JPS6032884Y2 - 線材冷却用段差ローラコンベア - Google Patents
線材冷却用段差ローラコンベアInfo
- Publication number
- JPS6032884Y2 JPS6032884Y2 JP1984069045U JP6904584U JPS6032884Y2 JP S6032884 Y2 JPS6032884 Y2 JP S6032884Y2 JP 1984069045 U JP1984069045 U JP 1984069045U JP 6904584 U JP6904584 U JP 6904584U JP S6032884 Y2 JPS6032884 Y2 JP S6032884Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- roller conveyor
- coil
- wire
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は線材冷却用ローラコンベア、特に熱間圧延後の
鋼線材のコイルを支障なく移送することができる段差ロ
ーラコンベアに関するものである。
鋼線材のコイルを支障なく移送することができる段差ロ
ーラコンベアに関するものである。
本考案者等は、従来の熱間圧延後の鋼線材の冷却方法お
よび装置を改良する方式として、線材の保有熱を利用し
て鋼線材の精緻な緩速冷却を行なって材質の軟質化を計
ることができる緩速冷却方法および冷却装置を完威し、
別途出願している(例えば特願昭54−116678号
他)。
よび装置を改良する方式として、線材の保有熱を利用し
て鋼線材の精緻な緩速冷却を行なって材質の軟質化を計
ることができる緩速冷却方法および冷却装置を完威し、
別途出願している(例えば特願昭54−116678号
他)。
こ0冷却設備の概要を第1図に基いて説明する。
第1図において、1は熱間圧延機および冷却装置(図示
せず)に続いて設けた捲取機のレイングヘッド、2は該
レイングヘッド1からリング状に連続して送られている
線材リング3を載置して移送スるローラコンベア、4は
該ローラコンベア2に続く段差コンベア(昇降コンベア
)、5は該段差コンベア4と共に線材リング3を包囲す
る保熱カバーであり、該保熱カバー5は複数のゾーンに
円分されその内部を通過する線材リング3を段階的に所
望の冷却曲線にそって冷却し変態を行なわせるものであ
る。
せず)に続いて設けた捲取機のレイングヘッド、2は該
レイングヘッド1からリング状に連続して送られている
線材リング3を載置して移送スるローラコンベア、4は
該ローラコンベア2に続く段差コンベア(昇降コンベア
)、5は該段差コンベア4と共に線材リング3を包囲す
る保熱カバーであり、該保熱カバー5は複数のゾーンに
円分されその内部を通過する線材リング3を段階的に所
望の冷却曲線にそって冷却し変態を行なわせるものであ
る。
また、6は保熱カバー5から出て冷却を終えた線材リン
グ3を移送するコンベア、7は該コンベア6上のリング
3を急冷する衝風冷却部、8は線材の集束装置である。
グ3を移送するコンベア、7は該コンベア6上のリング
3を急冷する衝風冷却部、8は線材の集束装置である。
前記保熱カバー5内の段差コンベア4上の線材リング3
は非同心の互いに重なり合った層厚コイル形状で移送さ
れ、段差コンベア4の段差個所で−たんほぐされてコイ
ル密度の高いコイル両側部中心近傍からの抜熱(放熱促
進)を図っている。
は非同心の互いに重なり合った層厚コイル形状で移送さ
れ、段差コンベア4の段差個所で−たんほぐされてコイ
ル密度の高いコイル両側部中心近傍からの抜熱(放熱促
進)を図っている。
第2図は上記段差ローラコンベア4における段差個所の
詳細を示すもので、段差位置に到達した層厚コイル状の
線材リング3はその上方側コンベア4aから下方側コン
ベア4b上へ落下し、このときリングは1本づつほぐさ
れ、図示しない冷媒吹付ノズルからの冷媒(空気、不活
性ガス、ミスト、水等で温度は、大気温度以上乃至保熱
カバー5内の雰囲気温度未満)により冷却される。
詳細を示すもので、段差位置に到達した層厚コイル状の
線材リング3はその上方側コンベア4aから下方側コン
ベア4b上へ落下し、このときリングは1本づつほぐさ
れ、図示しない冷媒吹付ノズルからの冷媒(空気、不活
性ガス、ミスト、水等で温度は、大気温度以上乃至保熱
カバー5内の雰囲気温度未満)により冷却される。
この線材リング3の落下時にはリングの最先端が3aに
示すように下方側コンベア4bのローラ間に突込み、リ
ングの移送に支障を来たすおそれがある。
示すように下方側コンベア4bのローラ間に突込み、リ
ングの移送に支障を来たすおそれがある。
線材は所定の速度で移送しながら冷却されることが必要
であるので、このような突込み現象はラインの中断を招
き、生産性を低下させるため好ましくない。
であるので、このような突込み現象はラインの中断を招
き、生産性を低下させるため好ましくない。
本考案はこのような線材リング群のローラ間への突込み
現象をほぼ完全に防止することが可能でしかも既存のロ
ーラコンベアに対して容易に改造し得る線材移送冷却用
段差ローラコンベアを提供することを目的とする。
現象をほぼ完全に防止することが可能でしかも既存のロ
ーラコンベアに対して容易に改造し得る線材移送冷却用
段差ローラコンベアを提供することを目的とする。
この目的を実現するための本考案の段差ローラコンベア
は、熱間圧延された線材コイルを引き続き移送しながら
冷却する段差コンベアにおいて、段差個所の下方側コン
ベアのコイル落下位置近傍の複数個のローラー間に、板
状部材にて構成したコイル突込み防止具を設けたことを
特徴とする。
は、熱間圧延された線材コイルを引き続き移送しながら
冷却する段差コンベアにおいて、段差個所の下方側コン
ベアのコイル落下位置近傍の複数個のローラー間に、板
状部材にて構成したコイル突込み防止具を設けたことを
特徴とする。
斯様に、コイル突込み防止具を、板状部材にて構成する
場合、該板状部材を蓄熱性および/または反射性材料に
て形成すれば、特に温度降下の大きい線材コイル下面の
熱補償についても併せて効果的である。
場合、該板状部材を蓄熱性および/または反射性材料に
て形成すれば、特に温度降下の大きい線材コイル下面の
熱補償についても併せて効果的である。
而して段差コンベア4は、例えばチルチングチ−プル方
式のように昇降自在であれば、段差値を被冷却線材の品
質目標に応じて適宜選択できる効果がある。
式のように昇降自在であれば、段差値を被冷却線材の品
質目標に応じて適宜選択できる効果がある。
以下本考案の具体例を図面に基いて説明する。
すなわち、第3図に示すように段差コンベア4を構成す
る各ローラ9間にコイル突込み防止板11を介設し、こ
れによって線材リング3カ釦−ラ間に突込むのを防止す
る。
る各ローラ9間にコイル突込み防止板11を介設し、こ
れによって線材リング3カ釦−ラ間に突込むのを防止す
る。
該突込み防止板11は第4図に示す如く丁字形に形成し
、少なくともローラ9の中央部のローラ間隙間を埋めれ
ばよいが、ローラ軸方向全長にわたって設けてもよい。
、少なくともローラ9の中央部のローラ間隙間を埋めれ
ばよいが、ローラ軸方向全長にわたって設けてもよい。
第3図および第4図に示す突込み防止板11を鉄板ある
いはステンレス板等で構成すれば、該防止板11は蓄熱
板あるいは反射板としての機能を併せて来たし、ローラ
コンベア上を移送される線材コイルの下面温度降下を抑
制することも可能である。
いはステンレス板等で構成すれば、該防止板11は蓄熱
板あるいは反射板としての機能を併せて来たし、ローラ
コンベア上を移送される線材コイルの下面温度降下を抑
制することも可能である。
このような蓄熱または反射効果を突込み防止効果と併せ
て満足させたい場合には、この防止板11は下方側コン
ベアにおけるコイル落下相当位置に設置するだけでなく
、段差コンベアのすべてのローラ間に該防止板11を設
置すことが望ましい(第3図参照)。
て満足させたい場合には、この防止板11は下方側コン
ベアにおけるコイル落下相当位置に設置するだけでなく
、段差コンベアのすべてのローラ間に該防止板11を設
置すことが望ましい(第3図参照)。
なお、蓄熱または反射効果を有する材料で突込み防止板
11を構成する場合、該防止板11のローラ軸方向両側
に図示せぬ電熱ヒータ等を備せて配置すれば、コイル下
面温度補償に極めて有効である。
11を構成する場合、該防止板11のローラ軸方向両側
に図示せぬ電熱ヒータ等を備せて配置すれば、コイル下
面温度補償に極めて有効である。
本考案は上述の如く構成されているため、線材リング3
を層厚コイル状で段差ローラコンベア上を移送する際に
、その段差位置(はぐし位置)にてコイルの先端が下方
側コンベアのローラ間に突込むことなく、円滑にローラ
上に乗り継ぎ安定して送られることになる。
を層厚コイル状で段差ローラコンベア上を移送する際に
、その段差位置(はぐし位置)にてコイルの先端が下方
側コンベアのローラ間に突込むことなく、円滑にローラ
上に乗り継ぎ安定して送られることになる。
以上説明した如く本考案の段差ローラコンベアによれば
、段差位置にて線材リング3カ釦−ラ間に突込むことが
なくなるので、円滑な線材の搬送が可能となり、操業ト
ラブルの発生を少なくでき、鋼線材の連続的な冷却処理
に寄与するところ大である。
、段差位置にて線材リング3カ釦−ラ間に突込むことが
なくなるので、円滑な線材の搬送が可能となり、操業ト
ラブルの発生を少なくでき、鋼線材の連続的な冷却処理
に寄与するところ大である。
特にローラ間に蓄熱あるいは反射作用をもつ板材を配置
する場合には、コイル突込み防止に加え保熱カバー内の
コイル下面の温度降下防止に対して有効である。
する場合には、コイル突込み防止に加え保熱カバー内の
コイル下面の温度降下防止に対して有効である。
第1図は本考案を適用する線材冷却ラインの概略図、第
2図は第1図の段差コンベアにおけるコイル突込み状態
を示す側面図、第3図は本考案の一例を示す側面図、第
4図は第3図の部分詳細斜視図である。 3・・・・・・線材リング、4・・・・・・段差コンベ
ア、9・・・・・・ローラ、11・・・・・・突込み防
止板。
2図は第1図の段差コンベアにおけるコイル突込み状態
を示す側面図、第3図は本考案の一例を示す側面図、第
4図は第3図の部分詳細斜視図である。 3・・・・・・線材リング、4・・・・・・段差コンベ
ア、9・・・・・・ローラ、11・・・・・・突込み防
止板。
Claims (1)
- 熱間圧延された線材コイルを引き続き移送しながら冷却
する段差ローラコンベアにおいて、段差個所の下方側コ
ンベアのコイル落下位置近傍の複数個のローラー間に、
板状部材にて構成したコイル突込み防止具を設けたこと
を特徴とする線材冷却用段差ローラコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984069045U JPS6032884Y2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 線材冷却用段差ローラコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984069045U JPS6032884Y2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 線材冷却用段差ローラコンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60108407U JPS60108407U (ja) | 1985-07-23 |
| JPS6032884Y2 true JPS6032884Y2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=30604352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984069045U Expired JPS6032884Y2 (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | 線材冷却用段差ローラコンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032884Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1602358A1 (de) * | 1967-02-11 | 1970-08-27 | Schloemann Ag | Verfahren zum Kuehlen von ausgefaecherten Drahtwindungen |
| US3930900A (en) * | 1974-10-21 | 1976-01-06 | Morgan Construction Company | Process for cooling hot rolled steel rod |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP1984069045U patent/JPS6032884Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60108407U (ja) | 1985-07-23 |
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