JPS6028479Y2 - 磁気吸着式走行車 - Google Patents
磁気吸着式走行車Info
- Publication number
- JPS6028479Y2 JPS6028479Y2 JP1976122228U JP12222876U JPS6028479Y2 JP S6028479 Y2 JPS6028479 Y2 JP S6028479Y2 JP 1976122228 U JP1976122228 U JP 1976122228U JP 12222876 U JP12222876 U JP 12222876U JP S6028479 Y2 JPS6028479 Y2 JP S6028479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- road surface
- vehicle
- vehicle body
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は角度の急変する磁性路面をも連続的に走行す
ることができる磁気吸着式走行車に関する。
ることができる磁気吸着式走行車に関する。
従来より、磁性体で構成された建造物などの磁性路面を
走行するために、磁石の吸着力を応用して移動する磁気
吸着式走行車は周知である。
走行するために、磁石の吸着力を応用して移動する磁気
吸着式走行車は周知である。
しかしながら、従来の多くの磁気吸着式走行車は、たと
えば普通の非磁性水平路面から垂直磁性路面または垂直
磁性路面から水平磁性路面へと急激に変化する場合には
、連続して走行することができず、所望の走行をおこな
うことができないのみならず、走行車自体が磁性体の路
面から転落する危険が多かった。
えば普通の非磁性水平路面から垂直磁性路面または垂直
磁性路面から水平磁性路面へと急激に変化する場合には
、連続して走行することができず、所望の走行をおこな
うことができないのみならず、走行車自体が磁性体の路
面から転落する危険が多かった。
この考案の目的は、たとえば通常の非磁性水平路面から
磁性垂直路面へあるいは垂直磁性路面から水平磁性路面
へと連続して走行することのできる磁気吸着式走行車を
提供することにある。
磁性垂直路面へあるいは垂直磁性路面から水平磁性路面
へと連続して走行することのできる磁気吸着式走行車を
提供することにある。
この考案の目的は、車体の前後車輪間に装架した磁石か
ら戒る無端帯と、車体より長手方向に間隔をとって配設
した磁軸との組み合せ構造により、前記目的を遠戚する
ことができるものである。
ら戒る無端帯と、車体より長手方向に間隔をとって配設
した磁軸との組み合せ構造により、前記目的を遠戚する
ことができるものである。
さらに、この考案の諸利点と特徴と多くの効果とは、図
面で示す実施例についての説明により明瞭にする。
面で示す実施例についての説明により明瞭にする。
第1図および第2図はこの考案の走行車の一実施例を示
すもので、車体1の前方下部には両端に前輪2,2を取
付けた車軸3が、後方下部には両端に後輪4,4を取付
けた車軸5がそれぞれ設けである。
すもので、車体1の前方下部には両端に前輪2,2を取
付けた車軸3が、後方下部には両端に後輪4,4を取付
けた車軸5がそれぞれ設けである。
これら前輪2,2と後輪4,4間には無端帯6,6がそ
れぞれ巻き付けるように装架しである。
れぞれ巻き付けるように装架しである。
この無端帯6,6は特定の方向性がなく可撓性を有する
永久磁石、例えば樹脂磁石で形成されている。
永久磁石、例えば樹脂磁石で形成されている。
車体1の前方両側には2組の回動アーム7.7が平行に
設けである。
設けである。
これら回動アーム7.7は夫々一対のアーム体7aと7
bとで構成されている。
bとで構成されている。
回動アーム7.7の各アーム体7at7aの一端部は車
体3に枢着されアーム体7a、7aの他端部とアーム体
7b、7bの一端部は連結軸8により共通に連結されて
いる。
体3に枢着されアーム体7a、7aの他端部とアーム体
7b、7bの一端部は連結軸8により共通に連結されて
いる。
アーム体7b、7bの他端部には磁軸軸9が共通に回転
自在に支承してあって、磁軸軸9の両端部には一対の磁
軸10,10が取付けられ、この磁軸10.10は例え
ば永久磁石と高透磁率鉄板を積層して構成しである。
自在に支承してあって、磁軸軸9の両端部には一対の磁
軸10,10が取付けられ、この磁軸10.10は例え
ば永久磁石と高透磁率鉄板を積層して構成しである。
車体1には電動機や内燃機関などの原動機11が搭載し
てあり、その出力軸12は伝達歯車13などを介して車
軸3に回転力を伝達する。
てあり、その出力軸12は伝達歯車13などを介して車
軸3に回転力を伝達する。
車軸3により前輪2,2が回転すると前輪2,2と後輪
4.4間に装架した無端帯6,6を回転することができ
る。
4.4間に装架した無端帯6,6を回転することができ
る。
車軸3にはプーリ14が嵌着されているとともに、連結
軸8にはプーリ15が回転自在に嵌合されている。
軸8にはプーリ15が回転自在に嵌合されている。
これらプーリ14,15間にはベルト16が装架しであ
る。
る。
連結軸8にはプーリ15と一体に構成したプーリ17が
回転自在に嵌合されているとともに、磁軸軸9にはプー
リ18が嵌着され、これらプーリ17,18間にはベル
ト19が装架しである。
回転自在に嵌合されているとともに、磁軸軸9にはプー
リ18が嵌着され、これらプーリ17,18間にはベル
ト19が装架しである。
このような構成によって原動機11により車輪3が回転
されると、その回転はベルト16.19を介して磁軸軸
9に伝えられ、磁軸軸9とともに磁軸10,10が回転
される。
されると、その回転はベルト16.19を介して磁軸軸
9に伝えられ、磁軸軸9とともに磁軸10,10が回転
される。
この場合、無端帯6.6と磁軸10,1Gは原動機11
より同一回転速度で回転されて同期して回転する。
より同一回転速度で回転されて同期して回転する。
回動アーム7.7のアーム体7aと7bの中間部間に例
えば引張形のコイルバネ20が両アーム体7aと7bと
を互に引き寄せるように取付けてあって、アーム体?a
、7bの連結点(連結軸8)が平担面を走行する場合に
は前後輪及び磁軸が路面と接する位置より相当に上方に
位置するように山形に屈曲させている。
えば引張形のコイルバネ20が両アーム体7aと7bと
を互に引き寄せるように取付けてあって、アーム体?a
、7bの連結点(連結軸8)が平担面を走行する場合に
は前後輪及び磁軸が路面と接する位置より相当に上方に
位置するように山形に屈曲させている。
次にこのように構成しであるこの考案の磁気吸着式走行
車が普通の非磁性水平路面から鉄または鋼鉄などで製造
された磁性体の構造物などの垂直壁面すなわち路面を上
昇し、その垂直磁性路面から前記構造物の平屋根などの
水平磁性路面へと走行する場合を第3図および第4図に
ついて述べる。
車が普通の非磁性水平路面から鉄または鋼鉄などで製造
された磁性体の構造物などの垂直壁面すなわち路面を上
昇し、その垂直磁性路面から前記構造物の平屋根などの
水平磁性路面へと走行する場合を第3図および第4図に
ついて述べる。
先ず第3図について説明すると、路面21aは普通の非
磁性水平路面で、路面21bは例えば鉄板あるいは鋼板
などで構成された建造物の垂直磁性路面であり、路面2
1cは同じくその建造物の水平磁性路面である。
磁性水平路面で、路面21bは例えば鉄板あるいは鋼板
などで構成された建造物の垂直磁性路面であり、路面2
1cは同じくその建造物の水平磁性路面である。
走行車が水平な普通の非磁性路面を走行する場合には、
磁石無端帯6,6と磁軸10,10が同期して回転し、
ごく普通の走行をおこなう(第3図A状態)。
磁石無端帯6,6と磁軸10,10が同期して回転し、
ごく普通の走行をおこなう(第3図A状態)。
走行車が前進して非磁性水平路面21aから垂直磁性路
面21bに移動するときは、車体1の前方の磁軸10,
10が磁性体の垂直路面21bに達すると、磁軸10,
10の前縁が垂直磁性路面21bに接すると共に吸着さ
れ、回転しながら上昇し、後続する磁石無端帯6の前方
端を垂直磁性路面21bに接触させる。
面21bに移動するときは、車体1の前方の磁軸10,
10が磁性体の垂直路面21bに達すると、磁軸10,
10の前縁が垂直磁性路面21bに接すると共に吸着さ
れ、回転しながら上昇し、後続する磁石無端帯6の前方
端を垂直磁性路面21bに接触させる。
それと同時に前方の磁軸10の上方への進行による力が
アーム7を付して車体1に上向きの力を加え、無端帯6
の性質に応じて磁石無端帯6は垂直磁性路面21bに漸
次吸着して進行し、車体1全体を上方へと垂直磁性路面
に沿って進める(第3図C)。
アーム7を付して車体1に上向きの力を加え、無端帯6
の性質に応じて磁石無端帯6は垂直磁性路面21bに漸
次吸着して進行し、車体1全体を上方へと垂直磁性路面
に沿って進める(第3図C)。
この場合、走行車の重力の鉛直分力よりも磁軸10,1
0と無端帯6.6の磁気吸着力による摩擦力を大きく設
定しておけば、走行車は滑り落ちることなく上昇を続け
る。
0と無端帯6.6の磁気吸着力による摩擦力を大きく設
定しておけば、走行車は滑り落ちることなく上昇を続け
る。
走行車が垂直磁性路面21bから高所にある例えば水平
磁性路面21cに乗上げる場合には、磁軸10,10が
回転しながら垂直磁性路面21bと水平磁性路面21c
との直角なコーナをのり越えて水平磁性路面21c上に
のり、アーム体7aと7bとをバネ20の力に抗して、
両者がほとんど一直線をなすようにしながら、水平磁性
路面21c上を前進しようとする。
磁性路面21cに乗上げる場合には、磁軸10,10が
回転しながら垂直磁性路面21bと水平磁性路面21c
との直角なコーナをのり越えて水平磁性路面21c上に
のり、アーム体7aと7bとをバネ20の力に抗して、
両者がほとんど一直線をなすようにしながら、水平磁性
路面21c上を前進しようとする。
一方、車体1は磁石無端帯6,6の回転のみによって、
垂直磁性路面21bを上昇しつづけた後、ある程度走行
車の車体1が垂直磁性路面21bと水平磁性路面21c
とのコーナより上方へ突出すると(第4図すの状態)、
磁軸10,10の水平磁性路面21cに沿う水平方向の
華引力が、無端帯6,6の垂直磁性路面21bに対する
吸着力の漸減にともなって弱くなった走行車1の上昇力
と合皮して、車体1を垂直方向より水平方向へと傾け(
第4図Cの状態)、ついで車体1は先行する磁軸10,
10の回転と、後方の磁石無端帯6,6の回動とにより
第4図Cの状態から第4図dの状態へと整向し、水平路
面21c上に転位して走行をつづけることができる(3
図りの状態)。
垂直磁性路面21bを上昇しつづけた後、ある程度走行
車の車体1が垂直磁性路面21bと水平磁性路面21c
とのコーナより上方へ突出すると(第4図すの状態)、
磁軸10,10の水平磁性路面21cに沿う水平方向の
華引力が、無端帯6,6の垂直磁性路面21bに対する
吸着力の漸減にともなって弱くなった走行車1の上昇力
と合皮して、車体1を垂直方向より水平方向へと傾け(
第4図Cの状態)、ついで車体1は先行する磁軸10,
10の回転と、後方の磁石無端帯6,6の回動とにより
第4図Cの状態から第4図dの状態へと整向し、水平路
面21c上に転位して走行をつづけることができる(3
図りの状態)。
また、原動機の種類、原動機から磁軸、無端帯へ回転伝
達する機構も前述した実施例の構成に限定されず、必要
に応じて種々設定できる。
達する機構も前述した実施例の構成に限定されず、必要
に応じて種々設定できる。
さらに、この走行車は特に急傾斜の磁性路面を走行した
り、磁性路面間の傾斜角の急変部の方向転換に有効であ
る。
り、磁性路面間の傾斜角の急変部の方向転換に有効であ
る。
この考案の磁気吸着式走行車は以上説明したように、磁
気吸着力を有する無端帯と、回動アームに保持される磁
軸を用いて、路面への吸着力と走行力をもたせているの
で、様々な傾斜角をもつ路面とその角度急変部を、それ
自身で連続して(立体的に)方向転換しながら走行でき
、しかも特別な装置や操作を必要とすることなく走行と
方向転換を行なえ、磁性路面をもつ構造物における運搬
車や、走行範囲が自由な走行用玩具など広い範囲にわた
る用途がある。
気吸着力を有する無端帯と、回動アームに保持される磁
軸を用いて、路面への吸着力と走行力をもたせているの
で、様々な傾斜角をもつ路面とその角度急変部を、それ
自身で連続して(立体的に)方向転換しながら走行でき
、しかも特別な装置や操作を必要とすることなく走行と
方向転換を行なえ、磁性路面をもつ構造物における運搬
車や、走行範囲が自由な走行用玩具など広い範囲にわた
る用途がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの考案の走行車の一実
施例における概略的構成を示す平面図と側面図、第3図
は走行車が各路面を走行する状態を示す説明図、第4図
a”−dはそれぞれ走行車が垂直磁性路面と水平磁性路
面との交叉部をのり越える状態を示す説明図である。 図面において、この考案の要部と符号との関係は次のと
おりである。 1・・・・・・車体、2・・・・・・前輪、4・・・・
・・後輪、7・・・・・・回動アーム、?a、7b・・
・・・・アーム体、10・・・・・・磁軸、11・・・
・・・原動機、13・・・・・・歯車、16・・・・・
・ベルト、19・・・・・・ベルト、20・・・・・・
バネ、21a、21e・・・・・・路面。
施例における概略的構成を示す平面図と側面図、第3図
は走行車が各路面を走行する状態を示す説明図、第4図
a”−dはそれぞれ走行車が垂直磁性路面と水平磁性路
面との交叉部をのり越える状態を示す説明図である。 図面において、この考案の要部と符号との関係は次のと
おりである。 1・・・・・・車体、2・・・・・・前輪、4・・・・
・・後輪、7・・・・・・回動アーム、?a、7b・・
・・・・アーム体、10・・・・・・磁軸、11・・・
・・・原動機、13・・・・・・歯車、16・・・・・
・ベルト、19・・・・・・ベルト、20・・・・・・
バネ、21a、21e・・・・・・路面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体に設けた前輪および後輪に装架した磁気吸着力を有
する走行用無端帯と、 前記車体に一端を枢着し前記車体の長手方向に伸長する
アーム部材と、 前記アーム部材を連結軸で回動可能に接続した2本のア
ーム体から構成し、前記連結軸を上方にして前記アーム
体を屈曲するように互に引寄せる装置と、 前記アーム部材の自由端に取付けた磁軸と、前記無端帯
と前記磁軸とを同速度で駆動する装置とから成る磁気吸
着式走行車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976122228U JPS6028479Y2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | 磁気吸着式走行車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976122228U JPS6028479Y2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | 磁気吸着式走行車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5340935U JPS5340935U (ja) | 1978-04-08 |
| JPS6028479Y2 true JPS6028479Y2 (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=28731665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976122228U Expired JPS6028479Y2 (ja) | 1976-09-13 | 1976-09-13 | 磁気吸着式走行車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028479Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541200U (ja) * | 1979-08-29 | 1980-03-17 | ||
| JPS62196164U (ja) * | 1986-06-04 | 1987-12-14 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS472887U (ja) * | 1971-02-06 | 1972-09-01 |
-
1976
- 1976-09-13 JP JP1976122228U patent/JPS6028479Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5340935U (ja) | 1978-04-08 |
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