JPS602971Y2 - 車両用空気調和装置 - Google Patents

車両用空気調和装置

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JPS602971Y2
JPS602971Y2 JP15358080U JP15358080U JPS602971Y2 JP S602971 Y2 JPS602971 Y2 JP S602971Y2 JP 15358080 U JP15358080 U JP 15358080U JP 15358080 U JP15358080 U JP 15358080U JP S602971 Y2 JPS602971 Y2 JP S602971Y2
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JP
Japan
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air
outlet
floor
parcel
air conditioner
Prior art date
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Expired
Application number
JP15358080U
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English (en)
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JPS5776116U (ja
Inventor
幸雄 中沢
義富 松崎
優 高田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両用空気調和装置、特に、暖房時にはリアパ
ーセル位置から空気を吸い込んでフロア部に吹き出し、
冷房時にはフロア部で空気を吸い込みリアパーセル位置
から吹き出すように改良した、車両後部用の空気調和装
置に関するものである。
空調装置を備えた車両には、車室内のエアコン操作をよ
り完全に行うため、車室内の前方位置だけではなく後方
位置にも空調装置を設置したものがあるが、そのような
空調装置の従来例としては、例えば第1図に示すような
ものがある(実開昭53−92851公報参照)。
これは、車両1のパーセルシェルフ2の下部に、ブロア
を内蔵するエアインテークボックス12とエアコンユニ
ット3を設け、エアインテークボックス12の空気吸込
口をパーセルシェルフ2に開設してパーセル吸込口5と
する一方、後部座席の下部フロア7付近とパーセルシェ
ルフ2とにそれぞれ、エアコンユニット3に接続したフ
ロア吹出口4とパーセル吹出口6とを設けて成る。
エアコンユニット3は冷房装置と暖房装置とを内蔵し、
スイッチ切換え操作によっていずれか一方又は両方を作
動させることが出来るようになっている。
そして、暖房操作時はパーセル吸込口5から車室内空気
を取り入れフロア吹出口4から暖気を放出して、第1図
中矢印Aで示す空気の循環を行わせる一方、冷房操作時
にはパーセル吸込口5から車室内空気を取り入れパーセ
ル吹出口6から冷気を放出して、第1図中矢印Bで示す
空気の循環を行わせている。
なお、図中符号8は車両の前部に取付けたエアコンユニ
ットを示し、外気取入口9又は内気取入口10から流入
した空気を温調操作し、第1図中矢印Cで示すように車
両前部の空気吹出口11から温調空気を放出する車両前
部用の空調装置を構成している。
したがって、第1図に示す車両にあっては、主として前
部用空調装置により車室内前半部の空調を行い、後部用
空調装置により車室内後半部の空調を行う。
しかしながら、このような従来の車両後部用の空調装置
は、上記したように、暖房時にあっても冷房時にあって
もパーセル吸込口5から空気を吸い込むようになってい
るから、冷房時、空調装置内で冷えた空気はパーセル吹
出口6から室内上方へ向かい、車室内の比較的上部を流
れた後パーセル吸込口5から空調装置内へ流入する。
このため後席のフロア付近には冷風が充分に届かず熱気
の滞留が生じることとなり、後席に座った乗員は足元部
分で冷房感を味わうことができないという不具合があっ
た。
本考案はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、その目的は、フロア付近において開口しているフ
ロア吹出口とエアインテークボックスとをバイパス通路
によって接続すると共に、バイパス通路の接続部に切換
ドアを設け、暖房時には切換ドア操作によってパーセル
吸込口を開放してここから車室内空気を取り入れる一方
フロア吹出口から温風を放出し、冷房時には切換ドア操
作によってフロア吹出口とエアインテークボックスとを
導通させ、フロア部分から車室内空気を取り入れる一方
パーセル吹出口から冷風を放出させることにより、冷房
時における冷風の車室内循環を良好にし、上記問題点を
解決することである。
本考案の一実施例を、添付の図面を参照して詳細に説明
する。
第2図乃至第4図は本考案の一実施例を示す図である。
この実施例に係る車両用空気調和装置は、車両1のパー
セルシェルフ2の下部にフロア13を内蔵するエアイン
テークボックス12と、エバポレータ14、ヒーターコ
ア15及びエアミックスドア1Bを内蔵するエアコンユ
ニット3とを有し、エアコンユニット3をフロア吹出口
4及びパーセル吹出口6に接続することにより、暖房時
にはフロア吹出口4から温風を吹き出し、冷房時にはパ
ーセル吹出口6から冷風を吹き出すようになっている点
において、上記従来例と同様の構造を部分的に有してい
る。
しかし、本考案の空気調和装置にあっては、エアインテ
ークボックス12と、エアコンユニット3からフロア吹
出口4へ延びるダク)20との間にバイパス通路16が
接続してあり、フロア吹出口4をエアインテークボック
ス12内へ直接連通させるとかできるように;になって
いる。
そして、バイパス通路16とエアインテークボックス1
2との接続部には空気調和装置に備えて暖冷房切換スイ
ッチの操作に伴って作動する切換ドア17が回動可能に
取付き、フロア13の作動によって吸い込む車室内空気
をパー7セル吸込みとフロア吸込みとの間で切換えでき
るようにしている。
エアコンユニット3の空気吹出側部分は、第4図に示す
ように、互いに分岐した温風用ダクト21と冷風用ダク
ト22とに連通し、それぞれのダクト21.22の入口
には開閉ドア23.24が回動可能に取付けである。
これらの開閉ドア23.24は、上記切換ドア17と同
様、空気調和装置に備わった暖冷房切換スイッチの操作
に伴って開閉作動を行う。
そして温風用ダクト21はダクト20に接続してフロア
吹出口4に通じ、冷風用ダクト22はパーセルシェルフ
2にまで延びてパーセル吹出口6に通じている。
このような構成を有する車両用空気調和装置において、
暖冷房切換スイッチを暖房側へ操作すると、バイパス通
路16の接続部においては切換ドア17が第3図に示す
ように回動し、当該バイパス通路16を閉鎖しパーセル
吸込口5を解放する。
これと同時に、エアコンユニット3内では、各ダクト2
1.22部分にわいて、開閉ドア23が温風用ダクト2
1の入口を開放する様に回動する一方、開閉ドア24は
冷風用ダクト22の入口を閉鎖すべく回動する。
このため、車室内空気は、空気沃い、としてパーセル吸
込口5からエアインテークボックス12内に流入し、ヒ
ーターコア15で暖まった後、温風用ダクト21からダ
クト20へ流れ、フロア吹出口4から空気流ちとして車
室内に流出する。
こうして車室内に流出した温風は、この車室内を第1図
中矢印Aで示すように循環した後、再びパーセル吸込口
5から空気調和装置内へ入る。
他方暖冷房スイッチを冷房側へ操作すると、バイパス通
路16の接続部に備えた切換ドア17は第2図に示すよ
うに回動して当該バイパス通路を解放してフロア吹出口
4に連通させ、パーセル吸込口5を閉鎖する。
同時に、エアコンユニット3内では、開閉ドア23が温
風用ダクト21の入口を閉鎖する様回動する一方、開閉
ドア24は冷風用ダクト22を解放すべく回動する。
このため、車室内空気は、第3図中に示すように、空気
流d□としてフロア吹出口4からダクト20内へ逆方向
に流れ込み、バイパス通路16を通ってエアインテーク
ボックス12内へ入り、エバポレータ14で冷却された
後冷風用ダクト22へ流入し、パーセル吹出口6から空
気流d2として車室内へ流出する。
こうして車室内に流出した冷風は、車室内を第2図中矢
印りで示すように循環した後、再びフロア吹出口4から
空気調和装置内へと流入する。
この循環経路を見ると明らかになる様に、冷風から成る
空気流d2は、パーセルシェルフ2の位置から車両1の
天井に向かって流れ、次いで後部座席25の下部に回り
込んでフロア吹出口4へ達するから、車室内の天井部か
らフロア部までの広い範囲にわたって冷風を行きわたら
せることができる。
したがって車室内全体を均等に冷却することが可能とな
り、乗員が身体の一部において冷房感を損われたり、或
は頭部で冷気が滞留することによる不快感をなくすこと
ができる。
なお冷房時においては、切換ドア17を半開状態にする
ことにより、空気流a□、d2のいずれをも吸入できる
ようにし車室内の空気循環を促進させることができる。
即ち、このような変更使用をすることにより、パーセル
吹出口6から流出した空気流d2は、一部がパーセル吸
込口5から空気調和装置内へ流入し、残りの部分がフロ
ア吹出口4から空気調和装置内へ流入する。
このため、特にパーセルシェルフ2から上方の車室内部
分における冷風の流れが促進され、足元及び頭部の両位
置において空調効果を挙げることができる。
なお、これまで述べて来た実施例においては、バイパス
通路16をエアインテークボックス12とダクト20と
の間に接続した例を示したが、必ずしもこのような構成
に限定されるものではない。
例えば、バイパス通路16の一端をエアインテークボッ
クス12に接続する一方、他端を開口として下部フロア
7付近でフロア吹出口とは別個に取付け、冷房時におけ
る空気吸い込みをバイパス通路開口によって行い、フロ
ア吹出口4は専ら温風吹出し用にのみ使用するようにし
てもよい。
以上説明したように、本考案によれば、パーセルシェル
フに空気吸込口を有し当該パーセルシェルフの下部に設
置した空気調和装置のエアインテークボックスからフロ
ア付近まで延びるバイパス通路を取付け、このバイパス
通路の接続部に切換ドアを設けて空気の吸込口を切換え
可能としたため、暖房時、冷房時を問わず常に車室内全
体にわたる空調空気の循環を行わせることが出来るよう
になり、空調操作による乗員の快適感を高めることが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用空気調和装置を備えた車両の室内
における空調空気の循環状態を示す図、第2図は本考案
の一実施例に係る車両用空気調和装置を側方から見た図
、第3図は上記実施例の断面及びダクト配置図、第4図
は上記実施例のエアコンユニットにおける後方部分を示
す第3図中■−■線における断面図である。 1・・・・・・車両、2・・・・・・パーセルシェルフ
、3・・・・・・エアコンユニット、4・・・・・・フ
ロア吹出口、5・・・・・・パーセル吸込口、6・・・
・・・パーセル吹出口、12・・・・・・エアインテー
クボックス、13・・・・・・フロア、14・・・・・
・エバポレータ、15・・・・・・ヒーターコア、16
・・・・・・バイパス通路、17・・・・・・切換ドア
、20・・・・・・ダクト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 パーセルシェルフから車室内に向けて開口したパー
    セル吸込口を有しブロアを内蔵するエアインテークボッ
    クスと、エバポレータ及びヒーターコアを内蔵するエア
    コンユニットと、エアコンユニットに接続しパーセルシ
    ェルフカラ車室内に開口したパーセル吹出口と、後席部
    のフロア付近で車室内に開口したフロア吹出口とを有し
    、暖房時はフロア吹出口から温風を吹き出し、冷房時は
    パーセル吹出口から冷風を吹出すよう切換え操作可能な
    車両用空気調和装置において、エアインテークボックス
    に一端が接続しフロア付近に他端が開口したバイパス通
    路を設ける一方、バイパス通路の接続部に暖冷房切換操
    作に伴って回動する切換ドアを取付け、冷房時において
    はフロア付近から空気を吸い込みパーセル吹出口から冷
    風を吹き出す一方、暖房時においてはパーセル吸込口か
    ら空気を吸い込みフロア吹出口から温風を吹き出すよう
    にしたことを特徴とする車両用空気調和装置。 2 バイパス通路の他端はフロア吹出口に連通しており
    、冷房時においてはフロア吹出口から空気を吸い込んで
    パーセル吹出口から冷風を吹き出すようにしたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の車両用空
    気調和装置。
JP15358080U 1980-10-29 1980-10-29 車両用空気調和装置 Expired JPS602971Y2 (ja)

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JPS5776116U JPS5776116U (ja) 1982-05-11
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