JPS6028861A - 粉体塗装方法 - Google Patents

粉体塗装方法

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Publication number
JPS6028861A
JPS6028861A JP13823783A JP13823783A JPS6028861A JP S6028861 A JPS6028861 A JP S6028861A JP 13823783 A JP13823783 A JP 13823783A JP 13823783 A JP13823783 A JP 13823783A JP S6028861 A JPS6028861 A JP S6028861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
induction heating
steel pipe
temperature
heating
powder coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13823783A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Miura
美浦 一彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP13823783A priority Critical patent/JPS6028861A/ja
Publication of JPS6028861A publication Critical patent/JPS6028861A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は誘導加熱によって被塗物を昇温し塗料を焼付
ける粉1体塗装方法に関するものである。
従来から、粉体塗装を行う際の被塗物の加熱手段として
誘導加熱が用いられている。この誘導加熱によって被塗
物、例えば鋼管を加熱する場合、表皮作用によって鋼管
の表裏面に温度差が生じることは知られるところである
が、鋼管の肉厚が薄い場合は、比較的周波数の高い誘導
加熱を行なっても表皮作用による鋼管表裏面の温度差の
影響は生じなかった。しかし、鋼管の肉厚が厚い場合は
、表皮作用による鋼管表裏面の温度差が顕著となシ、比
較的周波数の高い誘導加熱を行なうと鋼管外表面の昇温
か過剰となシ、塗装を行なう前に予じめショツトブラス
ト等によって除錆した鋼管表面を酸化させてしまうとい
う不都合が生じる。
一方、粉体が溶融して鋼管表面に形成された塗膜をキュ
アーさせる場合には塗膜が形成された鋼管表面側を効率
良く昇温する必要があり、比較的周波数の高い誘導加熱
を行う必要がある。しかし、その場合でも、周波数が過
剰に高いと塗膜の表面が局部的に耐熱温度を越える恐れ
が生じる。
この発明は、以上の従来の事情に鑑みてなされたもので
あって、被塗物の肉厚にかかわらず最適温度で粉体塗料
の焼付けと塗膜のキーアーを行なうことができる粉体塗
装方法を提供することを目的とする。
すなわちこの発明の粉体塗装方法は誘導加熱によって被
塗物を昇温し、粉体塗料を焼付ける粉体塗装方法におい
て、粉体塗料焼付は前の前記被塗物の加熱は50〜50
0サイクルの低周波数の誘導加熱で行い、粉体塗料焼付
は後の前記被塗物の加熱は500〜1000サイクルの
高周波数の誘導加熱で行うことを特徴とするものである
以下にこの発明をさらに詳細に説明する。
第1図はこの発明の実施に供される塗装ラインの1例を
示す。図に示す塗装ラインでは塗装ブース1の前方位1
dには前加熱用の周波数50〜500サイクルの誘導加
熱装置2が配置され、塗装ブース1の後方位置には後加
熱用の周波数500〜1000サイクルの誘導加熱装置
3が配置され、さらに誘導加熱装置3の後方には冷却装
置4が配置されている。
予じめシミツトブラストによって除錆された鋼管5はス
キューローラ6によってスキュー回転せしめられながら
誘導加熱装置2、塗装ブース1、誘導加熱装置3、冷却
装置4をその順で通過する。
この発明では以上のような塗装ラインを用いて次のよう
にして粉体塗装が行なわれる。
先ず被塗装物たる鋼管5は誘導加熱装置2において50
〜500サイクルの低周波数の誘導加熱によって昇温せ
しめられる。周波数が50サイクル未満の場合、粉体塗
料が溶融するに充分な温度まで鋼管5を昇温することは
できず、逆に周波数が500サイクルを越える場合には
鋼管5の外表面が必要以上に昇温しで酸化してしまうと
いう不都合がある。その点について具体例により更に詳
細に説明する。第2図は、外径24インチ、肉厚0.7
5インチの鋼管を1.34 m/minで搬送しながら
誘導加熱で230℃に昇温したときの昇温カーブを示す
。図中A−Cは鋼管外表面の昇温カーブを示し、図中a
 ”−” cは鋼管内表面の昇温カーブを示す。また、
図中Aおよびaは誘導加熱における電流の周波数が10
00サイクルの場合、図中Bおよびbは同じく500サ
イクルの場合、図中CおよびCは同じく300サイクル
の場合を示す。
図示されるようにいずれの場合も鋼管が加熱コイルから
離脱した部分(図中0点以後)では鋼管外表面と鋼管内
表面とで温度差がなくな、9.230℃で平衡に達して
いる。一方、鋼管の加熱コイル内の部分では(図中0点
以前)鋼管外表面と鋼管内表面とで温度差が生じ、鋼管
外表面における昇温か顕著となる。しかし、誘導加熱の
周波数が500サイクルと300サイクルの場合、図中
BおよびCの昇温カーブで示すように鋼管外表面の温度
は最高290℃と280℃になるにすぎないのに対し、
誘導加熱の周波数が1000サイクルの場合、図中Aの
昇温カーブで示すように鋼管外表面の温度は最高420
℃にも達し、表面が酸化しはじめる。以上のことから鋼
管を誘導加熱する場合、鋼管外表面と鋼管内表面に温度
差が生じ、その温度差は誘導加熱における周波数が高く
なると顕著となシその場合鋼管外表面の温度が過度に高
くなるということがわかる。
第3図は第2図に示すと同様の鋼管を同様に昇温する場
合に、誘導加熱の周波数を種々設定し、各々について鋼
管外表面の最高温度を測定し図示したものである。図に
示されるように周波数が600サイクルを越えると表面
の温度が急に高くなり、鋼管の材質が変化し、あるいは
酸化する可能性が生じる300℃を越えはじめる。した
がって、この第3図からも明らかであるように、塗装前
の被塗物に対する誘導加熱の周波数は500サイクル以
下とするのが好ましい。
次にこの発明では、以上のようにして粉体塗料を焼付け
た後の被塗物に対し、500〜1000サイクルの高周
波数で誘導加熱を行う。500サイクル未満の場合、第
3図からも明らかであるように鋼管外表面の温度上昇は
緩慢であり、したがって鋼管外表面を効率良く昇温して
塗膜をキーアーさせるという必要を満足することはでき
ない。
しかし、逆に誘導加熱を行なう電流の周波数が1000
サイクルを越える場合、鋼板外表面の昇温か急激に起こ
シ、塗膜が加熱しすぎて劣化が開始する等、温度制御が
困難となる。
次にこの発明の実施例を記す。
実施例 外径24インチ、肉厚0.75インチの鋼管を第1図に
示した塗装ラインにおいて塗装した。塗装前の誘導加熱
周波数を300サイクルとし、塗装後の誘導加熱周波数
を1000サイクルとした。
比較例 実施例と同様の塗装を塗装前加熱周波数を1000サイ
クルとし、塗装後加熱周波数を300サイクルとして行
なった。
第4図は実施例および比較例における鋼管外表面の昇温
カーブを示す。図中Aで示す曲線は実施例の場合、図中
Bで示す曲線は比較例の場合である。図中(イ)点は鋼
管が前加熱炉を出た時の温度を示し、図中(ロ)点は塗
装開始時の温度、(ハ)点は後加熱開始時の温度、に)
点は後加熱炉出側における温度を示す。図に示されるよ
うに、比較例のものの場合、(イ)点における昇温か過
度でアシ、実際鋼管外表面は酸化して薄く青色に変色し
ていた。
また、実施例および比較例によって得られた鋼管の塗膜
について陰極剥離試験(A8TM G−8)、沸水サイ
クル試験(DIN 53151 )、衝撃試験、屈曲性
試験(DIN 30671 )を行ない性能を調べた。
その結果を第1表に示す。
第1表 性能試験結果 陰極剥離試験ニトリルホールを形成した試験片に34 
NaC6溶液中で1.5 Vの電圧をかけた状態で60
日間放置し、ドリルホール周辺の塗膜の剥離長さを測定
した。
沸水サイクル試験:塗膜面に2調角でスリットを入れた
テストピースを沸水に20 hr浸漬後4 hr室温に
放置するという過程を20回繰り返し、剥離テストを行
い塗膜が残ったマス目の数を数えた。
屈曲性試験:塗膜面に割れが生じる限界の角度αをめた
第1表に示すように、いずれの試験も実施例のものが比
較例のものよりも良好な結果が得られておシ、特に陰極
剥離試験は、実施例のものが格段に良好な結果となって
いる。
以上のようにこの発明によれば、誘導加熱による粉体塗
装を被塗物の塗装前および塗装後の加熱温度を最適にし
て行なうことができ、被塗物外表面の酸化を防止して、
機械的性能および化学的性能ともに良好な塗装塗膜を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の実施に供される塗装ラインの1例を
示し、第2図は鋼管を誘導加熱する時の昇温曲線を示す
図、第3図は誘導加熱周波数と鋼管外表面の到達温度と
の関係を示す図、第4図は実施例および比較例における
鋼管外表面の昇温曲線を示す図である。 1・・・塗装ブース、2・・・誘導加熱装置、3・・・
誘導加熱装置、4・・・冷却装置、5・・・鋼管、6・
・・スキー−ローラ。 出願人 川崎製鉄株式会社 代理人 弁理士豊田武人 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘導加熱によって被塗物を昇温し、粉体塗料を焼付ける
    粉体塗装方法において、粉体塗料焼付は前の前記被塗物
    の加熱は50〜500?イクルの低周波数の誘導加熱で
    行い、粉体塗料焼付は後の前記被塗物の加熱は500〜
    1000サイクルの高周波数の誘導加熱で行うことを特
    徴とする粉体塗装方法。
JP13823783A 1983-07-28 1983-07-28 粉体塗装方法 Pending JPS6028861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13823783A JPS6028861A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 粉体塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP13823783A JPS6028861A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 粉体塗装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6028861A true JPS6028861A (ja) 1985-02-14

Family

ID=15217280

Family Applications (1)

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JP13823783A Pending JPS6028861A (ja) 1983-07-28 1983-07-28 粉体塗装方法

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JP (1) JPS6028861A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05104059A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Soufuku Koki Kk 粉体塗物の焼付乾燥方法
JPH08155355A (ja) * 1994-11-30 1996-06-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 塗装装置
WO2014013827A1 (ja) * 2012-07-17 2014-01-23 中央発條株式会社 ばね部材

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