JPS60252695A - 石炭水スラリ−用添加剤 - Google Patents
石炭水スラリ−用添加剤Info
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- JPS60252695A JPS60252695A JP11033684A JP11033684A JPS60252695A JP S60252695 A JPS60252695 A JP S60252695A JP 11033684 A JP11033684 A JP 11033684A JP 11033684 A JP11033684 A JP 11033684A JP S60252695 A JPS60252695 A JP S60252695A
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- Japan
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- salt
- acid
- additive
- unsaturated monocarboxylic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石炭粉末の水スラリー用の添加剤に関する。
更に詳しくは石炭粉末を水中に分散させパイプライン輸
送可能な状態に分散安定化さセる添加剤に関する。
送可能な状態に分散安定化さセる添加剤に関する。
近年、エネルギー源として、最も多く使用されてきた石
油が、その埋蔵量の限界や、それに伴う価格の高騰など
から、エネルギー源の多様化及び、安定的な供給の確保
が重要な問題となっている。このようなことから、埋蔵
量が多く且つ、偏在せず、世界中に存在する石炭の有効
利用が見直されてきている。しかしながら石炭の場合は
、石油とは異なり、固体であるため、パイプラインによ
る輸送が不可能であり、取り扱い上著しく不利である。
油が、その埋蔵量の限界や、それに伴う価格の高騰など
から、エネルギー源の多様化及び、安定的な供給の確保
が重要な問題となっている。このようなことから、埋蔵
量が多く且つ、偏在せず、世界中に存在する石炭の有効
利用が見直されてきている。しかしながら石炭の場合は
、石油とは異なり、固体であるため、パイプラインによ
る輸送が不可能であり、取り扱い上著しく不利である。
更に、石炭は一般に石油に比べ、多量の灰分を含んでお
り、発熱量の低下、フライアッシュの処理等の問題もあ
る。
り、発熱量の低下、フライアッシュの処理等の問題もあ
る。
このようなことより、取り扱い上の欠点を改善するため
に、石炭を粉末化し、水中に分散させてスラリー状にし
て、使用する方法が種々検討されている。しかしながら
、この場合も石炭濃度を上げると、著しく増粘し、流動
性を失い、石炭濃度を下げると、輸送効率が低下し、更
に脱水工程にも費用がかかることになり、実用的でない
。これは、石炭−水スラリー中の石炭粒子同志が水中で
凝集することにより、粘度の増大及び流動性の減少を起
こさせるからである。
に、石炭を粉末化し、水中に分散させてスラリー状にし
て、使用する方法が種々検討されている。しかしながら
、この場合も石炭濃度を上げると、著しく増粘し、流動
性を失い、石炭濃度を下げると、輸送効率が低下し、更
に脱水工程にも費用がかかることになり、実用的でない
。これは、石炭−水スラリー中の石炭粒子同志が水中で
凝集することにより、粘度の増大及び流動性の減少を起
こさせるからである。
水スラリー中の石炭粒子は、小さいほど分散安定性が良
いが、微粉砕の費用は微粉砕の程度が大きくなるにつれ
て大きくなる。現在、火力発電所で燃焼されている微粉
炭は200メソシユ、80%バス、即ち約74ミクロン
程度の粒子径であるので、この粒子が微粉炭の粒度の一
つの目安として使用されることが予想される。石炭−水
スラリーに、分散剤である界面活性剤を加えると、石炭
粒子と水との界面に界面活性剤が吸着し、石炭粒子をバ
ラバラにほぐす作用や、石炭粒子が互いに凝集するのを
防ぐ作用などを起こし良好な分散状態を作り出すことが
期待される。
いが、微粉砕の費用は微粉砕の程度が大きくなるにつれ
て大きくなる。現在、火力発電所で燃焼されている微粉
炭は200メソシユ、80%バス、即ち約74ミクロン
程度の粒子径であるので、この粒子が微粉炭の粒度の一
つの目安として使用されることが予想される。石炭−水
スラリーに、分散剤である界面活性剤を加えると、石炭
粒子と水との界面に界面活性剤が吸着し、石炭粒子をバ
ラバラにほぐす作用や、石炭粒子が互いに凝集するのを
防ぐ作用などを起こし良好な分散状態を作り出すことが
期待される。
本発明者らはすでにそのような効果をもつ分散剤を開発
済みである(特願昭54−95173号明細書参照)。
済みである(特願昭54−95173号明細書参照)。
しかしこのような分散剤では流動性は向上するが静置し
た場合沈降物が圧密しハードケーキを生成するため実用
上は必ずずしも満足すべきものではなかった。
た場合沈降物が圧密しハードケーキを生成するため実用
上は必ずずしも満足すべきものではなかった。
本発明者らはかかる従来の石炭−水スラリーの欠点であ
る静置安定性の改良と流動性の向上をはかるべく鋭意研
究した結果、静置安定性と流動性に優れた効果をもつ添
加剤を見いだし本発明を完成した。
る静置安定性の改良と流動性の向上をはかるべく鋭意研
究した結果、静置安定性と流動性に優れた効果をもつ添
加剤を見いだし本発明を完成した。
即ち本発明は次のlal (bl (C)の3成分を必
須成分として含むことを特徴とする石炭水スラリー用添
加剤である。
須成分として含むことを特徴とする石炭水スラリー用添
加剤である。
lal 下記(a−1)ないしくa−6)成分の中から
選ばれた界面活性剤の少なくとも1種 (a−1)ナフタリンもしくはアルキルナフタリンのス
ルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又はその塩 (a−2)スルホン酸基含有アミノトリアジンの脂肪族
アルデヒド縮合生成物またはその塩 (a−3)クレオソート油のスルホン化物の脂肪族アル
デヒド付加縮合物又はその塩 (a−4)リグニンスルホン酸塩又はその誘導体 (a −5) リグニンスルホン酸とナフタリンスルホ
ン酸もしくはアルキルナフタリンスルホン酸の脂肪族ア
ルデヒド付加共縮合物又はその塩 (a −6) リグニンスルホン酸とクレオソート油ス
ルホン酸の脂肪族アルデヒド付加共縮合物又はその塩 lbl 前記Cb−1)ないしくb −6)の成分のう
ち少な(とも1種 (b−1)不飽和モノカルボン酸重合体またはその塩 (b−2)不飽和モノカルボン酸/α、β−不飽和ジカ
ルボン酸共重合体、その部分エステル化物、部分アミド
化物、およびそれらの塩、 (b−3)不飽和モノカルボン酸/ビニルモノマー共重
合体またはその塩、 (b −4)α、β−不飽和ジカルボン酸/ビニルモノ
マー共重合体、その部分エステル化物、部分アミド化物
、およびそれらの塩、 (b−5)不飽和モノカルボン酸/不飽和モノカルボン
酸アミド共重合体またはその塩、 (b −6)不飽和モノカルボン酸/不飽和モノカルボ
ン酸エステル共重合体またはその塩、 (C1下記(c−1)ないしくc −2)成分のうち少
なくとも1種 (c−1)ポリスチレンスルホン酸塩 (c−2)スチレン/スチレンスルホン酸塩共重合体 又、本発明の添加剤は浮遊選鉱法あるいは水中造粒法に
より脱灰された石炭にも有効であることを特徴とする石
炭粉末の水スラリー用添加剤である。
選ばれた界面活性剤の少なくとも1種 (a−1)ナフタリンもしくはアルキルナフタリンのス
ルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又はその塩 (a−2)スルホン酸基含有アミノトリアジンの脂肪族
アルデヒド縮合生成物またはその塩 (a−3)クレオソート油のスルホン化物の脂肪族アル
デヒド付加縮合物又はその塩 (a−4)リグニンスルホン酸塩又はその誘導体 (a −5) リグニンスルホン酸とナフタリンスルホ
ン酸もしくはアルキルナフタリンスルホン酸の脂肪族ア
ルデヒド付加共縮合物又はその塩 (a −6) リグニンスルホン酸とクレオソート油ス
ルホン酸の脂肪族アルデヒド付加共縮合物又はその塩 lbl 前記Cb−1)ないしくb −6)の成分のう
ち少な(とも1種 (b−1)不飽和モノカルボン酸重合体またはその塩 (b−2)不飽和モノカルボン酸/α、β−不飽和ジカ
ルボン酸共重合体、その部分エステル化物、部分アミド
化物、およびそれらの塩、 (b−3)不飽和モノカルボン酸/ビニルモノマー共重
合体またはその塩、 (b −4)α、β−不飽和ジカルボン酸/ビニルモノ
マー共重合体、その部分エステル化物、部分アミド化物
、およびそれらの塩、 (b−5)不飽和モノカルボン酸/不飽和モノカルボン
酸アミド共重合体またはその塩、 (b −6)不飽和モノカルボン酸/不飽和モノカルボ
ン酸エステル共重合体またはその塩、 (C1下記(c−1)ないしくc −2)成分のうち少
なくとも1種 (c−1)ポリスチレンスルホン酸塩 (c−2)スチレン/スチレンスルホン酸塩共重合体 又、本発明の添加剤は浮遊選鉱法あるいは水中造粒法に
より脱灰された石炭にも有効であることを特徴とする石
炭粉末の水スラリー用添加剤である。
本発明のfal成分として用いられる界面活性剤である
ナフタリンもしくはアルキルナフタリンまたはクレオソ
ート油のスルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又
はその塩、スルホン酸基含有アミノトリアジンの脂肪族
アルデヒド縮合生成物またはこれらの塩、及びクレオソ
ート油のスルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又
はその塩に於いて、これらのスルホン化物の塩としては
、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の塩、カル7
ウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属の塩およびア
ンモニウムまたはアミン塩が使用できる。これらの界面
活性剤は、それぞれスルホン化物を脂肪族アルデヒドで
付加縮合したもの、あるいは脂肪族アルデヒドで付加縮
合した後スルホン化したもののいずれでもよい。また、
この中では特にホルマリン縮合したものが有効であり、
縮合度は1.2〜30が好ましく、1.2〜10が一層
好ましい。
ナフタリンもしくはアルキルナフタリンまたはクレオソ
ート油のスルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又
はその塩、スルホン酸基含有アミノトリアジンの脂肪族
アルデヒド縮合生成物またはこれらの塩、及びクレオソ
ート油のスルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又
はその塩に於いて、これらのスルホン化物の塩としては
、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属の塩、カル7
ウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属の塩およびア
ンモニウムまたはアミン塩が使用できる。これらの界面
活性剤は、それぞれスルホン化物を脂肪族アルデヒドで
付加縮合したもの、あるいは脂肪族アルデヒドで付加縮
合した後スルホン化したもののいずれでもよい。また、
この中では特にホルマリン縮合したものが有効であり、
縮合度は1.2〜30が好ましく、1.2〜10が一層
好ましい。
縮合度が1.2以下では縮合による効果が少なり、。
逆に30を越えると高分子量化し、熔解性が劣るなどの
点で実用的ではない。
点で実用的ではない。
上記「クレオソート油」とは、石炭乾溜タール中の沸点
200℃以上の中性油またはそのアルキル化物をいう。
200℃以上の中性油またはそのアルキル化物をいう。
従来クレオソート油の定義は種々なされているが、日本
工業規格JIS K2439 (1978)によれば、
コールタールを蒸溜して得られる中油以上の留出油の混
合物で、中油・重油、アントラセン油などの各留分から
ナフタリン・アントラセンなどの結晶物を分離し、フェ
ノール類、ピリジン類などを分離回収したうえで、それ
らの留分を適宜配合して一定の規格のものとした製品で
あって、1号、2号および3号の3種に分類される。例
えばクレオソート油1号は比重1.03以上、水分3%
以下、沸点235℃以下のもの25%以下、沸点235
〜315℃のもの40%以上であって、315℃以下で
50%以上が留出する多種化合物の混合物である。
工業規格JIS K2439 (1978)によれば、
コールタールを蒸溜して得られる中油以上の留出油の混
合物で、中油・重油、アントラセン油などの各留分から
ナフタリン・アントラセンなどの結晶物を分離し、フェ
ノール類、ピリジン類などを分離回収したうえで、それ
らの留分を適宜配合して一定の規格のものとした製品で
あって、1号、2号および3号の3種に分類される。例
えばクレオソート油1号は比重1.03以上、水分3%
以下、沸点235℃以下のもの25%以下、沸点235
〜315℃のもの40%以上であって、315℃以下で
50%以上が留出する多種化合物の混合物である。
本発明のfa)成分の製造用出発原料としては、上記J
IS K 2439 (1978)に規定するクレオソ
ート油を各種成分の混合物のまままたは該クレオソート
油を分留して得られる留分、例えば沸点200〜250
℃、240〜260℃、250〜270℃、270〜3
00℃等の各留分がすべて利用できる。また、上記クレ
オソート油および留分をアルキル化したものを利用する
こともできる。′アルカリ化の方法は特に限定されない
。発煙硫酸または濃硫酸を用いたスルホン化の際に対応
するアルコールを併存させておいてスルホン化とアルキ
ル化を同時に行う方法もある。
IS K 2439 (1978)に規定するクレオソ
ート油を各種成分の混合物のまままたは該クレオソート
油を分留して得られる留分、例えば沸点200〜250
℃、240〜260℃、250〜270℃、270〜3
00℃等の各留分がすべて利用できる。また、上記クレ
オソート油および留分をアルキル化したものを利用する
こともできる。′アルカリ化の方法は特に限定されない
。発煙硫酸または濃硫酸を用いたスルホン化の際に対応
するアルコールを併存させておいてスルホン化とアルキ
ル化を同時に行う方法もある。
また本発明に用いるスルホン酸基を含有するアミノトリ
アジンと脂肪族アルデヒドとの縮合生成物はアミノ−8
−トリアジン縮合物である。
アジンと脂肪族アルデヒドとの縮合生成物はアミノ−8
−トリアジン縮合物である。
その−例は特公昭4.3−21659号公報明細書に記
載の技法により製造される縮合物である。
載の技法により製造される縮合物である。
これら縮合物は一般的にはアルデヒド、好ましくはホル
ムアルデヒドの存在下で、アミノ−S−トリアジン、例
えば、メラミン、ヘキサメチロールメラミン、アセトグ
アナミンまたはヘンゾグアナミンと縮合せしめ、ついで
スルホン化剤、例えば亜硫酸、硫酸、スルホン酸、重亜
硫酸またはそれらの塩やジチオナイト、ジチオナイト、
ピロ亜硫酸塩などを用いてスルホン化するか、或いはア
ミノ−3−)リアジンスルホン酸をアルデヒド好ましく
はホルムアルデヒドと縮合させることにより得られる。
ムアルデヒドの存在下で、アミノ−S−トリアジン、例
えば、メラミン、ヘキサメチロールメラミン、アセトグ
アナミンまたはヘンゾグアナミンと縮合せしめ、ついで
スルホン化剤、例えば亜硫酸、硫酸、スルホン酸、重亜
硫酸またはそれらの塩やジチオナイト、ジチオナイト、
ピロ亜硫酸塩などを用いてスルホン化するか、或いはア
ミノ−3−)リアジンスルホン酸をアルデヒド好ましく
はホルムアルデヒドと縮合させることにより得られる。
本発明の(al成分の好ましい一例であるスルホン化メ
ラミン樹脂はメラミンとホルムアルデヒドとを用い、N
a2S20. (またはNaH3Oつ)を加えて反応さ
せて得られるスルホン酸基含有縮合生成物である。
ラミン樹脂はメラミンとホルムアルデヒドとを用い、N
a2S20. (またはNaH3Oつ)を加えて反応さ
せて得られるスルホン酸基含有縮合生成物である。
また、本発明の+al成分として用いられるその他の界
面活性剤としては、リグニンスルホン酸塩及びその誘導
体、リグニンスルホン酸とナフタリンスルホン酸もしく
はアルキルナフタリンスルボン酸の脂肪族アルデヒド付
加共縮合物又はその塩、及びリグニンスルホン酸とクレ
オソート油スルホン酸の脂肪族アルデヒド付加共縮合物
またはその塩がある。これらの塩としては同様ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属の塩、カルシウム、マグ
ネシウム等のアルカリ土類金属の塩、及びアンモニウム
塩またはアミン塩が使用できる。
面活性剤としては、リグニンスルホン酸塩及びその誘導
体、リグニンスルホン酸とナフタリンスルホン酸もしく
はアルキルナフタリンスルボン酸の脂肪族アルデヒド付
加共縮合物又はその塩、及びリグニンスルホン酸とクレ
オソート油スルホン酸の脂肪族アルデヒド付加共縮合物
またはその塩がある。これらの塩としては同様ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属の塩、カルシウム、マグ
ネシウム等のアルカリ土類金属の塩、及びアンモニウム
塩またはアミン塩が使用できる。
本発明で配合される(bl成分に係る上記重合体は、対
応する単量体を過酸化物やアゾ系触媒の存在下で公知の
方法で重合することにより、またはさらに中和すること
により、あるいは、エステル化またはアミド化し、また
はさらに中和することにより得られる。
応する単量体を過酸化物やアゾ系触媒の存在下で公知の
方法で重合することにより、またはさらに中和すること
により、あるいは、エステル化またはアミド化し、また
はさらに中和することにより得られる。
(bl成分の重合体の出発物質として用いられる単量体
は、不飽和モノカルボン酸、α、β−不飽和ジカルボン
酸、ビニルモノマー等である。
は、不飽和モノカルボン酸、α、β−不飽和ジカルボン
酸、ビニルモノマー等である。
具体的には、不飽和モノカルボン酸としてはアクリル酸
笈びメタクリル酸を、α、β−不飽和ジカルボン酸とし
てはマレイン酸(または無水マレイン酸)及びフマール
酸を、ビニルモノマーとしてはジイソブチレン、スチレ
ン、酢酸ビニル、シクロペンテン、ジシクロペンタジェ
ン、メタクリルスルホン酸、メタクリルスルホン酸ナト
リウム、炭素数2〜30のオレフィン、炭素数3〜22
のアルケニル基置換フェニル等を挙げることができる。
笈びメタクリル酸を、α、β−不飽和ジカルボン酸とし
てはマレイン酸(または無水マレイン酸)及びフマール
酸を、ビニルモノマーとしてはジイソブチレン、スチレ
ン、酢酸ビニル、シクロペンテン、ジシクロペンタジェ
ン、メタクリルスルホン酸、メタクリルスルホン酸ナト
リウム、炭素数2〜30のオレフィン、炭素数3〜22
のアルケニル基置換フェニル等を挙げることができる。
Tb)成分の重合体をより具体化して示せば、例えば下
記のような化合物があげられる。
記のような化合物があげられる。
(1) アクリル酸と無水マレイン酸との共重合物の加
水分解物の塩。
水分解物の塩。
アクリル酸と無水マレイン酸とを公知の方法により共重
合し、加水分解後、造塩することにより得られる。
合し、加水分解後、造塩することにより得られる。
共重合物または加水分解物の塩としてはナトリウムなど
のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩が好ましい。カ
ルボキシル基が残存していてもよい。また、上記二成分
に加えビニルモノマー例えばエチレン、スチレン、イソ
ブチン、ジシクロペンタジェン等を共重合させて得られ
た三元共重合体でもよい。
のアルカリ金属塩またはアンモニウム塩が好ましい。カ
ルボキシル基が残存していてもよい。また、上記二成分
に加えビニルモノマー例えばエチレン、スチレン、イソ
ブチン、ジシクロペンタジェン等を共重合させて得られ
た三元共重合体でもよい。
(2) アクリル酸又はメククリル酸のいずれか一方ま
たは両方のモノマーと他のビニルモノマーとの共重合物
またはその塩。
たは両方のモノマーと他のビニルモノマーとの共重合物
またはその塩。
アクリル系モノマーと他のビニルモノマーを公知の方法
で重合し、あるいは更に中和することにより得られる。
で重合し、あるいは更に中和することにより得られる。
アクリル系モノマーと他のビニルモノマーの比は、共重
合物またはその塩が水溶性となり得るように選定すれば
よく、一般には、アクリル系モノマーと他のビニルモノ
マーの比は、モル比で9/1〜3/7好ましくは8/2
〜515である。他のビニルモノマーとしては、スチレ
ン、スチレンスルホン酸塩などの含芳香環オレフィンや
、エチレン、ブテン、オクテン、デセンなどのアルケン
、及び酢酸ビニル、塩化ビュルムどのモノマーが使用さ
れるが、スチレン、スチレンスルホン酸塩及び炭素数4
〜8のアルケンを使用すれば、特に高性能を有するので
好ましい。これらモノマーを平均分子量が1,000〜
50,000、好ましくば2,000〜20,000に
なるように共重合させたものが良い。
合物またはその塩が水溶性となり得るように選定すれば
よく、一般には、アクリル系モノマーと他のビニルモノ
マーの比は、モル比で9/1〜3/7好ましくは8/2
〜515である。他のビニルモノマーとしては、スチレ
ン、スチレンスルホン酸塩などの含芳香環オレフィンや
、エチレン、ブテン、オクテン、デセンなどのアルケン
、及び酢酸ビニル、塩化ビュルムどのモノマーが使用さ
れるが、スチレン、スチレンスルホン酸塩及び炭素数4
〜8のアルケンを使用すれば、特に高性能を有するので
好ましい。これらモノマーを平均分子量が1,000〜
50,000、好ましくば2,000〜20,000に
なるように共重合させたものが良い。
塩としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属
または、アンモニウム塩が好ましい。カルボキシル基が
残存してもよいし、一部アルカリ土類金属塩になってい
ても良い。
または、アンモニウム塩が好ましい。カルボキシル基が
残存してもよいし、一部アルカリ土類金属塩になってい
ても良い。
(3) アクリル酸と無水マレイン酸との共重合物のア
ミド化物またはその塩。
ミド化物またはその塩。
アクリル酸と無水マレイン酸とを公知の方法により共重
合し、得られた共重合物を1級または2級のアミンによ
る酸無水物への核反応を行い部分アミド化し、またはさ
らに造塩することにより得られる。アクリル酸と無水マ
レイン酸のモノマーのモル比が110.05〜l/2、
好ましくは110.1〜1/1で、その平均分子量が1
、000〜50,000、好ましくは2,000〜2
0,000になるように共重合させたポリマーの部分ア
ミド化物およびその塩が優れている。
合し、得られた共重合物を1級または2級のアミンによ
る酸無水物への核反応を行い部分アミド化し、またはさ
らに造塩することにより得られる。アクリル酸と無水マ
レイン酸のモノマーのモル比が110.05〜l/2、
好ましくは110.1〜1/1で、その平均分子量が1
、000〜50,000、好ましくは2,000〜2
0,000になるように共重合させたポリマーの部分ア
ミド化物およびその塩が優れている。
アミド化は酸無水物がアミンに対して開環反応すること
により得られるのであるが、すべての酸無水物をアミド
化する必要はなく、残りを加水分解したもの、またはさ
らに造塩化したものも有効であることは言うまでもない
。その内、酸無水物に対し0.5〜1モル開環アミド化
したものが特に好ましい。
により得られるのであるが、すべての酸無水物をアミド
化する必要はなく、残りを加水分解したもの、またはさ
らに造塩化したものも有効であることは言うまでもない
。その内、酸無水物に対し0.5〜1モル開環アミド化
したものが特に好ましい。
アミド化に用いられる1級または2級アミンとしては、
炭素数4〜22のアルキルまたはアルケニル基を有する
アミンで、例えばブチルアミン、ジブチルアミン、オク
チルアミン、ラウリルアミン、ジラウリルアミン、ステ
アリルアミン、オレイルアミンなどを挙げることができ
る。
炭素数4〜22のアルキルまたはアルケニル基を有する
アミンで、例えばブチルアミン、ジブチルアミン、オク
チルアミン、ラウリルアミン、ジラウリルアミン、ステ
アリルアミン、オレイルアミンなどを挙げることができ
る。
また、共重合物のアミド化物の塩としては、ナトリウム
、カリウムなどのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩
が好ましいが、カルボキシル基が残存していてもよい。
、カリウムなどのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩
が好ましいが、カルボキシル基が残存していてもよい。
上記二成分に加えビニルモノマー、例えばエチレン、ス
チレン、イソブチン、ジシクロペンタジェン等を共重合
させて得られた三元共重合体も良好である。
チレン、イソブチン、ジシクロペンタジェン等を共重合
させて得られた三元共重合体も良好である。
(4) 無水マレイン酸とオレフィン性七ツマ−との共
重合物の塩、部分アミド化物の塩及び部分エステル化物
の塩。
重合物の塩、部分アミド化物の塩及び部分エステル化物
の塩。
無水マレイン酸とモノオレフィンを公知の方法により共
重合反応させる。次に、得られた共重合体を、水或いは
1級又は2級のアミン或いはアルコールによる酸無水物
への核試剤の反応により、それぞれ加水分解、部分アミ
ド化、部分エステル化を行い、引き続き造塩反応を行う
ことにより得られる。
重合反応させる。次に、得られた共重合体を、水或いは
1級又は2級のアミン或いはアルコールによる酸無水物
への核試剤の反応により、それぞれ加水分解、部分アミ
ド化、部分エステル化を行い、引き続き造塩反応を行う
ことにより得られる。
無水マレイン酸とモノオレフィンのモル比が171で、
その平均分子量が1 、000 〜50.000、好ま
しくは2,000〜20 、000になるように共重合
させたものが良い。
その平均分子量が1 、000 〜50.000、好ま
しくは2,000〜20 、000になるように共重合
させたものが良い。
アミド化またはエステル化は、酸無水物がアミン又はア
ルコールに対して開環反応することにより行う。勿論、
すべての酸無水物をアミド化又はエステル化する必要は
なく、残りを加水分解したものを造塩して得られた重合
物も有効である。その内、酸無水物に対し0.5〜1モ
ルアミド化またはエステル化したものが特に好ましい。
ルコールに対して開環反応することにより行う。勿論、
すべての酸無水物をアミド化又はエステル化する必要は
なく、残りを加水分解したものを造塩して得られた重合
物も有効である。その内、酸無水物に対し0.5〜1モ
ルアミド化またはエステル化したものが特に好ましい。
共重合に供せられるモノオレフィンとしては、エチレン
、プロピレン、ブテン、オクテン、デセン等の直鎖及び
枝分かれのアルケンやスチレンなどの芳香環を有するも
のでもよく、二重結合の位置は、末端であっても内部で
あってもよい。更に、モノオレフィンは単独であっても
、これらの混合物を使用してもよい。アミド化にはブチ
ルアミン、オクチルアミン、ジブチルアミン等の1級、
2級アミンまたは、モノエタノールアミン、ジェタノー
ルアミンなどのアルカノールアミンなどが使用される。
、プロピレン、ブテン、オクテン、デセン等の直鎖及び
枝分かれのアルケンやスチレンなどの芳香環を有するも
のでもよく、二重結合の位置は、末端であっても内部で
あってもよい。更に、モノオレフィンは単独であっても
、これらの混合物を使用してもよい。アミド化にはブチ
ルアミン、オクチルアミン、ジブチルアミン等の1級、
2級アミンまたは、モノエタノールアミン、ジェタノー
ルアミンなどのアルカノールアミンなどが使用される。
またジアミン、トリアミン等の併用も可能である。また
、エステル化には、一般の脂肪族アルコールの他に、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコールなどの使用も可能である。
、エステル化には、一般の脂肪族アルコールの他に、エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコールなどの使用も可能である。
カルボキシル基の塩としては、アルカリ金属またはアン
モニウムの塩が良好であるが、一部水素が残存してもよ
く、また、アルカリ土類金属塩及びアミン塩であっても
よい。
モニウムの塩が良好であるが、一部水素が残存してもよ
く、また、アルカリ土類金属塩及びアミン塩であっても
よい。
本発明で配合される(cl成分であるポリスチレンスル
ホン酸塩及びスチレン−スチレンスルホン酸塩共重合体
は、スチレンスルポン酸塩上ツマ−の重合及びスチレン
とスチレンスルホン酸塩の共重合によって得られる。又
ポリスチレンを公知の方法によってスルホン化反応する
ことによっても得られる。
ホン酸塩及びスチレン−スチレンスルホン酸塩共重合体
は、スチレンスルポン酸塩上ツマ−の重合及びスチレン
とスチレンスルホン酸塩の共重合によって得られる。又
ポリスチレンを公知の方法によってスルホン化反応する
ことによっても得られる。
スルホン酸基の塩としてはアルカリ金属またはアンモニ
ウムの塩が良好であるが、一部水素が残存してもよくま
たアルカリ土類金属塩及びアミン塩であってもよい。ま
た分子量は1 、000以上が好ましく、より好ましく
は 2.000〜50.000の範囲である。
ウムの塩が良好であるが、一部水素が残存してもよくま
たアルカリ土類金属塩及びアミン塩であってもよい。ま
た分子量は1 、000以上が好ましく、より好ましく
は 2.000〜50.000の範囲である。
本発明の添加剤中の(a+ (bl (C1成分の配合
割合は、石炭種、石炭中灰分組成、石炭粒度などによっ
て変化するが、以下の配合割合(重量%)が好ましい。
割合は、石炭種、石炭中灰分組成、石炭粒度などによっ
て変化するが、以下の配合割合(重量%)が好ましい。
(a)成分:1〜95重量%
(目成分:1〜50重量%
(c)成分コ1〜95ii量%
本発明の(13) fb) tc> 3成分それぞれを
単独に添加しても石炭水スラリーの流動性を向上するこ
とは可能である。しかし添加量が多く必要であり、しか
も流動性の点およびスラリーの安定化効果の点で不十分
であるとかの欠点があった。そこで本発明者らは鋭意検
討した結果、本発明の3成分を併用することによって流
動性、安定性等の面で極めて優れた相乗効果を発揮する
ことを見いだし本発明を完成するに至った。本発明の効
果をさらに具体的に述べると、石炭水スラリーは製造さ
れてからボイラーで燃焼されるまで流動性、安定性を保
持することが絶対必要であるが、これまで開発された添
加剤及び本発明のfa) (b) TC) 3成分単独
では、ボイラー燃焼時にスラリーが受けると予想される
高温剪断力に対して極めて弱いということを本発明者等
は見いだした。即ち20〜30℃で極めて流動性の良好
なスラリーを50〜60℃に加温し剪断力を与えると瞬
時に流動性を失いゲル化するという欠点を有する。従っ
てこのような添加剤を添加したスラリーでは、50〜6
0 ”Cに加温され高剪断力で噴霧されるボイラー燃焼
時に、石炭粒子が凝集することにより燃焼効率が悪くな
り、大量の未燃石炭粒子が残り非常に効率が悪い。そこ
で本発明者らは高温剪断下でも流動性を失わない石炭水
スラリー用添加剤の開発に努めた結果、本発明の3成分
を併用することにより、高温剪断力下でも流動性を失わ
ず、又、安定性の点でも極めて優れた相乗効果を発揮す
ることを見いだしたのである。
単独に添加しても石炭水スラリーの流動性を向上するこ
とは可能である。しかし添加量が多く必要であり、しか
も流動性の点およびスラリーの安定化効果の点で不十分
であるとかの欠点があった。そこで本発明者らは鋭意検
討した結果、本発明の3成分を併用することによって流
動性、安定性等の面で極めて優れた相乗効果を発揮する
ことを見いだし本発明を完成するに至った。本発明の効
果をさらに具体的に述べると、石炭水スラリーは製造さ
れてからボイラーで燃焼されるまで流動性、安定性を保
持することが絶対必要であるが、これまで開発された添
加剤及び本発明のfa) (b) TC) 3成分単独
では、ボイラー燃焼時にスラリーが受けると予想される
高温剪断力に対して極めて弱いということを本発明者等
は見いだした。即ち20〜30℃で極めて流動性の良好
なスラリーを50〜60℃に加温し剪断力を与えると瞬
時に流動性を失いゲル化するという欠点を有する。従っ
てこのような添加剤を添加したスラリーでは、50〜6
0 ”Cに加温され高剪断力で噴霧されるボイラー燃焼
時に、石炭粒子が凝集することにより燃焼効率が悪くな
り、大量の未燃石炭粒子が残り非常に効率が悪い。そこ
で本発明者らは高温剪断下でも流動性を失わない石炭水
スラリー用添加剤の開発に努めた結果、本発明の3成分
を併用することにより、高温剪断力下でも流動性を失わ
ず、又、安定性の点でも極めて優れた相乗効果を発揮す
ることを見いだしたのである。
かかる本発明の添加剤は水スラリーに対して0.01〜
5.0重量%、好ましくは0.05〜2.0重量%添加
することにより、水中に石炭粒子を分散させうる。
5.0重量%、好ましくは0.05〜2.0重量%添加
することにより、水中に石炭粒子を分散させうる。
また、本発明Tal (bl (cl 3成分は事前に
配合しておき共に石炭スラリーに加えてもよく、又別個
に石炭スラリーに加えてもよい。
配合しておき共に石炭スラリーに加えてもよく、又別個
に石炭スラリーに加えてもよい。
石炭−水スラリーの流動性は、一般に石炭粉末の種類及
び粒度などによって異なるが、添加剤を添加しない場合
は、石炭濃度が30重量%を超えると粘度が急激に上昇
してくる。一方、本発明の添加剤を所定量添加すると、
石炭粒子が分散し、流動性が著しく向上し高濃度のスラ
リーとすることができると同時に、長時間放置した場合
に沈降してハードケーキを形成しないという貯蔵安定性
に優れたスラリーとすることができる。石炭−水スラリ
ーを構成する石炭濃度はあまり小さいと輸送効率が悪く
なり、脱水工程にも費用がかか、す、意義がなくなる。
び粒度などによって異なるが、添加剤を添加しない場合
は、石炭濃度が30重量%を超えると粘度が急激に上昇
してくる。一方、本発明の添加剤を所定量添加すると、
石炭粒子が分散し、流動性が著しく向上し高濃度のスラ
リーとすることができると同時に、長時間放置した場合
に沈降してハードケーキを形成しないという貯蔵安定性
に優れたスラリーとすることができる。石炭−水スラリ
ーを構成する石炭濃度はあまり小さいと輸送効率が悪く
なり、脱水工程にも費用がかか、す、意義がなくなる。
又、あまり大きいと、粘度が高くなりすぎるので、石炭
の種類、粘度により異なるが、一般に30〜85重量%
、好ましくは50〜78重量%である。
の種類、粘度により異なるが、一般に30〜85重量%
、好ましくは50〜78重量%である。
本発明に使用する石炭は無煙炭、瀝青炭、亜瀝青炭、褐
炭等の種々の炭種のものが用いられるが、これを微粉砕
して用いる。この石炭粉末の粒度はボイラーへの直接燃
焼の可能な粒度であればよいが、現在このような目的で
火力発電所にて使用されている一般的な粒度は200メ
ソシユパス率が70〜90%の粒度のものである。
炭等の種々の炭種のものが用いられるが、これを微粉砕
して用いる。この石炭粉末の粒度はボイラーへの直接燃
焼の可能な粒度であればよいが、現在このような目的で
火力発電所にて使用されている一般的な粒度は200メ
ソシユパス率が70〜90%の粒度のものである。
石炭、添加剤、水の混合順としては何れでもよいが、添
加剤を水に溶解又は分散させて、それに石炭を加え、適
当な混合装置又は粉砕装置により調製すればよい。
加剤を水に溶解又は分散させて、それに石炭を加え、適
当な混合装置又は粉砕装置により調製すればよい。
かかる本発明の添加剤はその他のアニオン性、カチオン
性、非イオン性、両性界面活性剤を併用することができ
る。具体的には「界面活性剤ハンドブック」 (工学図
書発行、高欄、外波ら著)p16〜23に記載の界面活
性剤の何れがを少量併用することで、さらに優れた分散
能が得られる場合もある。
性、非イオン性、両性界面活性剤を併用することができ
る。具体的には「界面活性剤ハンドブック」 (工学図
書発行、高欄、外波ら著)p16〜23に記載の界面活
性剤の何れがを少量併用することで、さらに優れた分散
能が得られる場合もある。
更に、本発明の添加剤を用いた石炭の水スラリーにオレ
イン酸等の脂肪酸、トリブチルホスフェート等のリン酸
エステルあるいはアルミニウムステアレート等の金属石
鹸、炭素数6〜12の脂肪族アルコール、ソルビタン脂
肪酸エステル、あるいはポリジメチルシロキサン、ジメ
チルシリコン油、フルオロシリコン油などのシリコン化
合物を加えることによって、気泡の混入の少ない安定な
スラリーとすることができる。
イン酸等の脂肪酸、トリブチルホスフェート等のリン酸
エステルあるいはアルミニウムステアレート等の金属石
鹸、炭素数6〜12の脂肪族アルコール、ソルビタン脂
肪酸エステル、あるいはポリジメチルシロキサン、ジメ
チルシリコン油、フルオロシリコン油などのシリコン化
合物を加えることによって、気泡の混入の少ない安定な
スラリーとすることができる。
又、キサンタンガム、グアーガム等の天然高分子、ある
いは変性セルロース誘導体(カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等)などの増粘剤を併
用することによってさらに優れた静置安定化能が得られ
る場合もある。
いは変性セルロース誘導体(カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等)などの増粘剤を併
用することによってさらに優れた静置安定化能が得られ
る場合もある。
現在、石炭中の灰分を種々の方法で除去し、脱灰炭水ス
ラリーとして重油専焼ボイラーで燃焼することが検討さ
れている。この際の石炭脱灰法としては、浮遊選鉱法の
原理を応用して補集剤、発泡剤を用い灰分を水中にとど
め泡沫に石炭を吸着し回収する方法や、石炭スラリーに
油乃至はエマルションを添加攪拌し石炭質を選択的に造
粒により回収する水中造粒法等(例えば特開昭52−3
7910号)が注目されている。かかる本発明の添加剤
はこのような方法で脱灰された石炭スラリーに対しても
極めて良好な分散安定性を示す。又、この場合、石炭ス
ラリー中に炭化水素油(例えばディーゼル油、A重油、
B重油、C重油等)が混入することも考えられるが、本
発明の添加剤はかかる炭化水素油の共存する系でも分散
効果を失うことなく優れた性能を示す。
ラリーとして重油専焼ボイラーで燃焼することが検討さ
れている。この際の石炭脱灰法としては、浮遊選鉱法の
原理を応用して補集剤、発泡剤を用い灰分を水中にとど
め泡沫に石炭を吸着し回収する方法や、石炭スラリーに
油乃至はエマルションを添加攪拌し石炭質を選択的に造
粒により回収する水中造粒法等(例えば特開昭52−3
7910号)が注目されている。かかる本発明の添加剤
はこのような方法で脱灰された石炭スラリーに対しても
極めて良好な分散安定性を示す。又、この場合、石炭ス
ラリー中に炭化水素油(例えばディーゼル油、A重油、
B重油、C重油等)が混入することも考えられるが、本
発明の添加剤はかかる炭化水素油の共存する系でも分散
効果を失うことなく優れた性能を示す。
本発明の添加剤を添加することで得られる石炭粉末の水
スラリーは、高濃度でも粘度の上昇が少なく、流動性が
良好で、かつ高温剪断力下でも流動性を失わず、且つ長
時間保存後にもハードケーキを生成せず良好な分散安定
性を保つため、パイプライン輸送、タンク貯蔵、ボイラ
ー直接燃焼が可能である。又本発明の添加剤を用いて得
た石炭粉末の水スラリーは製造時の泡が少なく、スラリ
ーの体積増加が少なく、又気泡による増粘を防止し、良
好な性状のものとすることができる。
スラリーは、高濃度でも粘度の上昇が少なく、流動性が
良好で、かつ高温剪断力下でも流動性を失わず、且つ長
時間保存後にもハードケーキを生成せず良好な分散安定
性を保つため、パイプライン輸送、タンク貯蔵、ボイラ
ー直接燃焼が可能である。又本発明の添加剤を用いて得
た石炭粉末の水スラリーは製造時の泡が少なく、スラリ
ーの体積増加が少なく、又気泡による増粘を防止し、良
好な性状のものとすることができる。
以下に実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例により限定されるものではない。
明はこれらの実施例により限定されるものではない。
実 施 例
(1)脱灰炭の調製法
1)水中造粒法による脱灰炭の製造法
200メソシュ80%パスの下記の組成のバーズロック
炭 428g(7,0%の水分を含んでいるため純分と
して400 g)を室温にて水に分散させ攪拌して石炭
、水スラリーを得る。この混合物に対してA重油を20
g加え、室温にてラボディスパー(特殊機化工業製)に
て11000rpで30分攪拌し脱灰造粒化させる。こ
のようにして得られた混合物を8メソシユのフルイに通
し灰分を除去し、105℃にて乾燥させて脱灰・脱水さ
れた造粒物(脱灰炭Aと言う)を得た。このものの残存
天分の含量は4.8wt%(石炭基準)であった。
炭 428g(7,0%の水分を含んでいるため純分と
して400 g)を室温にて水に分散させ攪拌して石炭
、水スラリーを得る。この混合物に対してA重油を20
g加え、室温にてラボディスパー(特殊機化工業製)に
て11000rpで30分攪拌し脱灰造粒化させる。こ
のようにして得られた混合物を8メソシユのフルイに通
し灰分を除去し、105℃にて乾燥させて脱灰・脱水さ
れた造粒物(脱灰炭Aと言う)を得た。このものの残存
天分の含量は4.8wt%(石炭基準)であった。
ii )浮遊選鉱法による脱灰炭の製造法i)と同様に
バーズロック炭 428gを室温にて水に分散させ、パ
イン油0.5 gとともに1’−W型浮遊選鉱機に入れ
浮遊処理を行う。そして泡とともに回収した脱灰石炭ス
ラリーを減圧脱水し脱灰炭Bを得る。
バーズロック炭 428gを室温にて水に分散させ、パ
イン油0.5 gとともに1’−W型浮遊選鉱機に入れ
浮遊処理を行う。そして泡とともに回収した脱灰石炭ス
ラリーを減圧脱水し脱灰炭Bを得る。
このものの残存灰分の含量は4.0 wt%(石炭基準
)であった。
)であった。
*1バーズロック炭
発熱量 6400 kcal/kg (JIS M 8
814)灰分18.5% (JIS M 8812)水
分2.0% (JIS M 8811)固定炭素54.
4% (JIS M 8812)表1 供試炭一覧表 (2)水スラリーの調製及び流動性の評価表2のa−1
化合物0.74g 、表3のb−1化合物0.19g
、表4のc−1化合物0.93gを120.5gの水に
分散させこの混合物に表1の供試炭11hlの共−ズロ
ック炭377.6 gを室温にて少量づつ加える。全量
加え終わった後、ホモミキザー(特殊機化工業製)にて
5000rpI11で5分間攪拌して石炭水スラリーを
調製した。
814)灰分18.5% (JIS M 8812)水
分2.0% (JIS M 8811)固定炭素54.
4% (JIS M 8812)表1 供試炭一覧表 (2)水スラリーの調製及び流動性の評価表2のa−1
化合物0.74g 、表3のb−1化合物0.19g
、表4のc−1化合物0.93gを120.5gの水に
分散させこの混合物に表1の供試炭11hlの共−ズロ
ック炭377.6 gを室温にて少量づつ加える。全量
加え終わった後、ホモミキザー(特殊機化工業製)にて
5000rpI11で5分間攪拌して石炭水スラリーを
調製した。
25℃にて粘度を測定すると、650センチボイズであ
り、流動性は良好であった。さらにこのスラリーを60
℃に保温しながら、5000rpmで5分間攪拌後の粘
度を60℃にて測定した。その結果700センチボイズ
であり、流動性は良好であった。
り、流動性は良好であった。さらにこのスラリーを60
℃に保温しながら、5000rpmで5分間攪拌後の粘
度を60℃にて測定した。その結果700センチボイズ
であり、流動性は良好であった。
同様条件にて表1に示す供試炭、表2に示す界面活性剤
(C成分)、表3に示すb成分並びに表4に示すC成分
を各種紐み合わせて行った他の実施例及び比較例も含め
てその結果を表5及び表6に記した。粘度の低いものが
流動性の良い事を示している。
(C成分)、表3に示すb成分並びに表4に示すC成分
を各種紐み合わせて行った他の実施例及び比較例も含め
てその結果を表5及び表6に記した。粘度の低いものが
流動性の良い事を示している。
(3)水スラリーの安定性の評価
スラリーの安定性は該スラリーを製造後30日間静置し
た後、直径5龍のステンレス棒(重量50g)をスラリ
ー中に静かに入れその沈降状態を観察した。(2)で調
製したスラリーは安定性が良好であり、30日経過後も
圧密はほとんどなかった。他の実施例及び比較例も含め
てその結果を表6に示した。なお静置温度は25℃であ
る。
た後、直径5龍のステンレス棒(重量50g)をスラリ
ー中に静かに入れその沈降状態を観察した。(2)で調
製したスラリーは安定性が良好であり、30日経過後も
圧密はほとんどなかった。他の実施例及び比較例も含め
てその結果を表6に示した。なお静置温度は25℃であ
る。
表5.6の注釈
*1 表2嵐参照
*2 表3N[L参照
*3 表4階参照
*4 表111b参照
*50:流動性良好
Δ:ペースト状でわずかに流動する
×:流動性なし
*60:安定性良好(石炭の圧密なし)へ:やや良好(
石炭の圧密微小) ×:不良(石炭の圧密大) 出願人代理人 古 谷 馨
石炭の圧密微小) ×:不良(石炭の圧密大) 出願人代理人 古 谷 馨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の(a) (b) (clの3成分を必須成分と
して含むことを特徴とする石炭水スラリー用添加剤。 (al 下記<a−1>ないしくa−6)成分の中から
選ばれた界面活性剤の少な(とも1種 (a−1)ナフタリンもしくはアルキルナフタリンのス
ルホン化物の脂肪族アルデヒド付加縮合物又はその塩 (a −2)スルホン酸基含有アミノトリアジンの脂肪
族アルデヒド縮合生成物またはその塩 (a−3)クレオソート油のスルホン化物の脂肪族アル
デヒド付加縮合物又はその塩 (a−4)リグニンスルホン酸塩又はその誘導体 (a−5) リグニンスルホン酸とナフタリンスルホン
酸もしくはアルキルナフタリンスルホン酸の脂肪族アル
デヒド付加共縮合物又はその塩 (a−6)リグニンスルホン酸とクレオソート油スルホ
ン酸の脂肪族アルデヒド付加共縮合物又はその塩 (b) 下記(b−1>ないしくb −6)の成分のう
ち少なくとも1種 (b−t>不飽和モノカルボン酸重合体またはその塩 (b −2)不飽和モノカルボン酸/α、β−不飽和ジ
カルボン酸共重合体、その部分エステル化物、部分アミ
ド化物、およびそれらの塩、 (b−3)不飽和モノカルボン酸/ビニルモノマー共重
合体またはその塩、 (b−4)α、β〜不飽和ジカルボン酸/ビニルモノマ
ー共重合体、その部分エステル化物、部分アミド化物、
およびそれらの塩、 (b−5)不飽和モノカルボン酸/不飽和モノカルボン
酸アミド共重合体またはその塩、 (b−6)不飽和モノカルボン#/不飽和モノカルボン
酸エステル共重合体またはその塩、 (C−1下記(c−1)ないしくc−2)成分のうち少
なくとも1種 (c −1)ポリスチレンスルホン酸塩(c−2)スチ
レン/スチレンスルホン酸塩共重合体 2(a−4)の成分のリグニンスルホン酸塩誘導体が部
分脱スルホンリグニンスルホン酸塩である特許請求の範
囲第1項記載の石炭水スラリー用添加剤。 3 (b−3)成分及び(b−4)成分のビニルモノマ
ーがスチレンスルホン酸塩である特許請求の範囲第1項
記載の石炭水スラリー用添加剤。 4 石炭が脱灰処理された石炭である特許請求の範囲第
1項〜第3項のいずれか1項記載の石炭水スラリー用添
加剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033684A JPS60252695A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 石炭水スラリ−用添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033684A JPS60252695A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 石炭水スラリ−用添加剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252695A true JPS60252695A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14533166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11033684A Pending JPS60252695A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 石炭水スラリ−用添加剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60252695A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638487A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 炭素質固体・水スラリ−組成物 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP11033684A patent/JPS60252695A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS638487A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 炭素質固体・水スラリ−組成物 |
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