JPS602303Y2 - シ−ルド掘進機の薬液注入装置 - Google Patents
シ−ルド掘進機の薬液注入装置Info
- Publication number
- JPS602303Y2 JPS602303Y2 JP9545780U JP9545780U JPS602303Y2 JP S602303 Y2 JPS602303 Y2 JP S602303Y2 JP 9545780 U JP9545780 U JP 9545780U JP 9545780 U JP9545780 U JP 9545780U JP S602303 Y2 JPS602303 Y2 JP S602303Y2
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- shield
- chemical
- chemical liquid
- injection
- liquid injection
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- Expired
Links
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Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシールド掘進機内からシールド前方天端地山に
薬液を注入するに際しての作業性の向上を計ったシール
ド掘進機の薬液注入装置に関する。
薬液を注入するに際しての作業性の向上を計ったシール
ド掘進機の薬液注入装置に関する。
一般にシールド掘進機により軟弱土質の地山を掘削する
に際して、そのシールド前方天端地山切羽乃至表土を硬
化させて崩壊や湧水等を防止する目的で、土中に水ガラ
ス等の薬液を注入することは公知である。
に際して、そのシールド前方天端地山切羽乃至表土を硬
化させて崩壊や湧水等を防止する目的で、土中に水ガラ
ス等の薬液を注入することは公知である。
ところで、シールド前方天端地山に薬液を注入するには
地上からポーリングして行う方法と、シールド掘進機内
から直接行う方法とがあるが、殊にこの機内薬注方法は
深い地層を掘削する場合など、地上の地理事情に関係な
〈実施することができるため、一般に採用されている。
地上からポーリングして行う方法と、シールド掘進機内
から直接行う方法とがあるが、殊にこの機内薬注方法は
深い地層を掘削する場合など、地上の地理事情に関係な
〈実施することができるため、一般に採用されている。
この機内薬注はシールド掘進機内或はその後方の掘削孔
内に薬液注入装置を据付け、その薬液噴射ノズルをシー
ルド掘進機のシールドフレームを貫通させて地山に挿入
することにより行われるのである。
内に薬液注入装置を据付け、その薬液噴射ノズルをシー
ルド掘進機のシールドフレームを貫通させて地山に挿入
することにより行われるのである。
しかし乍ら、従来では上記薬液注入装置の据付は場所が
定っておらず、注入作業の度毎に据付けを行っていたた
め、注入作業を行うのに多くの作業と時間がかかつてい
た。
定っておらず、注入作業の度毎に据付けを行っていたた
め、注入作業を行うのに多くの作業と時間がかかつてい
た。
特に、薬液注入装置は据付は上その薬液噴射ノズルをシ
ールド掘進機内を横切るべく配置しなければならないた
め、シールド掘進機内に据付けられたスクリューコンベ
ヤ等が邪魔になり、これを注入作業の度毎に取外さなけ
ればならないという不具合を生じて作業性が非常に悪か
った。
ールド掘進機内を横切るべく配置しなければならないた
め、シールド掘進機内に据付けられたスクリューコンベ
ヤ等が邪魔になり、これを注入作業の度毎に取外さなけ
ればならないという不具合を生じて作業性が非常に悪か
った。
本考案は上記実情に着目してこれを有効に解決すべく創
案されたものである。
案されたものである。
本考案の目的は機内薬注に際してシールド掘進機内に邪
魔となる構造物があったとしてもそれに関係なく注入作
業を容易に実施することができ、作業性を向上させ得る
シールド掘進機の薬液注入装置を提供するにある。
魔となる構造物があったとしてもそれに関係なく注入作
業を容易に実施することができ、作業性を向上させ得る
シールド掘進機の薬液注入装置を提供するにある。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第1図において、1は筒体状シールドフレーム2の前端
部にモータMで回転駆動されるカッタ3を回動自在に備
えたシールド掘進機である。
部にモータMで回転駆動されるカッタ3を回動自在に備
えたシールド掘進機である。
上記カッタ3は中空状に形成されたカッタ室4を有し、
このカッタ室内に掘削土砂(以下ズリという)を取込む
ようになっており、シールドフレーム2内には一端をカ
ッタ室4内に臨ませたスクリューコンベヤ5が略軸芯線
上に沿って設けられ、ズリをシールド掘進機1の後方へ
搬出するように構成されている。
このカッタ室内に掘削土砂(以下ズリという)を取込む
ようになっており、シールドフレーム2内には一端をカ
ッタ室4内に臨ませたスクリューコンベヤ5が略軸芯線
上に沿って設けられ、ズリをシールド掘進機1の後方へ
搬出するように構成されている。
一方、シールドフレーム2内には第1図、第2図に示す
ようにエレクタ6が滑車7を介して周方向に沿って回転
駆動自在に設けられている。
ようにエレクタ6が滑車7を介して周方向に沿って回転
駆動自在に設けられている。
このエレクタ6はリング状の回転体であり、セグメント
Sを組立てるための吊りビーム8aから成るセグメント
組立装置8を一体的に備えている。
Sを組立てるための吊りビーム8aから成るセグメント
組立装置8を一体的に備えている。
上述のように構成されたシールド掘進機1には薬液注入
装置9が設けられている。
装置9が設けられている。
この注入装置9は薬液注入孔10と薬液噴射ノズル11
を有する薬液供給器12とから主に構成されており、そ
の関連構成を次に説明する。
を有する薬液供給器12とから主に構成されており、そ
の関連構成を次に説明する。
即ち、薬液注入孔10は薬液噴射ノズル11を着脱自在
に挿通させてシールド掘進機1外へ導くガイド孔で、第
3図に拡大示するようにシールドフレーム2のエレクタ
6近傍にその半径方向外方に且つシールドフレーム前方
に臨ませて形成され、図示例ではシールドフレーム2に
形成した貫通孔13に一端部14aを接続し、その他端
部14bをエレクタ近傍に位置させて支持された筒体1
4によって区画形成しである。
に挿通させてシールド掘進機1外へ導くガイド孔で、第
3図に拡大示するようにシールドフレーム2のエレクタ
6近傍にその半径方向外方に且つシールドフレーム前方
に臨ませて形成され、図示例ではシールドフレーム2に
形成した貫通孔13に一端部14aを接続し、その他端
部14bをエレクタ近傍に位置させて支持された筒体1
4によって区画形成しである。
このように構成された薬液注入孔10は第2図に示すよ
うにシールドフレーム2の斜め上方に2箇所形威されて
いる。
うにシールドフレーム2の斜め上方に2箇所形威されて
いる。
勿論、本実施例は一例であり、上記薬液注入孔10の形
成箇所は2箇所に限定されず、必要により全周にわたっ
て適宜箇所に設けることも出来る。
成箇所は2箇所に限定されず、必要により全周にわたっ
て適宜箇所に設けることも出来る。
また薬液注入孔10はシールドフレーム2内側の端部を
入口10aに、且つ上記貫通孔13を出口10bにして
あり、特に実施例では入口10aから出口10bに向っ
て漸次拡開する円錐形状に形成しである。
入口10aに、且つ上記貫通孔13を出口10bにして
あり、特に実施例では入口10aから出口10bに向っ
て漸次拡開する円錐形状に形成しである。
従って、円錐形状に形成された薬液注入孔10の口径範
囲内において薬液噴射ノズル11の先端部は第5図に示
すように振回されることになり、薬液を広範囲に噴射し
得ることになる。
囲内において薬液噴射ノズル11の先端部は第5図に示
すように振回されることになり、薬液を広範囲に噴射し
得ることになる。
一方、薬液供給器12は薬液噴射ノズル11を構成する
所定長さのパイプを接続して順次連続的に上記薬液注入
孔10に送出する通常構造のものである。
所定長さのパイプを接続して順次連続的に上記薬液注入
孔10に送出する通常構造のものである。
この薬液供給器12は第3図および第4図に示すように
エレクタ6にブラケット15を介して設けられており、
薬液噴射ノズル11を振回せるようにブラケット15に
俯仰および施回自在に支持された構成となっている。
エレクタ6にブラケット15を介して設けられており、
薬液噴射ノズル11を振回せるようにブラケット15に
俯仰および施回自在に支持された構成となっている。
特に、薬液供給器12は薬液噴射ノズル11を送り出す
送出口12aが上記薬液注入孔10の入口leaに臨む
ように設定されている。
送出口12aが上記薬液注入孔10の入口leaに臨む
ように設定されている。
尚、第1図および第2図中符号16はシールドフレーム
2内にその周方向に沿って適宜間隔で設けられた推進用
シールドジヤツキである。
2内にその周方向に沿って適宜間隔で設けられた推進用
シールドジヤツキである。
次に上記実施例の作用を述べる。
本考案装置は軟弱土質の地山を掘削する際、シールド前
方天端部の崩壊等を防止すべく地盤改良するために用い
られる。
方天端部の崩壊等を防止すべく地盤改良するために用い
られる。
その操作にあたっては、先ずエレクタ6を回転させるこ
とにより薬液供給器12をその送出口12aが薬液注入
孔10の入′口10aに位置するようにセットする。
とにより薬液供給器12をその送出口12aが薬液注入
孔10の入′口10aに位置するようにセットする。
セットが完了したならば、次いで上記薬液供給器12を
起動することにより、薬液噴射ノズル11を順次連続的
に繰出して薬液注入孔10内に挿通させ、その出口10
bよりシールド掘進機1外の土中に薬液噴射ノズル11
の先端部を挿入させる。
起動することにより、薬液噴射ノズル11を順次連続的
に繰出して薬液注入孔10内に挿通させ、その出口10
bよりシールド掘進機1外の土中に薬液噴射ノズル11
の先端部を挿入させる。
そして、この噴射ノズル11を出口10bから所定長さ
延出させたなら、薬液供給器12の繰出乃至送出操作を
停止し、噴射ノズル11に水ガラス等の薬液を供給する
。
延出させたなら、薬液供給器12の繰出乃至送出操作を
停止し、噴射ノズル11に水ガラス等の薬液を供給する
。
すると、噴射ノズル11の先端部から土中に薬液が注入
され、もってシールド前方天端部が固められることとな
る。
され、もってシールド前方天端部が固められることとな
る。
このような注入作業において、薬液注入孔10が入口1
0aから出口10bにかけて末広り状に形成されている
ため、その口径範囲内で第5図に示すように薬液噴射ノ
ズル11の先端部を振回すことができ、これにより薬液
の注入を広範囲に実施するとができる。
0aから出口10bにかけて末広り状に形成されている
ため、その口径範囲内で第5図に示すように薬液噴射ノ
ズル11の先端部を振回すことができ、これにより薬液
の注入を広範囲に実施するとができる。
一方、薬液の注入が終了したら、上記噴射ノズル11を
注入孔10から引戻して供給器12に納めることによっ
て、注入作業が完了する。
注入孔10から引戻して供給器12に納めることによっ
て、注入作業が完了する。
なお、上記実施例における薬液注入孔10の出口10b
には、これを注入作業時以外は閉塞する開閉蓋が設けら
れていること勿論である。
には、これを注入作業時以外は閉塞する開閉蓋が設けら
れていること勿論である。
以上要するに本考案によれば次のような優れた効果を奏
する。
する。
(1)薬液供給器を回転体たるエレクタに設けたので、
薬液供給器は掘削作業の邪魔にならず据付けたままで良
く、かつ薬液の注入作業を行うに際してはシールド掘進
機内のスクリューコンペヤ等は全く邪魔にならない。
薬液供給器は掘削作業の邪魔にならず据付けたままで良
く、かつ薬液の注入作業を行うに際してはシールド掘進
機内のスクリューコンペヤ等は全く邪魔にならない。
(2)従って、機内液性に際してシールド掘進機内にス
クリューコンベヤ等の邪魔となる構造物があったとして
もそれに関係なく注入作業を容易に実施することができ
、作業性を可及的に向上させ得る。
クリューコンベヤ等の邪魔となる構造物があったとして
もそれに関係なく注入作業を容易に実施することができ
、作業性を可及的に向上させ得る。
(3) 構造が簡単であるため、製作が容易にできる
と共に、既存のシールド掘進機にも設計変更することな
く簡単に採用し得る。
と共に、既存のシールド掘進機にも設計変更することな
く簡単に採用し得る。
図面は本考案の好適一実施例を示すもので、第1図はシ
ールド掘進機の縦断面図、第2図は同掘進機の背面図、
第3図は同要部である薬液注入装置の拡大縦断面図、第
4図は第3図中のIV−IV線矢視断面図、第5図はシ
ールド掘進機の正面図である。 図中、1・・・・・・シールド掘進機、2・・・・・ツ
ールドフレーム、6・・・・・・エレクタ、11・・・
・・・薬液噴射ノズル、12・・・・・・薬液供給器で
ある。
ールド掘進機の縦断面図、第2図は同掘進機の背面図、
第3図は同要部である薬液注入装置の拡大縦断面図、第
4図は第3図中のIV−IV線矢視断面図、第5図はシ
ールド掘進機の正面図である。 図中、1・・・・・・シールド掘進機、2・・・・・ツ
ールドフレーム、6・・・・・・エレクタ、11・・・
・・・薬液噴射ノズル、12・・・・・・薬液供給器で
ある。
Claims (1)
- 筒体状シールドフレーム内にその周方向に沿って回転す
るエレクタを備えたシールド掘進機において、上記シー
ルドフレームのエレクタ近傍にその半径方向外方に且つ
シールドフレーム前方に臨んだ薬液注入孔を形成すると
共に、上記エレクタに上記薬液注入孔へ着脱自在に挿入
し得る薬液噴射ノズルを有する薬液供給器を設けたこと
を特徴とするシールド掘進機の薬液注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9545780U JPS602303Y2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | シ−ルド掘進機の薬液注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9545780U JPS602303Y2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | シ−ルド掘進機の薬液注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5722595U JPS5722595U (ja) | 1982-02-05 |
| JPS602303Y2 true JPS602303Y2 (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=29457346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9545780U Expired JPS602303Y2 (ja) | 1980-07-07 | 1980-07-07 | シ−ルド掘進機の薬液注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602303Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-07 JP JP9545780U patent/JPS602303Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5722595U (ja) | 1982-02-05 |
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