/78A patent/GB1563689A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| GB1563689A (en) | 1980-03-26 |
| DE2715482C2 (de) | 1985-06-13 |
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