JPS6033668B2 - 鋼板被覆コンクリ−ト版の製法 - Google Patents
鋼板被覆コンクリ−ト版の製法Info
- Publication number
- JPS6033668B2 JPS6033668B2 JP7797281A JP7797281A JPS6033668B2 JP S6033668 B2 JPS6033668 B2 JP S6033668B2 JP 7797281 A JP7797281 A JP 7797281A JP 7797281 A JP7797281 A JP 7797281A JP S6033668 B2 JPS6033668 B2 JP S6033668B2
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- concrete
- steel
- plate
- welding
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼板被覆コンクリート版の製法に関し、被覆
鋼板をひずみ変形なく、確実にコンクリートを一体化す
るため、鋼板へ多数のアンカー鋼榛を溶接する際、板を
水平にしてその下面全体を水面に漬ける点、その鋼板上
にコンクリートを打設する際は、上方に梁材を渡し鋼板
の要所々々を抑え、コンクリート固化後に、その押榛を
抜取ることを主な特徴とするものである。
鋼板をひずみ変形なく、確実にコンクリートを一体化す
るため、鋼板へ多数のアンカー鋼榛を溶接する際、板を
水平にしてその下面全体を水面に漬ける点、その鋼板上
にコンクリートを打設する際は、上方に梁材を渡し鋼板
の要所々々を抑え、コンクリート固化後に、その押榛を
抜取ることを主な特徴とするものである。
コンクリートの表面を確実に鋼板により被覆できれば、
両者の長所が総合され、土木、建築用材としても好まし
い。
両者の長所が総合され、土木、建築用材としても好まし
い。
しかし、大形部材、加温熱部材は接着剤による鋼板被覆
に適しない。本発明はさきにPCコンクリート版を摺動
成形するコンクリート製型枠を開発したが、その下枠は
長さ100仇に及ぶもので、表面を鋼板被覆しなければ
ならない。これを一体に作ることは困難ゆえ、3肌単位
に分割したが、その単位下枠でも3肌×2の、厚み15
仇ゆである。鋼板は6柳程度で、比較的薄いため自重だ
けでも変形する。変形した鋼板で被覆した型枠では、寸
法精度を要求されるPCコンクリート版を摺動成形でき
ない。また鋼板とコンクリートの接合が確実であり、蒸
気養生による昇温に耐えるものでなければならない。ま
た同形のものを多数作るので、能率よく、常に同品質と
なる製法が要求される。このような課題を、この発明は
次のように解決した。
に適しない。本発明はさきにPCコンクリート版を摺動
成形するコンクリート製型枠を開発したが、その下枠は
長さ100仇に及ぶもので、表面を鋼板被覆しなければ
ならない。これを一体に作ることは困難ゆえ、3肌単位
に分割したが、その単位下枠でも3肌×2の、厚み15
仇ゆである。鋼板は6柳程度で、比較的薄いため自重だ
けでも変形する。変形した鋼板で被覆した型枠では、寸
法精度を要求されるPCコンクリート版を摺動成形でき
ない。また鋼板とコンクリートの接合が確実であり、蒸
気養生による昇温に耐えるものでなければならない。ま
た同形のものを多数作るので、能率よく、常に同品質と
なる製法が要求される。このような課題を、この発明は
次のように解決した。
即ち、まず被覆鋼板の予め目的形状に成形したものを、
裏面を上に水平にして、その下面全体を冷水面に漬けて
、溶接準備を整える。そして、その鋼板裏面、つまり上
へ向いた面に均等に多数のアンカー鋼棒を溶接する。一
般にはアーク溶接を用いる。比較的薄い鋼板の片面全体
に多数の短い溶接を行うので、普通なら鋼板は凹み変形
するのであるが、上述のように、下面全体を冷水面に漬
けているため、変形は極めて少し、。こうしてアンカー
鋼榛の溶接を終えた鋼板を、溶接姿勢のま)、つまりア
ンカーをつけた裏面を上にしてコンクリート投入用受枠
にはめ込む。その受枠は、上記鋼板を受入れる台枠部と
、側枠とからなるものであるが、もし鋼板の縁部がコン
クリート側枠の働きもするように折ってある場合は、そ
の部分の側枠は不要である。鋼板を通常の型枠の底板と
なるように受枠にはめ込んだら、その上に梁材を渡し任
意の手段で両端固定する。
裏面を上に水平にして、その下面全体を冷水面に漬けて
、溶接準備を整える。そして、その鋼板裏面、つまり上
へ向いた面に均等に多数のアンカー鋼棒を溶接する。一
般にはアーク溶接を用いる。比較的薄い鋼板の片面全体
に多数の短い溶接を行うので、普通なら鋼板は凹み変形
するのであるが、上述のように、下面全体を冷水面に漬
けているため、変形は極めて少し、。こうしてアンカー
鋼榛の溶接を終えた鋼板を、溶接姿勢のま)、つまりア
ンカーをつけた裏面を上にしてコンクリート投入用受枠
にはめ込む。その受枠は、上記鋼板を受入れる台枠部と
、側枠とからなるものであるが、もし鋼板の縁部がコン
クリート側枠の働きもするように折ってある場合は、そ
の部分の側枠は不要である。鋼板を通常の型枠の底板と
なるように受枠にはめ込んだら、その上に梁材を渡し任
意の手段で両端固定する。
そして、その梁材から下げた押榛により上記鋼板の要所
々々を上記受枠に押付け、コンクリートを投入して所要
寸法に固化させ、押棒を抜取る。無論、その後、固化し
たコンクリートを一体化した上記鋼板と共に受枠からは
ずすか、受枠を分解するのである。次に図面を用いて、
この発明の実施態様を説明する。
々々を上記受枠に押付け、コンクリートを投入して所要
寸法に固化させ、押棒を抜取る。無論、その後、固化し
たコンクリートを一体化した上記鋼板と共に受枠からは
ずすか、受枠を分解するのである。次に図面を用いて、
この発明の実施態様を説明する。
第1,2図は、この発明の製法によって作られる鋼板被
覆コンクリート版の二列として、PCコンクリート版摺
動成形用下側型枠1,1′を示す。
覆コンクリート版の二列として、PCコンクリート版摺
動成形用下側型枠1,1′を示す。
いずれも同形ユニット材を多数作り、それらを直列に固
定して例えば100の程度の長尺下枠とするのである。
上面の鋼板la,1′aを下側コンクリート材lb,1
′bとは接着ででなく、V形をしたァンカ−鋼棒2(第
3,4図参照)を鋼板la側に溶接し、これをコンクリ
ート中に埋めて両者の固着を仲介させている。なお第1
図のみに画いた穴2川まコンクリート材lbを縦貫する
養生用蒸気孔である。これらの下側型枠(下枠)1,1
′の寸法は例えば鋼板laの厚み6柵、コンクリート材
lbの厚み15仇奴、縦、横寸法は2m×3のといった
程度のものである。
定して例えば100の程度の長尺下枠とするのである。
上面の鋼板la,1′aを下側コンクリート材lb,1
′bとは接着ででなく、V形をしたァンカ−鋼棒2(第
3,4図参照)を鋼板la側に溶接し、これをコンクリ
ート中に埋めて両者の固着を仲介させている。なお第1
図のみに画いた穴2川まコンクリート材lbを縦貫する
養生用蒸気孔である。これらの下側型枠(下枠)1,1
′の寸法は例えば鋼板laの厚み6柵、コンクリート材
lbの厚み15仇奴、縦、横寸法は2m×3のといった
程度のものである。
接着剤を塗って簡単に鋼板とコンクリート材を接合でき
るようなものは、この発明の対象としていない。製法と
しては、まず被覆鋼板laにアンカー鋼榛2を無数に熔
嬢する工程がある。
るようなものは、この発明の対象としていない。製法と
しては、まず被覆鋼板laにアンカー鋼榛2を無数に熔
嬢する工程がある。
鋼板の片面だけに無数の局部溶接を行えば鋼板が中華鍋
のように反る現象は機械技術者の常識であるから、その
鋼板を情動成形用下枠上面板とする事は無謀な着想のよ
うにみえた。しかし、この問題を前述のように、鋼板下
面全体を冷水面に漬けて溶接する事により解決したので
あって、第3図にその溶接のための段取りの一例を示す
。それは浅く広い水槽3に鋼板laを水平に載せる支持
材3aを設け、これに鋼板laを載せた時、その下面は
全部、水に漬かり、上面は漬からないように冷水を入れ
る。そのような水位を保つには第3図の実施例のように
、注入口4の反対側に設けた溢水仕切板5の高さを適当
にして、それを越えた水だけが出口6から流出するよう
にすれば最も簡単な構造で目的を達せられる。なお、鋼
板laが優に頃斜しているため、現に溶接していない端
部が少し水面から浮上るとか、逆に上面まで水をかぶる
といった誤差は差支えない。第6図にV形アンカー鋼榛
2を鋼板laにアーク溶接した状態を示す。溶接ビード
Wを両側に軽く付けるか、片側のみに、や)大きく付け
るかは溶接技術者に任せる。いずれにしても、鋼板la
を上のように水冷しておけば、溶接部の残留応力は避け
られないが、実用上問題になるような変形は生じない事
を多くの実験で確認した。なお、アンカー鋼榛2として
周知の容接スタッドを使い、スタッド溶接機により次々
と溶植してゆく事もできる。
のように反る現象は機械技術者の常識であるから、その
鋼板を情動成形用下枠上面板とする事は無謀な着想のよ
うにみえた。しかし、この問題を前述のように、鋼板下
面全体を冷水面に漬けて溶接する事により解決したので
あって、第3図にその溶接のための段取りの一例を示す
。それは浅く広い水槽3に鋼板laを水平に載せる支持
材3aを設け、これに鋼板laを載せた時、その下面は
全部、水に漬かり、上面は漬からないように冷水を入れ
る。そのような水位を保つには第3図の実施例のように
、注入口4の反対側に設けた溢水仕切板5の高さを適当
にして、それを越えた水だけが出口6から流出するよう
にすれば最も簡単な構造で目的を達せられる。なお、鋼
板laが優に頃斜しているため、現に溶接していない端
部が少し水面から浮上るとか、逆に上面まで水をかぶる
といった誤差は差支えない。第6図にV形アンカー鋼榛
2を鋼板laにアーク溶接した状態を示す。溶接ビード
Wを両側に軽く付けるか、片側のみに、や)大きく付け
るかは溶接技術者に任せる。いずれにしても、鋼板la
を上のように水冷しておけば、溶接部の残留応力は避け
られないが、実用上問題になるような変形は生じない事
を多くの実験で確認した。なお、アンカー鋼榛2として
周知の容接スタッドを使い、スタッド溶接機により次々
と溶植してゆく事もできる。
溶接時の変形防止対策には拘束法、逆歪法、飛石溶接法
などの常識的なものから、特殊な方法として厚い母材の
下部を水に漬けたり、溶接中、その付近や裏面を局部的
に漏れた布その他で冷却する事は従来から行われていた
。
などの常識的なものから、特殊な方法として厚い母材の
下部を水に漬けたり、溶接中、その付近や裏面を局部的
に漏れた布その他で冷却する事は従来から行われていた
。
しかし、溶接熱により最もよく変形が現れる3〜6肋厚
で、しかも広い鋼板の片面全面にアンカー棒を溶接する
という過酷な条件に、有効な変形防止法があろうとは常
識的に考えられず、溶接後の面倒な歪修正作業が予想さ
れた。ところが、上述の水面に鋼板を浮かべる方法は全
く意外な好結果をもたらしたのである。もっとも、上の
方法で完全無欠に変形が防止されたわけではない。
で、しかも広い鋼板の片面全面にアンカー棒を溶接する
という過酷な条件に、有効な変形防止法があろうとは常
識的に考えられず、溶接後の面倒な歪修正作業が予想さ
れた。ところが、上述の水面に鋼板を浮かべる方法は全
く意外な好結果をもたらしたのである。もっとも、上の
方法で完全無欠に変形が防止されたわけではない。
たゞ、この発明の場合、多少の変形があっても、続くコ
ンクリート打設時、それを修正した状態でコンクリート
に接せしめ、そのま)固着させてしまうのである。第4
,5図に、そのコンクリート打設の段取り例を示してい
る。
ンクリート打設時、それを修正した状態でコンクリート
に接せしめ、そのま)固着させてしまうのである。第4
,5図に、そのコンクリート打設の段取り例を示してい
る。
鋼板laはアンカー鋼榛2を溶接した裏面を上にして、
コンクリート投入用受枠7にはめ込まれる。受枠7は、
溝形鋼をコの字形に立てた側枠7a、端板7bと、両外
側の1形鋼7cの間に縦横に組んだ溝形鋼7dを入れた
台枠部とからなる。通常の型枠の底板に当るものがなく
、そこにはめ込んだ鋼板laが底板の役割をして打込ん
だコンクリートを受止めるのである。受枠7の両側側枠
7a,7a間に梁材8を渡し、間隔片9aを介して両端
をネジ9により緒付固定している。従って、梁材8は底
面に納った鋼板laの上に渡し掛けられた形である。こ
の梁材8から下げた押榛10により鋼板laの姿所々々
を抑え、多少変形した鋼板laでも台枠部所要位置の1
形鋼7c、溝形鋼7d、上面に神付ける事により水平に
修正してしまうのである。この状態でコンクリートを受
枠7内へ投入し固化させると、鋼板laは平らに修正さ
れた状態で固化コンクリートと一体化され所要寸法に仕
上がる。
コンクリート投入用受枠7にはめ込まれる。受枠7は、
溝形鋼をコの字形に立てた側枠7a、端板7bと、両外
側の1形鋼7cの間に縦横に組んだ溝形鋼7dを入れた
台枠部とからなる。通常の型枠の底板に当るものがなく
、そこにはめ込んだ鋼板laが底板の役割をして打込ん
だコンクリートを受止めるのである。受枠7の両側側枠
7a,7a間に梁材8を渡し、間隔片9aを介して両端
をネジ9により緒付固定している。従って、梁材8は底
面に納った鋼板laの上に渡し掛けられた形である。こ
の梁材8から下げた押榛10により鋼板laの姿所々々
を抑え、多少変形した鋼板laでも台枠部所要位置の1
形鋼7c、溝形鋼7d、上面に神付ける事により水平に
修正してしまうのである。この状態でコンクリートを受
枠7内へ投入し固化させると、鋼板laは平らに修正さ
れた状態で固化コンクリートと一体化され所要寸法に仕
上がる。
なお図示した実施例は梁村8として溝形鋼をコの字形に
立て)使い、押棒10を付ける位置だけ補強板11を当
て)いる。
立て)使い、押棒10を付ける位置だけ補強板11を当
て)いる。
押棒1川ま脚部にネジにないボルトで、第5図に示すよ
うに梁材8の上下鍔の穴に通り、下側穴に溶接したナッ
ト12に蟻合している。そして、その押棒10のネジの
ない脚部、コンクリートに埋まる部分の外周にゴムホー
ス13をはめている。このゴムホース13はコンクリー
ト固化後、押棒10を引抜く際、コンクリート中に残し
てもよい。押陣の六角頭をスパナで回すことにより、押
樺10下端により鋼板laを受枠7側台枠部に強力に押
付けられ、また逆に回して固化コンクリート中から少し
引上げれば、あとは回せずに脚部を引抜ける。
うに梁材8の上下鍔の穴に通り、下側穴に溶接したナッ
ト12に蟻合している。そして、その押棒10のネジの
ない脚部、コンクリートに埋まる部分の外周にゴムホー
ス13をはめている。このゴムホース13はコンクリー
ト固化後、押棒10を引抜く際、コンクリート中に残し
てもよい。押陣の六角頭をスパナで回すことにより、押
樺10下端により鋼板laを受枠7側台枠部に強力に押
付けられ、また逆に回して固化コンクリート中から少し
引上げれば、あとは回せずに脚部を引抜ける。
なおゴムホース13は押棒10が鋼材で、コンクリート
に固着しやすいために使った被覆物であるから、他の物
でもよい。引抜いたあとの穴は要すればモルタルで埋め
る。鋼板laを受枠7の底にはめ込む際、受枠側枠7a
の内面下部に飛び飛びに角座金(第5図)を溶接しせあ
ると、その外側のボルト、ナット15,16により側枠
7a、1形鋼7cを稀付ける事により鋼板laの綾部が
1形鋼7c上面から浮上るのを抑えられる。
に固着しやすいために使った被覆物であるから、他の物
でもよい。引抜いたあとの穴は要すればモルタルで埋め
る。鋼板laを受枠7の底にはめ込む際、受枠側枠7a
の内面下部に飛び飛びに角座金(第5図)を溶接しせあ
ると、その外側のボルト、ナット15,16により側枠
7a、1形鋼7cを稀付ける事により鋼板laの綾部が
1形鋼7c上面から浮上るのを抑えられる。
これで、押榛10を鋼板la周縁部に配置しなくても済
むことになるから実用面で有効である。また、この実施
例はコンクリート材1b‘こ蒸気孔20を縦貫させるた
め、端板7bに中子支持穴17を設け、その内側外周に
パッキン受入凹みを作る角板18(第5図)を当て)い
る。
むことになるから実用面で有効である。また、この実施
例はコンクリート材1b‘こ蒸気孔20を縦貫させるた
め、端板7bに中子支持穴17を設け、その内側外周に
パッキン受入凹みを作る角板18(第5図)を当て)い
る。
中子19は鎖線で、第4図には二本だけ画いたが、両側
端板7bの対向する支持穴17へ通した鋼管又は塩化ビ
ニール管である。この中子19はコンクリート固化の初
期に抜取る。このように作られたコンクリート版は蒸気
熱がコンクリート材を昇温させ、その熱が鋼板に伝わる
ため、まず鋼板が昇温する場合のような変形が起きない
。以上は第1図のコンクリート版1を実施例の対象とし
たが、第2図のものの場合は、溶接用水槽3、仕切板5
内面にゴム板を当て、鋼板1′aのリブ部が水中に沈ん
でも、その上面に水が入込まないように工夫すれば問題
なく、コンクリート打設場の受枠7もコンクリート版表
面形状に合わせた台枠部を作れば問題ない。
端板7bの対向する支持穴17へ通した鋼管又は塩化ビ
ニール管である。この中子19はコンクリート固化の初
期に抜取る。このように作られたコンクリート版は蒸気
熱がコンクリート材を昇温させ、その熱が鋼板に伝わる
ため、まず鋼板が昇温する場合のような変形が起きない
。以上は第1図のコンクリート版1を実施例の対象とし
たが、第2図のものの場合は、溶接用水槽3、仕切板5
内面にゴム板を当て、鋼板1′aのリブ部が水中に沈ん
でも、その上面に水が入込まないように工夫すれば問題
なく、コンクリート打設場の受枠7もコンクリート版表
面形状に合わせた台枠部を作れば問題ない。
また第1,2図の鋼板la,1′aがコンクリート材l
b,1′bの側面をも被覆するため下方へ折曲つている
場合、第4,5図の側枠7aは不要になる。
b,1′bの側面をも被覆するため下方へ折曲つている
場合、第4,5図の側枠7aは不要になる。
その時、梁材8の両端を固定するには、1形鋼7c又は
別に設けた固定材を利用すればよい。その他、目的とす
る鋼板被覆コンクリート版の形状、寸法、工場側の条件
等により、現場技術者の判断により、この発明の製法は
、その要旨を変えることなく多様に変化し得るものであ
る。
別に設けた固定材を利用すればよい。その他、目的とす
る鋼板被覆コンクリート版の形状、寸法、工場側の条件
等により、現場技術者の判断により、この発明の製法は
、その要旨を変えることなく多様に変化し得るものであ
る。
この発明は広い鋼板を水平にして片面だけ全面を冷水面
に漬けるという簡単な水冷法で、上面に無数のアンカー
鋼棒を溶接しても、その溶接歪を最小限にすることを得
、その僅かな歪をコンクリート投入時、受枠上に渡した
梁村と押棒により修正し正規寸法にするから、固化コン
クリートに固着した時は正規寸法に仕上っている。押棒
は鋼板の溶接歪を修正するだけでなく、コンクリートの
養生中も鋼板の要所を抑え続け、固化時体積変化の影響
を防ぐという重要な働きもする。即ち、この発明は鋼板
の溶接歪、コンクリートの固化時体積変化という二重の
難問を克服して、コンクリート版被覆鋼板の寸法精度を
保持し得たのである。
に漬けるという簡単な水冷法で、上面に無数のアンカー
鋼棒を溶接しても、その溶接歪を最小限にすることを得
、その僅かな歪をコンクリート投入時、受枠上に渡した
梁村と押棒により修正し正規寸法にするから、固化コン
クリートに固着した時は正規寸法に仕上っている。押棒
は鋼板の溶接歪を修正するだけでなく、コンクリートの
養生中も鋼板の要所を抑え続け、固化時体積変化の影響
を防ぐという重要な働きもする。即ち、この発明は鋼板
の溶接歪、コンクリートの固化時体積変化という二重の
難問を克服して、コンクリート版被覆鋼板の寸法精度を
保持し得たのである。
第1,2図はこの発明が対象とする鋼板被覆コンクリー
ト版の二例斜視図、第3図は第1図のものの鋼板とアン
カー鋼棒との溶接用段取りの一実施例断面図、第4図は
同じく鋼板上へコンクリートを打つための段取りの一実
施例斜視図(一部)、第5図はその立面図、第6図はア
ンカー鋼捧溶接部の一例説明図である。 la・・・・・・鋼板、lb・・・・・・コンクリート
材、2・・・…アンカー鋼棒、3…・・・水槽、7…・
・・コンクリ−ト投入用受枠、8・・・・・・梁材、1
0・・・・・・押棒。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
ト版の二例斜視図、第3図は第1図のものの鋼板とアン
カー鋼棒との溶接用段取りの一実施例断面図、第4図は
同じく鋼板上へコンクリートを打つための段取りの一実
施例斜視図(一部)、第5図はその立面図、第6図はア
ンカー鋼捧溶接部の一例説明図である。 la・・・・・・鋼板、lb・・・・・・コンクリート
材、2・・・…アンカー鋼棒、3…・・・水槽、7…・
・・コンクリ−ト投入用受枠、8・・・・・・梁材、1
0・・・・・・押棒。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 被覆鋼板を、裏面を上に水平にして、その下面だけ
全面を冷水面に漬ける工程、上記鋼板裏面に均等に多数
のアンカー鋼棒を溶接する工程、上記鋼板を裏面を上に
してコンクリート投入用受枠にはめ込み、その上に梁材
を渡し両端固定する工程、その梁料から下げた押棒によ
り上記鋼板の要所々々を上記受枠に押付け、コンクリー
トを投入して所要寸法に固化させる工程、及び固化した
上記コンクリートから上記押棒を抜取る工程を有するこ
とを特徴とする鋼板被覆コンクリート版の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7797281A JPS6033668B2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | 鋼板被覆コンクリ−ト版の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7797281A JPS6033668B2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | 鋼板被覆コンクリ−ト版の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193354A JPS57193354A (en) | 1982-11-27 |
| JPS6033668B2 true JPS6033668B2 (ja) | 1985-08-03 |
Family
ID=13648815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7797281A Expired JPS6033668B2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 | 鋼板被覆コンクリ−ト版の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033668B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61287704A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-18 | 東陶機器株式会社 | 二重床構造用床パネルの製造方法 |
-
1981
- 1981-05-25 JP JP7797281A patent/JPS6033668B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193354A (en) | 1982-11-27 |
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