JPS6030984Y2 - 対向液圧成形装置 - Google Patents
対向液圧成形装置Info
- Publication number
- JPS6030984Y2 JPS6030984Y2 JP1980147927U JP14792780U JPS6030984Y2 JP S6030984 Y2 JPS6030984 Y2 JP S6030984Y2 JP 1980147927 U JP1980147927 U JP 1980147927U JP 14792780 U JP14792780 U JP 14792780U JP S6030984 Y2 JPS6030984 Y2 JP S6030984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic pressure
- hydraulic
- rack
- wrinkle
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 claims description 33
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 241001061198 Zenion Species 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は対向液圧成形装置に関するものである。
平板から任意形状の筒状、カップ状の製品を加工する方
法として、ゴム膜などを用いず素板に液圧を直接作用さ
せる対向液圧成形法が知られている。
法として、ゴム膜などを用いず素板に液圧を直接作用さ
せる対向液圧成形法が知られている。
この成形法は雌型に相当する穴部に油などの液体を封入
し、パンチの進出しにより前記液体に高い対向液圧を発
生させて素板をパンチ外輪郭に巻き付かせることが特徴
であり、成形品の形状、材質、板厚に即応するように成
形ストロークに対していかに適切な対向液圧としわ押え
力を与えるかが重要なポイントになる。
し、パンチの進出しにより前記液体に高い対向液圧を発
生させて素板をパンチ外輪郭に巻き付かせることが特徴
であり、成形品の形状、材質、板厚に即応するように成
形ストロークに対していかに適切な対向液圧としわ押え
力を与えるかが重要なポイントになる。
しかし、この対向液圧成形には、一般にポンチを昇降す
るアウタプレスからなる複動プレスが用いられるので、
インナプレスとアウタプレスが各別のストローク動作を
する間に対向液圧としわ押え力をうまくバランスをとっ
てコントロールすることが難しく、そのため、たとえば
アルミニウムまたはその合金など抗張力の低い材質の素
板から雄型や勾配の付いた形状製品を成形する場合(パ
ンチと穴部のすき間が大きい場合)などにおいてパンチ
の穴部進入開始時から過大な対向液圧が生じてポンチ肩
破断や側壁破断を起させたり、逆に対向液圧が低すぎて
ボデーしわを発生させやすく、またしわ押えについても
ポンチの進入に関係なく一定の圧力に設定されることに
より、ボデーしわや破断が生じやすいという問題があっ
た。
るアウタプレスからなる複動プレスが用いられるので、
インナプレスとアウタプレスが各別のストローク動作を
する間に対向液圧としわ押え力をうまくバランスをとっ
てコントロールすることが難しく、そのため、たとえば
アルミニウムまたはその合金など抗張力の低い材質の素
板から雄型や勾配の付いた形状製品を成形する場合(パ
ンチと穴部のすき間が大きい場合)などにおいてパンチ
の穴部進入開始時から過大な対向液圧が生じてポンチ肩
破断や側壁破断を起させたり、逆に対向液圧が低すぎて
ボデーしわを発生させやすく、またしわ押えについても
ポンチの進入に関係なく一定の圧力に設定されることに
より、ボデーしわや破断が生じやすいという問題があっ
た。
本考案は前記のような事情から考案されたもので、簡単
な構造により成形ストロークに応じて適切なしわ押え力
と対向液圧を与えることができる対向液圧成形装置を提
供しようとするものである。
な構造により成形ストロークに応じて適切なしわ押え力
と対向液圧を与えることができる対向液圧成形装置を提
供しようとするものである。
この目的のため本考案は、雄型のストロークをインナシ
リンダに設けたラックとこれに係合するピニオンにより
検出すると同時に、前記ビニエンで駆動されるラックに
設けたカムを利用して直動型IJ IJ−フ弁の圧力設
定を連続的に変化させ、液圧室およびアウタシリンダの
内圧を雄型ストロークに応じて自動調整するようにした
ものである。
リンダに設けたラックとこれに係合するピニオンにより
検出すると同時に、前記ビニエンで駆動されるラックに
設けたカムを利用して直動型IJ IJ−フ弁の圧力設
定を連続的に変化させ、液圧室およびアウタシリンダの
内圧を雄型ストロークに応じて自動調整するようにした
ものである。
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図および第2図において、1は液圧室11を有する
液圧ドームで、ベッドないしボルスタ(以下ベッドと称
す)2の上に固定され、液圧室の入口周囲にグイプレー
ト12を固定している。
液圧ドームで、ベッドないしボルスタ(以下ベッドと称
す)2の上に固定され、液圧室の入口周囲にグイプレー
ト12を固定している。
3はベッド2に対峙する上フレームで、その下面にイン
チピストン4およびそのまわりの複数本のアウタピスト
ン5,5が固定されている。
チピストン4およびそのまわりの複数本のアウタピスト
ン5,5が固定されている。
6はインナピストン4に対しシール材を介して昇降自在
に外嵌されたインナシリンダで、その下側には前記液圧
室11に挿入される雄型8がインナブラケット61を介
して取付けられている。
に外嵌されたインナシリンダで、その下側には前記液圧
室11に挿入される雄型8がインナブラケット61を介
して取付けられている。
7,7はアウタピストン5,5に対しシール材を介して
昇降自在に外嵌されたアウタシリンダで、それらアウタ
シリンダ7.7の外側にはアウタスライド71が取付け
られ、またアウタシリンダ7.7の下側には、前記グイ
プレート12とで素板Wのフランジを液圧するためのリ
ング状をなしたしわ押え板9がアウタブラケット13を
介して固定されている。
昇降自在に外嵌されたアウタシリンダで、それらアウタ
シリンダ7.7の外側にはアウタスライド71が取付け
られ、またアウタシリンダ7.7の下側には、前記グイ
プレート12とで素板Wのフランジを液圧するためのリ
ング状をなしたしわ押え板9がアウタブラケット13を
介して固定されている。
しかして、このような複動式対向液圧成形装置において
、本考案は、インナシリンダ6の頂部62に上フレーム
3中に延出するごとくラック10を固定すると共に、ア
ウタシリンダ7.7のあいだの上フレーム下側に軸受1
4,14で支承された回転軸15を横設し、前記回転軸
15の中間に前記ラック10と噛合うピニオン16を取
付ける。
、本考案は、インナシリンダ6の頂部62に上フレーム
3中に延出するごとくラック10を固定すると共に、ア
ウタシリンダ7.7のあいだの上フレーム下側に軸受1
4,14で支承された回転軸15を横設し、前記回転軸
15の中間に前記ラック10と噛合うピニオン16を取
付ける。
そして前記回転軸15をサイドフレーム17.17’に
延出すると共に、その延出端に直接かまたは伝導手段を
介して従動ピニオン18,18′を設け、サイドフレー
ム17.17’の側面には前記従動ピニオン18,1B
’と係合して昇降される従動ラック19.19’を取付
けている。
延出すると共に、その延出端に直接かまたは伝導手段を
介して従動ピニオン18,18′を設け、サイドフレー
ム17.17’の側面には前記従動ピニオン18,1B
’と係合して昇降される従動ラック19.19’を取付
けている。
さらに、前記サイドフレーム17.17’には支台21
,21’を設け、支台21には弁入口が液圧室11とポ
ンプ23を結ぶ液圧回路22に接続した対向液圧可変用
IJ IJ−フ弁24を設置し、支台21′には弁入口
がアウタシリンダ7.7の内室とポンプ26を結ぶ油圧
回路27に接続したしわ押え可変用リリーフ弁25を設
置している。
,21’を設け、支台21には弁入口が液圧室11とポ
ンプ23を結ぶ液圧回路22に接続した対向液圧可変用
IJ IJ−フ弁24を設置し、支台21′には弁入口
がアウタシリンダ7.7の内室とポンプ26を結ぶ油圧
回路27に接続したしわ押え可変用リリーフ弁25を設
置している。
これに対し、前記従動ラック19.19の下部には上記
各リリーフ弁24,25を作動するための調整カム28
.29を連設している。
各リリーフ弁24,25を作動するための調整カム28
.29を連設している。
しかして、前記対向液圧可変用リリーフ弁24としわ押
え力可変用リリーフ弁25は、第1図および第2図に示
すごとく弁入口31と直角方向に開孔する排油口32を
形成した弁本体30と、弁入口31および排油口32を
開閉するための弁ピストン33と、該弁ピストン33を
押圧するばね34と、弁本体30に進退自在に挿入され
た操作棒35とを備え、操作棒35には前後端にばね受
け36とローラ37を設けている。
え力可変用リリーフ弁25は、第1図および第2図に示
すごとく弁入口31と直角方向に開孔する排油口32を
形成した弁本体30と、弁入口31および排油口32を
開閉するための弁ピストン33と、該弁ピストン33を
押圧するばね34と、弁本体30に進退自在に挿入され
た操作棒35とを備え、操作棒35には前後端にばね受
け36とローラ37を設けている。
一方、調整カム28.29は、ローラ37と接触するカ
ム面281,291を備えている。
ム面281,291を備えている。
このような調整カム28.29は傾斜の異なるカム面を
持つものを数種作り、それを成形条件に応じて選択し、
従動ラック19,19’の下部へ着脱可能に取付けても
よい。
持つものを数種作り、それを成形条件に応じて選択し、
従動ラック19,19’の下部へ着脱可能に取付けても
よい。
本考案では一種の調整カムで広い範囲の設定圧変化を得
られるようにするため、第3図で代表的に示すように、
調整カム28.29の一端部を従動ラック下部体191
,191′に枢ピン38で接続すると共に、他端部と従
動ラック下部体191,191’のあいだを引張りスプ
リング39で連結し、さらに、従動ラック下部体191
,191’には、引張りスプリングの弾性に抗して前記
調整カム28.29の背後を押圧する調整ボルト40を
取付け、この調整ボルト40の突出量を加減することで
第3図の仮想線のごとくカム面281,291の傾斜面
を任意に設定できるようにしている。
られるようにするため、第3図で代表的に示すように、
調整カム28.29の一端部を従動ラック下部体191
,191′に枢ピン38で接続すると共に、他端部と従
動ラック下部体191,191’のあいだを引張りスプ
リング39で連結し、さらに、従動ラック下部体191
,191’には、引張りスプリングの弾性に抗して前記
調整カム28.29の背後を押圧する調整ボルト40を
取付け、この調整ボルト40の突出量を加減することで
第3図の仮想線のごとくカム面281,291の傾斜面
を任意に設定できるようにしている。
カム面281,291は対向液圧およびしわ押え力に応
じるように構成するもので、第1図の実施例ではステッ
プが一段であるが、第4図のように数段のステップa、
b、 cを有する形態にしてもよい。
じるように構成するもので、第1図の実施例ではステッ
プが一段であるが、第4図のように数段のステップa、
b、 cを有する形態にしてもよい。
その他図面において41.41’は回転軸15に必要に
応じ設けられる減速機構42,42′は従動ラックのガ
イドである。
応じ設けられる減速機構42,42′は従動ラックのガ
イドである。
次に本考案装置の使用状態を説明する。
対向液圧成形にあたっては、あらかじめしわ押え可変用
リリーフ弁25と調整カム29を、しわ押え板9が素板
に接触するストロークに到ったときに操作棒35が調整
カム29のカム面291に接して押され始めるような配
置関係に取付け、また、対向液圧可変用リリーフ弁24
と調整カム28を、雄型8の先端がグイプレート9から
所要ストローク長進入したときに操作棒35がカム面2
81で押圧される配置に取付けておく。
リリーフ弁25と調整カム29を、しわ押え板9が素板
に接触するストロークに到ったときに操作棒35が調整
カム29のカム面291に接して押され始めるような配
置関係に取付け、また、対向液圧可変用リリーフ弁24
と調整カム28を、雄型8の先端がグイプレート9から
所要ストローク長進入したときに操作棒35がカム面2
81で押圧される配置に取付けておく。
この調整は、カム面そのもので行ってもよいし、スペー
サなどにより各リリーフ弁24.25の支台21゜21
′に対する取付は位置を調整することで行ってもよい。
サなどにより各リリーフ弁24.25の支台21゜21
′に対する取付は位置を調整することで行ってもよい。
しかして、次に液圧室11にポンプ23から油などの用
液を供給充満させ、グイプレート12に素板Wを載せて
メインスイッチによりインナシリンダ6およびアウタシ
リンダ7.7を同期作動させるものであり、雄型8とし
わ押え板9はそれぞれ下面が整合した状態で上限位置か
ら下降を開始し、しわ押え板9は素板Wと接触すること
でこれをグイプレート12との間で挟着し、雄型8はさ
らにインナシリンダ6により所定の成形ストローク長さ
降下する。
液を供給充満させ、グイプレート12に素板Wを載せて
メインスイッチによりインナシリンダ6およびアウタシ
リンダ7.7を同期作動させるものであり、雄型8とし
わ押え板9はそれぞれ下面が整合した状態で上限位置か
ら下降を開始し、しわ押え板9は素板Wと接触すること
でこれをグイプレート12との間で挟着し、雄型8はさ
らにインナシリンダ6により所定の成形ストローク長さ
降下する。
このような成形過程において、雄型8を固定しているイ
ンナシリンダ6の頂部にはラック10が縦設されており
、このラック10がインナシリンダ6と同量下降するの
で、該ラック10の下降に伴いピニオン16が雄型スト
ローク相当分の回転を起す。
ンナシリンダ6の頂部にはラック10が縦設されており
、このラック10がインナシリンダ6と同量下降するの
で、該ラック10の下降に伴いピニオン16が雄型スト
ローク相当分の回転を起す。
さらにこのピニオン16の動作が回転軸15を介して端
部の従動ピニオン18,18’に伝達され、それら従動
ピニオン18.18’によす従動ラック19,19’が
サイドフレーム17.17’に沿って下降すると共に調
整カム28.29も同量降下し、それら調整カム28,
29により対向液圧としわ押え力自動的にコントロール
される。
部の従動ピニオン18,18’に伝達され、それら従動
ピニオン18.18’によす従動ラック19,19’が
サイドフレーム17.17’に沿って下降すると共に調
整カム28.29も同量降下し、それら調整カム28,
29により対向液圧としわ押え力自動的にコントロール
される。
すなわち、前記のような配置により、しわ押え板9と素
板Wが接触を始めたときには、インナシリンダ6の下降
量が少ないためしわ押え可変用リリーフ弁25の操作棒
35はカム面291により強く押圧されず、そのためば
ね34による弁ピストン33の押圧力が低く、リリーフ
弁出力即ちしわ押え力も低い。
板Wが接触を始めたときには、インナシリンダ6の下降
量が少ないためしわ押え可変用リリーフ弁25の操作棒
35はカム面291により強く押圧されず、そのためば
ね34による弁ピストン33の押圧力が低く、リリーフ
弁出力即ちしわ押え力も低い。
この状態からさらにインナシリンダ6が下降を続けると
、そのストロークに対応して従動ピニオン18′により
従動ラック19′が進出するため、操作棒35はカム面
291の傾斜に沿って順次移動腰この軌跡に応じてばね
34が逐次圧縮され、弁ピストン33による設定圧が高
くなる。
、そのストロークに対応して従動ピニオン18′により
従動ラック19′が進出するため、操作棒35はカム面
291の傾斜に沿って順次移動腰この軌跡に応じてばね
34が逐次圧縮され、弁ピストン33による設定圧が高
くなる。
これよりアウタシリンダ7,7の内圧が高くなり、しわ
押え板9によるしわ押え力も成形ストロークに応じて次
第に高くなるものである。
押え板9によるしわ押え力も成形ストロークに応じて次
第に高くなるものである。
一方、対向液圧については、対向液圧可変用リリーフ弁
24と調整カム28がさきのような配置であることから
雄型8が素板Wに接してから所定のストローク進出する
間(成形初期)はリリーフ弁の操作棒35が調整カム2
8によりほとんどあるいは全く押圧されない。
24と調整カム28がさきのような配置であることから
雄型8が素板Wに接してから所定のストローク進出する
間(成形初期)はリリーフ弁の操作棒35が調整カム2
8によりほとんどあるいは全く押圧されない。
従って対向液圧可変用リリーフ弁24の設定圧すなわち
対向液圧は零あるいは低レベルに保たれる。
対向液圧は零あるいは低レベルに保たれる。
次いで雄型8がなおも進出すれば、このストロークに応
じて従動ラック19が降下し、調整カム28が移動する
ので、カム面281に対する操作棒35の移動軌跡によ
りばね34が圧縮され、これによりリリーフ設定圧が高
くなるので、液圧室11の液圧は成形ストロークととも
に徐々に高くなり、成形ストロークの終期に高い一定の
液圧が与えられる。
じて従動ラック19が降下し、調整カム28が移動する
ので、カム面281に対する操作棒35の移動軌跡によ
りばね34が圧縮され、これによりリリーフ設定圧が高
くなるので、液圧室11の液圧は成形ストロークととも
に徐々に高くなり、成形ストロークの終期に高い一定の
液圧が与えられる。
以上のようなことから、成形ストロークに対し第5図で
例示するようなしわ押え一対向液圧出力が自動的に形成
されることになる。
例示するようなしわ押え一対向液圧出力が自動的に形成
されることになる。
すなわち、雄型8や素板Wに接して少しこれを押しはじ
めた段階までは対向圧はほとんど零で、所定のストロー
クを過ぎた時点から徐徐に増していき、成形終期で所定
の対向圧に保持されるような対向液圧が形成される。
めた段階までは対向圧はほとんど零で、所定のストロー
クを過ぎた時点から徐徐に増していき、成形終期で所定
の対向圧に保持されるような対向液圧が形成される。
そのため、素板材質がアルミニウムやその合金などのよ
うに抗張力の低いものであったり、成品形状が逆台形や
円錐形でポンチ肩と液圧室側壁間の間隔が大きい場合に
も、成形初期に過大な対向液圧が与えられず、ゆえに素
板のふくらみすぎやこれによるポンチ肩破断が起させず
にポンチに素板をうまく巻き付けることができる。
うに抗張力の低いものであったり、成品形状が逆台形や
円錐形でポンチ肩と液圧室側壁間の間隔が大きい場合に
も、成形初期に過大な対向液圧が与えられず、ゆえに素
板のふくらみすぎやこれによるポンチ肩破断が起させず
にポンチに素板をうまく巻き付けることができる。
また成形中期での過大液圧による側壁破断や過小液圧に
よるボデーしわの発生もなく、さらに成形初期での過大
液圧によるフランジR部での破断も適切に防止できる。
よるボデーしわの発生もなく、さらに成形初期での過大
液圧によるフランジR部での破断も適切に防止できる。
しかも、前記のような対向液圧の変化とあわせ、しわ押
え力についても、これを成形ストローク進出定とせずに
、対向液圧の変化と完全に同調させ、素板フランジの液
圧室へのズレ込みに応じて次第に高くなるような出力を
構成させることができる。
え力についても、これを成形ストローク進出定とせずに
、対向液圧の変化と完全に同調させ、素板フランジの液
圧室へのズレ込みに応じて次第に高くなるような出力を
構成させることができる。
そのため、成形中に対向液圧の上昇で液体が素板Wとグ
イプレート12の微小隙間から外部へ漏出することによ
るしわ押え力の実質的減少が確実に回避され、フランジ
しわの全くない良好な製品を成形することが回能になる
。
イプレート12の微小隙間から外部へ漏出することによ
るしわ押え力の実質的減少が確実に回避され、フランジ
しわの全くない良好な製品を成形することが回能になる
。
さらに本考案では、調整カムの傾斜角度が調整ボルトに
より夫々自由に調整できるようになっている。
より夫々自由に調整できるようになっている。
そのため、さきに述べた成形ストロークに対する対向液
圧としわ押え力を成形品の形状、材質、板厚に即応する
ように簡単に設定付与することが可能である。
圧としわ押え力を成形品の形状、材質、板厚に即応する
ように簡単に設定付与することが可能である。
以上説明した本考案によるときは、成形ストロークに応
じて対向液圧およびしわ押え力の双方を自動的にステッ
プレスに制御でき、加工物の形状、材質、板厚に即応し
た最も適切な条件で高精度な対向液圧成形を行うことが
できる。
じて対向液圧およびしわ押え力の双方を自動的にステッ
プレスに制御でき、加工物の形状、材質、板厚に即応し
た最も適切な条件で高精度な対向液圧成形を行うことが
できる。
しかも対向液圧及びしわ押えカコントロール手段として
雄型を昇降するインナシリンダを利用し、このインナシ
リングの動きを直接取出し、2つの直動型リリーフ弁の
設定圧を連続的に変化させるようにしているため、機構
をきわめて簡単なものとすることができ、既存の対向液
圧成形装置についても大幅な改造を要さずに高精度化を
図ることができるなどすぐれた効果が得られる。
雄型を昇降するインナシリンダを利用し、このインナシ
リングの動きを直接取出し、2つの直動型リリーフ弁の
設定圧を連続的に変化させるようにしているため、機構
をきわめて簡単なものとすることができ、既存の対向液
圧成形装置についても大幅な改造を要さずに高精度化を
図ることができるなどすぐれた効果が得られる。
第1図は本考案に係る対向液圧成形装置の一実施例を示
す半回側面図、第2図は第1図における一部拡大図、第
3図は本考案における調整カムの一部切欠側面図、第4
図は調整カムの他の例を示す側面図、第5図は本考案に
よる対向液圧としわ押え力のコントロール例を示すグラ
フである。 1・・・・・・液圧ドーム、4・・・・・・インナピス
トン、5.5・・・・・・アウタピストン、6・・・・
・・インナシリング、7,7・・・・・・アウタシリン
ダ、8・・・・・・雄型、9・・・・・・しわ押え板、
10・・・・・・ラック、11・・・・・・液圧室、1
6・・・・・ゼニオン、18.18’・・・・・ゼニオ
ン、19,19’・・・・・・ラック、24・・・・・
・対向液圧可変用リリーフ弁、25・・・・・・しわ押
え力可変用リリーフ弁、28.29・・・・・・調整カ
ム。
す半回側面図、第2図は第1図における一部拡大図、第
3図は本考案における調整カムの一部切欠側面図、第4
図は調整カムの他の例を示す側面図、第5図は本考案に
よる対向液圧としわ押え力のコントロール例を示すグラ
フである。 1・・・・・・液圧ドーム、4・・・・・・インナピス
トン、5.5・・・・・・アウタピストン、6・・・・
・・インナシリング、7,7・・・・・・アウタシリン
ダ、8・・・・・・雄型、9・・・・・・しわ押え板、
10・・・・・・ラック、11・・・・・・液圧室、1
6・・・・・ゼニオン、18.18’・・・・・ゼニオ
ン、19,19’・・・・・・ラック、24・・・・・
・対向液圧可変用リリーフ弁、25・・・・・・しわ押
え力可変用リリーフ弁、28.29・・・・・・調整カ
ム。
Claims (1)
- ベット上に液圧ドーム1を設ける一方、上枠にはインチ
ピストン4とそのまわりに数個のアウタピストン5,5
を固定し、前記インナピストン4には雄型8を昇降する
インナシリンダ6を取付け、アウタピストン5,5には
しわ押え板9を昇降するアウタシリンダ7.7を取付け
た対向液圧成形装置において、インナシリンダ6の上部
にラック10およびこれと係合するピニオン16を設け
ると共に、サイドフレーム17.17’には前記ピニオ
ン16と連動するピニオン18.18’により昇降され
るランク19.19’を取付け、前記ラック19.19
’の下部には、液圧室11の液圧回路と接続する対向液
圧可変用IJ IJ−フ弁24およびアウタシリンダ7
.7の油圧回路と接続するしわ押え力可変用リリーフ弁
25をそれぞれ作動させる調整カム28.29を設けた
ことを特徴とする対向液圧成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980147927U JPS6030984Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | 対向液圧成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980147927U JPS6030984Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | 対向液圧成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5770725U JPS5770725U (ja) | 1982-04-28 |
| JPS6030984Y2 true JPS6030984Y2 (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=29507407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980147927U Expired JPS6030984Y2 (ja) | 1980-10-17 | 1980-10-17 | 対向液圧成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030984Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-17 JP JP1980147927U patent/JPS6030984Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5770725U (ja) | 1982-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102178739B1 (ko) | 굽힘 성형 장치 | |
| GB2151527A (en) | Method of pressing a blank | |
| JPH0468080B2 (ja) | ||
| JPS6117600B2 (ja) | ||
| KR100247366B1 (ko) | 유압프레스의 슬라이드 제어방법 | |
| US5395565A (en) | Method of deciding the quality of resin workpiece in a compression-molding process | |
| JP3118727B2 (ja) | 粉末成形プレスにおけるダイコントロール速比変換装置 | |
| JPS6030984Y2 (ja) | 対向液圧成形装置 | |
| KR20050042773A (ko) | 분말성형방법 및 분말성형장치 | |
| JPH0371932A (ja) | プレス型用しわ押え圧力調整装置 | |
| JP2521937B2 (ja) | 絞り加工法 | |
| JPS6056569B2 (ja) | 単動プレスによる対向液圧成形装置 | |
| JPH0356160B2 (ja) | ||
| JP2002239675A (ja) | 閉塞鍛造金型装置 | |
| CN222198702U (zh) | 一种液压压力机的过载保护装置 | |
| JPS6030983Y2 (ja) | 対向液圧成形装置 | |
| JPS6327095B2 (ja) | ||
| JPH01273624A (ja) | 流体圧成形加工装置 | |
| KR200142951Y1 (ko) | 프레스복합금형장치 | |
| JPS6124392Y2 (ja) | ||
| RU1810176C (ru) | Пресс дл выт жки | |
| JPS5985801A (ja) | 粉末成形プレスにおけるダイコントロ−ル装置 | |
| JP2662696B2 (ja) | 粉末成形プレスのホールドダウン装置 | |
| JPS6222318Y2 (ja) | ||
| JPH0359800B2 (ja) |