JPS6031167B2 - 低弛度電線の架設方法 - Google Patents

低弛度電線の架設方法

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JPS6031167B2
JPS6031167B2 JP55111453A JP11145380A JPS6031167B2 JP S6031167 B2 JPS6031167 B2 JP S6031167B2 JP 55111453 A JP55111453 A JP 55111453A JP 11145380 A JP11145380 A JP 11145380A JP S6031167 B2 JPS6031167 B2 JP S6031167B2
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JP
Japan
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steel
wire
core
aluminum
tension
Prior art date
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Expired
Application number
JP55111453A
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English (en)
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JPS5635610A (en
Inventor
徹 小島
利一 三入
敏雄 石原
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低弛度電線の架設方法に関するものである。
一般に架空電線としては、鋼心上に硬アルミ線からなる
アルミ撚線層を設けてなる鋼心アルミ撚線が使用されて
いる。
この鋼心アルミ撚線は鋼心とアルミ撚線とが密着してい
るため、電線としての線膨張係数は鋼とアルミとの合成
した値となり、通伝および周囲温度の上昇によって弛度
が増大するという問題がある。そこで従来は弛度増大を
吸収するため鉄塔を高く建設しなければならず、従って
鉄塔建設費が高価となる問題があった。
上詫間題を解決した架空電線ととして鋼心とアルミ撚線
層との間に間隙を設けたルーズコァ型電線がある。
この電線は鋼心とアルミ撚線層との間に間隙があるから
、電線としての線膨張係数の値を、鋼心のそれと同一と
し得、その弛度増加を少くし得る利点があるが、その製
造が面倒になるだかりか、延線中に鋼心とアルミ撚線層
との間で摩擦が生じたり、アルミ撚線が陥没してしまう
等の損傷を受けやすく、その延線が面倒となる欠点があ
った。
また、この他に知られるものとしては、鋼心アルミ藤簾
磯こおける硬アルミ線を、齢なましたアルミ線に層換え
、これに張力を付加したアルミ線に永久伸びをさせたも
のがある。この電線は、晩なましたアルミ線を使用する
から、アルミ線は小さな張力で永久伸びが生じる利点が
ある。
しかしながら、この電線はアルミ線を暁なますものであ
るから、格別の熱処理工程を要し、その作業が面倒とな
る。
またアルミ線は凝なまされたものであるから、これが延
線中に損傷を受ける恐れがあるばかりか、アルミ線は焼
なまされているから、これが伸びた場合その長手方向で
の屈曲が多くなり、それだけ鋼心との密着度が高くなり
、従って架設後の電線としての糠膨張係数の値は、鋼心
のそれと同一とすることが出来ない欠点があつた。本発
明は、このような欠点を改良したものである。これを第
1図に示した一実施例に基づき説明する。
図において1は鋼Dアルミ撚線を示し、この鋼心アルミ
撚線1は通常のもの、即ち第2図に示すうに鋼心2上に
、硬アルミ線からなるアルミ漆線層3を鋼心2に密着さ
せて設けてなる。
このアルミ撚線層3は2層設けてある。また、この場合
、鋼心アルミ燃線1の長さは鉄塔間距離に応じ所定長と
してある。この鋼○アルミ撚線1を、公知の方法により
第1図に示す如く鉄塔4,4′間に延線する。
次いで、延線した鋼Dアルミ撚線1の両端にクランプ5
,5′を固着して該鋼心アルミ撚線1全体に、鋼心1の
弾性限界内で、且つアルミ撚線層3に永久伸びが生じる
張力を常温下で印加してアルミ撚線層3の略全長に亘っ
て永久伸びを生じさせる。このアルミ撚線層3に永久伸
びを生じさせる張力は、鋼心アルミ撚線全体としての破
断荷重の60%以上(鋼心として特強鋼心を使用した場
合は50%以上)の力である。
しかる後、これをクランブ5,5′を固着したままの状
態で張力を除々に緩めて、第3図に示すように鋼D2と
アルミ撚線層3とが密着しないようになし、これを前記
印加した張力より低い張力で引留め架設し、架設した鋼
心アルミ撚線の線膨張係数の値を鋼心2の線膨張係数の
値と略同一にし、低弛度電線とする。
クランプ5,5′は電線端末の引留め部を構成する。こ
の場合、鋼心アルミ撚線全体に張力を印加すると鋼心も
伸びるが、張力は鋼心の弾性限界(アルミ線の弾性限界
よりも8倍も大きい)内にあるため、アルミ撚線層が永
久伸びを生じる張力も加えても、鋼心は弾性変形するの
みで張力を緩めることにより容易に元にもどる。
従って、鋼心の弾性限界内で、且つアルミ撚線層が永久
伸びを生じる張力を印加した後、前述の如くクランプを
固着したままの状態で帳力を緩めると、第3図に示すよ
うに永久伸びを生じたアルミ燃線層3は鋼D2と密着せ
ず、これを前記印加した張力より低い張力で引留め架設
すれば、その架設した鋼Dアルミ撚線の線膨張係数は鋼
心の線膨強係数と略同一になり、鉄塔上で低弛度電線と
なる。
しかして本発明によれば、鋼D上に磯アルミ緩からなる
アルミ撚線層を鍵心に密着させて設けてなる鋼Dアルミ
撚線を鉄塔間に延線し、これを低弛度電線とするから、
延線中に従来のルーズコア型電線のような損傷を受ける
恐れもなく、またその延線もルーズコア型電線に比し簡
単である。
また、延線した鋼Dアルミ漆線を、これの両端にクラン
プを固着した状態で、鋼心の弾性限界内で、且つアルミ
撚線層に永久伸びが生じる張力を常温下で印加して、ア
ルミ撚線層にこれの略全長に亘つて永久伸びを生じさせ
、しかる後クランプを固着したままの状態で張力を緩め
て鋼心とアルミ撚線層とを密着しないようにし、これを
前記印加した張力より低い張力で引留め架設するから、
張力を緩めた際に鋼0がアルミ撚線層内を滑敷しアルミ
撚線層に没入してしまうことがなく、確実に両者が密着
しない状態とし得る。しかも本発明においては硬アルミ
線を使用し、これが永久伸びを生じる張力を常温下で加
え、このアルミ線に永久伸びを生じさせるものであるか
ら、伸びたアルミ線の長手方向に沿った屈曲の形態は、
従来の暁なましたアルミ線を伸ばしたものに比し、より
大きく湾曲したものとなるので、その密着度は格段と低
くなる。
従って、これを架設した場合には、アルミ撚線層の鋼心
に与える影響は格段と低くなり、もって電線全体として
の線膨張係数は殆んど鋼心のそれと等しくなり、その弛
度増加は極めて少なくなり、よって鉄塔建設費が安価と
なる。
また、本発明は通常の鋼心アルミ撚線を使用するから、
その実施は極めて容易となる等の相乗的効果を奏する。
図面の簡単な説明第1図は本発明低弛度電線の架設方法
の一実施例を示す正面図、第2図は本発明に使用する鋼
○アルミ撚線の一例を示す断面図、第3図は本発明によ
る電線の状態を示す要部説明図である。
1……鋼心アルミ撚線、2……鋼0、3……アルミ撚線
屑、4,4′・・・・・・鉄塔、5,5′・・・・・・
クランプ。
第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鋼心上に硬アルミ線からなるアルミ撚線層を鋼心ミ
    線に密着させてなる鋼心アルミ撚線を、鉄塔間に延線し
    、この延線した鋼心アルミ撚線の両端にクランプを固着
    し、次いでこの鋼心アルミ撚線全体に、鋼心の弾性限界
    内で、且つアルミ撚線層に永久押びが生じる張力を常温
    下で印加して、アルミ撚線層にこれの略全長に亘つて永
    久伸びを生じさせ、しかる後クランプを固着したまま張
    力を緩めて鋼心とアルミ撚線層とが密着しないようにな
    し、これを前記印加した張力より低い張力で引留め架設
    して、架設した鋼心アルミ撚線の線膨張係数を鋼心の線
    膨張係数と略同一にし低弛度電線とすることを特徴とす
    る低弛度電線の架設方法。
JP55111453A 1980-08-13 1980-08-13 低弛度電線の架設方法 Expired JPS6031167B2 (ja)

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JPS5635610A JPS5635610A (en) 1981-04-08
JPS6031167B2 true JPS6031167B2 (ja) 1985-07-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499693A (ja) * 1972-05-29 1974-01-28
JPS5156991A (ja) * 1974-11-14 1976-05-19 Hitachi Cable Ruuzudensennokasenhoho oyobi densennarabini keishakunagasakyoseihoho
JPS51121788A (en) * 1975-04-17 1976-10-25 Kansai Electric Power Co Inc:The Method for holding the clamping portion of transmission line

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JPS5635610A (en) 1981-04-08

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