JPS6027561B2 - 繊維補強セメント板の製造方法 - Google Patents
繊維補強セメント板の製造方法Info
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- JPS6027561B2 JPS6027561B2 JP52147547A JP14754777A JPS6027561B2 JP S6027561 B2 JPS6027561 B2 JP S6027561B2 JP 52147547 A JP52147547 A JP 52147547A JP 14754777 A JP14754777 A JP 14754777A JP S6027561 B2 JPS6027561 B2 JP S6027561B2
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- Japan
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- asbestos
- cement
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- vat
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維補強セメント板、特に石綿繊維補強セメン
ト板の製造方法に関し、板材強度を板材使用上、実質的
に低下させることなく、使用繊維量を軽減できるもので
ある。
ト板の製造方法に関し、板材強度を板材使用上、実質的
に低下させることなく、使用繊維量を軽減できるもので
ある。
建築材料として使用されている繊維補強セメント板の代
表的なものは石綿繊維補強セメント板である。
表的なものは石綿繊維補強セメント板である。
しかし、国内での石綿繊維の需要量の大部分は輪入でま
かなわれており、近来においては、世界的な石綿資源の
枯渇のため、石綿繊維の価格上昇、入手難が招来されて
いる。
かなわれており、近来においては、世界的な石綿資源の
枯渇のため、石綿繊維の価格上昇、入手難が招来されて
いる。
このため石綿繊維に代る繊維の実用化が検討されている
。
。
本発明者等は、石綿繊維補強セメント仮についての繊維
量の節減を、板材の内部構造、すなわち内部組織から検
討すべ〈、全体に石綿繊維を混合した石綿セメント坂に
対し、第1図に示すごとく上層aを無繊維にした板材を
、下層厚さbを種々変えて多種類、試作し、これら各板
材につき、上面c側から荷重を作用させて曲げ強度を測
定した。
量の節減を、板材の内部構造、すなわち内部組織から検
討すべ〈、全体に石綿繊維を混合した石綿セメント坂に
対し、第1図に示すごとく上層aを無繊維にした板材を
、下層厚さbを種々変えて多種類、試作し、これら各板
材につき、上面c側から荷重を作用させて曲げ強度を測
定した。
その結果、上層厚さが板材の0〜0.針音の範囲内であ
れば各板材の曲げ強度がほゞ同等であることを知った。
この板材の試作に使用した石綿繊維混合セメントの組成
は、石綿1の重量%、パルプ1重量%、粉末珪砂25重
量%、残部セメントであり、無繊維セメント組成物は、
上記組成から石綿を除いた配合である。
れば各板材の曲げ強度がほゞ同等であることを知った。
この板材の試作に使用した石綿繊維混合セメントの組成
は、石綿1の重量%、パルプ1重量%、粉末珪砂25重
量%、残部セメントであり、無繊維セメント組成物は、
上記組成から石綿を除いた配合である。
試作した板材の厚さは全て6肋であり、各試料の無繊維
セメント層の板材全厚に対する割合は、試料1では0%
、試料2では10%、試料3では20%、試料4では3
0%、試料5では40%、試料6では50%、試料7で
は60%、試料8では70%、試料9では80%、試料
10では100%(すなわち、板材全体が無繊維セメン
ト組成物)である。
セメント層の板材全厚に対する割合は、試料1では0%
、試料2では10%、試料3では20%、試料4では3
0%、試料5では40%、試料6では50%、試料7で
は60%、試料8では70%、試料9では80%、試料
10では100%(すなわち、板材全体が無繊維セメン
ト組成物)である。
これら各試料の上記曲げ試験結果は、第2図に示す通り
であり、無繊維セメント組成物層、すなわち上層が全板
厚の0〜60%の範囲、すなわち繊維補強セメントの下
層か全板材の100〜40%であれば、曲げ強度はほゞ
一定である。
であり、無繊維セメント組成物層、すなわち上層が全板
厚の0〜60%の範囲、すなわち繊維補強セメントの下
層か全板材の100〜40%であれば、曲げ強度はほゞ
一定である。
更に、本発明者等は、全体が石綿繊維セメントである板
材試料1と、上層が無繊維セメント組成物、下層が石綿
繊維セメントで、かつ上層と下層との厚さ比が1:1で
ある板材試料Dとつき、石綿繊維の混合量を漸次増加し
て上記の曲げ試験を行った、その試験結果は第3図の通
りであり、石綿混合量が5.0重量%以上では、後者の
試料においても、前者の試料と同様に、石綿混合量の増
加に伴い曲げ強度が効果的に増大している。
材試料1と、上層が無繊維セメント組成物、下層が石綿
繊維セメントで、かつ上層と下層との厚さ比が1:1で
ある板材試料Dとつき、石綿繊維の混合量を漸次増加し
て上記の曲げ試験を行った、その試験結果は第3図の通
りであり、石綿混合量が5.0重量%以上では、後者の
試料においても、前者の試料と同様に、石綿混合量の増
加に伴い曲げ強度が効果的に増大している。
上記試験結果より、石綿繊維補強セメント板においては
、上層部分を無繊維としても、上層部の厚さが板材全厚
の0〜60%の範囲内であれば、板材上側からの曲げ荷
重に対する強度は実質上低下しないことが明らかである
。
、上層部分を無繊維としても、上層部の厚さが板材全厚
の0〜60%の範囲内であれば、板材上側からの曲げ荷
重に対する強度は実質上低下しないことが明らかである
。
通常、異種材料の積層体においては、各積層の厚さ比が
変化すれば、曲げ応力分布が変動し曲げ強度に変動が生
じる。
変化すれば、曲げ応力分布が変動し曲げ強度に変動が生
じる。
而るに、石綿繊維補強セメント板においては、上記のよ
うに無繊維層と、繊維混合層との厚さ比を変えても、あ
る厚さ比の範囲内では、曲げ強度の変動がない。
うに無繊維層と、繊維混合層との厚さ比を変えても、あ
る厚さ比の範囲内では、曲げ強度の変動がない。
この理由は、上記厚さ比の変化にもか)わらず、曲げ応
力分布に変動がないことによると考えられる。
力分布に変動がないことによると考えられる。
今、第4図に示すように、荷重Wに対する石綿繊維補強
セメント材の曲げ中性線n−nが上面より0.6の厚さ
比のところにあるとする。
セメント材の曲げ中性線n−nが上面より0.6の厚さ
比のところにあるとする。
この場合、圧縮領域はCoで示す上層部であり、引張り
領域はPuで示す下層部である。而してセメント層の圧
縮強が石綿繊維の有無にか)わらず、石綿繊維補強セメ
ント層の引張強度よりも大であり、かつ、セメント層の
圧縮に対するヤング率が石綿繊維の有無に関係なく同一
であるとすると、上記の上層の全体城いは一部を無繊維
セメント層にしても、曲げ応力分布は変化せず、かつ曲
げ破断は下層(石綿セメント層)最下位直(最大引張応
力の作用箇所)で生じることになる。セメント層の圧縮
に対するヤング率は、繊維の有無にか)わらずはゞ一定
であり、骨材入りセメント層の圧縮強度は、繊維補強セ
メント層の引張り強度よりも大である。
領域はPuで示す下層部である。而してセメント層の圧
縮強が石綿繊維の有無にか)わらず、石綿繊維補強セメ
ント層の引張強度よりも大であり、かつ、セメント層の
圧縮に対するヤング率が石綿繊維の有無に関係なく同一
であるとすると、上記の上層の全体城いは一部を無繊維
セメント層にしても、曲げ応力分布は変化せず、かつ曲
げ破断は下層(石綿セメント層)最下位直(最大引張応
力の作用箇所)で生じることになる。セメント層の圧縮
に対するヤング率は、繊維の有無にか)わらずはゞ一定
であり、骨材入りセメント層の圧縮強度は、繊維補強セ
メント層の引張り強度よりも大である。
従って、前記した実験結果は、第4図を用いて考察した
事由によって一応理解できる。第4図において、石綿繊
維補強セメント板の曲げ中性面n−nの位置が、厚さの
中心よりずれていることについての仮定も、引張り領域
での引張時ヤング率と圧縮領域での圧縮時ヤング率との
差から肯定できる。
事由によって一応理解できる。第4図において、石綿繊
維補強セメント板の曲げ中性面n−nの位置が、厚さの
中心よりずれていることについての仮定も、引張り領域
での引張時ヤング率と圧縮領域での圧縮時ヤング率との
差から肯定できる。
本発明において製造する繊維補強セメント板は、上記実
験結果で明らかになった、上層が無繊維の石綿セメント
補強板材の曲げ特性、すなわち無繊維の上層が0〜0.
6の厚さ比であるときに、上面曲げ荷重に対する曲げ強
度が、板材全体が繊維混合層である場合の強度と実質上
、同一である特性を板材の使用状態との関連から利用し
、石綿補強セメント板における使用繊維量の節減を図っ
ている。
験結果で明らかになった、上層が無繊維の石綿セメント
補強板材の曲げ特性、すなわち無繊維の上層が0〜0.
6の厚さ比であるときに、上面曲げ荷重に対する曲げ強
度が、板材全体が繊維混合層である場合の強度と実質上
、同一である特性を板材の使用状態との関連から利用し
、石綿補強セメント板における使用繊維量の節減を図っ
ている。
すなわち、建築用板においては、外面から外力を受け、
この外力に耐えることができれば使用上問題はない。
この外力に耐えることができれば使用上問題はない。
本発明は、石綿繊維補強セメント板においては、ある一
定範囲内の上層を繊維無混合にしても、実質上、上層面
側からの外力に対しては強度低下がないことに着目し、
この上層無繊維の石綿補強セメント板を上層面を外面側
にして使用することを前提としている。本発明は、従来
の繊維補強セメント板と同程度の強度を有する板材を少
量の補強繊維量で製造できる方法である。
定範囲内の上層を繊維無混合にしても、実質上、上層面
側からの外力に対しては強度低下がないことに着目し、
この上層無繊維の石綿補強セメント板を上層面を外面側
にして使用することを前提としている。本発明は、従来
の繊維補強セメント板と同程度の強度を有する板材を少
量の補強繊維量で製造できる方法である。
すなわち、本発明に係る繊維補強セメント板の製造方法
は、石綿が無添加のセメントスラリーを満した第1バッ
トと、石綿が5〜25重量%の石綿セメントのスラリー
を満した第2バットとをウェットマシンに配し、まず、
第1バットの抄造シリンダーをウェットマシンの抄造ベ
ルトに接触させて、第1バットのスラリーから抄造され
た膜をウェットマシンのメーキングロールに所定の厚さ
に達するまで巻取り、而るのち、第1バットの抄造シリ
ンダーと沙造ベルトとを非接触にすると共に、第2バッ
トの抄造シリンダーと上記抄造ベルトとを接触させて、
第2バットのスラリーから抄造された膜を、上記のメー
キングロールに、上記者取り厚さの2.3〜0.7倍の
厚さで巻取ることを特徴とする方法である。
は、石綿が無添加のセメントスラリーを満した第1バッ
トと、石綿が5〜25重量%の石綿セメントのスラリー
を満した第2バットとをウェットマシンに配し、まず、
第1バットの抄造シリンダーをウェットマシンの抄造ベ
ルトに接触させて、第1バットのスラリーから抄造され
た膜をウェットマシンのメーキングロールに所定の厚さ
に達するまで巻取り、而るのち、第1バットの抄造シリ
ンダーと沙造ベルトとを非接触にすると共に、第2バッ
トの抄造シリンダーと上記抄造ベルトとを接触させて、
第2バットのスラリーから抄造された膜を、上記のメー
キングロールに、上記者取り厚さの2.3〜0.7倍の
厚さで巻取ることを特徴とする方法である。
第5図は本発明において使用する製造装置を示している
。
。
第5図において1は第1バットであり、繊維無添加また
は少量添加の水硬性セメントスラリーが満されている。
は少量添加の水硬性セメントスラリーが満されている。
このセメントスラリーには、パルプ1〜2重量%、珪砂
20〜25重量%、残部セメントからなる固形原料を約
13音(重量割合)の水で拡散したものが使用される。
このセメントスラリーの固形原料には、石綿繊維を1〜
5重量%添加することもできる。lbは第2バットであ
り、繊維混合セメントスラリーが満されている。
20〜25重量%、残部セメントからなる固形原料を約
13音(重量割合)の水で拡散したものが使用される。
このセメントスラリーの固形原料には、石綿繊維を1〜
5重量%添加することもできる。lbは第2バットであ
り、繊維混合セメントスラリーが満されている。
この繊維混合セメントスラリーの固形原料には、石綿繊
維5.0〜25重量%、パルプ0〜7重量%、珪砂20
〜25重量%、残部セメントからなるものが使用される
。2a,2bは各バットla,lbにおける抄造シリン
ダーである。
維5.0〜25重量%、パルプ0〜7重量%、珪砂20
〜25重量%、残部セメントからなるものが使用される
。2a,2bは各バットla,lbにおける抄造シリン
ダーである。
3はウェットマシンの抄造ベルト、4はメーキングロー
ルである。
ルである。
5はベルトコンベアである。
本発明により繊維補強セメント板を製造するには、まず
、第1バットlaの抄造シリンダー2aを抄造ベルト3
に接触させ、抄造シリンダー2aで抄き取られたセメン
トスラリ−の薄膜を沙造ベルト3を介してメーキングロ
ール4に巻取っている。この巻取り厚さが約3肌に達す
ると、第1バットlaの抄造シリンダー2aと抄造ベル
ト3とを非薮触にすると共に第2バットlbの抄造シリ
ンダー2bを抄造ベルト3に接触させる。この段階にお
いては、抄造ベルト3上にセメントスラリーの薄膜(膜
厚約0.5肋)が残留している。第2バットlbの抄造
シリンダー2bが抄造べト3に接触されると、同シリン
ダー2bで抄取られた繊維混合セメントスラリーの薄膜
が抄造ベルト3に移され、この薄膜が抄造ベルト3によ
り、上記残留セメント薄膜に後続して移送され、メーキ
ングロール4に巻取られていく。この繊維補強セメント
薄膜の巻取り厚さが、無繊維セメント薄膜の巻取り厚さ
の0.7〜2.3倍に達すると、全巻取り薄膜を切開し
、この切開体をベルトコンベア5上に、無繊維セメント
薄膜面を上面に移戦する。
、第1バットlaの抄造シリンダー2aを抄造ベルト3
に接触させ、抄造シリンダー2aで抄き取られたセメン
トスラリ−の薄膜を沙造ベルト3を介してメーキングロ
ール4に巻取っている。この巻取り厚さが約3肌に達す
ると、第1バットlaの抄造シリンダー2aと抄造ベル
ト3とを非薮触にすると共に第2バットlbの抄造シリ
ンダー2bを抄造ベルト3に接触させる。この段階にお
いては、抄造ベルト3上にセメントスラリーの薄膜(膜
厚約0.5肋)が残留している。第2バットlbの抄造
シリンダー2bが抄造べト3に接触されると、同シリン
ダー2bで抄取られた繊維混合セメントスラリーの薄膜
が抄造ベルト3に移され、この薄膜が抄造ベルト3によ
り、上記残留セメント薄膜に後続して移送され、メーキ
ングロール4に巻取られていく。この繊維補強セメント
薄膜の巻取り厚さが、無繊維セメント薄膜の巻取り厚さ
の0.7〜2.3倍に達すると、全巻取り薄膜を切開し
、この切開体をベルトコンベア5上に、無繊維セメント
薄膜面を上面に移戦する。
而るのちは、この切開体をベルトコンベア5上において
ロールカッターにより所定寸法に切断し、この切断生原
板をプレスのうえ、常法に従い、養生する。
ロールカッターにより所定寸法に切断し、この切断生原
板をプレスのうえ、常法に従い、養生する。
上記において、繊維混合セメント膜の巻取厚さを無繊維
セメント膜の巻取厚さの2.3〜0.7倍に限定する理
由は、0.7倍以下では繊維混合セメント層の厚さを全
板厚さに対し、厚さ比0.4以上にすることができず、
この場合は前記第2図の実験結果から明らかな通り、板
材全厚を石綿混合セメントとするものに較べ、曲げ強度
の低下が生じるためである。
セメント膜の巻取厚さの2.3〜0.7倍に限定する理
由は、0.7倍以下では繊維混合セメント層の厚さを全
板厚さに対し、厚さ比0.4以上にすることができず、
この場合は前記第2図の実験結果から明らかな通り、板
材全厚を石綿混合セメントとするものに較べ、曲げ強度
の低下が生じるためである。
また、2.3倍以上では、石綿混合セメント層のの厚さ
が、板材全厚の0.7倍以上にも達し、石綿量の節減が
効果的に達成されない。更に、石綿混合セメント層の石
綿量を、5.0〜25重量%に限定する理由は、5.の
重量%以下では前記した第3図の実験結果から明らかな
ように、板材全体が石綿混合セメントである場合に較べ
て、無繊維セメント層を設けることによる強度低下の現
出があるためである。25重量%以上では、建築用板材
として必要とされる以上の強度となり、実用上、意味が
ない。
が、板材全厚の0.7倍以上にも達し、石綿量の節減が
効果的に達成されない。更に、石綿混合セメント層の石
綿量を、5.0〜25重量%に限定する理由は、5.の
重量%以下では前記した第3図の実験結果から明らかな
ように、板材全体が石綿混合セメントである場合に較べ
て、無繊維セメント層を設けることによる強度低下の現
出があるためである。25重量%以上では、建築用板材
として必要とされる以上の強度となり、実用上、意味が
ない。
無繊維セメント層に、繊維を必要に応じて少量混合する
理由は、生原板をベルトコンベアから取出す際でのクラ
ックの発生を予防するためである。
理由は、生原板をベルトコンベアから取出す際でのクラ
ックの発生を予防するためである。
本発明は、上述した通り、石綿セメント板の上層の一部
を実質上、繊維無添加とする板材をその上層厚さを、前
記実験結果に基づき、板材の強度低下をきたさない範囲
で規制して製造する方法である。
を実質上、繊維無添加とする板材をその上層厚さを、前
記実験結果に基づき、板材の強度低下をきたさない範囲
で規制して製造する方法である。
従って本発明によれば、少量の繊維量で、従来の繊維補
強セメント板と同等の強度を有する板材を得ることがで
き、石綿繊維の使用量を節減できる。
強セメント板と同等の強度を有する板材を得ることがで
き、石綿繊維の使用量を節減できる。
更に、本発明において、第1バットの抄造シリンダーと
抄造ベルト、並びに第1バットの抄造シリンダーと抄造
ベルトとの接触順序は、未養生板を、実質上無繊維面を
上面として移送するように選んでいるから、この無繊維
面のェンボス成形による模様付けを工程上、有利に行う
ことができ、しかもこの模様付けにおいては、繊維がな
いため、ェンボス模様を彫深く明瞭に刻設できる。
抄造ベルト、並びに第1バットの抄造シリンダーと抄造
ベルトとの接触順序は、未養生板を、実質上無繊維面を
上面として移送するように選んでいるから、この無繊維
面のェンボス成形による模様付けを工程上、有利に行う
ことができ、しかもこの模様付けにおいては、繊維がな
いため、ェンボス模様を彫深く明瞭に刻設できる。
第1図は本発明者等が試作した石綿補強セメント板の試
料を示す説明図、第2図並びに第3図は上記試料の曲げ
強度測定結果を示す説明図、第4図は石綿セメント板の
曲り状態を説明するために使用した図面、第5図は本発
明において使用する製造装置を示す説明図である。 図において、laは第1バット、lbは第2バット、2
a,2bは抄造シリンダー、3は抄造ベルト、4はメー
キングロールである。 力′脚 ?2風 グミ図 74図 富 い ト
料を示す説明図、第2図並びに第3図は上記試料の曲げ
強度測定結果を示す説明図、第4図は石綿セメント板の
曲り状態を説明するために使用した図面、第5図は本発
明において使用する製造装置を示す説明図である。 図において、laは第1バット、lbは第2バット、2
a,2bは抄造シリンダー、3は抄造ベルト、4はメー
キングロールである。 力′脚 ?2風 グミ図 74図 富 い ト
Claims (1)
- 1 石綿無添加のセメントスラリーを満した第1バツト
と、石綿が5〜5重量%の石綿セメントのスラリーを満
した第2バツトとをウエツトマシンに配し、まず、第1
バツトの抄造シリンダーをウエツトマシンの抄造ベルト
に接触させて、第1バツトのスラリーから抄造された膜
をウエツトマシンのメーキングロールに所定の厚さに達
するまで巻取り、而るのち、第1バツトの抄造シリンダ
ーと抄造ベルトとを非接触にすると共に、第2バツトの
抄造シリンダーと上記抄造ベルトとを接触させて第2バ
ツトのスラリーから抄造された膜を、上記のメーキング
ロールに、上記巻取り厚さの2.3〜0.7倍の厚さで
巻取ることを特徴とする繊維補強セメント板の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52147547A JPS6027561B2 (ja) | 1977-12-07 | 1977-12-07 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52147547A JPS6027561B2 (ja) | 1977-12-07 | 1977-12-07 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5480322A JPS5480322A (en) | 1979-06-27 |
| JPS6027561B2 true JPS6027561B2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=15432779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52147547A Expired JPS6027561B2 (ja) | 1977-12-07 | 1977-12-07 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027561B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251860U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5853409A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-30 | 株式会社ノザワ | 異質積層板の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529018A (en) * | 1975-07-11 | 1977-01-24 | Ube Sureeto Kougiyou Kk | Method of producing building materials |
-
1977
- 1977-12-07 JP JP52147547A patent/JPS6027561B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251860U (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5480322A (en) | 1979-06-27 |
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