JPS6026703B2 - 合成樹脂被覆パイプの製造方法 - Google Patents
合成樹脂被覆パイプの製造方法Info
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- JPS6026703B2 JPS6026703B2 JP55077009A JP7700980A JPS6026703B2 JP S6026703 B2 JPS6026703 B2 JP S6026703B2 JP 55077009 A JP55077009 A JP 55077009A JP 7700980 A JP7700980 A JP 7700980A JP S6026703 B2 JPS6026703 B2 JP S6026703B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属管の内外面が合成樹脂にて被覆された合成
樹脂被覆パイプの製造方法に関するものである。
樹脂被覆パイプの製造方法に関するものである。
一般に水やその他の液体を送るパイプは鉄パイプや鋼パ
イプや銅パイプ、合成樹脂パイプ等があるが、鉄パイプ
や鋼パイプや銅パイプは錆が発生して水やその他の液体
が汚染されるいう欠点があり、合成樹脂パイプの場合は
錆ないが、強度が弱く割れたりしやすいという欠点があ
る。
イプや銅パイプ、合成樹脂パイプ等があるが、鉄パイプ
や鋼パイプや銅パイプは錆が発生して水やその他の液体
が汚染されるいう欠点があり、合成樹脂パイプの場合は
錆ないが、強度が弱く割れたりしやすいという欠点があ
る。
このため近年ステンレス鋼製のパイプが使用されている
が、ステンレス鋼製のパイプは高価であるという欠点が
ある上、溶接が難しく接続箇所から水洩が発生するとい
う欠点があった。本発明は叙述の点に鑑みてなされたも
のであって、パイプ本体が金属であるので強固なのは勿
論、内外面が合成樹脂にて被覆されているため錆びるこ
となく水やその他の汚染がない上に、内外面の樹脂被覆
層が充填部によってパイプ本体から剥離することがなく
て耐久性のある合成樹脂被覆パイプを製造できる製造方
法を提供することを第1の目的とし、そして上記特徴を
有する合成樹脂被覆パイプの製造に際して問題となる内
面樹脂被覆層を容易に形成することができるのはもちろ
ん、外面樹脂被覆届の形成時に、この外面樹脂被覆層と
内面樹脂被覆層とを有孔の金属板の孔内に充填されて一
体的に接続する合成樹脂の充填部も同時に形成すること
ができる合成樹脂被覆パイプの製造方法を提供すること
を第2の目的とするものである。
が、ステンレス鋼製のパイプは高価であるという欠点が
ある上、溶接が難しく接続箇所から水洩が発生するとい
う欠点があった。本発明は叙述の点に鑑みてなされたも
のであって、パイプ本体が金属であるので強固なのは勿
論、内外面が合成樹脂にて被覆されているため錆びるこ
となく水やその他の汚染がない上に、内外面の樹脂被覆
層が充填部によってパイプ本体から剥離することがなく
て耐久性のある合成樹脂被覆パイプを製造できる製造方
法を提供することを第1の目的とし、そして上記特徴を
有する合成樹脂被覆パイプの製造に際して問題となる内
面樹脂被覆層を容易に形成することができるのはもちろ
ん、外面樹脂被覆届の形成時に、この外面樹脂被覆層と
内面樹脂被覆層とを有孔の金属板の孔内に充填されて一
体的に接続する合成樹脂の充填部も同時に形成すること
ができる合成樹脂被覆パイプの製造方法を提供すること
を第2の目的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
6は本発明によって製造される合成樹脂被覆パイプであ
り、例えば第1図、第2図に示すように円管状に形成さ
れている。
り、例えば第1図、第2図に示すように円管状に形成さ
れている。
この合成樹脂被覆パイプ6は厚さ約0.5肋程度の管状
パイプ本体1の内面及び外面にボリ塩化ビニル、ポIJ
エチレン等の合成樹脂の内面樹脂被覆層2と外面樹脂被
覆層3とを被覆してある。またパイプ本体1には多数個
の孔laがあられていて、この孔laの中に充填された
合成樹脂の充填部3aが内面樹脂被覆層2と内面樹脂被
覆層3とを一体に接続している。パイプ本体1は有孔の
金属板4を管状に曲成することにより形成されたもので
あり、第1図に示すものにあってはパイプ本体1の両側
緑間のスリットlbにも合成樹脂の充填部3bが設けら
れて外面樹脂被覆層3と内面樹脂被覆層2とを一体に接
続している。かかる合成樹脂被覆パイプ6の径は特に限
定されるものでなく、管の格に合うものならなんでもよ
く、また、断面形状も円以外に角でもその他の形状でも
よい。さらにパイプ本体1の厚さや、内面樹脂被覆層2
や外面樹脂被覆層3の厚さ、また孔laの径も適宜でよ
い。次に上記合成樹脂被覆パイプを製造する装置につい
て第4図、第5図にて説明する。
パイプ本体1の内面及び外面にボリ塩化ビニル、ポIJ
エチレン等の合成樹脂の内面樹脂被覆層2と外面樹脂被
覆層3とを被覆してある。またパイプ本体1には多数個
の孔laがあられていて、この孔laの中に充填された
合成樹脂の充填部3aが内面樹脂被覆層2と内面樹脂被
覆層3とを一体に接続している。パイプ本体1は有孔の
金属板4を管状に曲成することにより形成されたもので
あり、第1図に示すものにあってはパイプ本体1の両側
緑間のスリットlbにも合成樹脂の充填部3bが設けら
れて外面樹脂被覆層3と内面樹脂被覆層2とを一体に接
続している。かかる合成樹脂被覆パイプ6の径は特に限
定されるものでなく、管の格に合うものならなんでもよ
く、また、断面形状も円以外に角でもその他の形状でも
よい。さらにパイプ本体1の厚さや、内面樹脂被覆層2
や外面樹脂被覆層3の厚さ、また孔laの径も適宜でよ
い。次に上記合成樹脂被覆パイプを製造する装置につい
て第4図、第5図にて説明する。
Bは鋼板、亜鉛鉄板のような帯状の金属板4をフープ状
に巻いた供給ドラムであって、支持フレーム7に回転自
在に軸支してあり、供給ドラムBには適当なバックテン
ションがかけられるようになっている。供給ドラムBの
前方(金属板の進行方向を前とする)には支持台8を設
置してあり、支持台8上の後部には第6図に示すように
環状にコイル9を巻回した高周波誘導加熱装置Cを配置
してある。かかるコイル9内には必要に応じて冷却水を
通せるようになっている。また高周波譲導加熱装置Cに
は約500KW程度の電力にて加熱するものである。高
周波誘導加熱装置Cの上方にはフィルム供給ボビン10
を配置してあって、フィルム供V給ボビン10にはポリ
塩化ピニル、ポリエチレン等の合成樹脂フィルム5を巻
回してある。支持台8上の高周波誘導加熱装置Cの前方
にはラミネートローラDを配設してあり、ラミネートロ
ーラDの前方にはフオーミング装置Eを配置してある。
このフオーミング装置Eは第8図a,b,c,dに示よ
うに器台11上に複数対の凸状たし、こローラ12aと
凹状たし、こローラ12bを設け、凸状たし、こローラ
12bと凹状たし、こローラ12bの前方に対となった
つづみ状縦ローラ13を配置して形成されている。かか
る凸状たし・こローラー2aと凹状たし、こローラ12
bとは前方へ行く程曲率を大きくしてある。このフオー
ミング装贋8の前方には引取り装置Fを介してクロスヘ
ッド型の押出成形機Aを配置してあり、押出成形機Aの
ヘッド15内には第9図に示すようにダィ16とニップ
ル17を内装してあって、押出スクリュー22にてダィ
16とニップル17との間に溶融合成樹脂が供給される
ようになっている。またニップル17より内方にパイプ
本体1の両側端緑間のスリットlbに入りうる突出片2
3を突設してあり、突出片23より前方に向けてパイプ
本体1のスリットlbの内周縁をガイドする舌片24を
突設してある。ここで18は材料投入用のホッパである
。ヘッド15の前方には冷却用の水槽19を配置してあ
り、水槽19の前方には引取り装置F′を配置してある
。この引取り装置F′及び前記引取り装置Fは本体20
又は支持台8に一対のキャタピラー21を設けて形成さ
れている。21aは引取り装置Fのキャタピラー21に
取付けたコレットである。
に巻いた供給ドラムであって、支持フレーム7に回転自
在に軸支してあり、供給ドラムBには適当なバックテン
ションがかけられるようになっている。供給ドラムBの
前方(金属板の進行方向を前とする)には支持台8を設
置してあり、支持台8上の後部には第6図に示すように
環状にコイル9を巻回した高周波誘導加熱装置Cを配置
してある。かかるコイル9内には必要に応じて冷却水を
通せるようになっている。また高周波譲導加熱装置Cに
は約500KW程度の電力にて加熱するものである。高
周波誘導加熱装置Cの上方にはフィルム供給ボビン10
を配置してあって、フィルム供V給ボビン10にはポリ
塩化ピニル、ポリエチレン等の合成樹脂フィルム5を巻
回してある。支持台8上の高周波誘導加熱装置Cの前方
にはラミネートローラDを配設してあり、ラミネートロ
ーラDの前方にはフオーミング装置Eを配置してある。
このフオーミング装置Eは第8図a,b,c,dに示よ
うに器台11上に複数対の凸状たし、こローラ12aと
凹状たし、こローラ12bを設け、凸状たし、こローラ
12bと凹状たし、こローラ12bの前方に対となった
つづみ状縦ローラ13を配置して形成されている。かか
る凸状たし・こローラー2aと凹状たし、こローラ12
bとは前方へ行く程曲率を大きくしてある。このフオー
ミング装贋8の前方には引取り装置Fを介してクロスヘ
ッド型の押出成形機Aを配置してあり、押出成形機Aの
ヘッド15内には第9図に示すようにダィ16とニップ
ル17を内装してあって、押出スクリュー22にてダィ
16とニップル17との間に溶融合成樹脂が供給される
ようになっている。またニップル17より内方にパイプ
本体1の両側端緑間のスリットlbに入りうる突出片2
3を突設してあり、突出片23より前方に向けてパイプ
本体1のスリットlbの内周縁をガイドする舌片24を
突設してある。ここで18は材料投入用のホッパである
。ヘッド15の前方には冷却用の水槽19を配置してあ
り、水槽19の前方には引取り装置F′を配置してある
。この引取り装置F′及び前記引取り装置Fは本体20
又は支持台8に一対のキャタピラー21を設けて形成さ
れている。21aは引取り装置Fのキャタピラー21に
取付けたコレットである。
引取り装置Fの前にはランニングソーのような切断装置
Gを配置してある。この切断装置Gは、器台25が合成
樹脂被覆パイプ6の流れ方向にこのパイプ6と同調して
走行自在になっており、器台25に出入自在なアーム2
7を介してソー26を取付けて形成されている。次に叙
述の如く構成せる製造装魔により本発明方法を説明する
。
Gを配置してある。この切断装置Gは、器台25が合成
樹脂被覆パイプ6の流れ方向にこのパイプ6と同調して
走行自在になっており、器台25に出入自在なアーム2
7を介してソー26を取付けて形成されている。次に叙
述の如く構成せる製造装魔により本発明方法を説明する
。
供給ドラムBから多数の孔laが穿設された有孔の金属
板4が供給されると、高周波誘導加熱装置Cにて100
qo〜200qoの温度に加熱される。なおこの高周波
誘導加熱装置Cで加熱する前に金属板4に付着した油分
やほこりをとるため洗浄装置にて洗浄液により洗浄して
乾燥してもよい。この高周波誘導加熱装置Cにて加熱さ
れた金属板4上に合成樹脂フィルム5が供給されてラミ
ネートローラDで熱融着され、第10図aのように金属
板4上に内面樹脂被覆層2が形成される。合成樹脂フィ
ルム5を金属板4に被覆した後に高周波誘導加熱装置C
で加熱、ラミネートローラDでラミネートしてもよい。
内面樹脂被覆層2が被覆された金属板4はフオーミング
装置Eに送られ、凸状たし、こローラ12aと凹状たし
、こローラ12bとの間で第10図b,cに示すように
半円状に曲げられ、つづみ状縦ローラー3により第10
図dに示すように両側緑間にスリットlbが残された断
面円状に形成されて管状のパイプ本体1が形成される。
このパイプ本体1が押出成形機Aに送られ、ヘッド15
のニップル17内を通され、押出成形機Aから押出され
てダィ16とニッブルー7との間に供給されたポリ塩化
ビニル、ポリエチレン等の溶融合成樹脂がパイプ本体1
外面に被覆されて外面樹脂被覆層3が形成され、第10
図eに示すように内面及び外面が内面樹脂被覆層2及び
外面樹脂被覆層3にて被覆される。と同時に熔融合成樹
脂の一部が各孔la内に充填されると.,ともにスリッ
トlbにも充填されて夫々外面樹脂被覆層3と内面樹脂
被覆層2とを一体的に接続する充填部3a,3bが形成
される。またこの時にはパイプ本体のスリットlbの内
面側が舌片24にてガイドされていてパイプ本体1内に
余分な樹脂が入り込まない。こうして形成された合成樹
脂被覆パイプ6は水槽19に送られて冷却され、切断装
置Gにて適当な寸法に切断される。フオーミング装置E
にて金属板4を曲成する際に両側緑間にスリットlbを
残さずに完全な管状にしてもよい。この時には内面樹脂
被覆層2の両側縁間が突き合わされるだけとなるが次の
製造方法をとると、内面樹脂被覆層2の両側緑間を一体
に接続することができる。第11図はこの方法に係る製
造装置を示し、前記装置に対して引取り装置Fの前方を
第2の高周波譲導加熱装置C′、局部加熱ヒータ日、押
出成形機A、引取り装置F′、切断装置Gで構成したこ
の装置においては、次のような順序で製造する。すなわ
ち供給ドラムBから供給された有孔の金属板4は高周波
誘導加熱装置Cにて加熱された後にフィルム供聯合ボビ
ン10からの合成樹脂フィルム5がラミネートローラD
で熱融着され、ついでフオーミング装置Eにおいて管状
に曲成される。この時、金属板4及び前記合成樹脂フィ
ルム5のラミネートで形成された内面樹脂被覆層2は共
にその両側端縁がつき合わされる。この後に第12図に
示す高周波譲導加熱袋層℃′で子熱され、そして両側緑
のつぎ目部分に近接して配置されている第13図に示す
局部加熱ヒータH‘こよってつぎ目部分が加熱されると
内面樹脂被覆層2の両側緑同志が熱融着して接合される
。こうして内面樹脂被覆層2がパイプ本体1の内周全面
に設けられた後は、押出成形機Aから押出されてダィ1
6と舌片24をもたないニップル1 7との間に供V給
されたポリ塩化ビニルやポリエチレン等の溶融合成樹脂
がパイプ本体1/の外面に被覆され、また各孔laに溶
融合成樹脂が充填されて充填部3aが形成された合成樹
脂被覆パイプ6が得られるわけである。局部加熱ヒータ
日しては一般的なシーズヒータを用いればよいが、内面
樹脂被覆層2の加熱を有効に行なうには局部加熱ヒータ
日をパイプ本体1の外面に設置するのではなく、第14
図に示すものを用いるとよい。
板4が供給されると、高周波誘導加熱装置Cにて100
qo〜200qoの温度に加熱される。なおこの高周波
誘導加熱装置Cで加熱する前に金属板4に付着した油分
やほこりをとるため洗浄装置にて洗浄液により洗浄して
乾燥してもよい。この高周波誘導加熱装置Cにて加熱さ
れた金属板4上に合成樹脂フィルム5が供給されてラミ
ネートローラDで熱融着され、第10図aのように金属
板4上に内面樹脂被覆層2が形成される。合成樹脂フィ
ルム5を金属板4に被覆した後に高周波誘導加熱装置C
で加熱、ラミネートローラDでラミネートしてもよい。
内面樹脂被覆層2が被覆された金属板4はフオーミング
装置Eに送られ、凸状たし、こローラ12aと凹状たし
、こローラ12bとの間で第10図b,cに示すように
半円状に曲げられ、つづみ状縦ローラー3により第10
図dに示すように両側緑間にスリットlbが残された断
面円状に形成されて管状のパイプ本体1が形成される。
このパイプ本体1が押出成形機Aに送られ、ヘッド15
のニップル17内を通され、押出成形機Aから押出され
てダィ16とニッブルー7との間に供給されたポリ塩化
ビニル、ポリエチレン等の溶融合成樹脂がパイプ本体1
外面に被覆されて外面樹脂被覆層3が形成され、第10
図eに示すように内面及び外面が内面樹脂被覆層2及び
外面樹脂被覆層3にて被覆される。と同時に熔融合成樹
脂の一部が各孔la内に充填されると.,ともにスリッ
トlbにも充填されて夫々外面樹脂被覆層3と内面樹脂
被覆層2とを一体的に接続する充填部3a,3bが形成
される。またこの時にはパイプ本体のスリットlbの内
面側が舌片24にてガイドされていてパイプ本体1内に
余分な樹脂が入り込まない。こうして形成された合成樹
脂被覆パイプ6は水槽19に送られて冷却され、切断装
置Gにて適当な寸法に切断される。フオーミング装置E
にて金属板4を曲成する際に両側緑間にスリットlbを
残さずに完全な管状にしてもよい。この時には内面樹脂
被覆層2の両側縁間が突き合わされるだけとなるが次の
製造方法をとると、内面樹脂被覆層2の両側緑間を一体
に接続することができる。第11図はこの方法に係る製
造装置を示し、前記装置に対して引取り装置Fの前方を
第2の高周波譲導加熱装置C′、局部加熱ヒータ日、押
出成形機A、引取り装置F′、切断装置Gで構成したこ
の装置においては、次のような順序で製造する。すなわ
ち供給ドラムBから供給された有孔の金属板4は高周波
誘導加熱装置Cにて加熱された後にフィルム供聯合ボビ
ン10からの合成樹脂フィルム5がラミネートローラD
で熱融着され、ついでフオーミング装置Eにおいて管状
に曲成される。この時、金属板4及び前記合成樹脂フィ
ルム5のラミネートで形成された内面樹脂被覆層2は共
にその両側端縁がつき合わされる。この後に第12図に
示す高周波譲導加熱袋層℃′で子熱され、そして両側緑
のつぎ目部分に近接して配置されている第13図に示す
局部加熱ヒータH‘こよってつぎ目部分が加熱されると
内面樹脂被覆層2の両側緑同志が熱融着して接合される
。こうして内面樹脂被覆層2がパイプ本体1の内周全面
に設けられた後は、押出成形機Aから押出されてダィ1
6と舌片24をもたないニップル1 7との間に供V給
されたポリ塩化ビニルやポリエチレン等の溶融合成樹脂
がパイプ本体1/の外面に被覆され、また各孔laに溶
融合成樹脂が充填されて充填部3aが形成された合成樹
脂被覆パイプ6が得られるわけである。局部加熱ヒータ
日しては一般的なシーズヒータを用いればよいが、内面
樹脂被覆層2の加熱を有効に行なうには局部加熱ヒータ
日をパイプ本体1の外面に設置するのではなく、第14
図に示すものを用いるとよい。
これは押出成形機Aのヘッドに類した構造をもっている
ので、ダィ30とニップル32とを有してニツプル31
から内方に且つ前方の局部加熱ヒータ日を突設したもの
である。そしてフオーミング装置Eにおいては金属板(
を完全に管状とするのではなく、両側緑間にスリットl
bを残しておいてこのスリットlbから局部加熱ヒータ
日をパイプ本体1内にさしこむ。このスリットlbはダ
ィ30内を通過する間に間隔が狭められて最終的には殆
ど閉じた状態となる。またスリットlbからさし込まれ
てスリットlbの内面がわに接触する局部加熱ヒータ日
は徐々に接近しあう内面樹脂被覆層2の両側緑を熱融着
して接合する。尚、第3図に示すようにパイプ本体1の
接合部分を一方の側縁に設けた係合部lcと他方の側緑
に設けた被係合部ldとの噛合いがなされるようにする
とより強固なものとなる。
ので、ダィ30とニップル32とを有してニツプル31
から内方に且つ前方の局部加熱ヒータ日を突設したもの
である。そしてフオーミング装置Eにおいては金属板(
を完全に管状とするのではなく、両側緑間にスリットl
bを残しておいてこのスリットlbから局部加熱ヒータ
日をパイプ本体1内にさしこむ。このスリットlbはダ
ィ30内を通過する間に間隔が狭められて最終的には殆
ど閉じた状態となる。またスリットlbからさし込まれ
てスリットlbの内面がわに接触する局部加熱ヒータ日
は徐々に接近しあう内面樹脂被覆層2の両側緑を熱融着
して接合する。尚、第3図に示すようにパイプ本体1の
接合部分を一方の側縁に設けた係合部lcと他方の側緑
に設けた被係合部ldとの噛合いがなされるようにする
とより強固なものとなる。
本発明によって製造される合成樹脂被覆パイプは叙述の
如く金属のパイプ本体の内面と外面とを内面樹脂被覆層
と外面樹脂被覆層とにより被覆して形成されているので
、芯材となる金属のパイプ本体により強固で割れたりし
ないのは勿論、内外面が合成樹脂にて被覆されていて発
錆の廃れが少なく水やその他の液体が汚染する庭れがな
い上、パイプ本体に多数個設けられている孔に充填され
た充填で内面樹脂被覆層と外面樹脂被覆層とが一体につ
ながっているので内面樹脂被覆及び外面樹脂被覆がパイ
プ本体に対して剥離してしまうことが全くなく、強固で
耐久性を有するものである。
如く金属のパイプ本体の内面と外面とを内面樹脂被覆層
と外面樹脂被覆層とにより被覆して形成されているので
、芯材となる金属のパイプ本体により強固で割れたりし
ないのは勿論、内外面が合成樹脂にて被覆されていて発
錆の廃れが少なく水やその他の液体が汚染する庭れがな
い上、パイプ本体に多数個設けられている孔に充填され
た充填で内面樹脂被覆層と外面樹脂被覆層とが一体につ
ながっているので内面樹脂被覆及び外面樹脂被覆がパイ
プ本体に対して剥離してしまうことが全くなく、強固で
耐久性を有するものである。
そしてかかる合成樹脂被覆パイプを製造するにあたって
は片面に合成樹脂が積層被覆された金属板をその樹脂被
覆層がわを内面として管状に曲成するようにしてあるの
で、管状に閉じられていない状態で有孔の金属板の片面
に合成樹脂層を形成させ、そして金属板を管状に曲成し
てパイプ本体を形成させたときにはこの合成樹脂層によ
ってパイプ本体の内面を被覆する内面樹脂被覆層として
形成させることができ、パイプ本体の閉じられた状態に
ある内面に内面樹脂被覆層をきわめて容易に形成するこ
とができるものであり、しかもクロスヘッド型の押出成
形機によって外面に合成樹脂を被覆するとともに孔に合
成樹脂を充填して外面樹脂被覆層と内面樹脂被覆層とを
一体に接続する充填部を形成するようにしたので、パイ
プ本体の外面においては生産能率に簾れた押出成形によ
って外面樹脂被覆層を形成させると同時に押出成形の際
の溶融合成樹脂を孔内に充填させて内面樹脂被覆層と外
面樹脂被覆層とを一体に接続させることができるもので
あり、この結果上記特徴を有する合成樹脂被覆パイプを
容易に製造することができるものである。
は片面に合成樹脂が積層被覆された金属板をその樹脂被
覆層がわを内面として管状に曲成するようにしてあるの
で、管状に閉じられていない状態で有孔の金属板の片面
に合成樹脂層を形成させ、そして金属板を管状に曲成し
てパイプ本体を形成させたときにはこの合成樹脂層によ
ってパイプ本体の内面を被覆する内面樹脂被覆層として
形成させることができ、パイプ本体の閉じられた状態に
ある内面に内面樹脂被覆層をきわめて容易に形成するこ
とができるものであり、しかもクロスヘッド型の押出成
形機によって外面に合成樹脂を被覆するとともに孔に合
成樹脂を充填して外面樹脂被覆層と内面樹脂被覆層とを
一体に接続する充填部を形成するようにしたので、パイ
プ本体の外面においては生産能率に簾れた押出成形によ
って外面樹脂被覆層を形成させると同時に押出成形の際
の溶融合成樹脂を孔内に充填させて内面樹脂被覆層と外
面樹脂被覆層とを一体に接続させることができるもので
あり、この結果上記特徴を有する合成樹脂被覆パイプを
容易に製造することができるものである。
第1図は本発明によって製造した合成樹脂被覆パイプの
一実施例の一部切欠斜視図、第2図は同上の他の実施例
の一部切欠斜視図、第3図は第1図実施例の外面樹脂被
覆層と充填部とを形成する前の斜視図、第4図は製造方
法に係る製造装置の正面図、第5図は同上の平面図、第
6図は同上の高周波譲導加熱装置の一部切欠斜視図、第
7図は同上のフオーミング装置の斜視図、第8図a,b
,c,dは同上のフオーミング装置の平面図、正断面図
、左側面図及び右側面図、第9図aは同上の押出成形機
のヘッドの正断面図、第9図bは同上の一部切欠側断面
図、第9図cは同上の一部切欠平断面図、第10図a、
b,c,d,eは同上の製造過程の断面図、第11図は
他の製造装置の要部正面図、第12図は第2図の高周波
誘導加熱装置の斜視図、第13図は局部加熱ヒータの正
面図、第14図は他の局部加熱ヒータの断面図、第15
図は第14図例の側断面図、第16図は第4図例の平断
面図であって、1はパイプ本体、laは孔、2は内面樹
脂被覆層、3は外面樹脂被覆層、3aは充填部、4は金
属板、Aは押出成形機を示す。 第l図 第6図 第2図 第3図 第l5図 図 寸 雛 図 町 船 図 の 縦 第7図 第l4図 第l6図 第9図 図 ○ 船 第ll図 第l2図 第l3図
一実施例の一部切欠斜視図、第2図は同上の他の実施例
の一部切欠斜視図、第3図は第1図実施例の外面樹脂被
覆層と充填部とを形成する前の斜視図、第4図は製造方
法に係る製造装置の正面図、第5図は同上の平面図、第
6図は同上の高周波譲導加熱装置の一部切欠斜視図、第
7図は同上のフオーミング装置の斜視図、第8図a,b
,c,dは同上のフオーミング装置の平面図、正断面図
、左側面図及び右側面図、第9図aは同上の押出成形機
のヘッドの正断面図、第9図bは同上の一部切欠側断面
図、第9図cは同上の一部切欠平断面図、第10図a、
b,c,d,eは同上の製造過程の断面図、第11図は
他の製造装置の要部正面図、第12図は第2図の高周波
誘導加熱装置の斜視図、第13図は局部加熱ヒータの正
面図、第14図は他の局部加熱ヒータの断面図、第15
図は第14図例の側断面図、第16図は第4図例の平断
面図であって、1はパイプ本体、laは孔、2は内面樹
脂被覆層、3は外面樹脂被覆層、3aは充填部、4は金
属板、Aは押出成形機を示す。 第l図 第6図 第2図 第3図 第l5図 図 寸 雛 図 町 船 図 の 縦 第7図 第l4図 第l6図 第9図 図 ○ 船 第ll図 第l2図 第l3図
Claims (1)
- 1 多数個の孔が穿設された有孔の金属板の片面に合成
樹脂層を積層被覆して内面樹脂被覆層を形成し、内面樹
脂被覆層を内側にして金属板を管状に曲成してパイプ本
体を形成し、このパイプ本体の外面にクロスヘツド型の
押出成形機にて合成樹脂の外面樹脂被覆層を被覆すると
ともに孔に溶融合成樹脂を充填して内面樹脂被覆層と外
面樹脂被覆層とを一体に接続する充填部を形成すること
を特徴とする合成樹脂被覆パイプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55077009A JPS6026703B2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | 合成樹脂被覆パイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55077009A JPS6026703B2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | 合成樹脂被覆パイプの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572747A JPS572747A (en) | 1982-01-08 |
| JPS6026703B2 true JPS6026703B2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=13621752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55077009A Expired JPS6026703B2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | 合成樹脂被覆パイプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026703B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0186525U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-08 | ||
| JPH01145120A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Nippon Steel Corp | 内外面被覆金属管の被覆方法 |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP55077009A patent/JPS6026703B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572747A (en) | 1982-01-08 |
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