JPS6032886B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPS6032886B2
JPS6032886B2 JP5551478A JP5551478A JPS6032886B2 JP S6032886 B2 JPS6032886 B2 JP S6032886B2 JP 5551478 A JP5551478 A JP 5551478A JP 5551478 A JP5551478 A JP 5551478A JP S6032886 B2 JPS6032886 B2 JP S6032886B2
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JP
Japan
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magnetic
magnetic recording
weight
recording medium
phosphate ester
Prior art date
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Expired
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JP5551478A
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English (en)
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JPS54147814A (en
Inventor
正治 西松
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気記録媒体に関する。
一般に磁気記録媒体はポリエステルベース等の高分子材
料製基体に磁性粉と高分子材料製バインダーとの混合物
である磁性塗料を塗布したものである。
ところが基体自体及びバインダーが絶縁物であるうえ、
使用する磁性粉も例えばrFe203、酸化クロム、コ
バルトドープrFe203等の比較的電気抵抗の高い金
属酸化物であるため、出来上った磁気記録媒体の電気抵
抗が高くなり、そのために静電気が帯電し、これがごみ
、ほこりを吸着する原因となっていた。そこで従来より
アニオン、カチオン、非イオン、両性系の界面活性剤が
帯電防止剤として使用されていたが、従来はこれらの帯
電防止剤を使用するのにたゞ磁性粉とバインダーの混合
物に添加してそれを基体に塗布したものであった。
従来の磁気記録媒体の帯電防止に対する考え方は、帯電
した静電気を貝0放電させてしまうためには磁気記録媒
体の電気抵抗を下げるということであった。
即ち帯電防止の手段はたゞそのものの電気抵抗を下げる
ということのみであった。そのために充分に満足いく帯
電防止効果をあげることが出来なかったのであるが、本
発明者は従来の帯電防止−電気抵抗低下という考え方を
改め、要は帯電した静電気が早くなくなれば良いのであ
るから電気抵抗という考え方にこだわる事なく、静電気
そのものをいかに早く少くするかという事を検討して見
た。その結果バインダーとしてポリウレタン樹脂で可塑
化された塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体を使用する場
合、ポリウレタン樹脂の量を全バインダー量に対して4
の重量%以下とし、さらに界面活性剤としてアルキルェ
ーテル型のものを用い、これらと磁性粉の混合物である
磁性塗料を基体に塗布して成る磁気記録媒体は帯電した
電荷の量が半分になる半減期が著しく小さくなるという
事を先きに見出した。
本発明者はさらに研究をした結果、上記のアルキルェー
テル型界面活性剤と共にりん酸ェステル型界面活性剤を
使用すると、磁気特性(配向性)が改善されることを見
出した。
さらに半減期減少の効果は両活性剤の窓量を一定として
或る範囲でこれら活性剤の割合を変えても変わらないこ
とを見出した。例えばアルキルェーテル型界面活性剤を
3重量部(後記実施例における配合物のような組成に対
し)含有する場合の効果は、この活性剤の約5割程度ま
でりん酸ェステル型界面活性剤で置換しても得られる。
しかも、上記のようにりん酸ェステル型界面活性剤の添
加は磁気配向性を向上させることになりすぐれた磁気記
録媒体を提供することになる。しかしながら、アルキル
ヱーテル型及びりん酸ェステル型の界面活性剤の添加が
、磁性粉とバインダーとに単に濠練することにより行わ
れるため、バインダー間の強度の劣化をある程度きたし
、磁性膜の剥離粉がヘッドとの摩擦等で生じてヘッド‘
こ付着する。
そこで、本発明はアルキルェーテル型及びりん酸ェステ
ル型の界面活性剤(りん酸ェステル型の界面活性剤全量
に対する割合は50%以下)で磁性粉を予め処理してそ
の表面を覆い、バインダー間の強度に影響を与えること
なく半減期の大幅な改善を達成し、同時にヘッド付着の
問題を回避し、しかも望ましいことには磁性特性の面で
も配向性が良好となり、すぐれた磁気記録媒体が提供で
きる。
尚、バインダー全量に対して4の重量%以下のポリウレ
タン樹脂を用いる理由は、この範囲で界面活性剤との相
乗的な半減期減少の効果が達成できるからである。この
範囲を超えると、半減期は急激に増大する。以下発明を
実施例に関連して具体的に説明する。
実施例 1 rFe203 10の重
量%アルキルェーテル型活性剤 1.8〃
(日本乳化剤■製Neucol lolo)C9日,9
0日のりん酸ェステル 1.2〃水
1000〃以上の組成物を
よく混合し、磁性粉の表面に界面活性剤を吸着させた後
、それを加熱乾燥した。
このようにして帯電防止処理した強磁性粉末を【1}
rFe203 10の重量部
熱可塑性ポリウレタン樹脂 4.5〃(グッ
ドリッチ社のェステン5701)塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体 25.5〃及び■ rFe208
10の重量部熱可塑性ポリウレタ
ン樹脂 12〃(グッドリッチ社のェステン
5701)塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体 18
〃なる2種の配合でバインダー及び溶剤と共に分散機で
分散させてその磁性塗料をポリエステルベースに塗布し
た。
諸特性の測定結果は別表に示す通りであった。実施例
2 rFe203 10の雲量
部アルキルェーテル型界面活性剤 2〃(日本
乳化剤■のNe肌oilolo)のりん酸 エステル 1〃 M旧K IO
OO〃をよく混合し、磁性粉の表面処理を行い、これを
‘1} rFe203 10
の重量部熱可塑ポリウレタン樹脂 4.5″
(グッドリッチ社のェステン5701)塩化ビニルー酢
酸ピニル共重合体 25.5〃及び‘2} rFe2
03 10の重量部熱可塑性
ポリウレタン樹脂 la重量部グッドリッチ社の
ェステン5701)塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
18〃なる配合でバインダー及び溶剤と共に分散機
で分散させ、その磁性塗料をポリエステルベースに塗布
した。
諸特性は別表に示す通りであった。比較例 1比較のた
め磁性粉の前処理を行わないで直接混合により磁性塗料
を製造した。
未処理の強磁性粉末を【1)rFe203
10の重量部アルキルェーテル型界面活
性剤 1.8〃(日本乳化剤■のNeucollo
lo)C9日,90日のりん酸ェステル 1.
2〃熱可塑性ポリウレタン樹脂 4.5〃(グ
ッドリッチ社のェステン5701)塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体 25.5〃及び【2} rFe203
10の重量部アルキルェー
テル型界面活性剤 1.8〃C9日,90日のりん
酸ェステル 1.2〃熱可塑性ポリウレタン
樹脂 12重量部(グッドリッチ社のェステン5
701)塩化ビニル−酢酸ピニル共重合体 18〃
なる2種の配合で混練りして磁性塗料を作り、ベースに
塗布した。
諸特性は別表に示す。本比較例は実施例1に対照される
。比較例 2 実施例2における磁性粉の前処理の代り‘こ界面活性剤
の直接混合を行った。
即ち、(1’rFe203
10の重量部アルキルェーテル型界面活性剤 2
〃(Neucol lolo)のりん酸エステル 1″ ※熱可塑性ポリウレタン樹脂 4.5〃(エス
テン5701)塩化ピニルー酢酸ピニル共重合体 2
5.5″及び【21 rFe203
10匹重量部アルキルェーテル型界面活性剤
2〃(Ne肌ol1010)のりん酸エステル 1〃 熱可塑性ポリウレタン樹脂 IZ重量部塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体 18〃なる配合物を混練
りし、これをベースに塗布した。
諸特性は次表に示す。注:ヘッド付着は肉眼により磁性
膜の剥離粉のヘッドへの付着を5点法により評価した。
上記の表から分かるように、本発明の磁気記録媒体は比
較例の添加型磁気記録媒体と比較した場合、電気抵抗は
ほとんど変らないけれどもヘッド付着性が向上し、塗膜
の強度が改善された。さらに磁気配合がはっきりと向上
しており、電気的な特性の改善が見られる。また半減期
もわずかながら向上した。実施例 3 実施例1及び比較例1において、ァルキルェーテル型界
面活性剤1.8重量部の代りにk重量部及びC9日,9
0日のりん酸ェステル1.2重量部の代りに1重量部(
ただしk十1=3)として、k,1を種々に変えて磁気
記録媒体を製造した。
実施例1に対応するものを実施例3とし、比較例1に対
応するものを比較例3とし、その半減期を第1図に示す
(実線−実施例、点線−比較例)。第1図から、アルキ
ルェーテル型活性剤の約5割まではりん酸ヱステル型の
もので置換しても半減期は変わらないことである。これ
は、上の表と対照させて見ると、半減期を低下させない
で塗膜強度及び配合を向上させることができることを示
すものである。また比較例3と本実施例を比べると、半
減期の面でも本発明の方がやや有利なことが分る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録媒体における界面活性剤の半
減期に及ぼす効果を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 全バインダーの40重量%以下のポリウレタン樹脂
    で可塑化された塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体に、ア
    ルキルエーテル型及びりん酸エステル型の界面活性剤で
    あつてりん酸エステルが全活性剤の50%以下であるも
    ので表面を予め覆われた強磁性粉末を混練りし、基体に
    塗布して成る磁気記録媒体。
JP5551478A 1978-05-12 1978-05-12 磁気記録媒体 Expired JPS6032886B2 (ja)

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JP5551478A JPS6032886B2 (ja) 1978-05-12 1978-05-12 磁気記録媒体

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JPS54147814A JPS54147814A (en) 1979-11-19
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323890U (ja) * 1986-07-30 1988-02-17

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