JPS602667Y2 - 同調軸 - Google Patents
同調軸Info
- Publication number
- JPS602667Y2 JPS602667Y2 JP3651080U JP3651080U JPS602667Y2 JP S602667 Y2 JPS602667 Y2 JP S602667Y2 JP 3651080 U JP3651080 U JP 3651080U JP 3651080 U JP3651080 U JP 3651080U JP S602667 Y2 JPS602667 Y2 JP S602667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotating
- tuning
- fixed
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高級ラジオやステレオ装置のチューナーに使用
されるフライホイール付の同調軸に関する。
されるフライホイール付の同調軸に関する。
放送受信装置では特定の周波数若しくは周波数帯域を有
する多数の局を選択するにあたり、アナログ的に同調周
波数を連続変化させることによって目的を達してきた。
する多数の局を選択するにあたり、アナログ的に同調周
波数を連続変化させることによって目的を達してきた。
アナログ的に同調周波数を連続変化させることは、ダイ
ヤルの微妙で円滑な回転操作を必要とすると共に、多数
の局の内から任意の一局を選択するために選択操作域は
広く何回もの回転操作を必要とする。
ヤルの微妙で円滑な回転操作を必要とすると共に、多数
の局の内から任意の一局を選択するために選択操作域は
広く何回もの回転操作を必要とする。
ステレオ装置のコンポーネントとして組入れられるチュ
ーナーや高級ラジオ等の操作は、単純なスイッチング操
作の外に同調操作も頻繁に行なわれる。
ーナーや高級ラジオ等の操作は、単純なスイッチング操
作の外に同調操作も頻繁に行なわれる。
特に高級ステレオ装置に組入れられるチューナーにおい
てはこの同調操作のためのフィーリングが、コンポーネ
ントとしてのチューナーの使用感の評価を決定してしま
うことが多い。
てはこの同調操作のためのフィーリングが、コンポーネ
ントとしてのチューナーの使用感の評価を決定してしま
うことが多い。
使用者に常に快適な使用感で使用できるように同調軸の
フィーリングを高めることはチューナー等の商品価値を
高める上で重要なことである。
フィーリングを高めることはチューナー等の商品価値を
高める上で重要なことである。
この目的の為に高級な同調軸においてはフライホイール
を備えることが常識となってきている。
を備えることが常識となってきている。
フライホイールによって、この種の同調軸は慣性モーメ
ントを高くしなければならないから、フライホイールは
軸部そのものに対して相当に重いものが使用される。
ントを高くしなければならないから、フライホイールは
軸部そのものに対して相当に重いものが使用される。
この軸の回転部軸受は重いフライホイールによる荷重を
支えると共に長年の使用後においても回転操作力に変化
を生じない耐久性を具備していなければならない。
支えると共に長年の使用後においても回転操作力に変化
を生じない耐久性を具備していなければならない。
また一方では同調軸アセンブリは単独に取引される商品
として取扱われており、アセンブリメーカから部品メー
カに対する製造価格引下げ要求も極めて厳しい。
として取扱われており、アセンブリメーカから部品メー
カに対する製造価格引下げ要求も極めて厳しい。
このように同調軸は前記の十分な機能と合理的で製造価
格の安さとを兼ね備えていることが要求される。
格の安さとを兼ね備えていることが要求される。
このため同調軸を二重軸構造として構成し、外筒は同調
軸全体の荷重を支えながらシャーシ側に固定され、内側
の中心軸にはダイヤルやフライホイールを固定し、糸懸
は部等を設けた構成にしなければならない。
軸全体の荷重を支えながらシャーシ側に固定され、内側
の中心軸にはダイヤルやフライホイールを固定し、糸懸
は部等を設けた構成にしなければならない。
特に従来からこの内側の中心軸に相当する部材を同調軸
の全長に亘る一体の軸部材として構成したものは、これ
を挽物加工によって形成するために高い加工精度を必要
とし製品価格に対する挽物加工費の比率が高く、中心軸
を合理的構造とし加工能率を大幅に向上させて原価低減
要求に対処することが期待されるに至った。
の全長に亘る一体の軸部材として構成したものは、これ
を挽物加工によって形成するために高い加工精度を必要
とし製品価格に対する挽物加工費の比率が高く、中心軸
を合理的構造とし加工能率を大幅に向上させて原価低減
要求に対処することが期待されるに至った。
このような背景の下に二重軸構造の合理的構造を探求し
てみると、従来から外筒に相当する部材が中心軸に相当
する部材にすっかり嵌り込んでしまう構造であった為に
、中心軸は同調軸の全長に亘って外径が変化している長
い部材でなければならないことが問題点として指摘され
る。
てみると、従来から外筒に相当する部材が中心軸に相当
する部材にすっかり嵌り込んでしまう構造であった為に
、中心軸は同調軸の全長に亘って外径が変化している長
い部材でなければならないことが問題点として指摘され
る。
この問題点を鋭意研究した結果、外筒状の部材内部にあ
る中心軸は機能上段も単純な形状でよいと共に、細い軸
で十分であるとの結論を得た。
る中心軸は機能上段も単純な形状でよいと共に、細い軸
で十分であるとの結論を得た。
そこで中心軸を前部と後部とに分けてその中間に外筒状
の部材を配し、前部と後部に分けた中心軸を挽物加工に
よらなくとも簡単に入手できる丸棒状の線材で連結する
構成が考えられるに至った。
の部材を配し、前部と後部に分けた中心軸を挽物加工に
よらなくとも簡単に入手できる丸棒状の線材で連結する
構成が考えられるに至った。
このようにすれば挽物加工を伴う各部材の全長は極端に
短くなり、不必要な部分に長い時間挽物加工を加える必
要はなくなって加工能率向上の結果大幅な原価低減効果
が期待できる。
短くなり、不必要な部分に長い時間挽物加工を加える必
要はなくなって加工能率向上の結果大幅な原価低減効果
が期待できる。
更に製造原価低減の目的にそうように丸棒状の小径中心
軸を前記前・後部の部材のいずれか一方に圧入して組立
てるようにし、シャーシ等に固定される外筒部材をでき
るだけ小径の部材とすれば製造上の利益は一層大きくな
るのである。
軸を前記前・後部の部材のいずれか一方に圧入して組立
てるようにし、シャーシ等に固定される外筒部材をでき
るだけ小径の部材とすれば製造上の利益は一層大きくな
るのである。
以下本考案の同調軸構造について一実施例を図示する添
付図面に従って具体的に述べる。
付図面に従って具体的に述べる。
第1図において、1はフライホイールであり同調軸構成
部品中最大外径を有し、前記前後の中心軸部材に相当す
る回転部材4に固定されている。
部品中最大外径を有し、前記前後の中心軸部材に相当す
る回転部材4に固定されている。
この回転部材4はその中心に丸棒状の小径中心軸5が貫
通し、止めねじ9により両者一体に固定しである。
通し、止めねじ9により両者一体に固定しである。
中心軸5は他端がもう一方の回転部材3に圧入されてい
る。
る。
そしてこの中心軸5を挿通し二個の回転部材3及び4に
挾まれて前記外筒部材に相当する固定部材2が配置され
ている。
挾まれて前記外筒部材に相当する固定部材2が配置され
ている。
この固・足部材2と回転部材3及び4とが当接する部分
にはラジアル及びスラスト軸受をなす鋼球6,6が開園
される。
にはラジアル及びスラスト軸受をなす鋼球6,6が開園
される。
回転部材4にはその先端に糸懸は部8が設けられる。
回転部材4と中心軸5とを固定するには、鋼球6,6の
前後の隙間を調整しながら組立てなければならないが、
これには中心軸5に対する回転部材4の位置を適当に定
めた後、回転部材4の外側から止めねじ9を回転して固
定すれば良い。
前後の隙間を調整しながら組立てなければならないが、
これには中心軸5に対する回転部材4の位置を適当に定
めた後、回転部材4の外側から止めねじ9を回転して固
定すれば良い。
固定部材2にはこれをシャーシやパネル等に固定するた
めのねじ部10がその外周に形成されている。
めのねじ部10がその外周に形成されている。
もう一方の回転部材3の外端は、同調軸をパネルに取付
けるとパネル外面に突出し、同調軸を回転させるダイヤ
ルがこの突出端部;に固定されることになるが、該部に
はダイヤルを固定するためのセレーション部7が形成さ
れる。
けるとパネル外面に突出し、同調軸を回転させるダイヤ
ルがこの突出端部;に固定されることになるが、該部に
はダイヤルを固定するためのセレーション部7が形成さ
れる。
また足部材2と中心軸5との間にはグリース等の適当な
潤滑材が充填される。
潤滑材が充填される。
第4図は上記構成からなる同調軸にバリコンや指針と連
動する糸が糸懸は部に捲回された使用状態を示す斜面図
である。
動する糸が糸懸は部に捲回された使用状態を示す斜面図
である。
ダイヤル(図示せず)の回転操作による回転力はセレー
ション部7から回転部材3及び中心軸5、更には回転部
材4に伝えられ、フライホイール1を回転させると共に
糸懸は部8に捲回された糸12をどちらかの方向へ引張
る。
ション部7から回転部材3及び中心軸5、更には回転部
材4に伝えられ、フライホイール1を回転させると共に
糸懸は部8に捲回された糸12をどちらかの方向へ引張
る。
糸12の移動はローラー15に案内されバリコン13の
回転をもたらすと同時に指針14を移動させることとな
る。
回転をもたらすと同時に指針14を移動させることとな
る。
以上の通り本考案に係る同調軸によれば、外径の異なる
回転部材3及び回転部材4を同一外径を有する素材から
削り出さなくとも、それぞれの外径に近い素材から加工
すればよいから加工時間及び素材の無駄がなく、これら
両部材を組立てるための加工は丸穴を設けたり、丸棒状
の素材を切断したままの中心軸5を製作するだけである
から極めて能率良く製造することができる。
回転部材3及び回転部材4を同一外径を有する素材から
削り出さなくとも、それぞれの外径に近い素材から加工
すればよいから加工時間及び素材の無駄がなく、これら
両部材を組立てるための加工は丸穴を設けたり、丸棒状
の素材を切断したままの中心軸5を製作するだけである
から極めて能率良く製造することができる。
従って従来のように一端側に外筒状の固定部材の内径よ
り外径の小さい部分と、他端側に固定部材のスラスト方
向の移動を防ぐためのこの内径より外径が大きいフラン
ジ部とを設けなければならない一体の中心軸を挽物加工
によって製造する方法と比較すると、格段に製造原価を
引下げることができる。
り外径の小さい部分と、他端側に固定部材のスラスト方
向の移動を防ぐためのこの内径より外径が大きいフラン
ジ部とを設けなければならない一体の中心軸を挽物加工
によって製造する方法と比較すると、格段に製造原価を
引下げることができる。
また中心軸5は他の部材によって直接大気に触れないよ
うに組立てることができるので、金属材料中殻も安価で
豊富であり、且つ機械的強度の大きな鋼棒を特別な防錆
手段を講じなくともそのまま使用することができ、鋼棒
の使用によって中心軸5自身を小径軸とする上でも、延
いては固定部材2の外径を小さくする上でも有利であり
、製造価格低減に寄与することができる。
うに組立てることができるので、金属材料中殻も安価で
豊富であり、且つ機械的強度の大きな鋼棒を特別な防錆
手段を講じなくともそのまま使用することができ、鋼棒
の使用によって中心軸5自身を小径軸とする上でも、延
いては固定部材2の外径を小さくする上でも有利であり
、製造価格低減に寄与することができる。
第1図はダイヤルが嵌着されるセレーション部以外を回
転中心軸線に沿う断面によって示した同調軸の一部断面
図であり、第2図は第1図の左方の鋼球部を拡大して示
す部分拡大図である。 第3図は第1図上■−■線に沿って切断した拡大断面図
であり、第4図は同調軸の使用例を関連する要素のみに
よって示す説明図である。 1・・・フライホイール、2・・・固定部材、3,4・
・・回転部材、5・・・小径軸、6・・・鋼球、7・・
・セレーション部、8・・・糸懸は部。
転中心軸線に沿う断面によって示した同調軸の一部断面
図であり、第2図は第1図の左方の鋼球部を拡大して示
す部分拡大図である。 第3図は第1図上■−■線に沿って切断した拡大断面図
であり、第4図は同調軸の使用例を関連する要素のみに
よって示す説明図である。 1・・・フライホイール、2・・・固定部材、3,4・
・・回転部材、5・・・小径軸、6・・・鋼球、7・・
・セレーション部、8・・・糸懸は部。
Claims (1)
- 回転中心部に位置する丸棒状の小径中心軸5と、該軸5
の一端を圧入によって固定する第1の回転部材3と、該
軸5の他端に固定される第2の回転部材4と、前記中心
軸5が貫通する貫通孔を中心に有し前記第1と第2の回
転部材3,4とに挾まれて配置される固定部材2と、前
記2個の回転部材3,4のいずれかに固定されるフライ
ホイール1とからなり、前記回転部材3,4の一方の回
転部材に糸懸は部8を設けると共に他方の回転部材にダ
イヤルを嵌着するためのセレーション部7を設けるよう
に構成してなる同調軸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3651080U JPS602667Y2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 同調軸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3651080U JPS602667Y2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 同調軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55127424U JPS55127424U (ja) | 1980-09-09 |
| JPS602667Y2 true JPS602667Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=28897807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3651080U Expired JPS602667Y2 (ja) | 1980-03-19 | 1980-03-19 | 同調軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602667Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-19 JP JP3651080U patent/JPS602667Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55127424U (ja) | 1980-09-09 |
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