JPS60232999A - 経営を動態で把握できる会計組合せ表 - Google Patents
経営を動態で把握できる会計組合せ表Info
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- JPS60232999A JPS60232999A JP3327584A JP3327584A JPS60232999A JP S60232999 A JPS60232999 A JP S60232999A JP 3327584 A JP3327584 A JP 3327584A JP 3327584 A JP3327584 A JP 3327584A JP S60232999 A JPS60232999 A JP S60232999A
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、毎日、毎月の正しい損益と現金・預金の増
減、流動収支と資本収支の増減、さらにそれらの累計額
を見ることにより、現金・預金の増減の原因と資金の過
不足を知ることを呻的とする動態管理会計の流動資産考
察表である。 従来、企業会計においては、企業における財務的性格を
有する取引・事象等を、所定の方法により記録し、分類
・集計して、その結果を解釈づ゛ることにより、会計監
査・経営分析・予算統制・内部監査等の資料となりうる
ように処理している。 かかる企業会計の最大の任務は、企業が、一定期間の活
動の結果、どれだけの利益をあげたか或は財産の増減を
記録計算すること即ら、期間損益計算を最大の任務とし
ているのである。 そして、この利益産出方法すなわち、期間損益の計算方
法は、期首と期末の正味資産額の比較により計算する財
産法と1期間の収益から費用を差引いて利益を引算する
損益法の思想により行われる。 この企業会計の目的たる期間損益計算の方法及びその針
棒結果としての貸借対照表・損益割算書・利益処分計算
書等の諸表については、税法・商法・証券取引法・会計
法規に規定されており、これらの法規の範囲内において
期間損益計算が行われている。 しかし、かかる従来の企業会計の方法においては、その
最大任務たる期間損益計算の結果が、実際の現金と継が
ってし)ないので、貸借対照表や損益計IIIを主体と
して表わされた期間損益は、企業の実際の現金状態と符
合せず、別途、分析表や収支表を作成し、ある程度現金
とのつながりを資金繰り表でおおまかに推定・拝出する
しか方法がなかった。しかし、これとても、分析表や収
支表にて完全に現金とのつながりを表わすことができる
ものではなく、一応の推測の域を出ず、企業の動的な会
計を動的状態で把握することは、現在の企業会計では不
可能であり、bつばら期末の財産及び損益を知る程度で
企業金品1とせざるを得ない実情であった。かかる従来
の企業会計の手順を具体的に説明すれば伝票式会計にお
いては、まず簿記上の取引の発生が生じた場合、−[枚
の複写の伝票作成がなされ、次いで同伝票をしとにして
、勘定科目毎に分類整理して集計表を作成し、次いで集
計表の金額を検証するための試静表を作成し、期末にお
いて、試算表をもとにして貸借対照表・損益計算書を作
成して企業会計の目的たる期間損益計算が完了する。 この発明では、従来の企業会計のおける期間損益計算の
方法を全く別の角度から動的にみて、計算によφ利益金
と実際の現金とが一致し、経営者にとっても最も必要な
経営の現在時点における損益がありのまま実際の損益と
して、期間損益計算の数字に表われかつ使用した現金の
内容が科目毎に表われるように一覧表としたものであり
、かかる実際の損益が期間損益計算上に表われる一覧表
として、従来の企業会計の処理にない流動資産考察表を
作成し、同表には、各月又は各日毎に当月棚卸計算前企
業利益(損失)欄、現金預金以外の流動資産の増減欄、
流動負債の増減欄、1ilill定資産の増減欄、固定
負債の増減欄、m延資産の増減欄。 資本の増減欄、現金預金の士等の各欄を各月別1eに構
成し、各欄の年間の合計金額を記載すべき合計欄を設け
、これらの一覧表によって、各欄に適応する数字を記入
しでいくことによって、流動資産考察表をみれば、毎日
・毎月の正しい損益と、現金預金の増減、流動収支と資
本収支の増減、3−らにそれらの累計額を見るごとによ
り、現金預金の増減の原因と、資金過不足を知ることが
でき、これらの動的な企業の管理会51の把jL7にJ
、・)7、企業の合理化・利益追及のための経営改善も
容易に行うことができる管理会則にお
減、流動収支と資本収支の増減、さらにそれらの累計額
を見ることにより、現金・預金の増減の原因と資金の過
不足を知ることを呻的とする動態管理会計の流動資産考
察表である。 従来、企業会計においては、企業における財務的性格を
有する取引・事象等を、所定の方法により記録し、分類
・集計して、その結果を解釈づ゛ることにより、会計監
査・経営分析・予算統制・内部監査等の資料となりうる
ように処理している。 かかる企業会計の最大の任務は、企業が、一定期間の活
動の結果、どれだけの利益をあげたか或は財産の増減を
記録計算すること即ら、期間損益計算を最大の任務とし
ているのである。 そして、この利益産出方法すなわち、期間損益の計算方
法は、期首と期末の正味資産額の比較により計算する財
産法と1期間の収益から費用を差引いて利益を引算する
損益法の思想により行われる。 この企業会計の目的たる期間損益計算の方法及びその針
棒結果としての貸借対照表・損益割算書・利益処分計算
書等の諸表については、税法・商法・証券取引法・会計
法規に規定されており、これらの法規の範囲内において
期間損益計算が行われている。 しかし、かかる従来の企業会計の方法においては、その
最大任務たる期間損益計算の結果が、実際の現金と継が
ってし)ないので、貸借対照表や損益計IIIを主体と
して表わされた期間損益は、企業の実際の現金状態と符
合せず、別途、分析表や収支表を作成し、ある程度現金
とのつながりを資金繰り表でおおまかに推定・拝出する
しか方法がなかった。しかし、これとても、分析表や収
支表にて完全に現金とのつながりを表わすことができる
ものではなく、一応の推測の域を出ず、企業の動的な会
計を動的状態で把握することは、現在の企業会計では不
可能であり、bつばら期末の財産及び損益を知る程度で
企業金品1とせざるを得ない実情であった。かかる従来
の企業会計の手順を具体的に説明すれば伝票式会計にお
いては、まず簿記上の取引の発生が生じた場合、−[枚
の複写の伝票作成がなされ、次いで同伝票をしとにして
、勘定科目毎に分類整理して集計表を作成し、次いで集
計表の金額を検証するための試静表を作成し、期末にお
いて、試算表をもとにして貸借対照表・損益計算書を作
成して企業会計の目的たる期間損益計算が完了する。 この発明では、従来の企業会計のおける期間損益計算の
方法を全く別の角度から動的にみて、計算によφ利益金
と実際の現金とが一致し、経営者にとっても最も必要な
経営の現在時点における損益がありのまま実際の損益と
して、期間損益計算の数字に表われかつ使用した現金の
内容が科目毎に表われるように一覧表としたものであり
、かかる実際の損益が期間損益計算上に表われる一覧表
として、従来の企業会計の処理にない流動資産考察表を
作成し、同表には、各月又は各日毎に当月棚卸計算前企
業利益(損失)欄、現金預金以外の流動資産の増減欄、
流動負債の増減欄、1ilill定資産の増減欄、固定
負債の増減欄、m延資産の増減欄。 資本の増減欄、現金預金の士等の各欄を各月別1eに構
成し、各欄の年間の合計金額を記載すべき合計欄を設け
、これらの一覧表によって、各欄に適応する数字を記入
しでいくことによって、流動資産考察表をみれば、毎日
・毎月の正しい損益と、現金預金の増減、流動収支と資
本収支の増減、3−らにそれらの累計額を見るごとによ
り、現金預金の増減の原因と、資金過不足を知ることが
でき、これらの動的な企業の管理会51の把jL7にJ
、・)7、企業の合理化・利益追及のための経営改善も
容易に行うことができる管理会則にお
【ノる流動資産に
察表を提供せんとするものである。 この発明の実施例を図面にもとづき詳説りれぼ、抛1図
・第2図・第3図・第4図41、月割経費の現金差vA
修正8(△)、流動収支統括!(B)、資本収支統括表
(C)、でしC′本発明の要旨である流動資Pγδ察人
N))をで4′1で゛れホラものであり、まづ゛月割I
x費の現金差′ffI條正ム(△)(よ、(黄1閾(△
) 1に利1]・内容・1111間・区分・期首繰越に
jl・各月別・事聚年It合計額・期末繰越高・合計金
額を記入づへさ各月を設け、とくに区分欄(A>−、−
2は月割額(A)−3,発生順(Δ)−4、差額(Δ)
−5の三段に区分して設けている。 よI、:流動収支統括表(B)は、次のように構成され
ている。 づイエわlう、同統括表(13)の左右に流動資産の欄
(B)−1と流動負債の欄(B)−2とに区分し、各欄
(B)−1、(B)−2には、それぞれ、該当科目を記
入づべき科目欄(B)−3、(B)−4、各科目毎の前
月繰越高を記入すべき前月繰越高欄(B)−5、(B)
−6、当月繰越高を記入づべき当月繰越高欄(B)−7
、(B)−8、前月繰越^と当月繰越高との差額を記入
づべき差額欄(B)−9、(B)、−10@設けており
、不1目欄(B)−3、(B)−4には、流動資産及び
流動負債に該当する科目、たとえば、現金・小口現金・
当座預金・普通預金等の現金預金科目、受取手形・売掛
金・有lII証券・前払費用・未収収益・月割経費前払
費用・未経過費用等の現金預金以外の流動資産科目、支
払手形・買掛金・短期借入金・未払金・未払費用・税金
引当金・預り金・月割経費未払費用・仮受金・未払給与
等の流動負債科目が予め記入し設けられており、或は、
流動収支統括表(B)の作成時にその都洩記入される。 (B)−11は、流動資産の欄(B11の中検品に設置
J /、:現金預金合ニ1額ay+て−d)す、(B)
−12(L、流動資産の欄(B)−1の最下部に段番プ
た現金預金以外の流動資産合計欄であり、流動資産の前
月繰越高欄(B)−5,当月繰越高欄(B)7、差額!
till(B)−9の各欄にa月ノる現金預金以外の流
動資産の合計が記入されるものである。 (rl ) −1a ti、流動資産の合計欄であり、
流動資産の前月繰越高欄(B)−3,当月繰越高欄(3
)−7、差額欄(B)’−9の各欄における流動資産の
合計が記入されるものである。 (B)−14は、流動負債の欄(E31−2の最下部に
設けた流動負債の合則欄であり、流動負債の前月繰越高
欄(B)−6、当月繰越高III!([3)−8、差額
欄(B)−10の各欄における流動負債の合計が記入さ
れるものである。 次に、資本収支統括式(C)についてその構成を述べる
。 すなわち、同統括表(C)の左右には、固定資産及び繰
延資産の欄(C)−1と、固定負債及び1 資本の欄(
C)−2とに区分し、各欄(C)−1、(C)−2には
、それぞれ、該当科目を記入づべき科目側(C)−3、
(C)−4,各科目毎の前月繰越高を記入すべき前月繰
越高欄(C)−5、(C)−6、当月繰越高を記入づべ
き当月繰越高欄(C)−7、(C)−8、前月繰越高と
当月繰越高との差額を記入すべき差額欄(C)−9、(
C)−10を設【プており、各科目側(C)−3、(C
)−4には、建物・機械装置・車輌運m具・工具器具備
品・建物付属設怖・構築物・土地・建設仮勘定等の有形
固定資産科目、特許権・営業権・電話加人権等の無形固
定資産11目、子会社株式・長期貸付金・長期前払費用
・敷金等の投資その他の資産科目、創立費・試験研究費
・社債発行差額等の繰延資産科目、社債・長期借入金等
の固定負債科目、資本金・資本準備金・利益準備金等の
資本科目が予め記入されるべく設けられ、あるいは、資
本収支統括式(C)の作成時にイの都度記入される。 (C)−11は、固定資産合t1額欄、(C)−12は
、繰延資産合計鎖側、(C)−13は、固定負債合計鎖
側、(C)−14は、資本合計鎖側を示している。 次に、流動資産合計欄(D)の構成について)ホベる。 すなわち、同考察表(D)には当月棚卸計粋前企業利益
(損失)欄(D)−1、現金預金以外の流動資産の増減
側(D)−2、流動、負債の増減側(・D)−3、固定
資産の増減側(D)−4及び固定負債の増減側(D>、
−5、並びに繰延資産の増減側(D)−6、資本の増減
側<D)−7、現金・預金の土間(D)−8、合計欄(
D)−9,月別側(D)−10、等が設【プられている
。 次いで、現金統括表(「)・手形統括表(G)などが作
成されるものであり、現金統括表(F)は、当社および
銀行別に現金・小口現金・普通預金・通知預金・定期預
金・受取手形等を分類し、各現金等の項目には、それぞ
れ゛前口残・入金・出金・当日残等を区分して記入し、
いわゆる日4表及び月81表として使用できるものを作
成りる。 手形統括表(G)は、毎日の現金・預金の残高を記入す
る現金・預金残高欄(G )−1と、売」ぞの他の現金
・預金の入金額を記入する人金欄(G)−2と、銀行別
の支払手形の合泪を記入づる手形記入111i1(01
−3と、手形記入欄の合計額を記入する合計欄(G )
−4と残高欄(G)−5とより構成されでおり、残高欄
(G)−5は、現金・預金残高欄(G)−1と人金欄(
G) 2とを加梓して手形記入欄の合glffl!](
G)−4の数字を引くことにより算出した金額を記入す
るものであり、人金欄(G)−2と残高tllfl(G
)−5は毎日修正されるものである。 この発明は、上記のように構成されているものであり、
企業会計の処理工程に従ってその使用ジノ法を説明づる
と、第5図に示′9一企業会計の処理工程のブロック図
に示すように、まず、勘定科目の設定(a )の処理工
程が行われる。 勘定科目は原価81痺基準により設定され、その内訳と
しては、直接費・間接費・販売費および一般管理費等に
より構成されており、これらの欄には、それぞれ具体的
な費用が分類されて、具体的な費用が記入される欄が設
置)られており、企業活動において要した費用はすべて
、これらの勘定科目の費用記入欄に記入されて分類され
ていく。 次いで、月割軽費設定基準i・月割経費の現金差額修正
表の作成(b)の処II!!工程、及び伝票・伝票集計
表の作成(C)の処理工程が行われる。 かかる処理工程における月割軽費設定基準書は勘定科目
毎に、月割経費の篩用方法が説明されており、これに基
づいて第1図に承り月割Il費の現金差額修正表(A)
が作成されるものであり、同現金差額修正表<A)は、
横側(△) 1に科目・内容・期間・区分・期首繰越高
・各月別・事象年度合計額・期末繰越高・合i;[金額
の各欄を凝り、特に区分欄(△)−2は、月割類(△)
−3、発生額(Δ)−4、差額(A) 5の一一段に区
分して81CJられてJ3す、これらの区分欄(A)−
2では、まず月割類(Δ)−3を記入し、債務の確定(
支払の確定)した時点で発生額(Δ)−4を記入し、で
の差額(Δ)−5は流動資産化察表<D)1 の現金預
金以外の流動資産の増減111!(D)−2゜流動負債
の増減−(D)−3,固定資産の増減−(D)−4,固
定負債の増減−(D)−5,繰延資産の増減−(jif
f)−6,資本の増減−(D)−7に含まれている。′
1jなわち、この欄に転記すべき流動収支統括表(B)
、資本収支統括表(C)(7)各14F11(B)−3
,(B)−4,(C)−3゜(C)−4に対応する金額
には、゛上記差額(A)−5が加減されているので、流
動資産考察表(D)の現金預金以外の流動資産の増減−
(D)−2゜流動負債の増減−(D>−3,固定資産の
増減−(D)−4,固定負債の増減−(D)−5,繰延
資産の増減−(D)−6,資本の増減−(D)−7に各
統括表(B)、(C)の科目欄(13)−3゜(B)−
4,(C)−3,(C)−4に対応する金額を転記づれ
ば、当然、月割類(A)−3と(A)−4の差額(A)
−5は内訳欄に含まれていることになるのである。 なお、月割経費設定基tl!書とは、各企業毎に設定さ
れたものであり、たとえが、賞与手当や固定資産税など
数カ月分を2詩にt1算し、支払う費用について、てれ
を月割訂−1づイ)kめのj;t 卑及び金額承り諸表
をいうものである。 次いで、−伝票集ム1表の作成(C>をらとにして、各
種集計表の作成〈〔1)の処1!I’! I稈が行われ
る。 この処理−r、’ 15’にお【ノる各挿集e1表どし
ては、月次部門別売上梁fit 8 月次部門別材1′!1費集h1表 月1次部門別労−,a f¥東81表 月;り(部門別軽費束晶1表 月次総合原価計算おにび損益1i1q書月次総合売上集
81表 月次総合材料費集計表 月次総合労務費集計表 月次総合経費集計表 月次販売費及び一般管理費集計表 月次営業外収益・費用集計表 月次総合原価計算および損益計算内 等より構成されており、かかる各種集計表のうち、月次
総合原価計算および損益計算書(d >、−1を第6図
に例示している。 この計11((+)−1の最終行には当月棚卸t1算前
利益金欄(d)−2が設けられており、従来、月次総合
原価計算および損益81算書には必要でなかった当月棚
卸計算前利益金の算出・記入が行えるようにしている。 次いで、合計残高資産表の作成(e )の処理工程が行
われる。 合計残高資産表(e)−1には、第7図に承りように、
流動資産・固定資産・繰延資産・流動負債・固定負債、
及び資本に該当りる科目及び収益・費用・損失に該当す
る科目の欄(e)−2、各科目毎に、前月繰越高・当月
繰越高・借方・貸りを記入すべき、前月繰越高欄(e)
−3,当月繰越高欄(e)−4、借方−(e)−5、貸
方側(e)−6等が設けられている。 次いで、流動収支統括表・資本収支統括表の作成(「)
の処理工程が行われるものであり、この処理工程で作成
される流動収支統括表(B)及び資本収支統括表(C)
は第2図、及び第3図に示づように構成されており、具
体的にその処理工程を説明ジれば次の通りである。 すなわら、流動収支統括表(B)は、流動資産の欄(B
)−1と流動負債の欄(B)−2に左右に区分されてお
り、各111(B)−1,(B)、−2に設けられた該
当科目の科目欄(B)−3,(B)−4に対応する金額
欄には、合計残高資産表の作成(e)の処理工程にて作
成された同試算表(e)−11より、対応する科目欄(
e)−2の前月繰越高11(e)−3及び当月繰越高欄
(e)−4(1)金額を転記し、かかる転記した金額を
集計して、現金預金合計額−(B)−11、現金預金以
外の流動資産合計欄゛(、B)−12、流動資産合計欄
(B)−13及び流動負債の合計欄(B)−14並びに
差額欄(B)−9,(B)−10に集計した額を記入す
る。 また、資本収支統括表(C)には、固定資産及び繰延資
産の欄(C)−1,並びに固定負債及び資本の欄(C)
−2に対応した該当科目の科目欄(C)−3,(C)−
4が設けられており、これ) らの科目欄(C)−3,
(C)−4に対応する金額欄には、合計残高資産表の作
成(e)の処理行程にて作成された同試算表(e)−1
より、対応する科目111(e)−2の前月繰越高欄(
e)−3及び当月繰越高欄(e)−4の金額を転記し、
かかる転記した金額を集計して固定資産合計鎖側(C)
−11、繰延資産合計欄(C)−12,固定負債合計欄
(C)−13及び資本合計額欄(C)−14に集計した
額を記入する。 次いで、流動資産考察表の作成(9)の処理行程が行わ
れる。 この処理行程で作成される流動資産考察表(D)は、第
4図に示す通りであり、当月棚卸割算前企業利益(損失
)欄(D)−1には、伝票集計表の作成(C)の処理工
程における月次総合原1d[iil緯及び損益計算書(
d>−1の当月棚卸計算前利益金欄(d)−2の金額を
転記し、現金預金以外の流動資産合計欄(D)−2には
、流動収支統括表(B)の現金預金以外の流動資産合計
欄(Bl−12の差額欄(B)−9の金額を正負逆に記
入し、固定資産の増減側(D)〜・4には、資本収支統
括表(C)の固定資産合計鎖側(C)、−11の差額欄
(C)−9の金額を正負逆に記入し、繰延資産合計欄(
D)−6には、資本収支統括表(C)の繰延資産合計欄
(C)−12の差額欄(C)−9の金額を正負逆に記入
し、流動負債増減側(D)−3には、流動収支統括表(
B)の流動資産合計欄(Bl−14の差額欄(B)−,
10の金額を記入し、固定負債合計額(D)−5には、
資本収支゛統括表(C)の固定負債合計額(C)−13
の差額欄(C)−10の金額を記入し、資本増減側(D
)−7には、資本収支統括表(C)の資本合計額欄(C
)−14の差額欄(C)−10の金額を記入していくも
のであり、現金預金の上欄(D)−8の金額は、流動収
支統括表(B)の現金・預金合計欄(B)−’11の差
額欄(B)−9の金額を記入し、同時にこの金額は当月
棚卸計算前企業利益(損失)欄(D)−1の金額と、現
金預金以外の流動資産の増減側< o >−2の金額と
、流動負債の増減側(、D ) −3の金額と固定資産
の増減側(D)−4の金額と固定負債の増減側(D’)
−5の金額と繰延資産の増減ll11(D)−6の金額
と資本の増減側(D)−7の金額との合計額を表す。 そして合計欄(D)−9には、項目欄の各欄の金額の毎
月の累計額を記入する。 このようにして、作成された流動資産考察表(D)より
、当月棚卸計算前企業利益(損失)と、資本収支と流動
収支の毎月の増減と期首から当月までの増減の累計額及
び現金預金の毎月の増減と期首から当月までの増減の累
計額を知ることができる。 次に現金統括表(F)の処理工程<h>は月初において
は、流動収支統括表の当月繰越高欄(B)−7の現金預
金合計欄(B)−11の数字、つまり実際の現金が、現
金統括表の(F)−1に移記される。同現金統括表は、
当社の手元現金残高が判明するだ()でなく、銀行別に
預金残高が個別、及び総合で把握され毎日の現金預金有
高が一覧できる。 次に第9図手形統括表(G)の処理工程(i)は、現金
統括表と同時に作成され、互いに連動づる。つまり現金
預金残高欄(Gl−1,人金欄(G)−2,残高111
1(G)=5の数字は、それぞれ、現金統括表(F)の
前口残((τ) 、−1、入金(F)−2,当日残(F
)−;tの数字と一致する。 また当社の支払をすべて手形でnつCいる場合は、手形
統括表の合計欄(Gi−4の数字は、現金統括表の□合
計の出金111(F)−3に一致qる。 、この発明によれば、流動資産と祭式の各欄にそれぞれ
転記されている数字をみることに五−〕で、正しい損益
ど、それに一致した現金の増減ど、毎月の現金がどこに
使用されたかが判明づる流動収支と資本収支の増減とを
一目’C−Jl!! 握でき、従来の企業会n1にJ3
いて実際の現金と会δ1処理によ−】で出た利益金との
イ・ 致が生起していたのを解消することになり、経営
者にとつと最も必要な杼営の現tE H:1点におCノ
る損益がありのまま流動資産考察式に表われ、かつ使用
しIC現金の内容が科目毎に表われ流!il+資産考察
表を祭式、企業の合理化のだめの対策・利益追及の方策
等を容易に講じる効果を有するものである。 すなわら、従来の企業の会計処理で行われ、ていt=各
種書類のフオームにおいては、いづれも財産法と損益法
とを基礎として構成されているので、一定の期間の収益
から費用をさし引いて利益を算出し、ま1c、一定の期
間の期首と期末の正味資産額の比較により利益を算出す
るようなフオームに成っており、損益と現金とを一致さ
せる思想を表示したフオームではなく、従来のかかるフ
A−ムでは、決篩すなわち一定期間の期首・期末におい
てのみしか現金と利益とが一致せず期中では、絶対に一
致判明しなかったが、本発明では、月毎日毎に現金と利
益とが一致する状態を流動資産考察式で察知し、かつ使
用した現金の内容が科目毎に表われるようにづることが
できるものである。
察表を提供せんとするものである。 この発明の実施例を図面にもとづき詳説りれぼ、抛1図
・第2図・第3図・第4図41、月割経費の現金差vA
修正8(△)、流動収支統括!(B)、資本収支統括表
(C)、でしC′本発明の要旨である流動資Pγδ察人
N))をで4′1で゛れホラものであり、まづ゛月割I
x費の現金差′ffI條正ム(△)(よ、(黄1閾(△
) 1に利1]・内容・1111間・区分・期首繰越に
jl・各月別・事聚年It合計額・期末繰越高・合計金
額を記入づへさ各月を設け、とくに区分欄(A>−、−
2は月割額(A)−3,発生順(Δ)−4、差額(Δ)
−5の三段に区分して設けている。 よI、:流動収支統括表(B)は、次のように構成され
ている。 づイエわlう、同統括表(13)の左右に流動資産の欄
(B)−1と流動負債の欄(B)−2とに区分し、各欄
(B)−1、(B)−2には、それぞれ、該当科目を記
入づべき科目欄(B)−3、(B)−4、各科目毎の前
月繰越高を記入すべき前月繰越高欄(B)−5、(B)
−6、当月繰越高を記入づべき当月繰越高欄(B)−7
、(B)−8、前月繰越^と当月繰越高との差額を記入
づべき差額欄(B)−9、(B)、−10@設けており
、不1目欄(B)−3、(B)−4には、流動資産及び
流動負債に該当する科目、たとえば、現金・小口現金・
当座預金・普通預金等の現金預金科目、受取手形・売掛
金・有lII証券・前払費用・未収収益・月割経費前払
費用・未経過費用等の現金預金以外の流動資産科目、支
払手形・買掛金・短期借入金・未払金・未払費用・税金
引当金・預り金・月割経費未払費用・仮受金・未払給与
等の流動負債科目が予め記入し設けられており、或は、
流動収支統括表(B)の作成時にその都洩記入される。 (B)−11は、流動資産の欄(B11の中検品に設置
J /、:現金預金合ニ1額ay+て−d)す、(B)
−12(L、流動資産の欄(B)−1の最下部に段番プ
た現金預金以外の流動資産合計欄であり、流動資産の前
月繰越高欄(B)−5,当月繰越高欄(B)7、差額!
till(B)−9の各欄にa月ノる現金預金以外の流
動資産の合計が記入されるものである。 (rl ) −1a ti、流動資産の合計欄であり、
流動資産の前月繰越高欄(B)−3,当月繰越高欄(3
)−7、差額欄(B)’−9の各欄における流動資産の
合計が記入されるものである。 (B)−14は、流動負債の欄(E31−2の最下部に
設けた流動負債の合則欄であり、流動負債の前月繰越高
欄(B)−6、当月繰越高III!([3)−8、差額
欄(B)−10の各欄における流動負債の合計が記入さ
れるものである。 次に、資本収支統括式(C)についてその構成を述べる
。 すなわち、同統括表(C)の左右には、固定資産及び繰
延資産の欄(C)−1と、固定負債及び1 資本の欄(
C)−2とに区分し、各欄(C)−1、(C)−2には
、それぞれ、該当科目を記入づべき科目側(C)−3、
(C)−4,各科目毎の前月繰越高を記入すべき前月繰
越高欄(C)−5、(C)−6、当月繰越高を記入づべ
き当月繰越高欄(C)−7、(C)−8、前月繰越高と
当月繰越高との差額を記入すべき差額欄(C)−9、(
C)−10を設【プており、各科目側(C)−3、(C
)−4には、建物・機械装置・車輌運m具・工具器具備
品・建物付属設怖・構築物・土地・建設仮勘定等の有形
固定資産科目、特許権・営業権・電話加人権等の無形固
定資産11目、子会社株式・長期貸付金・長期前払費用
・敷金等の投資その他の資産科目、創立費・試験研究費
・社債発行差額等の繰延資産科目、社債・長期借入金等
の固定負債科目、資本金・資本準備金・利益準備金等の
資本科目が予め記入されるべく設けられ、あるいは、資
本収支統括式(C)の作成時にイの都度記入される。 (C)−11は、固定資産合t1額欄、(C)−12は
、繰延資産合計鎖側、(C)−13は、固定負債合計鎖
側、(C)−14は、資本合計鎖側を示している。 次に、流動資産合計欄(D)の構成について)ホベる。 すなわち、同考察表(D)には当月棚卸計粋前企業利益
(損失)欄(D)−1、現金預金以外の流動資産の増減
側(D)−2、流動、負債の増減側(・D)−3、固定
資産の増減側(D)−4及び固定負債の増減側(D>、
−5、並びに繰延資産の増減側(D)−6、資本の増減
側<D)−7、現金・預金の土間(D)−8、合計欄(
D)−9,月別側(D)−10、等が設【プられている
。 次いで、現金統括表(「)・手形統括表(G)などが作
成されるものであり、現金統括表(F)は、当社および
銀行別に現金・小口現金・普通預金・通知預金・定期預
金・受取手形等を分類し、各現金等の項目には、それぞ
れ゛前口残・入金・出金・当日残等を区分して記入し、
いわゆる日4表及び月81表として使用できるものを作
成りる。 手形統括表(G)は、毎日の現金・預金の残高を記入す
る現金・預金残高欄(G )−1と、売」ぞの他の現金
・預金の入金額を記入する人金欄(G)−2と、銀行別
の支払手形の合泪を記入づる手形記入111i1(01
−3と、手形記入欄の合計額を記入する合計欄(G )
−4と残高欄(G)−5とより構成されでおり、残高欄
(G)−5は、現金・預金残高欄(G)−1と人金欄(
G) 2とを加梓して手形記入欄の合glffl!](
G)−4の数字を引くことにより算出した金額を記入す
るものであり、人金欄(G)−2と残高tllfl(G
)−5は毎日修正されるものである。 この発明は、上記のように構成されているものであり、
企業会計の処理工程に従ってその使用ジノ法を説明づる
と、第5図に示′9一企業会計の処理工程のブロック図
に示すように、まず、勘定科目の設定(a )の処理工
程が行われる。 勘定科目は原価81痺基準により設定され、その内訳と
しては、直接費・間接費・販売費および一般管理費等に
より構成されており、これらの欄には、それぞれ具体的
な費用が分類されて、具体的な費用が記入される欄が設
置)られており、企業活動において要した費用はすべて
、これらの勘定科目の費用記入欄に記入されて分類され
ていく。 次いで、月割軽費設定基準i・月割経費の現金差額修正
表の作成(b)の処II!!工程、及び伝票・伝票集計
表の作成(C)の処理工程が行われる。 かかる処理工程における月割軽費設定基準書は勘定科目
毎に、月割経費の篩用方法が説明されており、これに基
づいて第1図に承り月割Il費の現金差額修正表(A)
が作成されるものであり、同現金差額修正表<A)は、
横側(△) 1に科目・内容・期間・区分・期首繰越高
・各月別・事象年度合計額・期末繰越高・合i;[金額
の各欄を凝り、特に区分欄(△)−2は、月割類(△)
−3、発生額(Δ)−4、差額(A) 5の一一段に区
分して81CJられてJ3す、これらの区分欄(A)−
2では、まず月割類(Δ)−3を記入し、債務の確定(
支払の確定)した時点で発生額(Δ)−4を記入し、で
の差額(Δ)−5は流動資産化察表<D)1 の現金預
金以外の流動資産の増減111!(D)−2゜流動負債
の増減−(D)−3,固定資産の増減−(D)−4,固
定負債の増減−(D)−5,繰延資産の増減−(jif
f)−6,資本の増減−(D)−7に含まれている。′
1jなわち、この欄に転記すべき流動収支統括表(B)
、資本収支統括表(C)(7)各14F11(B)−3
,(B)−4,(C)−3゜(C)−4に対応する金額
には、゛上記差額(A)−5が加減されているので、流
動資産考察表(D)の現金預金以外の流動資産の増減−
(D)−2゜流動負債の増減−(D>−3,固定資産の
増減−(D)−4,固定負債の増減−(D)−5,繰延
資産の増減−(D)−6,資本の増減−(D)−7に各
統括表(B)、(C)の科目欄(13)−3゜(B)−
4,(C)−3,(C)−4に対応する金額を転記づれ
ば、当然、月割類(A)−3と(A)−4の差額(A)
−5は内訳欄に含まれていることになるのである。 なお、月割経費設定基tl!書とは、各企業毎に設定さ
れたものであり、たとえが、賞与手当や固定資産税など
数カ月分を2詩にt1算し、支払う費用について、てれ
を月割訂−1づイ)kめのj;t 卑及び金額承り諸表
をいうものである。 次いで、−伝票集ム1表の作成(C>をらとにして、各
種集計表の作成〈〔1)の処1!I’! I稈が行われ
る。 この処理−r、’ 15’にお【ノる各挿集e1表どし
ては、月次部門別売上梁fit 8 月次部門別材1′!1費集h1表 月1次部門別労−,a f¥東81表 月;り(部門別軽費束晶1表 月次総合原価計算おにび損益1i1q書月次総合売上集
81表 月次総合材料費集計表 月次総合労務費集計表 月次総合経費集計表 月次販売費及び一般管理費集計表 月次営業外収益・費用集計表 月次総合原価計算および損益計算内 等より構成されており、かかる各種集計表のうち、月次
総合原価計算および損益計算書(d >、−1を第6図
に例示している。 この計11((+)−1の最終行には当月棚卸t1算前
利益金欄(d)−2が設けられており、従来、月次総合
原価計算および損益81算書には必要でなかった当月棚
卸計算前利益金の算出・記入が行えるようにしている。 次いで、合計残高資産表の作成(e )の処理工程が行
われる。 合計残高資産表(e)−1には、第7図に承りように、
流動資産・固定資産・繰延資産・流動負債・固定負債、
及び資本に該当りる科目及び収益・費用・損失に該当す
る科目の欄(e)−2、各科目毎に、前月繰越高・当月
繰越高・借方・貸りを記入すべき、前月繰越高欄(e)
−3,当月繰越高欄(e)−4、借方−(e)−5、貸
方側(e)−6等が設けられている。 次いで、流動収支統括表・資本収支統括表の作成(「)
の処理工程が行われるものであり、この処理工程で作成
される流動収支統括表(B)及び資本収支統括表(C)
は第2図、及び第3図に示づように構成されており、具
体的にその処理工程を説明ジれば次の通りである。 すなわら、流動収支統括表(B)は、流動資産の欄(B
)−1と流動負債の欄(B)−2に左右に区分されてお
り、各111(B)−1,(B)、−2に設けられた該
当科目の科目欄(B)−3,(B)−4に対応する金額
欄には、合計残高資産表の作成(e)の処理工程にて作
成された同試算表(e)−11より、対応する科目欄(
e)−2の前月繰越高11(e)−3及び当月繰越高欄
(e)−4(1)金額を転記し、かかる転記した金額を
集計して、現金預金合計額−(B)−11、現金預金以
外の流動資産合計欄゛(、B)−12、流動資産合計欄
(B)−13及び流動負債の合計欄(B)−14並びに
差額欄(B)−9,(B)−10に集計した額を記入す
る。 また、資本収支統括表(C)には、固定資産及び繰延資
産の欄(C)−1,並びに固定負債及び資本の欄(C)
−2に対応した該当科目の科目欄(C)−3,(C)−
4が設けられており、これ) らの科目欄(C)−3,
(C)−4に対応する金額欄には、合計残高資産表の作
成(e)の処理行程にて作成された同試算表(e)−1
より、対応する科目111(e)−2の前月繰越高欄(
e)−3及び当月繰越高欄(e)−4の金額を転記し、
かかる転記した金額を集計して固定資産合計鎖側(C)
−11、繰延資産合計欄(C)−12,固定負債合計欄
(C)−13及び資本合計額欄(C)−14に集計した
額を記入する。 次いで、流動資産考察表の作成(9)の処理行程が行わ
れる。 この処理行程で作成される流動資産考察表(D)は、第
4図に示す通りであり、当月棚卸割算前企業利益(損失
)欄(D)−1には、伝票集計表の作成(C)の処理工
程における月次総合原1d[iil緯及び損益計算書(
d>−1の当月棚卸計算前利益金欄(d)−2の金額を
転記し、現金預金以外の流動資産合計欄(D)−2には
、流動収支統括表(B)の現金預金以外の流動資産合計
欄(Bl−12の差額欄(B)−9の金額を正負逆に記
入し、固定資産の増減側(D)〜・4には、資本収支統
括表(C)の固定資産合計鎖側(C)、−11の差額欄
(C)−9の金額を正負逆に記入し、繰延資産合計欄(
D)−6には、資本収支統括表(C)の繰延資産合計欄
(C)−12の差額欄(C)−9の金額を正負逆に記入
し、流動負債増減側(D)−3には、流動収支統括表(
B)の流動資産合計欄(Bl−14の差額欄(B)−,
10の金額を記入し、固定負債合計額(D)−5には、
資本収支゛統括表(C)の固定負債合計額(C)−13
の差額欄(C)−10の金額を記入し、資本増減側(D
)−7には、資本収支統括表(C)の資本合計額欄(C
)−14の差額欄(C)−10の金額を記入していくも
のであり、現金預金の上欄(D)−8の金額は、流動収
支統括表(B)の現金・預金合計欄(B)−’11の差
額欄(B)−9の金額を記入し、同時にこの金額は当月
棚卸計算前企業利益(損失)欄(D)−1の金額と、現
金預金以外の流動資産の増減側< o >−2の金額と
、流動負債の増減側(、D ) −3の金額と固定資産
の増減側(D)−4の金額と固定負債の増減側(D’)
−5の金額と繰延資産の増減ll11(D)−6の金額
と資本の増減側(D)−7の金額との合計額を表す。 そして合計欄(D)−9には、項目欄の各欄の金額の毎
月の累計額を記入する。 このようにして、作成された流動資産考察表(D)より
、当月棚卸計算前企業利益(損失)と、資本収支と流動
収支の毎月の増減と期首から当月までの増減の累計額及
び現金預金の毎月の増減と期首から当月までの増減の累
計額を知ることができる。 次に現金統括表(F)の処理工程<h>は月初において
は、流動収支統括表の当月繰越高欄(B)−7の現金預
金合計欄(B)−11の数字、つまり実際の現金が、現
金統括表の(F)−1に移記される。同現金統括表は、
当社の手元現金残高が判明するだ()でなく、銀行別に
預金残高が個別、及び総合で把握され毎日の現金預金有
高が一覧できる。 次に第9図手形統括表(G)の処理工程(i)は、現金
統括表と同時に作成され、互いに連動づる。つまり現金
預金残高欄(Gl−1,人金欄(G)−2,残高111
1(G)=5の数字は、それぞれ、現金統括表(F)の
前口残((τ) 、−1、入金(F)−2,当日残(F
)−;tの数字と一致する。 また当社の支払をすべて手形でnつCいる場合は、手形
統括表の合計欄(Gi−4の数字は、現金統括表の□合
計の出金111(F)−3に一致qる。 、この発明によれば、流動資産と祭式の各欄にそれぞれ
転記されている数字をみることに五−〕で、正しい損益
ど、それに一致した現金の増減ど、毎月の現金がどこに
使用されたかが判明づる流動収支と資本収支の増減とを
一目’C−Jl!! 握でき、従来の企業会n1にJ3
いて実際の現金と会δ1処理によ−】で出た利益金との
イ・ 致が生起していたのを解消することになり、経営
者にとつと最も必要な杼営の現tE H:1点におCノ
る損益がありのまま流動資産考察式に表われ、かつ使用
しIC現金の内容が科目毎に表われ流!il+資産考察
表を祭式、企業の合理化のだめの対策・利益追及の方策
等を容易に講じる効果を有するものである。 すなわら、従来の企業の会計処理で行われ、ていt=各
種書類のフオームにおいては、いづれも財産法と損益法
とを基礎として構成されているので、一定の期間の収益
から費用をさし引いて利益を算出し、ま1c、一定の期
間の期首と期末の正味資産額の比較により利益を算出す
るようなフオームに成っており、損益と現金とを一致さ
せる思想を表示したフオームではなく、従来のかかるフ
A−ムでは、決篩すなわち一定期間の期首・期末におい
てのみしか現金と利益とが一致せず期中では、絶対に一
致判明しなかったが、本発明では、月毎日毎に現金と利
益とが一致する状態を流動資産考察式で察知し、かつ使
用した現金の内容が科目毎に表われるようにづることが
できるものである。
第1図は、本発明における月割経費の現金差額修正表の
書式。 第2図は、本発明における流動収支統括表の書式。 第3図は、本発明における資本収支統括表の囚人。 第4図は、本発明にお()る流肋資産考祭式のド】式。 第5i図は、本発明の流動収・ン・資本収支の現金移動
t〜埋占式を使用した企業会計の処理工程の11137
図。 第6図は、本発明による企業会露1による企業会計処理
に使用する月次総合原1+15 、、l−n及び損益計
樟出の書式。 第7図は、同合計残高資産表の円jシ 第8図は、本発明に付属して使用される現金統括表の書
式。 第9図は、同手形統括表の書式。 (△)二月割経費の現金差額修正表 (B):流動収支統括表 (C):資本収支統括表 (D):流動資産考察表 手続補正書(自船 昭和60年5月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 〔) 1、事件の表示 昭和59年特許願第33275号 2、発明の名称 管理会計における流動資産考察式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福岡県久留米市東町29番地の10名 称 株
式会社 R門晶警i′ 4、代理人 氏名 (8495)す零\原 望 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日6、補正の対象 願書の「発明の名称」の欄、明細書全文及び全図面。 7、補正の内容 (1、発明の名称を「管理会計における流動資産考察式
」より「動態管理全針による流動資産考察式」に補正し
ます。 (2)明細書を別紙全文訂正明細書のとおり補正します
。 (3)全図面を別紙添付図面のとおり補正します。 全文訂正明細書 10発明の名称 動態管理会計による流動資産考察式 2、特許請求の範囲 1 機種(又は縁間)に前月現金預金繰越高欄(L−1
3、当月棚卸計算前企業利益(損失)欄(L−2) 、
L−1とL−2の合計欄(L−3)、現金預金及び棚卸
資産以外の流動資産の増減器(L−4)、流動負債の増
減器(L−5)、固定資産の増減器(L−6)、固定負
債の増減器(L−7)、繰延資産の増減m (L−8)
、資本の増減器(L−9)、流動収支・資本収支の増
減による現金預金の増減器(L−10)、現金預金の増
減器(L−11) 2.当月現金預金繰越高ll1(L
−12)の各項目欄と、縁間(又は機種)に月別l1(
L−13)と期首より当月までの累計欄(L−14)及
び期首より当月までの現金預金の増減の累計欄(L−1
5)の各欄を設けて企業内の現金預金の移動・増減を明
らかにする帳表である動態管理会計による流動資産考察
式。 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 この発明は、企業に関する諸取引等を所定の方法により
記録、分類、集計して、毎月の現金預金の実際有高を毎
月及び期首から当月までの損益による現金預金の増減と
産業活動による現金預金の増減を分離して、その原因等
を検証できるようにし、企業の経営管理に必要な企業会
計の内容が一覧表により一目でわかるようにした会計帳
表に関するものである。 (ロ)従来の技術 従来の企業会計は企業に関する諸取引を金額をもって複
式簿記により事業年度ごとに記録、計算し、その結果を
報告する期間損益計算である。期間損益計算には、期首
の純財産額から期末の純財産額を差し引いて利益を計算
する財産法と、−期間の収益から費用を差し引いて利益
を計算する損益法の2つの方法があるが、期中を損益法
で計算し、期末に財産の実地棚卸をして、財産法により
記録の不備を補うのが通常である。 期間損益計算の結果報告として、一定時点における資産
、負債、資本の残高の一覧表である貸借対照表と、−事
業年度中に発生した収益とそれに対応する費用を一つの
表に記載表示した損益計算書が作成されるが、これらは
いずれも過去の計算結果の報告であるから、企業の毎月
の内部管理には役立たない。すなわち、貸借対照表は資
産、負債二資本の残高を示すのみで、その増減変化を示
さないから、個々については補助筒等で細かい数字の増
減を見なければならず、一覧表で全貌を体系づけて把握
することはできない。また、損益計算書は一事業年度の
損益を表示したものであるから、毎月の企業会計の損益
と現金預金実際有高の関係がわからず、毎月の損益及び
現金預金の使途が把握できない。 従来の技術に関する文献としては、飯野利夫、染谷恭次
部編著「明解簿記」 (国元書房)、沼田嘉穂著ri記
教科書」 (同文館)等がある。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 前記のような従来の企業会計の欠点を克服するため、本
発明は一つの表の横と縦に前記特許請求の範囲に記載の
ごとき項目欄を設けて、諸取引の結果を計算、記録する
ことにより、(1)毎月の現金預金の実際有高の総額、
(2)毎月の損益(動態管理会計の損益で、当月棚卸計
算前企業利益又は損失)と期首から当月までの損益の累
計額、(3)毎月の資産、負債、資本の増減と期首から
当月までのそれらの増減の累計額、(4)毎月の現金預
金の増減と期首から当月までの現金預金の増減の累計額
、(5)毎月の損益に関係のない流動収支、資本収支の
増減による現金預金の増減の合計額、(6)期首より当
月までの累計利益は同額の現金預金を増加させ、累計損
失は同額の現金預金を減少させること、(7)期首より
当月までの資産(流動資産、固定資産、繰延資産)の増
加は同額の現金預金を減少させ、資産の減少は同額の現
金預金を増加させること、(8)期首より当月までの負
債(流動負債、固定負債、資本)の増加は同額の現金預
金を増加させ、負債、資本の減少は同額の現金預金を減
少させることを一覧表で表示し、それによって、企業内
における現金預金の有高は流動収支・資本収支の増減に
よっても移動・増減し、企業の損益のみによらないこと
を説明し、かつ企業財産の増減変化と構造を現金預金と
損益とをかかわらせて総合的立体的に把握し、企業の体
質を変化させる経営管理のための判断を容易にしようと
するものである。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明にかかる動態管理会計による流動資産1 考察式
、(以下単に流動資産考察式と称する)は第1図のとお
りであり、この流動tpi考察考察式理工程は第2図の
Aからしまでの各順序でなされるが、このうちCイ、F
、G、Hは通常の簿記会計と作成手順は同じであるが、
その余は従来の簿記会計にない全く新しい帳表である。 すなわち、動態管理会計は、その帳表を作成する手段と
して、従来の簿記の方法である仕訳を用い、通常の簿記
の取引の発生の仕訳と並行して月割経費の仕訳を行ない
、期中においては動態管理会計の帳表を提供し、期末に
おいては企業会計の貸借対照表と損益計算書を作成する
。 なお、仕訳とは、一つの取引を借方(左)と貸方(右)
に分けて、勘定科目と金額により、記帳することである
。 流動資産考察表部の帳表の作成工程を概説すると以下の
とおりである。 まず各処理に入る前に、動態管理会計では勘定科目の設
定と配列を決定する。この勘定科目一覧表・配列表(第
1表〜第11表)は常に各企業(全産業を■製造業:概
ね20Å以上及び工事請負業、■製造業:概ね20Å以
下及び家内工業、■商業:概ね20Å以上及び店と事務
所を分離する必要のある企業、■商業:概ね20Å以下
及び家族で経営している企業に分類し、いずれか該当す
る勘定科目一覧表を利用する)に備えつけられ、取引の
発生及び月割経費の取引が発生したときの仕訳の基準書
となるが、それらの特徴は次の通りである。Tll原価
計算基準、企業会計原則、財務諸表規則等により設定さ
れるので、動態管理会計及び財務会計の両者に利用でき
る。(2)構成は、区分欄、科目(勘定科目)欄、内容
欄である。(3)この表の勘定科目は、仕訳を通して、
後述する動態管理会計による月別総合損益計算書(I)
(第8図)、動態管理会計による流動収支統括表(J)
(第9図)、動態管理会計による資本収支統括表(K)
(第10図)に転記される。これらの表は、企業の経営
管理に直接役立つ様に作成されるので、勘定科目も当然
その意図で設定され配列されている。(4)勘定科目は
、損益に関する勘定科目群(I)と資産、負債、資本に
属する勘定科目群(II)に分類される。(5)損益の
中の費用、損失については、材料費、労務費、経費、営
業外費用、特別損失等に、収益については、営業収益、
営業外収益、特別利益に区分され、さらに細かく勘定科
目に分類される。また、毎月の正確な損益を計算する為
、年1回、半年に1回等、まとめて請求される費用につ
いては、これを月割にして毎月に負担させるので、これ
に該当する勘定科目については、月割経費の勘定科目一
覧表を作成する。(6)資産、負債、資本のうち、資産
については流動資産、固定資産、繰延資産に、負債につ
いては、流動負債、固定負債に、資本については資本に
区分される。 さらに第2区分として、流動資産は現金預金、棚卸資産
、その他の流動資産1、その他の流動資産2、決算整理
勘定に、固定資産は有形固定資産、無形固定資産、投資
等、決算整理勘定に、流動負債は流動負債1、°流動負
債2、決算整理勘定に、固定負債は固定負債1、決算整
理勘定に、資本は、資本1、°前期繰越利益(損失)に
区分され、さらに細かく勘定科目に分類される。(7)
各勘定科目には具体的にどのような内容゛ のものが含
まれるかを説明したのが内容欄である。 (B)、(C)、(D)、(E) 次に動態管理会計の月割経費設定基準書(第12表)よ
り、月割経費に関する取引が発生した場合に月割経費を
設定する。この表には、費用の内容、標準勘定科目、設
定金額等を記入する欄が設けられており、月割経費の現
金差額修正表(第3図)に具体的数字を記入する際の手
引書となる。 この現金差額修正表の金額をもとに、動態管理会計の月
割経費の仕訳説明書(第13表)を参照して仕訳が行な
われる。仕訳説明書には、■月割経費を計上した時の仕
訳の方法 ■月割経月割経費が予定で計上され、その後
確定した場合等の金額の修正を要する時の仕訳の方法等
が記載される。 (F)、(G)、(H) 月割経費の仕訳も取引の発生の仕訳も同じフオームの仕
訳伝票(第4図)で行なわれ、それが借方伝票(第5図
)、貸方伝票(第6図)に分類され、伝票集計表(第7
図)には各勘定科目毎に総額で集計される。 (1) この伝票集計表をもとにして、動態管理会計による月別
・総合損益計算書(第8図)及び次の集計表が作成され
る。(11動態管理会計による月別・部門別総合売上高
集計表、(2)動態管理会計による月別・部門別材料費
集計表1.、(31動態管理会計による月別・総合経費
集計表、(4)動態管理会計による月別・部門別仕入商
品集計表、(5)動態管理会計による月別・総合仕入商
品集計表、(6)動態管理会計による月別・部門別労務
費集計表、(7)動態管理会計による月別・総合労務費
集計表、(8)動態管理会計による月別・部門別経費集
計表、(9)動態管理会計による月別・総合経費集計表
、QIlllJwM管理会計による月別・販売費及び一
般管理費集計表、DI動態管理会計による月別・営業外
損益及び特別損益集計表、この−(1)〜α〔の集計表
より、Ql動態管理会計による月別・部門別損益計算書
及びOI動態管理会計による月別・総合損益計算書が作
成される。 (J) 動態管理会計による流動収支統括表(第9図)は、棚卸
資産以外の流動資産と流動負債の実際有高と前月と当月
の繰越金額の増減変化、資産と負債のバランス及び仕組
みを表示するだめの表である。が、この表は、動態管理
会計による流動資産1計欄の内訳書の役割を果たす。 その構成は表の左側に棚卸資産以外の流動資産欄(J−
1)、右側に流動負債欄(J、 −2)を設ける。左側
の科目欄(J −3)は次のように区分される。A、現
金預金計1(J−4)、B、その他の流動資産1計欄(
J−5) 、C。 その他の流動資産2針欄(J−6) 、D、決算整理勘
定1針欄(J−7) 、E、現金預金及び棚卸資産以外
の流動資産(B + C−+ D)畦間(J−8) 、
F、棚卸資産以外の流動資産(A十B+c+D)合計欄
(、夏−9)。右側の科目欄(J−10)は次のように
区分される。0.流動負債1針欄(J−11) 、P、
流動負債2針欄(J −12) 、Q、 決算整理勘定
$1i12針欄()13)、R1流動負債(0+P+Q
)合計欄(J−14)。 左右には、上記各区分欄及びその区分に属する各勘定科
目欄に対応する金額記入欄として以下が設けられる。す
なわち棚卸資産以外の流動資産欄には、G・前月繰越高
欄(J−15) 、1・当月繰越高欄(J−16) 、
L・増減(1−G)欄(J−17)が、流動負債欄は、
S・前月繰越高欄(J −18) 、T・当月繰越高欄
(、y−19) 、V・増減(T−3)欄(J−20)
がそれぞれ設けられる。 (K) 動態管理会計による資本収支統括表(第10図)は、固
定資産及び繰延資産と、固定負債及び資本の実際有高と
前月の一越金額の増減変化、資産と負債のバランス及び
仕組みを表示するための表であるが、この表は、動態管
理会計による流動資産考察式の内訳書の役割を果たす。 その構成は、表の左側に固定資産及び繰延資産欄(K−
1)、右側に固定負債・及び資本欄(K−2)を設ける
。左側の科目欄(K−3)は次のように区分される。A
、有形固定資産計@ (K−4) 、B、無形固定資産
計器(K−5)、C1投資等計欄(K−6’)、D、決
算整理勘定3計欄(K−7) 、E、固定資産(A4−
B+C+D)合計欄(K−8) 、F、繰延資産計器(
K−9)、(E + F)合計欄(K−10)。 右側の科目欄(K)−11は次のように区分される。N
、固定負債1計fit (K−12) 、0.決算整理
勘定4針欄(K−13) 、P、固定負債(N1 +0
)合計欄(K−14) 、Q、資本1計欄(K−15)
、R,前期繰越利益(損失)欄(K−16)、S、資
本(Q + R)合計111(K−I?)、(P+S)
合計@(K−18)。左右には、上記各区分欄及びその
区分に属する各勘定科目欄に対応する金額記入欄として
以下が設けられる。すなわち、固定資産及び繰延資産欄
には、G・前月繰越高欄(K −19) 、H・当月繰
越高t!1(K−20) 、K・増減(H−G)欄(K
−21)が、固定負債及び資本欄には、T・前月繰越高
欄(K−22)、U・当月繰越高欄(K−23) 、Y
・増減(U −T) tit (K −24) カ’c
Ftソh設ケラれる。 第11図の流動資産考察式の構成と作成工程は次のとお
りである。(L−1)の前月現金預金繰越高欄には前月
の現金預金の実際有高、流動収支統括表のA・現金預金
計欄(J −4)に対応するG・前月繰越高欄(J−1
5)の金額(H)を転記する。(L−2)の当月棚卸計
算前企業利益(損失)欄には月別・総合損益計算書のN
・当月棚卸計算前企業利益(損失)欄(1−1)の金額
を転記する。(L−3)の合計欄には前月現金預金繰越
高欄(L−1)の金額と当月棚卸引算前企業利益(tr
i失)欄(L−2)の金額の合計額を記入する。(L−
4)の現金預金および棚卸資産以外の流動資産の増減器
には流動収支統括表のE・現金預金及び棚卸資産以外の
流動資産(B−1−C,+D)計量(、J−8)に対応
するし・増減(1−G)欄(J−17)の金額(N)を
転記する。(L−5)の流動負債の増減器には流動収支
統括表のR・流動負債(0+P+Q)合計欄(J−14
)に対応するV・増減(T−3)欄(J−20)の金額
(W)を転記する。(L−6)の固定資産の増減器には
資本収支統括表のE・固定資産(A + B + C+
[))合計fit(K−8)に対応するK・増減(H
−G)欄(K−21)の金額(L)を転記する。(L−
7)の固定負債の増減器には資本収支統括表のP・固定
負債(N + O)合計欄(K−14)に対応するY・
増減(U−T)欄(K−24>の金額(Z)を転記する
。(L−8)の繰延資産の増減器には資本収支統括表の
F・繰延資産計器(K−9)に対応するK・増減(II
−C;)欄(K、−21)の金額(M)を転記する。(
L−9)の資本の増減器には資本収支統括表のS・資本
欄(Q+R)合計ell(K−17)に対応するY・増
減(U−T)欄(K−24)の金額(S゛)を転記する
。(L−10)の流動収支、資本収支の増減による現金
預金の増減器は資産、負債、資本の増減に伴う同額の現
金預金の増減を合計額で表した欄であり、算式は次のと
おりである。(L−10)の金額=−’((L−4)の
金額+(L−6)の金額+(L−8)の金額) + (
L−5)の金額+(L−7)の金額+(L−9)の金額
。(L−11)の現金預金の増減器には流動収支統括表
のA・現金預金計量(J −4)に対応するし・増減(
1−G)欄(J−17)の金額(M)を転記する。(L
−12)の当月現金預金繰越欄には流動収支統括表のA
・現金預金量(J−4)に対応するI・当月繰越高欄(
J−16)の金額(J)を転記する。(L−13)の月
別欄には企業の一事業年度の期首から期末までの月を記
入する(通常は12ケ月)。各式から流動資産考察表に
数字を転記する場合は月を対応させ、該当する月の欄に
数字を転記する。(L−14)の期首より当月までの累
計欄には、この欄に対応する当月棚卸計算前企業利益(
Ii失)欄(L−2)、現金預金及び棚卸資産以外の流
動資産の増減器(L−4)、流動負債の増減器(L−5
)、固定資産の増減器(L−6)、固定負債の増減器(
L−7)、繰延資産の増減器(L−8)、資本の増減器
(L−9)、流動収支・資本収支の増減による現金預金
の増減器(L−10)、現金預金の増減til(L−1
1)の各々の金額の期首から当月までの累計額を記入す
る。 (L−15)の現金預金の増減器は、損益、資産、負債
、資本の増減による期首より当月までの現金預金の増減
を表す欄であり、金額は次の様になる。’ (L−14
)に対応する(L−2)の金額はそのままの金額、(L
−14)に対応する(L−4)の金額は符合がマイナス
の金額、(L−14)に対応する(L−5)の金額はそ
のままの金額、(L−14)に対応する(L−6)の金
額は符合がマイナスの金額、(L−14)に対応する(
L−7)の金額はそのままの金額、(L−14)に対応
する(L−8)の金額は符合がマイナスの金額、(L−
14)に対応する(L−9)の金額はそのままの金額、
(L−14)に対応する(L−10)の金額はそのまま
の金額を、(L−14)に対応する(L−11)の金額
はそのまの金額を記入する。前月現金預金繰越高fli
t(L−1)、合計欄(L−3)、当月現金預金繰越高
wA(L−12) (7)累計額(上記各欄(7)L−
14、L−15)は意味がないので記入してもしなくて
もよく、また斜線をいれておいてもよい。 (ホ)作用 上記のようにして作成された流動資産考察表を一覧する
ことにより、企業経営にとって重要な以下の諸点が容易
に把握できる。項目Aの前月現金預金繰越高欄(L−1
)により前月末日の現金預金の残高が、項目Bの当月棚
卸計算前企業利益(損失)欄(L−2)により当月の利
益(損失)と期首から当月までの累計利益(損失)が把
握できるが、利益は同額の現金預金の増加を、損失は同
額の現金預金の減少をP・現金預金の増減器(L −1
5)に表している。項目、 Cの合計11t(L−3)
により前月現金預金繰越高と当月棚卸計算前企業利益(
損失)の合計額で当月現金預金のあるべき残高が解る。 更にそれと当月現金預金繰越高欄(L−12)と比較す
ることにより当月使用現金預金額が計算されるが(L−
3よりL−12を控除)、その金額は流動収支・資本収
支の増減による現金預金の増減器(L−10)に(この
場合、あるべき現金預金残高L−3の金額が当月現金預
金繰越高L−121O額より大であるときは、現金預金
を使用したことになるのでL−10の金額の符合はマイ
ナス、逆の場合はプラスになる)、その明細は(L−4
)〜(L−9)を見ることにより明らかになる。すなわ
ち、項目りの現金預金及び棚卸資産以外の流動資産の増
減器(L−4)により現金預金及び棚卸資産以外の流動
資産の増加(+)又は減少(△)が、当月及び期首より
当月までの累計で解る。増加は同額の現金預金の減少を
表し、減少は同額の現金預金の増加を表す。項目Eの流
動負債の増減5(L−5)により流動負債の増加(+)
又は減少(△)が、当月及び期首より当月までの累計で
解る。増加は同額の現金預金の増加を、減少は同額の現
金預金の減少を表す。項目Fの固定資産の増減器(L−
6)により固定資産の増加(+)又は減少(△)が、当
月及び期首より当月までの累計で解る。増加は同額の現
金預金の減少を、減少は同額の現金預金の増加を表す。 項目Gの固定負債の増減器(L−7)により固定負債の
増加(+)又は減少(Δ)が、当月及び期首より当月ま
での累計額で解る。増加は同額の現金預金の増加を、減
少は同額の現金預金の減少を表す。項目Hの繰延資産の
増減fit(L−8)により繰延資産の増加(+)又は
減少(△)が、当月及び期首より当月までの累計額で解
る。増加は同額の現金預金の減少を、減少は同額の現金
預金−の増加を表す。項目Iの資本の増減器(L−9)
により資本の増加(+)又は減少(△)が、当月及び期
首より当月までの累計額で解る。増加は同額の現金預金
の増加を、減少は同額の現金預金の減少を表す。項目J
の流動収支・資本収支の増減による現金預金の増減器(
L−10)により利益(損失)に関係なく、資産、負債
、資本の増減を原因とする現金預金の増加(+)又は減
少(△)が当月及び期首より当月までの累計額で解る。 最下段の現金預金の増減器は次の計算方法により自動的
に算出される。D+E+F+G+H+■、すなわち、現
金預金の増減器(L−15)に対応する現金預金及び棚
卸資産以外の流動資産の増減1 (L−4) 、流動負
債の増減tl!1(L−5)、固定資産の増減器(L−
6)、固定負債の増減器(L−7)、繰越資産の増減@
(L−8) 、資本(7)tlMfil (L−P)
(7)i 各々の金額は、すでに現金預金の増減に置
きがえられているので1.単純に合計ずればよい。項目
にの現金預金の増減器(1,−11)により利益又は損
失、及び資産、負債、資本の増減による現金預金の増加
(+)又は減少(△)が、当月及び期首より当月までの
累計額で解る。各々の現金預金の増減の総額である。項
目りの当月現金預金繰越高欄(L−12)により当月末
日の現金預金の残高が解る。これは前月末残高(A)に
当月の増減(x)を合計して計算する。 (へ)実施例 第11図は本発明の実施例を示すものであする。 すなわち、実施例会社は事業年度を昭和58年5月1日
から同59年4月30日とし、同58年5月1日〜同年
8月31日までの4ケ月間の企業財産の増減とその内容
を明らかにしたものであるが、月別欄の昭和58年8月
を例にとるならば、前月 4現金預金繰越高(L−1)
は15.768,561円(A ・)、当月棚卸計算前
企業利益(損失> (L−2)は5,050,296円
(利益)(B)、この合計額(I、−3)は20.81
8.857円(C)である。損益とは無関係な現金預金
の増減である当月使用現金預金の金額は流動収支・資本
収支の増減による現金預金の増減(L−10)の△11
,103,516円(、I)であるが、その明細は(L
−4)〜(L−9)により(D−1)明らかとなる。す
なわち、現金預金及び棚卸資産以外の流動資産(L−4
)は1,375.629円(D)の増加(同額の現金預
金の減少)、流動負債(L−5)は7 、527.88
7円(E)の減少(同額の現金預金の減少)、固定負債
(L−7)は2,200,000円(G)の減少(同額
の現金預金の減少)であって、固定資産(L−6)(F
)、繰延資産(L−8)(H)、資本(L−9)(1)
には変動がないことがわかる。またBとJの合計額であ
る(L−11)により当月の現金預金の増減は6,05
3,220円(K)の減少である。そして、AとKの合
計額である当月現金預金繰越高(L−12)は9,71
5.341円(L)であることがこの表により一目でわ
かる。 (ト)発明の効果 この発明は以上説明したように、 ■動態管理会計による流動資産考察式による企業損益は
現金預金と連動しているので現金預金を通して利益管理
及び企業体質の改善が一覧表を一瞥することにより可能
となるとともに、従来の短期、長期資金繰表を現金預金
の残高で確認しながら企業経営ができる。 ■現金預金の増減t!1(L−11)及び当月現金預金
繰越高(L−12)により、毎月の現金預金の増減及び
現金預金の実際有高が、現金出納帳、銀行溝等の補助簿
をみることなく一目で分かるので、現金預金の内部管理
を完全にすることができる。 ■毎月の棚卸計算前企業損益が現金預金と一致している
(企業損益が現金預金で表現されている)ので、企業の
経営管理が現金預金の増減を通じてその効果をチェック
でき■期首より当月までの毎月の損益が一目でわかるの
で、期中における短期・長期の企業目標の設定及び経営
実績を検′証できるので企業努力が容易である; ■短期貸付金、受取手形、売掛金等の現金預金及び棚卸
資産以外の流動資産(L−4)、借入金、預り金、買掛
金、未払金等の流動負債(L−5)の流入、流出が一覧
でき、かつ前記のごとき現金預金の増減、実際有高がわ
かるので、帳簿上は利益金が出ているのに流動資産の増
加、固定資産の増加等により資金不足をきたし手形が不
渡りになるようないわゆる黒字倒産の如き事態を避ける
ことができる。 ■土地、備品等の固定資産(L−6)、長期借入金等の
固定負債(L −7>の増減に伴い資金の流出、増加の
状態が一目でわがるため企業の経営管理が容易になり体
質改善に役に立つ。 ■売上の増大に伴う売掛金、受取手形、未収金の永続的
な増加(流動資産の増加=現金預金の減少)が見込まれ
る場合、設備投資の計画(固定資産の増加=現金預金の
減少)がある場合等にあらかじめ増資をする等経営政策
上の判断が容易になる。 ■繰延資産(L−8)の増加が一覧できることにより売
上、利益金の増加等企業の将来の予測が容易となる。 ■当月使用現金預金欄であるL−4〜L−9により、毎
月の資産、負債、資本の増減が分かるのみならず、これ
らの期首から当月までの増減の累計額が分かる(L−4
〜L−9欄のL−14)ので企業の財産状態の全貌を把
握したうえで長期的な観点に立った経営政策を策定する
ことができる。 [相]毎月の当月現金預金繰越高(L −12)より前
月現金預金繰越高(L−1)をマイナスした金額と現金
預金の増減(L−11)の金額とが一致することを確認
できるので、試算表と同様、検証機能がある。 0期首から当月までの現金預金の増減がわかる(L−1
5欄のL−2、L−10、L−11)ので現金預金の内
部管理に役立ち長期的な展望の下での安定経営が可能と
なる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明にかかる動態管理会計による流動資産
考察式である。 第2図は、上記流動資産考察式を作成するまでの処理工
程図である。 第3図は、動態管理会計による月割経費の現金差額修正
表である、これにより、1年に1回又は数回にというよ
うに総括的に計算され請求される費用を毎月、月割にし
て損益計算を行うことができる。 第4図は、簿記上の取引の発生後仕訳をするための仕訳
伝票である。 第5図は、仕訳を借方と貸方に分類し、勘定科目毎に簗
めるための伝票のうち借方伝票である。 第6図は、仕訳を借方と貸方に分類し、勘定科目毎に集
めるための伝票のうち貸方伝票である。 第7図は、伝票により勘定科目毎に集計した数字を記入
するための集計表である。 第8図は、動態管理会計による月別総合損益計算書であ
るが、これにより労務費、経費、販売費及び一般管理費
等に月割経費が含まれていること、及び棚卸する人間の
主観的判断により棚卸額を計算する実地棚卸を損益計算
より除くことにより企業の経営の実情に一致した損益を
計算、表示することができる。 第9図は、動態管理会計における流動収支統括表である
が、これは、棚卸資産以外の流動資産と流動負債の実際
有高と前月と当月の繰越金額の増減変化、資産と負債の
バランス及び仕組みを表示する。 第10図は、動態管理会計による資本収支統括表である
が、これは、固定資産及び繰延資産、固定負債及び資本
の実際有高と前月と当月の繰越金額の増減変化、資産と
負債のバランス及び仕組みを表示する。゛ 第11図は、月別・総合損益計算書、流動収支統括表及
び資本収支統括表の指定欄の数字をそのまま転記又は計
算して4ケ月分の流動資産考察式を実際に作成したもの
である。 特許出願人 株式会社 武尾経済研究所代理人弁理士
小環 望
書式。 第2図は、本発明における流動収支統括表の書式。 第3図は、本発明における資本収支統括表の囚人。 第4図は、本発明にお()る流肋資産考祭式のド】式。 第5i図は、本発明の流動収・ン・資本収支の現金移動
t〜埋占式を使用した企業会計の処理工程の11137
図。 第6図は、本発明による企業会露1による企業会計処理
に使用する月次総合原1+15 、、l−n及び損益計
樟出の書式。 第7図は、同合計残高資産表の円jシ 第8図は、本発明に付属して使用される現金統括表の書
式。 第9図は、同手形統括表の書式。 (△)二月割経費の現金差額修正表 (B):流動収支統括表 (C):資本収支統括表 (D):流動資産考察表 手続補正書(自船 昭和60年5月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 〔) 1、事件の表示 昭和59年特許願第33275号 2、発明の名称 管理会計における流動資産考察式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 福岡県久留米市東町29番地の10名 称 株
式会社 R門晶警i′ 4、代理人 氏名 (8495)す零\原 望 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日6、補正の対象 願書の「発明の名称」の欄、明細書全文及び全図面。 7、補正の内容 (1、発明の名称を「管理会計における流動資産考察式
」より「動態管理全針による流動資産考察式」に補正し
ます。 (2)明細書を別紙全文訂正明細書のとおり補正します
。 (3)全図面を別紙添付図面のとおり補正します。 全文訂正明細書 10発明の名称 動態管理会計による流動資産考察式 2、特許請求の範囲 1 機種(又は縁間)に前月現金預金繰越高欄(L−1
3、当月棚卸計算前企業利益(損失)欄(L−2) 、
L−1とL−2の合計欄(L−3)、現金預金及び棚卸
資産以外の流動資産の増減器(L−4)、流動負債の増
減器(L−5)、固定資産の増減器(L−6)、固定負
債の増減器(L−7)、繰延資産の増減m (L−8)
、資本の増減器(L−9)、流動収支・資本収支の増
減による現金預金の増減器(L−10)、現金預金の増
減器(L−11) 2.当月現金預金繰越高ll1(L
−12)の各項目欄と、縁間(又は機種)に月別l1(
L−13)と期首より当月までの累計欄(L−14)及
び期首より当月までの現金預金の増減の累計欄(L−1
5)の各欄を設けて企業内の現金預金の移動・増減を明
らかにする帳表である動態管理会計による流動資産考察
式。 3、発明の詳細な説明 (イ)産業上の利用分野 この発明は、企業に関する諸取引等を所定の方法により
記録、分類、集計して、毎月の現金預金の実際有高を毎
月及び期首から当月までの損益による現金預金の増減と
産業活動による現金預金の増減を分離して、その原因等
を検証できるようにし、企業の経営管理に必要な企業会
計の内容が一覧表により一目でわかるようにした会計帳
表に関するものである。 (ロ)従来の技術 従来の企業会計は企業に関する諸取引を金額をもって複
式簿記により事業年度ごとに記録、計算し、その結果を
報告する期間損益計算である。期間損益計算には、期首
の純財産額から期末の純財産額を差し引いて利益を計算
する財産法と、−期間の収益から費用を差し引いて利益
を計算する損益法の2つの方法があるが、期中を損益法
で計算し、期末に財産の実地棚卸をして、財産法により
記録の不備を補うのが通常である。 期間損益計算の結果報告として、一定時点における資産
、負債、資本の残高の一覧表である貸借対照表と、−事
業年度中に発生した収益とそれに対応する費用を一つの
表に記載表示した損益計算書が作成されるが、これらは
いずれも過去の計算結果の報告であるから、企業の毎月
の内部管理には役立たない。すなわち、貸借対照表は資
産、負債二資本の残高を示すのみで、その増減変化を示
さないから、個々については補助筒等で細かい数字の増
減を見なければならず、一覧表で全貌を体系づけて把握
することはできない。また、損益計算書は一事業年度の
損益を表示したものであるから、毎月の企業会計の損益
と現金預金実際有高の関係がわからず、毎月の損益及び
現金預金の使途が把握できない。 従来の技術に関する文献としては、飯野利夫、染谷恭次
部編著「明解簿記」 (国元書房)、沼田嘉穂著ri記
教科書」 (同文館)等がある。 (ハ)発明が解決しようとする問題点 前記のような従来の企業会計の欠点を克服するため、本
発明は一つの表の横と縦に前記特許請求の範囲に記載の
ごとき項目欄を設けて、諸取引の結果を計算、記録する
ことにより、(1)毎月の現金預金の実際有高の総額、
(2)毎月の損益(動態管理会計の損益で、当月棚卸計
算前企業利益又は損失)と期首から当月までの損益の累
計額、(3)毎月の資産、負債、資本の増減と期首から
当月までのそれらの増減の累計額、(4)毎月の現金預
金の増減と期首から当月までの現金預金の増減の累計額
、(5)毎月の損益に関係のない流動収支、資本収支の
増減による現金預金の増減の合計額、(6)期首より当
月までの累計利益は同額の現金預金を増加させ、累計損
失は同額の現金預金を減少させること、(7)期首より
当月までの資産(流動資産、固定資産、繰延資産)の増
加は同額の現金預金を減少させ、資産の減少は同額の現
金預金を増加させること、(8)期首より当月までの負
債(流動負債、固定負債、資本)の増加は同額の現金預
金を増加させ、負債、資本の減少は同額の現金預金を減
少させることを一覧表で表示し、それによって、企業内
における現金預金の有高は流動収支・資本収支の増減に
よっても移動・増減し、企業の損益のみによらないこと
を説明し、かつ企業財産の増減変化と構造を現金預金と
損益とをかかわらせて総合的立体的に把握し、企業の体
質を変化させる経営管理のための判断を容易にしようと
するものである。 (ニ)問題点を解決するための手段 本発明にかかる動態管理会計による流動資産1 考察式
、(以下単に流動資産考察式と称する)は第1図のとお
りであり、この流動tpi考察考察式理工程は第2図の
Aからしまでの各順序でなされるが、このうちCイ、F
、G、Hは通常の簿記会計と作成手順は同じであるが、
その余は従来の簿記会計にない全く新しい帳表である。 すなわち、動態管理会計は、その帳表を作成する手段と
して、従来の簿記の方法である仕訳を用い、通常の簿記
の取引の発生の仕訳と並行して月割経費の仕訳を行ない
、期中においては動態管理会計の帳表を提供し、期末に
おいては企業会計の貸借対照表と損益計算書を作成する
。 なお、仕訳とは、一つの取引を借方(左)と貸方(右)
に分けて、勘定科目と金額により、記帳することである
。 流動資産考察表部の帳表の作成工程を概説すると以下の
とおりである。 まず各処理に入る前に、動態管理会計では勘定科目の設
定と配列を決定する。この勘定科目一覧表・配列表(第
1表〜第11表)は常に各企業(全産業を■製造業:概
ね20Å以上及び工事請負業、■製造業:概ね20Å以
下及び家内工業、■商業:概ね20Å以上及び店と事務
所を分離する必要のある企業、■商業:概ね20Å以下
及び家族で経営している企業に分類し、いずれか該当す
る勘定科目一覧表を利用する)に備えつけられ、取引の
発生及び月割経費の取引が発生したときの仕訳の基準書
となるが、それらの特徴は次の通りである。Tll原価
計算基準、企業会計原則、財務諸表規則等により設定さ
れるので、動態管理会計及び財務会計の両者に利用でき
る。(2)構成は、区分欄、科目(勘定科目)欄、内容
欄である。(3)この表の勘定科目は、仕訳を通して、
後述する動態管理会計による月別総合損益計算書(I)
(第8図)、動態管理会計による流動収支統括表(J)
(第9図)、動態管理会計による資本収支統括表(K)
(第10図)に転記される。これらの表は、企業の経営
管理に直接役立つ様に作成されるので、勘定科目も当然
その意図で設定され配列されている。(4)勘定科目は
、損益に関する勘定科目群(I)と資産、負債、資本に
属する勘定科目群(II)に分類される。(5)損益の
中の費用、損失については、材料費、労務費、経費、営
業外費用、特別損失等に、収益については、営業収益、
営業外収益、特別利益に区分され、さらに細かく勘定科
目に分類される。また、毎月の正確な損益を計算する為
、年1回、半年に1回等、まとめて請求される費用につ
いては、これを月割にして毎月に負担させるので、これ
に該当する勘定科目については、月割経費の勘定科目一
覧表を作成する。(6)資産、負債、資本のうち、資産
については流動資産、固定資産、繰延資産に、負債につ
いては、流動負債、固定負債に、資本については資本に
区分される。 さらに第2区分として、流動資産は現金預金、棚卸資産
、その他の流動資産1、その他の流動資産2、決算整理
勘定に、固定資産は有形固定資産、無形固定資産、投資
等、決算整理勘定に、流動負債は流動負債1、°流動負
債2、決算整理勘定に、固定負債は固定負債1、決算整
理勘定に、資本は、資本1、°前期繰越利益(損失)に
区分され、さらに細かく勘定科目に分類される。(7)
各勘定科目には具体的にどのような内容゛ のものが含
まれるかを説明したのが内容欄である。 (B)、(C)、(D)、(E) 次に動態管理会計の月割経費設定基準書(第12表)よ
り、月割経費に関する取引が発生した場合に月割経費を
設定する。この表には、費用の内容、標準勘定科目、設
定金額等を記入する欄が設けられており、月割経費の現
金差額修正表(第3図)に具体的数字を記入する際の手
引書となる。 この現金差額修正表の金額をもとに、動態管理会計の月
割経費の仕訳説明書(第13表)を参照して仕訳が行な
われる。仕訳説明書には、■月割経費を計上した時の仕
訳の方法 ■月割経月割経費が予定で計上され、その後
確定した場合等の金額の修正を要する時の仕訳の方法等
が記載される。 (F)、(G)、(H) 月割経費の仕訳も取引の発生の仕訳も同じフオームの仕
訳伝票(第4図)で行なわれ、それが借方伝票(第5図
)、貸方伝票(第6図)に分類され、伝票集計表(第7
図)には各勘定科目毎に総額で集計される。 (1) この伝票集計表をもとにして、動態管理会計による月別
・総合損益計算書(第8図)及び次の集計表が作成され
る。(11動態管理会計による月別・部門別総合売上高
集計表、(2)動態管理会計による月別・部門別材料費
集計表1.、(31動態管理会計による月別・総合経費
集計表、(4)動態管理会計による月別・部門別仕入商
品集計表、(5)動態管理会計による月別・総合仕入商
品集計表、(6)動態管理会計による月別・部門別労務
費集計表、(7)動態管理会計による月別・総合労務費
集計表、(8)動態管理会計による月別・部門別経費集
計表、(9)動態管理会計による月別・総合経費集計表
、QIlllJwM管理会計による月別・販売費及び一
般管理費集計表、DI動態管理会計による月別・営業外
損益及び特別損益集計表、この−(1)〜α〔の集計表
より、Ql動態管理会計による月別・部門別損益計算書
及びOI動態管理会計による月別・総合損益計算書が作
成される。 (J) 動態管理会計による流動収支統括表(第9図)は、棚卸
資産以外の流動資産と流動負債の実際有高と前月と当月
の繰越金額の増減変化、資産と負債のバランス及び仕組
みを表示するだめの表である。が、この表は、動態管理
会計による流動資産1計欄の内訳書の役割を果たす。 その構成は表の左側に棚卸資産以外の流動資産欄(J−
1)、右側に流動負債欄(J、 −2)を設ける。左側
の科目欄(J −3)は次のように区分される。A、現
金預金計1(J−4)、B、その他の流動資産1計欄(
J−5) 、C。 その他の流動資産2針欄(J−6) 、D、決算整理勘
定1針欄(J−7) 、E、現金預金及び棚卸資産以外
の流動資産(B + C−+ D)畦間(J−8) 、
F、棚卸資産以外の流動資産(A十B+c+D)合計欄
(、夏−9)。右側の科目欄(J−10)は次のように
区分される。0.流動負債1針欄(J−11) 、P、
流動負債2針欄(J −12) 、Q、 決算整理勘定
$1i12針欄()13)、R1流動負債(0+P+Q
)合計欄(J−14)。 左右には、上記各区分欄及びその区分に属する各勘定科
目欄に対応する金額記入欄として以下が設けられる。す
なわち棚卸資産以外の流動資産欄には、G・前月繰越高
欄(J−15) 、1・当月繰越高欄(J−16) 、
L・増減(1−G)欄(J−17)が、流動負債欄は、
S・前月繰越高欄(J −18) 、T・当月繰越高欄
(、y−19) 、V・増減(T−3)欄(J−20)
がそれぞれ設けられる。 (K) 動態管理会計による資本収支統括表(第10図)は、固
定資産及び繰延資産と、固定負債及び資本の実際有高と
前月の一越金額の増減変化、資産と負債のバランス及び
仕組みを表示するための表であるが、この表は、動態管
理会計による流動資産考察式の内訳書の役割を果たす。 その構成は、表の左側に固定資産及び繰延資産欄(K−
1)、右側に固定負債・及び資本欄(K−2)を設ける
。左側の科目欄(K−3)は次のように区分される。A
、有形固定資産計@ (K−4) 、B、無形固定資産
計器(K−5)、C1投資等計欄(K−6’)、D、決
算整理勘定3計欄(K−7) 、E、固定資産(A4−
B+C+D)合計欄(K−8) 、F、繰延資産計器(
K−9)、(E + F)合計欄(K−10)。 右側の科目欄(K)−11は次のように区分される。N
、固定負債1計fit (K−12) 、0.決算整理
勘定4針欄(K−13) 、P、固定負債(N1 +0
)合計欄(K−14) 、Q、資本1計欄(K−15)
、R,前期繰越利益(損失)欄(K−16)、S、資
本(Q + R)合計111(K−I?)、(P+S)
合計@(K−18)。左右には、上記各区分欄及びその
区分に属する各勘定科目欄に対応する金額記入欄として
以下が設けられる。すなわち、固定資産及び繰延資産欄
には、G・前月繰越高欄(K −19) 、H・当月繰
越高t!1(K−20) 、K・増減(H−G)欄(K
−21)が、固定負債及び資本欄には、T・前月繰越高
欄(K−22)、U・当月繰越高欄(K−23) 、Y
・増減(U −T) tit (K −24) カ’c
Ftソh設ケラれる。 第11図の流動資産考察式の構成と作成工程は次のとお
りである。(L−1)の前月現金預金繰越高欄には前月
の現金預金の実際有高、流動収支統括表のA・現金預金
計欄(J −4)に対応するG・前月繰越高欄(J−1
5)の金額(H)を転記する。(L−2)の当月棚卸計
算前企業利益(損失)欄には月別・総合損益計算書のN
・当月棚卸計算前企業利益(損失)欄(1−1)の金額
を転記する。(L−3)の合計欄には前月現金預金繰越
高欄(L−1)の金額と当月棚卸引算前企業利益(tr
i失)欄(L−2)の金額の合計額を記入する。(L−
4)の現金預金および棚卸資産以外の流動資産の増減器
には流動収支統括表のE・現金預金及び棚卸資産以外の
流動資産(B−1−C,+D)計量(、J−8)に対応
するし・増減(1−G)欄(J−17)の金額(N)を
転記する。(L−5)の流動負債の増減器には流動収支
統括表のR・流動負債(0+P+Q)合計欄(J−14
)に対応するV・増減(T−3)欄(J−20)の金額
(W)を転記する。(L−6)の固定資産の増減器には
資本収支統括表のE・固定資産(A + B + C+
[))合計fit(K−8)に対応するK・増減(H
−G)欄(K−21)の金額(L)を転記する。(L−
7)の固定負債の増減器には資本収支統括表のP・固定
負債(N + O)合計欄(K−14)に対応するY・
増減(U−T)欄(K−24>の金額(Z)を転記する
。(L−8)の繰延資産の増減器には資本収支統括表の
F・繰延資産計器(K−9)に対応するK・増減(II
−C;)欄(K、−21)の金額(M)を転記する。(
L−9)の資本の増減器には資本収支統括表のS・資本
欄(Q+R)合計ell(K−17)に対応するY・増
減(U−T)欄(K−24)の金額(S゛)を転記する
。(L−10)の流動収支、資本収支の増減による現金
預金の増減器は資産、負債、資本の増減に伴う同額の現
金預金の増減を合計額で表した欄であり、算式は次のと
おりである。(L−10)の金額=−’((L−4)の
金額+(L−6)の金額+(L−8)の金額) + (
L−5)の金額+(L−7)の金額+(L−9)の金額
。(L−11)の現金預金の増減器には流動収支統括表
のA・現金預金計量(J −4)に対応するし・増減(
1−G)欄(J−17)の金額(M)を転記する。(L
−12)の当月現金預金繰越欄には流動収支統括表のA
・現金預金量(J−4)に対応するI・当月繰越高欄(
J−16)の金額(J)を転記する。(L−13)の月
別欄には企業の一事業年度の期首から期末までの月を記
入する(通常は12ケ月)。各式から流動資産考察表に
数字を転記する場合は月を対応させ、該当する月の欄に
数字を転記する。(L−14)の期首より当月までの累
計欄には、この欄に対応する当月棚卸計算前企業利益(
Ii失)欄(L−2)、現金預金及び棚卸資産以外の流
動資産の増減器(L−4)、流動負債の増減器(L−5
)、固定資産の増減器(L−6)、固定負債の増減器(
L−7)、繰延資産の増減器(L−8)、資本の増減器
(L−9)、流動収支・資本収支の増減による現金預金
の増減器(L−10)、現金預金の増減til(L−1
1)の各々の金額の期首から当月までの累計額を記入す
る。 (L−15)の現金預金の増減器は、損益、資産、負債
、資本の増減による期首より当月までの現金預金の増減
を表す欄であり、金額は次の様になる。’ (L−14
)に対応する(L−2)の金額はそのままの金額、(L
−14)に対応する(L−4)の金額は符合がマイナス
の金額、(L−14)に対応する(L−5)の金額はそ
のままの金額、(L−14)に対応する(L−6)の金
額は符合がマイナスの金額、(L−14)に対応する(
L−7)の金額はそのままの金額、(L−14)に対応
する(L−8)の金額は符合がマイナスの金額、(L−
14)に対応する(L−9)の金額はそのままの金額、
(L−14)に対応する(L−10)の金額はそのまま
の金額を、(L−14)に対応する(L−11)の金額
はそのまの金額を記入する。前月現金預金繰越高fli
t(L−1)、合計欄(L−3)、当月現金預金繰越高
wA(L−12) (7)累計額(上記各欄(7)L−
14、L−15)は意味がないので記入してもしなくて
もよく、また斜線をいれておいてもよい。 (ホ)作用 上記のようにして作成された流動資産考察表を一覧する
ことにより、企業経営にとって重要な以下の諸点が容易
に把握できる。項目Aの前月現金預金繰越高欄(L−1
)により前月末日の現金預金の残高が、項目Bの当月棚
卸計算前企業利益(損失)欄(L−2)により当月の利
益(損失)と期首から当月までの累計利益(損失)が把
握できるが、利益は同額の現金預金の増加を、損失は同
額の現金預金の減少をP・現金預金の増減器(L −1
5)に表している。項目、 Cの合計11t(L−3)
により前月現金預金繰越高と当月棚卸計算前企業利益(
損失)の合計額で当月現金預金のあるべき残高が解る。 更にそれと当月現金預金繰越高欄(L−12)と比較す
ることにより当月使用現金預金額が計算されるが(L−
3よりL−12を控除)、その金額は流動収支・資本収
支の増減による現金預金の増減器(L−10)に(この
場合、あるべき現金預金残高L−3の金額が当月現金預
金繰越高L−121O額より大であるときは、現金預金
を使用したことになるのでL−10の金額の符合はマイ
ナス、逆の場合はプラスになる)、その明細は(L−4
)〜(L−9)を見ることにより明らかになる。すなわ
ち、項目りの現金預金及び棚卸資産以外の流動資産の増
減器(L−4)により現金預金及び棚卸資産以外の流動
資産の増加(+)又は減少(△)が、当月及び期首より
当月までの累計で解る。増加は同額の現金預金の減少を
表し、減少は同額の現金預金の増加を表す。項目Eの流
動負債の増減5(L−5)により流動負債の増加(+)
又は減少(△)が、当月及び期首より当月までの累計で
解る。増加は同額の現金預金の増加を、減少は同額の現
金預金の減少を表す。項目Fの固定資産の増減器(L−
6)により固定資産の増加(+)又は減少(△)が、当
月及び期首より当月までの累計で解る。増加は同額の現
金預金の減少を、減少は同額の現金預金の増加を表す。 項目Gの固定負債の増減器(L−7)により固定負債の
増加(+)又は減少(Δ)が、当月及び期首より当月ま
での累計額で解る。増加は同額の現金預金の増加を、減
少は同額の現金預金の減少を表す。項目Hの繰延資産の
増減fit(L−8)により繰延資産の増加(+)又は
減少(△)が、当月及び期首より当月までの累計額で解
る。増加は同額の現金預金の減少を、減少は同額の現金
預金−の増加を表す。項目Iの資本の増減器(L−9)
により資本の増加(+)又は減少(△)が、当月及び期
首より当月までの累計額で解る。増加は同額の現金預金
の増加を、減少は同額の現金預金の減少を表す。項目J
の流動収支・資本収支の増減による現金預金の増減器(
L−10)により利益(損失)に関係なく、資産、負債
、資本の増減を原因とする現金預金の増加(+)又は減
少(△)が当月及び期首より当月までの累計額で解る。 最下段の現金預金の増減器は次の計算方法により自動的
に算出される。D+E+F+G+H+■、すなわち、現
金預金の増減器(L−15)に対応する現金預金及び棚
卸資産以外の流動資産の増減1 (L−4) 、流動負
債の増減tl!1(L−5)、固定資産の増減器(L−
6)、固定負債の増減器(L−7)、繰越資産の増減@
(L−8) 、資本(7)tlMfil (L−P)
(7)i 各々の金額は、すでに現金預金の増減に置
きがえられているので1.単純に合計ずればよい。項目
にの現金預金の増減器(1,−11)により利益又は損
失、及び資産、負債、資本の増減による現金預金の増加
(+)又は減少(△)が、当月及び期首より当月までの
累計額で解る。各々の現金預金の増減の総額である。項
目りの当月現金預金繰越高欄(L−12)により当月末
日の現金預金の残高が解る。これは前月末残高(A)に
当月の増減(x)を合計して計算する。 (へ)実施例 第11図は本発明の実施例を示すものであする。 すなわち、実施例会社は事業年度を昭和58年5月1日
から同59年4月30日とし、同58年5月1日〜同年
8月31日までの4ケ月間の企業財産の増減とその内容
を明らかにしたものであるが、月別欄の昭和58年8月
を例にとるならば、前月 4現金預金繰越高(L−1)
は15.768,561円(A ・)、当月棚卸計算前
企業利益(損失> (L−2)は5,050,296円
(利益)(B)、この合計額(I、−3)は20.81
8.857円(C)である。損益とは無関係な現金預金
の増減である当月使用現金預金の金額は流動収支・資本
収支の増減による現金預金の増減(L−10)の△11
,103,516円(、I)であるが、その明細は(L
−4)〜(L−9)により(D−1)明らかとなる。す
なわち、現金預金及び棚卸資産以外の流動資産(L−4
)は1,375.629円(D)の増加(同額の現金預
金の減少)、流動負債(L−5)は7 、527.88
7円(E)の減少(同額の現金預金の減少)、固定負債
(L−7)は2,200,000円(G)の減少(同額
の現金預金の減少)であって、固定資産(L−6)(F
)、繰延資産(L−8)(H)、資本(L−9)(1)
には変動がないことがわかる。またBとJの合計額であ
る(L−11)により当月の現金預金の増減は6,05
3,220円(K)の減少である。そして、AとKの合
計額である当月現金預金繰越高(L−12)は9,71
5.341円(L)であることがこの表により一目でわ
かる。 (ト)発明の効果 この発明は以上説明したように、 ■動態管理会計による流動資産考察式による企業損益は
現金預金と連動しているので現金預金を通して利益管理
及び企業体質の改善が一覧表を一瞥することにより可能
となるとともに、従来の短期、長期資金繰表を現金預金
の残高で確認しながら企業経営ができる。 ■現金預金の増減t!1(L−11)及び当月現金預金
繰越高(L−12)により、毎月の現金預金の増減及び
現金預金の実際有高が、現金出納帳、銀行溝等の補助簿
をみることなく一目で分かるので、現金預金の内部管理
を完全にすることができる。 ■毎月の棚卸計算前企業損益が現金預金と一致している
(企業損益が現金預金で表現されている)ので、企業の
経営管理が現金預金の増減を通じてその効果をチェック
でき■期首より当月までの毎月の損益が一目でわかるの
で、期中における短期・長期の企業目標の設定及び経営
実績を検′証できるので企業努力が容易である; ■短期貸付金、受取手形、売掛金等の現金預金及び棚卸
資産以外の流動資産(L−4)、借入金、預り金、買掛
金、未払金等の流動負債(L−5)の流入、流出が一覧
でき、かつ前記のごとき現金預金の増減、実際有高がわ
かるので、帳簿上は利益金が出ているのに流動資産の増
加、固定資産の増加等により資金不足をきたし手形が不
渡りになるようないわゆる黒字倒産の如き事態を避ける
ことができる。 ■土地、備品等の固定資産(L−6)、長期借入金等の
固定負債(L −7>の増減に伴い資金の流出、増加の
状態が一目でわがるため企業の経営管理が容易になり体
質改善に役に立つ。 ■売上の増大に伴う売掛金、受取手形、未収金の永続的
な増加(流動資産の増加=現金預金の減少)が見込まれ
る場合、設備投資の計画(固定資産の増加=現金預金の
減少)がある場合等にあらかじめ増資をする等経営政策
上の判断が容易になる。 ■繰延資産(L−8)の増加が一覧できることにより売
上、利益金の増加等企業の将来の予測が容易となる。 ■当月使用現金預金欄であるL−4〜L−9により、毎
月の資産、負債、資本の増減が分かるのみならず、これ
らの期首から当月までの増減の累計額が分かる(L−4
〜L−9欄のL−14)ので企業の財産状態の全貌を把
握したうえで長期的な観点に立った経営政策を策定する
ことができる。 [相]毎月の当月現金預金繰越高(L −12)より前
月現金預金繰越高(L−1)をマイナスした金額と現金
預金の増減(L−11)の金額とが一致することを確認
できるので、試算表と同様、検証機能がある。 0期首から当月までの現金預金の増減がわかる(L−1
5欄のL−2、L−10、L−11)ので現金預金の内
部管理に役立ち長期的な展望の下での安定経営が可能と
なる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明にかかる動態管理会計による流動資産
考察式である。 第2図は、上記流動資産考察式を作成するまでの処理工
程図である。 第3図は、動態管理会計による月割経費の現金差額修正
表である、これにより、1年に1回又は数回にというよ
うに総括的に計算され請求される費用を毎月、月割にし
て損益計算を行うことができる。 第4図は、簿記上の取引の発生後仕訳をするための仕訳
伝票である。 第5図は、仕訳を借方と貸方に分類し、勘定科目毎に簗
めるための伝票のうち借方伝票である。 第6図は、仕訳を借方と貸方に分類し、勘定科目毎に集
めるための伝票のうち貸方伝票である。 第7図は、伝票により勘定科目毎に集計した数字を記入
するための集計表である。 第8図は、動態管理会計による月別総合損益計算書であ
るが、これにより労務費、経費、販売費及び一般管理費
等に月割経費が含まれていること、及び棚卸する人間の
主観的判断により棚卸額を計算する実地棚卸を損益計算
より除くことにより企業の経営の実情に一致した損益を
計算、表示することができる。 第9図は、動態管理会計における流動収支統括表である
が、これは、棚卸資産以外の流動資産と流動負債の実際
有高と前月と当月の繰越金額の増減変化、資産と負債の
バランス及び仕組みを表示する。 第10図は、動態管理会計による資本収支統括表である
が、これは、固定資産及び繰延資産、固定負債及び資本
の実際有高と前月と当月の繰越金額の増減変化、資産と
負債のバランス及び仕組みを表示する。゛ 第11図は、月別・総合損益計算書、流動収支統括表及
び資本収支統括表の指定欄の数字をそのまま転記又は計
算して4ケ月分の流動資産考察式を実際に作成したもの
である。 特許出願人 株式会社 武尾経済研究所代理人弁理士
小環 望
Claims (1)
- 1) 当月棚卸計算゛前企業利益(損失)欄(D)−1
,現金・預金以外の流動資産の増減欄(D)−2,流動
負債の増減欄(D’)−3,固定資産の増減欄(D)−
4,固定負債の増減欄(D)−5゜繰延資産の増減欄(
D)−6,資本の増減欄(D)−7、及び現金・預金の
上欄<D)−8等の各欄を各月別に構成し、しかも、各
欄の年間の合y1の金額を記載すべき合計欄<D)、9
を設けてなる管理会計における流動資産考察表。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327584A JPS60232999A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 経営を動態で把握できる会計組合せ表 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327584A JPS60232999A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 経営を動態で把握できる会計組合せ表 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60232999A true JPS60232999A (ja) | 1985-11-19 |
| JPH0513080B2 JPH0513080B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=12381978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3327584A Granted JPS60232999A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 経営を動態で把握できる会計組合せ表 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60232999A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834627U (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 | ||
| JPS5012831U (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-10 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3327584A patent/JPS60232999A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834627U (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 | ||
| JPS5012831U (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513080B2 (ja) | 1993-02-19 |
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