JPS6026780B2 - 1−(4−イソプロピルチオフエニル)−2−アミノプロパン誘導体およびその製造法 - Google Patents

1−(4−イソプロピルチオフエニル)−2−アミノプロパン誘導体およびその製造法

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JPS6026780B2
JPS6026780B2 JP7078477A JP7078477A JPS6026780B2 JP S6026780 B2 JPS6026780 B2 JP S6026780B2 JP 7078477 A JP7078477 A JP 7078477A JP 7078477 A JP7078477 A JP 7078477A JP S6026780 B2 JPS6026780 B2 JP S6026780B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規アミノプロパン誘導体およびその製造法に
関するものである。
さらに詳しくは、一般式(1)(式中、Xは基=0又は
基 を表わ す。
)で示される化合物、その塩、およびその製造法すなわ
ち、式(0) (式中、Yはハロゲン原子を表わす。
)で示されるQ−ハロケトン誘導体をアジト化すること
により、式皿) で示される化合物を誘導し、さらにこの化合物(m)を
還元することを特徴とする式(1)の化合物の製造法に
関するものである。
本発明の式(1)の化合物は、一般式(W)(式中、X
は上記と同じ意味を有する。
)で示されるシツフ塩基を中間体とする、 式(V) で示される1一(4ーイソプロピルチオフエニル)−2
−nーオクチルアミノプロパノールの製造における合成
中間体として有用なものである。
式(V)で示される1一(4−ィソプロピルチオフエニ
ル)一2−nーオクチルアミノプロパノールは特開昭4
9−135935号公報に記されている化合物であり鍵
盤作用、末梢血管拡張作用及び抗高血圧作用を有し、心
筋層の酸素欠乏症に対しても保護作用を示す。又、臨床
研究の結果、′悩及び末梢血管循環障害例えば、間欠性
舷行症及びいよいよ動脈硬化症を併発する悩血管性酸素
欠乏症に極めて有効である事が認められている。式(V
)のアミノアルコールは隣接する二個の不斉炭素原子を
有するため、ェリトロ体、トレオ体の二種の立体異性体
があり、しかも、夫々はラセミ体である。
これらのラセミ体は従来の方法により、光学活性な式(
V)のアミノアルコールを得ることができる。即ち、ラ
セミ体から光学的に活性な酸、例えば、酒石酸、ジアセ
チル酒石酸、ジアセチル酒石酸、タルトラニル酸、ジベ
ンゾィル酒石酸、ジトルオィル酒石酸等を用いて、ジア
ステレオマ−を形成させ、このジアステレオマーの混合
物を晶出、蒸留、あるいはクロマトグラフィーにより分
離し、次いで分離したジアステレオマーから、光学活性
な塩基と遊離する。本発明方法により製造された式(V
)のアミノアルコールは上述の如く、通常の方法で、ェ
リトロ体、トレオ体、夫々の光学活性な化合物に分離し
、夫々を単独で、または二形態以上の混合物として利用
できる。
この式(V)のアミノアルコールの無毒件の塩、リン酸
、硫酸等の無機酸、または、シュウ酸、乳酸、酒石酸、
酢酸、クエン酸、マレィン酸等の有機酸の塩も又式(V
)アミノアルコーと同様に重要な医薬特性を有する。
なお、本化合物は製薬上使用される担体とともに、経口
または非経口で患者に投与することができる。
さらに、式(V)のアミノアルコールは単独で、または
同様のまたは異なる活性を有する他の化合物と併用もで
きる。
式(V)のアミノアルコールを合成する方法としては、
例えば特開昭49−1359357号公報に次の反応式
によって示される方法が開示されている。
しかしながら、これらの方法は、いずれも、アミノ化の
段階で、多種類の副生成物が認められ(本発明者等の追
試によると薄層クロマトグラフィーにより、数個のスポ
ットが存在した)、目的物の精製操作に長時間を要する
という欠点を有している。本発明者らは式(V)で示さ
れる1一(4ーィソプロピルチオフエニル)一2一n−
オクチルアミノプロパノールの製造に用いる合成中間体
につき鋭意研究を行なった結果、式(W)で示される新
規化合物を得ることに成功し、かつ、この化合物を用い
ることにより、副生成物をほとんど認めることなく、か
つ、好収率で有用化合物(V)を合成でき、しかもその
精製も短時間で簡単に行なうことができることを見出し
本発明を完成するに至った。
‐式(V)で示されるアミノアルコールの合成中間体で
ある式(1)の化合物は次に示す工程により製造するこ
とができる。
(式中、Yはハロゲン原子例えばC1,Br又は1を表
わす。
)上に図示された工程をさらに詳しく説明する。
1 アジト化合物(m)の合成 アジト化合物は式m)のQーハロケトン例えば、Qーフ
ロムー4ーイソプロピルチオプロピオフェノンと金属ア
ジト化合物と適当な溶媒中で混合し反応させることによ
り得られる。
金属アジト化合物としては、例えば、ナトリウムァジド
、バリウムアジド、鉄アジド等が挙げられ、ハロケトン
に対し、モル数で0.8〜5倍(好ましくは1.0〜2
.M苦)用いる。
溶媒としては、クロロホルム、テトラヒドロフラン、ア
セトン、メチルエチルケトン、メタノール、エタノール
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキ
サメチルトリホスホルアミド、メチルピロリドン等が挙
げられ、ハロケトンに対し重量で1〜100倍(好まし
くは5〜5ぴ音)用いる。
反応温度は−10〜100qo(好ましくは0〜500
0)、反応時間は10〜4雛時間(好ましくは30〜2
4時間)である。
このようにして得られたアジド化合物は、柚出、晶出場
合によってはクロマトグラフィーを用いて単機、精製し
てから、あるいは精製せず溶媒を留去するだけでつぎの
反応に供することができる。
かくして得られたアジド化合物から、還元により直接、
またはアミノケトン(1′)を経由して、アミノアルコ
ール(1″)を得ることができる。
2 アミノケトン(1′)合成 化合物(m+)のカルボニル基を残し、アジド基のみを
還元する方法としては例えば塩化第一スズ/塩化水素、
亜鉛と酢酸、ハロゲン化水素等を用いる方法がある。
塩化第一スズ/塩化水素を用いる場合、アジドに対し、
モル数で1〜50倍(好ましくは2〜10倍)量の塩化
第一スズを塩化水素で飽和した酢酸と混合して、予め還
元剤を調製しておく。
この場合、用いる酢酸の量は塩化第一スズに対し、重量
で2〜20ぴ音(好ましくは5〜10の音)である。こ
の還元剤にジド化合物を添加し、反応時間5分〜1畑時
間(好ましくは10〜1時間)、反応温度−20〜10
0q○(好ましくは0〜50q○)で還元反応を行なう
。亜鉛と酢酸とを用いる場合、亜鉛をアジド化合物に対
し、モル数で1〜10ぴ音(好ましくは10〜5M音)
に用い、溶媒として、例えば水、メタノール、エタノー
ル、酢酸等を重量でアジド化合物の2〜20び苦(好ま
しくは5〜10“音)用いて還元を行なう。
反応時間は5分〜24時間(好ましくは1〜1独特間)
、反応温度は−20〜50qo(好ましくは0〜30q
○)である。臭化水素、ョウ化水素等のハロゲン化水素
を用いる場合、ハロゲン化水素はアジド化合物に対し、
モル数で2〜5の音(好ましくは3〜1の音)用いる。
溶媒としては水、メタノール、ェタレール、酢酸等を重
量でアジド化合物の2〜200倍(好ましくは5〜10
針苦)用いる。この還元は、通常は予め溶媒にハロゲン
化水素を溶解しておき、そこヘアジド化合物を添加して
行なう。反応時間は5分〜48時間(好ましくは10〜
2岬時間)であり、反応温度一10〜10000(好ま
しくは0〜30℃)である。3 アミ/アルコール(1
″)の合成 ァミノアルコール(1″)は、前に記載した工程図に示
すように、アミノケトン(1′)を還元する方法及びア
ジド化合物(m)を還元する方法により得られる。
アミノケトン(1′)を還元する方法は常法により行な
うことができる。
A 還元剤を使用する方法 還元剤としては、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ
素リチウム、水素化ホウ素カリウム、水素化アルミニウ
ムリチウム、水素化リチウムのようなアルカリ金属水素
化物を使用する。
これらは夫々を単独に、あるいは相互に組合わせて用い
ることもできるし、また水素化ホウ素ナトリウムとルイ
ス酸(塩化アルミニウムフッ化ホウ素等)との複合体と
して用いることもできる。水素化アルミニウムリチウム
を用いる場合は、アミノケトン(1′)に対しモル数で
0.2〜5倍(好ましくは0.5〜1.3音)用い、水
素化リチウムを用いる場合は、アミノケトン(1′)に
対し、モル数で0.8〜20倍(好ましくは2〜5倍)
用いる。
好適な溶媒としては、ジェチルェーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、ジイソプロピルエーテル、ジブチ
ルェーテル等のエーテル等のエーテル類が用いられる。
水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素
化ホウ素カリウム、水素化ホウ素ナトリウムとルイス酸
との複合体を用いる場合はアミノケトン(1′)に対し
、モル数で0.5〜50倍(好ましくは0.75〜5倍
)を用いる。
好適な溶媒としては水、メタノール、エタノール、プロ
パノール、ブタノール等のアルコール、ピリジン等が用
いられる。上記の還元反応はアミノケトン(1′)に対
して、重量で2〜50M音(好ましくは10〜ION音
)の溶媒中で、反応温度−50〜100℃(好ましくは
0〜80℃)で、反応時間5〜4劉時間(好ましくは1
0〜24時間)で行なう。
B 接触還元法 例えばパラジウム、ラネーニツケル、酸化白金、ルテニ
ウム等の金属触媒をそのまま、あるいは炭素、硫酸バリ
ウム等に担持した触媒の存在下に、水素添加を行なう。
触媒量はアミノケトン(1′)に対し、重量で0.01
〜10倍(好ましくは0.05〜1倍)を用いる。好適
な触媒としては水、メタノール、エタノール等のアルコ
ール、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル、
酢酸等が挙げられ、アミノケトン(1′)に対し、重量
で5〜500倍(好ましくは10〜10ぴ音)用いる。
反応温度は0〜150℃(好ましくは20〜80午0)
、反応時間は1〜4親時間(好ましくは2〜2独特間)
である。アジド化合物(m)の還元は前述の水素化アル
ミニウムリチウムあるいは水素化リチウムを用いる場合
に準じて行なうことができる。式(1)で示される新規
化合物を出発原料とした式(V)で示される目的の1一
(4ーィソプロピルチオフエニル)−2一nーオクチル
アミノプロパノールは、次の反応経路のようにシッフ塩
基(W)を経て製造することができる。
すなわち、(式中、Xは基=0又は 基 を表わす。
)上に図示される本発明の方法をさらに詳しく説明する
1 シッフ塩基の生成シッフ塩基は、化合物XIはたは
その塩とカプリルアルデヒドとを適当な溶媒中で反応さ
せ、容易に製造することができる。
化合物(1)の塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫
酸塩、リン酸塩、シゥ酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、酢酸塩
、クエン酸塩、マレイン酸塩などが用いられる。また、
カプリルアルデヒドを過剰に用いる場合は、溶媒を省く
ことができる。この反応に用いる溶媒としては、例えば
ベンゼントルェン、クロロホルム、塩化メチレン、ジェ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、酢酸
エチル、メタノール等が挙げられる。
この場合、カプリルアルデヒドは化合物XI)またはそ
の塩に対して、モル数で0.5〜10倍(好ましくは1
〜2倍)用いて反応を行なう。本反応は、少量の酸ある
いは塩基を触媒として用いる事ができる。
一般的に、酸としては、塩酸、硫酸、リン酸、ギ酸、酢
酸、ベンゼンスルホン酸、トルェンスルホン酸、塩基と
しては、カセィソーダ、カセィカリ、炭酸ソーダ、炭酸
カリ、酢酸ソーダ、ピリジン、トリェチルアミン等が挙
げられる。この反応は、反応温度−50〜20000(
好ましくは−10〜100oo)、反応時間10〜2独
特間(好ましくは30〜6時間)で行なう。
反応終了後、得られたシッフ塩基は特に精製せず、つぎ
の還元反応に供することができる。
2 還元反応 シッフ塩基の還元による式(V)の化合物の合成は上述
したアミノケトン(1′)を還元してアミノアルコール
(1″)を合成する方法と同様の条件下に行なう。
以上に示した方法により製造した目的の式(V)のアミ
ノアルコールは反応混合物を抽出、晶出、あるいは必要
ならクロマトグラフィーあるいは適当な酸との塩を形成
することにより単離することができる。
塩として単離する場合は、例えば申辻V)のアミノアル
コールと適当な酸とをアルコール等の溶媒中で当量混合
し、次いで最初の溶媒(アルコール等)と混和し得るが
、塩が不溶性である他の溶媒、例えば、ジェチルェーテ
ルを添加することにより、アミノアルコールのエーテル
溶液に酸を添加することにより、あるいは酸のエーテル
溶液にアミノアルコールを添加することにより塩として
沈殿させる。
塩を形成するための適当な酸としては、例えば、塩化水
素、臭化水素酸、硫酸、リン酸、または過塩素酸等の無
機酸あるいは、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、グリコール
酸、乳酸、クエン酸、コハク酸、アスコルビン酸、フマ
ル酸、マレィン酸、酒石酸、フェニル酢酸、安息香酸、
、アントラニル酸、サリチル酸、メタンスルホン酸、ェ
タンジスルホン酸等の有機酸が挙げられる。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例 11一(4−ィソプロピルチオフェニル)−2
−アミノプロパノン合成1−4−イソプロピルチオフエ
ニル)一2ーフロムプロパノン2.52夕(1仇hmo
l)をジメチルスルホキシド10の‘に溶解し、燈拝し
つつ、ナトリウムァジド0.98夕(1靴mol)を除
々に添加した。
室温で2時間燈拝を続けた後、50の‘の水を添加し、
20叫のベンゼンで3回抽出した。有機層を硫酸マグネ
シウムで乾燥した後、ベンゼンを蟹去して、淡黄色の半
個体状物質2.0夕を得た。この物質を、さらに精製す
ることなく、そのまま赤外吸収スペクトル、核磁気共鳴
スペクトルを測定し、1−(4−イソプロピルチオフヱ
ニル)一2ーアジドプロパノンであることを確認した。
別途、塩化第一スズ2水塩4.5夕(2仇hmol)と
無水酢酸4の上とを還流温度で10分間加熱した後8の
‘の氷酢酸を加え、そこに、塩化水素を飽和して還元剤
を調製した。
この還元剤を氷冷し、1−(4−イソブロピルチオフエ
ニル)−2−アジドプロパノン1.25夕(耳hmol
)と氷酢酸2私からなる溶媒を機拝しつつ添加した。
1び分間蝿拝を続けたのち、減圧で酢酸を留去し、10
%カセィソーダ20泌を加え、エーテル50の【で抽出
し、ただちに塩化水素を通じ、析出した結晶を炉取した
収量0.72夕(収率55%)mp.180〜188q
o(分解)。この化合物は赤外吸収スペクトル及び核磁
気共鳴スペクトルにより、1一(4ーイソプロピルチオ
フエニル)一2ーアミノプロパノン・塩酸塩であること
を確認した。実施例 21−(4−ィソプロピルチオフ
ェニル)−2−アミノプロパノール合成上記実施例1で
得たアミケトン・塩酸塩522のp(公hmol)をメ
タノール10私に溶解し、水素化ホウ素ナトリウム20
0ののロえて、室温で2時間縄拝した。
メタノールを留去した後、水10の‘を加え、クロロホ
ルムで抽出した。硫酸マグネシウムで乾燥し、クロロホ
ルムを留去して360の9の結晶を得た。(収率80%
)mp.100〜101℃。赤外吸収スペクトル及び核
磁気共鳴スペクトルにより、1−(4−イソプロピルチ
オフエニル)一2ーアミノプロパノールであることを確
認した。参考例 イ a 1一(4−イソプロピルチオフエニル)−2−アミ
ノプロパノン・塩酸塩2.60夕(1仇hmol)をメ
タノール50私に溶解し、カプリルアルデヒド1.40
夕(11mmol)、トリヱチルアミン2.20夕(2
2hmol)を加え、室温で3時間縄梓を続けた。
反応終了後、メタノールを留去し、残分を少量のへキサ
ンで数回洗浄し、淡黄色の油状物質を3.1タ得た。こ
の油状物質の主成分はガスクロマトグラフイで、95%
以上を示し、しかも加水分解するとカプリルアルデヒド
の生成が、ガスクロマトグラフで認められること、及び
油状物質の赤外吸収スペクトルからシッフ塩基であるこ
とが推定できる。b 前記の油状状物質1.69夕をメ
タノール30の‘に溶解し、水素化ホウ素ナトリウムを
20ののoえて、1独時間室温で還元した。
メタノールを留去したのち、水30羽を加え、ベンゼン
で抽出し、5%カセィソーダで洗浄したのち、ベンゼン
層を硫酸マグネシウムで乾燥し、ベンゼンを蟹去して、
粗結晶1.59夕(収率93%)を得た。この粗結晶は
、薄層クロマトグラフで、大部分が目的物の式(V)の
アミノアルコールで、ェリトロ体、トレオ体の混合物で
あることが認められた。この結晶を再びエーテル20の
‘に溶解し、濃塩酸を加え、析出する塩酸塩の結晶を炉
取し、メタノール−水で再結晶した。
収量1.07夕(収率57%)mP.231.5〜23
チ0。また特関昭49一135935号公報記載の方法
で合成した出成物と混融しても融点低下は認められなか
ったことから、目的の式(V)のアミノアルコール(ェ
リトロ体)の塩酸塩であることを確認した。得られた塩
酸塩を、カセィカリ94の9のメタノ−ル5私溶液に溶
解し、そこに水10の‘を加え、冷所に放置して結晶を
析出させ、更にnーベンタンで再結晶した。
得られた結晶はmp.61〜6y0、混融試験及び赤外
吸収スペクトルの比較により、目的の式(V)のアミノ
アルコールであることを確認した。参考例 2 実施例$と全く同機にしてシッフ塩基を合成したのち、
ただちに、水素化ホウ素ナトリウム紙0双9を加えて還
元を行なった。
実施例地で述べたのと同様の後処理をして、粗結晶3.
10夕(収率9200)、ェリトロ体塩酸塩2.11夕
(収率56%)を得た。濠融試験及び赤外吸収スペクト
ルにより、目的の式(V)のアミノアルコールであるこ
とを確認した。参考例 3 1一(4−イソプロピルチオフエニル)−2一アミノプ
ロパノール2.25夕(1仇hmol)をメタノール5
0の上に溶解し、カプリルアルデヒド1.4夕(11m
mol)、トリエチルアミン1.1夕(11mmol)
を加え、3時間室温で蝿拝し、ついで水素化ホウ素ナト
リウム350の9を加え、さらに礎拝を2時間続けた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは基=0又は ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わ す。 )で示される化合物、およびその塩。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Yはハロゲン原子を表わす。 )で示されるα−ハロケトン誘導体をアジド化すること
    により、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるα−アジドケトン誘導体を得、これを還元す
    ることを特徴とする 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは基=0又は ▲数式、化学式、表等があります▼ を表わ す。 )で示される1−(4−イソプロピルチオフエニル)−
    2−アミノプロパン誘導体の製造法。
JP7078477A 1977-06-15 1977-06-15 1−(4−イソプロピルチオフエニル)−2−アミノプロパン誘導体およびその製造法 Expired JPS6026780B2 (ja)

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