JPS60252445A - 2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法 - Google Patents
2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法Info
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- JPS60252445A JPS60252445A JP59106235A JP10623584A JPS60252445A JP S60252445 A JPS60252445 A JP S60252445A JP 59106235 A JP59106235 A JP 59106235A JP 10623584 A JP10623584 A JP 10623584A JP S60252445 A JPS60252445 A JP S60252445A
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- naphthoquinone
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
本発明は2−メチルナフタリンの酸化により2−メチル
−1,4−ナフトキノンを製造する方法に関し、特に2
−メチルナフタリンの酸化により得られる2−メチル−
1I4−ナフトキノンと6−メチル−1,4−ナフトキ
ノンからなる混合物から、高純度の2−メチル−]1,
4−ナフトキノンを分離する2−メチル−1,4−ナフ
トキノンの製造方法に関するものである。
−1,4−ナフトキノンを製造する方法に関し、特に2
−メチルナフタリンの酸化により得られる2−メチル−
1I4−ナフトキノンと6−メチル−1,4−ナフトキ
ノンからなる混合物から、高純度の2−メチル−]1,
4−ナフトキノンを分離する2−メチル−1,4−ナフ
トキノンの製造方法に関するものである。
2−メチル−1,4−ナフトキノンは、ビタミンに3ま
たはメチジオンとも呼ばれ、動物の止血剤として有用な
化合物である。
たはメチジオンとも呼ばれ、動物の止血剤として有用な
化合物である。
従来の技術
2−メチ、ルー1.4−ナフトキノンは、従来2−メチ
ルナフタリンをクロム酸や過酸化水素等の酸化剤で酸化
し合成されている。酸化剤としてクロム酸を使用する方
法は、収率は高いが、廃液にクロム等の有害な金属塩が
含まれるのでその除去に煩雑な工程を必要とするという
欠点があり、過酸化水素等の他の酸化剤では収率および
純度が低いという欠点がある。また、これらの従来法の
改良法として、2−メチルナフタリンを含水アセトン中
で硫酸を支持電解質とし、炭素電極を用いて電解酸化す
る方法(特開昭57−192277号)も開示されてい
るが、この方法も収率が低く実用的ではない。一方、特
公昭49−34978号明細書にはナフタリン等の多核
芳香族炭化水素を対応するキノンへ酸化する方法として
第二セリウム化合物を用いる方法が開示されており、こ
の方法はナフタリンより1.4−ナフトキノンを高収率
で得ることができるすぐれた方法である。
ルナフタリンをクロム酸や過酸化水素等の酸化剤で酸化
し合成されている。酸化剤としてクロム酸を使用する方
法は、収率は高いが、廃液にクロム等の有害な金属塩が
含まれるのでその除去に煩雑な工程を必要とするという
欠点があり、過酸化水素等の他の酸化剤では収率および
純度が低いという欠点がある。また、これらの従来法の
改良法として、2−メチルナフタリンを含水アセトン中
で硫酸を支持電解質とし、炭素電極を用いて電解酸化す
る方法(特開昭57−192277号)も開示されてい
るが、この方法も収率が低く実用的ではない。一方、特
公昭49−34978号明細書にはナフタリン等の多核
芳香族炭化水素を対応するキノンへ酸化する方法として
第二セリウム化合物を用いる方法が開示されており、こ
の方法はナフタリンより1.4−ナフトキノンを高収率
で得ることができるすぐれた方法である。
発明が解決しようとする問題点
前記したように第二セリウム化合物を用いる方法はナフ
タリンを酸化方法としてはすぐれた方法であるが、これ
を本発明の目的物である2−メ♀ルー1,4−ナフトキ
ノンを製造するため、原料として2−メチルナフタリン
を用いた場合、酸化生成物中に6−メチル−1,4−ナ
フトキノンが副生じ、目的とする2−メチル−1,4−
ナフトキノンを高純度で取得するためには副生物である
6−メチルーコー、4−ナフトキノンの分離を効率よく
行う必要がある。
タリンを酸化方法としてはすぐれた方法であるが、これ
を本発明の目的物である2−メ♀ルー1,4−ナフトキ
ノンを製造するため、原料として2−メチルナフタリン
を用いた場合、酸化生成物中に6−メチル−1,4−ナ
フトキノンが副生じ、目的とする2−メチル−1,4−
ナフトキノンを高純度で取得するためには副生物である
6−メチルーコー、4−ナフトキノンの分離を効率よく
行う必要がある。
(2)発明の構成
問題点を解決するだめの手段および作用本発明者らはこ
のような2−メチル−]、4−す7トキ/ンと6−メチ
ル−1,4−ナフトキノンの混合物から高純度の2−メ
チル−1,4−ナフトキノンの分離方法について鋭意検
討した結果、2−メチル−1,4−ナフトキノンと6−
メチル−1,4−ナフトキノンの有機溶媒溶液に亜硫酸
水素塩水溶液を作用させると、6−メチル−1゜4−ナ
フトキノンが2−メチル−1,4−ナフトキノンより速
やかに亜硫酸水素塩と付加物を生成して水溶液中に抽出
され、2−メチル−1,4−ナフトキノンは溶媒中に残
留することを見出した。
のような2−メチル−]、4−す7トキ/ンと6−メチ
ル−1,4−ナフトキノンの混合物から高純度の2−メ
チル−1,4−ナフトキノンの分離方法について鋭意検
討した結果、2−メチル−1,4−ナフトキノンと6−
メチル−1,4−ナフトキノンの有機溶媒溶液に亜硫酸
水素塩水溶液を作用させると、6−メチル−1゜4−ナ
フトキノンが2−メチル−1,4−ナフトキノンより速
やかに亜硫酸水素塩と付加物を生成して水溶液中に抽出
され、2−メチル−1,4−ナフトキノンは溶媒中に残
留することを見出した。
また、有機溶媒として脂肪族およびまたは脂環式炭化水
素溶媒を用い再結晶させると2−メチル−1,4−ナフ
トキノンが選択的に晶析することを発見した。更にこの
二つの分離方法を組合わせることにより、より有利に2
−メチル−1,4−ナフトキノンを6−メチル−1,4
−ナフトキノンれた2−メチル−1,4−ナフトキノン
および6−メチル−1,4−ナフトキノンを含む反応混
合物を、脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素
溶媒の存在下に、亜硫酸水素塩水溶液で処理することに
より、6−メチル−1,4−ナフトキノンを分離するこ
とを特徴とする2−メチル−1、4−ナフトキノンの製
造方法である。
素溶媒を用い再結晶させると2−メチル−1,4−ナフ
トキノンが選択的に晶析することを発見した。更にこの
二つの分離方法を組合わせることにより、より有利に2
−メチル−1,4−ナフトキノンを6−メチル−1,4
−ナフトキノンれた2−メチル−1,4−ナフトキノン
および6−メチル−1,4−ナフトキノンを含む反応混
合物を、脂肪族炭化水素および/または脂環式炭化水素
溶媒の存在下に、亜硫酸水素塩水溶液で処理することに
より、6−メチル−1,4−ナフトキノンを分離するこ
とを特徴とする2−メチル−1、4−ナフトキノンの製
造方法である。
本発明において使用される溶媒としては、n−ヘキサン
、n−ヘプタン、n−ペンタン、n−オクタン等の脂肪
族炭化水素、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素が挙げ
られる。これらの溶媒は、2−メチル−1,4−ナフト
キノンと6−メチル−1,4−ナフトキノンの混合溶液
から2−メチル−1,4−ナフトキノンを選択的に晶析
させる溶媒どして、また2−メチルナフタリンを第二セ
リウム塩を用いて酸化する際の安定な溶媒としても、極
めて好適である。
、n−ヘプタン、n−ペンタン、n−オクタン等の脂肪
族炭化水素、シクロヘキサン等の脂環式炭化水素が挙げ
られる。これらの溶媒は、2−メチル−1,4−ナフト
キノンと6−メチル−1,4−ナフトキノンの混合溶液
から2−メチル−1,4−ナフトキノンを選択的に晶析
させる溶媒どして、また2−メチルナフタリンを第二セ
リウム塩を用いて酸化する際の安定な溶媒としても、極
めて好適である。
溶媒の使用量は、溶解度以上、特に限定はないが、一般
には2−メチル−1,4−ナフトキノンの12〜120
重量倍が用いられる。
には2−メチル−1,4−ナフトキノンの12〜120
重量倍が用いられる。
本発明に用いられるよりな2−メヂルー]、4−ナフト
キ/ンおよび6−メチル−1,4−ナフトキノンを含む
反応混合物は、2−メチルナフタリンを酸化剤で酸化す
ることによって得られる。
キ/ンおよび6−メチル−1,4−ナフトキノンを含む
反応混合物は、2−メチルナフタリンを酸化剤で酸化す
ることによって得られる。
例えば2−メチルナフタリンを約8〜12%の硫酸、硝
酸等の酸水溶液中、40〜80°Cで硫酸第二セリウム
、硝酸第二セリウム等の第二セリウム塩により酸化覆る
ことによって得られる。この場合には、前記の溶媒の存
在下で反応する方が、本発明を実施する上で特に好まし
い。この反応において生成した第一セリウム塩は公知の
電解酸化法により容易に第二セリウム塩に再生し循環す
る、いわゆる間接電解酸化法が採用される。しかして得
られる反応生成物は、2−メチル−]、]4−ナフトキ
ノが約8oiii%、6−メチル−]−14−ナフトキ
ノンが約20重量%の混合物である。
酸等の酸水溶液中、40〜80°Cで硫酸第二セリウム
、硝酸第二セリウム等の第二セリウム塩により酸化覆る
ことによって得られる。この場合には、前記の溶媒の存
在下で反応する方が、本発明を実施する上で特に好まし
い。この反応において生成した第一セリウム塩は公知の
電解酸化法により容易に第二セリウム塩に再生し循環す
る、いわゆる間接電解酸化法が採用される。しかして得
られる反応生成物は、2−メチル−]、]4−ナフトキ
ノが約8oiii%、6−メチル−]−14−ナフトキ
ノンが約20重量%の混合物である。
本発明に用いられる亜硫酸水素塩としては、水溶性のも
のが好ましく、アンモニウム塩、ナトリウムもしくはカ
リウムなどのアルカリ塩などが挙げられ、水溶液の形で
用いられる。その濃度は特に限定はないが、通常5〜3
5%の範囲から選ばれ、その使用量は6−メチル−1,
4−ナフトキノンに対して通常Qji 1,0〜2.0
モル倍、好ましくは1.0〜1.5モル倍が選ばれる。
のが好ましく、アンモニウム塩、ナトリウムもしくはカ
リウムなどのアルカリ塩などが挙げられ、水溶液の形で
用いられる。その濃度は特に限定はないが、通常5〜3
5%の範囲から選ばれ、その使用量は6−メチル−1,
4−ナフトキノンに対して通常Qji 1,0〜2.0
モル倍、好ましくは1.0〜1.5モル倍が選ばれる。
亜硫酸水素塩水溶液による処理の温度は、高すぎると2
−メチル−1,4−ナフトキノンの損失が増加するので
好ましくなく、低くすぎても反応速度が遅くなるだけで
特に益はないので、通常10〜50’C,好ましくは2
0〜40’Cである。
−メチル−1,4−ナフトキノンの損失が増加するので
好ましくなく、低くすぎても反応速度が遅くなるだけで
特に益はないので、通常10〜50’C,好ましくは2
0〜40’Cである。
亜硫酸水素塩水溶液による処理時間は、長ずきると2−
メチル−1,4−ナフトキノンも反応して損失が増加し
、短かすぎると6−メチル−1゜4−ナフトキノンの分
離が不充分となるので、通常1〜20分間、好ましくは
2〜1o分間とする。
メチル−1,4−ナフトキノンも反応して損失が増加し
、短かすぎると6−メチル−1゜4−ナフトキノンの分
離が不充分となるので、通常1〜20分間、好ましくは
2〜1o分間とする。
製品の純度および経済性を勘案し、処理液中に残存する
6−メチル−1,4−ナフトキノン量が処理液中の全キ
ノンに対して5〜10%となるように処理時間を選ぶこ
とが望ましい。
6−メチル−1,4−ナフトキノン量が処理液中の全キ
ノンに対して5〜10%となるように処理時間を選ぶこ
とが望ましい。
2−メチルナフタリンの酸化反応生成物である前記溶媒
の溶液に対して、そのまま亜硫酸水素塩水溶液を作用さ
せることもできるが、この溶液がら2−メチル−1,4
−ナフトキノンを晶析、分離し、ついで得られた2−メ
チル−1,4−ナフトキノンに対する6−メチル−1,
4−ナフトキノンの比率の高まったE液を亜硫酸水素塩
水溶液で処理する方が2−メチル−1,4−ナフトキノ
ンの損失を少なくできて好ましい。
の溶液に対して、そのまま亜硫酸水素塩水溶液を作用さ
せることもできるが、この溶液がら2−メチル−1,4
−ナフトキノンを晶析、分離し、ついで得られた2−メ
チル−1,4−ナフトキノンに対する6−メチル−1,
4−ナフトキノンの比率の高まったE液を亜硫酸水素塩
水溶液で処理する方が2−メチル−1,4−ナフトキノ
ンの損失を少なくできて好ましい。
晶析の湿度は第1表に示すように、低い種結晶取得率が
高いが、一方結晶中の6−メヂルー1゜4−ナフトキノ
ンの含有量も増加するので、通常5〜30°c1好まし
くは10〜20’Cの範囲より選ばれる。
高いが、一方結晶中の6−メヂルー1゜4−ナフトキノ
ンの含有量も増加するので、通常5〜30°c1好まし
くは10〜20’Cの範囲より選ばれる。
更に、本発明によって2−メチルナフタリンより高純度
の2−メチル−1,4−ナフトキノンを高収率で製造す
るには、次のような方法で実施するのが好ましい。
の2−メチル−1,4−ナフトキノンを高収率で製造す
るには、次のような方法で実施するのが好ましい。
イ、 2−メチルナフタリンを脂肪族炭化水素およびま
たは脂環式炭化水紫溶媒中で第二セリウム塩水溶液によ
り酸化せしめる第1工程、口、得られた反応生成物を含
む溶媒溶液を冷却し、2−メチル−1,4−ナフトキノ
ンを含む結晶(第1結晶)を晶析、分離する第2工程、
ハ、前工程で得られたp液を、亜硫酸水素塩水溶液で処
理して6−メチル−1,4−ナフトキノンを亜硫酸水素
塩付加物として水溶液中に抽出しなのち、2−メチル−
1,4−ナフトキノンを含第11表 但)し く1)原料に用いた溶液は、溶媒としてn−ヘキサンを
用い、その組成は2−MNPjO%、2− M N Q
3.8%、6−MNQl、0%である。
たは脂環式炭化水紫溶媒中で第二セリウム塩水溶液によ
り酸化せしめる第1工程、口、得られた反応生成物を含
む溶媒溶液を冷却し、2−メチル−1,4−ナフトキノ
ンを含む結晶(第1結晶)を晶析、分離する第2工程、
ハ、前工程で得られたp液を、亜硫酸水素塩水溶液で処
理して6−メチル−1,4−ナフトキノンを亜硫酸水素
塩付加物として水溶液中に抽出しなのち、2−メチル−
1,4−ナフトキノンを含第11表 但)し く1)原料に用いた溶液は、溶媒としてn−ヘキサンを
用い、その組成は2−MNPjO%、2− M N Q
3.8%、6−MNQl、0%である。
(2)晶析操作:22.2gの溶液を50’Cから第1
表に記載した晶析温度に冷却した。
表に記載した晶析温度に冷却した。
(3)表中、2−MNPは2−メチルナフタリン、2−
MNQは2−メチル−1,4−ナフトキノン、6−MN
Qは6−メチル−1,4−ナフトキノンを表わす。
MNQは2−メチル−1,4−ナフトキノン、6−MN
Qは6−メチル−1,4−ナフトキノンを表わす。
む油層を第]工程に循環し再使用する第3工程、からな
る2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法である
。この場合、第3工程で得られた2−メチル−]、]4
−ナフトキノを含む溶液ヲ・濃縮して冷−却し、2−メ
チル−ニア、4−ナフトキノンの結晶を分離したのぢ、
p液を第1工程Gこ循環することにより、高純度の2−
メチル−1,4−ナフトキノンの結晶の収率を高めるこ
とができる0 また、第3工程で得られた2−メチル−1,4−ナフト
キノンを含む溶液に、第2工程で得られた第1結晶を溶
解した後(必要ならば濃縮し)、冷却して再結晶せしめ
、2−メチル−1,4−ナフトキノン結晶を分離したの
ち、得られたp液を第1工程に循環し再使用する第4工
程を組合わせることにより、得られる2−メチル−1,
4−ナフトキノンの純度を更に高めることができる。
る2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法である
。この場合、第3工程で得られた2−メチル−]、]4
−ナフトキノを含む溶液ヲ・濃縮して冷−却し、2−メ
チル−ニア、4−ナフトキノンの結晶を分離したのぢ、
p液を第1工程Gこ循環することにより、高純度の2−
メチル−1,4−ナフトキノンの結晶の収率を高めるこ
とができる0 また、第3工程で得られた2−メチル−1,4−ナフト
キノンを含む溶液に、第2工程で得られた第1結晶を溶
解した後(必要ならば濃縮し)、冷却して再結晶せしめ
、2−メチル−1,4−ナフトキノン結晶を分離したの
ち、得られたp液を第1工程に循環し再使用する第4工
程を組合わせることにより、得られる2−メチル−1,
4−ナフトキノンの純度を更に高めることができる。
(3)発明の効果
本発明の方法は2−メチルナフクリ〕/の酸化により得
られる2−メチ/l/−1,4−ナフトキノンと6−メ
チル−1,4−ナフトキノンの混合物より、2−メチル
−1,4−ナフトキノンを高純度、かつ、高収率で得る
ことができる。また、その結果、酸化反応にクロム酸の
様な有害な廃液を生ずる方法を採用する必要がなく、公
害上止上も極めて有用である。
られる2−メチ/l/−1,4−ナフトキノンと6−メ
チル−1,4−ナフトキノンの混合物より、2−メチル
−1,4−ナフトキノンを高純度、かつ、高収率で得る
ことができる。また、その結果、酸化反応にクロム酸の
様な有害な廃液を生ずる方法を採用する必要がなく、公
害上止上も極めて有用である。
以下実施例により更に詳しく説明する。なお本文中「%
」は特に断らない限り「重N%」を、また「部」は「重
量部」を意味する。
」は特に断らない限り「重N%」を、また「部」は「重
量部」を意味する。
実施例1
2−メチルナフタリンを硫酸第二七I7ウムの硫酸水溶
液で酸化して得られた2−メチルナ77〜タリン1゜2
1部、2−メチル−1,4−ナフトキノン0.274部
、6−メチル−1,4−ナフトキノンo、164部およ
びPヘキサン15.5部よりなるメチルナフトキノン溶
液17.1部に亜硫酸水素ナトリウム0.265部およ
iJ 水5.00部よりなる亜硫酸水素す) IJウム
水溶液5.26部を添加し、液温20’cにおいて強攪
拌下に処理を行う。所定時間毎に処理液の一部を採取し
、ガスクロマトグラフィーにより2−メチル−1,4−
ナフトキノンおよびゃ−ギチルー、1、.4 、i−力
:フ、ト夫メンの定量を行シ)、第2表の結果を得た。
液で酸化して得られた2−メチルナ77〜タリン1゜2
1部、2−メチル−1,4−ナフトキノン0.274部
、6−メチル−1,4−ナフトキノンo、164部およ
びPヘキサン15.5部よりなるメチルナフトキノン溶
液17.1部に亜硫酸水素ナトリウム0.265部およ
iJ 水5.00部よりなる亜硫酸水素す) IJウム
水溶液5.26部を添加し、液温20’cにおいて強攪
拌下に処理を行う。所定時間毎に処理液の一部を採取し
、ガスクロマトグラフィーにより2−メチル−1,4−
ナフトキノンおよびゃ−ギチルー、1、.4 、i−力
:フ、ト夫メンの定量を行シ)、第2表の結果を得た。
実施例2
2−メチルナフタリン2.31 g (0,016モル
)とn−ヘキサン20.Ogを共栓付100 ml三角
フラスクにとり、含量67.5%の硫酸第二セリウム結
晶24.Ig (0,0490モル)と8.5%硫酸1
65gとからなる硫酸第二セリウム・硫酸水溶液を加え
、水浴中ラボスターラーを使用し強攪拌下に2.5時間
、50°Cを維持した。
)とn−ヘキサン20.Ogを共栓付100 ml三角
フラスクにとり、含量67.5%の硫酸第二セリウム結
晶24.Ig (0,0490モル)と8.5%硫酸1
65gとからなる硫酸第二セリウム・硫酸水溶液を加え
、水浴中ラボスターラーを使用し強攪拌下に2.5時間
、50°Cを維持した。
次いで、油層と水層からなる処理液を分液ロートに移し
、熱時分液した。ついでその油層を30°Cに冷却し、
結晶を析出せしめ、ヌツチェを使用して結晶を戸別し、
第1結晶0.48 gを得た。該結晶をガスクロマトグ
ラフィーにより分析した結果、2−メチル−1,4−ナ
フトキノンおよび6−メチル−1,4−ナフトキノン含
量はそれぞれ0.46 gおよび0.019 gであっ
た。
、熱時分液した。ついでその油層を30°Cに冷却し、
結晶を析出せしめ、ヌツチェを使用して結晶を戸別し、
第1結晶0.48 gを得た。該結晶をガスクロマトグ
ラフィーにより分析した結果、2−メチル−1,4−ナ
フトキノンおよび6−メチル−1,4−ナフトキノン含
量はそれぞれ0.46 gおよび0.019 gであっ
た。
一方、該晶析P液に亜硫酸水素ナトリウム0.22gお
よび水2,013gからなる亜硫酸水素ナトリウム水溶
液を添加し、20℃で10分間強攪拌した。
よび水2,013gからなる亜硫酸水素ナトリウム水溶
液を添加し、20℃で10分間強攪拌した。
処理終了後油層を分離し、E−Omtの水を使用し水。
洗を2回実施した後、液量を7,5gまで減圧濃縮し、
20゛Cに冷却して結晶を析出せしめ、濾過することに
より第2結晶0.21 gを得た。この結晶のガスクロ
マトグラフィーによる分析結果は2−メチル−1,4−
ナフトキノンおよび6−メチル−1,4−ナフトキノン
がそれぞれ。、20 gおよび0.012 gであった
。第1結晶と第2結晶を混合し合計0.69 gの黄色
結晶性粉末を得た。なおこの結晶中の2−メチル−1,
4−す7トキノン含量は96%であった。
20゛Cに冷却して結晶を析出せしめ、濾過することに
より第2結晶0.21 gを得た。この結晶のガスクロ
マトグラフィーによる分析結果は2−メチル−1,4−
ナフトキノンおよび6−メチル−1,4−ナフトキノン
がそれぞれ。、20 gおよび0.012 gであった
。第1結晶と第2結晶を混合し合計0.69 gの黄色
結晶性粉末を得た。なおこの結晶中の2−メチル−1,
4−す7トキノン含量は96%であった。
実施例3
(1)第1工程
と−メチルナフタリ:/2.31 g (0,0162
%ル)とn−ヘキサン20.Ogを共栓性100 ml
正角フラスコにとり、含量67.5%の硫酸第二セリウ
ム24.1 gと8.5%の硫酸167gとからなる硫
酸第二セリウム・硫酸水溶液を加え水浴中、ラボスター
ラーを使用し強攪拌下に50℃、3時間加熱した。
%ル)とn−ヘキサン20.Ogを共栓性100 ml
正角フラスコにとり、含量67.5%の硫酸第二セリウ
ム24.1 gと8.5%の硫酸167gとからなる硫
酸第二セリウム・硫酸水溶液を加え水浴中、ラボスター
ラーを使用し強攪拌下に50℃、3時間加熱した。
(2)第帛工程
反応終了後、油層と水層からなる反応液を分液ロートに
移し熱時分液し、得られた油層を攪拌下に、20’Cま
で冷却し、生成した第1結晶を分離した。この結晶中の
2−メチル−1,4−ナフトキノン含量および6−メチ
ル−1,4−ナフトキノン含量はそれぞれ0.58 g
および。、04.gであった。一方、p液中の2−メチ
ル−1,4−ナフトキノンおよび6−メチル−1,4−
ナフトキノン含量はそれぞれ0.28 gおよび0.2
0 gであり、未反応の2−メチルナフタリン含量は1
.21 gであった。
移し熱時分液し、得られた油層を攪拌下に、20’Cま
で冷却し、生成した第1結晶を分離した。この結晶中の
2−メチル−1,4−ナフトキノン含量および6−メチ
ル−1,4−ナフトキノン含量はそれぞれ0.58 g
および。、04.gであった。一方、p液中の2−メチ
ル−1,4−ナフトキノンおよび6−メチル−1,4−
ナフトキノン含量はそれぞれ0.28 gおよび0.2
0 gであり、未反応の2−メチルナフタリン含量は1
.21 gであった。
(3)第3工程
第2工程のF液に亜硫酸水素す) 11ウム0,22g
3と水2.08 gからなる亜硫酸水素す) IJウム
水溶液を添加し、20’Cで1o分間攪拌した。処理液
を分離ロートに移し油層を分離した後、10m1の水を
使用し2回洗浄した。その油層中の2−メチル−1,4
−ナフトキノンおよび6−メチル−1,4−−1−7ト
キノンの含量はそれぞれ0.211gおよび0.02g
、2−メチルナフタリン含量は1.20 gであった。
3と水2.08 gからなる亜硫酸水素す) IJウム
水溶液を添加し、20’Cで1o分間攪拌した。処理液
を分離ロートに移し油層を分離した後、10m1の水を
使用し2回洗浄した。その油層中の2−メチル−1,4
−ナフトキノンおよび6−メチル−1,4−−1−7ト
キノンの含量はそれぞれ0.211gおよび0.02g
、2−メチルナフタリン含量は1.20 gであった。
(4)第4工程
次いで、先に分離した第1結晶を第3工程の油層に混合
し加熱溶解した後、再度20’(、に冷却し、析出した
結晶を戸別し、ロート上5℃のn−ヘキサンで洗浄した
後、乾燥し第2結晶0.56 gを得た。その結晶中の
6−メチル−1,4−ナフトキノン含量は0.01 g
であった。
し加熱溶解した後、再度20’(、に冷却し、析出した
結晶を戸別し、ロート上5℃のn−ヘキサンで洗浄した
後、乾燥し第2結晶0.56 gを得た。その結晶中の
6−メチル−1,4−ナフトキノン含量は0.01 g
であった。
(5)第2工程で得た水層(セリウム塩水溶液)の洗浄
一方、2−メチルナフタリンの反応液水層をn−ヘキサ
ン20 mlを使用して2回抽出処理を行った後、その
油層を第4工程の第2結晶晶析戸液に添加し、減圧濃縮
し第1工程の酸化反応に循環使用した。
ン20 mlを使用して2回抽出処理を行った後、その
油層を第4工程の第2結晶晶析戸液に添加し、減圧濃縮
し第1工程の酸化反応に循環使用した。
(6)上記(1)〜(5)の工程の循環実施2−メチル
ナフタリン1.18 gを」二記(5)で得られた濃縮
液に添加して、前述の(1)〜(5)の工程の操作を繰
返し循環を3回行った。循環3回目の晶析P液中の2−
メチル−1,4−ナフトキノン、6−メチル−1,4−
ナフトキノンおよび2−メチルナフタリン含量をガスク
ロマトグラフィーにより分析した。実験の結果を第3表
に示す。
ナフタリン1.18 gを」二記(5)で得られた濃縮
液に添加して、前述の(1)〜(5)の工程の操作を繰
返し循環を3回行った。循環3回目の晶析P液中の2−
メチル−1,4−ナフトキノン、6−メチル−1,4−
ナフトキノンおよび2−メチルナフタリン含量をガスク
ロマトグラフィーにより分析した。実験の結果を第3表
に示す。
通算2−メチルナフタリン仕込iハ5.85 g・未反
応2−メチルナフタリン量は1.25 g 、従って反
応した2−メチルナフタリン量は4.60 g (Jo
323モル)に相当する。一方、生成した2−メチル
=1,4−ナフトキノン結晶は3.1.4. gとなり
、その内訳として2−メチル−」、、4−ナフトキノン
3.07 g (0,0178モル)、6−メチル−1
+4−ナフトキノン0.07 g(0,0(104モル
)であった。
応2−メチルナフタリン量は1.25 g 、従って反
応した2−メチルナフタリン量は4.60 g (Jo
323モル)に相当する。一方、生成した2−メチル
=1,4−ナフトキノン結晶は3.1.4. gとなり
、その内訳として2−メチル−」、、4−ナフトキノン
3.07 g (0,0178モル)、6−メチル−1
+4−ナフトキノン0.07 g(0,0(104モル
)であった。
反応した2−メチルナックリン当り第2結晶中の2−メ
チル−1,4−ナフトキノン収率は55、〕モル%に相
当し、該結晶の6−メチル−1,4−ナフトキノン含量
は平均2%であった。
チル−1,4−ナフトキノン収率は55、〕モル%に相
当し、該結晶の6−メチル−1,4−ナフトキノン含量
は平均2%であった。
実施例4
溶媒にシクロヘキサン20.0 gを使用した以外は実
施例2と全く同様に処理して、第1結晶0.55Bを得
た。この結晶中の2−メチル−1,4−ナフトキノンお
よび6−メチノu−1.4−ナフトギノン含量は0.5
2 gおよび0.03gであった。
施例2と全く同様に処理して、第1結晶0.55Bを得
た。この結晶中の2−メチル−1,4−ナフトキノンお
よび6−メチノu−1.4−ナフトギノン含量は0.5
2 gおよび0.03gであった。
一方、F液中の2−メチル−]−]24−ナフトキノお
よび6−メチルーユ、4−す7トキノン含MりJそれぞ
れ0.40 gおよび0.22 gであり、未反応の2
−メチルナフタリン含量はIJ 5 gであった。以下
実施例2と全く同様に処理し第2結晶0.54 gを得
た。この結晶中の6−メチル−1゜4−ナフトキノン含
量は0.01 gであった。
よび6−メチルーユ、4−す7トキノン含MりJそれぞ
れ0.40 gおよび0.22 gであり、未反応の2
−メチルナフタリン含量はIJ 5 gであった。以下
実施例2と全く同様に処理し第2結晶0.54 gを得
た。この結晶中の6−メチル−1゜4−ナフトキノン含
量は0.01 gであった。
出願人 川崎化成工業株式会社
代理人 弁理士 厚田桂一部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)2−メチルナフタリンの酸化によって得られた2
−メチル−1,4−ナフトキノンおよび6−メチル−1
,4−ナフトキノンを含む反応混合物を、脂肪族炭化水
素および/または脂環式炭化水素溶媒の存在下に、亜硫
酸水素塩水溶液で処理するごとにより、6−メチル−1
,4−ナフトキノンを分離することを特徴とする2−メ
チル−1,4−ナフトキノンの製造方法。 (2)2−メチル−1,4−す7トキ/ンおよび6−メ
チル−1,4−す7トキノンを含む反応混合物が、2−
メチルナフタリンを第二セリウム塩水溶液により酸化せ
しめることにより得られた反応生成物である、特許請求
の範囲第(1)項に記載の方法。 (3)2−メチルナフタリンの第二セリウム塩水溶液に
よる酸化反応を、脂肪族炭化水素およびまたは脂環式炭
化水素溶媒中で実施する、特許請求の範囲第(2)項に
記載の方法。 (412−メチルナフタリンの第二セリウム塩水溶液に
よる酸化反応混合物を晶析せしめて、主として2−メチ
ル−1,4−ナフトキノンを含む結晶を分離した後、そ
のF液を亜硫酸水素塩水溶液で処理する、特許請求の範
囲第(3)項に記載の方法。 (5)(イ)、2−メチルナフタリンを脂肪族炭化水素
およびまたは脂環式炭化水素溶媒中で第二セリウム塩水
溶液により酸化せしめる第1工程、(ロ)、得られた反
応生成物を含む溶媒溶液を冷却し、2−メチル−1,4
−ナフトキノンを含む結晶(第1結晶)を晶析、分離す
る第2工程、(ハ)、前工程で得られたp液を、亜硫酸
水素塩水溶液で処理して6−メチル−1,4−ナフトキ
ノンを亜硫酸水素塩付加物として水溶液中に抽出したの
ち、2−メチル−1,4−ナフトキノンを含む油層を第
1工程に循環する第3工程・ からなる8−メチル−1,4,−ナフトキノンの製造方
法。 (6)第3工程で得られた2−メチル−1,4−ナフト
キノンを含む溶液を、濃縮して冷却し、2−メチル−1
,4−ナフトキノンの結晶を分離した後、F液を第1工
程に循環する、特許請求の範囲第(5)項に記載の方法
。 (ワ)第3工程で得られた2−メチル−1,4−ナ7ト
キノンを含む溶液に、第2工程で得られた第1結晶を溶
解し再結晶せしめ、2−メチル=1.4−ナフトキノン
結晶を分離したのち、得られたF液を第1工程に循環す
る特許請求の範囲第(5)項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59106235A JPS60252445A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59106235A JPS60252445A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252445A true JPS60252445A (ja) | 1985-12-13 |
| JPH0417172B2 JPH0417172B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=14428457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59106235A Granted JPS60252445A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 2−メチル−1,4−ナフトキノンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252445A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5637741A (en) * | 1994-09-27 | 1997-06-10 | Kuraray Co., Ltd. | Process for producing 2-methyl-1,4-naphthoquinone |
| CN1837172B (zh) | 2006-03-16 | 2010-05-12 | 中钢集团鞍山热能研究院 | 制备维生素k3时分离剂的应用 |
| EP2345631A1 (en) | 2010-01-13 | 2011-07-20 | Lonza Ltd. | Yield-efficient process for the production of highly pure 2-methyl-1,4-naphthoquinone and its derivatives |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP59106235A patent/JPS60252445A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5637741A (en) * | 1994-09-27 | 1997-06-10 | Kuraray Co., Ltd. | Process for producing 2-methyl-1,4-naphthoquinone |
| CN1837172B (zh) | 2006-03-16 | 2010-05-12 | 中钢集团鞍山热能研究院 | 制备维生素k3时分离剂的应用 |
| EP2345631A1 (en) | 2010-01-13 | 2011-07-20 | Lonza Ltd. | Yield-efficient process for the production of highly pure 2-methyl-1,4-naphthoquinone and its derivatives |
| WO2011085945A1 (en) | 2010-01-13 | 2011-07-21 | Lonza Ltd | Yield-efficient process for the production of highly pure 2-methyl-1,4-naphthoquinone and its derivatives |
| US8350089B2 (en) | 2010-01-13 | 2013-01-08 | Lonza Ltd. | Yield-efficient process for the production of highly pure 2-methyl-1,4-naphthoquinone and its derivatives |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417172B2 (ja) | 1992-03-25 |
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