JPS6023714Y2 - 熱応動装置 - Google Patents
熱応動装置Info
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- JPS6023714Y2 JPS6023714Y2 JP12810779U JP12810779U JPS6023714Y2 JP S6023714 Y2 JPS6023714 Y2 JP S6023714Y2 JP 12810779 U JP12810779 U JP 12810779U JP 12810779 U JP12810779 U JP 12810779U JP S6023714 Y2 JPS6023714 Y2 JP S6023714Y2
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Links
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は感温磁性体と永久磁石との組合せによる熱応動
装置に関し、特にパイロットバーナを備えたガス器具に
おいて該パイロットバーナの失火を検知して自動的にガ
ス供給弁を閉止する安全装置を構成するのに適した熱応
動装置に関する。
装置に関し、特にパイロットバーナを備えたガス器具に
おいて該パイロットバーナの失火を検知して自動的にガ
ス供給弁を閉止する安全装置を構成するのに適した熱応
動装置に関する。
この種の安全装置としては熱電対を利用したものが広<
利用されている。
利用されている。
これはパイロットバーナの燃焼部に熱電対を配設し、パ
イロットバーナ着火後燃焼部温度が所定値まで上昇した
時、その起電力でガス供給弁の開状態を保持する電磁石
コイルを励磁して、パイロットバーナ点火操作に伴って
開かれているガス供給弁の開状態を維持するようにした
ものである。
イロットバーナ着火後燃焼部温度が所定値まで上昇した
時、その起電力でガス供給弁の開状態を保持する電磁石
コイルを励磁して、パイロットバーナ点火操作に伴って
開かれているガス供給弁の開状態を維持するようにした
ものである。
そして、失火により温度が低下すれば電磁石コイルの励
磁が解かれてガス供給弁は閉止される。
磁が解かれてガス供給弁は閉止される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような熱電対方式ではパイロットバーナ着
火後の検出温度を400°C程度に設定する必要がある
。
火後の検出温度を400°C程度に設定する必要がある
。
このためパイロットバーナ点火操作を着火直後から前記
温度に上昇してガス供給弁の開状態を保持し得るように
なるまで約W秒程度続けなければならないという不便な
点がある。
温度に上昇してガス供給弁の開状態を保持し得るように
なるまで約W秒程度続けなければならないという不便な
点がある。
本考案はこのような欠点に鑑み、検出温度が任意に設定
できしかも連応性の優れた熱応動装置を提供しようとす
るものであり、特にパイロットバーナを備えたガス器具
におけるガス供給弁と組合せて用いた場合にパイロット
バーナの点火操作が短時間で済み、且つ失火を検出して
速やかにガス供給弁を閉止する装置を構成できるように
しようとするものである。
できしかも連応性の優れた熱応動装置を提供しようとす
るものであり、特にパイロットバーナを備えたガス器具
におけるガス供給弁と組合せて用いた場合にパイロット
バーナの点火操作が短時間で済み、且つ失火を検出して
速やかにガス供給弁を閉止する装置を構成できるように
しようとするものである。
本考案は、感温磁性体にはそのキュリ一温度に達するま
で加熱すると飽和磁束密度が急激に減少して常磁性を呈
し、温度が低下すれば再び強磁性を呈するという性質が
あり、しかもこのキュリ一点が任意に選べるという点に
着目し、この急激な磁気特性の変化を機械的変位として
取出すことができるようにしたものである。
で加熱すると飽和磁束密度が急激に減少して常磁性を呈
し、温度が低下すれば再び強磁性を呈するという性質が
あり、しかもこのキュリ一点が任意に選べるという点に
着目し、この急激な磁気特性の変化を機械的変位として
取出すことができるようにしたものである。
本考案は、永久磁石と共に第1の磁気回路を形成して前
記磁石から最も離れた一端部が温度検出部とされる感温
磁性体と、可動片が設けられるべき開放端をその末端部
に有して前記磁石と共に前記可動片を経由る第2の磁気
回路を形成するヨークとを互いに異る方向に延在するよ
うに前記磁石と組合わせ、前記可動片はばね部材を介し
て前記開放端に対して吸着・離反可能に設け、前記第1
の磁気回路は略し形の感温磁性体複数枚を、各温度検出
端の間に間隙ができるようにずらして組合わせて成るこ
とを特徴とする熱応動装置である。
記磁石から最も離れた一端部が温度検出部とされる感温
磁性体と、可動片が設けられるべき開放端をその末端部
に有して前記磁石と共に前記可動片を経由る第2の磁気
回路を形成するヨークとを互いに異る方向に延在するよ
うに前記磁石と組合わせ、前記可動片はばね部材を介し
て前記開放端に対して吸着・離反可能に設け、前記第1
の磁気回路は略し形の感温磁性体複数枚を、各温度検出
端の間に間隙ができるようにずらして組合わせて成るこ
とを特徴とする熱応動装置である。
以下に本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案の動作原理を説明するための図である。
図において、永久磁石1の両磁極端にそれぞれ、磁極端
から反対方向に延在するヨーク片2をリベット3て固着
している。
から反対方向に延在するヨーク片2をリベット3て固着
している。
これらヨーク片2の一方の延在端間に感温磁性体4を溶
接して感温磁性体4を通る第1の磁気回路を形成すると
共に、他方の延在端間にはスプリング5を介して円板状
の可動片6をヨーク片2の延在端に吸着・離反可能なよ
うに設置して可動片6を通る第2の磁気回路を形成して
いる。
接して感温磁性体4を通る第1の磁気回路を形成すると
共に、他方の延在端間にはスプリング5を介して円板状
の可動片6をヨーク片2の延在端に吸着・離反可能なよ
うに設置して可動片6を通る第2の磁気回路を形成して
いる。
感温磁性体4としてそのキュリ一点が100℃程度の整
磁合金を使用しているスプリング5は可動片、をヨーク
片2から引離す方向に付勢するが、その付勢力は感温磁
性体4が常磁性を呈している時にヨーク片2と可動片6
間に作用する吸着力より小さくなるようにしている。
磁合金を使用しているスプリング5は可動片、をヨーク
片2から引離す方向に付勢するが、その付勢力は感温磁
性体4が常磁性を呈している時にヨーク片2と可動片6
間に作用する吸着力より小さくなるようにしている。
勿論、永久磁石と、ヨーク片2としてはキュリ一点の十
分高い材料、例えばヨーク片には軟鉄が使用される。
分高い材料、例えばヨーク片には軟鉄が使用される。
このようにして、感温磁性体4の周囲温度がそのキュリ
一点より低く強磁性を呈している時には、永久磁石1の
磁束は大部分が感温磁性体4を通るのでヨーク片2に可
動片6を密着させてもこれらの間に作用する吸着力はス
プリング5の付勢力より小さく可動片6が吸着すること
は無い。
一点より低く強磁性を呈している時には、永久磁石1の
磁束は大部分が感温磁性体4を通るのでヨーク片2に可
動片6を密着させてもこれらの間に作用する吸着力はス
プリング5の付勢力より小さく可動片6が吸着すること
は無い。
しかし、感温磁性体4の温度が上昇しキュリ一点を越え
て常磁性を呈している時ヨーク片2に可動片6を密着さ
せると、永久磁石1の磁束は大部分が可動片6を通るの
でヨーク片2と可動片6間に作用する吸着力はスプリン
グ5の付勢力より大きく吸着状態が維持される。
て常磁性を呈している時ヨーク片2に可動片6を密着さ
せると、永久磁石1の磁束は大部分が可動片6を通るの
でヨーク片2と可動片6間に作用する吸着力はスプリン
グ5の付勢力より大きく吸着状態が維持される。
勿論、この状態から感温磁性体4の温度が低下して強磁
性体に変化すれば、可動片6はスプリング5によりヨー
ク片2から引離され、これによって感温磁性体4で温度
を検出して可動片6を機械的に変位させる熱応動装置と
して動作させることができる さて、ここではこの熱応動装置でガス器具におけるガス
供給弁を開閉できるようにしている。
性体に変化すれば、可動片6はスプリング5によりヨー
ク片2から引離され、これによって感温磁性体4で温度
を検出して可動片6を機械的に変位させる熱応動装置と
して動作させることができる さて、ここではこの熱応動装置でガス器具におけるガス
供給弁を開閉できるようにしている。
すなわち、可動片6にロッド7を取付け、このロッド7
には可動片6の吸着・離反動作に応じてガス流路(図示
省略)を開閉できるように弁体8を取付けている。
には可動片6の吸着・離反動作に応じてガス流路(図示
省略)を開閉できるように弁体8を取付けている。
9はパツキン、10はワッシャ、11は可動片6と弁体
8間の寸法誤差を吸収するためのスプリングである。
8間の寸法誤差を吸収するためのスプリングである。
これらは、感温磁性体4がガス器具の燃焼室におけるパ
イロットバーナの燃焼部にくるようガス器具内に配設さ
れ、ガス器具外においてはロッド7の端部が可動片6を
ヨーク片2の端部に密着させるのに利用されてパイロッ
トバーナ点火操作時に可動片6をヨーク片2の端部に密
着させるように構成されている。
イロットバーナの燃焼部にくるようガス器具内に配設さ
れ、ガス器具外においてはロッド7の端部が可動片6を
ヨーク片2の端部に密着させるのに利用されてパイロッ
トバーナ点火操作時に可動片6をヨーク片2の端部に密
着させるように構成されている。
その動作は、パイロットバーナ点火操作によって可動片
6をヨーク片2に密着させ、これを着火してから感温磁
性体4の温度がそのキュリ一点を越えるまで継続すれば
感温磁性体4は常磁性を呈して可動片6がヨーク片2に
吸着状態(図示の状態)になりガス供給弁は開状態にて
保持される。
6をヨーク片2に密着させ、これを着火してから感温磁
性体4の温度がそのキュリ一点を越えるまで継続すれば
感温磁性体4は常磁性を呈して可動片6がヨーク片2に
吸着状態(図示の状態)になりガス供給弁は開状態にて
保持される。
しかし、パイロットバーナが失火すると感温磁性体4は
温度が急激に低下して再び強磁性を呈し可動片6がスプ
リング5によりヨーク片2から離されてロッド7、弁体
8が図中右方向に移動することによりガス供給弁は速や
かに自動的に閉止される。
温度が急激に低下して再び強磁性を呈し可動片6がスプ
リング5によりヨーク片2から離されてロッド7、弁体
8が図中右方向に移動することによりガス供給弁は速や
かに自動的に閉止される。
この熱応動装置は感温磁性体4のキュリ一点の設定が任
意であり、前述した如<100℃程度にすればパイロッ
トバーナが着火してからガス供給弁の開状態を保持する
までに要する時間は、400℃程度の温度設定が必要な
従来例では川砂程度の時間を要したのに比して、3秒程
度と大幅に短縮することができる。
意であり、前述した如<100℃程度にすればパイロッ
トバーナが着火してからガス供給弁の開状態を保持する
までに要する時間は、400℃程度の温度設定が必要な
従来例では川砂程度の時間を要したのに比して、3秒程
度と大幅に短縮することができる。
第2図は本考案の第1の実施例を温度検出端側磁気回路
について部分的に示す。
について部分的に示す。
これは感温磁性体4を温度検出端から永久磁石1の両磁
極端に至る第1の磁気回路を構成できるよう略し形に成
形したものであり、しかもこの略−形感温磁性体4を2
枚、その温度検出端の間に間隙ができるようにずらして
組合わせたことを特徴とする。
極端に至る第1の磁気回路を構成できるよう略し形に成
形したものであり、しかもこの略−形感温磁性体4を2
枚、その温度検出端の間に間隙ができるようにずらして
組合わせたことを特徴とする。
永久磁石1への取付けはヨーク片2と共にリベット3に
より行われる。
より行われる。
なお、感温磁性体として使用される整磁合金はFeXN
i系合金で耐酸化性が大きい。
i系合金で耐酸化性が大きい。
第3図は温度検出端部の形状がやや異る3枚の感温磁性
体4を組合わせた例を示す。
体4を組合わせた例を示す。
このようにすれば、耐酸化性が向上する他、温度検出或
及び表面積が広くなるので熱吸収、放散の効率が改良さ
れ、パイロットバーナ着火及び先入時に伴うガス供給弁
の開状態保持及び閉止の応答性を更に向上させることが
できる。
及び表面積が広くなるので熱吸収、放散の効率が改良さ
れ、パイロットバーナ着火及び先入時に伴うガス供給弁
の開状態保持及び閉止の応答性を更に向上させることが
できる。
このことにより、パイロットバーナ点火操作時間を更に
短縮することができる。
短縮することができる。
以上説明してきたように、本考案による熱応動装置は感
温磁性体のキュリ一点の選定により検出温度を任意に設
定できる。
温磁性体のキュリ一点の選定により検出温度を任意に設
定できる。
そして、検出温度を低めに設定しても可動片の駆動力が
連応性が低下するようなことは無いので、ガス器具にお
けるパイロットバーナの失火を検出してガス供給弁を閉
止する装置として用いた場合にパイロットバーナの点火
操作時間が大幅に短縮できる。
連応性が低下するようなことは無いので、ガス器具にお
けるパイロットバーナの失火を検出してガス供給弁を閉
止する装置として用いた場合にパイロットバーナの点火
操作時間が大幅に短縮できる。
なお、本考案の適用分野は実施例のみに限定されるもの
では無く、可動片の位置変位をどのように利用するかで
、例えば温度スイッチとしても利用できるし、形状は勿
論、感温磁性体やヨーク片の材料についても例えば感温
磁性体としてフェライトを使用する等様々な変更が可能
である。
では無く、可動片の位置変位をどのように利用するかで
、例えば温度スイッチとしても利用できるし、形状は勿
論、感温磁性体やヨーク片の材料についても例えば感温
磁性体としてフェライトを使用する等様々な変更が可能
である。
第1図は本考案の原理を説明するための図で、ガス供給
弁と組合せて用いる場合の要部構造を示し、第2図、第
3図はそれぞれ、本考案の第1、第2の実施例を温度検
出端側の磁気回路部分について示す。 図中、1は永久磁石、2はヨーク片、3はリベット、4
は感温磁性体、5,11はスプリング、6は可動片、7
はロッド、8は弁体、9はパツキン、10はワッシャ。
弁と組合せて用いる場合の要部構造を示し、第2図、第
3図はそれぞれ、本考案の第1、第2の実施例を温度検
出端側の磁気回路部分について示す。 図中、1は永久磁石、2はヨーク片、3はリベット、4
は感温磁性体、5,11はスプリング、6は可動片、7
はロッド、8は弁体、9はパツキン、10はワッシャ。
Claims (1)
- 永久磁石と共に第1の磁気回路を形成して前記磁石から
最も離れた一端部が温度検出部とされる感温磁性体と、
可動片が設けられるべき開放端をその末端部に有して前
記磁石と共に前記可動片を経由する第2の磁気回路を形
成するヨークとを互いに異る方向に延在するように前記
磁石と組合わせ、前記可動片はばね部材を介して前記開
放端に対して吸着、離反可能に設け、前記第1の磁気回
路は略し形の感温磁性体複数枚を、各温度検出端の間に
間隙ができるようにずらして組合わせて成ることを特徴
とする熱応動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12810779U JPS6023714Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 熱応動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12810779U JPS6023714Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 熱応動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646845U JPS5646845U (ja) | 1981-04-25 |
| JPS6023714Y2 true JPS6023714Y2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=29359950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12810779U Expired JPS6023714Y2 (ja) | 1979-09-18 | 1979-09-18 | 熱応動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023714Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-18 JP JP12810779U patent/JPS6023714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646845U (ja) | 1981-04-25 |
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