JPS6032726B2 - 紡機用リング - Google Patents
紡機用リングInfo
- Publication number
- JPS6032726B2 JPS6032726B2 JP545581A JP545581A JPS6032726B2 JP S6032726 B2 JPS6032726 B2 JP S6032726B2 JP 545581 A JP545581 A JP 545581A JP 545581 A JP545581 A JP 545581A JP S6032726 B2 JPS6032726 B2 JP S6032726B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- spinning machine
- flange
- black
- dyed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H7/00—Spinning or twisting arrangements
- D01H7/02—Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
- D01H7/52—Ring-and-traveller arrangements
- D01H7/60—Rings or travellers; Manufacture thereof not otherwise provided for ; Cleaning means for rings
- D01H7/602—Rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緒方機用リングの改良に関するものであり、リ
ングに黒染め及び研削仕上げ加工を施して表面滑らかに
して平行度、真円度、同心度等の特性を高め始動時の馴
染みを良好にすると共に糸切れを減少させることを目的
とするものである。
ングに黒染め及び研削仕上げ加工を施して表面滑らかに
して平行度、真円度、同心度等の特性を高め始動時の馴
染みを良好にすると共に糸切れを減少させることを目的
とするものである。
従来提案されている級磯用リングは、肌焼鋼、高炭素鋼
等を素材として所定形状に施削し、鯵炭、焼入れ等の熱
処理及び表面処理を施してなるシングルフランジリング
が見られるが、かかるリングは新品として糟紡機、燃糸
機等のりングレールに取付けて使用する際、通常、操業
予定のスピンドル回転を早く、スムーズに実現し、長期
間安定した紡調を維持するため馴らし運転が行われる。
この馴らし運転は予定のスピンドル回転に対し、90%
程度のスピンドル回転で約1週間行われる。然るに、,
かかるリングは加工上の問題である真円度や表面荒さ等
の影響もあって完全に馴染むには上記の如く長時間を要
する上、初期馴染みが悪く糸切れの発生や、級出張力の
変動、糸毛羽の発生をいよいよ生じるという欠点がある
。本発明はかかる問題点を解消するものであり、上記表
面処理を施したりングに更に精密表面処理、黒染め、研
削研磨仕上げ加工等を要部に施すことによって、始級時
の馴染み時間を短縮すると共に糸切れを減少し、錆の発
生もなく、長期間安定した紡出状態が得られる織機用リ
ングを提供するものである。
等を素材として所定形状に施削し、鯵炭、焼入れ等の熱
処理及び表面処理を施してなるシングルフランジリング
が見られるが、かかるリングは新品として糟紡機、燃糸
機等のりングレールに取付けて使用する際、通常、操業
予定のスピンドル回転を早く、スムーズに実現し、長期
間安定した紡調を維持するため馴らし運転が行われる。
この馴らし運転は予定のスピンドル回転に対し、90%
程度のスピンドル回転で約1週間行われる。然るに、,
かかるリングは加工上の問題である真円度や表面荒さ等
の影響もあって完全に馴染むには上記の如く長時間を要
する上、初期馴染みが悪く糸切れの発生や、級出張力の
変動、糸毛羽の発生をいよいよ生じるという欠点がある
。本発明はかかる問題点を解消するものであり、上記表
面処理を施したりングに更に精密表面処理、黒染め、研
削研磨仕上げ加工等を要部に施すことによって、始級時
の馴染み時間を短縮すると共に糸切れを減少し、錆の発
生もなく、長期間安定した紡出状態が得られる織機用リ
ングを提供するものである。
以下本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
図面は本発明の一実施例を示す要部拡大断面図であり、
快削鋼、窒化鋼、或はベアリング鋼等を素材としてなる
円筒に、施削加工を行い所定形状となし、熱処理及び表
面処理を施してなるリング1全体に、更にアルカリ着色
を施して黒染めとなし、リングフランジの頭頂面2を除
くフランジ頭部内側面3からネック部内周面4及びフラ
ンジ頭部外側5から鍔部6に至る外周面及び胴部底面1
01こ黒染め部aを残して、リングの少くともリングフ
ランジ頭頂面2及び内胴部8及び隣込部9の表面を表面
組ご2〜5rの研削加工仕上げを行ってリングの平行度
、真円度、同芯度、等の精度を向上させた紡機用リング
を形成したものである。
快削鋼、窒化鋼、或はベアリング鋼等を素材としてなる
円筒に、施削加工を行い所定形状となし、熱処理及び表
面処理を施してなるリング1全体に、更にアルカリ着色
を施して黒染めとなし、リングフランジの頭頂面2を除
くフランジ頭部内側面3からネック部内周面4及びフラ
ンジ頭部外側5から鍔部6に至る外周面及び胴部底面1
01こ黒染め部aを残して、リングの少くともリングフ
ランジ頭頂面2及び内胴部8及び隣込部9の表面を表面
組ご2〜5rの研削加工仕上げを行ってリングの平行度
、真円度、同芯度、等の精度を向上させた紡機用リング
を形成したものである。
尚、上記表面組さを5仏を越えて粗くすると、リング表
面に風綿が付着し、糸切れ・糸ムラ・糸汚れの原因とな
り、2仏禾満であると、例えば鉄込部の場合、リングが
振動で回わり、糸切れの原因となることがある。また、
フランジ頭部の内側面3はアルカIJ着色による黒染め
後、砥石、フラツブホィール・バフ等による研磨加工仕
上げを行って表面粗さを1仏以下好ましくは0.5仏以
下のなめらかな表面を形成することにより、トラベラの
滑走における滑りの悪さを解消し、トラベラの揺動によ
る摩擦抵抗の増大を防止することができる。
面に風綿が付着し、糸切れ・糸ムラ・糸汚れの原因とな
り、2仏禾満であると、例えば鉄込部の場合、リングが
振動で回わり、糸切れの原因となることがある。また、
フランジ頭部の内側面3はアルカIJ着色による黒染め
後、砥石、フラツブホィール・バフ等による研磨加工仕
上げを行って表面粗さを1仏以下好ましくは0.5仏以
下のなめらかな表面を形成することにより、トラベラの
滑走における滑りの悪さを解消し、トラベラの揺動によ
る摩擦抵抗の増大を防止することができる。
また鍔面7は必要に応じて旋削、研削又は研磨加工仕上
げを行うものとする。
げを行うものとする。
上記の如く形成したりングを精綾機に取り付けて、下記
のテスト条件により織出テストを行った。
のテスト条件により織出テストを行った。
糸 :線コーマ8庇
リング :機型シングルフランジリング41×54の
初トラベラ :横型トラベラOSS 7/0(金井重要
工業製)スピンドル回転速度:1350仇pm 撚り :31T/0寸 テストの結果、上記本発明の構成によるシングルフラン
ジリングは、黒染め並びに研削、研磨加工仕上げを行っ
ていない通常リングに比べ、始動時の馴染みが非常に良
好で、馴らし運転も普通1週間必要とする所が1〜1畑
時間の短時間で済ませることが可能となり、大中に時間
短縮を行うことができ操業効率が上昇する。
初トラベラ :横型トラベラOSS 7/0(金井重要
工業製)スピンドル回転速度:1350仇pm 撚り :31T/0寸 テストの結果、上記本発明の構成によるシングルフラン
ジリングは、黒染め並びに研削、研磨加工仕上げを行っ
ていない通常リングに比べ、始動時の馴染みが非常に良
好で、馴らし運転も普通1週間必要とする所が1〜1畑
時間の短時間で済ませることが可能となり、大中に時間
短縮を行うことができ操業効率が上昇する。
また糸切れも通常10本/40鷹Pが6本/40庇Pに
減少し、表面精度向上によるフライ付着が減少する。ま
た黒染めによる部分は錆が発生せず滑らかであるなどの
優れた効果を有する発明である。
減少し、表面精度向上によるフライ付着が減少する。ま
た黒染めによる部分は錆が発生せず滑らかであるなどの
優れた効果を有する発明である。
図面は本発明の一実施例を示す要部拡大断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 リングの表面をアルカリ着色による黒染めとなし、
少くともリングフランジ頭頂面、リングの内胴部及び嵌
込部の表面に表面粗さ2〜5μの研削加工仕上げを施し
てなることを特徴とする紡機用リング。 2 リングフランジ頭部内側面を表面粗さ1μ以下に研
磨仕上げ加工を施してなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の紡機用リング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP545581A JPS6032726B2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 紡機用リング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP545581A JPS6032726B2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 紡機用リング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57117631A JPS57117631A (en) | 1982-07-22 |
| JPS6032726B2 true JPS6032726B2 (ja) | 1985-07-30 |
Family
ID=11611688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP545581A Expired JPS6032726B2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 紡機用リング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032726B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228418A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-02-06 | Nippon Spindle Mfg Co Ltd | 紡績用リングの製造方法 |
| CN111549408A (zh) * | 2020-04-20 | 2020-08-18 | 山西经纬化纤机械股份有限公司 | 一种环锭细纱机轴承钢钢领的加工方法 |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP545581A patent/JPS6032726B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57117631A (en) | 1982-07-22 |
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