JPS6032989B2 - Mos型半導体装置の製造方法 - Google Patents
Mos型半導体装置の製造方法Info
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- JPS6032989B2 JPS6032989B2 JP51039529A JP3952976A JPS6032989B2 JP S6032989 B2 JPS6032989 B2 JP S6032989B2 JP 51039529 A JP51039529 A JP 51039529A JP 3952976 A JP3952976 A JP 3952976A JP S6032989 B2 JPS6032989 B2 JP S6032989B2
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- recess
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極めてチャンネル長が短かく、また、そのチャ
ンネルとゲート電極とがほぼ完全に整合している縦型構
造の新規なMOS型半導体装置製造方法を提供すること
を目的とする。
ンネルとゲート電極とがほぼ完全に整合している縦型構
造の新規なMOS型半導体装置製造方法を提供すること
を目的とする。
MOSトランジスタのチヤンヌル長を短くする方法とし
て、従来半導体基板に凹部を形成し、その凹部側面にチ
ャンネルを形成する縦型構造が知られている。
て、従来半導体基板に凹部を形成し、その凹部側面にチ
ャンネルを形成する縦型構造が知られている。
これは、不純物拡散の深さもこ差をつくり、その差をチ
ャンネル長とするもので、フオトリソグラフィ−によら
ないため短チャンネル長のh40Sトランジスタが製作
されているが、高精度の短チャンネルを得るには、拡散
係数の異なるP型とn型の二種類の不純物の分布を精密
に制御しなければならない。
ャンネル長とするもので、フオトリソグラフィ−によら
ないため短チャンネル長のh40Sトランジスタが製作
されているが、高精度の短チャンネルを得るには、拡散
係数の異なるP型とn型の二種類の不純物の分布を精密
に制御しなければならない。
拡散深さが深いと、深さのバラッキが大きいのでチャン
ネル長のバラツキが大きい。逆に浅い拡散では不純物分
布が急峻になり、二つの不純物の分布のわずかな差で閥
値を与える不純物の値が大きく変わるので、閥値を目標
値の範囲内に収めるのが難しくなる。従来、試作されて
いるMOSトランジスタのチャンネル長は0.5〜〜1
ミクロン程度が主で、それ以下にするのは、上述の理由
により極めて困難であった。しかも、従来においては、
ゲート電圧によって導通・非導通の状態がとれるェンハ
ンスメントチャンネルとゲート電極の位置が整合してお
らず、ゲート電極の中はチャンネル長より十分広くとら
ざるを得ないため、ゲート入力容量が大きいという重大
な欠点を有していた。
ネル長のバラツキが大きい。逆に浅い拡散では不純物分
布が急峻になり、二つの不純物の分布のわずかな差で閥
値を与える不純物の値が大きく変わるので、閥値を目標
値の範囲内に収めるのが難しくなる。従来、試作されて
いるMOSトランジスタのチャンネル長は0.5〜〜1
ミクロン程度が主で、それ以下にするのは、上述の理由
により極めて困難であった。しかも、従来においては、
ゲート電圧によって導通・非導通の状態がとれるェンハ
ンスメントチャンネルとゲート電極の位置が整合してお
らず、ゲート電極の中はチャンネル長より十分広くとら
ざるを得ないため、ゲート入力容量が大きいという重大
な欠点を有していた。
本発明の骨子は、半導体基板に凹部を形成しその凹部側
面の一部にイオン注入によりェンハンスメントチャンネ
ルを形成し、そのチャンネル長をイオン注入における不
純物分布の深さ方向における拡がり(△Rp)程度又は
それ以下にせんとするものであり、更に、イオン注入の
平均深さ(Rp)がイオンの加速エネルギーにより極め
て精度良く制御される事を利用して、チャンネルとゲー
ト電極の位置をほぼ完全に整合せしめるところにある。
面の一部にイオン注入によりェンハンスメントチャンネ
ルを形成し、そのチャンネル長をイオン注入における不
純物分布の深さ方向における拡がり(△Rp)程度又は
それ以下にせんとするものであり、更に、イオン注入の
平均深さ(Rp)がイオンの加速エネルギーにより極め
て精度良く制御される事を利用して、チャンネルとゲー
ト電極の位置をほぼ完全に整合せしめるところにある。
以上に順を追って本発明の実施例を詳細に説明する。第
1図aでは、半導体基板1の表面に選択的にドレィン拡
散層2を形成する。半導体基板lはチャンネルを形成す
べき低濃度部分1一2と直列抵抗を減少させるための高
濃度部分1一1とから成っている。ドレィン拡散層2の
形成に砥素をイオン注入すると、加速電圧が50KVで
深さは約0.03ミクロンである。nチャンネルトラン
ジスタを製造する場合高濃度部分1−1はリンや枇素を
1び9〜1ぴV肌‐3以上含んでいて、低濃度部分1一
2はp型でもn型でも良く、不純物濃度はp型なら1び
4肌‐3以下、n型なら1び5〜1ぴ6cの‐3程度が
好ましい。
1図aでは、半導体基板1の表面に選択的にドレィン拡
散層2を形成する。半導体基板lはチャンネルを形成す
べき低濃度部分1一2と直列抵抗を減少させるための高
濃度部分1一1とから成っている。ドレィン拡散層2の
形成に砥素をイオン注入すると、加速電圧が50KVで
深さは約0.03ミクロンである。nチャンネルトラン
ジスタを製造する場合高濃度部分1−1はリンや枇素を
1び9〜1ぴV肌‐3以上含んでいて、低濃度部分1一
2はp型でもn型でも良く、不純物濃度はp型なら1び
4肌‐3以下、n型なら1び5〜1ぴ6cの‐3程度が
好ましい。
次にエッチングマスク3を堆積せしめて、写真蝕刻法(
フオトリソ)により部分的に除去して窓4を開ける。こ
こでエッチングマスクとしては、例えばSi3N4・S
i02を二重に積重ねた絶縁膜を用いる。エッチングマ
スク3を利用して半導体基板の一部を選択的に除去して
凹部5を形成する(第1図b)。凹部5の深さは低濃度
部分1−2の厚みとほぼ同じに選んでおく。半導体基板
1のエッチングには化学エッチ液を用いても良いが、プ
ラズマエッチの方が制御性がよい。次にSi○又はSi
02の如き絶縁膜6を真空蒸着法により凹部底面5−1
に堆積せしめる(同図c)。
フオトリソ)により部分的に除去して窓4を開ける。こ
こでエッチングマスクとしては、例えばSi3N4・S
i02を二重に積重ねた絶縁膜を用いる。エッチングマ
スク3を利用して半導体基板の一部を選択的に除去して
凹部5を形成する(第1図b)。凹部5の深さは低濃度
部分1−2の厚みとほぼ同じに選んでおく。半導体基板
1のエッチングには化学エッチ液を用いても良いが、プ
ラズマエッチの方が制御性がよい。次にSi○又はSi
02の如き絶縁膜6を真空蒸着法により凹部底面5−1
に堆積せしめる(同図c)。
この時、同時にエッチングマスク3上にも同じ絶縁膜7
が堆積される。絶縁膜6の堆積に真空蒸着法を用いるの
は凹部側面5一2に付着する量を出来るだけ少なくする
ためであり、条件によっては気相成長法でも良い。この
状態でゲート絶縁膜8を加熱酸化(例えば1100C0
で50分間乾燥酸素で酸化すると約1200AのSi0
2が成長する)で生成して多結晶シリコンを堆積せしめ
、絶縁膜3および7を除去すると同図dの如く、凹部5
に多結晶シリコン9が充てんされた構造になる。多結晶
シリコン9には1び9肌‐3以上の不純物がドーフされ
ている。この上から、半導体基板へ、nチャンネルなら
例えばボロンを、Pチャンネルならリンをイオン注入し
て、ェンハンスメントチャンネルを形成するための薄層
10を設ける。薄層10とゲート絶縁膜8の界面11が
ェンハンスメントチャンネルになる如く、例えば1ぴ6
肌【3程度の濃度になる如く不純物をイオン注入してお
く。例えばnチャンネルの場合、ボロンを200KVで
加速して、ドーズ量3×1011cの‐2を注入すると
、ボロンのピーク濃度が1×1び6肌‐3になり、この
時のピーク位置民0ち平均深さ(Rp)は0.7ミクロ
ンで、分布の分散(△Rp)は0.12ミクロンである
。薄層10の厚さを2×△Rpとすれば、約0.24ミ
クロンである。ゲート絶縁膜8を加熱酸化した時の熱処
理を受けてドレィン2および2′は同図dの如く深くな
り、例えば0.2〜0.3ミクロンになる。従って、ド
レィン2および2′と薄層10の間隔はこの例では03
〜04ミクロンであが、これは例えば、ポロンの加速電
圧を300KVにすると約0.6ミクロンになる。次に
、不純物分布が大きく変化しない温度範囲でイオン注入
による損傷をアニール(例えば90000→,30分)
したのち、ゲ−ト電極1 2およびドレィン電極13を
形成する(同図e)。
が堆積される。絶縁膜6の堆積に真空蒸着法を用いるの
は凹部側面5一2に付着する量を出来るだけ少なくする
ためであり、条件によっては気相成長法でも良い。この
状態でゲート絶縁膜8を加熱酸化(例えば1100C0
で50分間乾燥酸素で酸化すると約1200AのSi0
2が成長する)で生成して多結晶シリコンを堆積せしめ
、絶縁膜3および7を除去すると同図dの如く、凹部5
に多結晶シリコン9が充てんされた構造になる。多結晶
シリコン9には1び9肌‐3以上の不純物がドーフされ
ている。この上から、半導体基板へ、nチャンネルなら
例えばボロンを、Pチャンネルならリンをイオン注入し
て、ェンハンスメントチャンネルを形成するための薄層
10を設ける。薄層10とゲート絶縁膜8の界面11が
ェンハンスメントチャンネルになる如く、例えば1ぴ6
肌【3程度の濃度になる如く不純物をイオン注入してお
く。例えばnチャンネルの場合、ボロンを200KVで
加速して、ドーズ量3×1011cの‐2を注入すると
、ボロンのピーク濃度が1×1び6肌‐3になり、この
時のピーク位置民0ち平均深さ(Rp)は0.7ミクロ
ンで、分布の分散(△Rp)は0.12ミクロンである
。薄層10の厚さを2×△Rpとすれば、約0.24ミ
クロンである。ゲート絶縁膜8を加熱酸化した時の熱処
理を受けてドレィン2および2′は同図dの如く深くな
り、例えば0.2〜0.3ミクロンになる。従って、ド
レィン2および2′と薄層10の間隔はこの例では03
〜04ミクロンであが、これは例えば、ポロンの加速電
圧を300KVにすると約0.6ミクロンになる。次に
、不純物分布が大きく変化しない温度範囲でイオン注入
による損傷をアニール(例えば90000→,30分)
したのち、ゲ−ト電極1 2およびドレィン電極13を
形成する(同図e)。
この例では半導体基板1の高濃度部分1一1がソースと
して働らく。なお、複数のトランジスタが集積化される
場合は、上記電極形成と同時にトランジスタ間の相互配
線が形成される。薄層10中の不純物分布を第2図に示
す。
して働らく。なお、複数のトランジスタが集積化される
場合は、上記電極形成と同時にトランジスタ間の相互配
線が形成される。薄層10中の不純物分布を第2図に示
す。
縦軸は不純物濃度で、藤軸は半導体基板の深さ方向であ
る。分布の形状は、イオン注入の分散△Rpをもつガウ
ス分布で大体良く近似される。絶縁膜8との界面近傍1
1でのソース・ドレィン方向の分布もこれとほぼ同じと
考えられるから、この構造のトランジスタの闇値VTは
、この不純物分布の形状で決められる(もちろん、ゲー
ト絶縁膜8の厚さや、ゲート9の仕事函数や界面準位に
も依存する。)。ところでVTは不純物濃度が高い程高
くなるから、このトランジスタのVTは不純物濃度の最
大値NMAxで与えられる。不純物濃度とVTの関係の
1例を示せば、例えばゲート絶縁膜がSi02で厚さが
1150Aで、ゲートがN型の高濃度多結晶シクコンで
、界面準位が1×1ぴl肌‐2のnチャンネルトランジ
スタのとき、不純物濃度がlxlび6肌‐3ならばVT
:0.85Vである。不純物分布の中心xoから△Rp
だけ離れたところxo±△Rpの濃度N,は大体0.6
×NMAxであるから、NM^x=1×1び6Rc双‐
3のとき、N,=6×1び5cの‐3であり、xo±△
RpでのVTは0.43Vである。ゲートにトランジス
タが丁度“ON”になる関電圧VT、今の例では0.8
5V印加した時、×o±△Rpの位置は0.43Vで‘
‘ON”するのであるから0.85−0.43=0.4
2Vだけ余計にゲート電圧が印力0されたのと同じ状態
になっている。即ち、xoのごとく近傍のみが丁度“O
N”状態で、他の位置はすべて“ON”状態になってし
まっている。これは、ゲート電圧Vcがトランジスタの
閥値VTと丁度等しい時(V。=VT)の実効チャンネ
ル長L(oN)が2・△Rpよりも十分短かい事を意味
している。またVT=○vになる不純物濃度をN2とす
るとVG=○の時、N2以上の濃度範囲内はすべて‘‘
OFF’’になり、N2以下の濃度範囲はすべて“ON
”になつている。すなわちこの時の実効チャンネル長は
L(OFF)で、L(oN)より大きい。第2図中のN
sは、半導体基板1の低濃度部分1−2の不純物濃度で
ある。
る。分布の形状は、イオン注入の分散△Rpをもつガウ
ス分布で大体良く近似される。絶縁膜8との界面近傍1
1でのソース・ドレィン方向の分布もこれとほぼ同じと
考えられるから、この構造のトランジスタの闇値VTは
、この不純物分布の形状で決められる(もちろん、ゲー
ト絶縁膜8の厚さや、ゲート9の仕事函数や界面準位に
も依存する。)。ところでVTは不純物濃度が高い程高
くなるから、このトランジスタのVTは不純物濃度の最
大値NMAxで与えられる。不純物濃度とVTの関係の
1例を示せば、例えばゲート絶縁膜がSi02で厚さが
1150Aで、ゲートがN型の高濃度多結晶シクコンで
、界面準位が1×1ぴl肌‐2のnチャンネルトランジ
スタのとき、不純物濃度がlxlび6肌‐3ならばVT
:0.85Vである。不純物分布の中心xoから△Rp
だけ離れたところxo±△Rpの濃度N,は大体0.6
×NMAxであるから、NM^x=1×1び6Rc双‐
3のとき、N,=6×1び5cの‐3であり、xo±△
RpでのVTは0.43Vである。ゲートにトランジス
タが丁度“ON”になる関電圧VT、今の例では0.8
5V印加した時、×o±△Rpの位置は0.43Vで‘
‘ON”するのであるから0.85−0.43=0.4
2Vだけ余計にゲート電圧が印力0されたのと同じ状態
になっている。即ち、xoのごとく近傍のみが丁度“O
N”状態で、他の位置はすべて“ON”状態になってし
まっている。これは、ゲート電圧Vcがトランジスタの
閥値VTと丁度等しい時(V。=VT)の実効チャンネ
ル長L(oN)が2・△Rpよりも十分短かい事を意味
している。またVT=○vになる不純物濃度をN2とす
るとVG=○の時、N2以上の濃度範囲内はすべて‘‘
OFF’’になり、N2以下の濃度範囲はすべて“ON
”になつている。すなわちこの時の実効チャンネル長は
L(OFF)で、L(oN)より大きい。第2図中のN
sは、半導体基板1の低濃度部分1−2の不純物濃度で
ある。
nチャンネルトランジスタの場合、低濃度部分がp型で
あれば、凹部側面5−2との界面に沿ってデプレーショ
ンチャンネルが生じ、またそれがn型であれば、全体が
抵抗体として、薄層10の界面11に生じるェンハンス
メントチャンネルと直列接続された形になる。薄層10
の濃度が低濃度部分1−2の濃度よりも高いから、低濃
度部分がn型でもp型でも、ドレィンに印加されて生じ
る空乏層は、低濃度部分1−2内に広がり、薄層10内
への広がりは少ない。低濃度部分1−2は、複数のトラ
ンジスタが集積化される場合、例えばそれらがnチャン
ネルトランジスタならば、p型にしておくと、トランジ
スタ相互が分離されるので都合がよい。
あれば、凹部側面5−2との界面に沿ってデプレーショ
ンチャンネルが生じ、またそれがn型であれば、全体が
抵抗体として、薄層10の界面11に生じるェンハンス
メントチャンネルと直列接続された形になる。薄層10
の濃度が低濃度部分1−2の濃度よりも高いから、低濃
度部分がn型でもp型でも、ドレィンに印加されて生じ
る空乏層は、低濃度部分1−2内に広がり、薄層10内
への広がりは少ない。低濃度部分1−2は、複数のトラ
ンジスタが集積化される場合、例えばそれらがnチャン
ネルトランジスタならば、p型にしておくと、トランジ
スタ相互が分離されるので都合がよい。
また、例えばnチャンネルのパワートランジスタを製造
する場合は、直列抵抗を下げるためにn型を用いる方が
良いo第1図aでは、ドレィン拡散層2および2′が半
導体基板1の一方の表面にあり、ソースは半導体基板1
の低濃度部分1−1を含む他方の表面になる如く上・下
に形成されているが、集積回路中によく用いられるトラ
ンスミッションゲートにはこの構造は適していない。
する場合は、直列抵抗を下げるためにn型を用いる方が
良いo第1図aでは、ドレィン拡散層2および2′が半
導体基板1の一方の表面にあり、ソースは半導体基板1
の低濃度部分1−1を含む他方の表面になる如く上・下
に形成されているが、集積回路中によく用いられるトラ
ンスミッションゲートにはこの構造は適していない。
トランスミッションゲートではソースとドレィンは電気
信号の状態に応じ相互に入れかわるからである。本発明
をトランスミツションゲ−トに適用するには、第1図a
に於て、半導体基板1がすべて低濃度で、薄層10を除
いて凹部側面5−2および底面5一1との界面にデプレ
ーションチャンネルが形成されていて、信号の入・出力
端子を2および2′とすればよい。
信号の状態に応じ相互に入れかわるからである。本発明
をトランスミツションゲ−トに適用するには、第1図a
に於て、半導体基板1がすべて低濃度で、薄層10を除
いて凹部側面5−2および底面5一1との界面にデプレ
ーションチャンネルが形成されていて、信号の入・出力
端子を2および2′とすればよい。
こういう構造に於て、ゲート電圧が印加されて薄層10
のチャンネ11が‘‘ON’’すれば、拡散層2と2′
間に導電路が形成されて電気信号が伝達される。また、
トランスミッションゲートに限らずトランジスタを直列
接続してNAND回路を構成する場合にもこの様な構造
を適用して良いことは云うまでもない。すなわち、本発
明の要点はチャンネル部分が半導体基板表面に対して深
さ方向に形成されていることに関するものであって、ソ
ース・ドレィンの位置が縦型か横型(即ち同一平面)か
にはよらない。さて、第1図の説明にあっては、ドレィ
ン拡散層2又は2′が半導体基板1中に形成されるとし
たが、そうせずに、高濃度の不純物を含む多結晶シリコ
ンを半導体基板1上に堆積せしめて、それをドレィンと
してもよい。そうすれば薄層10を浅く出来るから、イ
オン注入の加速電圧が低くなり不純物分布の分散△Rp
が小さくなり、実効チャンネル長L(oN)が短か〈な
る。本発明の他の実施例について述べる。
のチャンネ11が‘‘ON’’すれば、拡散層2と2′
間に導電路が形成されて電気信号が伝達される。また、
トランスミッションゲートに限らずトランジスタを直列
接続してNAND回路を構成する場合にもこの様な構造
を適用して良いことは云うまでもない。すなわち、本発
明の要点はチャンネル部分が半導体基板表面に対して深
さ方向に形成されていることに関するものであって、ソ
ース・ドレィンの位置が縦型か横型(即ち同一平面)か
にはよらない。さて、第1図の説明にあっては、ドレィ
ン拡散層2又は2′が半導体基板1中に形成されるとし
たが、そうせずに、高濃度の不純物を含む多結晶シリコ
ンを半導体基板1上に堆積せしめて、それをドレィンと
してもよい。そうすれば薄層10を浅く出来るから、イ
オン注入の加速電圧が低くなり不純物分布の分散△Rp
が小さくなり、実効チャンネル長L(oN)が短か〈な
る。本発明の他の実施例について述べる。
これは、ェンハンスメントチャンネルとゲート絶縁膜を
介して整合せしめる方法に関するものである。第1図c
の状態でゲート絶縁膜8を形成したのち多結晶シリコン
14を堆積せしめた状態を第3図aに示す。ここで多結
晶シリコン14には不純物が意識的には添加されておら
ず従って絶縁膜に近い。フオトレジストが低い所には厚
く、高い所には薄く塗布される性質を利用して、絶縁膜
7上の多結晶シリコンを除去する。
介して整合せしめる方法に関するものである。第1図c
の状態でゲート絶縁膜8を形成したのち多結晶シリコン
14を堆積せしめた状態を第3図aに示す。ここで多結
晶シリコン14には不純物が意識的には添加されておら
ず従って絶縁膜に近い。フオトレジストが低い所には厚
く、高い所には薄く塗布される性質を利用して、絶縁膜
7上の多結晶シリコンを除去する。
残った凹部5の中の多結晶シリコンの一部に、後に形成
するシリコンゲートへの接続のために不純物を拡散して
導電路15を形成する。この状態で絶縁膜3および7を
マスクとして、多結晶シリコン14中へ、例えばリンを
イオン注入して、高導電性を有する層16を形成する。
この層16が後の熱拡散によりゲート絶縁膜8に接する
位置まで達してシリコンゲ−トを形成する。次に絶縁膜
3および7を除去して、半導体基板1とゲート絶縁膜界
面がェンハンスメントチャンネルになる如く、例えばn
チャンネルならばポロンをイオン注入して薄層10を形
成する(同図c)。このとき薄層10の深さが多結晶シ
リコン中の高導電性を有する層16とほぼ同じになる様
加速電圧を加減しておく。薄層10は多結晶シリコン1
4中にも形成されるが層16の不純物濃度の方が圧倒的
に大きいので無視出釆る。次にこれを熱処理すると、多
結晶シリコン14中の拡散係数が半導体基板中のそれよ
りも大きいため高導電性の層16がゲート絶縁膜8に達
する程度に広がってシリコンゲート16が形成される。
するシリコンゲートへの接続のために不純物を拡散して
導電路15を形成する。この状態で絶縁膜3および7を
マスクとして、多結晶シリコン14中へ、例えばリンを
イオン注入して、高導電性を有する層16を形成する。
この層16が後の熱拡散によりゲート絶縁膜8に接する
位置まで達してシリコンゲ−トを形成する。次に絶縁膜
3および7を除去して、半導体基板1とゲート絶縁膜界
面がェンハンスメントチャンネルになる如く、例えばn
チャンネルならばポロンをイオン注入して薄層10を形
成する(同図c)。このとき薄層10の深さが多結晶シ
リコン中の高導電性を有する層16とほぼ同じになる様
加速電圧を加減しておく。薄層10は多結晶シリコン1
4中にも形成されるが層16の不純物濃度の方が圧倒的
に大きいので無視出釆る。次にこれを熱処理すると、多
結晶シリコン14中の拡散係数が半導体基板中のそれよ
りも大きいため高導電性の層16がゲート絶縁膜8に達
する程度に広がってシリコンゲート16が形成される。
その間薄層10の方はごくわずかしか不純物分布が変化
しない。第3図dに示す如く、かくしてエンハンスメン
トチヤンネル11とシリコンゲート16′とが整合した
構造が得られる。第3図に於ても、第1図と同様、拡散
層2および2′をドレィンとし、半導体基板1の高濃度
部分1ーーをソースとして説明してきたが、拡散層2お
よび2′をそれぞれソース、ドレインとしても良い。
しない。第3図dに示す如く、かくしてエンハンスメン
トチヤンネル11とシリコンゲート16′とが整合した
構造が得られる。第3図に於ても、第1図と同様、拡散
層2および2′をドレィンとし、半導体基板1の高濃度
部分1ーーをソースとして説明してきたが、拡散層2お
よび2′をそれぞれソース、ドレインとしても良い。
但しこの場合は半導体基板1は、例えばnチャンネルな
らすべてp型の低濃度のものを用い、凹部5の底面5−
1にそってn型のデプレーションチャンネルが生じる様
にする。あるいは、さらに直列抵抗を減ずるために、凹
部底面5ーーにそって部分的にn型の高濃度部分17を
形成しても良い。以上の説明では、シリコンゲート16
′中の不純物と薄層10中の不純物は互いに反対導電型
であったが、同一導電型であっても良い。
らすべてp型の低濃度のものを用い、凹部5の底面5−
1にそってn型のデプレーションチャンネルが生じる様
にする。あるいは、さらに直列抵抗を減ずるために、凹
部底面5ーーにそって部分的にn型の高濃度部分17を
形成しても良い。以上の説明では、シリコンゲート16
′中の不純物と薄層10中の不純物は互いに反対導電型
であったが、同一導電型であっても良い。
なお、導電路15とシリコンゲート16′とは同一導電
型の不純物を含んでいなければならない。以上の説明か
ら明らかなように、本発明のMOS型半導体装置の製造
方法は、チャンネル長が短かく、かつそのバラッキが少
なく、また閥値もそろい、しかもゲートとエンハンスメ
ントチヤンネルとが整合してゲート入力容量の小さく、
高速で、ドレィン電圧が高くとれ、ドレィン電圧による
闇値の低下が少ない広い動作範囲にわたって使用できる
MOS型半導体装置を提供することができる。
型の不純物を含んでいなければならない。以上の説明か
ら明らかなように、本発明のMOS型半導体装置の製造
方法は、チャンネル長が短かく、かつそのバラッキが少
なく、また閥値もそろい、しかもゲートとエンハンスメ
ントチヤンネルとが整合してゲート入力容量の小さく、
高速で、ドレィン電圧が高くとれ、ドレィン電圧による
闇値の低下が少ない広い動作範囲にわたって使用できる
MOS型半導体装置を提供することができる。
第1図a〜eは本発明の一実施例にかかるMOS型半導
体装置の製造工程断面図、第2図は本発明の装置におけ
るェンハンスメントチャンネル中の不純物分布図、第3
図a〜dは本発明の他の実施例にかかる同装置の工程断
面図である。 1・・・・・・半導体基板、1一1…・・・高濃度部分
、1−2・…・・低濃度部分、2・・・・・・ドレィン
拡散層、3…・・・エッチングマスク、4・・・・・・
窓、5・・・・・・凹部、6・・・・・・絶縁膜、8・
・・・・・ゲート絶縁膜、9・・・・・・多結晶シリコ
ン、10・・・・・・薄層、12,13・・・・・・電
極、14・・・・・・多結晶シリコン、15・・・・・
・導電路、16・・・・・・高導電性層。 第2図 第1図 第3図
体装置の製造工程断面図、第2図は本発明の装置におけ
るェンハンスメントチャンネル中の不純物分布図、第3
図a〜dは本発明の他の実施例にかかる同装置の工程断
面図である。 1・・・・・・半導体基板、1一1…・・・高濃度部分
、1−2・…・・低濃度部分、2・・・・・・ドレィン
拡散層、3…・・・エッチングマスク、4・・・・・・
窓、5・・・・・・凹部、6・・・・・・絶縁膜、8・
・・・・・ゲート絶縁膜、9・・・・・・多結晶シリコ
ン、10・・・・・・薄層、12,13・・・・・・電
極、14・・・・・・多結晶シリコン、15・・・・・
・導電路、16・・・・・・高導電性層。 第2図 第1図 第3図
Claims (1)
- 1 半導体基板表面を選択的に除去して凹部を形成する
工程、この凹部側面にゲート絶縁膜を形成する工程、前
記半導体基板内部でかつ前記凹部底面より浅い位置に不
純物をイオン注入して前記半導体基板を前記ゲート絶縁
膜界面にエンハンスメントチヤネルを形成する工程と、
前記凹部に多結晶シリコンを堆積し、前記多結晶シリコ
ンに不純物をイオン注入して高導電性を有するシリコン
ゲートを形成する工程とを含み、前記エンハンスメント
チヤネルが前記高導電柱のシリコンゲートと整合するよ
うに形成されることを特徴とするMOS型半導体装置の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51039529A JPS6032989B2 (ja) | 1976-04-07 | 1976-04-07 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51039529A JPS6032989B2 (ja) | 1976-04-07 | 1976-04-07 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52122481A JPS52122481A (en) | 1977-10-14 |
| JPS6032989B2 true JPS6032989B2 (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=12555560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51039529A Expired JPS6032989B2 (ja) | 1976-04-07 | 1976-04-07 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032989B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4217599A (en) * | 1977-12-21 | 1980-08-12 | Tektronix, Inc. | Narrow channel MOS devices and method of manufacturing |
| JPS55133574A (en) * | 1979-04-05 | 1980-10-17 | Nec Corp | Insulated gate field effect transistor |
| JPS583287A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Fujitsu Ltd | 縦型シリンドリカルmos電界効果トランジスタ |
| FR2513016A1 (fr) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | Radiotechnique Compelec | Transistor v mos haute tension, et son procede de fabrication |
-
1976
- 1976-04-07 JP JP51039529A patent/JPS6032989B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52122481A (en) | 1977-10-14 |
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