JPS6023770B2 - フエノール樹脂の製法 - Google Patents

フエノール樹脂の製法

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JPS6023770B2
JPS6023770B2 JP4150478A JP4150478A JPS6023770B2 JP S6023770 B2 JPS6023770 B2 JP S6023770B2 JP 4150478 A JP4150478 A JP 4150478A JP 4150478 A JP4150478 A JP 4150478A JP S6023770 B2 JPS6023770 B2 JP S6023770B2
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JP
Japan
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mol
phenols
added
phenolic resin
reaction product
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Expired
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JP4150478A
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JPS54133595A (en
Inventor
敏夫 坂本
昌弘 松村
邦夫 坂本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は耐衝撃性にすぐれ、しかも積層成形性のよい
プリブレグ製造用レゾール型フェノール樹脂の製法に関
する。
アミン類を触媒としてフェノールとホルムアルデヒドを
反応させるに際し、この反応系にアニリンを添加するよ
うにしてなる、耐衝撃性の良好なプリブレグ製造用レゾ
ール型フェノール樹脂の製法は、従釆から知られている
しかし、この方法によって得られるフェノール樹脂は、
この樹脂からつくったワニスを含浸させてなるプリブレ
グを用いて積層板等の積層品を成形する場合に、成形品
にかすれ現象が生じやすく積層成形性に劣るという欠点
を有する。そこで、これを改善するために、反応生成物
の平均分子量(及び分子量分布)を増大させる方法が提
案されている。しかし、反応生成物の平均分子量が増す
と、樹脂ワニスのゲルタィムが短くなり、含浸乾燥作業
時に十分な乾燥時間がとれないという別の問題が生じも
。したがって、この発明の目的は、このような問題を生
じさせることなく、衝撃強度の良好な積層成形品を得る
ことを可能とさせるレゾール型フェノール樹脂の製法を
提供することである。要約すれば、この発明は、フェノ
ール樹脂とアルデヒド類とをアミン触媒下で反応させる
に際し、【1} この反応系に、アニリン類をフェノー
ル類1ターmollこ対して0.015〜0.045夕
−molの割合で添加するとともに、ノニルフェノール
ーホルムアルデヒドオリゴマー(2〜4核体)をもフェ
ノール類1夕−molに対して5〜25夕の割合で添加
して、反応生成物の平均分子量が300〜400の範囲
内となるように反応させるか(第1の方法)、または、
‘2’ 上記反応系にアニリン類をフェノール類1ター
molに対して0.015〜0.0452−molの割
合で添加して、反応生成物の平均分子量が斑0〜480
の範囲内となるように反応させ、得られた反応生成物に
ノニルフェノールーホルムアルデヒドオリゴマ−(2〜
4核体)をフェノール類1夕−molに対して5〜25
夕の割合で加えて混合する(第2の方法)、ことを特徴
とするフェノール樹脂の製法である。
このようにすることにより、耐衝撃性が良好で、含浸乾
燥作業性の容易な、積層成形性の良好な樹脂ワニスが得
られる。つぎに、この発明を詳しく説明する。
この発明で用いるフェノール類としては、フェノール、
クレゾール、pーターシヤリブチルフエノール等のアル
キルフェノール、レゾルシン、キシレノール等が挙げら
れる。
また、アルデヒド類としては、ホルミットと称される高
濃度のホルマリン、またはこのものに沈澱防止用の有機
溶剤、メラミン、ュリア、フェノール等を添加したもの
、パラホルムアルデヒド、あるいはパラホルムアルデヒ
ドと30重量%ホルマリンとの混合物、もしくはメタノ
ールの空気酸化による生成ガス等が用いられる。他方、
使用する触媒は、モノェタノールアミン、ィソブチルア
ミン、アンモニア等の第1ァミン、ジメチルァミン、ジ
ェチルァミン等の第2アミンやトリメチルアミン、トリ
エチルアミン、トリェタノールアミン等の第3アミン等
のアミン類である。この発明で用いるアニリン類として
は、アニリン、トルィジン等のベンゼン核にアミノ基を
有するものが挙げられる。
その使用量は、フェノール類1夕−molに対して0.
015〜0.045夕−molの範囲内で選択されるこ
とが必要である。使用量がこの範囲を外れると衝撃強度
が落ちる。ノニルフエノールーホルムアルデヒドオリゴ
マー(以下単に「オリゴマー」という)としては、ノニ
ルフェノールとホルムアルデヒドとを反応させて得られ
るノニルフェノール2核体を主成分とする2〜4核体が
用いられる。
その添加量は、フェノール類1ターmolに対して5〜
25夕の範囲内で選択される。この発明にかかる第1の
方法の場合、オリゴマーの添加量が5夕/フェノール類
11夕−mol未満であると成形性改善効果に乏しく、
25タノフェノール類1ターmolを越えると樹脂ワニ
スの粘度が増し、基材への含浸が困難となり、積層成形
品の電気絶縁性が悪くなる。他方、第2の方法の場合、
オリゴマーの添加量が5夕/フェノール類1夕−mol
禾満であると樹脂ワニスのゲルタイムが短くなり、含浸
乾燥作業が困難となるとともに、25夕/フェノール類
1夕−molを越えると積層成形品の耐熱性が極度に低
下する。そこで、この発明にかかる第1の方法と実施例
を比較例および従来例と併せて説明する。実施例{1’
: 櫨梓器、温度計および還流冷却器を備えたフラスコに、
10夕−molのフエノール940夕,12夕−mo1
相当の80重量%パラホルムアルデヒド450夕と水2
05夕とを入れ、これらに、0.40ターmolのアニ
リン37.2夕と0.1ターmolのトリエチルアミン
10.1夕とを添加し、さらにオリゴマ−150夕を加
えてよく凝枠混合する。
そして、この混合物を損拝しつつ加熱して約30分で沸
騰させ、その後89分間還流する。還流終了後直ちに加
熱を停止して冷却を始める。そして、平均分子量361
の反応生成物を得た。この反応生物が室温程度に冷却さ
れた時点で、メタノールで稀釈して含浸用樹脂ワニスを
得た。実施例{2)〜{3},比較例m〜{3},従来
例m:下記第1表記戦の配合条件で、実施例mの方法に
準じて含浸用樹脂ワニスをつくった。
第 1表 上述のようにして得た各ワニスを用い、それぞれを厚さ
10ミルスのクラフト紙に含浸させたのち乾燥して、樹
脂含有率45〜5の重量%のプリプレグを得、これらを
それぞれ9枚ずつ積層し、常法に従い加熱加圧成形して
板厚1.5〜1.6帆の積層板を得た。
各積層板に対する性能試験の結果は第2表に示すとおり
である。第 2 表 つぎに、この発明にかかる第2の方法の実施例を比較例
および従来例と併せて説明する。
実施例(4}: 損伴器、温度計および還流冷却器を備えたフラスコに、
10夕−molのフエノール940夕、12ターmol
相当の80重量%パラホルムアルデヒド450夕と水を
205夕とを入れ、これらに、0.40ターmolのア
ニリン37.2夕と0.1夕−molのトリエチルアミ
ン10.1夕とを添加してよく鰯梓混合する。
そして、この混合物を損拝しつつ加熱して約3び分で沸
騰させ、その後100分間還流する。還流終了後直ちに
加熱を停止して冷却を始める。そして、平均分子量39
3の反応生成物を得た。つぎに、この反応生成物にオリ
ゴマー150夕を加えてよく損枠混合し、メタノールで
稀釈することにより含浸用樹脂ワニスを得た。実施例{
5}〜■,比較例(4ー〜〔6},従来例■:下記第3
表記教の配合条件で、実施例■の方法に準じて含浸用樹
脂ワニスをつくった。
第 3 表 上述のようにして得た各ワニスを用い、それぞれを厚さ
10ミルスのクラフト紙に含浸させたのち乾燥して、樹
脂含有率45〜5の重量%のプリプレグを得、これらを
それぞれ9枚ずつ積層し、常法に従い加熱加圧成形して
板厚1.5〜1.6肌の積層板を得た。
各積層板に対する性能試験の結果は第4表に示すとおり
である。第 4 表 (注) 1.第2表および第4表における衝撃性の測定
は、デュポン式落球衝撃試験機による。
2.第4表におけるオーブン耐熱性は、加熱用電気炉に
30分間放置しても、積層板にふくれが発生しない最高
の温度で示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フエノール類とアルデヒド類とをアミン類触媒下で
    反応させるに際し、この反応系に、アニリン類をフエノ
    ール類1g−molに対して0.015〜0.045g
    −molの割合で添加するとともに、ノニルフエノール
    −ホルムアルデヒドオリゴマー(2〜4核体)をもフエ
    ノール類1g−molに対して5〜25gの割合で添加
    して、反応生成物の平均分子量が300〜400の範囲
    内となるように反応させることを特徴とするフエノール
    樹脂の製法。 2 フエノール類とアルデヒド類とをアミン類触媒下で
    反応させるに際し、この反応系にアニリン類をフエノー
    ル類g−molに対して0.015〜0.045g−m
    olの割合で添加して、反応生成物の平均分子量が38
    0〜480の範囲内となるように反応させ、得られた反
    応生成物にノニルフエノール−ホルムアルデヒドオリゴ
    マー(2〜4核体)をフエノール類1g−molに対し
    て5〜25gの割合で加えて混合することを特徴とする
    フエノール樹脂の製法。
JP4150478A 1978-04-07 1978-04-07 フエノール樹脂の製法 Expired JPS6023770B2 (ja)

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JPS54133595A JPS54133595A (en) 1979-10-17
JPS6023770B2 true JPS6023770B2 (ja) 1985-06-10

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