JPS60231671A - 光学的対掌体的に純粋な、アセタールによりモノー保護されたジオール、その製造方法およびその用途 - Google Patents

光学的対掌体的に純粋な、アセタールによりモノー保護されたジオール、その製造方法およびその用途

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JPS60231671A
JPS60231671A JP60070160A JP7016085A JPS60231671A JP S60231671 A JPS60231671 A JP S60231671A JP 60070160 A JP60070160 A JP 60070160A JP 7016085 A JP7016085 A JP 7016085A JP S60231671 A JPS60231671 A JP S60231671A
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Osterreichische Stickstoffwerke AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、アセタールによりモノ−保護された光学的対
掌体的に純粋なジオール、それらの製造方法およびフェ
ロモンたる(IR−エクソ)−ブレビコミン、 (IS
−エクソ)−ブレビコミン、(IR−エンド)−ブレビ
コミンおよび(Is−エンド)−ブレビコミンを製造す
るためのそれらの用途に関する。
フェロモンは、その作用特異性および環境を汚染しない
点において植物保護において次第に重要性を増しつつあ
る。なかんずく、マツクイムシ(Kieferbork
enkMfer)のフェロモン、すなわちエフソーブレ
ビコミン(exo−Brevicomin)およびエン
ドーブレビコミン(endo−Brevicomin)
が特別な注目を受けている。フェロモン、エフソーブレ
ビコミンは、誘引物質として作用するが、エンドーブレ
ビコミンは、忌避作用を示す。プレビコミンは、キラル
構造を有する。それは光学的対掌体(=左右対掌体)の
出現を意味する。生理学的に活性な化合物に対して全く
期待されるように、エフソーブレビコミンの場合には、
Ω一対掌体、すなわち、(IR−エフソ)−ブレビコミ
ンのみが所望の誘引作用を示し、一方他のものは不活性
である。エンドーブレビコミンについては、対応する検
討が行なわれていない。
プレビコミンは、化合物6,7−シヒドロキシー2−ノ
ナノンから誘導され、それから酸の触媒作用によって環
化の下に得られるa6,7−シヒドロキシー2−ノナノ
ンは2個の対掌性中心を有するので、4種の異なったプ
レビコミンが生じうる。
それは下記のものである。
(18−エフソ)−ブレピコミン (IR−エフソ)−
ブレビコミン6.7−シヒドロキシー2−ノナノンの環
化の際に、これらのプレビコミンのうちの1種のみを得
るためには、両方のヒドロキシル基のそれぞれの空間的
配置を決定することが前提となる。そのためには、保護
基を導入することが必要である。保護された対掌体的に
そしてジアステレオマー的に純粋な、ヒドロキシ基の立
体配置を有し、保護基の脱離により両方の光学的対掌体
的に純粋なエンドーブレビコミンのうちの1つに導かれ
るジヒドロキシノナノンは、知られていない。エフソー
ブレビコミンのうちの1種に導かれる保護されたノナノ
ンは、十分に記載されているが、合成により得ることが
困難であり、その場合大抵保護基の脱離もまた比較的困
難である。
エフソーおよびエンドープレビコミンの混合物は、ベル
ナルディー(Bernardi)による立体選択的でな
い合成法において得られる(テトラヘドロン・レターズ
(Tetrahedron Lstte、rs)第22
巻第40号第4021−4024頁(1981年)参照
)。
メイヤー(Meyer)によれば(リービッヒス・アン
ナーレンーデア・ヘミ−(Liebigs Ann、 
Chem、)1977年第732−736頁参照)、天
然産の酒石酸から出発して多段階合成によって生物学的
に不活性な(I−8−エキソ)−ブレビコミンが得られ
、エンドープレビコミンをもたらす化合物は記載されて
いない。
フエリア(Farrier)によれば(J、 Chem
、Soc。
Perkin Trans 1.1645−1647(
1983)参照)、両方のヒドロキシ基をベンゾイル基
によって保護することによってジヒドロキシノナノンか
ら(+)エフソープレビコミンが得られるが、その際保
護基の脱離および環化は、2段階においてアルカリ性お
よび酸性で行な、わなければならない。保護されたジヒ
ドロキシノナノンは、選択的に保護された炭水化物誘導
体から得られることが困難である。
それに対して、この度本発明者らは、両方のヒドロキシ
ル基の可能な4つのすべての立体配置において容易に得
られるジヒドロキシ基を保護されたノナノンの化合物群
を見出した。この化合物群において、両方のエンドーブ
レビコミンならびに両方のエフソーブレビコミンは、そ
れらの立体配置において選択的に特徴付けられているの
で、酸処理されると保護基の脱離および同時に自然に起
る環化によって、それぞれ予め特徴付けられた保護され
たジヒドロキシノナノンから、正確に対応する光学的対
掌体的に純粋なプレビコミンが生成する。
従って1本発明の対象は、一般式I (上式中、A、B、CおよびDは、任意の組合せにおい
て水素またはメチル基を意味し、MおよびNは、ケター
ル型のケトン保護基を意味し、 mおよびnは、0,1または2の数を意味し、その際m
およびnの合計は、1または2の数でなければならない
。) で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
ってモノ−保護されたジオールである。
一般式■で表わされる化合物のうちで好ましいものは、
ビシクロへブタン環系がボルナン環系(A、B、C=メ
チル、D=H)である化合物である。何となれば、その
ような化合物は、慣用される天然物質(D−樟脳、L−
ボルネオール)から(R)−ならびに(S)一対掌体と
して比較的容易に入手されうる。nについての好ましい
意味は、数0である。ケタール型のケトン保護基を意味
するMおよびNは、あまり大なるものではなく、それら
は、例えば脂肪族または芳香脂肪族炭化水素を意味し、
それらは好ましくは、それぞれ1ないし5個の炭素原子
を有するアルキル基または一緒で2ないし7個の炭素原
子を有するアルキレン基、例えばエチレンまたはプロピ
レン基を意味する。
本発明のもう一つの対象は、一般式Iで表わされる光学
的対掌体的に純粋な、アセタールによりモノ−保護され
たジオールの製造方法ならびにそれを光学的対掌体的に
純粋なプレビコミンの製造に使用することである。
三環式アセタール保護基は、欧州特許出願第00833
5号に記載されており、一般式■で表わされる出発化合
物を製造するためには、まずラセミ体の2−ヒドロキシ
ブタンニトリルが欧州特許出願第008335号に記載
された光学的対掌体的に純粋な、アノマーに対して選択
的なラクトールまたはその無水物と反応せしめられ、そ
して得られたジアステレオマーが分離される。
一般式Iで表わされる化合物の製造は、一般式■で表わ
される光学的対掌体的に純粋なジアステレオマーを一般
式■で表わされるグリニヤール化合物と、ジエチルエー
テルまたはテトラヒドロフランのようなグリニヤール反
応に適した溶媒の存在下し、はぼ−20ないし+30℃
の温度において反応せしめて一般式■で表わされる光学
的対掌体的に純粋なケトンを得ることによって行なわれ
る。
次の工程、すなわちケ1−基のヒドロキシ基への還元(
一般式I)の際に、新たな不整中心の生成が生ずる。還
元の条件を選択することによって、存在する両方の不整
中心における両方の水素原子が互いにシス−配置で存在
するか、またはトランス−配置で存在するかの重要な選
択性が達成される。
上記の還元が水素化アルミニウムリチウム、ナトリウム
−ビス−(2−メトキシエトキシ)−アルミニウムヒド
リドまたは特に水素化ホウ素亜鉛のような錯体水素化物
によって行なわれるならば、還元後に両方の水素は、互
いに好ましくはシス−配置にあり、保護基の脱離および
環化の後にエンドーブレビコミンが生ずる。錯体水素化
物による還元は、エーテル中またはトルエンのような芳
香族炭化水素の中で行なわれる。特に好ましいものは、
ジエチルエーテルのような非環状エーテルである。還元
は、はぼ−100ないし+40℃の温度において行なわ
れる。
還元がボラン化合物またはアラン化合物例えばジイソブ
チルアルミニウムヒドリド(ジバル(Dibal)H)
のような非錯体水素化物によって行なわれる場合には、
還元後に両方の水素は、好ましくは互いにトランス−配
置にあり、そして保護基の脱離および環化の後にエフソ
ーブレビコミンが生ずる。非錯体水素化物を用いる還元
の場合には、溶剤の選択は、比較的影響が少なく、適当
な溶剤は、トルエン、ヘキサンのような芳香族または脂
肪族炭化水素あるいはテトラヒドロフランまたはジエチ
ルエーテルのような環状または非環状エーテルである。
還元は−100ないし+40℃の温度において行なわれ
る。
両方の形態の還元において、場合によっては、副生成物
として生成するジアステレオマーを分離してもよい。そ
の際、特に有利なことは、光学的対掌体的に純粋な三環
式アセタール保護基に帰することのできるすぐれた分離
性である。分離は、好ましくはクロマトグラフィーによ
って行なわれるが、結晶性化合物の場合には結晶化によ
る分離も可能である。
全部の保護基の脱離は、アセタール脱離に適した酸、例
えば塩酸、トルエンスルホン酸、硫酸または強酸性のイ
オン交換体の触媒量の添加によって1工程において行な
われ、その際直ちに自然発生的な環化が起る。保護基の
脱離は、好ましくはメルカプト酸の存在下に行なわれ、
この酸は好ましくはアセタール保護基と反応する。それ
によって副生成物として生成したチオアセタールのアル
カリ性水性相中への抽出によって、プレビコミンの簡単
な精製が可能になる。このチオアセタールから保護基と
して用いられた三環式の環系が容易に回収され、その間
にメタノールと反応して対応するメチルアセタールが得
られ、このものはラセミ体2−ヒドロキシブタンニトリ
ルによって一般式■で表わされる出発化合物が再び得ら
れる。
例1: (2R−(2a (R’)、3a a 、4 a y7
 a y7a a ))−1−(2−メチル−1,3−
ジオキソラン−2−イル)−5−((オクタヒトローア
、8.8− トリメチル−4,7−メタノベンゾフラン
−2−イル)−オキシ〕−へブタン−4−オン(式IV
(R)で表わされる化合物) 無水エーテル10mQ中の(2R(2a (R’) r
 3a a T 4 a +7α、7aα))−2((
オクタヒトローア、8,8.− トリメチル−4,7−
メタノベンゾフラン−2−イル)−オキシゴーブタンニ
トリル(式II (R)の化合物)0.9gを2−(3
−クロルプロピル)−2−メチル−1,3−ジオキソラ
ン(弐■の化合物、 X=C,Q’lの1モルのエーテ
ル性グリニヤール溶液7艷と混合する。それを0℃まで
温めそしてこの温度で3時間撹拌する。石油エーテル1
0dで希釈しそして10%の酢@20m1に注ぐ。
水性相を石油エーテルで抽出し、−緒にされた有機相を
炭酸水素ナトリウム溶液で洗滌し、乾燥し、蒸発濃縮し
そして残渣をトリエチルアミンを含浸させたシリカゲル
(粒径0.04−0.063)50 g上でクロマトグ
ラフィーにかける。上記の式■の化合物0.93g(理
論量の69%)が得られる。無色の油状物、沸点100
℃10.005皿(空気浴):〔α〕も’= + 10
5.6゜(C=1.40(ジクロルメタン中) ; 1
1(−NMR(C,DCQ3):δ=5.25 (dd
 、 18)4.24 (dd 、 J□=9.5Hz
、Jz”lHz、 IH) 、4.03(dd;IH)
 、3.92(s±4)1)、3.2−2.77(m;
IH)、2.6−2.4(m;2H)、2.0−1.2
(m;131()、1.31(s;3H)、0.92(
t;3H)。
0.9810.9210.87(3s;9H)。
一般式■で表わされる兜発生成物は、次のように製造さ
れつる。
ジクロメタン300 d中うセミ体2−ヒドロキシブタ
ンニトリル10gおよびアセタール保護基19.69(
0,1モル)の溶液にp−トルエンスルホン酸0.5g
を添加した後に室温において20時間放置する。炭酸水
素ナトリウム容液で洗滌し、有機相を乾燥し。
蒸発濃縮しそして残渣をトリエチルアミンを含浸せしめ
たシリカゲル(粒径0.04−0.063)660 g
上でクロマトグラフィーにより分離する(溶離剤:石油
エーテル/エーテル=15:1)。(2R−(2α(R
共)。
トリメチル−4,7−メタンベンゾフラン−2−イル)
−オキシゴーブタンニトリル(弐It (R)の化合物
)11.59が得られる。
次いで[2R−(2a (S’)−3a ct 、4 
a 、7 α、7a a ))−2−〔(オクタヒトロ
ーア、8.8−トリメチル−4,7−メタノベンゾフラ
ン−2−イル)−オキシ〕−ブタンニトリル(弐n (
s)の化合物)8gが得られる。溶離剤:石油エーテル
/エーテル=8=1゜ 式If (R)で表わされる化合物: 無色の油状物、沸点80℃10.005mm (空気浴
);〔α〕も’= +201°(c=1.66、ジクロ
メタン中);1H−NMR(CD(F13) :δ=5
.52(d、 Jz4.4Hz;11()、4.39(
t。
Jz6.5Hz、IH)、4.17(d、 J:9.3
Hz;it()v2−7−3−1(m;11()2.0
−1.1(m;9H)、1.05(t、 Jz7.41
(z;3H)、0.9610.9210.87(3s;
9H)。
式■(S)で表わされる化合物: 無色の結晶、融点56−57℃:〔α)R” + 95
.3゜(c =0.51、ジクロルメタン中);’H−
NMR(CDCら):δ=5.38(d、Jz4)1z
;IH)、4.45(d、 Jz9.5Hz:IH)、
4.14(t、Jz6.5Hz;IH) 、 3.2−
2.7(m; IH) 、 1.9−1 、2(m;9
H) 。
1.05(t、J=7Hz;3H)、1.0110.9
310.90(3s;9H)。
例2: (2R−(2a (S’)、3a a 、4 a 、7
 a 、7a a ))−1−(2−メチル−1,3−
ジオキソラン−2−イル)−5−((オクタヒトローア
、8.8− トリメチル−4,7−メタノベンゾフラン
−2−イル)−オキシ〕−へブタン−4−オン(式IV
(S)の化合物) 無水エーテル10d中の1例1に従って製造された弐〇
 (S)の化合物1gを、2−(3−クロルプロピル)
−2−メチル−1,3−ジオキソラン(式■の化合物、
X=CQ)の1モルのエーテル性グリニヤール溶液7.
5allと混合する。それを0℃まで温めそしてこの時
間で3時間撹拌する。石油エーテル10艷で希釈し、1
0%酢酸溶液20mQを添加し、そして更に10分間撹
拌する。石油エーテルで抽出し、−緒にされた有機相を
重炭酸ナトリウム飽和溶液で洗滌し、乾燥しくNaz 
S04 )そして減圧で蒸発濃縮する。残渣をカラムク
ロマトグラフィーによりトリエチルアミンで含浸したシ
リカゲル1009上で精製する。上記の式IV (S)
で表わされる化合物1.329(88%)が無色の油状
物として得ら れる。沸点110℃/ 0 、01 m (空気浴);
〔α〕も’=+57.0@(c=2.81、ジクロルメ
タン中);’ H−NMR(CDCQ3) :δ=5−
30(dd−IH) 、4−17 (d−J”1lHz
;IH) 、 3.92(s;4)1) 、 3.81
 (t、J=6.5Hz、 IH) 、 3.2−2.
8(m; 1)1)2.6−2.45(+B2)1)、
2.0−1.1(m;16)1.その中:1.31:s
;3H) 、0.92(t;3H) 、0.9810.
9010.85(3s;9)1)例3ニジバールHを用
いる還元 無水トルエン5〇−中の(2R−(2a (R’)−3
a a 、4 a 。
7α、7aα))−1−(2−メチル−1,3−ジオキ
ソラン−2−イル)−5−((オクタヒトローア、8.
8−トリメチル−4,7−メタノベンゾフラン−2−イ
ル)−オキシ〕−へブタン−4−オン(式IV(R)の
化合物)2.9gの溶液に、N2下に一60℃において
n−ヘキサン中のジバール(Dibal)Hl、2モル
の溶液10mQを情態する。−60℃において45分の
後にINのNaOHを添加し、そして反応混合物をエー
テルと希釈されたNa011とに分配し、有機相を乾燥
しそして蒸発濃縮する。残渣をトリエチルアミンを含浸
させたシリカゲル(粒度0.04−0.063)350
 g上で溶離剤としての石油エーテル/エーテル=1:
1を用いて分離する。
(2R−(2a (R’、R’)−,3a α、4 a
 、7 a 、7a a ))−1−(2−メチル−1
,3−ジオキソラン−2−イル)−5−((オクタヒト
ローア、8.8−トリメチル−4,7−メタノベンゾフ
ラン−2−イル)−オキシ〕−へブタン−4−オン(式
1 (4R,5R)の化合物)800mgおよび[2R
−(2α(R’、S’)、3aα、4α、7α、7aα
))−1−(2−メチル−1,3−ジオキソラン−2−
イル)−5−((オクタヒトローア、8.8− トリメ
チル−4,7−メタノベンゾフラン−2−イル)−オキ
シ〕−へブタン−4−オン(式1 (4S、5R)の化
合物)135■が純粋な留分として得られる。混合留分
を更にカラムクロマトグラフィーによる分離によって式
1 (4R,5R)化合物、更に920mgおよび式1
 (4S、5R)の化合物550■が純粋に単離されう
る6 式I(4R,5R)で表わされる化合物:無色の油状物
、沸点130℃70,003mm (空気浴);〔α〕
ら0= +82.8°(c=0.58、ジクロメタン)
;’)I−NMR(CDCjl、):δ=5.43(d
、 J=2.911z:18)、4.31(d。
J=9.5Hz; 1)1)3.93(s;4H) 、
3.7−3.2(m;2H) 、3.2−2.7(m;
IH)、2.15−1.1(朧;18H,その中1.3
:s;3)1)、1.0(t;3H)0.9810.9
210.87(38:9H)。
式1 (4S、5R)で表わされる化合物:無色の油状
物、沸点130℃10.003mm (空気浴);(α
)o’=+85.2’ (c=2.689、ジクロメタ
ン);’H−NMR(CCg、) :δ=5.48(d
、 J:4.5Hz;IH)、4.29(d。
J40)1z; 18)3.92(s;4H) 、 3
.9−3.45 (m;2H) 、3.2−2.8(n
+:1)1)、2.1−1.1(m;18)1.その中
1.28:s;3H)、0.9(t;3)1)0.96
10.9010.85(3s;9H) 。
(IR−エフソ)−ブレビコミンの製造:上記の式I 
(4R,5R)の化合物330■および2−メルカプト
プロパン酸352■をジクロルメタン10−中に溶解し
、そして触媒量のP−トルエンスルホン酸の添加後、室
温において1時間撹拌する。INのNaOHを用いて抽
出し、有機相を乾燥し、そして塔を介して溶媒を留去す
る。粗生成物を球管内で蒸留する。(IR−エフソ)−
ブレビコミン94mgが無色の油状物として得られる。
〔α〕も’=+a3°(エーテル中) ; 1)1−N
MR(CDCQ、):δ=4.0(ブライトi1M) 
、3.8(t、6.5Hz; 1)1) 、 1.9−
1.4(m;8)1)、1.3(s;3H)、0.88
(t、6.8Hz星38))。
(Is−エンド)−ブレビコミンの製造ニジクロメタン
30mQ中の上記の式r (4S、5R)の化合物1.
7gおよび2−メルカプトプロパン酸1.4 gを触媒
量の p−トルエンスルホン酸の添加後に室温において
1時間放置する。次いでINのNaOHを用いて抽出し
、有機相を乾燥しそして塔を介して溶媒を留去する。粗
生成物を球形管内で蒸留する。
(IS−エンド)−ブレビコミン(S−II )540
■が得られる。
無色の油色の油状物; [α]o”−71’ (エーテル中) ; IH−NM
R(CCら):δ=4.03(プライドロH) 、3.
8(m;1)1) 、 1.9−1.4(m;8H) 
1.3−(s;3H)、0.95(t;3H)。
例4:チオビスメタンにおけるボランを用いる還元 無水エーテル5艷中の例1に従って製造された式IV 
(R)の化合物150■の溶液を、チオビスメタン中の
1ミリモル′のボランをN、下で一55℃において混合
する。−55℃において1時間の後にこの溶液をINの
NaOH10mQで加水分解し、エーテルで抽出し、有
機相を水と一緒に振り、乾燥しそして蒸発濃縮する。式
1 (4R,5R)の化合物:式1 (4R,5S)の
化合物=3:1の混合物140■(93%)が得られ、
これから例3において記載された分離方法に従って式1
 (4R,5R)の化合物951IIgおよび式1 (
4S、5R)の化合物32■が得られる。
例5:水素化アルミニウムリチウムを用いる還元無水エ
ーテル5d中の水素化アルミニウムリチウム12■の懸
濁液に1例1に従って製造された。
無水エーテル20d中に溶解された式IV(R)の化合
物210■をN2下に0℃において情態する。0℃にお
いて15分後に水を用いて加水分解し、生じた沈殿をヒ
フロー(Hyflo)を用いて吸引濾過しそしてエーテ
ルで慎重に洗う。有機相を水で洗滌し、乾燥しそして蒸
発濃縮する。式I (4R,5R)の化合物と式1 (
48,5R)の化合物との1:2の割合での混合物20
5■が得られ、それから例3において記載された分離方
法に従って式1 (4R,5R)の化合物61■および
式(4S、SR)の化合物122■が得られる。
例6:ナトリウムービスー(2−メトキシエトキシ)ア
ルミニウムヒドリドを用いる還元 無水エーテル5mQ中の、例1に従って製造された式I
V (R)で表わされる化合物205mgの溶液に、N
2下に −20℃においてナトリウム−ビス(2−メト
キシエトキシ)−アルミニウムヒドリド(レダル(Re
dal)) 1.2ミリモルを注入する。30分後にI
NのN a O)Iを用いて加水分解し、エーテルで抽
出し、有機相を乾燥しそして蒸発濃縮する。式1 (4
R,511)の化合物と式1 (4S、5R)の化合物
との混合物200■(97%)が得られ、このものから
例3において記載された分離方法に従って式1 (4R
,5R)の化合物51■および式1 (4S、5R)の
化合物129ff1gが得られる。
例7:水素化ホウ素亜鉛を用いる還元 無水エーテル7m1l中の、例1に従って製造された式
IV (R)の化合物220■の溶液を、エーテル中の
0.2モルの水素化ホウ素亜鉛6dと混合する。1時間
後のINのNaOHを用いて加水分解し、エーテルで抽
出し、有機相を水と一緒に振り、乾燥しそして蒸発濃縮
する。1:19の割合の式1 (4R,5R)の化合物
と式1 (4S、5R)の化合物との混合物215■が
得られ、このものから例3において記載された分離方法
に従って式1 (4S、5R)の化合物190■が得ら
れる。
例8:水素化ホウ素亜鉛による還元 無水エーテル5−中の、例2に従って製造された弐mV
 (S)で表わされる化合物150.の溶液をエーテル
中の0.2モルの水素化ホウ素亜鉛の溶液4−とN2下
に0℃において混合する。0.5時間後にINのNaO
Hを用いて加水分解し、エーテルで抽出し、有機相を水
と一緒に振り、乾燥しそして蒸発濃縮する。119の割
合の式1 (4S、5S)の化合物と式I(4R,5S
)の化合物との混合物145■が得られこのものから例
3に記載された分離方法に従って純粋な式I (4R,
5S)で表わされる化合物を得る。
(2R−(2a (4R’、5S’)−3a a 、4
 a 、7 a 、7a a ))−1−(2−メチル
−1,3−ジオキソラン−2−イル)−5−[(オクタ
ヒトローア、8.8−トリメチル−4,7−メドキシベ
ンゾフランー2−イル)−オキシ〕−へブタン−4−オ
ン:無色の油状物、沸点130℃10.003nwn(
空気浴);’H−NMR(CDCQ3):δ=5.33
(dd;IH) 、4.34(dd、J1=IHz。
Jx =8.5Hz; IH) 、3−92 (s;1
)1)3.8−3.2 (m; 3H) −3,2−2
,7(m;IH) 、 2.1−1 、0 (u+;1
5H) 、 1.32 (s;3H) 、 1.0−0
.85 (3H)0.9710.9210.86(s寡
911)。
例9ニジバール(Dibal) Hを用いる還元無水エ
ーテル7−中の、例2に従って製造された式■(S)で
表わされる化合物185ff1gの溶液中に、N2下に
一60℃においてn−ヘキサン中の1.2モルのジバー
ル■溶液0.5mQを注入する。20分後に一60℃に
おいてINのNaOHを添加し、反応混合物をエーテル
と希薄なNaOHとに分配し、有機相を乾燥しそして蒸
発濃縮する。2:1の割合での式1 (4S、5S)の
化合物と化合物I (4R,5S)の化合物との180
mg(97%)が得られる。式1 (4S、5S)で表
わされる化合物がカラムクロマトグラフィーにより純粋
な形で得られる。
(2R−(2a (4S’、5S’)−3a a 、4
 a 、7 a 、7a a ))4−(2−メチル−
1,3−ジオキソラン−2−イル)−5−((オクタヒ
トローア、8.8− トリメチル−4,7−メタノベン
ゾフラン−2−イル)−オキシ〕−へブタン−4−オー
ル:無色の油状物、沸点130℃10.003nwn(
空気浴);” II−NMR(CD(4,) :δ=5
.36(dd、 LH) 、4.36(d、J=9.3
Hz;IH) 、 3.92 (g;4H)3.9−2
.6 (n+;3)1) 、 2 、15−1 、10
 (m;16B)1 、32(s;3H) 、 1.0
−0.85(3H) 、0.9510.9110.86
(s;9H)代理人江崎光好 代理人 江 崎 先 史 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理τ@発明者 
へルムート会へルマ オーストーン・キュルネル ンテ
イン、 ア国、グラ−フェンバッハ・ザンクト・ファレブルンネ
ンガツセ 205

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式I (上式中、A、B、CおよびDは、任意の組合せにおい
    て水素またはメチル基を意味し、MおよびNは、ケター
    ル型のケトン保護基を意味し、 mおよびnは0,1または2の数を意味し、その際mお
    よびnの合計は、1または2の数でなければならない) で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
    り千ノー保護されたジオール。 2、A、BおよびCがそれぞれメチル基を意味し、Dが
    水素を意味し、M及びNがそれぞれ1ないし5個の炭素
    原子を有するアルキル基を意味するかまたはMおよびN
    は一緒で2ないし7個の炭素原子を有するアルキレン基
    を意味しモしてnが数0を意味する特許請求の範囲第1
    項記載の一般式Iで表わされる光学的対掌体的に純粋な
    、アセタールにより千ノー保護されたジオール。 3、一般式■ (上式中、A、B、CおよびDは、任意の組合せにおい
    て水素またはメチル基を意味し、MおよびNは、ケター
    ル型のケトン保護基を意味し、 mおよびnは、0,1または2の数を意味し、その際m
    およびnの合計は、1または2の数でなければならない
    ) で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
    りモノ−保護されたジオールを製造すべく、 a)一般式■ (上式中、A ; B gCg D g rnおよびn
    は、前記の意味を有する) で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタール°に
    より保護された2−ヒドロキシブタンニトリルを一般式
    ■ (上式中、Xは塩素または臭素を意味しそしてMおよび
    Nは前記の意味を有する) で表わされるグリニヤール化合物と反応せしめて一般式
    ■ で表わされる光学的対掌体的に純粋なケトンを得、そし
    て b)上記のケトンを一般式I で表わされる大学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
    りモノ−保護されたジアステレオマーへと還元し、その
    際それぞれの反応条件に応じて符号Xで示された不整中
    心にある両方の水素原子は互いに好ましくはシス−配置
    またはトランス−配置に存在しており、そして場合によ
    っては副生成物として生成したジアステレオマーを好ま
    しくはクロマトグラフィーにより分離することを特徴と
    する前記光学的対掌体的に純粋な、アセタールによりモ
    ノ−保護されたジオールの製造方法。 4、一般式■で表わされるケトンを、水素化ホウ素亜鉛
    、水素化アルミニウムリチウムまたはナトリウム−ビス
    −(2−メトキシエトキシ)−アルミニウムヒドリドの
    ような錯体水素化物を用いて、エーテルまたは芳香族炭
    化水素、好ましくは非環式エーテルのような適当な溶剤
    の存在下に還元して一般式、■で表わされる光学的対掌
    体的に龜純粋な、化合物を得、その際符号Xで示された
    不整中心にある両方の水素原子は好ましくは互いにシス
    −配置に存在しており、そして場合によっては副生成物
    として生成したジアステレオマーを好ましくはクロマト
    グラフィーにより分離する特許請求の範囲第3項記載の
    方法。 5、一般式■で表わされるケトンを、ボランまたはアラ
    ン化合物のような非錯体水素化物を用いて、芳香族また
    は脂肪族炭化水素またはニーチルのような適当な溶剤の
    存在下に還元して一般式Iで表わされる光学的対掌体的
    に純粋な化合物を得、その際符号Xで示された不整中心
    にある両方の水素原子は好ましくはトランス−配置に存
    在しており、そして場合によっては副生成物として生成
    したジアステレオマーを好ましくはクロマトグラフィー
    により分離する特許請求の範囲第3項記載の方法。 6、光学的対掌体的に純粋なフェロモンたる(IR−エ
    クソ)−ブレビコミン、 (18〜エクソ)−ブレビコ
    ミン、(IS−エンド)−ブレビコミンおよび(IR−
    エンド)−ブレビコミンを製造するために、一般式I (上式中、A、B、CおよびDは、任意の組合せにおい
    て水素またはメチル基を意味し、MおよびNは、ケター
    ル型のケトン保護基を意味し。 mおよびnは、0,1または2の数を意味し、その際m
    およびnの合計は、1または2の数でなければならない
    ) で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
    りモノ−保護されたジオールを使用する方法において、
    上記一般式Iで表わされる光学的対掌体的に純粋なジオ
    ールを触媒量の強酸で処理し、その際同時に三環式アセ
    タール保護基およびケタール保護基を脱離せしめそして
    対応する光学的対掌体的に純粋なプレビコミンへの閉環
    を生せしめることを特徴とする方法。 7、強酸による処理をメルカプト酸の存在下に行なう特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 8、光学的対掌体的に純粋なフェロ・モンたる(IR−
    エクソ)−ブレビコミン、 (IS−エクソ)−ブレビ
    コミン、(lS−エンド)−ブレビコミンおよび(IR
    −エンド)−ブレビコミンの製造方法において、 b)上記ケトンを一般式I a)一般式■ (上式中、A、B、CおよびDは、任意の組合せにおい
    て水素またはメチル基を意味 し。 MおよびNは、ケタール型のケトン保護基を意味し、 mおよびnは、0,1または2の数を意味し、その際m
    およびnの合計は、1または2の数でなければならない
    ) で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
    り保護された2−ヒドロキシブタンニトリルを、一般式
    ■ (上式中、Xは塩素または臭素を意味し、そしてMおよ
    びNは前記の意味を有する) で表わされるブリ二ヤール化合物と反応せしめて一般式
    ■ で表わされる光学的対掌体的に純粋なケトンを得、 b)上記ケトンを一般式■ で表わされる光学的対掌体的に純粋な、アセタールによ
    りモノ−保護されたジアステレオマーへと還元し、その
    際それぞれの反応条件に応じて符号Xで示された不整中
    心にある両方の水素原子は互いに好ましくはシス−配置
    にまたはトランス−配置に存在しており、ぞして場合に
    よっては副生成物として生成したジアステレオマーを好
    ましくはクロマトグラフィーにより分離し、そして C)生成した一般式■で表わされる新規な光学的対掌体
    的に純粋な、アセタールによりモノ−保護されたジオー
    ルを触媒量の強酸で処理し、その際同時に三環式アセタ
    ール保護基およびケタール保護基を脱離せしめそして対
    応する特徴付けられた光学的対掌体的に純粋なフェロモ
    ンへの閉環を起させることを特徴とする前記光学的対掌
    体的に純粋なフェロモンの製造方法。
JP60070160A 1984-04-04 1985-04-04 光学的対掌体的に純粋な、アセタールによりモノー保護されたジオール、その製造方法およびその用途 Granted JPS60231671A (ja)

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