JPS6029333B2 - プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの組み立て方法 - Google Patents
プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの組み立て方法Info
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- JPS6029333B2 JPS6029333B2 JP3692880A JP3692880A JPS6029333B2 JP S6029333 B2 JPS6029333 B2 JP S6029333B2 JP 3692880 A JP3692880 A JP 3692880A JP 3692880 A JP3692880 A JP 3692880A JP S6029333 B2 JPS6029333 B2 JP S6029333B2
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- molds
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/0048—Moulds for lenses
- B29D11/00528—Consisting of two mould halves joined by an annular gasket
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/0038—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with sealing means or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/00413—Production of simple or compound lenses made by moulding between two mould parts which are not in direct contact with one another, e.g. comprising a seal between or on the edges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29L2031/76—Office equipment or accessories
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチックレンズを成形するためのモールド
の組み立て方法に関するものであり、特に位置決め用ス
ベーサ−を使用して2個のモールドを正確に組み立てる
方法に関するものである。
の組み立て方法に関するものであり、特に位置決め用ス
ベーサ−を使用して2個のモールドを正確に組み立てる
方法に関するものである。
プラスチックレンズはポリカーボネートやポリ(メタ)
ァクリレート類などの熱可塑性樹脂を射出成形あるいは
圧縮成形して製造される場合もあるが、性能や物性の優
れたプラスチックレンズを製造するためには通常注型成
形が用いられる。プラスチックレンズの原料となる液状
硬化性化合物としては、Q,P不飽和基を1個以上有す
るモノマーやそのプレポリマー、Q,8不飽和基とェポ
キシ基などの縦重合性基を有するモノマーやそのプレポ
リマー、その他重合により硬化しうる各種化合物がある
。具体的には、たとえばジヱチレングリコールビスアリ
ルカーボネート、(メタ)アクリル酸ェステル、ジアリ
ルェステル、トリアリルイソシアヌレートなどである。
プラスチックレンズの内特にメガネレンズには正確な度
を必要とし、しかも耐衝撃性、耐擦傷性、透明性などの
高い物性が要求される。
ァクリレート類などの熱可塑性樹脂を射出成形あるいは
圧縮成形して製造される場合もあるが、性能や物性の優
れたプラスチックレンズを製造するためには通常注型成
形が用いられる。プラスチックレンズの原料となる液状
硬化性化合物としては、Q,P不飽和基を1個以上有す
るモノマーやそのプレポリマー、Q,8不飽和基とェポ
キシ基などの縦重合性基を有するモノマーやそのプレポ
リマー、その他重合により硬化しうる各種化合物がある
。具体的には、たとえばジヱチレングリコールビスアリ
ルカーボネート、(メタ)アクリル酸ェステル、ジアリ
ルェステル、トリアリルイソシアヌレートなどである。
プラスチックレンズの内特にメガネレンズには正確な度
を必要とし、しかも耐衝撃性、耐擦傷性、透明性などの
高い物性が要求される。
このメガネレンズ用の原料としては、現在CR−39と
呼ばれるジエチレングリコールビスアリルカーボネート
が広く使用されている。このCR−39の単独重合体あ
るいはそれを主成分とする共重合体は透明性、耐衝撃性
、耐擦傷性などの種々の物性が優れており、メガネレン
ズとして最も優れたものが得られる。プラスチックレン
ズの注型成形は、風ガスケットで保持した2個のモール
ドの間のキャピティー内にモノマー等のプラスチック原
料を充填する。
呼ばれるジエチレングリコールビスアリルカーボネート
が広く使用されている。このCR−39の単独重合体あ
るいはそれを主成分とする共重合体は透明性、耐衝撃性
、耐擦傷性などの種々の物性が優れており、メガネレン
ズとして最も優れたものが得られる。プラスチックレン
ズの注型成形は、風ガスケットで保持した2個のモール
ドの間のキャピティー内にモノマー等のプラスチック原
料を充填する。
曲これを加熱等により硬化させる、{q次にモールドを
取り外してレンズを取り出す、という基本的な3工程に
より行なわれるのが普通である。■の工程において、ガ
スケツトはゴム、ェラストマー、比較的軟質の合成樹脂
などの可操性材料からなり、通常はガラスであるモール
ド2個をこのガスケットに組み合せる。2個のモールド
の対向する面はレンズに必要なカーブを有している。
取り外してレンズを取り出す、という基本的な3工程に
より行なわれるのが普通である。■の工程において、ガ
スケツトはゴム、ェラストマー、比較的軟質の合成樹脂
などの可操性材料からなり、通常はガラスであるモール
ド2個をこのガスケットに組み合せる。2個のモールド
の対向する面はレンズに必要なカーブを有している。
モノマー等のプラスチック原料はこの2個のモールドの
間に形成されたキャビティーに充填され漏れないように
密閉される。【B’の工程では、■で組み立てられた原
料を充填されたモールドをそのまま加熱炉等に入れて、
プラスチック原料を硬化させる。レンズのひずみを少な
くし均一に重合させるため、硬化には少くとも数時間、
通常は1昼夜程度以上要する場合が多さ。に)工程では
組み立てられたモールドを取り外し、中のレンズを取り
出すが、この時取り外し易いようにガスケットは切断さ
れることが多く、ガスケツトの再使用は行なわれないが
、ガラスモールドは次の注型成形に再使用されることが
多い。このプラスチックの注型成形における最も大きな
問題点はガスケットにある。
間に形成されたキャビティーに充填され漏れないように
密閉される。【B’の工程では、■で組み立てられた原
料を充填されたモールドをそのまま加熱炉等に入れて、
プラスチック原料を硬化させる。レンズのひずみを少な
くし均一に重合させるため、硬化には少くとも数時間、
通常は1昼夜程度以上要する場合が多さ。に)工程では
組み立てられたモールドを取り外し、中のレンズを取り
出すが、この時取り外し易いようにガスケットは切断さ
れることが多く、ガスケツトの再使用は行なわれないが
、ガラスモールドは次の注型成形に再使用されることが
多い。このプラスチックの注型成形における最も大きな
問題点はガスケットにある。
CR−39などのプラスチック原料は重合硬化時の収縮
が比較的大きい。このため、ガスケツトはある程度の柔
軟性を必要とし、この柔軟性が充分でないとモールド間
隙の体積がプラスチック原料の収縮に追従しきれず、モ
ールドとプラスチック原料との間に剥れが生じる。また
、重合硬化には、通常長時間の加熱を必要とするので、
ガスケットはまた耐熱性を要求される。この両者に加え
て、さらにガスケット材料は安価である必要がある。即
ち、ガスケットは通常1度しか使用されないので、その
材料や成形加工費が安価でなければレンズの成形に占め
るガスケットのコストが高くなり過ぎる問題がある。た
とえば、レンズには多くの種類があり、それに合せてガ
スケットの形状も違い、多種類のガスケットを用意しな
ければならない問題もある。たとえ、ガスケットの材料
が安価であっても、その成形加工費(たとえば成形型の
費用など)は無視できなくなる。さらに、ガスケツトは
、モールドの位置合せのための機能を必要とする。たと
えば2個のモールドのレンズ表面を形成する表面(以下
光学面という)の中心を合せることや光学面の煩斜を合
せること(即ちこの2つによって光軸が一致する)、2
つの光学面間の距離を所定の距離とすること(レンズの
厚さの規定)などである。さらに乱視用レンズなどでは
他の位置合せを必要とする場合もある。このため、ガス
ケットは正確な形状を有する成形品である必要がある。
一方上記の理由によりガスケットの材質としてある程度
以上の柔軟性を有する必要があるため、このような柔軟
な材質のガスケットではモールドのずれなどが起り易く
、モールドの位置合せが困難となる。そこで本発明者は
、ガスケットの機能を分離し、ガスケットによらずにモ
ールドの位置合せをすることを検討した。
が比較的大きい。このため、ガスケツトはある程度の柔
軟性を必要とし、この柔軟性が充分でないとモールド間
隙の体積がプラスチック原料の収縮に追従しきれず、モ
ールドとプラスチック原料との間に剥れが生じる。また
、重合硬化には、通常長時間の加熱を必要とするので、
ガスケットはまた耐熱性を要求される。この両者に加え
て、さらにガスケット材料は安価である必要がある。即
ち、ガスケットは通常1度しか使用されないので、その
材料や成形加工費が安価でなければレンズの成形に占め
るガスケットのコストが高くなり過ぎる問題がある。た
とえば、レンズには多くの種類があり、それに合せてガ
スケットの形状も違い、多種類のガスケットを用意しな
ければならない問題もある。たとえ、ガスケットの材料
が安価であっても、その成形加工費(たとえば成形型の
費用など)は無視できなくなる。さらに、ガスケツトは
、モールドの位置合せのための機能を必要とする。たと
えば2個のモールドのレンズ表面を形成する表面(以下
光学面という)の中心を合せることや光学面の煩斜を合
せること(即ちこの2つによって光軸が一致する)、2
つの光学面間の距離を所定の距離とすること(レンズの
厚さの規定)などである。さらに乱視用レンズなどでは
他の位置合せを必要とする場合もある。このため、ガス
ケットは正確な形状を有する成形品である必要がある。
一方上記の理由によりガスケットの材質としてある程度
以上の柔軟性を有する必要があるため、このような柔軟
な材質のガスケットではモールドのずれなどが起り易く
、モールドの位置合せが困難となる。そこで本発明者は
、ガスケットの機能を分離し、ガスケットによらずにモ
ールドの位置合せをすることを検討した。
一方、本発明者らは、ガスケットを使用せずにプラスチ
ックレンズを成形する方法を見し、出していた。そこで
、本発明者はモールドを正確に組み立てガスケツトを使
用することなくプラスチックレンズを成形するために、
モールドの組み立て方法について検討を進めた。その結
果、2個のモールドを決められた形状の位置決め用スベ
ーサーを介して接触させ、2個のモールドの位置を決め
る方法を見し、出した。この位置決め用スベーサーは2
個のモールドの位置決めが終った後モールドの間から取
り除かれる。この位置決めされた2個のモールドは、ガ
スケットを使用しない方法を用る場合、その周囲にテー
プ等を密着させてシールし、キャビティーを形成して、
このキャビティー内でプラスチック原料が硬化される。
本発明は、このモールドを組み立てる方法に関するもの
であり、即ち、液状の硬化性化合物を主成分とするプラ
スチック原料を2個のモールドの間に形成されたキャビ
ティー内で硬化してプラスチックレンズを成形するため
に該2個のモールドを組み立てる方法において、2個の
モールドの対向する面の間に位置決め用スベーサーを挟
持してモールドの位置決めを行い、次いで該スベーサー
を該2個のモールドの間から取り除いて、該2個のモー
ルド側面周囲に該2個のモールドにまたがり粘着テープ
を密着させてキャビティ−を形成することを特徴とする
プラスチックレンズ成形用モールドの組み立て方法であ
る。
ックレンズを成形する方法を見し、出していた。そこで
、本発明者はモールドを正確に組み立てガスケツトを使
用することなくプラスチックレンズを成形するために、
モールドの組み立て方法について検討を進めた。その結
果、2個のモールドを決められた形状の位置決め用スベ
ーサーを介して接触させ、2個のモールドの位置を決め
る方法を見し、出した。この位置決め用スベーサーは2
個のモールドの位置決めが終った後モールドの間から取
り除かれる。この位置決めされた2個のモールドは、ガ
スケットを使用しない方法を用る場合、その周囲にテー
プ等を密着させてシールし、キャビティーを形成して、
このキャビティー内でプラスチック原料が硬化される。
本発明は、このモールドを組み立てる方法に関するもの
であり、即ち、液状の硬化性化合物を主成分とするプラ
スチック原料を2個のモールドの間に形成されたキャビ
ティー内で硬化してプラスチックレンズを成形するため
に該2個のモールドを組み立てる方法において、2個の
モールドの対向する面の間に位置決め用スベーサーを挟
持してモールドの位置決めを行い、次いで該スベーサー
を該2個のモールドの間から取り除いて、該2個のモー
ルド側面周囲に該2個のモールドにまたがり粘着テープ
を密着させてキャビティ−を形成することを特徴とする
プラスチックレンズ成形用モールドの組み立て方法であ
る。
本発明方法の1例として、メニスカス型凹レンズ成形用
のモールドをガスケツトを用いることなく組み立てる方
法について図面を用いて説明する。
のモールドをガスケツトを用いることなく組み立てる方
法について図面を用いて説明する。
第1図はモールドを組み立てる原理を説明するために示
したモールド組み立て装置の側面を示す図である。2個
のモールドを保持する2個のモールド保持臭1,2は、
それぞれ支持村3,4と支持アーム5,6によって柱7
に取り付けられている。
したモールド組み立て装置の側面を示す図である。2個
のモールドを保持する2個のモールド保持臭1,2は、
それぞれ支持村3,4と支持アーム5,6によって柱7
に取り付けられている。
一方のモールド保持具2は柱7に固定されている。他方
のモールド保持具1はそれと支持村3および/または支
持杵3と支持アーム5との間が可動であって水平方向に
動くことができる。また支持アーム5は柱7に沿って垂
直方向に可動である。これら可動部は必要によって図示
していない方法等によって固定しうるものである。この
第1図に示した装置を用い、モールド保持臭1,2にモ
ールドを保持し、2個のモールドの間に位置決め用スベ
ーサーを置いて2つのモールドを近づけて2個のモール
ドを該スベーサーと接触させて位置決めを行い、次に水
平方向に対する可動部を固定した後モールドを垂直方向
に離してスベーサーを取り除き、2個のモールドを再び
所定の距離まで近づけ、2個のモールドの側面周囲に、
2個のモールドにまたがり粘着テープを巻回して密着さ
せる。この方法で組み立てられたモールド組み立て体の
断面を第2図に示す。2つののモールド8,9とその側
面周囲に密着したテープ1川こよって、キャビティー1
1が形成されている。
のモールド保持具1はそれと支持村3および/または支
持杵3と支持アーム5との間が可動であって水平方向に
動くことができる。また支持アーム5は柱7に沿って垂
直方向に可動である。これら可動部は必要によって図示
していない方法等によって固定しうるものである。この
第1図に示した装置を用い、モールド保持臭1,2にモ
ールドを保持し、2個のモールドの間に位置決め用スベ
ーサーを置いて2つのモールドを近づけて2個のモール
ドを該スベーサーと接触させて位置決めを行い、次に水
平方向に対する可動部を固定した後モールドを垂直方向
に離してスベーサーを取り除き、2個のモールドを再び
所定の距離まで近づけ、2個のモールドの側面周囲に、
2個のモールドにまたがり粘着テープを巻回して密着さ
せる。この方法で組み立てられたモールド組み立て体の
断面を第2図に示す。2つののモールド8,9とその側
面周囲に密着したテープ1川こよって、キャビティー1
1が形成されている。
位置決めについてさらに詳しく説明する。第3図は2個
のモールド12,13が位置決め用スベーサー14を侠
持している状態を示す断面図である。位置決め用スべ−
サ−14はモールド12,13が貫入しうる内径を有す
る円筒体であり、内周面に凸部15を有する。モールド
12はしンズの片面を形成する凹状球面からなる面(以
下光学面という)16を有し、モールド13は同様に凸
状球面からなる光学面17を有する。2つの光学面の光
軸18は光学面の曲率中心と光学面の中心とを結ぶ線で
あり、成形されるレンズの光軸となる。
のモールド12,13が位置決め用スベーサー14を侠
持している状態を示す断面図である。位置決め用スべ−
サ−14はモールド12,13が貫入しうる内径を有す
る円筒体であり、内周面に凸部15を有する。モールド
12はしンズの片面を形成する凹状球面からなる面(以
下光学面という)16を有し、モールド13は同様に凸
状球面からなる光学面17を有する。2つの光学面の光
軸18は光学面の曲率中心と光学面の中心とを結ぶ線で
あり、成形されるレンズの光軸となる。
位置合せの1つの要件は、2つの光学面の光軸を一致さ
せることにあり、図は一致している状態を示す。このモ
ールドの位置決めは、モールド12,13とスベーサー
14との接触部分で決まる。たとえば、第3図では、ス
ベーサ−14の凸部15が存在する部分以外の内面〔モ
ールド12,13の側面に接触する〕、モールド12の
光学面16とスベーサー14の凸部15が接触する面、
モールド13の光学面17とスベーサー14の凸部15
の端部が接触する線である。2つのモールド間の距離は
スベーサー14の凸部15の中によって決められる。
せることにあり、図は一致している状態を示す。このモ
ールドの位置決めは、モールド12,13とスベーサー
14との接触部分で決まる。たとえば、第3図では、ス
ベーサ−14の凸部15が存在する部分以外の内面〔モ
ールド12,13の側面に接触する〕、モールド12の
光学面16とスベーサー14の凸部15が接触する面、
モールド13の光学面17とスベーサー14の凸部15
の端部が接触する線である。2つのモールド間の距離は
スベーサー14の凸部15の中によって決められる。
この中が予め所定の長さに決めておくことにより、モー
ルドの2つの光学面の中心間の距離を容易に定めうる。
位置決めを行うためには、モールドの少くとも一方は位
置決めが終るまで可動でなくてはならない。
ルドの2つの光学面の中心間の距離を容易に定めうる。
位置決めを行うためには、モールドの少くとも一方は位
置決めが終るまで可動でなくてはならない。
さらに第3図に示したような位置決めスベーサーを用い
る場合位置決め後それをモールドの間から取り除くため
にモールドを移動させる必要がある。第1図に示した様
な装置を使用する場合、第3図に示した状態でモールド
の位置を決めた後、光軸18に垂直な方向、即ち第3図
の紙面に垂直な面に沿った方向のモールドの移動を防ぐ
ために、この方向に対してモールドを固定する。次に、
モールドを光軸18の方向に移動させて2つのモールド
の間の距離を広げ、位置決め用スベーサー14を2つの
モールドの間から取り除く。次いで再びモールドを光軸
18方向に近づけ、モールド間の距離を所定の距離とす
る。位置決めを行った時点でのモールド間の距離が位置
決め用スベーサー14の凸部15の中で決められていた
ならば、その位置とこの移動後の位置とを比較して所定
の距離とすることができる。たとえ位置決めを行った時
点でモールド間の距離が不明であっても、両モールドの
中心を接触させて距離○の点を定めその後の移動距離で
モールド間の距離を定めるなどの方法でモールド間の距
離を定めることができる。この光軸方向の位置が定まっ
た後、この方向に対してもモールドが固定される。この
モールドの固定あるいは上記光軸と垂直方向のモールド
の固定は次のテープ等を密着させる取り扱いの際モール
ドの位置がずれない程度で充分である。次に、上記のよ
うに位置決めされ固定された2個のモールドの周囲にテ
ープを密着させる。たとえば片面に粘着剤層を有する粘
着テープを粘着面を内側にして2個のモールド側面に2
個のモールドにまたがって密着させる。粘着テープの長
さは両端部が多少重なる程度とすることが好ましい。粘
着テープを密着させて密閉されたキャビティ−を形成し
たモールド組み立て体の断面図が第2図に示すものであ
る。この後、キャビティーにプラスチック原料が充填さ
れる。このプラスチック原料の充填は、第2図に示すモ
ールド組み立て体をモールド保持臭に保持した状態で行
うこともできるが、またモールド組み立て体をモールド
保持臭から取り外した後行ってもよい。このモールド組
み立て体の形状安定性は充分高く、モールドを固定しな
くともモールドがずれる恐れは少い。プラスチック原料
の充填は、粘着テープの重なり部分の外方を重なりが生
じる直前まで剥離して注入口を形成してこの注入口から
プラスチック原料を注入する方法、テープとモールド側
面との間に注射針等を差し込んでこの注射針等から注入
する方法などで行いうる。勿論プラスチック原料充填後
キャビティーは再び閉じられる。以上、第1図〜第3図
によって説明した本発明の例は代表的な例であるが、本
発明はこの方法のみに限定されるものではない。
る場合位置決め後それをモールドの間から取り除くため
にモールドを移動させる必要がある。第1図に示した様
な装置を使用する場合、第3図に示した状態でモールド
の位置を決めた後、光軸18に垂直な方向、即ち第3図
の紙面に垂直な面に沿った方向のモールドの移動を防ぐ
ために、この方向に対してモールドを固定する。次に、
モールドを光軸18の方向に移動させて2つのモールド
の間の距離を広げ、位置決め用スベーサー14を2つの
モールドの間から取り除く。次いで再びモールドを光軸
18方向に近づけ、モールド間の距離を所定の距離とす
る。位置決めを行った時点でのモールド間の距離が位置
決め用スベーサー14の凸部15の中で決められていた
ならば、その位置とこの移動後の位置とを比較して所定
の距離とすることができる。たとえ位置決めを行った時
点でモールド間の距離が不明であっても、両モールドの
中心を接触させて距離○の点を定めその後の移動距離で
モールド間の距離を定めるなどの方法でモールド間の距
離を定めることができる。この光軸方向の位置が定まっ
た後、この方向に対してもモールドが固定される。この
モールドの固定あるいは上記光軸と垂直方向のモールド
の固定は次のテープ等を密着させる取り扱いの際モール
ドの位置がずれない程度で充分である。次に、上記のよ
うに位置決めされ固定された2個のモールドの周囲にテ
ープを密着させる。たとえば片面に粘着剤層を有する粘
着テープを粘着面を内側にして2個のモールド側面に2
個のモールドにまたがって密着させる。粘着テープの長
さは両端部が多少重なる程度とすることが好ましい。粘
着テープを密着させて密閉されたキャビティ−を形成し
たモールド組み立て体の断面図が第2図に示すものであ
る。この後、キャビティーにプラスチック原料が充填さ
れる。このプラスチック原料の充填は、第2図に示すモ
ールド組み立て体をモールド保持臭に保持した状態で行
うこともできるが、またモールド組み立て体をモールド
保持臭から取り外した後行ってもよい。このモールド組
み立て体の形状安定性は充分高く、モールドを固定しな
くともモールドがずれる恐れは少い。プラスチック原料
の充填は、粘着テープの重なり部分の外方を重なりが生
じる直前まで剥離して注入口を形成してこの注入口から
プラスチック原料を注入する方法、テープとモールド側
面との間に注射針等を差し込んでこの注射針等から注入
する方法などで行いうる。勿論プラスチック原料充填後
キャビティーは再び閉じられる。以上、第1図〜第3図
によって説明した本発明の例は代表的な例であるが、本
発明はこの方法のみに限定されるものではない。
以下に他の使用しうる方法について説明する。第1図に
おいてモールド保持臭1のみが可動であったが、他方の
モールド保持臭2が可動であってもよくその両者が可動
であってもよい。モールド保持具1,2はモ−ルドを機
械的に保持するものの他、バキュームで吸引して保持さ
せることもできる。また、柱7には距離目盛等を付して
モールドの移動距離を測定することが好ましい。第3図
に示すモールドの光学面は凹凸の組み合せの他、凹凹、
凸凸、その他の組み合せであってもよい。本発明はメニ
スカス型凹レンズは勿論、メニスカス型凸レンズ、片平
レンズ、フラットレンズ、トリックレンズ、円柱レンズ
等の種々のレンズをモールトを変えて成形することがで
きる。モールドを変えるとともに位置決め用スべ−サ−
の形状も成形するレンズの種類によって変える必要があ
る場合がある。また、同じ位置決め用スベーサ−で厚さ
の異るレンズを成形することは勿論、曲率の異るレンズ
を成形することのできる場合もある。たとえば、第3図
のモールド13の曲率が変つても位置決め用スベーサー
はそのまま使用できる。凹状の光学面を有するモールド
(たとえば第3図のモールド1)の位置決めは、凸状光
学面を有するモールド(たとえば第3図のモールド2)
の位置決めよりも困難である。
おいてモールド保持臭1のみが可動であったが、他方の
モールド保持臭2が可動であってもよくその両者が可動
であってもよい。モールド保持具1,2はモ−ルドを機
械的に保持するものの他、バキュームで吸引して保持さ
せることもできる。また、柱7には距離目盛等を付して
モールドの移動距離を測定することが好ましい。第3図
に示すモールドの光学面は凹凸の組み合せの他、凹凹、
凸凸、その他の組み合せであってもよい。本発明はメニ
スカス型凹レンズは勿論、メニスカス型凸レンズ、片平
レンズ、フラットレンズ、トリックレンズ、円柱レンズ
等の種々のレンズをモールトを変えて成形することがで
きる。モールドを変えるとともに位置決め用スべ−サ−
の形状も成形するレンズの種類によって変える必要があ
る場合がある。また、同じ位置決め用スベーサ−で厚さ
の異るレンズを成形することは勿論、曲率の異るレンズ
を成形することのできる場合もある。たとえば、第3図
のモールド13の曲率が変つても位置決め用スベーサー
はそのまま使用できる。凹状の光学面を有するモールド
(たとえば第3図のモールド1)の位置決めは、凸状光
学面を有するモールド(たとえば第3図のモールド2)
の位置決めよりも困難である。
たとえば、第3図では、位置決め用スベーサー14とモ
ールド1の光学面とは、スベーサーの凸部15の図上方
の面と穣している。この接触面は球面であることや面で
接していることなどの理由により位置のずれが生じる恐
れが少〈ない。しかもモールド1の光学面端部は側面と
鋭角をなしているので、モールド1がスベーサー14に
圧着するとスベーサ−14を変形させそれによって位置
のずれを起すという恐れもある。この問題を解決するた
めには、凹状光学面を有するモールドの光学面の周囲に
平面、通常は光軸に垂直な平面を形成したモールドとそ
の面に接する平面を有する位置決め用スベーサーを用い
ることが好ましい。第4図にその位置決め用スベーサ−
の断面を示す。位置決め用スベーサー19は筒状であり
その内面に凸部20を有し、この凸部20の上面21は
平面である。モールドは2点鎖線22,23の想像線で
示す。この位置決め用スベーサー19とモールド22を
使用することにより上記問題は解決される。この方法で
得られたレンズは周囲に平面部が残るが、この部分はし
ンズ成形後除去し通常の形状のレンズとすることができ
る。位置決め用スベーサーの形状は、第3図や第4図に
示したような内面に凸部を有する筒状体に限られるもの
ではない。
ールド1の光学面とは、スベーサーの凸部15の図上方
の面と穣している。この接触面は球面であることや面で
接していることなどの理由により位置のずれが生じる恐
れが少〈ない。しかもモールド1の光学面端部は側面と
鋭角をなしているので、モールド1がスベーサー14に
圧着するとスベーサ−14を変形させそれによって位置
のずれを起すという恐れもある。この問題を解決するた
めには、凹状光学面を有するモールドの光学面の周囲に
平面、通常は光軸に垂直な平面を形成したモールドとそ
の面に接する平面を有する位置決め用スベーサーを用い
ることが好ましい。第4図にその位置決め用スベーサ−
の断面を示す。位置決め用スベーサー19は筒状であり
その内面に凸部20を有し、この凸部20の上面21は
平面である。モールドは2点鎖線22,23の想像線で
示す。この位置決め用スベーサー19とモールド22を
使用することにより上記問題は解決される。この方法で
得られたレンズは周囲に平面部が残るが、この部分はし
ンズ成形後除去し通常の形状のレンズとすることができ
る。位置決め用スベーサーの形状は、第3図や第4図に
示したような内面に凸部を有する筒状体に限られるもの
ではない。
たとえば、凸部は筒状体内面全周に存在する必要はなく
、3点でモールドと接すれば位置決めを行いうる。筒状
体本体についても同様にその全周がモールド側面に懐す
る必要はない。極端な場合、たとえば第3図の筒状体本
体を除いた凸部15のみからなる環でモールドの位置決
めをすることも可能である。位置決め用スベーサーを筒
状体である必要もなく、上下面にモールドが貫入する凹
部を有する柱状のものであってもよい。このように、位
置決め用スべ−サーはモールドの位置決め後は取り除く
ものであるので、ガスケツトのようにモールドの間にキ
ヤビティ−となる空間を形成する必要がなく、さらにモ
ールドの間に形成された空間を密閉する必要もないので
、モールドの位置決めのための機能を有している限りそ
の形状は限られるものではない。位置決め用スベーサー
を挟持させてモールドを位置決めした後位置決め用スベ
ーサ−をモールドの間から取り除く方法は前記方法に限
られるものではない。たとえば、位置決め用スベーサー
を分割可能なスベーサーとし、第3図で示した状態のま
まモールドを全く動かすことなく位置決め用スべ−サー
を分解してモールドの間から取り除くことができる。ま
た、位置決め用スベーサーをモールドの間から取り除く
ために、2個のモールドを相対的に光軸方向に移動させ
ることも必ずしも必要としない。位置決め用スベーサー
の形状等によって可能であれば任意の方向に移動させて
位置決め用スベーサーを取り除くことができる。この場
合必要なことは、元の位置決めを行った位置にモールド
を戻すことである。たとえば、位置決めされたモールド
‘こストッパーを接触させて固定し、あるガィドーこ沿
ってモールドを移動して位置決め用スベーサーを取り除
き、次いで同じガィド‘こ沿ってモールドをストッパー
に接するまで戻すことによってモールドを元の位置に戻
すことができる。勿論、これらの方法では2個のモール
ド間の距離を位置決め用スベーサーによって定められた
距離以外に変えることができない。従って成形するレン
ズの厚さの種類に応じた種類の位置決め用スベーサーを
必要とする。前記光軸の方向にモ−ルドを移動させる方
法は、1つの位置決め用スベーサーによって異る厚さの
レンズを成形することができる点で優れている。本発明
の方法は従来のガスケットを用いてモールドを組み立て
る方法に比べて多くの長所を有している。まず、本発明
における位置決め用スベーサ−は、柔軟性や耐熱性等の
材質上の制約が少し、点である。たとえば、位置決め用
スベーサーは変形の少し、材質を用いて寸法精度の高い
形状のものとすることができる。第2に位置決め用スベ
ーサーは位置決めに必要なもの以外の形状的制約が少し
、点である。たとえば、ガスケットではキャビティーを
密閉しなくてはならず、プラスチック原料を注入するた
めの構成を必要とする。第3に位置決め用スべ−サ−は
経済性が高いことである。位置決め用スべ−サーは、そ
れが変形を起さない限り、何回も再使用可能であり、材
質上の制約が少し・ので変形の少し、材質を使用して長
期間使用をくり返すことができる。しかも、形状の異る
レンズに対してある程度共用しうる位置決め用スベーサ
ーを使用しうるので、位置決め用スベーサーの種類は成
形するレンズの種類よりも少〈てすむ。経済性が高い故
に、また、高品質の材料を用してより精密な寸法精度を
有する位置決め用スべ‐サーを使用しうる。これらの長
所は、すべてモールドをより正確に緩み立てることを可
能とし、従ってより高い寸法精度のプラスチックレンズ
の成形を可能とする。2個のモールド間隙の周囲を密閉
してキャビティーを形成するには前記のテープなどの粘
着テープを使用することが好ましい。
、3点でモールドと接すれば位置決めを行いうる。筒状
体本体についても同様にその全周がモールド側面に懐す
る必要はない。極端な場合、たとえば第3図の筒状体本
体を除いた凸部15のみからなる環でモールドの位置決
めをすることも可能である。位置決め用スベーサーを筒
状体である必要もなく、上下面にモールドが貫入する凹
部を有する柱状のものであってもよい。このように、位
置決め用スべ−サーはモールドの位置決め後は取り除く
ものであるので、ガスケツトのようにモールドの間にキ
ヤビティ−となる空間を形成する必要がなく、さらにモ
ールドの間に形成された空間を密閉する必要もないので
、モールドの位置決めのための機能を有している限りそ
の形状は限られるものではない。位置決め用スベーサー
を挟持させてモールドを位置決めした後位置決め用スベ
ーサ−をモールドの間から取り除く方法は前記方法に限
られるものではない。たとえば、位置決め用スベーサー
を分割可能なスベーサーとし、第3図で示した状態のま
まモールドを全く動かすことなく位置決め用スべ−サー
を分解してモールドの間から取り除くことができる。ま
た、位置決め用スベーサーをモールドの間から取り除く
ために、2個のモールドを相対的に光軸方向に移動させ
ることも必ずしも必要としない。位置決め用スベーサー
の形状等によって可能であれば任意の方向に移動させて
位置決め用スベーサーを取り除くことができる。この場
合必要なことは、元の位置決めを行った位置にモールド
を戻すことである。たとえば、位置決めされたモールド
‘こストッパーを接触させて固定し、あるガィドーこ沿
ってモールドを移動して位置決め用スベーサーを取り除
き、次いで同じガィド‘こ沿ってモールドをストッパー
に接するまで戻すことによってモールドを元の位置に戻
すことができる。勿論、これらの方法では2個のモール
ド間の距離を位置決め用スベーサーによって定められた
距離以外に変えることができない。従って成形するレン
ズの厚さの種類に応じた種類の位置決め用スベーサーを
必要とする。前記光軸の方向にモ−ルドを移動させる方
法は、1つの位置決め用スベーサーによって異る厚さの
レンズを成形することができる点で優れている。本発明
の方法は従来のガスケットを用いてモールドを組み立て
る方法に比べて多くの長所を有している。まず、本発明
における位置決め用スベーサ−は、柔軟性や耐熱性等の
材質上の制約が少し、点である。たとえば、位置決め用
スベーサーは変形の少し、材質を用いて寸法精度の高い
形状のものとすることができる。第2に位置決め用スベ
ーサーは位置決めに必要なもの以外の形状的制約が少し
、点である。たとえば、ガスケットではキャビティーを
密閉しなくてはならず、プラスチック原料を注入するた
めの構成を必要とする。第3に位置決め用スべ−サ−は
経済性が高いことである。位置決め用スべ−サーは、そ
れが変形を起さない限り、何回も再使用可能であり、材
質上の制約が少し・ので変形の少し、材質を使用して長
期間使用をくり返すことができる。しかも、形状の異る
レンズに対してある程度共用しうる位置決め用スベーサ
ーを使用しうるので、位置決め用スベーサーの種類は成
形するレンズの種類よりも少〈てすむ。経済性が高い故
に、また、高品質の材料を用してより精密な寸法精度を
有する位置決め用スべ‐サーを使用しうる。これらの長
所は、すべてモールドをより正確に緩み立てることを可
能とし、従ってより高い寸法精度のプラスチックレンズ
の成形を可能とする。2個のモールド間隙の周囲を密閉
してキャビティーを形成するには前記のテープなどの粘
着テープを使用することが好ましい。
粘着テープは2個のモールド側面周囲に2個のモールド
にまたがり密着させて2個のモールドと粘着テープによ
ってキャビティーを形成し、プラスチック原料を充填し
た時このキヤビテイーからプラスチック原料を漏失させ
ないために使用される。ガスケットを用いることなくこ
の粘着テープを使用した時の第1の特徴は、プラスチッ
ク原料の収縮にテープなどの粘着テープがその収縮に追
従しやすい点にある。プラスチック原料硬化時に生じる
大きな収縮力は2つのモールドを近づける方向にかかり
、これはテープがキャビテイー側あるいはその反対側に
曲がることあるいはモールドとの密着面がずれることに
よってモールドの移動に追従する。収縮力はモールドの
重力よりもはるかに高く、かつ光軸に平行な力であるの
で、テープは曲がることができかつモールドを光軸万向
以外の方向にずれさせない。他の特徴の第2は、従来は
ガスケットをレンズの種類に合せて多種類用意しなけれ
ばならなかったのに対して、テープを使用する方法は全
くそれが必要でない点にある。たとえば、1種のテープ
でのみあらゆる種類のレンズを成形しうる。勿論、その
ために、レンズの成形費用は大中に低減することができ
る。また、テープに要求される基本的物性は単にある程
度以上の強度があればいいという程度であるので、耐熱
性の向上も材質により容易に解決しうる。粘着テープは
特にその厚さや材質が限定されるものではない。
にまたがり密着させて2個のモールドと粘着テープによ
ってキャビティーを形成し、プラスチック原料を充填し
た時このキヤビテイーからプラスチック原料を漏失させ
ないために使用される。ガスケットを用いることなくこ
の粘着テープを使用した時の第1の特徴は、プラスチッ
ク原料の収縮にテープなどの粘着テープがその収縮に追
従しやすい点にある。プラスチック原料硬化時に生じる
大きな収縮力は2つのモールドを近づける方向にかかり
、これはテープがキャビテイー側あるいはその反対側に
曲がることあるいはモールドとの密着面がずれることに
よってモールドの移動に追従する。収縮力はモールドの
重力よりもはるかに高く、かつ光軸に平行な力であるの
で、テープは曲がることができかつモールドを光軸万向
以外の方向にずれさせない。他の特徴の第2は、従来は
ガスケットをレンズの種類に合せて多種類用意しなけれ
ばならなかったのに対して、テープを使用する方法は全
くそれが必要でない点にある。たとえば、1種のテープ
でのみあらゆる種類のレンズを成形しうる。勿論、その
ために、レンズの成形費用は大中に低減することができ
る。また、テープに要求される基本的物性は単にある程
度以上の強度があればいいという程度であるので、耐熱
性の向上も材質により容易に解決しうる。粘着テープは
特にその厚さや材質が限定されるものではない。
その厚さはある程度の可髭性を有する程度まで厚いもの
であってもよく、従って本発明における「フィルム」は
比較的厚い「シート」と呼びうるものであってもよい。
テープ状のものを例にとれば、それをモールド周囲に巻
回できかつ粘着剤等でモールド側面に密着させた後テー
プ自体の鍵性で剥離を生じない程度の厚さがあればよい
。粘着テープの厚さはそれ故に特に限定されるものでは
ないが、通常のプラスチックからなる場合は約1肋以下
の厚さが使用し易い。その下限はモールドを組み立てた
際モールドの重さ等によって容易に座屈が起らない程度
の強度を与える厚さである。粘着テープの材質も特に限
定されない。
であってもよく、従って本発明における「フィルム」は
比較的厚い「シート」と呼びうるものであってもよい。
テープ状のものを例にとれば、それをモールド周囲に巻
回できかつ粘着剤等でモールド側面に密着させた後テー
プ自体の鍵性で剥離を生じない程度の厚さがあればよい
。粘着テープの厚さはそれ故に特に限定されるものでは
ないが、通常のプラスチックからなる場合は約1肋以下
の厚さが使用し易い。その下限はモールドを組み立てた
際モールドの重さ等によって容易に座屈が起らない程度
の強度を与える厚さである。粘着テープの材質も特に限
定されない。
たとえば、プラスチック、ゴム、紙、金属、布などから
なるプラスチック原料を漏出させないフィルムを使用で
きる。しかし、使い易さや経済性等の面からプラスチッ
クが最も適している。たとえば、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどのポリオレフイン系プラスチック、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニIJデンなどのポリハロゲソ化
ビニル(あるいはビニリデン)系プラスチック、ポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル系プラスチッ
ク、ポリスチレン、ABSなどのポリスチレン系プラス
チック、ナイロン−6などのポリアミド系プラスチック
、アセテートなどの繊維素系プラスチック、等々のプラ
スチックを使用しうる。これらプラスチックフィルムは
延伸や表面処理等の加工が行なわれていてもよく、着色
剤、安定剤、充填剤、その他の添加剤を含むものであっ
てもよい。粘着テープの形状は、前記のようにテープ状
のものが最も好ましいが、他の形状、たとえば管状など
であってもよい。テープはその少くとも一方の表面に粘
着剤や接着剤が塗布されたものが好ましい。これらは種
々のものが市販されているので容易に入手しうる。また
、粘着剤等を有しないテープを用いて、使用時にテープ
表面、モールド側面あるいはその両方に粘着剤や鞍着剤
を塗布して用いることができる。テープその他の粘着テ
ープは粘着剤や接着剤を使用することなくモールド側面
に密着させうる。たとえば、熱収縮性フィルムを用いて
加熱し密着させることができる。なお、本発明において
「テープ」とは、ほぼ一定の中を有し、長さが中よりも
長い密閉フィルムをいうものとする。粘着剤や接着剤等
の種類も特に限定されない。
なるプラスチック原料を漏出させないフィルムを使用で
きる。しかし、使い易さや経済性等の面からプラスチッ
クが最も適している。たとえば、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどのポリオレフイン系プラスチック、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニIJデンなどのポリハロゲソ化
ビニル(あるいはビニリデン)系プラスチック、ポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル系プラスチッ
ク、ポリスチレン、ABSなどのポリスチレン系プラス
チック、ナイロン−6などのポリアミド系プラスチック
、アセテートなどの繊維素系プラスチック、等々のプラ
スチックを使用しうる。これらプラスチックフィルムは
延伸や表面処理等の加工が行なわれていてもよく、着色
剤、安定剤、充填剤、その他の添加剤を含むものであっ
てもよい。粘着テープの形状は、前記のようにテープ状
のものが最も好ましいが、他の形状、たとえば管状など
であってもよい。テープはその少くとも一方の表面に粘
着剤や接着剤が塗布されたものが好ましい。これらは種
々のものが市販されているので容易に入手しうる。また
、粘着剤等を有しないテープを用いて、使用時にテープ
表面、モールド側面あるいはその両方に粘着剤や鞍着剤
を塗布して用いることができる。テープその他の粘着テ
ープは粘着剤や接着剤を使用することなくモールド側面
に密着させうる。たとえば、熱収縮性フィルムを用いて
加熱し密着させることができる。なお、本発明において
「テープ」とは、ほぼ一定の中を有し、長さが中よりも
長い密閉フィルムをいうものとする。粘着剤や接着剤等
の種類も特に限定されない。
粘着剤はゴム系のものが一般的であり、接着剤としては
硬化性プラスチック系が一般的である。これらの内、、
プラスチック原料に溶解し易いものは不適であり、また
、モールドを組み立てた際、プラスチック原料の液圧な
どにより剥離し易いものは好ましくない。モールドとし
てはガラス製モールドが最も一般的であり広く使用され
ているが、プラスチック製モールドも提案されている。
硬化性プラスチック系が一般的である。これらの内、、
プラスチック原料に溶解し易いものは不適であり、また
、モールドを組み立てた際、プラスチック原料の液圧な
どにより剥離し易いものは好ましくない。モールドとし
てはガラス製モールドが最も一般的であり広く使用され
ているが、プラスチック製モールドも提案されている。
本発明においてはガラス製モールドが最も適当であるが
、それのみに限定されるものではなく、ガラス以外の材
質のモールドも使用できる。本発明におけるプラスチッ
クレンズ、原料である液状の硬化性化合物も特に限定さ
れない。
、それのみに限定されるものではなく、ガラス以外の材
質のモールドも使用できる。本発明におけるプラスチッ
クレンズ、原料である液状の硬化性化合物も特に限定さ
れない。
しかし、プラスチックレンズを対象とするプラスチック
の原料としては前記のようにCR−39と呼ばれている
ジヱチレングリコールビスアリルカーボネートが最も優
れている。勿論、CR−39はそれ単独ばかりでなく、
ジアリルカーポネート、ジヱチレングリコールビスメタ
リルカーボネート、エチレングリコールビスアリルカー
ボネート、その他のCR−39以外のアリルカーボネー
ト類、ジアリルフタレート、トリアリルイソシアヌレー
ト、ジアリルベンゾェートなどの不飽和アルコールェス
テル、メチルメタクリレート、グリコールジメタクリレ
ート、ジエチレングリコールジメタクリレート、グリシ
ジルメタクリレートなどの不飽和酸ェステル、スチレン
、不飽和ポリエステル樹脂、その他常温で液状のQ,B
不飽和基を有するモノマーやそのプレポリマーと共重合
してもよい。しかしながら、少くとも4の重量%、好ま
しくは6の重量%のCR−39を含むモノマーやプレポ
リマーがプラスチックレンズ用の原料として優れている
。また、それ単独であるいはCR−39を含む他のモノ
マーやプリポリマーと共重合してプラスチックレンズと
しうる硬化性化合物としては、前記フリルカーボネート
類、不飽和アルコールェステル・不飽和ェステルなどの
他、不飽和ポリエステル樹脂やェポキシ樹脂その他Q,
8・不飽和基を有するモノマーやそのプレポリマーがあ
る。プラスチック原料は上記液状の硬化性化合物を主成
分とすが、通常はさらに少量のラジカル重合触媒を含む
。
の原料としては前記のようにCR−39と呼ばれている
ジヱチレングリコールビスアリルカーボネートが最も優
れている。勿論、CR−39はそれ単独ばかりでなく、
ジアリルカーポネート、ジヱチレングリコールビスメタ
リルカーボネート、エチレングリコールビスアリルカー
ボネート、その他のCR−39以外のアリルカーボネー
ト類、ジアリルフタレート、トリアリルイソシアヌレー
ト、ジアリルベンゾェートなどの不飽和アルコールェス
テル、メチルメタクリレート、グリコールジメタクリレ
ート、ジエチレングリコールジメタクリレート、グリシ
ジルメタクリレートなどの不飽和酸ェステル、スチレン
、不飽和ポリエステル樹脂、その他常温で液状のQ,B
不飽和基を有するモノマーやそのプレポリマーと共重合
してもよい。しかしながら、少くとも4の重量%、好ま
しくは6の重量%のCR−39を含むモノマーやプレポ
リマーがプラスチックレンズ用の原料として優れている
。また、それ単独であるいはCR−39を含む他のモノ
マーやプリポリマーと共重合してプラスチックレンズと
しうる硬化性化合物としては、前記フリルカーボネート
類、不飽和アルコールェステル・不飽和ェステルなどの
他、不飽和ポリエステル樹脂やェポキシ樹脂その他Q,
8・不飽和基を有するモノマーやそのプレポリマーがあ
る。プラスチック原料は上記液状の硬化性化合物を主成
分とすが、通常はさらに少量のラジカル重合触媒を含む
。
ラジカル重合触媒としては、硬化性化合物のラジカル重
合を開始しうるものであればいかなるものであっても良
いが好ましくは過酸化物であり、たとえばペンゾィルパ
ーオキシド、ジイソプロピルパーオキシシカーボネート
、などである。その他プラスチック原料中には、染料な
どの着色剤、紫外線吸収剤、充填剤、その他各種添加剤
が含まれていてもよい。
合を開始しうるものであればいかなるものであっても良
いが好ましくは過酸化物であり、たとえばペンゾィルパ
ーオキシド、ジイソプロピルパーオキシシカーボネート
、などである。その他プラスチック原料中には、染料な
どの着色剤、紫外線吸収剤、充填剤、その他各種添加剤
が含まれていてもよい。
第1図はモールド組み立て装置の側面図であり、第2図
はモールド組み立て体の断面を示す図である。 第3図はモールドを位置決め用スべ−サ−で位置決めを
行った状態を示す断面図であり第4図は位置決め用スベ
ーサーの他の例を示す断面図である。1,2・・・・・
・モールド保持具、8,9,12,I3……モールド、
10・・・・・・粘着テープ、11・・・..・キヤビ
ティー、14,19・・・・・・位置決め用スベーサー
。 多ノ図 髪2図 多3図 髪4図
はモールド組み立て体の断面を示す図である。 第3図はモールドを位置決め用スべ−サ−で位置決めを
行った状態を示す断面図であり第4図は位置決め用スベ
ーサーの他の例を示す断面図である。1,2・・・・・
・モールド保持具、8,9,12,I3……モールド、
10・・・・・・粘着テープ、11・・・..・キヤビ
ティー、14,19・・・・・・位置決め用スベーサー
。 多ノ図 髪2図 多3図 髪4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液状の硬化性化合物を主成分とするプラスチツク原
料を2個のモールド間に形成されたキヤビテイー内で硬
化してプラスチツクレンズを成形するために該2個のモ
ールドを組み立てる方法において、2個のモールドの対
向する面の間に位置決め用スペーサーを挟持してモール
ドの位置決めを行ない、次いで該スペーサーを該2個の
モールドの間から取り除いた、該2個のモールドの側面
周囲に該2個のモールドにまたがり粘着テープを密着さ
せてキヤビテイーを形成することを特徴とるプラスチツ
クレンズ成形用モールドの組み立て方法。 2 位置決め用スペーサーを2個のモールドを相対的に
光軸方向に移動して取り除くことを特徴とする特許請求
の範囲1の方法。 3 粘着テープ表面に粘着層あるいは接着剤層が設けら
れている粘着テープであることを特徴とする特許請求の
範囲1の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3692880A JPS6029333B2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの組み立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3692880A JPS6029333B2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの組み立て方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135031A JPS56135031A (en) | 1981-10-22 |
| JPS6029333B2 true JPS6029333B2 (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=12483410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3692880A Expired JPS6029333B2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | プラスチツクレンズ成形用モ−ルドの組み立て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029333B2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3692880A patent/JPS6029333B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135031A (en) | 1981-10-22 |
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