JPS6029411Y2 - 切削工具の刃先位置測定装置 - Google Patents
切削工具の刃先位置測定装置Info
- Publication number
- JPS6029411Y2 JPS6029411Y2 JP4115679U JP4115679U JPS6029411Y2 JP S6029411 Y2 JPS6029411 Y2 JP S6029411Y2 JP 4115679 U JP4115679 U JP 4115679U JP 4115679 U JP4115679 U JP 4115679U JP S6029411 Y2 JPS6029411 Y2 JP S6029411Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- measured
- cutting
- cutting edge
- measuring device
- Prior art date
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は切削工具、特に多数の切刃を有する切削工具の
刃先位置を測定するための測定装置に関するものである
。
刃先位置を測定するための測定装置に関するものである
。
周知のように工作機械で加工を行なった場合の加工精度
は、工作機械自体の精度のみならず、使用する切削工具
の精度にも依拠しているのであり、したがって切削工具
の刃先位置は予め精度よく設定されていなければならな
い。
は、工作機械自体の精度のみならず、使用する切削工具
の精度にも依拠しているのであり、したがって切削工具
の刃先位置は予め精度よく設定されていなければならな
い。
通常、切削工具の刃先位置は、工具としての外径若しく
は内径、および工具としての幅すなわち振れの両者にお
ける位置として決められるのであるが、いずれにしても
基準位置からの寸法をもって割り出される。
は内径、および工具としての幅すなわち振れの両者にお
ける位置として決められるのであるが、いずれにしても
基準位置からの寸法をもって割り出される。
例えば、偶数枚の切刃あるいはスローアウェイチップを
工具本体の外周部に設けた切削工具にあっては、工具本
体の中心を基準位置とし、あるいは直径上で対応する刃
先間の寸法をもって各刃先の位置が決められ、また、奇
数枚の切刃あるいはスローアウェイチップを工具本体の
外周部に設けた切削工具にあっては、工具本体の中心あ
るいはチップポケットの底面を基準位置として各刃先の
位置が決められる。
工具本体の外周部に設けた切削工具にあっては、工具本
体の中心を基準位置とし、あるいは直径上で対応する刃
先間の寸法をもって各刃先の位置が決められ、また、奇
数枚の切刃あるいはスローアウェイチップを工具本体の
外周部に設けた切削工具にあっては、工具本体の中心あ
るいはチップポケットの底面を基準位置として各刃先の
位置が決められる。
しかしながら、環状の工具本体の内周側に複数のスロー
アウェイチップを取り付けた、いわゆるインターナルカ
ッタにあっては、工具本体の中心は空間に存在すること
になるから刃先測定の基準位置とすることはできず、ま
た奇数枚のスローアウェイチップを取り付けた工具にあ
っては、直径上で対応するものが存在しないから、内径
を測定することにより刃先位置を決めることはできない
。
アウェイチップを取り付けた、いわゆるインターナルカ
ッタにあっては、工具本体の中心は空間に存在すること
になるから刃先測定の基準位置とすることはできず、ま
た奇数枚のスローアウェイチップを取り付けた工具にあ
っては、直径上で対応するものが存在しないから、内径
を測定することにより刃先位置を決めることはできない
。
さらにチップポケットを基準に刃先位置を決める場合、
刃先位置を各スローアウェイチップについて測定しなけ
ればならないから、その作業には多大の時間を要するう
え、刃先位置、特に内径としての刃先位置を精度の良い
ものとすることはできない。
刃先位置を各スローアウェイチップについて測定しなけ
ればならないから、その作業には多大の時間を要するう
え、刃先位置、特に内径としての刃先位置を精度の良い
ものとすることはできない。
またさらに、複合刃の切削工具における振れの測定は、
いずれか1つのスローアウェイチップの振れを割り出し
ておき、これを基準に他のスローアウェイチップの振れ
を測定すればよいのであるが、そのためには高精度のス
ライド機構を有する測定装置を必要とし、実用上好まし
くない。
いずれか1つのスローアウェイチップの振れを割り出し
ておき、これを基準に他のスローアウェイチップの振れ
を測定すればよいのであるが、そのためには高精度のス
ライド機構を有する測定装置を必要とし、実用上好まし
くない。
いずれにしても従来の測定装置あるいは測定方法は、い
かなる切削工具にも応用し得るものとは言い得す、特に
複合刃のインターナルカッタにおける刃先位置の測定を
行なうには殆んど実用性がなかった。
かなる切削工具にも応用し得るものとは言い得す、特に
複合刃のインターナルカッタにおける刃先位置の測定を
行なうには殆んど実用性がなかった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、容易かつ迅
速に、さらには測定誤差を生じることなく刃先位置の測
定を行なうことのできる刃先位置測定装置を提供するこ
とを目的とするものである。
速に、さらには測定誤差を生じることなく刃先位置の測
定を行なうことのできる刃先位置測定装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
図中1は機台であって、この機台1上には回転台2が装
着されている。
着されている。
この回転台2は軸受3にて機台1に回転可能に取り付け
られたベース部2aと、このベース部2a上に着脱自在
に装着された工具支持部2bとからなり、この工具支持
部2bの上端部に被測定工具Tを装着し得るようになさ
れている。
られたベース部2aと、このベース部2a上に着脱自在
に装着された工具支持部2bとからなり、この工具支持
部2bの上端部に被測定工具Tを装着し得るようになさ
れている。
すなわち、工具支持部2bは図に示すように上端が開口
した円筒状をなし、その上端部の内周側には被測定工具
Tの周縁部を係止するための係止部4が形成されるとと
もに、該係止部4には被測定工具Tのボルト孔5に対応
する箇所にねじ穴6が形成されており、さらに工具支持
部2bの上端縁には直径上で対向する4箇所、すなわち
被測定工具Tのキー溝に対応する箇所にキー7が固着さ
れている。
した円筒状をなし、その上端部の内周側には被測定工具
Tの周縁部を係止するための係止部4が形成されるとと
もに、該係止部4には被測定工具Tのボルト孔5に対応
する箇所にねじ穴6が形成されており、さらに工具支持
部2bの上端縁には直径上で対向する4箇所、すなわち
被測定工具Tのキー溝に対応する箇所にキー7が固着さ
れている。
そして、工具支持部2bの基板部の所定箇所には基準ピ
ン8が立設されており、この基準ピン8の先端部8aは
工具支持部2bに取り付けられた被測定工具Tのいずれ
かのチップポケット部に延出していてその外周面の一部
が当該被測定工具Tの内径位置と合致し、測定基準とな
っている。
ン8が立設されており、この基準ピン8の先端部8aは
工具支持部2bに取り付けられた被測定工具Tのいずれ
かのチップポケット部に延出していてその外周面の一部
が当該被測定工具Tの内径位置と合致し、測定基準とな
っている。
つぎに、被測定工具Tとして複合刃のスローアウェイ式
インターナルカッタを例にとって測定手順を説明する。
インターナルカッタを例にとって測定手順を説明する。
まず、被測定工具Tをその周縁部を係止部4に係止させ
るとともにキー7で位置決めして工具支持部2bの上端
部に取り付ける。
るとともにキー7で位置決めして工具支持部2bの上端
部に取り付ける。
この場合、基準ピン8の先端部8aは第3図に示すよう
にいずれかのチップポケット内に位置するとともにその
外周面の一部が設定すべき内径寸法の位置に合致してい
て基準位置となっている。
にいずれかのチップポケット内に位置するとともにその
外周面の一部が設定すべき内径寸法の位置に合致してい
て基準位置となっている。
他方、前記機台1の所定箇所にスタンドSを立てるとと
もにこのスタンドSから延出するアーム部aの先端にダ
イヤルゲージGを固着する。
もにこのスタンドSから延出するアーム部aの先端にダ
イヤルゲージGを固着する。
そして、ダイヤルゲージGを被測定工具Tの内部に入れ
てそのスピンドルの先端を、前記基準ピン8の先端部8
aの測定基準となる外周面に突き当て、ここを零点位置
とする。
てそのスピンドルの先端を、前記基準ピン8の先端部8
aの測定基準となる外周面に突き当て、ここを零点位置
とする。
しかる後、ダイヤルゲージGを固定したままで被測定工
具Tを工具支持部2bごと回転させ、ダイヤルゲージG
のスピンドルの先端を各スローアウェイチップCの刃先
に順次突き当てれば、各刃先の測定基準からの寸法、す
なわち内径寸法位置からの寸法を測定することができる
。
具Tを工具支持部2bごと回転させ、ダイヤルゲージG
のスピンドルの先端を各スローアウェイチップCの刃先
に順次突き当てれば、各刃先の測定基準からの寸法、す
なわち内径寸法位置からの寸法を測定することができる
。
なお、各切刃の振れを測定する場合は、基準ピン8を予
め高さの知れたものとするか、もしくは高さの知れた箇
所に段部を設けて、基準ピン8の先端もしくは当該段部
を振れ測定用の基準位置とすることにより、当該基準位
置からの寸法として各切刃の振れを測定することができ
。
め高さの知れたものとするか、もしくは高さの知れた箇
所に段部を設けて、基準ピン8の先端もしくは当該段部
を振れ測定用の基準位置とすることにより、当該基準位
置からの寸法として各切刃の振れを測定することができ
。
したがって、上記各測定結果に基いて各スローアウェイ
チップCの取付位置を調整すれば、当該被測定工具Tを
設計通りのものとすることができる。
チップCの取付位置を調整すれば、当該被測定工具Tを
設計通りのものとすることができる。
なお、被測定工具Tを工具支持部2bに取り付ける場合
、そのボルト孔5に挿入されてねじ穴6に螺合する適宜
のボルトで固定すれば、被測定工具Tの撓みをなくする
ことができ、その結果より精度良く測定を行ない得るこ
とは言うまでもない。
、そのボルト孔5に挿入されてねじ穴6に螺合する適宜
のボルトで固定すれば、被測定工具Tの撓みをなくする
ことができ、その結果より精度良く測定を行ない得るこ
とは言うまでもない。
また、上記の説明から明らかなように工具支持部と被測
定工具とは1対1に対応しているから、被測定工具が異
なる毎に工具支持部をそれに合致するものに交換すれば
よい。
定工具とは1対1に対応しているから、被測定工具が異
なる毎に工具支持部をそれに合致するものに交換すれば
よい。
以上説明したように本考案に係る刃先位置測定測置によ
れば、工具支持部と、ここに取り付けられた被測定工具
の刃先近傍に先端部が延出する基準ピンとを具備してい
るから、被測定工具のいずれかの位置に測定用の基準位
置を採ることなく基準ピンを測定用の基準位置として各
刃先位置を測定することができ、しかもその測定は各切
刃毎に行なうことができるのであり、したがって各切刃
の装着位置が各々若干ずつ相異する複合刃の工具や、奇
数枚の切刃を設けた工具であっても容易かつ迅速に、さ
らには精度良く刃先位置を測定することができる。
れば、工具支持部と、ここに取り付けられた被測定工具
の刃先近傍に先端部が延出する基準ピンとを具備してい
るから、被測定工具のいずれかの位置に測定用の基準位
置を採ることなく基準ピンを測定用の基準位置として各
刃先位置を測定することができ、しかもその測定は各切
刃毎に行なうことができるのであり、したがって各切刃
の装着位置が各々若干ずつ相異する複合刃の工具や、奇
数枚の切刃を設けた工具であっても容易かつ迅速に、さ
らには精度良く刃先位置を測定することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す一部省略した平面図、
第2図は第1図の■−■線矢視断面図、第3図は第1図
の■部の詳細図である。 1・・・・・・機台、2・・・・・・回転台、2a・・
・・・・ベース部、2b・・・・・・工具支持部、訃・
・・・・基準ピン、8a・・・・・・(基準ピンの)先
端部、T・・・・・・被測定工具。
第2図は第1図の■−■線矢視断面図、第3図は第1図
の■部の詳細図である。 1・・・・・・機台、2・・・・・・回転台、2a・・
・・・・ベース部、2b・・・・・・工具支持部、訃・
・・・・基準ピン、8a・・・・・・(基準ピンの)先
端部、T・・・・・・被測定工具。
Claims (1)
- 工具支持部を有する回転台を、機台上に回転自在に設け
、前記回転台上に、測定用の基準位置を示す基準ピンを
、その先端部が被測定工具の刃先近傍に位置するように
立設してなることを特徴とする切削工具の刃先位置測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115679U JPS6029411Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | 切削工具の刃先位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4115679U JPS6029411Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | 切削工具の刃先位置測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55142241U JPS55142241U (ja) | 1980-10-11 |
| JPS6029411Y2 true JPS6029411Y2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=28911214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4115679U Expired JPS6029411Y2 (ja) | 1979-03-29 | 1979-03-29 | 切削工具の刃先位置測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6029411Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-29 JP JP4115679U patent/JPS6029411Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55142241U (ja) | 1980-10-11 |
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