JPS602638A - 耐軟化高伝導性銅合金 - Google Patents
耐軟化高伝導性銅合金Info
- Publication number
- JPS602638A JPS602638A JP11009083A JP11009083A JPS602638A JP S602638 A JPS602638 A JP S602638A JP 11009083 A JP11009083 A JP 11009083A JP 11009083 A JP11009083 A JP 11009083A JP S602638 A JPS602638 A JP S602638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- softening resistance
- copper alloy
- conductivity
- high conductivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐軟化特性に優れ、かつ良好な伝導性を有する
半導体機器用リード材や電気部品、ラジェーターフィン
材等に好適に使用される銅合金に関するものである。
半導体機器用リード材や電気部品、ラジェーターフィン
材等に好適に使用される銅合金に関するものである。
一般の半導体機器用リード材としては、主としてセラミ
ックとの封止性の良好な42A l toy (Fe−
42wt%NL )が使用されてきたが、近年、樹脂パ
ッケージの広範な普及に伴って銅合金リード材の採用が
急増している。特にディスクリート用リード材としては
0,15 wt%Sn入り銅や低Fe系合金が使用され
てきた。しかしながら、3n入り銅は伝導性に優れてい
るが、耐軟化特性が不十分である。
ックとの封止性の良好な42A l toy (Fe−
42wt%NL )が使用されてきたが、近年、樹脂パ
ッケージの広範な普及に伴って銅合金リード材の採用が
急増している。特にディスクリート用リード材としては
0,15 wt%Sn入り銅や低Fe系合金が使用され
てきた。しかしながら、3n入り銅は伝導性に優れてい
るが、耐軟化特性が不十分である。
また、低Fe系合金は、Foの含有量が0.1wt%付
近が望ましく、導電性、耐軟化特性とも優れているが焼
入処理を必要とする。
近が望ましく、導電性、耐軟化特性とも優れているが焼
入処理を必要とする。
本発明は、これらの欠点を解決すべくなされたもので、
優れた耐軟化特性と伝導性を併せもち、しかも焼入処理
を必要としない半導体機器用リード材や電気部品、熱交
換器等に好適に使用される銅合金を提供することを目的
とする。
優れた耐軟化特性と伝導性を併せもち、しかも焼入処理
を必要としない半導体機器用リード材や電気部品、熱交
換器等に好適に使用される銅合金を提供することを目的
とする。
本発明者等は、かかる目的に沿って鋭意検討の結果、F
e、NL、Pを特定量配合した銅合金が上記目的を満足
することを見い出し本発明に到達した、すなわち本発明
は、Fe O,02〜0,5wt%、NuO001〜0
.6wt%、P 0105〜0.2wt%、残部へから
なる銅合金にある。
e、NL、Pを特定量配合した銅合金が上記目的を満足
することを見い出し本発明に到達した、すなわち本発明
は、Fe O,02〜0,5wt%、NuO001〜0
.6wt%、P 0105〜0.2wt%、残部へから
なる銅合金にある。
本発明において、FeとPは相乗作用により耐軟化特性
と伝導性を改善するが、N、とPも相乗作用があり耐軟
化特性と伝導性を改善する。ざらにFeN3、Pの3成
分が共存すればこの効果が著しい。
と伝導性を改善するが、N、とPも相乗作用があり耐軟
化特性と伝導性を改善する。ざらにFeN3、Pの3成
分が共存すればこの効果が著しい。
このことは本発明の銅合金中に、Fe−NL−Pの化合
物が形成されていることにより銅合金の特性を向上せし
めるものと推察される。そしてFeはNし、Pとの相乗
作用により耐軟化特性と伝導性を向上させるが、その含
有量が0.02 wt%未満では十分な耐軟化特性が得
られにくく、0.5wt%を越えると加工性が悪くなり
、組織が不均一になりやすい。
物が形成されていることにより銅合金の特性を向上せし
めるものと推察される。そしてFeはNし、Pとの相乗
作用により耐軟化特性と伝導性を向上させるが、その含
有量が0.02 wt%未満では十分な耐軟化特性が得
られにくく、0.5wt%を越えると加工性が悪くなり
、組織が不均一になりやすい。
このような含有量のFeに対し、特性向上のため必要な
NLとP (7) ffl Lt、ソ:hソhNLカ0
.01〜0.6wt%、Pが0.05〜0.2wt%で
あり、llkが0.01 wt%未満では耐軟化特性の
向上は少なく、0.6wt%を越えると耐軟化特性が低
下すると共に伝導性も低下する。Pがo、os wt%
未満では耐軟化特性の向上が少なく、0.2wt%を越
えるとFeXNLと化合物を形成しないPが合金中に増
え伝導性の低下が大きくなり、機器の放熱性に問題を生
じる恐れがある。
NLとP (7) ffl Lt、ソ:hソhNLカ0
.01〜0.6wt%、Pが0.05〜0.2wt%で
あり、llkが0.01 wt%未満では耐軟化特性の
向上は少なく、0.6wt%を越えると耐軟化特性が低
下すると共に伝導性も低下する。Pがo、os wt%
未満では耐軟化特性の向上が少なく、0.2wt%を越
えるとFeXNLと化合物を形成しないPが合金中に増
え伝導性の低下が大きくなり、機器の放熱性に問題を生
じる恐れがある。
以・下、本発明を実施例および比較例に基づき具体的に
説明する。
説明する。
実施例1〜5および比較例1〜4
電気銅を高周波溶解炉にて木炭被覆下で大気溶解し、り
ん銅、Niを添加して第1表に示す組成を右する寸法2
5mmx 85mmx 200mmの鋳塊を溶製した。
ん銅、Niを添加して第1表に示す組成を右する寸法2
5mmx 85mmx 200mmの鋳塊を溶製した。
両面を2mmずつ面削した後650℃で熱間圧延し厚さ
3mmの板とした。次にこの板に焼鈍、冷間圧延を加え
0.6mmの板とした。さらにこの板を焼鈍、酸洗し、
20%の冷間圧延を行なって厚さ0.48mmの板とし
た。この板を多数に分割し350℃から550℃の間で
5分間の焼鈍を行ない、ビッカース硬度を測定した。特
性評価において、耐軟化特性は圧延のままの板のビッカ
ース硬度と450°Cで5分間焼鈍した時のビッカース
硬度の比較および軟化温度(圧延材の硬度の80%値に
なる時の焼鈍温度)によって評価し、伝導性は厚さ0.
48mmの圧延側の導電率(%IAC8)によって評価
した。またハンダ付性はM I L−8TD−202F
に準拠し、ハンダの付着状況を目視にて観察した。
3mmの板とした。次にこの板に焼鈍、冷間圧延を加え
0.6mmの板とした。さらにこの板を焼鈍、酸洗し、
20%の冷間圧延を行なって厚さ0.48mmの板とし
た。この板を多数に分割し350℃から550℃の間で
5分間の焼鈍を行ない、ビッカース硬度を測定した。特
性評価において、耐軟化特性は圧延のままの板のビッカ
ース硬度と450°Cで5分間焼鈍した時のビッカース
硬度の比較および軟化温度(圧延材の硬度の80%値に
なる時の焼鈍温度)によって評価し、伝導性は厚さ0.
48mmの圧延側の導電率(%IAC8)によって評価
した。またハンダ付性はM I L−8TD−202F
に準拠し、ハンダの付着状況を目視にて観察した。
この結果を第1表に併せて示す。
また、比較としてp−5n−Cu合金、Fe −p −
G合金、Fe NL Cu合金、NL −P −Ctt
合金の組成および特性を併せて第1表に示す。
G合金、Fe NL Cu合金、NL −P −Ctt
合金の組成および特性を併せて第1表に示す。
この第1表かられかるように本発明の銅合金である実施
例1〜5は、従来より用いられている銅合金である比較
例1〜2と比較して、導電率は同程度であるが、耐軟化
特性は格段に優れている。
例1〜5は、従来より用いられている銅合金である比較
例1〜2と比較して、導電率は同程度であるが、耐軟化
特性は格段に優れている。
またPを含まない比較例3およびFeを含まない比較例
4は、導電率、耐軟化特性とも実施例1〜5より劣って
いることがわかる。
4は、導電率、耐軟化特性とも実施例1〜5より劣って
いることがわかる。
以上の結果から明らかなように、h、NL、Pを特定量
配合した本発明の銅合金は、耐軟化特性に優れ、伝導性
も良好であり、しかも焼入処理を必要としないので、半
導体機器用リード材や端子、スイッチ、ターミナル、ク
リップ等の電気部品およびラジェーターフィン材等に好
適に使用される1特許出願人 三井金属鉱業株式会社 代理人 弁理士□伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 6−
配合した本発明の銅合金は、耐軟化特性に優れ、伝導性
も良好であり、しかも焼入処理を必要としないので、半
導体機器用リード材や端子、スイッチ、ターミナル、ク
リップ等の電気部品およびラジェーターフィン材等に好
適に使用される1特許出願人 三井金属鉱業株式会社 代理人 弁理士□伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 6−
Claims (1)
- Fe 0002〜0,5wt%、Nip、01〜0.6
vt%、PO105〜0.2wt%、残部へからなる耐
軟化特性および伝導性に優れた銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009083A JPS602638A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 耐軟化高伝導性銅合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11009083A JPS602638A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 耐軟化高伝導性銅合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602638A true JPS602638A (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=14526767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11009083A Pending JPS602638A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 耐軟化高伝導性銅合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602638A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5024815A (en) * | 1989-05-23 | 1991-06-18 | Yazaki Corporation | Copper alloy with phosphorus and iron |
| EP0796924A1 (de) * | 1996-03-23 | 1997-09-24 | Berkenhoff GmbH | Kupferlegierung für Steuerleitungen und Steckverbinder |
| WO2017110759A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社神戸製鋼所 | 放熱部品用銅合金板 |
| JP2017119909A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-07-06 | 株式会社神戸製鋼所 | 放熱部品用銅合金板 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11009083A patent/JPS602638A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5024815A (en) * | 1989-05-23 | 1991-06-18 | Yazaki Corporation | Copper alloy with phosphorus and iron |
| EP0796924A1 (de) * | 1996-03-23 | 1997-09-24 | Berkenhoff GmbH | Kupferlegierung für Steuerleitungen und Steckverbinder |
| WO2017110759A1 (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 株式会社神戸製鋼所 | 放熱部品用銅合金板 |
| JP2017119909A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-07-06 | 株式会社神戸製鋼所 | 放熱部品用銅合金板 |
| JP2018168470A (ja) * | 2015-12-25 | 2018-11-01 | 株式会社神戸製鋼所 | ベーパーチャンバー用銅合金板 |
| TWI697652B (zh) * | 2015-12-25 | 2020-07-01 | 日商神戶製鋼所股份有限公司 | 散熱零件用銅合金板、散熱零件,以及散熱零件的製造方法 |
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